日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2007年03月30日(金) おじちゃんの宇宙船

明日からやながせ倉庫での作品展のため、仕事後搬入へ行きました。
今回はまた、今までにない感じ!面白いです!小さなスペースですが、ゆっくりして頂けると思います。


ん?展示はここですか?


どーん!なになに?


2かいへどう。。。


階段を上がると、おや!?


あらまぁ!


ステキじゃないの!!


本も買ってね〜!


というわけで、よろしくお願いします!4月14日までです。

やながせ倉庫は、柳ケ瀬商店街の中にあります。かなり広くて大きな、古き良き感じの商店街です。良い具合のゆるさと古さで、にやりとしてしまうお店がめじろ押しです。

それで帰りに商店街の中の謎のお店でラーメンを食べましたが、そこは半分外なのです。でも屋台というわけではなくて、でもまぁ屋台のようなものか。おじちゃんがひとりでされているのですが、その店内がとってもとっても素敵で、わたしは興奮でした。屋根?には、おんぼろの番傘と、色とりどりの小さな電球がぐしゃーとしていて、そこに小さな船の模型がいっぱいぶらさがっているし、壁代わりか、外のしきりに家庭用のレースののれんなどがかわいくぶらぶらしてるし、もちろんクリスマスのリースも、当然のようにありましたが、何より他と一線を画するのは、それが異常にでかいということ。でかいので半分くらいになっていました。あの店は、おじちゃんの頭の中に広がる宇宙でした。おじちゃんの宇宙船に乗せてもらった気分でした。面白かったー。すばらしかったー。わたしの絵も飾ってもらおうかな。BGMは当然ガッツナイターで、ドラゴンズの勝利を知ったわたしは、ますます上機嫌でした。

他にも柳ケ瀬には、なんと先日放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』 食わず嫌い王お土産ランキング2007で1位を獲得した、 伊藤英明さんの紹介による栗粉餅の店、弁天堂もあるのです! 柳ケ瀬熱いです!!

栗粉餅のついででもかまいませんので、ぜひぜひやながせ倉庫へお越し下さい。とくに、4/8に来ると、楽しいですよ。


2007年03月29日(木) ラムチャイなんて飲むから。

地下鉄に乗ったら、新しいドラゴンズの広告がどーん!こ、これはまた〜…!!!今年もキてます、ドラゴンズの地下鉄広告。いつも本当に、いい仕事してるね〜!と思います。気付けば明日はもう開幕なのですね。


今シーズンの合言葉は、アイ・ラブ・ドラゴンズ!。
写真、ちょっと光っちゃって悔しい。



数日間仕事を休んで東京でふらふらして…っていやいやいやこれだってお仕事だわ!とかなんとかまぁまぁいつものお仕事よりは、ずっとずっとずっと楽しく濃密、かつ幸せな時間を過ごしてきたわけで、頭が、よくも悪くもふんにゃり、今日の久々の出勤、今すごく忙しい時期というのもあって恐れおののいていました。が、強気で頑張れました。マイペースを崩してなるものか。

誰に何を言われても、腑に落ちないことをさせられても、わたしには切り絵がある、なんて思ってしまいます。切り絵作家になりたいわけじゃないなんて書きましたが、やりたいことを、好きなことをできている強み。形になっている喜び。“これ”というものがあるというのは、やっぱりわたしを、まちがいなく強くしています。

夜は、楽しみにしていた鈴木圭介のソロライブでした。やっぱり仕事後で、ずんと疲れてはいたので、ほや〜んとゆるーい気分で見たくて、ラムチャイなんて飲んでみました。ほかほかじわーん、おいちいなぁ。。。
たしかにほや〜んとなりました。しかしこんなもの飲んだからかものすごく眠くなってしまいました。ぐらーんぐらーん。寝はしなかったけど、ちゃんと楽しめたけど、眠くて眠くて、、、あぁ、、、失敗でした。。。
前にソロで聴いて、ぼろぼろ泣いた歌も、眠さのせいかそこまでの感動は得られず。セリフのあるの、セリフが前と違っていたなぁ。前のが好きだったかもなぁ。。。
あと、もっとしゃべるのかと思いきや、歌!歌!という感じで意外でした。こういう感じももちろん良いです。これから世に出ていく名曲たちを、先取りで聴かせて頂いているような感じです。
そうだ圭介氏のしゃべりはグレート氏のつっこみがあってこそ、より魅力的で面白いんだよなー。竹安いじりとかなぁ。そうだあの、フォークの爆発も、また見たいなぁ。

ともこちゃんがのーちゃんと来ていました。のーちゃんめっちゃ久しぶり!ともこちゃんとのーちゃんは本当に本当の仲良しで、あぁー、お互い大好きなのね、と、隣で見ていてもとても愛しくなってしまう、チャーミングな二人でした。

ライブ後、圭介氏に渡したいものがあり、でも片づけとかしてるしあんまり声かけづらいわ、どうしよう、また次の、物販あるときでもいいか、とか思って様子を伺っていたら、のーちゃんも、ともこちゃんも、圭介にそれぞれ愛をしたためてきたものを持っていて渡すというので、便乗。よかった〜。3人で「圭介さ〜ん」と呼び、「受け取って下さい!!」と、それぞれのLOVEを差し出したのでした。なんだかおっかしかったです。むずむず。ククク。きゃぴきゃぴであります。
すると圭介氏はわたしの顔を見て、「あぁ!」とおっしゃったのでした。
「あぁ!」って!「あぁ!」って!!!わ〜〜〜〜!!!覚えられてた〜〜〜!!!ライブに通い続けて10年。こんな日が来るとは…!!!
生きててよかった。深夜高速で辿り着いた先は、こんなちょっとのときめきで、乙女には充分なのです。


2007年03月27日(火) 東京旅4日目 旅の終わりにマリメッコ

朝からものすごい衝撃的事実をちなみちゃんから知らされました。なんとわたしの幼なじみが、グラビアアイドルになっていたのです!うえええー!!!なんだそれーーー!!!!!!びっくりしすぎて、ええーー!ええーー!とうるさいわたしに、さらにダブル、いや、トリプルパンチ。3人姉妹で、3人ともが、グラビアデビューしていたのです!海外ロケ!写真集発売!サイン会!握手会!三姉妹DVD発売って!!!ひょえええ〜〜〜!!!

一番下の子なんて、よちよち歩きの頃、面倒みたもの、一緒に遊んだものーーー!!!

小さい頃、3軒ほど隣に住んでいました。中学くらいで引っ越したのですが、高校が結局また同じでした。だからちなみちゃんも彼女のことは知っていて。でもわたしは幼なじみですから!驚きの度合いが違います。あーもう、びっくりした。ほんとにびっくりした。みんな知ってるのかなー。すごいよなー。。。
これくらいの年になると、いろんなことしてるひとがいるよね、ちなみちゃんも、わたしもだけど。。。とか言いつつ、やっぱりすごい。。。と、とりあえず、がんばれ三姉妹ー!と、やっぱり応援です。この旅でいちばん驚いたことでした。


さて、お世話になったちなみちゃんを学校までお見送りし、わたしはまた夕方まで散歩。
やっぱりAtoZcafeへ行きたくなって、表参道。マリメッコも行きました。
マリメッコ、やっぱステキだなー!すっかりときめきテンションが上がります。テキスタイルデザインって面白いなぁ。上がったテンションで、思わぬへんな靴下を買ってしまいました。ひとつはまぁ、紺地に白の水玉だから良しとして、もう一つは、黄色と白のボーダー!きゃわゆい!!と思ったのだなその時は。オシャレに履きこなしてみせようぞ。

そして更に、ついに、特大トートも買いました!前々から、いいなぁいいなぁと思っていた、マリメッコのでかトート。ファスナーもついているし、しっかりしているし、ぽいぽいいっぱい入るし。今買うなら名古屋で買えばいいのにとも思ったけど、荷物がぱんぱかぱんで、ふたつの袋+リュックスタイルだったので、帰りに是非とも使いたいと心を決めました。

色は茶。紺か茶のどっちかだなと思っていたけど、紺は、持った感じが学生みたいでやめました。赤もかわいくて、鏡の前で持ってみたけど、これだけ特大の赤をわたしが持っていると、赤に食われそうで、止めました。

にししにしし、うふふうふふ、欲しかったものを手に入れて、にやにやにやのわたしでした。


月光荘が移転したというので、確かめに銀座へも。

マリメッコでのテンションはまだ下がることがなく、地下鉄の駅を出て最初にあったお店が鳩居堂でわーお!外人さんやおばちゃんの団体様にまざって和紙やらはがきやらを物色。

しばらく行くと、くのや。ここでもおばちゃんたちにまざって、千鳥柄のガーゼのはんかちを購入。きゃわゆいー!!

アマンドで職場のお土産にキッフェルを。ちょっとレトロでピンクのしましまのパッケージがこれまたきゃわゆいー!!しかもおいしいー!!

銀座って、老舗の素敵なお店が一等地につらつらーっと並んでいるのがかっこよいです。資生堂も中には入らなかったけど、おしゃれな建物でした。

月光荘に辿り着いた頃に、やっとちょっと疲れを感じたのでした。


アートブックショップへ戻ると、なんとよっちさんが現れました。びっくり。でも三姉妹ほどは驚かないけど〜なんて。ほんとに来て下さるなんて、すごく嬉しかったです。そしてよっちさんは、東京にいてもよっちさんでした。伊藤さんにういろうをプレゼントしていました。面白かったです。

片付けようとしたら、サラリーマンふうのおにいさんが入ってきて、絵を見て下さいました。熱い方でした。その方が最後のお客さま。

みなさん、ありがとうございました。
特大トートにいっぱいの荷物をつっこみ、よたよたよたと、名古屋へ帰りました。旅は岐阜へと続きます。


2007年03月26日(月) 東京旅3日目 ちなみちゃん

展示会場のアートブックショップへ着くと、初めてお会いするスタッフの伊藤さんがいらっしゃいました。前々からわたしの絵を見て下さっている方なのですが、すれ違いが続き、なかなかお会いできなかったのです。やっと、ご挨拶ができました。ボーダーがよくにあう、気さくで、かわいらしい女の子でした。なんかね、まゆげもかわいかった。よかったー。会えた会えた!

今日はメグリ家を離れて、高校時代の友人ちなみちゃんの家に泊まります。会うのは本当に久しぶりです。なりたいものがあって、東京で勉強をしているという、がんばり屋です。

ちなみちゃんは学校がアートブックショップの近くだとかで、お昼休みに見にきてくれました。久々だったけど、全然変わっていなくて安心しました。

午後も学校のちなみちゃんと、夜に落ち合うことにし、わたしはまた散歩です。

神楽坂のmugimaru2へ行きました。雑誌で見て気にしていたお店です。おまんじゅうのカフェとのことで、まず良いねと思ったのと、店内に飾られている、女の子に窓がいっぱいの絵が、すごく気になっていたのです。

風情いっぱいの建物、お店の女性の方はちょっと怖かったけど、2階はほんとによかった!夕方の色、夕方の風!猫もいる!前にrotiに犬がいたことがあって、わたし犬は嫌いじゃないけどどう接したらいいのかわからないし、落ち着かないのでいやだったけど、猫は良いです。お互い知らんぷりでくつろげます。知らんぷりでもちらっと見ると、かわいいし。おまんじゅうもおいしいし、とにかくまーーーったりできるのが良いです。まーーーったり。そしてまた、名古屋の友人たちを思うのでした。ここきっと、みんな好きだろうなぁ。。。

絵は植田幸平さんという方の作品で、いっぱい飾ってありました。お店のメニューや何かも、この方が手掛けているようでした。素敵でした。わたしも、わたしも、こういうふうに描きたいわけじゃないけど、こんなふうに思ってもらえるようになりたいものです。わたしゃーのは、ずいぶんぺろんとしているからね。

店を出ると、「お嬢さま、すみません」と、かわいらしいおばさんに道を尋ねられました。お嬢さま。。。

ちなみちゃんのおうちは、東京のずいぶんはずれの方でしたが、普通の町という感じ、東京なんて絶対住めないと思っていたけど、こういうとこなら、まだ住めるかも、と思いました。でも坂だらけで大変そう。

気心知れた友達はやっぱりらくちん。互いにいろいろ話すこともたくさん、感心すること、学ぶこともたくさん。

頑張るちなみちゃんの、すべてがうまくいくことを願います。がんばれー!


2007年03月25日(日) 東京旅2日目 ポケットの中で、つながっているんだなぁ。

泊めていただいたメグリちゃんはお仕事が忙しく、わたしが起きた時にはすでにいないのですが、きちんと立派な朝食だけは用意して下さって、感激!メグリスープはおいしいの。
わたしはまるでお姫さまでした。

今日は展示のお店が定休日なので神保町へ行くこともなく、ぶらぶら。夜、ビタエン様のライブだったのですが、それまでは特に行きたいところもなくて、どうしようかと思いました。でも朝降っていた雨もあがったし、せっかく東京にいるのだし。

東京へ来る数日前に、わたしの好きな古本屋、海月書林さんの『いろは』最新号を買ったのですが、それに、海月書林の実店舗ができたということが、書かれていたのを思い出しました。海月書林はオンラインショップなのです。わたしは以前からこのお店のファンなので、これは行かなくちゃと、いざ荻窪。ひなぎくというカフェへ。

小さな店内の一部のスペースに海月さんの本がずらり。見落としてなるものかと、棚の上から下まで、すみずみ、ぐるぐると見渡し、好みと、値段と、旅の邪魔にならないかと、いろいろ考え、購入したのは和田誠著『銀座界隈ドキドキの日々』。これ、気になってたし、実際見てみたらやっぱ読むべきと思ったし、古い本ではないから図書館にもありそうだけど、ハードカバーで525円なら、全然良いです。

カフェでは本来、古本には濃いコーヒーと甘いものちょっと、が理想ですが、お昼ご飯を食べるタイミングを逃していたため、どんぶりごはん。なんか、あんかけがのってるの。わたしはお米派なので、一日に一度はごはんが食べたいのです。しかしすーごいボリュームで、ちょっと失敗でした。コーヒーもスコーンもおいしそうだったのに。長居ができるお店だったので、ずいぶんそこでぼんやりし、読書もできました。静かで良い店。やっぱりコーヒーの味を確かめるべきだった!!

荻窪から吉祥寺って近いんだなぁと、路線図を見て思い、トムズボックスへ。たしか100%オレンジの作品展がやっているはずだし、ハグトンの7巻も売ってるかも、と思ったのです。
東京はどこへ行ってもひとだらけ、吉祥寺もすごい。ぶらぶらしつつ、辿り着きましたが、100%オレンジの展示、かわいかったけど(何で描いてるんだろ)とくに感動もなく。ハグトンも見本しかなく。

あー。秋葉原まで行くんだった、と、引き返しました。

秋葉原のライブハウスで、ビタエン様が出るって。今日はきっちり、最初から見るぞと気合い。

ビタエン様は、3番目に登場でした。だんだんひとが増えて見えなくなったので、前へ移動して。1曲目が“宇宙の種”。歌詞とか、いろいろ思って、じんわり涙が出ました。

すごく不思議だと思うのです。わたしはもうずいぶん長いこと、乗松さんのうたが好きで、ファンです。もう、憧れです。どうしてこんなふうに、わかるのだろう、うたえるのだろうと、いつも思う。
わたしは、切り絵作家になりたいとは、今もとくに思っていないし、切り絵にこだわっているつもりも全然ない。偶然のなりゆきで、こんなことになってしまっただけだけど、でも、自分の作るものに、手は抜けない、きっちり、より良く、より良くしていきたいと思って、作っています。それを、乗松さんと、ビタエンの皆様が、いいよって、一緒に入れて下さるの。
乗松さんなんて、うたなんて歌ってなけりゃー、絶対仲良くなれるタイプじゃないわー!
でもね、わたしはたしかに、ポケットの中で、乗松さんとつながっているんだなぁと思ったよ。わたしのポケットの中には乗松さんのうたがあって、乗松さんのポケットの中には、わたしもきっと、いるんだよ。あぁ。不思議です。とても不思議で、幸せです。

そしてライブはめちゃめちゃかっこよく!!
バンドでロックなビタエン、わたしは久々でした。初めて聴く曲もいっぱいありました。メンバーのみなさんの顔を、順番に、見つめて、あぁ、みんな好きだぁと、また勝手に胸いっぱいに。

いつも思うけど、名古屋のみんなに見てほしいです。ほんとにこんな良いバンド、知らないでいるなんて残念すぎます。
ライブ前、ある男の子が「次のバンド、ほんとうまいんすよ。」と言っているのが聞こえてきました。ウンウン。ドリンクのカウンターで並んでるきゃわゆい女の子が、「ビタエン目当てです☆」ってニッコリしているのが見えました。ウンウンウン。
のほほんとしている、名古屋諸君、
ビタエン知らないなんておせーよおまいら!!!!!
と、思うんだけど。嫌われますねわたし。

トリのデブパレードもとっても面白そうだったけど、ビタエン様の感動に浸りたい心境、どうかわかって!と、ライブハウスを出ました。挨拶もせずに、すみません。

秋葉原の駅で、はじめて本物のアキバ系の男子の集団を見ました。わー。


2007年03月24日(土) 東京旅1日目 ワークショップの日

3/22から、東京での展示が始まりました。
搬入の時に写真を撮り忘れていたので、今回こそ撮ってきました。展示の様子です。


なんとかかんとか。どうにかこうにか。
ポストカードブックの24点がすべて並びます。


キャンパスに貼る方法はこちらでも好評!良かった良かった。


本は、お店の方がこんなふうに置いて下さって。わ〜〜、すごい!!それっぽい!!笑。お店のコメントも、とても嬉しく、こそばゆい。

そうそう、お店の太田さんが、わたしの絵を魔法みたいっておっしゃって下さったのが、えええ!と思いました。わたしも、自分の好きなひとの作品だったり、お料理だったり、どうなってんの?すごい!魔法みたい!!魔法使い!!と、よく思うのですが、自分が魔法みたいと言われたのは初めてでした。なんにもたいしたことはしていないので、恐縮、でもとても嬉しかったです。わたしは、魔法使いの、まだ弟子の弟子くらいかなぁ。

さて、今日はワークショップの日でした。
それなりにがんばって準備しましたが、なかなかお客さまはいらっしゃらいません。仕方ありませんが、どうしたものかと思っていたら、なんと最初にいらっしゃったのはビタエン様でした!ひょええ!!そのうち、サチちゃんとゆみちゃんも来て下さりました!

前回のような大にぎわいではありませんでしたが、サチちゃんとゆみちゃんなんて3つずつも作って下さり、すごく嬉しかったです。
ビタエン様にも大恐縮。大感謝。びっくりのあまりとても焦りましたが、本当にわたしはなんて幸せ者かと再確認しました。




しかしいつも思うけど、いつも書いているかもしれないけれど、ワークショップって素材はわたしがある程度用意して、そこから先は参加の方に委ねて作って頂きますが、その、そこから先の、その広がり方というのが、本当にひとそれぞれで面白いです。今回もそれがすごくよく出ていて、感心してしまうのでした。

夜もまた忙しく。
あいまいちゃんのライブ。彼女たちもCDを出した所で、そのお披露目ライブでした。わたしのワークショップと日を揃えて下さったのです。彼女たちには、いっぱいお世話になっています。

ライブは、見ていてなんだかすごくほっとしました。それは、あいまいの大きな魅力のひとつですが、今日は特にそんな気がしました。フォリオというバーでのライブでしたが、お店のスタッフの方々も、演奏するあいまいちゃんたちをにこにこと見つめていらっしゃって、その姿にとても嬉しくなりました。
共演のキッチンというお二人のライブも、面白かったなぁ。みんなそれぞれ、個性がちゃんと、あるもんだなぁ。
良いライブでした。
あと、神保町の夜は、そこらじゅうでおいしそうな匂いがいっぱいだなぁと思いました。

その後ダッシュでモナレコードへ行きました。ビタエン様のnoribooooone氏がソロで歌うというのです。でも最後の1曲しか聴けませんでした。無念。GQのうたは歌ったのでしょうか。

モナレコードはおしゃれなひとがいっぱいでびびりました。柚子茶を飲んでいたら、あきらかに酔っぱらいのとてもとてもきれいな女の子にからまれ、このひとに捕まってはいけないととっさに判断し、柚子茶を飲み干し、適当ににっこりと彼女にばいばいし、ビタエン様に、また明日と言って、帰りました。


2007年03月21日(水) 東京へ搬入、と、お知らせ

遅くなりましたが、cestaとLoffelへ来て下さった皆様、どうもありがとうございました。感謝です。
それぞれにあった作品を、わたしなりに選んで持っていきましたが、うれしいことにLoffelでは「今まででいちばん良いんじゃないの〜(店に合ってるんじゃないの〜)」、なんておっしゃって下さったお客さまもいらっしゃったとのこと(Loffelはたまにギャラリーとして、作品展をされている方が、あるから)。あぁー、無理無理でも、やってよかった。

cestaでは引き続き販売をさせて頂いています。
その他エトワール、シャンパンブランチにも納品してきましたので、よろしければ、まだまだ是非。

昨日は東京へ搬入に行きました。
会場のart-bookshopへ着き、先に送っておいた荷物をあけてみると、んん?なんか、足りない、、、???!!!
まさかとは思いましたが、驚いたことに、展示をするはずの絵が2点も足りないのでした。あちゃー、、、。家に置いてきてしまったのでした。ていうか出かける前に気付け!!
店の方には笑ってごまかしましたが、あーあー。。。まぁ、わたしらしいといえば、らしい。。。とか言ってちゃだめですね。。。
しかもパネル、すったような傷がついているのもあるし。。。うええー取り替えなきゃ!!

24日にはきちんとした形で揃えます!明日、あさっては、目をつぶって下さい。。。とほほ。。。

夕方には無事飾り終えたので、神保町を散策しまくり、キムタクとピン子が食べていたカレー屋さんを見つけたので、食べて帰りました。しかも、わたしが案内されたのは、ピン子が座った席でした。キムタクが座ったとこにもこっそり座ってから店を出ました。

あとお知らせです。
やながせ倉庫での展示、当初3/31~4/15までと告知していましたが、わたしの都合で、勝手ながら4/14までとさせて頂くことになりました。大変心苦しいのですが、ご理解のほど、よろしくお願いします。


2007年03月17日(土) ポケットに花束

みさこちゃんがお花を下さりました。出版おめでとうって。やっぱりお花って素敵。




わたしはリュックにキャリーバッグの大荷物でよたよた歩き、そんなのも悪くないんだけど、かわいい花束をポケットにつっこんでみたら、なんだかもう無敵な心持ちで、嬉しくて。思わず自分撮りさー。




ありがとうね。


2007年03月15日(木) SET YOU FREEの真髄

やっぱり鈴木圭介が大好きだ!!!

なんだかくっちゃくちゃな一日でした。これからは、自分でひとつひとつ、きちんと片付けていかないと、こんなふうにくっちゃくちゃの日々ばかりになってしまいそうな気がします。

本が、朝届くはずが住所を間違えられるというトラブル発生により、昼過ぎに到着。もー、昨日あんな大袈裟な日記書くから〜。なんてね。

お待たせしてすみません。。。と、ロフェルとcestaへ。
待ってて下さった方もいたり、サインを求められたり、、、。こんなふざけたわたしに、、、どうもすみませんとしか思えないです。自分で自分のどこを評価したらいいのかわからないのです。本当に。でも、かせきさいだぁ氏がいつも、「ありがとね〜」とサインに、相手の方のお名前と、イラスト付きで書いて下さるのを思い出して、丁寧に書きました。サインを書く方の気持ちなんて気付くことも考えたこともなかったもの。ただただサインもらったら嬉しくて浮かれてるばかりだったけど、サインをする方としては、ありがとうという感謝を形として込められるのは、これが一番なんだなぁ。


じゃーん。やっと届いた本。


SET YOU FREEの豪華版を、最前列で見ました。
今も何か、うしろからぐおおおと押されている感じが背中に。。。若者たちはすごいわぁ。。。せっかく整理番号が1番だったので、1番前で見ないとなぁって気合いだったわけです。面白かったです。
それにお客さん、ぎゅうぎゅうしながらも、最前付近の子たちはみんなピースフルで親切だったので、嬉しかったです。にこやかでした。




でもやっぱりわたしは適度に踊りつつわ〜って前へ行くのが楽しいので、やはり今後は少し後ろから、きゃーってしてようっと、とも思ったり。

メガくんが、お客さん、今日は2000人いると言ってました。そうか、わたしの本ここにいるひとみんなに1冊ずつ買ってもらえればいいわけかーなんて。いやいやすごいことだ。そんなことよりメガくんやっぱりいいなぁ。今日は一際熱いひとでした。メガくんとお話してみたい、とライブ見るといつも思います。

おとぎ話のギターの子!初めてまともに顔を見た!!キレイだキレイだとは聞いていたけど、本当にキレイな子だった!!あんな美少年!!!すごいわ!!!おとぎ話って、メンバー全員、70年代の漫画のキャラクターみたいな風貌で、すごく可笑しいです。ギターの子は昔の少女漫画のヒロインできるよー!バラード本当にいいよなぁ。

銀杏BOYZはさすがにうしろから避難して見ました。えらい光景でした。でもわたしはああいう光景が愛おしいです。お客さんも含めて。すごいね。

トモフの握手が力強かった。

フラカンは、今日はMCの面白さは控えめでしたが、わたしは一番前で柵を少し登って、手を振り上げてギャーでした。あー面白かった!

フラカンフラカン!今日もありがとう。
何年か前、どうか死なないで下さいと、ライブを見るたび思っていたのが嘘のように、あの頃もそうとうかっこよかったし胸いっぱいで見てたけど、うしろの光の色が、今は違います。誰よりも生きる強さを感じます。
ライブ後の圭介さんはやっぱりいい顔をされていて、ついつい話しかけたくなってしまいます。すみませんあやしくてと思いつつ、握手を2度もしてもらいました。大好きです。


2007年03月14日(水) 3.15

今日は、明日からの作品原画展の為に、cestaとLoffelへ搬入に行きました。
今回の展示方法、考えて良かった!大正解です!どちらもとてもスムーズに展示をすることができました。
2店同時にということだったので、どの絵をどっちに持っていくかで悩みましたが数的にもバランスよく、良い具合かと思います!


cestaです。ポイントは、裏表紙の花の絵!あと本を読んでる系のはcestaへ。本屋さんだものね。



Loffelです。



やわらかな色合いのものは、Loffelにしました。


Loffelの店主後藤さんには、すごく初期の頃から切り絵を見て頂いているので、いつかここでできたらと思っていたけど、もっとLoffelに叶うものができるようになってからと、ずっと思っていました。今回、最高のタイミングで、展示ができることになり、本当に嬉しかったです。出版記念の展示を名古屋でやるならここしかない!と、真っ先に思った店でした。

cestaはいつもポストカードを置いて頂いていてお世話になっているお店だけど、展示をさせてもらえるとは本当に思っていなかったので、声をかけて頂いたとき、「えっ!!いいの??!!!」って、頭に花が咲くくらい嬉しかったです。

そんなわけで、夢の2店同時開催となりました。3日間しかありませんが、巡って下さいね。

それにしても、みんな優しいです。cestaもLoffelも、お友達も、お世話になっているひとも、みんなみんな優しくて、涙が出ます。

わたしは、明日が来ないんじゃないかって、どうにもいぶかしんでしまうのです。

明日、3月15日。本の発売日。

昨年末、「本を出しませんか」というお話をいただいてからずっとわたしはヘンな感じで、これまでのいろいろの、わたしの生きてきた今日までが、ひっくるめて、明日のための巨大な昨日で、明日からその向こう、その先ずっとが、わたし自分がこれからどう生きてくかわからないけど、その先ずっとが巨大な明日、という感じがしてしまいます。意味不明なこと、言っていますかね。

明日は、ついにやってくる明日は、わたしの巨大な今日なんです。

明日は本当にやってくるのだろうか。明日なんて、ないんじゃないだろうか。巨大な今日なんて、本当は、ないんじゃないだろうか。疑ってしまいます。
こんなにも巨大な今日がわたしにあるなんて。やっぱりどうしたって、不思議で仕方ありません。

でもみんなはいつだって優しく、たくさんのアドバイス、たくさんの声、たくさんの笑顔。本当に、ありがとう。たとえ夢でも、明日がなくても、ありがとうと思います。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。この感謝を、どれだけ、どうやって、伝えればいいのかって、思うのです。だから、もう夢でもいいです。だいたいわたしはひとに恵まれていて、もともとみんなのこと信じているけど、みんなが本当に優しいって、本当によくわかったから。もうこんなに幸せなことはない、充分ですって思うのです。

とは言いつつも、さぁ明日!!来るなら来い!!

本は、明日の午前中に届くのだそうです。それが届くまで、明日が本当かどうか。

明日が来てしまったら、また、パタパタ長距離走が始まります。がんばります。



Loffelにこんな子がいました!
奈良さん好きのわたしは大騒ぎ!


2007年03月08日(木) Ane Can

菜の花が近頃きれいに咲いていて、ちぎってもしゃもしゃ食べたいなぁと、ここ数日、毎朝思っていました。そうしたら今日の夕飯に、菜の花のおひたしがありました。摘みたてのをいただいたのだって。ただゆでただけの、塩もしてないという、高山なおみさんばりのシンプルなお料理でした。新鮮だからこそできるというもの。スゴクおいしかった。

植物の話題ついでに最近気になっていた花キャベツ。これも不思議な植物で、最初はまあるこくてかわいいなぁ、と思っていたのに、みるみる間に、どんどんびよんびよん、上に上に伸びるので、なんだこれちょっときもいなぁ、という印象に。第一色が不健康です。でも最後には菜の花のような黄色い花が咲いたので、驚きました。なかなか面白いオチだと思いました。

「忙しい」というのは言い訳に過ぎないと思ってしまいます。あー忙しい忙しい、そういうことは、あまり言いたくないのです、どんなに大変と思えることも、所詮わたしの身に降り掛かることなど、そんなたいしたことではないないと思うし、どんなことも、受け入れたいのです。でもそうしていると、とんでもないスケジュールになっていたりして、結局自分がつらくなったりして。何をしているのかと思うけど、まったく、まったく。

そうそう、今日聞いたのだけど、職場のみんな『Ane Can』を買ったんだって!
わたしと言えばここ数日は、ほりえくんとこで買った『3人がいっぱい』を読んで、にやにやクスクスしていたというのに。それも昨日読み終えて、和田誠さんにいつか似顔絵を描いてもらいたいという新たに無茶な夢を心に描いてときめいていたというのに。世の20代後半のレディーたちは、キランキランブランド物とか、まつげぎゅんぎゅんのお化粧に、心踊らせているのですね。そんなこととうに気付いていたけれど、根本的に違いすぎるこの感覚の隙間、わたしはどうしようとも思わないけど、どうなってんのかなとは、思い、改めてちょっとがーんとなったわけです。『Ane Can』なんて、わたしはちっとも用がないし、わたしのようなひともいくらでもいるって知ってるけど、やっぱりそうでないひともこんなにこんなにいるわけで、わたしはそういうひとたちにどう太刀打ちしていけば良いか。いやどうして太刀打ちする必要があるのか。ないね。ないんだけれども、だって、何か変じゃない。ねぇ。

ちなみに今買おうか少し迷っているファッション紙ならば『ショートココ』だよ。つーか子ども服だし!キャハ。

まぁわたしにできることは、わたしはわたしの2本のあんよでよいしょと踏んばり、あれがかわいいと思うその先を、見つけて、見つめて、進むくらいのことですよねー。そうさ今までもそうしてきたのじゃないか。あぁ、前髪増やしたいな。
今日も頑張れよー。


2007年03月04日(日) 荷物が多い理由

明日からまた始まる一週間。仕事へ行くのが嫌で仕方がなく、どーんとしてきました。

でも昨日みさこちゃんにもらった徹子の切り抜きで元気を出そうと思ったら、切り抜きと一緒に、みさこちゃんのお店の新聞と、お手紙も入っていて、新聞にはわたしの本のことが宣伝してくれてあって、すごく嬉しくなりました。“春のすてきえほん”といって、『リサのすてきなスカーフ』という本が紹介されていたけど、たまらなく可愛くて、笑ってしまいました。
お手紙、お返事書かなきゃ!

昨日何人かのひとに本の校正紙を見てもらいました。そのとき、みなさんがおっしゃって下さった言葉と、笑顔をいっこいっこ思い出すよ。本当にうれしかったよ。あと、ホリエくんの本屋で買った本と、ともこちゃんの短歌が載った本も、バッグに入れて、行くしかないなー。うれしかったことを、これでもかって、もう前が見えないよ!というほど抱えて、抱えて歩かないと、不安だもの。どれだけ荷物が多くても、不安の方が重たいものだから、重量勝負でよくわからないけど、それにかなうくらいの荷物が必要なのです。だから荷物が多くても、しょうがないなーと思って下さい。


2007年03月03日(土) 運命のひと

「こんなにもかわいい恋の命日をいつかあたしは忘れちゃうんだ」

こんな所に無断で載せてしまったら、怒られるかな。ともこちゃんの短歌。

今日、思わぬところでばったりともこちゃんに会ったのです。ハタチの頃、オリーブとロックンロールという共通点で仲の良かった友達です。ともこちゃんはいつも前を見ているひとで、しかも、前というより、少し斜め上を見上げて、ふわふわと進んでいくひとで、何度か一緒にライブへ行ったりお茶をしたりしたけれど、少しずつ少しずつ、ふわふわふわと、遠くへ行ってしまったのでした。

ともこちゃんは当時から、短歌を作っていました。わたしは短歌なんてあまり知らない世界のことで、はじめてともこちゃんの短歌を読んだ時に、ものすごく衝撃を受けたことを覚えています。こんなにも何気なく、こんなにも胸がきゅっとなる文章が、とても気持ち良く五七五七七に収まっている。たしかにわたし、「これ!本にしてよ!」と、その時言いました。何本かのその時の短歌を、今はもう忘れちゃたけど、コピーでもいいので欲しいと思ったのはしっかり覚えています。

久々に会ったともこちゃんは、あいかわらずおしゃれでかわいくて、いろいろあったのよーなんて今までのことおしゃべりしたりして、でも「やっぱり短歌しかやりたいことなくって。」と、さらりとだけどまっすぐに言われた時、わたしともこちゃんのこと、抱きしめたかったです。本当に何年ぶりかに会ったけど、その一言でわたしは一瞬のうちに、変わっていないこと、変わらないこと、変わりようがないこと、いろんなことを思い、それでもこうしてまたここで会えたことに、感動していました。

それでさらに嬉しいことに、上の短歌。あの人気歌人枡野浩一さんの小説『ショートソング』に、小説中に登場する短歌のひとつとして、採用されているのです。「これ〜」とよませてもらい、わ〜、と泣きそうになりました。あいかわらず上手い!こんなにさりげないのに!!ひーーーん。涙が出る!

「こうやって外へ出るといいね。出会えるね」と、ともこちゃんは言いました。そうよ、わたしが信じていることのひとつ、いろいろあってもなんでも、会うべき人には会えるようになっているんだから。

どんなひとでも、たとえ嫌なひとでも、どこかでつながったり、出会えたりというのは、わたしはみんな、運命のひとなのだと思います。一度は離れても、今このタイミングでこうしてまた会えたということ、意味なんて知らなくていいけど、すべての出会いに意味があると信じているから、わたしたちにとって、必要なことだったのです。

だからわたしは、遠くへ去っていくひとを、追いかけることはしない、自分にとって、相手にとって、わたしは、あなたは、そういうひとだったのだと思う、出会うひとならまた出会うからって。それが正しいかどうかわからないけど、わたしはそう思ってしまう。どうしてもまた会いたくなったなら、それを信じて動けばいいし。そういうこと。

あなたもわたしも。ともこちゃんも、今、近くても遠くても、離れていったひとも、わたしはみんな好きだし、感謝をしているよ。

そういうわけで今日はその後、たくさんのひとに会って、たくさんの話をしました。ホリエくんの本屋は宝の山だったよ。みさこちゃんには今日はいっぱい悪いことをしてしまった。ごめんなさい。でも思えばみさこちゃんとあんなにお話したの、初めてだったかも。ビール一杯で気分良く、たらたら今後やりたいこととか、女子話、お話できて嬉しかった!ありがとう!やえさんと噂の靴下王子にも会いました。おもしろかったー。

やろうと思っていたことの3分の1もできなかったけど、良い日でした。みなさんどうもありがとう。ハイ、かんぱーい。


2007年03月01日(木) やっぱり見た目がすべて/世界一のマカロン

この前書いた『恋愛について、話しました。』、あれからわりとすくに読み終えました。あとがきでよしもとばななさんが、ある意味どうでもいいような内容の本、とおっしゃってるけれど、やっぱりこの本を、それで終わらせてはいけません。
本の中で、“人は、見た目がすべて”だとありました。わたしもいつもそう思っていて、よく言っていることです。まったく同じことおっしゃってたねぇ。まちがってなかったな。


ひとみちゃんがパリのお土産、わたしのリクエストにきちんと答えて下さりました!ラデュレのマカロン!きゃーーー!!!世界一おいしいといわれるマカロンです!

わたしがマカロンのおいしさを知ったのは、まだ最近のことだけど、映画『マリーアントワネット』を見て、黒柳徹子がきゃーきゃー言いながら食べているのも見て、この前三越に限定で来てたけど朝早く並んで整理券もらわないとあっというまに完売というのも聞いて、どどどどんなに素敵なものかって、ととととっても気になっていたのです。それで、また旅立つというひとみちゃんにお願いをしてみたわけです。

きれいな箱に入って、リボンまでかけられて、蓋を開けたら、色とりどりの可愛い子たちが可愛く並んでいました。あぁぁ、、、見た目からして、乙女。。。なんだかわたしのような、あまりわかっていない者が食べてしまってはいけない気がします。。。
でもきっと、徹子みたいにきっときゃっきゃきゃっきゃ言いながら、マリーアントワネットみたいにちょいっとつまんで、お評議悪くぱくり!と食べちゃえば、いいのよ。

でもとりあえず、おひなさまにお供えしました。


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