ストレンジ・デイ

今日は何だかパワフルな一日だった。
深夜三時に胃痛が治まったので様子を見て、
深夜四時ごろからおもむろにレポートを書く準備をし始める。
五時二十分過ぎにやっと書き始める。
結局一時間で千七百文字を書いて六時きっかりに学校宛に
添付メールを送って、ヒロTを聞きつつ就寝の予定が
Bon Jovi「Everyday」民生「ヘヘヘイ」という選曲に負け
六時二十分頃にラジオの電源を強制的に切り就寝。
六時五十分に起床するも腰痛が襲い立ち上がれず。
仕方ないので体を矯正する方法を使い根性で起き上がる。
その後朝食等を経て学校に出発。
一講目から真面目に出席。もちろん居眠りは無し。
休み時間の間にメールを受信しレポートの続きと
その他PC雑務を行い二講目に。レポートはまだ完成せず。
二講目がとてつもなくつまらないが、それでも居眠りは無し。
早く終わったので再びレポートの続きを行う。
この時のタイピング速度は神の領域に近づく勢いだったと
後に友人が語っている。自分では納得いかないものの
なんとかレポートを完成させる。途中職員さんに会い
心の中で謝罪してしまった。そう、シフト関連で間違いを
犯してしまったのだ。で、その間違いを何とかするべく奔走、
途中職員さんと目が合い満面の笑みを浮かべられて
非常に心が痛む。心の中でひたすら謝る。
結局昼休みで収まらなかったので、三講に向かう。
三講目の途中まで記憶があるが空白の十分が残る。
その後奔走しまくるもなかなか代わりが見つからず。
途中、一講終わりで椅子に強打した太腿が痛み出したりと
トラブルはあったものの最終兵器の予約を取り付けて四講へ。
四講は言葉が引っかからなかった…。
四講が終わると再び奔走し最終兵器を使わずに済むことになり
職員さんに連絡をしに行く。自分のミスなだけに平謝りだ。
そして五講に向かうと友人がえらく痩せていた。
精神的に大きなダメージを被ったらしい。
いつぞやの僕もそんな風に見えたのだろうか。
五講が終わり某所へ向かうまでの時間の繋ぎとして自習室へ。
そこでエクセルで家計簿ができる位までは教えてあげるという
無謀な約束をしてしまう。嗚呼、また予習すべきことが増えた。
そして無償で質問対応することになる。その質問が長引いて
約束の時間に遅れそうになったためチャリンコをフル稼働させ
今までに無い記録で坂を下り、無事約束の時間に間に合う。
その後数十分しか寝ていない体でハードスケジュールをこなし
帰路へ。瀬田駅から京都駅までの間を熟睡してしまい、
京都駅に着いたときは大阪駅かと勘違いしてしまう有様だった。
その後トワイライトゾーンを抜けて無事帰宅。
何故かラーメンを食べたくなり深夜にして調理し始める。
食べ終わった後に再び「Evreyday」を聴いて半ば踊りながら
洗い物をしている自分に気付き呆れる。
そういえばこの前はunderwolrd聴きながらやっていたっけ…。
そして今この日記を書いている。
疲れた。
2002年09月30日(月)

勘弁してよ、もう

油断してるとまた胃が痛くなってる自分。
性懲りも無く こんな事考えているから、ツケがきたかな…
あ〜、吐き気がする。いや、マジで。
でもトイレに行っても唾液とかが出るだけで一向に本体が出てこない。
思いっきり吐いてしまって早く楽になりたいんだが…
と言うか根本的に何か違うだろ。
2002年09月29日(日)

何だろう

自分の人生を振り返ってみると
「努力してないなぁ」
とつくづく思ってしまう。
中学の時も高校の時も、そして浪人の時も
「君はこれから伸びる」
と言われた。もちろん「伸びる」と言われただけで
伸びるはずも無く、結局あまり努力しないまま
今に至ってしまった。慢心があったのもあるけれど、
随分と自分に甘かったのだ。
普段の僕を知っている人からすると以外かもしれないけれど
家に帰るととてつもなくだらしなくなる。
「しんどいから明日にしよう」
そればっかりだった。だから思うように成績は伸びず。
一度それに危機感を覚え、毎日のように図書館に残り
苦手な英語を勉強したことがあった。もちろん結果は
効果的に出た。それに味を占めればよかったのだが、
情けない話でそれに油断をしてしまい図書館通いはバッタリと
止まってしまった。やればできるはずなのにこんな調子だ。
もちろんそれは勉強だけではない。サッカー部時代に
こんな事を言われた。
「お前は元々上手いんだから、もっと練習すればいい選手になるよ」
確かに熱心に練習に行く方では無かったので、その言葉は
随分と響いた。その言葉が理由ではないが練習に通い続けた。
すると結果はついてくるものである。実力は上がっていった。
ただ一つの誤算はある人物の嫉妬を買ってしまったことだ。
結局その人物の陰湿なイジメが原因でサッカーを辞めてしまったが、
もっと楽しくプレイできていたら今でも楽しくプレイできていたかも。
努力すれば結果はついてくるのに努力しなかった。
そんな過去を映画「ピンポン」は痛いほど思い出させてくれた。
今、ゼミの先生からも同じように「君は出来る」と言われている。
下手をすれば器用貧乏で終わってしまうかもしれない自分にとって
最後のチャンスなのかもしれない。
持っている翼を羽ばたかせなきゃ、もう羽ばたけない気がする。
立ち止まっている場合じゃない、飛び立たなければ。
可能性という空は広いのだから。
2002年09月28日(土)

輝き始めた原石

先週から新人の育成を任されている。
任されているといっても、別に特別なカリキュラムを
組むわけではなく、ただ一緒に業務を行うだけで
たいしたことはしない。でもそれだとあまりに素っ気無いので
デジカメの使い方や報告書の書き方なんかを実演してもらったり、
プリンターの仕様を教えたりと気の付くまま思うままに
いろんな事をやってコミュニケーションをとっている。
向こうにとっては新鮮な驚きな訳だけれども、こちらも
随分と新鮮な気持ちになるものだ。
そして何よりも新しい知識を得る喜びが
こちらに伝わってくるのが非常に嬉しい。
何しろ向こうはスポンジが水を吸い込むようなものなのだから。
これは新人さんに限ったことじゃなく、高齢者対象の
IT講習会のアシスタントをやった時も同じだった。
新しい動作を説明するたびに「ほぉー」とか「賢いなぁ」
という歓声が上がり、それを習得しようとする姿が
とても若々しく感じたものだ。
話は逸れてしまったが、新人さんの懸命な姿が
いつの間にか自分に元気を与えてくれている。
2002年09月27日(金)

あ〜

負けちゃったかぁ〜アヤックス。
まぁ勝たしてやったものさ!
向こうは一点取るのが精一杯だったんだから。
お金持ちクラブが一点取るのが精一杯てのは
予備校時代セリエファンに散々アヤックスをバカにされてきた
恨みが籠もった皮肉でもあるわけだけど…。
それに師クライフの「1−0で勝つなら4−3で負けた方がマシだ」
を実践したし。(後半の4トップ気味の攻めとか)
次にホームでやる時は違う結果にしてやる!
2002年09月26日(木)

決戦!ジュゼッペ・メアッツァ

今日の一言。同僚の人から
「随分楽になった顔してるね」
確かに一部の心残りはあるけれど、精神的に楽にはなりました。
朝から飛ばす自転車も爽やかな気分になります。
ついでに言うと2年間ずっと探し回っていた
「八月のクリスマス」のサントラを友達が韓国で
買ってきてくれました。本当にありがたいことです。
何とお礼をいっていいのやら…。
普段、癒しとかの言葉を使うのを極端に嫌う自分ですが、
このサントラに癒されてます。メロディがものすごく優しくて。
買って来てくれた友達はまだこの映画を未見なのですが、
行った時に周りの人からの評判は上々らしく、
「この映画を観て留学を決めた」なんて人がいたらしく、
それも納得できます。僕も韓国に対しての考え方を変えてくれました。
(その後ワールドカップで少し幻滅しましたが…)
映画というメディアの持つ力というのは、単に作品が面白いという
単発的な感情だけでなく、その映画の舞台になった国の印象を
がらりと変えてしまうそんな不思議な力を持っています。
カレーくらいしか印象の無かったインドがあんなに踊ってばっかりと
誰が予想したでしょうか?(その前にビートルズが被れてるけど)
ロシアにチェブラーシカという最終兵器があるなんて
誰が思っていたでしょうか?
映画を観なければパークスの巨大アンテナの話を知らずに
オーストラリアは「クロコダイルダンディー」なんて偏見から
解き放たれることは無かったでしょう(←一部嘘です)
いやいや世界はまだまだ深い物です。

そうそう「八月のクリスマス」の監督最新作
「春の日は過ぎ行く」の主人公がどうも自分に馴染めなくて
う〜んと思っていたんだけど、サントラを聞いていて、
なぜ馴染めなかったのかわかりました。
八月の主人公は結局弱さを秘めてはいるけど、それを前面に出さずに
心で闘って、表面上はすごくにこやかな顔をしている。
それこそ悲しくて、怖くて夜一人でこっそりと泣いたりもする。
もちろん生き仏のような人じゃなくて怒ったり、酔ったり
人間のもっている強さと弱さをうまく内包していたのに対し、
春の日の主人公はとにかく弱さを前面に出しすぎている。
弱い僕が言うのだから間違いない。弱すぎるのだ。
確かに主人公の気持ちはわかるがあまりにメソメソしすぎる上に
とった行動が酷かった。これじゃ感情移入できませんってば!
たしかにいい映画に変わりは無いんだけど、主人公もヒロインも
自分に馴染めなかったのは痛かったかな。
と、思っていると朝の某番組のプロデューサーはこの映画の大ファン
だそうで宣伝に力を入れたとか。ものすごく女々しい人だったりして。

え〜、ちなみに題名は今晩行われる試合についてです。
2002年09月25日(水)

新記録達成!

だけど非常に疲れました。
全身が疲労感で溢れています。
久しぶりに「限界」とか「スプリンター」なんて言葉が
頭の中をよぎりました。自転車は偉大です。
2002年09月24日(火)

整理整頓

夜になってビデオの整理をしていると
まぁ、出てくること出てくること。見てないビデオの山が。
ちょっと前に「バスキア」という映画を録ろうとして、
やめたんだけど、案の定一年前に録ってました。
しかし随分溜まってるなぁ、見てないの。
髪結いの亭主とかレザボアドッグスとかマルコビッチの穴とか。
バンディッツ(ドイツ映画のほう。決してブルース・ウィリスではない)
なんてずっと探していたからビックリしたなぁ。
それに北朝鮮の怪獣映画「ブルサガリ」も。
タイムリーな時に見つけたもんだ。
今度新シーズンが放送されるサウスパークの録り溜めも出てきたし、
エミー賞の受賞のニュース見た後には「フレンズ」の
いつのシーズンかわからないやつ(多分第4シーズン)まで
出てくるし。あまりにタイムリーすぎる…ひょっとして
天の啓示か?
2002年09月23日(月)

もののふという打者

打ち続けるという心。
それを忘れずにバッターボックスに入る。
張本勲、榎本喜八、藤田平、谷沢健一、長崎慶一、田尾安志
オマリー、そしてイチロー。
今まで数々の打者がアベレージという数字と戦ってきた。
ホームランはヒットの延長、完璧なヒット以外はヒットに非ず、
敬遠に対する抗議のスイング、突如現れた新星…
様々なドラマが首位打者というタイトルに彩を加えてきた。
そして伝説は崩れた。夢の四割。それがついに達成された。
それは黒い箱の中の架空の物語ではあるが…
しかし86年のバースの記録っていまだに破られてないとは
化け物だな、バース。その年はホームランも54本打ってるし。
(姑息な敬遠によって記録はならなかったけれど、
 ひょっとしたら56本以上打てたかも…)
2002年09月22日(日)

いつの日か

「自分を苦しめるな!」
そう言ったのは『男達の挽歌2』のチョウ・ユンファだが
どうしようもならないことで苦しむ自分にとっては
痛いまでに心に響く言葉だった。
今自分を苦しめていることは自分で招いた事だけれど、
あまりにどうしようもない事なのにずっと悩み続けている。
おかげで胃も壊した。最近は随分楽になったが、
でもその苦しみはついて回る。
残るのは深い後悔と自責の念、そして謝り続ける心。
いつこの苦しみから解放されるのだろうか?
2002年09月21日(土)

しばしの間

現実逃避…
2002年09月20日(金)

ボーン

に、西浦…
(最近お疲れモードのため手を抜いています)
2002年09月19日(木)

ウッシ!

アヤックス、チャンピオンズリーグ久々の勝利!
2002年09月18日(水)

大雨は外出の意欲を奪う

「大人は汚い」という言葉をよく耳にするが、実はあれは
負け犬の遠吠えなのではないかと思う今日この頃、
そんな考えをするのはもう汚い大人の一員になってしまった
と非難されるのが関の山かなとも思ったりする。
でも酒鬼薔薇とかの「透明な存在」っていうのもたいがい
気色が悪いと思うんだが、考えすぎだろうか?
まぁ、それを素晴らしいと持ち上げるメディア気持ち悪いが…。
そもそも透明な存在なんて存在しない。
おもちゃ屋さんの前で駄々こねてる子供を透明と言えるか?
ましてや男子中学生の頭の中なんて透明とは程遠い。
もう、あの頃の自分の頭の中は恥ずかしくて恥ずかしくて。
よく子供は天使だなんて言う人がいるけれど、それは客観的な
見方であって、主観的に子供の立場になって見てみると
実は恐ろしく残酷で、その上欲にまみれているのが事実だ。
小学生の時はまだ物欲だけで済むが中学生にもなると
別の欲も生まれてくるから性質が悪い。
しかも「透明な存在」とか抜かすヤツに限って心の中は
どす黒かったりするのである。じゃぁ、何故そんなヤツが
「透明な存在」に憧れるのか?これは単純な話、自分が怖いのだ。
自分という存在に少しでも考えを持った人間ならわかると思うが
自分の愚かさや狡さに薄々は感づいているのだ。
ただそれを認めたくないから「透明な存在」とか言って
現実逃避し始める。自分の嫌なところ、汚いところは
すぐには認めたくは無いだろうけど、
認めざるを得ないところだってある。
変えれるところは変えていけばいいし、変えれなければ
それはそれで少しづつそんな自分と向き合えばいい。
人生は長い。自分自身との付き合いは一生ついてまわるんだし
素直に自分を認めるというのも大人になる一歩なのだ。
2002年09月17日(火)

思い立ったら吉日

心斎橋に行こうと思い自転車に。
普通は地下鉄に乗って行くんだけど、交通費が勿体無いので
270円区間から230円区間になる駅まで自転車で行くことにした。
往復で80円の節約は何ともケチ臭いけど、結構大きいのだ。
が、自転車をこいでいると何だか調子がいいので心斎橋まで
自転車で行くことにした。そんなに暑くなかったし。
ということでツーリングが始まった。
通常コースとしてはOBP→森之宮→馬場町→谷町四丁目
→松屋町→長堀橋→心斎橋と行くのがお決まりのコース。
このコースで行くと下り坂が多いから随分と楽になるんです。
で、森之宮付近を通ると未だに日生球場の解体が中途半端になっていて
それが何とも悲しい。ここは思い出の場所だけに中途半端に
されると何だか腹立たしいのだ。確かビルにするとか言ってから
5年は経つと思うんだが不況の波はここまで来ているのか…
そして馬場町に来てビックリ!ここはNHKの社屋があるのだが、
以前に比べて随分とすっきりした感がある。確かに難波宮跡があり
すっきりとはしてるけど、前にも増してスッキリしてる。
何故だろう…そう思って横を見て度肝を抜かれた!
な、何と数ヶ月前まであったNHKの旧社屋が跡形も無いのだ。
この旧社屋は高校生の時に取材に行った事があって
タイル張りのところが妙にレトロで味わいがあったのだけど
すっかり無くなってるかと思うとちょっと寂しい…
それにしても日生球場と雲泥の差があるのは何故だろう…。
でも新社屋は新社屋でバベルの塔みたいなのは一体…。
さて谷四に行くと坂が楽になるんだけど問題は松屋町である。
ここは問屋さんが軒を連ねるだけあって非常に通りにくいのである。
何故そんな道を通るのか?答えは簡単である。
雰囲気が好きだからである。何だか人の温かみが残っているという
感じがしてついつい通ってしまうのだ。高校の学園祭の時も
ここに買出しに来たっけ。
松屋町を抜けると心斎橋はもう目と鼻の先。
自転車なら5分とかからない。ということで約30分間の
都会の森を抜けるツーリングは終了。ソニービルの地下に降り
映画を観るのでした。(今日は映画館の会員は千円の日なのだ)
ちなみに帰りは少し道を代え20分で帰れたのはビックリしなぁ、
もう(←死語)
2002年09月16日(月)

ぽつねん…

上宮高校秋季大会初戦敗退…
2002年09月15日(日)

く、暗い…

阪神のニュースが暗すぎる…
二軍の優勝もお預けだからねぇ。
とまぁ暗い話は置いといて、今年に入ってからアーティストの
カバーアルバムが目白押しだ。カバーといういうより
トリビュートと言った方が的確なんだけれども
ブルーハーツや岡村靖幸(余談だけど去年のお昼の放送で
クリスマスソング特集をやった時にに岡村ちゃんの曲をかけたら
後輩に「これだれですか?」と言われた岡村ちゃんを知らない世代
が出てきたんだなぁとしみじみしたものだ。)といった
往年のアーティストからスピッツのような現役バリバリの
アーティストのトリビュート盤まで様々だ。
そんな中でビックリしたのがコレクターズのトリビュート盤!
前からコレクターズは好きでちょくちょく聴いていたけど、
だいだい「知らない」とか言われて相手にされてこなかった。
僕自身は彼らのブリティッシュな音とポップなメロディが好きで
中古レコードを歩き回って探してはアルバムを格安で
手に入れた物です。で、そのトリビュート盤の参加アーティストが
これまた凄い! こんな人達が参加してるんで、
えらい事になっています。嬉しいやら寂しいやら複雑な心境です。
ちなみにコレクターズのボーカル加藤さんはオウム事件の時に
髭を伸ばしていて某尊師のような格好になっていたので
音楽雑誌を友達に見せたときにかなり引かれたのを憶えています。
2002年09月14日(土)

明日

今日は研修二日目。
一応今までのプロジェクトの大詰めということになっている。
なんかテストをするとかのデマが流れたみたいだけど
無事に終了。これからは実地研修という形になっていきます。
右も左もわからずに教室に放り込まれた時に比べると
かなり贅沢な研修のような気がする。それだけ本気ということ
なのかもしれない。思えば荒削りでわからない中を
手探りで覚えていって、今や下の子の研修をするまでに
なったと思うと少し寂しい気もする。
本当に人生明日が見えないというのは本当だ。
一年前、自分が研修している立場なんて考えてもいなかった。
一年後の自分は何を、いや、明日の自分は何をしてるんだろう。
2002年09月13日(金)

世の中理不尽だ!

今日のビックリ!
職員さんに言われた一言
「○○君痩せました?ほっそりした気が…」
多分実習で歩き回ったから体はしぼれたと思うんですが、
前以上にほっそりしてるとこれはもう
柳の葉のごとく風に流されると思うんですが…
ただでさえ頬がこけてるのに…。
(後で体重を量ってみたらたいして変わってなくてホッとした)
もしかするとその直前に衝撃的な話をされて
世の中の理不尽さにショックを受けたから
一時的に痩せたのかもしれない。
そういや新しいポスターと立て看板が立っていた。
何のものかは言わないけど、あれってもう結果が決まってるから
わざわざ作られた方はご苦労様です。
組織票で事が決するんだから茶番と言うか道化というか…。
もちろんそれが一概に悪いとは言えないが、
形式とはいえ馬鹿馬鹿しいものである。
こればっかしはもう時代の流れなのかもしれない。
調査実習の時もよくわかったんだが、今の学生は
自分さえ良ければそれでいいという人間が多すぎるから。
もちろん自己犠牲ばっかりが素晴らしいとは言わないけれど。
その自己犠牲で陶酔してるなんてもっと馬鹿馬鹿しいし。
いや、別にこのことが理不尽だと怒っている訳ではないが。
社会全体が歪んできているのかなぁ…
2002年09月12日(木)

薄汚れた街

今日は一日休みなのでヘドウィグのDVDを見た。
最初に見たときの魂を鷲掴みにされるような衝撃は
もうないけれど、素直にいい作品だと言える。
まず構成がしっかりしている。ストーリー自体は
見る人にとってはわかりにくい、いや感じ取りにくいが
この作品に入っていける人は最後のシーンが何を意味するのか
感じ取れるはずだ。少なくとも僕は感じ取れた。
視覚的な効果も素晴らしい。見る人にとっては
かなりどぎついかもしれないが、元々ロックの盛んだった
60年代から80年代にかけての少しおサイケで
ポップでキッチュな感じが衣装や画面の効果からも表れている。
また曲が流れるシーンで使われるアニメも効果的で
なんとも不思議な、だけど味わいのある絵は
もはやマニア向けに成り下がってしまった
日本のアニメにぜひとも見てもらいたい内容だ。
その上そのアニメが曲の良さを引きたてている点が
特筆すべき点だろう。画面のインパクトだけでアニメを
使う例は多いが、しっかりとメッセージを伝える手助けを
しているところが何とも心憎い演出である。
そして何よりも曲が良い。これはサントラが発売された時から
かなり話題になっていたんだけど、自分の中に眠っている
魂を呼び起こしてくれるような楽曲が多く、
これを聞いて良くないというロック好きは実は偽りの
ロックファンでは無いのかと疑ってしまう程の出来だ。
そして歌詞も良い。英訳でしか意味をわかることが出来ないが
その内容は深く、巷で流行っている惚れたはれたの歌詞が
あまりに薄っぺらで下らなくなってしまう。
話は変わるけれどGOING UNDER GROUNDの
ニューアルバムを聴いてふと思ったのは
「もう一ヶ月早く出すべきだったかなぁ」
ということである。楽曲は良いのだけどどことなく
夏の昼下がり、もしくは夕方に涼みながらこのアルバムを聴くと
曲の雰囲気が出る上に、彼らのもつ少し寂しいような
切ないメロディーと歌詞が活かされると思ったのだが…。
秋に聴くには少し元気すぎるような気もする。
つくづく惜しいアルバムだ。
2002年09月11日(水)

実習総評

なんだか疲れましたわ、実習。
いや、調査って大変なもんです。
個人的にはもっと動き回りたかったのですが
やっぱ、周りと合わさないといけないからねぇ。
しかし班を組んだわりに日替わりで色んなところを
回された自分は一体なんだったのだろうか…
おかげで色んな所を回れたのは良かったけどね。
しかし、一番の愚痴は
何で2年連続で泊まりの時に
酔っ払いの介抱をせなあかんねん!

去年の某組織の夏合宿といい今年の調査実習といい
何でこうも酔っ払いで下手したら急性のアル中か?
なんて人間の相手ばかり…
しかも今年は初日の晩にだし…
少しは次の日の事考えろよ(怒)
おかげでデータ回収の回数が一回減るし…
いや、でも、まぁ、充実はしてたからいいんじゃないかな。
まぁ日帰り、というか一時間でで帰れる所に
四日も缶詰にされるのはちょっと悲しかったですが…
終電で帰って、朝7時くらいの電車でこっちに向かえたな…
(それはあまりにも協調性の無い話ですが)
2002年09月10日(火)

リトマネ〜ン

リトマネンがアムステルダムに帰ってきた!
背番号は20番。
前回の10番より大きいけど、昨日ラファエル君が
故障でしばらく離脱してしまうから、
これは心強い味方が増えて嬉しいもんです。
なにしろスタメンの平均年齢が22歳なんてチーム
だからリトマネンの経験は絶対にこれからを担う
ウチの若い子達に良い影響を与えてくれると思う。
だって、あのオーウェンでさえ感服したほどなんだから。
あらためて
「おかえり、リトマネン!」
2002年09月09日(月)

ベラルーシのバカッ!

今年のW杯は個人的には盛り上がりに欠けました。
何故ならオランダ代表が出場していないから。
そのオランダ代表がW杯後初めての真剣試合に臨みました。
ヨーロッパ選手権予選対ベラルーシ戦。
ウチからアンディ君とラファエル君の二人が選出。
が、しか〜し。
悲劇は突然に訪れるもんです。
な、なんと、ウチの期待の若手ラファエル君が
途中出場で出場したら相手の選手に蹴られて
去年痛めた靭帯を再び負傷してしまいました。
おいおい、ウチの大事な選手に何してくれとんねん!
まだ19歳の子やねんぞ!
引退間近の選手にトドメさすんとちゃうねん。
これからオランダ代表をしょって立つかも知れへん人材に
なんちゅうことしてさらすねん!
しかもウチはこれからチャンピオンズリーグで
成金のチームと戦ってヨーロッパの頂点目指さなあかんねん。
そんな邪魔せんといてくれや!

(筆者、久々に感情的になっており、文章が乱れております
 不適切な発言等があったことを深くお詫びいたします)
2002年09月08日(日)


(昭和版ガメラのうたのリズムで)
ららら黒田〜黒田〜凄いぞ黒田凄いぞ黒田凄いぞく〜ろ〜だ〜〜

ということでやりましたよ、広島の黒田博樹投手!
巨人相手に投げ勝ちました!
松井との第四打席の勝負は今シーズンの名勝負に挙げられるでしょう。
とてつもない緊張感が見ている側にも伝わってきました。
いや〜、良かった良かった。
良い投手に成長したなぁ。
ルーキーの時にオールスター休みで母校、上宮の試合を
見に来ていたんだけど、その時にもらったサインは
今から額縁に入れて飾っておいた方が良いかも知れないね。
球界を代表する投手といっても過言でも無いです。
上宮時代は無名で3番手の投手だったんだけど
大学の時に大化けしたなぁ。
何しろ高校時代はコントロールに難があったから。
ということは去年の3番手投手・金村も将来は大化けするかも。
こりゃぁ将来の楽しみが増えたわ。
2002年09月07日(土)

ビール

最近ビールを飲めるようになりました。
胃を壊して以来控えていたのですが、
最近は胃の調子が良いので飲んでみました。
実感。
お酒に弱くなったなぁ。
昔は少々飲んだところで眠くなったりしなかったのですが
最近は眠くなったりします。
ちょっと残念。
でも、まぁ睡眠薬代わりになるからいいかもしれない。
最近は朝方にならなきゃ眠れないんで。
2002年09月06日(金)

限界に挑戦!

朝から研修の打ち合わせに行きました。
久しぶりの学校です。遠いです。
本来この打ち合わせは出席しない予定だったのですが
午前中に時間が変更になったので
行くことにしました。お給料が出ました。
嗚呼、お給料が出るなんて幸せ!まさか、ね。
とは思ってたのですが、いや、嬉しい話です。
帰りの電車は爆睡した上に少し寝違えました。
寝たのが朝の6時なもんで…。
そんな体をしょっ引きつつとある場所に向かいました。
しかも地下鉄を使わずにJRを使うというケチケチルートで…。
どこに向かったのか?それは寂れたOCATの向かいにできた
難波の新スポット「湊町リバープレイス」です。
最近ここにFM大阪が居を移し、大型のライヴスペース
「難波Hatch」(命名:谷口キヨ子)ができた場所です。
その難波Hatchに行って来ました。3月以来久々のライヴ!
サマソニ、Rolling50.RUSH BALLとことごとく
行きたいイベントに行けなかっただけに嬉しい!!
目当てはpillowsだったんですけど、YO-KINGの楽曲の良さに
感服してしまいました。近くの小さな女の子が思いっきり
ヘッドバンキングをしていてどこからそんなエネルギーが
あるんだろうかと思いつつあまりの激しさに引いてしまったり
色々あったのですが、何と言っても今回の収穫は
宇宙からの使者 LOVE JETSを見れた事です。
見た目はかなり怪しいですが凄いライブパフォーマンスで
そのエンターテイメント性はただ者ではないと思いましたが
最初に声を聴いて「アレ」と思った この人でした。
まさかこんなに間近で見れるとは思わなかった。
しかし御歳51なのに凄いですな。
体は細いしのにタフだし。しかも次の日は名古屋で演るらしい。
それ比べると自分は立ちっぱなしで腰が痛くなってたりする…。
とりあえず次のpillowsのアルバムは傑作になると確信しながら
帰りの地下鉄で座ろうと思うと凄い混雑!
しかも巨人の応援グッズを持った人ばっかり!
こんなに大阪に巨人ファンがいたのか?と思うほど。
案の定大阪ドームで巨人ヤクルト戦があったのでした。
でもヤクルトファンが少ないのは見ていてどうかと。
試合はヤクルトが勝ったらしいので巨人ファンのみなさんは
かなりおとなしかったです。先輩、里帰りしたんだろうか…。
結局地下鉄では座れず、フラフラになりつつ帰ったのでした。
2002年09月05日(木)

九月の割りに暑いですな。

(昨日の話の続き)まぁ、どこに行っても
気に入らないことは必ずあるんだから仕方の無い話だけどね。
とりあえず我慢我慢。前にそうやって愚痴って批判ばっかしたから
春先に悩む羽目になったんだから、それはそれで
仕方ないと思って頑張るしかないや。
別にそんな連中ばっかりな訳でもないだろうしさ。
細かいこと気にしすぎるとロクなこと無いんだしね。
それに先生は頑張っているところを見てくれているみたいだし。
頑張っていればきっと報われる(はず)ということを
信じるしか無い。キレイ事ではあるんだけど。
で、昨日できなかった話。
朝テレビを見ていて
「ジャニーズJrがヤンキー役に!」
という話題で
「まぁ、半分ヤンキーみたいなもんやしな」
と突っ込んだことではなく、ある人の話を
基にしたという話で
「いいね、タレントは。大して面白くなくとも企画通るから」
と思ったことではなく原案の人が韓国代表の
この人
に似ていると思ったことでした。写真は悪いけど、
ホントに似てるんだってば。
そういえば、あのスケートパフォーマンスの大バカ野郎
アン・ジョンファンがJリーグ入りするとか。
じゃあ、みんなでブーイングなどせずに
スポーツマンシップがなんたるものか教えてやろうでは
ありませんか。もう二度とあんなパフォーマンスができない様な
立派なスポーツ選手にしてやりましょう。
それくらいの度量を持たないとお隣と同じになってしまいますから。
2002年09月04日(水)

どうなんだろう

ひょっとして世の中って真面目に生きている人間より
ちゃらんぽらんに生きている奴の方が
得をしているんではないだろうか?と
思ってしまった実習の予備調査。
真面目にやってたらやってたで「先生に媚び売ってる」
とか陰口叩かれるし、調査を適当にしようとするし…
この実習でやった調査は実際に市の自治体の政策に
活かされる事もあるからそれだけにしっかりと調査したいんだが
アンケート用紙を回収するのが面倒くさいという理由で
自分で適当に書いて済ませようなんて考えが沸く時点で
頭の構造がよくわかりません。そういえばこの連中は
他の授業でも他の生徒の邪魔ばっかりしてたっけ…
まぁ、一人一人に分散してしまえば害は無いんだけど、
やっぱり固まって集団になっちゃうと態度が大きくなるんだよな…
しかもそういう連中に限ってちゃっかりと先生に媚び売って
いい顔されてたりするし…先生の陰口しか言わんくせにね…
単位が欲しいだけなんだろうなぁ、こういう連中。
調査のやり方なんて目もくれようとしないし…
最近つくづく思うんだけど、本当に勉強したい人間って
損ばっかりする時代なんだよなぁ。
「単位さえ取れれば、大学卒業の資格さえ取れれば」
という人間が多くて、結局その雰囲気を周りに撒き散らすから
余計に性質が悪い…いや、別に目標を見つけるために入った人
とかはいいし、大学は一つの通過点と思ってる人も
それはそれでいいと思う。ただ他に迷惑をかけないでくれという話。
タバコを吸う人と同じ原理な訳。
まぁ、こんなとこでぼやいても意味無い話ですが…。
でも世の中って不公平だよなぁ。
真面目に生きるの辞めようかしら…
2002年09月03日(火)

それはちょっと、ねぇ

朝から悪い冗談を聞いてしまいました。
globeにYOSHIKIが加入だそうです。
ギャグでやってるんでしょうか?
それともYOSHIKIの食い扶持が無くなって来たから
V2の時のツテを頼って加入したとか。
とりあえず朝ご飯の時に聞いてミルクを吹き出してしまいました。
最近そんな悪い冗談が多いですな。例えば
MY LITTLE LOVERの夫婦漫才ユニット化とか。
石原慎太郎の娘を名乗る人とか、暑さでどうにかなったみたいです。
そういえばFM802の邦楽ヘビーローテになったMINMIって
どう聞いてもデスティニーズ・チャイルドの日本語版にしか
聞こえないんですけど、良いんでしょうか?
本家は本家でオースティンパワーズに出てるし…
もしかしてこの世は作られたマトリックス?
2002年09月02日(月)

リトマネーン!

とロッキーの「エイドリア〜ン」風に叫んでみたりする。
個人的にはロナウドの移籍なんかよりリトマネンです。
さて、今日は久しぶりに「男達の挽歌2」を見ました。
いや、何度見ても拳に力の入る名作です。
ジョン・ウー作品ですのでアクションのカッコ良さは
言うこと無いのですが、何と言ってもチョウ・ユンファの
「自分を苦しめるな」
からの台詞がグッとくる!
そしてラストの銃撃戦の結末といい、
いやぁたまりません。
ジョン・ウー美学がとてつもなく良い!
そのわりには「ウインドトーカーズ」を観に行く気が湧かないのは
何故なんでしょうか?
2002年09月01日(日)

Dag Soliloquize / tsuyo