日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2007年02月28日(水) 長居

仕事後、ちょっとおデートのつもりで行ったケーキ屋さんに、めちゃめちゃ長居をしてしまいました。ましゃよちゃん。気付けばおしゃべりしたいことだらけでした。こんななら、最初からシャンパンさんでも行けばよかったなぁとも思ったけど、これはこれで楽しかったし、うれしかったので、良いです。

おうちに帰ったらおひなさまが出ていて、おばあちゃんが、おだんごとお菓子を買ってきて、お供えしてくれてありました。これも本当にうれしかったです。


2007年02月26日(月) 敏子さんちらちら、指揮者ちらちら

昨日図書館で借りた、岡本敏子さんとよしもとばななさんの対談本『恋愛について、話しました。』を、早速通勤の地下鉄の中で読んでいます。とても面白くて、まだ半分くらいまでしか読んでないけど、これは買ってもよかったなと思いました。敏子さんの言い切りっぷりが素敵過ぎるのです。

地下鉄の中で、学ランの男の子がひとり、指揮の練習をしていました。おそらく、中学生です。合唱コンクール?いや、3年生を送る会かな。
ほほえましくて、何度もチラチラ見てしまいました。


2007年02月25日(日) 気軽に本と喫茶店を楽しめる幸せ

今日は昨日よりあったかくなると聞いていたのに、実際は昨日よりウンと寒くて、遠くまでは出かけたくない気分、図書館でも行くかと思い付きました。

地元の小さな図書館は、とても賑わっていました。大人もこどもも、こんなに本を楽しむひとがいるということに、嬉しくなってにこにこ。むやみにこどもににこにこ。こどもはそういう大人を見ると固まります。ごめんね恐いよね。

いろいろしなきゃいけないことがあるのに、2冊も借りてしまいました。読めるかしら。

地元のジャスコのスタバで、チョコとマシュマロのクッキーとコーヒーをいただきつつ、手紙を書きました。たくさん書きました。地元でいやだと思ってたけど、このスタバ、悪くないなと思いました。

図書館にしても、スタバにしても、自分の町にこういう場所があるのはありがたいことです。喫茶店は別にスタバでなくてもいいのだけど、誰もが気軽に楽しめる喫茶店は、町に必要です。

本当は図書館の隣の空き地に、安くておいしいコーヒーが飲める気軽な喫茶店でも、市が経営すべきだ!なんて思います。できたらいいのになぁ。図書館の中じゃ、コーヒーは飲めないから。

認知症の老人が、簡単な計算や音読をするなどの学習療法というもので良くなっていくというテレビを見ました。年をとって、何もかも分からなくなり、投げやりなっていく姿は、とても悲いものでした。でも、わかる喜び、意識、やる気を養うことで、表情から変わっていく様子がすごかった。いくつからでも、脳は鍛えられるんだって。

わたしはどんな老人になるのかなぁ。実はとても心配なのです。


2007年02月22日(木) イイんでない?

おニューのバッグ。

年季の入り過ぎた、わたしのエルベのトート、あいかわらず気に入ってるけど、ちょっともうそろそろ、休憩させてあげた方がいいかなと、ずいぶん前から思っていました。

でも、あまりに使い勝手が良いため、なかなかこれに代わるバッグを見つけられずにいました。数年前、パリのエルベで見たのです、でも色がたくさんありすぎて、どれにしたらいいか迷い、結局買いませんでした。同じ色でいいから買っておけばよかったと、最近になって痛感するばかり。エルベ、わたしのは、よくあるナイロンのでなく、ちょっとイイヤツ、昔名古屋にもあったエルベのお店で見つけたもので、今はこの辺りではどこで売っているのか、よくわからないのです。

それで最近は、あちこちで意識して、なんかないか〜と、見るようにしていたのですが、昨日、TAMPICOというとこのバッグを、ついに購入してしまいました。これも前から候補としてわたしの中にあったものですが、昨日は店員さんとのおしゃべりの勢いで、買ってしまったのです。

どんな服でも合うか、どんな季節でも大丈夫か、ものはたくさん入るか、でかすぎないか、持ちやすいか、お弁当箱は横にならないか、よごれは目立たないか、などなど、わたしの中の条件は、まぁ、たぶん、クリア、でもそこまでコレ!と飛びついたわけではないのでした。

今日さっそくおろしてみました。
荷物を入れ替えて、バッグの姿、見つめてみる、手にして鏡の前に立ってみる、いってきます、と自転車のハンドルにかけてみる、狭い職場のロッカーにも、ひっかからない、、、。

ウン。

イイんでない?

気にいると、そればかりのわたし、愛着のあるものにできそうです。


2007年02月21日(水) ガッツあ!

米米CLUBのDVD-BOXが届きました。最初の2本を早速見てみましたが、開いた口がふさがらない、どうにもこうにも、唖然とするしかしょうがない面白さでした。すごかった。まさに、やりたい放題です。誰も止めなかったのがすごいと思います。デビューの頃、なのですよね。まともな曲が殆どないような。。。ばかにしてるのかといわれても、しょうがないんじゃないかと思うほどです。“天草四郎イスパニアディスコ開店”とか、本当にびっくりします。わかんなすぎ、くだらなすぎ、どこまでもそれだけで全力な当時の米米、やはりとても特異な存在、わたしからすれば、かっちょいい!のです。わたしは、自分の好みや感覚を信じています。上手に伝えられないけど、本当にこんなバンド、後にも先にもありませんし、一本一本のライブもそれぞれひとつの作品として、みんな、見るといいのになぁと思うのです。が、まぁこれも、好みの問題なのかしら。困惑して、終わるというひとも、いるんだろうな

『なごやに暮らす』14号を買いました。これが最終号だそうです。わたし、全部持ってるのよ!と自慢したくなる、大好きな本でした。わたしのようなものからすれば、名古屋の誇りでした。中日ドラゴンズにも匹敵します。作っている、les deuxは憧れ。今度、パルコの本屋さんで、このお二人によるコラージュでカードを作るワークショップに参加します。とても楽しみです。

米米CLUBだったり、les deuxだったり、わたしは何かをつくるひとや、その作品、アートなんて言われるもの、お絵描きとか、わかんないものが好きで、わくわくと憧れながらも、なんとなく生きてきました。それが今、勝手にはじめた、わたしのもの作りのまねごとが、いいの?と思うスピードで本という形になろうとしています。作品展だなんて、わたしが?と今もやっぱり思います。笑っちゃうよー恥ずかしい!不思議でしかたありません。DVDを見ながら、てっぺいちゃん、どう思うー?とか、思っていました。

ガッツあ!ガッツあ!ガッツあ!ガッツあ!
わたしはわたしのできる範囲で、狭くていいので、炸裂していけたらと思います。大きくどかーんという打ち上げ花火ではなくて、バチバチうるさいネズミ花火くらいでばっちりちょうどな、くるくる一人大騒ぎのロックンロールです。


2007年02月18日(日) スニーカー

ライブハウスでコンバースのひとを見ると、やっぱりコンバース!ステキ!!と思います。
昨日買った新しいフラカンのTシャツには、幅の広いデニムのパンツ(足首が見える丈です)をはいて、黒のコンバースのハイカットに、そこから少しだけのぞかせるように白のガーリーな靴下をはけば、ロックだけど女子な感じできっと良い具合だろうと思い立ったのです。

それで今日は早速靴屋さんを覗いてみたのですが、いつも思うけど、どうして靴屋さんにならんでいるコンバースは、あんなにぶさいくなのでしょう!安いけど!
それでいつも、買う気が失せるのです。ライブハウスで見るのと、何だろう、何が違うんだろう。。。
これを買うなら、ジャックパーセルのレザーの白が、かわいいなぁなどと、移り気なわたしです。

移り気なので、パトリックのスニーカーがなんと半額ほどになっているのを発見、まっ黄色の、うげー!かわゆい!!と思って、おもわず試着しました。サイズがちょうどのものがなく、履いてみたらそこまですてきにも見えなかったので、やめました。

結局何も買いませんでした。まぁいいやー。靴あるし!

ただ、店員さんの対応がすばらしく、少しお話しただけでも、あらゆる靴に詳しくて、スニーカーの選び方やら、靴の作りやら、いろいろ教えて下さって、そこらじゅうに店舗のあるおみせだけど、丁寧で、かっこいいなぁと思いました。
おしゃれだけど、そのブランドの直営店、とかって店員さんなんかよりも、ずーっとずーっと詳しくて、かっこよかった。

家電製品のお店でも、最近そんなふうに思うことがありました。大型のいろんな商品を扱うお店と、そのブランドだけの、直営店の、店員の違い。
なんなのでしょうね。


2007年02月17日(土) だって、Yes,Futureなのでしょう?

今日、職場でわんわん大泣きをしてしまいました。ぼろぼろぼろぼろ、受付の真ん中で、これでもかというほど、泣きました。仕事のことで、ある先生と言い合いになったのです。泣き出すきっかけはささいなトラブルかもしれないけど、今まで一体どれだけわたしたちが、我慢して、散々折れてフォローしてやってきたか、どこまでわたしたちが気を使い、笑顔をふりまき、どんどん増える業務と格闘してきたか、なーんにもわかってもらえてないんだと思ったら、あまりにも悔しくて、一気にこれまで我慢していたことが、プツンときれてしまいました。悔しい。どうしてもどうしても悔しかったので、患者様から丸見えのど真ん中で、隠れもせず、大泣きしてやりました。そのあと奥にひっこんでも、涙はとまりませんでした。

わたしがあんまり泣くのでか、見るとこばまで泣いてるのでまいってしまいました。こばはずーっと一緒に働いてきたひとです。それを見てわたしまた涙が出て、どうしょうもなかった。

きっと先生には、わたしがあんなに泣いた理由だってわかっちゃいないんでしょう。もういい。もう、よくわかった。

でも夜には、フラカンのライブがあって、本当に助かりました。こんな日こそ、ロックンロールですべてを吹き飛ばしたい(あ、ロッキュンロールか!)。
今日もしフラカンがなければ、わたしはこの醜く腫れあがったまぶたと、どんよりした気持ちを、まだまだ引きずって、思い出し考えては、悔しさがぶり返し、だらだら泣いてばかりいただろうに違いないから。

でも今日のフラカンは四日市だったんだよー。

わたしは遠征はまずしないのだけど、今回はツアー日程を見た時に、次回名古屋が5月までないのを知り、気が遠くなり、待てん!四日市まで行ってしまえ!と思い立ったのでした。いい歳して恥ずかしいけれど、会場のCLUB CHAOSのHPを見ると、なんとも心ときめく狭さ!ここでフラカン見たい!という気持ちが勝ってしまったのだから、仕方ありません。

実際は思っていたよりも広かったけど(アポロの方が狭いよなー)、ライブも3月も4月も、結局来ることになったのだけど、今日はいろんな意味で、フラカンがあってよかった。すごかった。すごいよかった。

ワンマンだからといっても、この選曲は本当に!!今年に入ってからはこんな感じなの?いきなり“破れ傘の数え唄”から始まって、次が“Yes,Future”だったよ。

ロッカーもないライブハウスだったので、荷物を抱えていたし、Tシャツでもないので壁にへばりついて見ていたけど、これはもう体を動かさないと、今日はほんとにいろんな嫌なこと忘れてさっぱりしたかったから、もうかっこうとかそんなことおかまいなしに踊りました。まぁそんなつまんない理由はどうあれ、いつだって踊ってしまうけどねー!
“ベルボトムジャック”もよかったなぁ。『脳内百景』の曲はどれも大好きだし、“雨”も大好き。
ラストや、アンコールにかけてなんて“プラスチックにしてくれ”“フェイクでいこう”“恋をしましょう”、たたみかけられました。“盆踊り”なんかも最高だけど、わたしはやっぱりこのへんの方が暴れてしまいます。

楽しかった。物販待てば圭介たち出てくるかなと思ったけど、今日はもういっか、電車来るし、充分満足だわと、新しいTシャツや、4/8のチケットを買って帰りました。

帰り道、汗をかいた服を着たまま雨の中、寒かったけど、気持ちはずいぶん落ち着きました。電車の中では友部正人さんのエッセイを読んだよ。隣に座った男のひとはからあげのにおいがしたよ。わたしはきっと、汗くさかったね。

ああ、3/15が楽しみです。どんな選曲で来るかしら。ぶちかましてほしいなぁ。

そうそうライブ前、せっかく四日市まで来たのでと、老舗の絵本屋さん、メリーゴーランドにも行きました。前に行ったのは、たしか高校卒業前?卒業後?それくらいだったように思います。今日は、ひげのおっさんもいらっしゃいました。

昔、ひげのおっさんの『子どもの本屋、全力投球!』という本を読んで、すごいなぁと、この本屋、行ってみたい、ひげのおっさんにも会ってみたいと思ったのが最初でした。当時はわたし、絵本屋さんになりたいと思っていました。それで前は行ったのだけど、そのときはおっさんいらっしゃいませんでした。

久々に行ったけど、やはりここの活気はすごい。やる気溢れる本屋です。いろんなイベントだらけです。東京か!?というような、すごい有名人もいっぱい来店されます。こんな場所でこれだけのお店を作り上げるなんて、ひげのおっさんはやはりそうとうなパワーの持ち主なのでしょう。

おっさんは、グレーのパーカーと、ジーンズと、コンバースといういでたちでした。若いなー。わたしも好きなかっこうです。かっこいい。

でも、おっさんのあまりに強い印象に、わたしはちょっと苦手な感じを、勝手に受けてしまうのさ。店内を歩いているだけで、圧倒されるオーラ。ワー。
わたしはそれよりは、スナフキンのように見せたいタイプ。しょうもないですねぇ。

絵本だけでなく、雑誌も漫画も小説も、良いものばかりセレクトしてあるし、雑貨コーナーやカフェもあり、カフェには古本コーナーまであるので、たっぷりここで、時間を費やしてしまいました。

友部正人さんのエッセイは、ここで買ったんだよ。


2007年02月13日(火) 一人のときほど

あるちびっこの患者様のおかあさんに、「昨日、笹島の交差点でお見かけしました。いらっしゃいませんでしたか?」と言われ、「は!わたし!?ですか!?あー!いましたいました!」あまりにも思いがけないことを言われために、あわあわと答えるわたしでした。そうだそうだ、わたし昨日その辺り、歩いてた。
「やっぱりそうだったんだー。声かければよかったね」と、そのおかあさんは、ちびっこと顔を合わせてにっこり。いやいや、お恥ずかしいです。

患者様に対して、おかしな対応はしていないという自信はあるし、職場にいるときはきちんとしているはず(と思う)ですが、ひとりでいるときの方が危険だと思います。油断をしているので、だらしなく歩いているかも、背筋が曲がっているかも、うたをうたっているかも、マナーの悪い車に悪態をついてるかも、眉間にしわが寄ってるかも、一人笑いしてるかも、大あくびしてるかも、突然立ち止まってるかも、野良猫のあとを追ってるかも、食べ歩き、してるかも。。。してる、きっとしてる、昨日はたぶん、してないけど、だいたいいつも、こんな感じだもの。見られたくない自分。。。ひとりごとも、平気で言うしな。。。気をつけなければと思います。


2007年02月11日(日) 今年もなんとかましゃよちゃん

今年もなんとかぎりぎりで、ましゃよちゃんの絵を見に行くことができました。

ましゃよちゃんの絵、本当に可愛くて、見ていると、口元がほころんでしまいます。ふわふわり。ましゃよちゃんのつけたタイトルも、いちいち可愛くて、可笑しくて、たまりません。

またしても、欲しい病。論も理屈もいりません。可愛いものは可愛い。それはたまらなく、愛しい。しかし絵を買うなんて、なかなか勇気がいること。わたしは、自分の部屋がきれいだったら、きっと買っているだろうと思います。値段よりも、この汚いくちゃくちゃの部屋に、あのすてきな絵を持ち帰る勇気の方が、ないのです。そして、実は、ここに住んでいる限りこのくちゃくちゃでいいと思っているものですから。あぁ、ついに言ってしまった。。。だめかしら。だってどうしょうもないわ。

あー、ましゃよちゃんの絵から、自分のゴミ部屋の話になってしまったけれど、いつかきちんとした部屋に越すことができたら。うん。

ましゃよちゃんはお話をしていると、思いやりがいっぱいで、優しくて、痛みや何かもちゃんとわかるひと、それで、なんといってもふつうの、ちゃんとした大人のひとという印象です。なのに、あんなふうに頭の中にふわふわの可愛い世界が広がっているとは、どうなっちゃってるのかしらと思うほどです。ほんとうに、ふわふわ。わたしも、その世界の住人に混ぜてほしいです。そろそろだよ、と言って、お気に入りの帽子の形の円盤で、その星へ、降り立ってみたいです。


2007年02月10日(土) エイプリルフールフォーエバーラベンダーズ

ゴキゲンな黒髪、ゴキゲンな短髪(ワカメちゃんヘアー。またはちびまる子)にしてもらったわたしは、美容院の隣の本屋でJAPANを立ち読み、ページを開くはトモフスキー、兵庫さんの記事ににやつき、テンションもよい具合に上がり、さぁ、ゴキゲンに、アポロシアターへ。

わたしも、ゆかいなことをしていこうと思いました。JAPANのトモフはキュートな帽子をかぶっていました。わたしも、楽しげな帽子をかぶって、おかしな服を着て、楽しいことを、どんどんしていけばいいんだと思いました、髪型を変えて、街へ出て、好きなミュージシャンのライブへ行くだけ、それだけのことで、わたしはすっかり、歩くのさえも嬉しく楽しく、前向きになっていました。

アポロシアターでは、トモフスキーがお待ち。『BEST2』発売の、ワンマンライブなのでした。

ゆるりと見れるかと思いきや満員で、ますますテンションはうなぎ上り!
ひねくれトモフソングは、別にちっともひねくれてなどない、まったくまったくごもっともなうたばかりです。ライブとなると、その楽しさは100倍とも1000倍とも一千万倍とも言われています。あー、こんなに素晴らしくて、楽しくて、可笑しくて、幸せじゃ、子どもなんて生んでられねぇなー。都合良く、楽しく生きていけばいいんだわー!なんて、ほんとに、しょうもないことばっかり思ってしまいます。こんなとき地に足なんて、ついてないのだから。

しかし、貧血で倒れるお客さん、具合のわるいはかまだくん、わたしのきつきつのジーパン、なども手伝って、終盤はちと、がんばれムードでした。
ううう、でも楽しかった!楽しかった!ほんとに!

思わぬ収穫もありました。
3/15のSET YOU FREEのチケットが先行販売されていたのです!ぎゃー!!
真っ先に買いにいったら、なんと、整理番号1番でした!ぶひゃー!!!
どどどどうしましょう。鼻血が出ますがなーわななななー。
わたし、このチケットを取るために、チケット発売日、仕事休もうかと企んでいたほどなのです。よかったー、そんなばかなことせずにすんだー。千葉さん本当にありがとうございます!というか、1番。。。すごすぎます。。。3/15は、わたしの本の発売日でもあるのです。その日にこの面子の、このライブ。で、1番。神様がお祝いして下さっているとしか思えません。あまりに浮かれて、気付いたらスキップをしていました。


2007年02月09日(金) 研ナオコ

『誰でもピカソ』が研ナオコの特集だと言うので、見ました。

研ナオコの歌声は、わたしが言うまでもない、特別なものです。他の誰も、あんなふうにはうたえません。久々に聴いたけれど、やっぱり素敵で。たんたんとうたっているのに、その奥にひろがる主人公の女のひとの姿、小さく小さく、つぶれてしまいそうな、心情や、風景、そんなものがありありと目に浮かんできて、なんてこんなふうに表現できるのかと、わたしは別にうたうひとではないけれど、ため息が出ます。

わたしが研ナオコを好きなのは、番組でも紹介されていた、“研ナオコ 中島みゆきを歌う”というアルバム、あれをわたしの父が、昔よく聴いていたのです。わたし、あんなものがなしい、切ないうたを、小さい頃ふとんにもぐってとーさんと一緒に聴いてたわけだけど、何をどう思って聴いていたのかな。随分覚えて、一緒にうたっていたものです。

だから中学生で仲良くなったえみちゃん、あのひとはなぜか中島みゆきが好きで、影響されたかのようにわたしもみゆきさん好きになっていったけれど、わたしにはその前に、研ナオコから中島みゆきというルーツもあるのだなぁ。

研ナオコの、コンサートで聴き入ってみたい。

それか、カラオケでも行って、研ナオコと、中島みゆきを、メドレーで歌い上げたい気分です。


2007年02月02日(金) ほんわかぱっぱなひとたち

わたしの高校時代の友人は、なぜか、吉本新喜劇のにおい漂うひとが多いです。みんながみんな、というわけではないけれど、今日はそんなほんわかぱっぱな友人たちと会いました。
待ち合わせ場所に着いた瞬間、すでにぶっちぎりのテンションで、仲良く手をつないだかりやさんとあこちゃんが、「りょうこさーん!」と笑っているので、わたしもついつい大笑いでした。
当時わたしたちはよく、アホの坂田のまねをして、遊んでいました。「A組とH組ですごく離れていたのに、休み時間になるとどっちか行っちゃ、坂田してたよねーっ!!アハハハハハ!!」イエッス!!!そうでしたそうでした!ばかばかしいです。そして今日、わたしはほぼ10年ぶりくらいに、坂田歩きをしました。アホ!アホ!のうたとともに。
「シャ乱Qとウルフルズ、どっちが消えるかで語り合ったよねー!」と言われたのにも、爆笑でした。記憶にないですが、本当にばかばかしいです。
最初お誘い頂いたとき、忙しいかもと思って、行くの迷ったのだけど、行ってよかったです。当然です。行かなきゃだめです。
楽しかったぁ。みんな愛しいです。


お絵かき合戦をしました。
あこちゃん画伯はぷっすま級の実力。


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