前に、土曜日の3人+数人で飲んだ時、
「相方の前でおならが出来るか」て話しで盛り上がったのだけど、
今回もまた「続・相方の前で」の話題が出た。
前にもココで書いたような気がするのだけど、
ワタシはテルクンの前でも躊躇なくする。
恥ずかしくもなんとも無い。
ただし、テルクン的にはスッゴイＮＧらしく。
「ウソでも恥らえ。」と。
だから、まぁ、嫌がってるのは解ってるんで、
チョット離れたトコでしたりする程度の気は使うけど。
まー、その程度。
チョット離れたって聞こえるしな。
ホントにチョットだから。笑
多分ワタシは｢恥じらい度数｣がとっても低いオンナ。
カブトが産まれる前、部屋着のボトムはパンツ(下着)だった。
カブトが産まれてスグの頃、
「カブトがもうチョット大きくなった時、
“お母さんはパンツ”が普通のことって思ったらマズイだろ。」て
テルクンに言われてズボンを履くようになった。
でも、今だに寝るときはパンツ。
履いて寝ても、寝てる間に絶対脱いでる。
ネーチャンと2人暮らしだった時はもっとだらしが無くて、
夏の風呂上りは素っ裸だった。
素っ裸でビール。
その姿でリビングをウロウロしてると
「頼むからパンツくらい履いてくれ。」てよく言われてた。
話しの途中でトイレに行きたくなったりすると、
トイレのドアを開けたまま会話を続行していた。
でもそれも、一緒に暮らしてスグ、激しくテルクンに拒否されて辞めたけど。
それが。
土曜日飲んだ2人のウチの1人…仮にＹとしよう…は、
相方の前で着替えすらしない、と言うではないか。
ちなみにＹは彼氏と同棲中。
来春には結婚することが決まっている。
着替えをする時は別室に行き
「着替えるから。」と断り、入ってこないようにしてもらうらしい。
モチロン“屁”なんてトンでも無い。
トンでも無いどころか、
トイレがリビングの脇にあるから、と、
ウンチの時は彼にリビングから去ってもらうらしい。
しかも更に衝撃的だったのは、
彼氏もＹの前で着替えないのだと言うではないか。
ビックリ仰天だった。
いや、オナラはわかる。
恥ずかしい、と言う方が多数派の様な気もするし。
よその夫婦とかカップルの事って
本人達が語らない限り絶対に解らないからな。
もしかして相方の前で着替えをしない、なんて、
ちっとも驚くような事じゃないのだろうか。
よくドラマなんかで、
「〜〜しますか。」なんて敬語で喋ってる夫婦がいるけれど、
あれももしかして結構実在するのだろうか。
どうなんでしょう。
なんだか気になるわ。
家政婦は見た…。
家政婦サン、教えて。
オンナ3人、品川で飲んだ。
ナゼにあえて品川って、
ワタシだけ都内から大きく外れたトコに住んでるんで、
ビュィーンて都内に出るにはやっぱ東海道線でしょ、て事で。
地味に品川になっちゃいました。
実際、東海道線の威力はスゴイね。
タクシーでウチから品川まで行ったりしたら、
かなりトンでもない事になると思うのだけど。
東海道なら25分。
エライ。東海道。
臭いケド許す。
にしても3人が品川に通っていた頃、
高輪口ってとっても地味だったのに。
いつの間にやら高層ビルがバンバン建っちゃってビックリしたよ。
｢10年一昔｣とかって言うけれど、5年で充分だな。
ウラシマタロウ。
ワタシは｢女子飲み｣の場合｢2人飲み｣が圧倒的に多くて、
今回みたいに｢3人飲み」てかなり珍しい。
大抵、2人じゃなければ大勢だから。
でもアレだね。
3人て実は絶妙な人数かも、なんて今回思ったよ。
しんみりした話しも3人だとしんみりし過ぎたりしないし、
笑える話しは2人よりも3人の方がかなり広がるし、
トイレに行くのも間を気にしないでいいし。
(ワタシはお酒飲むと相当近くなる。)
でもまー、これは3人が3人とも｢気心知れた間柄」じゃないとビミョウよね。
お酒飲みながら｢最大公約数的会話｣をするのってかなりシンドイもの。
大勢なら｢最大公約数的会話｣もそれなりに楽しめるだろうけど、
3人なのに話題制限されちゃうのって、かなりクルもんな。
そうだ。
だからワタシは｢2人か大勢｣になっちゃうんだろうな。
今回みたいに｢3人が3人とも気心しれてる丁度良い3人｣なんて、
そうそうあるもんじゃないし。
そんなこんなで、18時から飲み始めたって言うのに、
アっと言う間に終電の時間になってしまった。
帰りはテルクンと一緒。
品川のホームで待ち合わせして。
ウヒヒ。
終電まで飲む妻。
終電まで働く夫。(休日出勤)
お互いかなり近い距離で、
5時間以上ゼンゼン違う事をしていました。
ウヘヘ。
テルクンと2人で電車に乗るのなんて本当に久しぶりで、
カブトが生まれる前、働いていた頃、
2人で待ち合わせて帰ったことなんかを思い出しちゃいました。
家に着くまでウキウキ。
へへ。
今夜もまたもや。
テルクン(稼ぎ手)、マウキチ(子守役)、どうもありがとう。
青空保育でカブトの誕生会があった。
いつもの通り山を登った後(今日は源氏山。)解散場所で誕生会。
カブトは随分前から今日を楽しみにしていた。
先生「今月お誕生日のお友達は誰かな？」
子供「かぶとーーー!!!」
なんて言われて、照れ最高潮。
喜びマックス。
みんなが歌を唄ってくれ、
誕生日のカード(カブトの写真、手形、先生のメッセージ)をもらえる。
カードのプレゼンターは誕生日の子が指名するのだけど、
カブトは一番の仲良し、ヒデちゃんを指名した。
この「プレゼンターの指名」がチョット面白くて、
先生が「誰にカード渡してもらいたい？」て聞くと、
子供達はみんな自分が渡したいワケで、
我が我がとアピールする子、自分だと思い込んで前に出て行っちゃう子、
じっと名前が出てくるのを待ってる子、イロイロなのだけど、
変わらないのは、
指名された子は誕生日の子と同じくらい嬉しそうにカードを渡すって事。
今日のヒデちゃんも
カブトが「ヒデ。」と言った瞬間に、
顔がパっと輝き、飛んでいく様に前に出て行った。
こうゆう事を「渡せない子が可哀相」なんて言って
やめましょう。みたいな風潮が世間ではあるけれど、
ワタシは良いと思う。
誕生日がその子にとって特別である事、
みんな好きだけどその中でも｢特別に好きな子｣がいるって事、
そして、なんとなく子供の中でも
「あ、きっとカブトはヒデって言うな。」みたいな、
そうゆうのってイイな、て思う。
最後に“誕生日の子がみんなに”プレゼントを渡す。
“みんなが誕生日の子に”では無く。
この会のこの慣わしもワタシはとっても好き。
｢みんな、お祝いしてくれてありがとう。｣て、
プレゼントを配る姿はとっても嬉しそうで誇らしげでした。
プレゼントはお菓子。
カブトは牛乳パックで作った小さな箱に絵を描いた。
 
カブト、お友達がイッパイいるって幸せだねー。なんて
見守りながら思ったりしました。
フフ。
休日だって言うのに、カブトに7時半から起こされた。
チクショウ、チクショウ。4時間しか寝てねー…不機嫌に起床。
本日、テルクンは休日出勤です。
土曜日も出勤で、でも「23日はダイジョウブ」て言ってたのに。
チ。チ、チ。
期待させんじゃねぇー。
そんなこんなで不機嫌だけど。
せっかく起きたんで、3人で朝ごはんを食べよう。
天気イイし。
朝ごはん食べながら、
ボツボツと話していたら、なんとなく機嫌を持ち直した。
ま、いっか。
とにかく早いし、すっごくイイ天気だったんで、
テルクンを見送った後、
カブトと2人でサイクリングに行く事に。
またもや江ノ島。
 風が爽やかで気持ちイイー！
本日は「島をチャリで徘徊しよう企画」だったのだけど、
カブトの「船に乗りたい」の一言で企画変更。
江ノ島へ渡る橋のたもとから、
島の裏側にある岩屋へ行く小さな船が出ている。
ここまで普通に歩いていくとかなり歩くのだけれど
船なら5分たらずでビューン！
かの｢江ノ島エスカー」が350円くらいだったと思うのだけど、
この船は300円。(カブは無料)
エスカーで登って、そしてまた岩屋まで鋭い階段を下って行く事を考えると
なんだかとってもお得なんでは。
「まもなく発車しまーす！」のアナウンスにも煽られる感じで
イソイソと乗船した。
が。
この5分でやられました。
気持ちワルイ。
5分くらいなんだから。とかね。
思ったんだけどね。
ダメだったよ…。涙
ワタシは本当に船が苦手。
山中湖のスワンでも酔うオンナ…。
真っ青な海、爽やかな風…キモチイイー！の筈が、
岩の上をチョロチョロするカブトを追い掛けるのでイッパイイッパイです。
気持ちワルイです。
あぅ。
結局帰りは橋のたもとまで徒歩。
「帰りも船乗りたいー。」と喚くカブをおさえ込み。
鋭い登り階段が寝不足ボディーにムチを打つ。
しかも午後から急に曇って来ちゃって、
なんだか尻つぼみ、て感じで退散しました。
やっぱ船はイカンね。
次回からは絶対に却下だな。
そうそう。
初めて岩屋の｢中｣に入ったよ。
洞穴の中には
弘法大師、とか、
ヘビとか、
観音様とか、
イロイロおりましたが。
特にどうってこと無かったね。
にしても、どうして弘法大師はどこにでも現れるのだろう。
水戸黄門みたいだ。
カブト、4歳になりました。
誕生日。
毎年、毎年、ほんとうに感慨深い。
あー、またひとつ歳を重ねるんだ。
無事に誕生日を迎えられた。
大きくなった。
たくましく、優しく、なんて願い。
もう、ワタシが産んだBABYの頃とは
随分ちがっちゃっているんだけど。
それでも、いくつになってワタシのBABY。
なんて思ってしまうのが、
悲しいかな、母のサガですな。
なにはともあれ。
カブト、4歳の誕生日おめでとう。
今年もこうやって、
誕生日を迎えられることが、
カーカンはとっても嬉しいデス。
 
↑カブトが選んだフルーツタルト。『葦』のです。激ウマでした。
そしてプレゼントは。
やっぱりプラレール。
今年は「こまち」と「やまびこ(あさま)」が連結できるヤツだって。
とっても嬉しそう。
「ギア好き」なヒトってのは、
モノを選ぶ、て過程が、
多分、とっても好きなんではないかと思うのだけど、
どうなんでしょう。
ワタシはそうゆう感覚が全く無いんでよく解らないのだけど、
テルクン(ギア好き)は、
それはもう、何かを買うとなればカタログなんか片っ端からもらって来て、
吟味に吟味を重ねるのだけど、
そうゆう彼に｢そんなに欲しいのなら、さっさと買ってくればいいのに。」
なんてことを言っちゃイケナイ…て、
一緒に暮らして数年たってから悟りました。
ワタシは、と言えば、
そんなに欲しいモノなら、
スグにお店に行って、
ザザっと見て、
店員サンにちょっと話しを聞いて、スグに買っちゃう。
唯一買う時にこだわっているのは
所有するにあたって
「愛着が湧くようなデザイン」であること。
キライな色やデザインの物は買わない。
それが例え100円のものでも。
そんな風にザザっと見て、パパっと買ったからと言って
後から「やられた。」なんて思ったことも無いし、
まぁ、元々そうゆう感じなんで、
後に出てきた機種や新製品なんかと比べたりする事も無いから、
「損した。」と思う局面もない。
｢ギア好きなヒト｣と言うのは、
テルクンに限らずだいたい同じっぽいですな。
吟味、吟味、選定、そして迷い、決定したブツ。
これこそNo1!! みたいな。
自分と違うところ、と言うのは常に見ていて楽しいもので
「楽しそうに悩む」その姿はオモシロイ。
とっても。
今回の携帯電話を買うにあたっても、
ワタシは｢電話なんて話せりゃいーじゃん。」て感じで
特にアレとかコレとかって無かったのだけど、
一緒に持ち替えをする事になったテルクンは全力で比較検討。
「ねぇ、これとか…。」てアツク説明してくれる彼の熱意も
申し訳ないくらい乗れない感じ。
でもね「別になんでもイイ」て言ってるんだけど、
いったん所有してしまうと、物は相当大切にするの。
なんでも。
使えるモノを捨てちゃったりしないし。
だから、とっても欲しい物しか買わないし。
物がガサガサと増えて行くのもキライだし。
前回使っていた電話は、5年以上モノのPHSだったのだけど、
今どきPHSてのも、
笑いを取れるくらい古い型てのも、
自分っぽいな、なんて思ったりしてますが。
そんなこんなで、
今回買った電話は｢着せ替え｣が出来るヤツ。
なかなかカワイイです。
フフ。
白の｢着せ替え｣が2種類付いてきた。
白もこの色もどっちも可愛かったんでコレにした。
| 2003年09月20日(土) |
* 電車クンの母 * |
近所にJR工場の工場があるのだけど、
年に一度、秋に開放する。
カブトが｢電車クン｣でなかったら、
交通博物館も、
JR工場も、
オモチャ売り場の電車コーナーも、
ましてや、
「○○系」とか「特急○○」とか、
絶対縁が無かった筈なのに。
なのに、どうなの。
なんだかとっても詳しいワタシ。
あー、電車クンの母。
そして本日、JR工場の開放日デス。
ウチでウダウダしてるのもアレなんだけど、
かと言って
カブトと2人でJR工場ってのもどうなの(テルクン休出)。
雨じゃかじゃか降ってるしさー。
腰痛いしさー(生理2日目)。
しょぼくれた土曜日だよなー。
なんてね、言いながらも、結局行って来ました。
カブトが喜ぶであろう、とかさ、
そうゆうんで「行きたくない」を覆すワタシ。
変わったよなーーー。
アリエナイよなーー。
案の定、カブトさんは大喜びでした。
フフ。
にしてもさ、
電車クン(大人)…。
男同士3人組とかで…。
紙袋…。
首から下げたカメラ…。
い、いいんですが…。
でも…。
カブトが電車クン(大人)になるのは…。
アゥ。
最近、ちょこっと電車熱は下降気味ではあるんだけど、
それでもやっぱり｢車｣じゃないし。
ヒーローものでもないし。
なに？て言えば、やっぱり電車だし。
去年に引き続き、
電車クン(大人)を見てフクザツな気持ちになったりして。
して…。
 カッパ着て出動デス。
去年の年末、ワタシに襲い掛かった『ぶっこわれ地獄』。
いや、実際ものすごいイキオイだった。
そのオソルベシ厄災のスタートとなったのが、
旅先での『お財布池にボトン事件』--11/3。
あれから約1年。
あんなに凹んだあの事件も、今となっては笑いのネタですが。
それがね。
それがさ。
なんと、還ってきたのだよーーー!!
生還よーーー!!
ある朝、電話が掛かってきたさ。
「先日、富士山こどもの国においでになったshonサンですか。」
「…はい、そうですが。（も、も、もしや!!)」
「お財布を落とされたと思うのですが…。」
きたぁーーー!!
おじさんの話しによると、
1週間くらい前に子供が池に入って遊んでいたところ、
底に眠るワタシのサイフを発見し、届けてくれたらしい。
富士山の麓。
冬は雪と氷で覆われる池。
氷が溶け、水がぬるみ、夏になり…。
いや、すごいです。
「あの、中身はどうなんでしょうか。」
「いちお、そのまま入ってるのですが、何しろ傷みがヒドイので。」
そうだろうなー。
そうだろうとも。
それから数日。
なんだか異常にワクワクしましたな。
カブトのあの事件のことはとっても良く覚えていたんで、
2人で宅配便が届く日を今か今かと待ち構え。
かくして。
届きました。
ウラシマタロウの玉手箱みたいです。
ぢゃぢゃーん。
こんなん出ました。
茶色のサイフ。
苔むしてます。
スゴイです。
現金1万7千円也。
ボロボロですが、なんとか形をとどめていて、
なかなか盛り上がりました。
去年の『ぶっ壊れ地獄』がココから始まったんだと思うと、
親切な人のお陰でこうやってお財布が手元に戻って来て、
なんとも言えなく嬉しい気分。
拾ってくれた人に感謝、カンシャ。
アリガトウ。
| 2003年09月17日(水) |
* ドンドン潰す * |
「イクラ、うんめぇー。」て、3歳児が言うと軽くムカっと来ますな。
ま、確かにウマイですが。
今晩の夕飯は、義弟夫婦の北海道土産で「イクラ丼」。
カブトに「イクラって何か知ってる？」と聞いたら
自信満々に「知ってるよ。」と。
カブトさん曰く。
「イクラはね、オクラの中に白い粒々があるでしょ。
アレに味を漬けて焼いたの。」
だそうです。
面白すぎ。
そのままにしておこうかと思ったのだけど、
吹き出すワタシを見て
「違うの？違うの？正解は？」て食い付かれてしまったんで、
正解を教えた。
「イクラは鮭の卵なんだよ。」
「鮭？」---考える事、数秒----
カ「じゃぁ、食べていいの？ホントウに食べていいの？」
Ｓ「いいよ。」
カ「カブト、さっきから歯でドンドン潰しちゃってるケド。」
いんや、ホントウに面白いですな。
子供の頭ン中って。
この春からずっとカブトの事、自分の事、
イロイロと育児のことで想うところがあって、
漠然とだったり、深く真剣にだったり、
とにかくアレヤコレヤと考えている時間が増えた。
青空保育を始めてから、
集団の中での我が子を見つめ、
集団の中のたくさんの子供達を見つめているうちに、
確実に1年前と考え方が変わった事がある。
去年の今頃「幼稚園どうする。」て聞かれると、
「まだ離れたくないから2年にする。」て答えていた。
今もその気持ちは変わってない。
離したくない。
出来ればずっとずっと｢私のベイビー｣で居てくれたら、て思う。
でも
「離したくない。」のと、
「離さない。」のって違うんだよな、なんて。
かわいいに決まってる。
離したくないに決まってる。
だけど、子供が勇気を出して
｢母親とのあたたかな世界｣から1歩踏み出そうとしてるのに、
ワタシが「さみしい、さみしい、行かないでー！」て
そんなオーラ出しまくっちゃうのって、
本当にカブトのためになるのだろうか、なんてね。
可愛がる、て、どうゆう事なんだろう。とかね。
不安な時にギュギュっと抱きしめてあげたい、
いつでも「ここに居るんだよ。」て安心させてあげたい、
｢カブトはカーカンとトートウの宝物」て、迷いなく実感させてあげたい。
そうゆう事と、
｢可愛いから離せない。」と言う事を、
同じ「可愛がる。」で並べていたのって、
ドンドン大きくなって行ってしまうカブトに対して感じる寂しさの
言い訳だったのかもしれないな、なんて。
歩き出し、へこたれ、傷つき、迷い、喜び、笑い、頑張り、甘え、
そしてまた歩き出す、そんなカブトを見守る強さと、待つ勇気。
とっても難しいけど、
そうゆう｢強さ｣がもっとワタシ自身に備わっていたら、なんて
切に感じた数ヶ月でした。
自分の中で、節目が出来てチョット楽になった夏。
秋はいい感じでスタートしてます。
また、きっと、暫くしたら、新しい迷いが生まれるのでしょうが。
フフ。
ちなみに理由は去年と違うけれど、
結果的にカブトとワタシの場合、
幼稚園はやっぱり2年保育にしてヨカッタと思っている。
いよいよ来月は幼稚園の願書提出。
アっと言う間に春が来て、
そんなカブトも幼稚園生です。
早いな。
早くて長くて濃密な、子供との日々。
御殿場でキレイなキレイな虹を見ました。
 
完璧な虹を見た記憶って、
あれもこれも、とてもよく覚えている。
今日の、この、完璧な虹のことも、
きっと、何年経っても覚えているような気がする。
カブトが虹を見て唄った歌、
車を停めてウットリ見た場所の景色、
ヒンヤリした空気。
高校時代からの友達と1年半ぶりに会った。
おととし、ダンナさんの転勤で広島へ行った友達。
彼女に限らず、
帰省や里帰りやらで1年ぶり、2年ぶりに会う「遠くの友達」は、
実際の距離は遠くなるものの、
その「遠くの」が効くのか、会った時の距離感は、
近くにいた時よりも縮まるような感じがする。
彼女とはカレコレ15歳からの付き合いで、
って、今書こうとしてる年月に我ながらひいたケド。
19年だよ!!
うわ。
19年てスゴ過ぎ。
長い付き合いの中で、イロイロな紆余曲折があり、
良い時もあれな良くない時もあり。
それは、ワタシ自身の問題、彼女自身の問題、
ワタシと彼女の間にある問題、イロイロだったりするのだけど、
それでもこうやって続いているって事。
会えば、ナンとも言えない気持ちになるって事。
歳月ってスゴイな、てしみじみと感じた。
お互い34歳。
あのころ、15歳だったあの頃。
彼女と一緒にいると、15歳の自分も20歳の自分も、
普通に身近に感じられるのが不思議。
1年半ぶりに、昔よく通ったダイニング・バーで飲み、イッパイお喋りして。
また、来年だね。
そうだね。
バイバーイ。
なんて別れました。
昔からの友達って、不思議だね。
はじめて相撲を見に行って来ました。
両国国技館。
カブトの青空保育のお迎えに向かう途中、
姉マウキチから突然のオサソイ。
「相撲見に行かない？」
て、オネーサン！
カブトさん、本日海行って来ちゃってるンですがー。
ヨレヨレなんですがー。
今から東京ってムリなんでないのー、とか、
自分の中ではげしく葛藤した結果。
「初の相撲観戦」への欲望に勝てず強行突破しました。
電車で行った方が絶対に早いのだけど、
何せカブトさんを昼寝させない事にはどうしようもない。
急いでお迎え→ウチに帰ってシャワー浴びさせ。→
車で昼寝。→車ゴンゴン走らせ。→
目黒通りも山手通りも混み過ぎ。(ンもう、東京て嫌い）→
マウ家近くで駐車して。→義兄(オイサン)にカブを預け。→
電車で両国へ。→中入り後ギリギリに到着！
 急げ急げ!!心躍らされるノボリの道。
がんばった甲斐あったっスよ。
やっぱLIVEは良いねー。
独特の空気に圧倒されたよ。
会場全体が、タイムトリップしてしまったかの様な「和」の感じ。
ギュギュっと色んなモノが詰まっていて、
スポーツ観戦ではあるのだけど、
ちょっとした寛ぎ空間でもあった。
 扉を入るとイキナリ異空間。
しかもね、席がスゴイ席だったのよ。
花道脇の最前列の升席。
砂かぶり席のスグ後ろ。
ナゼにそんな良い席で見れたのかと言うと、
誘ってくれたのが酒蔵の娘サン(姉マウキチの友達)で、
ナンとその席をオトーサマが年間契約してると言うではないですか。
凄スギです。
酒蔵って…。
お嬢デス。
ホンマモンです。
バレエの先生だそうで、
「お嬢はナゼか美人」の法則もキッチリ守ってます。
しかもとっても感じの良いヒトでした。
彼女と相撲話に花を咲かせつつ、酒を飲み、弁当を食べ。
いやー、雅ですな。
お相撲はとっても小さい頃から親と一緒になって見ていたので、
自分で言うのもナンなんだけど、
「見どころ」なんかも解っちゃう感じで、まぁまぁ詳しいのだけど、
カブが生まれてからコッチ、
中継のやってる時間帯にテレビの前に座る…て時間を上手に作れず、
ダイジェストやらスポーツニュースやらで「斜め見」してる感じなので、
ここ数年はチョット距離が出来てしまっているのだけど。
またチャンと見始めよっかなー、なんて気分になったよ。
そんなワケで、朝から材木座まで子供達を送って、
その足で横浜方面の幼稚園見学に友達と行き、
30分でランチを流し込み、その後、↑の強行突破、って
怒涛の様な1日だったけど、
初の相撲観戦、こんなに良い席で、
カブトのお守りまでしてもらい、しかもご招待。
アリガタヤ。
ホントウに堪能しました。
ピッカピカのまんまるなお月様。
昨晩の夜空があまりにキレイだったんで、
今晩もキレイな夜空になるのでは…と思い。
カブトと2人、野原にススキを採りに、
その足でおだんごを買いに、
『お月見体制』を整えて夜になるのを待った。
ンもう、申し分ないくらい完璧な満月だったね。
キレイな夜空。
月って大好き。
実際、随分お世話になっている。
嫌な事があると月を見るために夜空を見上げる。
ずーっと昔からの習性。
外へ出て空を見上げて、
ピカピカと光る月を見つけるとチョットだけ元気になったりして。
出てないと「あ。」て程度にガッカリする。
でも、イロイロとお世話になっているんで、
例え出てないからって「チェ。」とか、そんな感じのガッカリさではなく。
あくまでも「あ。」て程度の。
おだんごを食べながら月見をしました。
カブトは明らかに「月よりダンゴ」だったけど。
フフ。
月の光にうっとりしました。
夏休みの間に増えた『2kg』。
８月の後半、スデに「やばいな。」て感じだったんだけど、
もう夏休みラリホーだったもんで
「9月になったら考えよう。」なんてね。
軽めに放置してました。
『2kg』。
ワタシの体重コントロール法は、
ベスト体重を｢０｣とすると、
｢＋1kg」になった時点で｢1.5��｣落とす。
そして｢＋1kg」になるまでは普通に過ごし…。
と、オオムネそんな感じなのですが。
ちなみに減量法は
｢食事を減らし、そして出す。｣
至ってシンプル。
なんだけどね、最近気が付いてしまったよ。
｢太って→痩せて｣てさ。
体重が戻っても｢肉は付いている｣て言う現実に。
そうさ。
この歳になると、増える時に付く肉と、減る時に落ちる肉の部位が違うのさ。
そうさ、そうさ。
付く肉は付いて欲しくない場所に。
落ちる肉は落ちて欲しくない場所から。
ダメです。
ゼンゼン駄目です。
で、今回ちょっと考えました。
目標減量も2.5�圓肇船腑奪搬燭瓩世掘�
食べる量を減らすんじゃなくて、
動く量を増やしてみるか、なんてね。
運動よ。
体操よ。
産後真剣にやった｢産褥体操｣の心意気を思い出して
2.5�圈�体操で落とす!にイッチョ挑戦してみようかと。
今日で2日目。
深夜のビールとおつまみはどんな事があってもやめられないオンナ。
がんばります。
報告します。
そんなワケで、
今日はこんなに爽やかでいいお天気なのに、
カブトと2人、完全なるインドアな1日。
今回のカゼは、どうやら青空保育でもらって来たらしく。
同じ時期に4人が発熱したらしい。
こうやって、もらったりあげちゃったり、
そんなんしながら、
体も丈夫になって行くんでしょうな。
昨晩、カブトに「○○君も熱なんだって。」て言ったら
「○○も今、フラフラしてるのかなー。」とか言っちゃって。
ナニゲに嬉しそうで、なんだか微笑ましかったです。
今日は日中、発熱した子のお母さん2人から電話が掛かってきて
「カブト君もなんだって？」
なんて事から始まり、
ダラダラと世間話でダラダラと長電話。
家の中に閉じ篭ってるとクサクサしてくるもんなぁ。
みんな同じなのね、なんて思ったりして。
にしても、
ホントウに元気になっちゃってるんですが。
昨晩のあの高熱はドコへ行ってしまったのだろう。
子供ってスゴイ。
まー、元気とは言っても、
ノドがまだ赤いから友達とは遊べない。
絶対にうつっちゃうと思われ。
明日くらいまでは自粛だなー。
明日は近所をフラフラサイクリングくらいは出来るかな。
なにはともあれ、
元気になってヨカッタです。
何もしなければ、
確かに、何も起こらない。
動かなければ、
確かに、危ないことに巻き込まれたりもしない。
でも、どうなの。
イヤな想い、危ない思い、
そうゆうリスクを回避するテク、とかって
経験の積み重ねじゃないの。
リスクを承知の上で、
それでも
楽しい事、爽快な事、心地良いことに心惹かれる事って
あってもイイんじゃないの。
「誰か」の意見、
「どっかで聞いた」話し。
そうゆうんじゃなくて。
自分の、やりたい事。
自分が、たいせつに思う事。
自分の、好き嫌い。
ワタシは、
自分で、感じて、
自分で、決めたい。
かたつむりみたいに、
自分で作った「安全らしき」殻の中に篭っているのが、
ホントウに快適なのだろうか。
殻の中で、
目の前を「安全な幸せ」が通るのをひたすら待ってるのが、
ホントウに楽しいのだろうか。
「なんだか、日々、満たされない。」
「なんだか、隣の芝ばかり青くみえる。」のは、
誰かのせいじゃなく、
そんな、あなたのせいだと思います。
川の帰り道、
高1まで5年間住んでいた家の前を通った。
ワタシ達があの家を出た時、
すでに築10年近く経っていたお家。
今も改築されず、当時のまま佇んでいる。
｢家族5人｣で暮らした、最後のオウチ。
随分と古びてしまった外観と同じくらい、
どんどん遠くへ遠ざかって行く「あの頃」。
｢過去｣の積み重ねがあるからこそ、
｢今｣があるのだから、
過去は過去で
ワタシにとって大切なものだったのだと思うけれど。
やっぱりワタシは「今」の事しか考えたくない性分で。
過去も、未来も、
「今」の自分からは随分遠い感じがする。
いつも。 いつも。
また川へ。
水が冷たくて、
水に入る時、3人で根性比べ。
一番最初に｢ズボン!!｣て入れたヒトの勝ち。
1着カブト。
2着ワタシ。
ビリッケツ、テルクン。
乾いてほてった肌に、
冷たい水がジワジワと上がってくる、あの感じ。
カブトと2人
「ウヒィーーッ!!」
「アヒィーーー!!」
とか言いながら、2人で張り合いました。
テルクンはお腹が弱いんで、
最初からヨワゴシ。
ププ。
川ってさ、
水面を冷たい風が流れているんだよね。
川の流れと一緒に。
冷たい水も、冷たい風も、川ならではの気持ち良さ。
あと1回くらい来れるかな。
来たいな。
| 2003年09月05日(金) |
* はじまったなー。* |
青空保育が始まって、
とっても嬉しそうなカブ。
生き生きしてます。
アタリマエだけど、大人と一緒の日々よりも、
友達と一緒に
遊んだり、ふざけたり、ケンカしたり、
の方がずっとずっと楽しいんだろう。
夏休みの反動か、
お迎えに行くと「ムギューゥ。」と抱きついて
甘えて来る感じもまたタマラナイです。
へへ。
昨日は当番で、
久しぶりに会った12人の子供達は
みんな少し大きくなっていて、
山を歩きながらいっぱいお喋りして、
とてもウキウキした気持ちになった。
 大きなバッタを発見。
今日は海。
金曜日はちょっと保育時間が長いので、
カブトを見送った後、
横浜で友達のカズちゃんとランチをした。
妊婦のカズちゃん。
妊娠してから初めて会ったのだけど、
なんだかとってもウレシ恥ずかしい気持ちになった。
ママ友でなく、
前からの友達で子供がいる子が少ないので、
友達がママになる、て感覚がスゴク新鮮で、
神妙な気持ちになってしまった。
カズちゃんとノンビリお喋りをして、
またコッチに戻って来て、
カブトを迎えに。
ワタシの顔を見るなり、
「カーカン、お土産ーー!!」て飛んで来て、
小さなアサリを1つ見せてくれた。
海からずっと手に握りしめていたらしく。
生暖かい、小さなアサリ。
「お味噌汁に入れてね。」だって。
フフフ。
楽しい1日でした。
まったくもう。
自分でもおかしいんじゃないかと思うくらい
生理前と排卵前って
イライラしたり不安定になったりする。
すっごくイヤ。
体の不調より、心の不調の方がイヤ。
そうゆう時の被害者はカブト。
ヤツアタリをしてしまう。
更に落ち込む。
悪循環だ。
カブが生まれる前は、
「あ、なんかイライラな感じが来たな。」となると
なるべく人と接しないようにしたりして、
そんなこんなしていれば
なんとなく嵐は過ぎていったのだけど。
子供と一緒だとそうゆうワケにはイカナイ。
いつもと同じく天真爛漫に
「ねーねー、カーカン♪」とか言ってくるそんな笑顔さえも
「あー、うっとうしい。」とか思う、
この時期がホントウにイヤ。
前は排卵の時はそうゆうの無かったんだけどな。
生理前と排卵前、て言ったらさ、
しょっちゅう「イライラウェーブ」が来てる感じだもんな。
なんか最近、体調的にも
ホルモンバランスが崩れる時期におかしくなるっぽいんで、
ついに買ってみました。
「女性のための」的なサプリメント。
飲んでみようかな、なんて。
さっき、ネットで注文しました。
少しでも効けばイイな、と。
なんだかなー。
なーーんか中年ぽいなぁーー。
好き、という気持ちを
とても愛しく思う。
嫌い、という気持ちは
持たないでいられるならば、
それにこした事はないけれど、
でも、嫌い、と思う気持ちも、
好き、と同じくらい、
自分の中で、
実は大切なんだと思う。
今日は、
好き、好き、好き、ばかりを
思い出す日。
そうゆう日は
とてもHAPPY。
トイレのドアにこんなステッカー貼ってありました。
すごいコピーだ。
「くさい汚いカッコワルイ」
絵もスゴイ。
オヤジの肺は真っ黒で
「やめてください」とか書いてあるし。
思わず撮ってしまった。
笑える。
ワタシは喫煙者だけれど、
タバコを欲するのは主に飲んだとき。
あとは、家に居れば食後も1本。
外出時は、飲みに行く時以外は持ち歩いていない。
なので、普通の日ならば1日5本程度。
このくらいならば
世の中が「喫煙反対!!エイエイオォー!!!」となっても
まったく支障は無いけれど、
ヘヴィースモーカーのヒトには、最近のこの風潮、かなり辛そう。
カブトを身ごもる前まで1日1箱以上吸っていたのだけど、
妊娠前〜母乳を出している間まったく吸っていなかったせいか、
喫煙カムバックしてからは、タバコとの付き合い方がかなり変わった。
以前は「とりあえず。間が出来れば。の、イップク。」で、
吸いたい時に吸えないとイライラする、くらい密接な関係だった。
今の感じは「あればウレシイ嗜好品」て感じ。
食後のコーヒーとか、
夜に飲むビールとか、
そうゆのと一緒ですな。
付かず離れずのお付合い。
周りのヘヴィースモーカーの人を見ていると、
吸いたい時に吸えない…の気持ち、
ワカラナイでな無いので気の毒だな、と思ったりもするのだけど。
反面、
いくら値上がりしようとも、
トイレに「くさい汚いカッコワルイ」とか貼られようとも、
入る店入る店、ことごとく禁煙で暴れたくなったりしようとも、
それでもペースを変えずにゴンゴン吸ってる姿は
ある種の「意地」を感じますな。
ここ最近の施設内にある「喫煙所」なんて
「喫煙難民の避難所」みたいだもんな。
ちなみに我が家では、テルクンが↑に当てはまる喫煙者デス。
1日1.5箱。
吸いたいときに吸いたい男。
フフフ。
まーね。
大人のたしなみなんで。
本人の自由ですが。
個人的な楽しみとしては、
どこまで値上がりしたら
テルクンとタバコの関係が変わるのか、て事でしょうか。
フフフ。
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