毎日なんか考えてる。

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2005年05月30日(月) * またね。*

お別れの儀式、みたいなのが結構苦手。

サイン帳とかお別れ会とか、
花束とか、
記念写真とか。

去った後でも続くヒトとは続く。
会わなくなるって事は、
もともと自分の中にその人の存在が無かった、て事だもの。

だから、引越しとか退職とかは、ワタシの中で別れじゃない。

またね。
うん、じゃーね。また。

て、そんな感じがワタシはスキ。



2005年05月26日(木) * あー。*

この間の日曜日、コストコへ行って来たんだけど、
買って来たベーグル12個、4日で全部食べてしまった。
ワタシ1人で。
そのほかに山の様に入ってるコーンブレッドも買ってあるんだけど
コッチも4分の1くらい、もう無い。

炭水化物摂りすぎ。
炭水化物バンザイ。

コストコに行くといつも買っていた激安のトリュフは
前々回くらいから封印した。
友達に「あれ全部たべたら1万キロカロリーくらいあるよね。」て言われて
恐ろしくなって封印した。

パンは美味しいし、
あそこのピザも美味しいし、
買い物するのも楽しいんだけど、
なんか
いつもコストコで買い物した翌週は食べ過ぎて後悔してる。

10月で会員の期限が切れるんだけど、
もうやめようかな…なんて思う、36歳の初夏(ダイエット中)。



2005年05月25日(水) * プール *

鎌倉市にやっと温水の市営プールができた。
すごいウレシイ。

最近て赤ちゃんも入れるんだよ。
かの「水遊びパンツ」が登場したおかげで。
カブトが赤ちゃんの頃はプールに入りたかったら
スイミングスクールのベビークラスに入会しないと入れなかったのに。

ニコリンは思ったより楽しそうで
カブトはワタシと一緒にプール遊びが出来るのが嬉しそうで
ワタシも久しぶりのプールはとても気持ちよくて楽しかった。

ニコリン連れてじゃ、抱っこしたままだし、
かえって疲れるかな、なんて思ったケド。
全然そんなことない。
楽しい。

にしたって、
カブトは週に2回スイミング行ってるのに
それ以外の日に遊びでプール、なんて。
太らないワケだよ。
ガリチョ。

ワタシも脂肪を燃やさなくては。
これから良い季節だし、週1くらいで行こうかな。



2005年05月20日(金) * ウットリ *

友達の子を預かった。
ニコリンより2ヶ月先に生まれた男の子。カンちゃん。

8ヶ月前の2人。


6ヶ月前の2人。(+1)


現在の2人。


赤子の成長の凄まじさよ。
もうイッチョ前に2人で物を奪い合って泣いたり笑ったりしてますが。

アウー。
アキャッ。
ウワーン。
ウキャキャキャ。ってー。
なんとも平和で甘い時間。
時の流れかたが違う感じ。

実はニコリンを生む前まで
ワタシ、ヨソの赤ちゃんを抱けなかったんだ。

歩けるくらいになっちゃえば全然大丈夫なんだけど。

いかにカブトを緊張して育てたかって事だよな。
カブトが赤ちゃんの頃、
カブトが人に抱かれるのもすごくイヤだったし。

だからヨソの赤ちゃんを預かるなんて
前はとんでもなかったんだけど、
ニコリンを生んでから大丈夫になった。
て言うか、むしろ抱っこしたいくらいの感じ。

そんなこんなもあってカンちゃんは、
ワタシにウットリと懐いてくれた初めての「ヨソの赤ちゃん」。
遠くからでもハートを飛ばしてくれる。
ウホホ。

いいのう。
赤子。

そんなカンちゃんも、もうすぐ1歳。
そしてニコリンもあと2ヶ月で1歳。
さみしいなー。



2005年05月16日(月) * まじめ君 *

本日、幼稚園の保育参観でした。
保育参観は1.5ヶ月に1度くらいペースであるんだけど
かなり楽しみなイベントのひとつ。

みんなオカーサン来てるせいでテンション高すぎ。
特に男の子はメートルあがりっぱなしの子がメジオロシで、
しかも今日は体操だったモンだから
もうワッショイワッショイすごいことに。

イイところ見せてやるゼ、の気持ちが空回りして
跳び箱に頭から突っ込んで大泣きする子とか。
せまいホールでリレーして、カーブ曲がりきれなくてすっ飛んじゃう子とか。

男の子はアホなところがカワイイ。

カブトは年長になっても相変わらず「まじめなハリキリ君」。
ただ、年中の時と比べると
先生が絡まない自由時間ぽい時はかなり解き放たれてる感じ。
友達とアホアホでブレイクしてる。
友達が増えたって事だよな。
嬉しい事デス。

でも、先生が絡む時間帯はヤッパリ「まじめなハリキリ君」。
なんてったって年中の時、先生に一度も怒られた事がない、とか言ってるし。
自慢げに。
先生のこと相当ラブだったからな。
カブトの中で「まり先生に怒られるようなことをする。」なんて
ゼッタイにありえない事だったからな。

「男はちょっとくらいワルの方がイイんだよ。」て言ったら
何言ってんの、みたいな顔された。
解ってないなー。

まー、何はともあれ
年長になって「毎日盛り上がってる」と言ってたとおり
かなり楽しそうな姿を見られてヨカッタよ。



 
ちなみにニコリンは本日もオトナシちゃん。
起きてる時はニコニコ。
疲れたらスゥスゥと寝てしまう。
助かる。



2005年05月12日(木) * 今度は。*

夕方かたつむりの「止まり木」用にアジサイを取りに山へ行った時のこと。
風船を順番コに打って落とした方が負け、とかそんなんしながら
ワーワーやってたら
なんだかとっても至近距離からピーピーと鳥の声がする。
どこだどこだ、と探していたら。
なんと、前の家の空の植木鉢の中に
薄汚れた鳥のヒナがうずくまっているではないか。

鳥のヒナ。

なんでも赤ちゃんってのはカワイイ。
目がヤバイ。

カブトははじめて見るヒナに興味シンシン。
声裏返っちゃって「かぁわぁいぃぃ。」とか言っちゃって。

前のウチの奥さん知らせたら
(品の良いご婦人。カブトをとても可愛がってくれてる。)
あらあら大変、カブトちゃんどうしましょうー。
ドタバタドタバタ、カゴがいいかしら、オオバコを食べるかしら、
カブトちゃん、一緒にオオバコ摘みましょう、屋根がいるわね、とか、
(オオバコはニワトリなんじゃないかと…と思ったケド言えなかった。笑)
今日は夜雨になるって言うし、このままじゃ死んじゃうよね、とか
アーノコーノの結果。

ウチの軒先で様子を見る事になった。

一旦ウチに戻ってカブトと相談。

--野鳥だし家の中で飼うのは可哀相だよ。
--どうして?
--山で暮らす鳥だから、カゴの中じゃ多分死んじゃうよ。
--じゃあどうする?
--とりあえず何のヒナなのか調べて、明日エサを買いに行こう。
 で、飛べるようになるまでデッキで飼おう。
--フタしないと逃げるかもよ。
--逃げられるって事は、飛べるようになったって事だから
 逃げたら山に帰ったって事なんだからイイんだよ。
--そっか。わかった。

--でも。たぶんあのヒナはどっかから落ちたんだと思うんだ。
 だからワタシ達が世話をしても、死んじゃう可能性が高いと思う。
--えっ?!
--まだ赤ちゃんだから、ママが居ないと生きられない可能性が高いんだよ。
--え…。
--それでも世話してみる?
--うん…。しようよ。

と、まー、そうゆうワケで。
世話する事になったんだけど。

ふたりでネットで調べていたら。
デッキの方が騒がしい。
ピーピーチュンチュン。
なんだなんだと見に行ってみたら。

スズメ。

親スズメがエサを運んでいるではないですか。

多分なんらかの事情でヒナがそこに落ちたんだろうね。
でもヒナは飛べないし。
親もヒナを運べないし。
そんなんで親スズメがそこでエサを与えて育てていたって事らしい。

いや、安心したよ。
やっぱりママが育てた方が良いに決まってるし。
カブトもホっとしたらしい。

2人でしばし窓辺でそーっとスズメを観察してました。
早く飛べるようになるとイイな。

カブトがヒナの名前を付けた。
「すみれチャン」だって。

カタツムリの方は、まだ無名。



2005年05月11日(水) * かたつむり *

かたつむりって、
トマト食べると赤いウンコ、
人参食べるとオレンジのウンコをするって知ってましたかー。
ちょっと衝撃。

かたつむりの寿命は「ひと夏」って思いこんでいたんで
かたつむりが大好きな梅雨の季節になったら山へ返してあげなくては。と
思っていたんだけど、
かたつむりって3年くらい生きるんだって。
冬眠するんだって。
知らなかったなーーーー。なんて、
素でカブトと一緒に感心しちゃってる今日この頃デス。

あ、でもやっぱり梅雨には返すよ。
だってチャンと冬眠させてあげられる自信ないし。

たとえかたつむりであろうとも、手元で死んでしまうのはイヤなんで
最初に「ちゃんと世話するって約束するんだったら飼ってもイイよ。」て
キッチリ指きりゲンマンしたんだけど、
今のところ約束はチャンと守られてマス。

毎日幼稚園から帰って来るとイソイソと「かたつむりの世話」をしてる。
ウンチを取って、エサ皿を洗って、新しいエサを入れて、
霧吹きで「ウソの雨」を降らせてオシマイ。

そんなこんなで
名前を付けたくなってきてマス。
かたつむり。



2005年05月10日(火) * サイクリング *

ヒジョーにお久しぶりです。

ゴールデンなヒジョーに楽しかった連休も終わり
またマッタリと日常が始まりました。
ウム。

でも、まー。
日常があるからこそ非日常が盛り上がるワケだからな。
仕方ない。

ゴールデンウィークは
前週に突然旅行へ行ってかなり楽しんで来たって言う伏線もあって
「近所でマッタリ楽しもう!」をテーマにノンビリユッタリと。

中でもかなりのイベントが
「カブトさん、自転車で遠出する」の巻。
ヤプの方にもUPしているんだけど、
カブト号、テルクン号、ワタシ&ニコリン号の3台で
一般道を走ってサイクリング。

今まで公園内しか走ったことが無いカブトがどこまで行けるのか。
と、まず連休2日目に繰り出したのが隣り駅の隣町。
イキナリ道路はキビシイだろう、アンド、母心配。て事で
土手っぷち&途中ちょっとだけ歩道を走る片道20分のコースで。

先頭テルクン号。
次にカブト号。
最後にワタシ。
後から「飛ばすな!」とか「スピード落とせ!」とか
イチイチ小うるさく注意を飛ばす母の心配をヨソに
風になっていたカブト。
歌とか唄っちゃって。
たぶん、なんかが乗り移ってたと思われ。

にしてもなー。
カブトがなー。
1人でチャリ乗って一緒に走っちゃってるんだもんなー。

小さいお尻をプリプリ動かし、
ほっそい足をクリクリ回して、
超スピードでチャリを飛ばすカブトの後姿を見ていたら
なんだかとってもグっと来ちゃいましたよ。

またグっと来ちゃったのかよー、とか思われようとも!
グっと来るモンはグっと来るさ。

慎重でマジメなカブトさん、交通ルールはかなりキッチリ守ります。
その点はかなり安心。
慎重派らしく、帰りは知ってるコースのせいか、
途中「とーとうを抜かす!」とか燃えちゃって、
もうスゴイスピードで疾走。
ニコリン寝ちゃって、
前カゴのニコリン片手で押さえながら運転するワタシは
置いてけぼりを食らうくらのスピードで。

で、スピード出しすぎ漕ぎまくりで
有酸素運動しまくりで
カブト、信号で止まるや否や
「暑い!オケツ食い込む!暑いっ!カユイ!」とノタウチ回るの巻。

じゃー脱ぐか?て。

こんなん格好になっちゃいました。



上下下着。
アヤシイ。
怪しすぎる。

まー、もう、とにかく楽しかったみたいで。
ワタシもテルクンも、そんなカブトと走るのが楽しくて。

で、連休最終日のこどもの日。
調子こいて江ノ島まで行っちゃいました。
西浜でおにぎり休憩の図

どうなの、大丈夫なの、調子こきすぎなんじゃないの、なんて
そんな心配は取り越し苦労もイイとこで。
余裕でした。
カブトの体力を舐めてました。
ダテにスイミングやってないね。
チャリの運転テクも、慎重派なカブトの道路の走り方も、
全然OK、問題なし!

むしろ体力で言えば、
今だ原チャリ事故の後遺症肩痛に悩まされる
悲しきサラリーマンテルクン36歳の方が問題アリだったね。(翌日)

で、今回のチャリイベントの影の功労者はニコリン。
9ヶ月BABYにして
ロングサイクリングを1週間のウチに2度も体験させられる、の巻。
災難。
が、そんな逆境でもニコニコなニコリン。
キミはエライ。
ワガ家の癒し系アイドルだ。

にしても。
子供はドンドン大きくなっちゃうね。
淋しいくらいに、ドンドン大きくなって、
ドンドンワタシから離れて行く距離とか時間が増えて行くね。
それが成長してるって事なんだよな。
ウム。

とにもかくにも、そんなんで。
真夏になる前にまたサイクリングします。
オホホ。


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