毎日なんか考えてる。

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2005年06月20日(月) * UVカットで。*

カイカイ地獄から脱出しました。
医者へ行って正解だね。
あのまま掻き毟っていたらヒドイ目に遭ってたね。

せっかく治ったんで、
曇り空が続く今のウチにせっせと露出部分のケアに精を出すことにしました。
もう痛い目には遭いたくない!

近所にUVカットの鬼なヒトが居て、
多分3つ4つ上だと思うのだけど、
キャディーさんですか、はたまた畑で精を出すオバサンですか、
てくらいのイキオイで。

溶接のヒトがかぶるお面みたいなサンバイザーに
紺のロング手袋、長袖長ズボン。
大き目の衿を立て後からの日差しもカットしてマス。
こんにちわ、て言われてもー。
アナタが誰なのかワカリマセンー。

完全防備な彼女。
専業主婦な日常とは別のところで
美白勝負で輝ける場所を持ってるって事なんでしょうか…。

専業主婦の場合むしろ日常が「場」なんでは…なんて思うワタシは
オセッカイです。
わかっちゃいるのに思わずには居られない昼下がり。



2005年06月16日(木) * イロイロですな。*

本日保育参観でした。

今日は身軽で。
ニコリン、預かってもらって1人で繰り出した。

カブトがとっても嬉しそうだった事、
カブトをジックリと堪能できた事、
あとはニコリンが予想に反して泣かなかった事。

大成功。
次回から預けっこが出来そうデス。
(預けた友達ンとこは、年中サン+赤子)
ウシ。

参観は「父の日のプレゼント」を作った。
カブトと同じグループの女の子のママ2人が
我が子の手際の悪さが許せなかったらしく
脇から指示を飛ばしててひいた。
「次は目でしょ。」「糊を付けすぎよ。」
「曲がってる。」とかー。
いいぢゃん別にー。楽しそうにやってるんだからー。とか思ったケド。
まー、ヒトんちの子なんでイイけどさ。

にしても、カブトが急に
「ねーかーかん!○○ちゃんち、お父さん一緒に住んでないんだって。」
なんて突然言い出してさ。焦ったよ。
カブト的に、一緒に住んでない、の意味が不明すぎて
○○ちゃんがふざけてウソついてると思ったらしく。
しつこく「ウソでしょ。じゃぁどこで寝るの。」とか言っちゃって。
アイタタタ。
てか、○○ちゃんもカブトにそんな事言ったものの
「なんで。」と聞かれるとナンでなのかは解らないらしく。
空気がビミョウすぎだから。
隣りの隣りに○○ちゃんのママいるしー。

その工作にオトウサンへのメッセージを添えるんだけど、
目の前に居た子なんて
「おとうさんへ、はやくかえってきて。」なんて書いちゃってるし。
99%オトウサンは仕事で毎日遅いんだと思うケド、
もし違った意味で「かえってきて。」だったら、とかフと妄想しちゃったりしました。

オホ。
まー、イロイロですな。

今月は月末に江ノ島で地引き網もあったりでなかなか盛りだくさんデス。
幼稚園行事スキ。



2005年06月15日(水) * 選べるってこと。*

夜中に起きなくなったニコリン、随分楽になったものの
朝5時半に目覚めるのはやめて・・・。
頼む、もう一度寝てくれ、と、渾身の願いを込めて
半分寝てる状態でニコリンの足を捕獲し(逃走阻止)
足をムンズと掴んだまま2度寝しては
寝坊したりしてる今日この頃デス。

早く寝なくては。
0時には寝ないと泣きを見ます。
ホント。

ところで乳。
そろそろ辞めることを考えなくてはイケナイです。
が。
いつ辞めよう。

乳は便利デス。
携帯水分。
もう蛇口のように「ノド乾いたか、ホレ。」と
いつでもどこでも水分補給できるし。
泣く子を黙らせる最終兵器だし。

名残り惜しい気もして、迷ってマス。

でもアレだね。
「迷える」ってのは「選べる」って事だからな。
選べるって事は、幸せな事だよな。
なにごとも。

選択肢が無いってのは、ホントにシンドイ。

その意味では、子供の日常には選択肢がほとんど無い。
大人になると
選択肢がタクサンあるのが当たり前になるから
子供の頃の、あの感じをいつの間にか忘れてしまう。

子供の世界は小さいけれど、
子供がその世界を「小さい」と意識する事が無いようにしてあげたい。

選択肢が無い、と感じることほど、シンドイ事ってないからな。

20歳になって一番うれしかった事は
未成年じゃなくなって、大抵のことを自分で決められると思った事。
10代の後半、10代であることが不便過ぎて「バンザイ大人!」て思った
あの「感じ」を忘れないようにしよ。
なんて。
乳から連想した、16年前のこと。



2005年06月14日(火) * らっしゃるー。*

フツウに「自分よりちょっと上かな」て思っていたヒトに
「じ・つ・は。ワタシの方がチョット年上なのよ♪」と言われて
なんと答えてよいのやら。
ウソでもビックリしてみたりすればヨイのだろうけれど
思ってもいない事を言えないもんで。
またしてもアイマイな日本人になってしまった。

こんな時、フツウに「だと思ってたしー。」的なことを
オモシロ風味をプラスして切り返せるヒトを
とっても尊敬シマス。

それから
身を切って笑いを取りに来るヒトに愛を感じたりしますが。
身を切ってるフリをして
「そんなことないよ。」と、褒め言葉を期待してるヒトには引きマス。

アイマイと言えば。
今日、お向かいのオクサマ(上品なご婦人)に
「日差しが強い中、出てらっしゃるのにちっとも焼けないわね。」と言われ
「ワタシですかっ?」(ワタシ、地黒デス。)と素で答えてしまった。
オクサマ、目が泳ぎ、変な間を置いてから
「ママも、ニコチャンも。」と。

だってまさか
ニコリンに対して「らっしゃる。」言うと思わなかったモンですから。
受け応えに困らせてしまってゴメンなさい。

でもニコリンもいい加減日焼けしてるんだよ。
手がクリームパンみたいになってる。
かーさん、マメじゃないからー。
日焼け止めとか、ちゃんとやってあげないとイケナイよね。
女の子だし。
なんて思うんだけどー。
思うだけです。
ウハハ。

ニコリン、ごめん。
あきらめてくれ。



2005年06月13日(月) * 夏が来るんです。 *

日曜日の朝、リビングに降りて来たら
アゲハが居てビックリした。
カブトが世話してたアゲハの幼虫が孵化した。

ちょっと感動。
カブトも感動していたっぽい。

卵から孵したのがあと1匹いて
それも金曜日にサナギになった。
今度は孵化するところを見たいなー。

****************

季節の変わり目のせいか、風邪が抜けきらない。
ずっとノドがイガイガする。
オマケに最近のイキナリ夏みたいな日差しのせいで
腕と首に湿疹ができてしまった。
チャリに乗るからどうしても焼けてしまう。
ものすごく痒い。
寝てる間にボリボリと掻いてしまったら
余計にヒドクなった.
それでもチャリには乗るし、
日差しも容赦ない。

ワタシは焼けたくないからと言って、
長い手袋とか、長袖のシャツとか、
そうゆうガマンがゼッタイに出来ない性質。
暑い時は1も2も無く袖無しを着るし、
て言うか、なんなら裸で居たいくらいで。
実際、家の中ではもう裸族に近い感じだし。

でも湿疹が出来て、痒い肌に突き刺さる日差しは結構クル。
ロング手袋を導入したくなる。

美白のために暑いのをガマンするなんてムリだけど
痒いのと暑いの、どっちがイヤ、て言ったら
痒い方がイヤだしな。

で、昼、ためしに長袖着てみたんだけど、
やっぱりムリだった。
ガマン、イヤーー。

たまらずに皮膚科へ行ったら
「日光湿疹」ですね、だって。
ワタシ、寒すぎても湿疹出るんだけどー。
季節の変り目に肌が対応できないって事なんかね。

痒いよう。



2005年06月12日(日) * ヨットだよーー。*

幼稚園のイベント「親子でヨットに乗ろう。」ってのに行って来た。

このイベントは幼稚園の企画ではなくて
幼稚園のお父さん達が運営する会が企画しているもので
希望者だけが参加する、と言うもの。

ヨットに乗ろう!て言ってホントに乗れちゃうのってスゴイけど。
てか、なんで乗れるんだ、と思ったら。
このヨット、幼稚園の所有物ではなく
幼稚園のイチ職員の私物、会のOBの私物…などなど計3艇。
とにかく「私物」なワケですよ。
ヨットが。
裕次郎かよ。

まー、とにもかくにもそうゆう桁外れなヒトが居てくれるお陰で
小市民のドラ息子もヨットに乗れるワケです。
ホホ。

船が大々的に苦手なワタシは今年も浜辺でお留守番。
去年はニコリンは腹の中で。
今年は2人で浜辺で。

波もなく、太陽のギラツキにやられる事もなく、
磯遊びにはサイコウの日和で
カブトはヨットに乗らない時間は友達と共に延々とカニ採りしてました。
漁師かよ、くらいのイキオイでカニを追ってました。

ガリチョな5,6歳の男の子が中腰で磯にかがみこみ
頭を寄せ合ってなにやらやってる図は
遠くから見ているととっても可愛らしくて
憎憎しい口を利いては日々ワタシに怒られているカブトだけど
まだまだチビッコだよな、なんて。
海をバックにしているとその小ささにシミジミしちゃいました。

今日は頭の中で
「あおいそら 白い雲 どこまでどこまでつづく」て
ポンキッキの歌がずっと回ってました。

ホントにノンビリした1日だった。

葉山マリーナから出発ー。



2005年06月09日(木) * 魚 *

カブトは今スイミングでバックの練習をしているんだけど、
この間のテストの時、バックで泳ぐカブトをはじめて間近で見て、
当たり前なんだけど、
バックだから泳いでる時の顔が見えるワケで。

ヨーイスタートって、
腕を水面に向かってまっすぐ伸ばして、
壁を蹴って、
胸を反らせて、
仰向けになったまま水面へ潜って行く姿が
ナンか、こう、不意打ちだった。
カブトの
自信と言うか、
凛々しさ、みたいな部分を
突然見せられた感じがした。

なかなか水面に顔が浮いて来なくて
え、どうなの、大丈夫なの、とか思うワタシの思いとはウラハラに
カブトは水中からグっと天井を見据えて
水面下で規則的にキックを繰り返し
ようやく水面に上がって来た時に
普通にパク、パク、と2回、3回と息をして
相変わらず目線は天井を見つめ、普通に見つめ続け、
そしてゴールにたどり着いた。

そして、泳ぎ終えた後、いつも決まって照れくさそうに
小さくおへその横あたりで手を振る。

もう昔みたいに
泳ぐ前も泳いだ後も、ワタシの反応を見たりしない。
「かーかん、どうだった?」とかも、聞かない。

テストの後ロッカーで
「カブト、かっこよかったよー。」てキャイキャイ言うワタシに
「ほんと?」とか「ふーん。」とかそんな感じで。
水泳に関しては、もう、カブトはワタシの手を離れて行った様な気がする。

こうやってだんだん「男」になって行くのだね。



2005年06月08日(水) * 生還 *

生還しました。

いんや、参ったね。
参った参った。

カゼ菌のヤツめ、確実にカブトで培養されてパワーアップを図ってから
ワタシに乗り移ってきたね。

熱だけならイイさ。
高熱だってOKさ。
今回もれなく付いて来ちゃったのは
吐き気、頭痛、下痢。

地獄の2日間デシタ。

母は伏してはイケマセン。
家が死にます。

そして、4日ぶりにワガ家に光が蘇って来ましたー。

メデタシメデタシ。

てか、ニコリンすごい元気なんですけど。
あの子はいったい…。
菌に強いオンナ。

そうそう。
一番死んでた日の夜、テルクンが定時で退社して帰って来てくれて
一晩だけの主婦代行をしてくれたんだけど。

テルクンは片付けがキライ。
布モノをたたむのが大キライ。
て言うか、多分できない。
そんなテルクンが一番キライな家事。
それは洗濯。

結婚して十数年。
恐らく、今回、洗濯を干したのは2度目くらではないかと思われ。

翌日、少し回復したワタシが見たベランダの洗濯物たち。

洗濯物が「ひも状」。
もしくは「棒状」。
もしくは「ねじれ状」。
そんな風に干す方が難しいんじゃないか、くらいのイキオイで。
てか、どうやったらそんな風に干そう、と思いつくのだろう、と。
B型人間の底力を見たね。
芸術性すら感じたね。

夜、ベランダでヤブレカブレになって洗濯物と格闘する
ヤツの姿を想像したら
思わず笑いが込上げてしまった。

いやはや。
なんにしても元気がナニヨリって事デス。


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