祝・復活!

ということで恐れていたアウェーでのチャンピオンズリーグ
リヨン戦でしたが、無事勝ちました。
若手のコンビ、ピーナールとラフィの二人が点を取って
勝ち点を伸ばしてくれました。
特にラフィは復帰後初のゴールしかもチャンピオンズリーグでも
初ゴールというおまけ付きで無事復活を果たしました。
ところが素直に喜んでいられない事実もあるわけで、
キャプテンのキブ君が国内リーグに続きこっちでも
赤紙を頂戴してしまい、次節に出場できなくなりました。
次の相手は憎きイタリアのインテル。金でかき集めた
豪華メンバーが揃う上、二次リーグ進出をかけて
向こうも本気を出してくるのは当然で、それだけに
キブ君の欠場は痛いと言わざるを得ません。
しかしインテルを叩きのめせば二次リーグ進出は確実な訳で
折りしもホームでの戦いという好条件であり、
ウチの実力を見せるいい機会です。イタリアの成金野郎どもを
ここで叩いておきましょう。
そうそう金本がFA宣言しましたね。これでペタを獲れば
打線の軸ができるというものです。
とりあえず中村はいらん。巨人でもどこでも行きやがれ。
で、話は戻りますが、金本が阪神に来た場合
外野のポジションがえらいことになります。
赤星、濱中、桧山に割って入るわけですから、
この中から別のポジションにコンバートされる人が出てくる訳です。
桧山を一塁に、とも思ったのですが、ペタを獲得できた場合
一塁は埋まってしまいます。じゃあ濱中のサード
という案もあるのですが、最近はすっかり外野が板についてしまい
サードの守備が心許ないのも確かです。じゃあどうすれば良いのか?
実は赤星はドラフトで指名された時にショートだったという事実が
あったりするのです。阪神のウィークポイントはショートが
固定できていないという点から言ってもこのコンバートは
バッチリ合うかもしれません。何しろ赤星は守備範囲が
広いのでショートは十分にこなせるはずです。
ということは…
一番 今岡(二)
二番 赤星(遊)
三番 金本(左)
四番 ペタジーニ(一)
五番 濱中(中)
六番 桧山(右)五、六番は入れ替え可
七番 関本(三)片岡、アリアスでも可
八番 矢野(捕)
九番 投手
というオーダーも可能です。いや〜楽しみ〜
2002年10月31日(木)

風待ち

早く秋よ戻ってこ〜い!
いきなりの冬はきついぞ〜!!
風邪ひきさんが多すぎるぞ〜!!
早く戻ってきてくれ〜!!
というか冬服を早く出さなきゃ凍死しそう…
2002年10月30日(水)

11月下旬の気温って

普通におかしいやん。
寒いんでとっとと切り上げます。
2002年10月29日(火)

コンクリートジャングル

わざわざアマゾンの奥地やアフリカの未開の地に行かなくても
冒険ってできるもんです。さすがに徒歩だときついけど、
自転車という心強い相棒がいれば、都会はたちまち
コンクリートジャングルという未開の地に早変わり。
いつも知っている道を通らずにその日の気分で
横道を通り新しい道を行ってみればあら不思議。
こんなところにこんなお店が!
こんなところに綺麗な建物が!
ここは昔通ったことのある道では?
これは教科書とかでよく見る史跡かも?
なんて発見が多分にあったりするんです。
都会は目の前に広がる大海の如く冒険のロマンが溢れています。
今日は風邪が強くて時化気味だったけど…
2002年10月28日(月)

おぉさぶ…

今日はパソコンの前でひざ掛けを着用しながら書いております。
日本シリーズは面白くないので見てません。
アヤックスも寒〜い試合内容だったようで、
いや、暗い話です。キブ君が背中に触れただけで赤紙なんてね。
ホントさぶい世の中です。
特に財布が…
2002年10月27日(日)

ライダー…

変死!!
って変死かい!変身とちゃうんか!!
という小ボケは置いときまして、
サブマリン投法って知ってますか?
所謂アンダースロー投法ってやつですな。
この投法の投手が最近滅法少なくなってきている気がします。
今年は阪神の葛西、伊藤が引退してほとんど見かけなくなりました。
近鉄の宇高くらいでしょうか?
往年の名選手では現在中日の監督を務める山田や
江川事件の被害者小林なんかが有名なところで、
何とも言えない味のあるピッチングをサブマリンは
見せてくれるわけです。そんなに球が速いわけでもなく
変化球で相手を討ち取っていくピッチングが
今の球界には必要な気がするのは自分だけでしょうか?
みんながみんなオーバースローやスリークォーターじゃ
面白くないです。やっぱ色んなピッチャーがいないとね。
えーと、とりあえず下敷領頑張れ!
2002年10月26日(土)

ワンベルト!

などと訳のわからないこと言ってみたりする。
(本当はアヤックスの選手の名前です。)
サイダー・ハウス・ルールのラストで
「自分が必要とされている」云々のくだりで
素直に感動できなかった自分はやはり今の状況に
多かれ少なかれ不満があるのかなと、考えてみたり。
確かに必要としている人がいるとは言われたものの、
結局それが本当かどうかわからなかったのが本音で、
結局本当に必要だったのかどうかの真意は闇の中です。
そうこうしている内に他のところから必要とされ、
いつの間にやら6時間も働いていたりして、
気が付けば重要な仕事を一つやり終えていました。
そんな訳で今日は久しぶりに「焦り」というものを感じました。
終わってから肩の荷が少し下りた気がしましたが、
これで終わりと言うわけでもなく、まだ三合目を
登りきった所でこれからもっと忙しくなりそうです。
時間が過ぎるのが早くなってきました。
いつの間にか空が高く星が良く見えるようになっています。
オリオン座も蠍に怯えることなく悠々と空を闊歩して
また寒い季節がやってきました。
随分と会っていない人、会えない人、口もきいてくれない人、
みんなみんな風邪もひかずに元気でやっているだろうか。
高く上った月に少し想いを馳せてみるのでした。
とりあえず僕は元気です。
2002年10月25日(金)

PARTY IS OVER!!

この時期忙しい割に頭が朦朧となるわけで、
名前を呼ばれても気付かない(ごめんなさい)
受け答えが自分でもしっかりしていない、
予定通りに上手く体が動かない等々
頭の中ではわかっていても上手く出来ない
そんな状態になっております。
う〜、体が7つ欲しい。
一人は朝から本を読みまくって、
一人は朝からパソコン触ってやるべき作業をこなして
一人は朝から掃除して部屋を片付けて
一人は朝から勉強しまくって
一人は朝から文章書きまくって
一人は朝から仕事しまくって
最後の自分は朝から寝まくる
でも、七つになった体はそれぞれ
自分の七分の一の力しか出せない状態になっていたりして。
………だめじゃん。
2002年10月24日(木)

寒いってば

寒くなると当然お腹が痛くなるわけで、
学校が休みで助かった。
さて熱戦が続くチャンピオンズリーグですが、我がアヤックスは
ホームで引き分けてしまいました。土壇場で同点にされるという
次の試合に引きずりそうな結果なので気になります。
これで2次リーグ進出は残りの試合を勝っていかざるを
得なくなりました。戦局によってはもう少し楽になるやも
しれませんが、油断が出来ないグループだけに
勝つことしか頭に入れず頑張ってもらいたいものです。
まして来シーズンにはキブ君やズラタンは確実に姿を
消している(=移籍している)と思うので、チャンスは
今シーズンにあると思います。2次リーグになれば
ラフィ(ファンデルファールト)も帰ってきているので
彼が帰ってくるまで踏ん張って欲しいものです。
個人的なことを言えばイタリアの成金チームを蹴落として
昔アヤックスを馬鹿にした人間を驚顎の底に突き落として
やりたいものです。昨日今日見始めたヤツに馬鹿にされるほど
ウチのチームは堕ちてはいない!
2002年10月23日(水)

あっ!!

よく考えると今日は授業が無かったことに気が付いた。
まぁ授業アシスタントは授業受けてるようなもんですが…。
そういえば最近は質問が来ても捌き方が以前に比べて
かなり上手くなった気がする。授業でも自習室の管理でも。
だからといって慢心は禁物!
慢心は身を滅ぼします。歴史上の人物が溺れた過ちを
自分も犯してしまってはいけません。
常に謙虚でいつでも向上心を!
それが最近の自分のモットーになっています。

P・S ついに手に入れました「Thank you,my twilight」
    とてつもないポップさに面食らっております。
2002年10月22日(火)

雨雨

今日家を出る時野良猫が雨宿りしてました。
最近見かけなかった子が帰って来たのでちょっとビックリ。
さらに学校に行くと休講ばっかりでビックリ。
自分の体もボロボロでビックリ。脇腹が痛い…。
知らない間にアヤックスが勝っていたのでビックリ。
寒くてビックリ。風邪ひくっちゅうねん!!
ということでなんだかんだであと1日。
9月に持った確信は当たるのか?
そして暗闇で光る“アレ”は当たるのか?
全ては明日決まる。
2002年10月21日(月)

密かな愉しみ

あと二日…
待ちきれない気持ち→2JK
2002年10月20日(日)

昨日の続き

映画館やライブで前の人が長身で見えにくい時
→504Jk
さらにその人がアフロだった時
→806Jk
でも映画やライブが最高だった時
→−789Jk
できるだけ−のつく状況に遭いたいものです。
2002年10月19日(土)

新しい単位

皆さん「うっとうしさ」の単位ってJkって言うんですよ。
Jk=ジョキンという単位でトイレに入った時にある
「除菌済み」の紙からきているそうですが、すごい単位です。
ラジオをつけた途端嫌いなアイドルの歌がかかっていた
→82Jk
電車で隣に立った人の鼻息が首にかかって気持ち悪い
→120Jk
急いで返事が欲しいメールの返事が来ずに
嫌な人間からのメールが来た
→183Jk
映画館で上映中に携帯を光らせている
→308Jk
映画のいい場面で間抜けな着信音が鳴って雰囲気ぶち壊し
→Jk測定不能
ってな感じです。
2002年10月18日(金)

いやいや

ビデオの整理をしていたら4年前の
チャンピオンズリーグ開幕戦が出てきた。
バルサVSマン・Uっていう豪華な対戦。
この時のマン・Uはまだキーパーがシュマイケルで
ヨンセンがいたり移籍したばっかりのスタムがいたり
そしてベッカムが長髪!おまけにこの頃はギグスの方が
有名でベッカムは非難の的だったりする…。
でもこの試合で見せたフリーキックはその後の輝きの片鱗を
覗かせている。ピンポイントのクロスも決めてるしね。
一方のバルサはオランダ代表ばっかり!
コクー、ゼンデン、ライジハー、ボハルデ、
それに獲得したばっかりのクライファート(この試合は出場せず)
それに今やレアルの一員であるフィーゴまで。
この試合は3対3の打ち合いで終わったんだけど
このシーズンはかの有名な「カンプ・ノウの悲劇」で
幕を閉じたシーズンだ。ファイナルではマテウス率いる
バイエルン(カーンはまだスターではなかった)との
戦いで軌跡とも思えるような試合をやってしまった。
嗚呼、懐かしい、っていうかみんな若い!
2002年10月17日(木)

えっ!

アヤックス赤字だってよ…
キブーの移籍は避けられないよな…
2002年10月16日(水)

そうですね

学校に行くだけでも大概ハードなのに、
今日はもっとハードでした。
朝→学校で1,2講を受ける。
その後所用の為瀬田駅までチャリンコを飛ばし深草へ。
所用を済まして3時のバスで再び瀬田へ。
瀬田に降りた後はデータの引き落としや軽いミーティング
雑用を済まして5講の授業アシスタントに。
授業アシスタントを済ませて次は7時半半までの
自習管理に入り、Macの設計思想などについて解説したり
Fireworksの機能のチュートリアルを勉強したり…
終わったら終わったで親から帰りに豚饅買ってこいと
パシリに走らされたり、とあるアーティストの日本盤を
探して回って結局見つからなかったり………
あれれ文章にして書くとひっとつもハードじゃないや。
でも本人は気の休まる時間が全然ありませんでした。
はぁ、明日も1講だ…
2002年10月15日(火)

おしりが痛い…

日頃使わない筋肉を二日続けて使ったので
見事に筋肉痛です。ピッチャーをした時の痛さに似ています。
そうピッチャーといえば今日は阪神の星野、伊藤、葛西、遠山
の4投手が引退セレモニーを行いました。
4投手とも結構好きな選手だったので少し寂しい気分ですが
本当にお疲れ様でした!
そういえば弓長はどうするんだろう…
2002年10月14日(月)

転石苔を…

なんだかんだで今週は毎日学校に行ってた訳で、
今日は福祉セミナーで随分と人が来ていました。
僕自身は昨日と同じく放送大学の授業のアシスタント。
こういう仕事をしていると年配の方と接することが多くなる訳で
年配の方が皆穏やかで物腰が柔らかく角張っていません。
それに比べて僕は………大事な人を傷つけてばかり…
角が取れてもっと穏やかになれるかなぁ…
もう人を傷つけないで済むかなぁ………
大事な人を失わなくて済むかなぁ…。







そうそう前から「この曲は何だろう?」
とずっと悩んでいた曲がいいタイミングで
ラジオでかかりました。
喉につかえていたものが取れた気分です。
2002年10月13日(日)

朝から晩まで

今日は放送大学の講座のアシスタントでした。
ものすごく待遇がいいのでびっくりしました。
でも疲れました。ずっと歩いていたので。
そうそう体重が増えない理由がわかった気がします。
お昼をセンターの所長さんにおごっていただいたのですが、
そのお昼の量が多くて無理に詰め込んだところ
案の定お腹を下しました。食べ過ぎるとずっとそうです。
胃を壊して以来その傾向が強くなっていますし、
胃を壊してから小食になっているので食べれる容量が
かなり少なくなってます。ですので食べ過ぎの容量も知れています。
その上よく動いてカロリーの消費が高いので
体重をキープするだけで精一杯みたいです。
2002年10月12日(土)

ぐぅ

ちょっとマニアックな話を。
先日「マトリックス」と「007 トゥモローネバーダイ」
が放送されていました。どちらも繋ぎ繋ぎでしか見ていないのですが
どちらも吹替えでちょっと気になったことが。
「マトリックス」においてローレンス・フィッシュバーン
演じるモーフィアス役の役者さん(声優と言い方は吹替えでは
あまり好きではありません。最近の声優と
役者には雲泥の差があります。
特に演技が下手だったり何かを勘違いしていたり。アイドルと役者は
絶対に違います。最近は吹替えができない声優がたくさんいるとか)
が内海賢二でした。えー則巻センベエ博士(昔の方ね)と言えば
通りはよいでしょうか。確かに雰囲気は合っています。
ただモーフィアスにしては少し鈍重過ぎる気がするのも事実です。
モーフィアスというキャラクターはただのボスというだけでなく
場面によっては激しいアクションをこなすキャラクターです。
そこで内海賢二の声ではアクションシーンが映えません。
なんだか重たそうに動いているように聞こえるからです。
DVD版での配役は玄田哲章(シュワちゃんの吹替え等で有名)
でしたが、これはベストな配役でした。ただテレビ局側も
独自性を持たせたいので新しく吹替え版を作ったのでしょう。
その意図はわかるのですがちょっと
ミスキャストだった様な気がします。
大塚明夫(セガールの吹替えの人)でも良かったかもしれません。
この映画、もう一つミスキャストがありました。
トリニティー役の戸田恵子(アンパンマンとかショムニの人ね)
です。確かにXファイルのスカリーでもわかるように
毅然とした女性の役は合うのですがいかんせん
ドラマ等のイメージが先行してしまったのも大いに関係するのですが
やはりトリニティーにしては歳がいき過ぎていた感が否めません。
えー、マトリックスで随分時間がかかってしまったので
007については一言で。
カーヴァーは羽佐間道夫じゃなくて納屋六朗
(クレヨンしんちゃんの園長先生。
銭形警部役の納屋悟郎の弟)やろ。
羽佐間道夫(日テレのスーパーテレビのナレーション)では
線が太い気がします。カーヴァーはあくまでも頭脳犯ですから。
2002年10月11日(金)

今日は何の日

10月10日と聞くと体育の日と思ってしまう自分は
やはり前世紀の人間です。染み付いた感覚は抜けないよなぁ。
そもそもこの日がなぜ体育の日になったかというと
東京オリンピックが関係しているからです。
(詳しいことは忘れてしまいました。物忘れがひどいので)
なのでわざわざ月曜日にするのは由来に反して筋違いのような
気がするのは私だけでしょうか?
それ以外にも今日は目の日(10を縦にすると眉毛と目になる)
真田幸村が大坂城に入城した日(1614年、後に大坂冬の陣へ)
なんて日でもあります。
ちなみに今日の私は新しいことを勉強することになりました。
せっかく入ったお給料がすぐに飛んでいきました。
ちょっと悲しい。
2002年10月10日(木)

エンスト

最近よくエンストを起こします。
そりゃまぁ朝方に寝たと思ったらすぐに起きて
自転車でヘーコラ漕いで坂登って、
授業受けて勤務して授業して
帰りは寒いと凍えて帰宅は夜中で
それから内職して朝方に寝てって生活の連続は
22歳の年季のいった体にはこたえますわ。
しかも休みが無いのがス・て・キ!
アムステルダムのコーヒーショップみたいな生活だ。
いや、こんなこと書いたらもっとしんどいんです!
なんて苦情が来そうで嫌なんですけど…
まぁ、人それぞれですから。
でも精神的には随分楽なのも事実です。
胃よ早く治ってくれ!!

っていうか阪神に中村ノリはいらん!
もうパ・リーグは石嶺と片岡で懲りたんや
ピッチャーに慣れてへんから即戦力にならへん。
捕るならペタジーニ!これが確実…そういや昔
中日からもらった外人が役に立たなかった覚えが…
いや、外人ではない阪神ファンのあの男の入団だ!!
そう、ゴジラだ!(期待はするけど多分無理)
2002年10月09日(水)

×××××××

日本はもうおしまいだ。
爆音でロックを聴いて寝よう。
ああ、ボリュームが足りない!

スネスタイル買いに行けなかった…
2002年10月08日(火)

バッテリー切れ

熱っぽくて体がだるい。
なので次の日の英語の発表をズルしました。
ふっふっふっふ、英訳サイト!
神様お許し下さい。
2002年10月07日(月)

特に他意はありません

ふと、何のためになるのか考えてみたり。
過去を悔やんでみたり。
無事を祈ってみたり。
勝利を喜んでみたり。
よくわからない。
2002年10月06日(日)

カタカナの溢れるこの世界

最近辞書と仲良くする機会が多い。
国語辞典、漢和辞典、英和辞典、略語辞典etc…
つとに思うことは日本語という言葉の使い方が
我ながら随分乱れてしまっている気がするからだ。
この日記を読んでいたらわかると思うのだが、
文章の流れを重視した分、表現的にかなりおかしい部分が
冷静になって読んでみると幾つも出てくる。
職業病かどうかわからないが、どうしても文章のおかしな
表現を見ると「ここはこうした方が読みやすいのにな」
なんて思ってしまう。作家さんの書かれた文章では
そういうことは滅多に無いのだが、やはり雑誌などの
言葉のスペシャリストではない人々が書いた文章は
どうしても添削してしまうのが癖になってしまっている。
誤植とかは特に気にならないのだが、やはり読んでいて
スムーズに読めない文章というのはお金を出して
読んでいる人に対して失礼だと思う。もちろんそれが
芸術性だの文学性だのを主体にするシュールレアリズムの
文章等なら仕方ないのだが情報誌ともなると話は別だ。
人に情報を伝えるというのはそれだけ情報を噛み砕いて
わかりやすく、読みやすく工夫せねばならないのに
それができていないのだから、例えバイトでも失格だと思う。
わかりにくい文章というのではもう一つあるのはカタカナの
羅列している文章というのがある。これはもう外来語だらけで
日本語は接続詞とかてにおは位しか使っていないのでは?
と思えるような文章だ。確かにカタカナが羅列してあると
見栄え的にカッコいいように見える。しかし、だ、
それがわかりやすいかどうかは話が別である。
カタカナとりわけ外来語は意味を何となくでしか捉えられない
という言葉が多いのである。例えば
「強烈なアイロニーと共にディープなリスペクトが込められている」
という文章がある。この文章の意味がわかりますか?
これを普通の表現に戻すと
「強烈な皮肉と共に深い尊敬の念が込められている」
という風になります。日本語にすると理解しやすいのである。
文章がカッコ良くなるし手頃に使えるからといって
カタカナを乱用してはいけないという気がつくづくする。
日本語は独特の深みと美しさを持った言語なのだから、
ファーストフード的なカタカナを乱用するより
日本語の表現というものをもっと重宝した方が
良い文章というものが書ける気がするのは自分だけだろうか。
2002年10月05日(土)

昨日は新世界でしたが…

今日は京橋の方でショッピングセンターがリニューアルだとかで、
情報誌を初めとして様々な媒体で京橋がリニューアル!
なんてことで湧いていましたが、ところがどっこい、
その紹介がいかにも新しいおされなおされな若者のスポット
ってな感じで紹介されてましたが、これは大きな間違いです。
京橋と言う土地をなめてはいけません。あそこは魔物の住む
いわば魔界です。地元の人間が言うのだから間違いありません。
そもそも若者のスポットっていってもお向かいには
"あの"グランシャトーがあるんですよ。そうグランシャトー!
関西に住んでいる人であるならあの印象的なCMソングで
お馴染みのレジャースポット(笑)です。一階がゲーセンと
パチンコ、二階から数階がカラオケ、そしてその上が
年配のホステスさんばっかりと噂のキャバレーに中華料理店と
まぁ、およそ若者のスポット!なんて言葉とは無縁の建物が
お向かいにあるのです。しかもこのグランシャトー、
一見するとラブホテルのような建築様式だから余計におかしい。
確かにラブホテル街の桜ノ宮が近いですが…。
しかし京橋はグランシャトーだけではありません。
その付近の飲み屋街の凄さと言ったら、もう!
筆舌に尽くしがたい物があります。いや、これが凄い!
この飲み屋街の中に品揃えがいい本屋さんがあるので
中・高校とよく利用していたのですが、ここに行くまでに
風俗のポン引きのお兄さんに何回誘われたことか。
まぁ、若い人を誘うのはわかります。しかしここのポン引きの
えげつないところは八十も近いかと思われるご年配の方に
「元気になって行きませんか?」
と勧誘しているのです!お、恐ろしい…
(しかも元気になった後はもっと元気がなくなると思うんですけど)
風俗だけではありません。キャバクラ等のポン引きも過熱しています。
友達と歩いているだけで
「お時間いいですか?五千円で楽しい時間をすごしませんか?」
と言って貼り付いたような笑顔で近寄ってくるんです。
こっちもなんとか牽制するのですがこれがまたしつこい!
いい加減たまりかねたので三百円しか入っていない財布を
見せてなんとかお引取り願うことに成功したのですが、
あなおそろしい。いままでは男の方ですが、女の方が
色々な格好をして勧誘されています。チャイナドレスとかは
当たり前で、もはや異世界の様相を醸し出しています。
ただ良いこともあって、俗に言う(言うのか?)ゆず族の方が
全くいないのです。
常々私は駅の階段付近でギターを持った二人組みが
上手くも無い歌を延々と聞かせているのが邪魔で邪魔仕方ないと
思っているのですが(←表現をすこし過激にしてみました)
この騒音公害が全く無いのです。
しかしながらこれには理由があります。
実はゆず族の皆さんは勢力争いに負けたのです。
ゆず族のみなさんではあまりに貧相すぎる程の相手が
この京橋にはいるのです。その強大な敵とは?
民族楽団です。アンデスの民族楽器からメキシコのバンジョー
インドのシタール舞台等などまぁありとあらゆる国の楽器が
日が変わるごとに出てきます。それも十人以上の大所帯で。
私が中学生の頃はまだハードロックバンドがパフォーマンスを
していたりしたのですが、それがゆず族に代わる前に
この民族楽団が侵略を開始し、今では京橋でゆず族を
殲滅するまでに至りました。ゆず族は深夜などの民族楽団が
いない時間帯にこっそりと歌ってます。
さて、そんな危険地帯である京橋がそんな簡単に変わるでしょうか?
教え子で城陽から来てる子は以前の京橋に来て
「いいなぁ、いいなぁ」と言っていましたが、それは
表面だけを見ていたからです。この地は新世界には負けますが、
おされな文化が入り込めるほど甘っちょろい土地ではありません。

※…「おされ」とは「おしゃれ」を馬鹿にした表現です。
2002年10月04日(金)

通天閣打法は無茶な打法!

フェスティバルゲートに行ってまいりました。
新世界にある屋内にジェットコースターが走ってる
あのけったいな建物です。
何故行ったかの理由は置いとくとして、この建物
実は新世界にあるんです。そう、あの新世界です。
実は私、22年間大阪に住んでますが、新世界には
一度も行ったことがありません。ええ、一度もです。
昔、リバイバルの映画を観に行こうとしたら、
「アンタ!人さらいにあって中国に売られるで!!」
と止められたことがありました。それだけ危険な
そしてガラの悪いところだったのです。
今でこそ若い人がスマートボールをやったりと
それなりに大阪の観光名所のようになっていますが、
昔はそれこそ若者のいないスラムのような状態だったのです。
通天閣だって単なるばっちい塔でしかなかったのです。
天井に穴は開いてるは床はボロボロやわ、もう東京タワーと
比較しようの無い建物だったのです。
中島らもは著書のなかで「新世界や新開地は新しいとつくが
全く新しくないのは何故だろう」と書いていますが
まさしくその通りで(新開地は昔良く行きましたが)、
「じゃりん子チエ」の世界をもっとひどくした感じでした。
ところがNHKで「ふたりっこ」の舞台になってから
俄然注目を浴びるようになり、地域の再開発だか何だかで
フェスティバルゲートなるおよそこの地域には似合わない
ハイカラな建物ができてしまったのです。建ってから数年後の
今日、この地に降り立ったのですが、いやぁ、駅から降りて
すぐ目にしたのは地べたに寝転んで携帯いじってる兄ちゃん。
先が思いやられます。そして問題の建物に突入!
まずゲームコーナーらしきものが目に入りましたが、
そのゲームが古い!さすがにインベーダーではなかったのですが
建った当初に流行ったゲーム機しか置いていない感じでした。
そしておそるおそるエスカレーターへ。
登ってる最中に気付いたのですが、この建物の売りである
ジェットコースターが稼動している様子がありません。
駅から出て信号待ちの時間も合わせて5分は経っているのですが
全く動いてる気配がありません。その答えは登りきってわかりました。
人が殆ど入っていないのです。それも見事なまでに。
平日の夕方とはいえヒマなカップルとかが鬱陶しい雰囲気を
発生させていてもおかしくない場所なのに、そんな姿さえ皆無。
その後所用を終え夜になって帰ろうとするとジェットコースターが
やかましく動いていましたが、やはり人の姿はまばらでした。
そういやジェットコースターにおなじみの悲鳴も聞こえなかったな。こ、これは地域の発展に何も貢献しなかったのでは…
2002年10月03日(木)

わーお

今自分の家の半径2キロ以内にオアシスがいます。
明日もいます。でもそんなこと言い出したら
大阪城ホールで公演のあるアーティストは全部
こんな風に書かねばなりません。
で、なんでこんなこと書いてるかと言うと、
最近朝から晩までずっと学校にいるような気がするからです。
何だか悲しい…とオアシスのポスターを見て
思ってしまいました。来週はアラニス・モリセットだ!
はぁ…
2002年10月02日(水)

昨日ほどではないけど今日もハードだった

先生に呼び出しされたので何かと思って行ってみると、
放送大学での授業のアシスタントをして欲しいとの事でした。
いやぁ、やましいことは無いのに何かしたのかと思って
少しビビってしまいました。でも社会人相手の授業は
ある意味慣れているので怖くはありません。
ただ、慣れているからという慢心だけは避けないといけませんね。
IT講習会、REC、水口…そして放送大学。
こう並べてみるといろいろやってきたなぁとしみじみしてしまいます。
そうそう今日は学校の方の授業アシスタント(上とは別のです)が
初日でした。前期の授業を引き続きだったので
懐かしい顔に再開できました。
前期に頑張った甲斐があってみんな単位取れたみたいです。
何だかんだで慕われてるみたいで
ものすごくアットホームな感じになってきました。
馴れ合いにならないように気をつけながら後期も
この子達が単位を取れるように頑張るつもりです。
帰り道、病気がひどいのでCDを買って帰りました。
輸入版ですが、これで寝る前にラジオでかかっても
迷わずにスイッチが消せます。
2002年10月01日(火)

Dag Soliloquize / tsuyo