毎日なんか考えてる。

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2004年09月28日(火) * ボッコリ。*

カブト、ヒサシブリにタンコブ。

赤ちゃんの頃は
歩きはじめるのが早かった+頭がデカイ、で
しょっちゅうオデコにオオゲサなタンコブをこしらえていたんだけど。

にしても今日のはスゴかった。
スイミングの受付前ホールでお友達と追いかけっこをしていたら。
(そもそもソレが悪いんだけど!笑)
ゴンッ!!とスゴイ音が。
ナンだ?!と音の方を見てみたら。

カブトが大の字になって伸びていた!!!

次の瞬間、ギョエェェェ。号泣。

みるみるウチに膨れるオデコ。
ナツカシイわー。
なんて言ってる場合じゃない。

受付カウンターの前に、
荷物を置くためのミニカウンターがある。
それがちょうど子供のオデコくらいの高さ。
つまり、目に入らなかったのだね。
そんなモノがあるとも気付かず、トップスピードで激突。
固ーーい木の棚に水平チョップされた、と言うトコですな。

いや、驚いた。
てか、コントかよ、くらいのシチュエーションだし。

 天下ゴメンの

 ムコウ傷。4年前!!

暫く「どーしたの?」で、笑がとれそうデス。
ホホ。



2004年09月22日(水) * 5歳 *

カブト、5歳になりました。

この1年はホントウに色んな事があった。
ワタシにとっても
カブトにとっても。
色んな意味で「大きな山」の1年だった。

はじめての習い事、スイミングを始め、
ワタシが妊娠し、
カブトがはじめて経験した集団生活、青空保育を卒会し、
幼稚園に入園、
臨月が近づくにつれ不安定になるカブト、
そんなカブトを見て不安になるワタシ、
そして出産。
カブトお兄ちゃんになる。

タクサン悩んだなー。
悩みっぱなしの1年だったなー。

誕生日って
ただただ元気で居てくれる事に
あー、ホントウにヨカッタ、と素直に思える日。

ホントウはそれでイイのにな。
それだけで充分なんだよな。
こんなにスクスクと育っているのだから。
カブトのお陰で
毎日がこんなにも色濃く過ごせているのだから。

カブト、誕生日オメデトウ。

 
2日早いお誕生会。20日の夜、家族で。

 
幼稚園のお誕生会の朝。テレテレー。
だってこの日は待ちに待った「主役」の日!!


ついに!!
数日前からかなり楽しみにしていたんだよ。
よかったね。



2004年09月21日(火) * ビックリしました。*

いやー、ビックリした。

昨日の深夜、「さー寝るか。」と布団に入る直前にフと思い出した。
「そう言えば、この間カブトの爪伸びてたなー。」と。

見てみたら!!

ノビノービ。
足の爪なんて、最近ビーサン履くモンだから爪が真っ黒けっ!!

この間「そろそろ切らなきゃな。」て思ったのって
かなり最近て感覚だったんだけどー。
何日経ったのよ、あれから…。

最近お風呂はなかなかの「トコロテン方式」で
カブト洗い→カブト上がり・カブト着替えたらニコリン見てもらって→
その間ワタシ洗い→ニコリン入る。
と言う感じなのだけど、
滞りなくやる事に気をとられ、
足の指をゴシゴシ洗う、なんて行程多分スッカリ忘れていたんであろう。
て言うか、もう「自分で洗ってくれ」て感じで。

あの足は無いね。
難民だね。

オソロシイですな。
赤子の居る生活の慌しさよ。
「次時間が出来た時やろう。」なんて思っていたら
気が付いた時には多分1週間くらい経ってるんだよ。

気付いたらスグやれ、て事ですな。

思わず真夜中2時半に
寝てる息子の手足の爪を切ってしまいました。
薄暗い寝室でパッチンパッチン…。
なかなかコワイ図。

切った爪の汚い事〜〜。
ルルルル〜〜〜。

で、さー寝るか、とニコリンをフと見たら。
赤子とは思えないオッサンみたいな顔して寝てるよーー。
コワイよー。
ニコリンのそんな寝顔はじめて見たよーー。

まじまじと近づいて見たら、
最近フクフクと肉付きがよくなって来てて、ホッペがシシドジョー的。
そのホッペが何だかイイ具合に、というか、ヘンな具合に、と言うか
押され引っ張られ、
たまたまオッサン顔になってしまっていたらしい。

なんだか急に可笑しくなって
真夜中の薄暗い寝室で
クツクツとしのび笑うワタシ。
これまた我ながらなかなか不気味な図。

一昨日までのナゾの発熱から1日経ち、
もうスッカリ元気なのだけど、
熱復活後ハイだったのか、その後結局30分くらいしか眠れず
朝になってしまいました。

今日はそんなワケで超々ネブソク。
お陰で朝っぱらから全ての家事が終ってしまったから気持ちは良いけど。

そんなワケで、今からニコリンと昼寝します。
オヤスミナサイ。
ウフフ。



2004年09月16日(木) * ドッチ派 *

この間、ナンかの番組で
「砂漠の真ん中に泊まれるツアー」みたいなのをやっていた。
ホントの砂漠のまん真ん中にパオみたいなテント状の宿を作り
レストランとかバーとか、そうゆう施設もあり、
「砂漠の真ん中で非日常リゾート」みたいなそんなんだった。

それを見てワタシが
「こんなツアー絶対に行きたくない。」と言ったら
すかさずテルクンとカブトが
「えーーー!!行きたーーい!!」と。

宇宙旅行の時もそうだったな。
頼まれても、お金出してくれても絶対に行きたくない、と言うワタシと
チャンスがあるならゼヒトモ行きたい、と言う2人。

この性格の違いはドコから分岐するんでしょうかね。

ワタシはナンかあった時
自分で対応できるだろう、と思える範囲の冒険はダイスキだけど
自分で対応できないって解りきってる事は絶対にやらないタイプです。

汚い宿とかマズイ食事とか、そうゆうのは全然ダイジョウブだけど
例えば砂漠。
砂漠のノウハウなんて全くなく、
頼るべき相手とはコミュニュケーションをはかれず、
ナンかハプニングがあったとき、
100%誰かを頼らなくちゃ自分は動きが取れない、と言うのがとっても不安。

宇宙なんてもっての他だ。

同じ理由でジェットコースターや観覧車などの
尋常でなく高い場所を移動する乗り物も嫌い。
不安になる。

もっと言うなら高層ビルの高層階も嫌いだ。
数年前、職場が高層階になってしまって以来ナンとなく慣れたけど
以前は高速エレベーターを乗るだけで手に汗をジットリとかいた。

高層マンションの最上階に住んでみたい、と言うテルクンと
地べたの上で暮らしたい、と言うワタシ。
この辺りの価値観は180度違う。

幸いなことに、家を買うにあたって
一生に一度しか買う事ができないとすれば
高層マンションより戸建の方が、と思ってくれたんでヨカッタものの、
もしも「絶対に高層マンション!!」なんて事になっていたら
きっとウチが不動産を購入することは無かったね。

こうゆうのって
育って行く過程で別れるのかな、て思ってたけど、
よくよく考えてみると
カブトくらいのちいさな時から割とハッキリ別れる様な気がする。
ワタシは木登り大好きなオテンバ娘だったけど、
やっぱり小さな時からこんな感じだったし。

DNAか。
防衛本能が強い=動物に近い、て事か。

どっち派ですか。



2004年09月14日(火) * あーーあ。*

カブトがスイミングを始めた頃、
頑張らないカブトに対して叱った事が何度かある。
「上手に出来なくてもイイんだよ。頑張る事が大切なんだよ。」
とアツク叱った。

でも、その後考えを変えた。

頑張らないと上達しない。
頑張ると上達して楽しい。
上達しないとつまらない。
進級するとウレシイ。
不合格になるとカナシイ。

こうゆう事は、ワタシが言うべき事でなく
カブトが自分で感じていく事だ。
ただじゃなくても過干渉になりがちなワタシなのだから。

今思うと、
最初の頃から何も言わず、
カブトの感じるままに任せるべきだったな、と反省しきり…。

ワタシが喜ぶから頑張るのでは無い。
ワタシが怒るから頑張るのでは無い。
当たり前のことなのだけど、
今までのカブトとの関係や接し方のせいなのだろう。
どこかカブトにはそうゆうトコロがある。

で、今日、
練習の途中で水を飲んでしまい、その後ヤル気を無くしたカブト。

その事に対して特に何も言わなかった。
何も言わなかったのに、
ロッカールームで何やら言い訳をするカブト。
それに対して
「自分的に頑張ればイイんだし、もし今日頑張れなかったんだったら次がんばりな。」と言った。

多分、頑張れなかった自分に対してモヤモヤがあったのだろう。
まったく違う、とってもクダラナイ事でワタシに絡んで来た。
(コロッケの事!!笑)
ヤクザ並のイチャモン攻撃。

来たよ。
ブチっと来たよ、カーサン。
ロッカールームでオニババと化す。

「自分が頑張れなかった事でカーカンにヤツアタリするなっ!!」
「誰のためにスイミングやってんだっ!!」
---言い訳---
更にオニババ度激化。

→ギョーギョー泣くカブト。
ワタシの腕の中でフエンフエン泣くニコリン。

次のコマは小学生。
男の子達、オニババなワタシに恐れオノノイてソソクサとプールへ。
チビッコ組のお母さんも引き気味でロッカールームを後にする。

家に着き、ホトボリも醒め、2人で話し合った。
ワタシが見ていると、どうしても「カーカンの目」が気になってしまう。
だから次回からワタシは練習するカブトの姿を見ない事にした。
本当はカブトが頑張っている姿は見たい。
カブトもワタシに頑張ってる姿を見て欲しい。
でも、カブトが自分的に頑張る、と言う事がわかってくれるまで
2人ともガマンしよう、と。

なんだかさ。
きっともっと良い方法や、良い話し方、良い接し方があるのだろうね。
ダメです。
スグにアツクなってしまいます。

ワタシ、子供産む前、大きな声を出す事って無かったよなー。
怒っても大きな声を出したりしなかったよなー。
と言うより、大きな声を出す人ってキライだったのになー。

あーーーあ。



2004年09月13日(月) * 孫4号 *

テルクンの実家へニコリンを見せに行って来た。
やっとこさ、ジイジとバアバに抱いてもらったよ。
1ヶ月検診過ぎてからスグに連れて行こうと思っていたんだけど、
テルクンが休めなかったり、車が故障したりと、ノビノビになってて。

ケド、あれだよね。
孫も4人目ともなると「ネツレツ具合」がウナギ下がりだね。
カブトの時なんて初孫だったもんで、
ジイジ、産まれる前から産院下見に行っちゃってさ。
しかも2回も。
「道を覚える」とか言っちゃって。
それどころか、
なかなか生まれて来なかったもんだから
シビレを切らして陣痛室まで様子見に来たし。(ジイジとバアバ2人で!)

それが今回は生まれて3日目にご対面。(ガラス越し)
抱いてもらったのは生後7週間目ですよーー。
オホホ。

まー、ワタシ的にはそのくらいアッサリな感じの方が良いデス。
エヘ。

今回はイトコのレン&リンと一緒に行ったのだけど、
ここでもまた「付き合いの長さと情の深さの関係」があって。

生まれたばかりではじめましてのニコリンよりも、
初孫のカブトや、
ついこの間まで2,3年もの間一緒に暮らしていたリン&レンの方が
ブッチャケ関心度が高いワケで。
「おー、来たか来たか、ヨシヨシ」みたいなのも、ね。

こんなトコロでも違うんだよなー、と。
が、下の子だって「見てみてー!!ワタシも見てー!!」と思うワケだから
下はどんどん押し出しも強くなって行くワケだよね。

いや、ナンにしても今回もカブトとレンはワッショイワッショイで
もうどうにも止まらない、誰か止めて、ムリ…じゃれあう子犬2匹状態でした。

楽しかったよ。
一日中お出掛けでニコリンはグッタリだったけど!!
強くなるんだ、ニコリン!!

 
テルクン隊長、レンとカブは張合い隊員。

スッカリ「男同士」の2人。レンとカブ。

コッチは従姉妹(女)同士。ニコリンとリンちゃん。
リンちゃんはジイジのプチ恋人なのです。フフ。



2004年09月10日(金) * 濃さ *

ニコリンが生まれて
ニコリンと1ヶ月過ごして思った。

赤ちゃんは本当にカワイイ。
2回目の育児で緊張が無いぶん、
純粋に赤ちゃんの「可愛らしさ」ばかりが目について、
まさに食べてしまいたいくらいカワイイ。

それでも、
フと、思うのは。
我が子と言えど、
「情」の深さ、というのは
過ごして来た時間に比例するのだな、と。

「愛」は産み落とした時から、
どの子に対しても同じくあるのだと思う。

でも「情」は産んだだけじゃ生まれない。

一緒に過ごした時間、
自分がその子にかけた時間、気持ち、想い、
そうゆうのが積み重なって
深い「愛情」となるんだな、て。

ニコリンが生まれて、
ワタシがカブトに注いで来た
想いの深さや濃さを思い知った。

5年間、ネツレツに彼を見続けていた自分。
あの子は今後、きっとこの5年間の「母の重さ」を
多少なりとも背負って行くのだろう、と。

ニコリンが生まれて
カブトに対する想いが薄まったワケではモチロンない。
でも、
ワタシの視線が2分する事で
きっと、カブトは楽になるのではないかと思った。

ただただ可愛い、0歳1ヶ月のニコリン。
これからワタシを困らせ、戸惑わせ、悩ませ、喜ばせ、
そうやってマスマス「ワタシの子供」になって行くのだね。

今のワタシの課題。
カブトだってまだまだBABYだって事を忘れないこと。
たったの5歳だって事を忘れないこと。

気がつくと
毎日まいにちカブトに対して
「期待」から来るイライラで何かしら怒っている自分。

イカンね。

日々修行。



2004年09月06日(月) * 育つ *

一昨日、たまりに溜まったデジカメの写真をPCに落とした。
150枚くらい。

で、さ。
ニコリンの生まれたての写真があったワケさ。
たった1ヶ月前なんだけどね。

たった1ヶ月前なのに、スッゴイ小さいの。
てか、スッゴイでっかくなってるって事に気付いたよっ。

スサマジイな。
赤子の成長。

「こんな勢いで大きくなるんだっけ?!」なんて
園バス停のママ友がシャレで貸してくれた
「はじめての育児」なんて写真付きの本を見ちゃったよ。

いやー。
チャンと見ておかないと。
昨日と今日で違ってるくらいの勢いだよ。

スゴイ。
「育つ」てスゴイやね。ホントに。


生まれて1週間のニコリン。こんなに小さかったのに!!



2004年09月05日(日) * イトコ同士 *

カブトと同じ歳のイトコ、蓮。

蓮とカブトは
せいぜい年に10回くらいしか会わないと思うンだけど、
とても仲良し。

カブトは蓮に対して物凄く対抗意識を持っていて、
何でもカンでも絶対に負けたくないらしい。
ホントウに何でもカンでも。
とってもクダラナイ事も。

普段あまり闘争心みたいなのを表に出さないタイプなのだけど
ナゼか蓮には闘争心メラメラ。
不思議。

まー、それでもナゼか仲良しな2人。

週に1回くらい会っていても
遊び始めはモジモジしてしまうお友達も居るのにな。
やっぱり親戚って事なんでしょうか。
それとも単に相性って事なんでしょうか。

ナンにしろ
イトコ同士でこんなに仲が良いって見ていて和む。

イトコも親戚付き合いも無く育ったワタシからすると
本当にウラヤマシイくらい。

●夏の終わり。我が家で一緒に遊ぶ…の図。



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