毎日なんか考えてる。

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2003年06月30日(月) * 贈り物 *

人に贈り物をするのは割と好きなのだけれど、
好き、と言っても
だれかれかまわず「贈りたい!!」て言うんではなく、
ナンらかの理由で「あのヒトに贈り物をしたい。」と思った時、
相手の顔を思い浮かべながら何にしようか考えて、選んで、
包装して、カードかなんか添えて、
そして渡した時に喜んでくれたりしたらシアワセ、みたいな、
そうゆう贈り物。

でも、世の中にはワタシが思うような贈り物ばかりではない。
「義理チョコ」とかね。
嫌いな上司へのお中元、とかね。

「したくない贈り物」をしなくてはならない…という状況に陥る事が
これまで幸いにもあまり無かった。

例えば会社とかでも
課の女子全員でお金を集めて上司にチョコをあげる、とかそうゆう時も
たとえヒンシュクを買ったとしても辞退していたし。

上司や同僚に何らかの意を表してチョコをあげたい、と思うのなら、
仮にもバレンタインデーなのだから、
自分で買って、自分であげれば良いと思う。

みんなが100円づつ出して1000円のチョコをあげてる一方で
1人で1000円のチョコをあげるのって「ナンだよアイツ。」とか思われかねないけど
でも、本当にあげたいと思っているのならさ。
「自分の趣味とか関係ない代物、オザナリ感は否めない」
みたいな贈り物って意味が無いぢゃん、て。

まー、チョコは基本的に本命以外にあげない主義なんで、
どちらにしてもアレなんだけど、
チョコじゃなくても、ね。

グループ内のカップルが結婚しました。
最初のカップルに布団乾燥機を送ったから、
次以降は自動的にALL布団乾燥機、とかね。
そうゆうの。

寒いー。

なんて、何をブツクサ言ってるのかと言うと、
子供がらみのそうゆうのでさ。
あげたくもない贈り物(お中元)をクラスのみんなであげる、という事が
何の相談もなく決まっていて(慣習らしい。)、
しかも手作りで、
しかも全員で仕上げるもので、
しかも半分くらいのヒトはもう作ってしまっていて、
「参加しません。」と言えるポイントはスデに去っていて、
オマケにその手作りのモノ、というのが信じられないくらいセンスの欠片も無いもので、
これまでのワタシの中にあった「贈り物の心意気」みたいなのは
完全に放置されている感じ。

なんだかなーー。
と思いながら、刺繍しました「KABUTO」。
サム。

こうゆう事ってこれからワンサカあるのでしょうか。
幼稚園とか。
どうなの。
考えないようにするしかないのかしら。

ゼロかイチの女。
割り切るまでにはまだまだ時間が掛かりそうな感じ。



2003年06月27日(金) * よっぱらい *

昼間から酔っ払い。

カブトが青空保育に行ってる隙に
友達と家で飲んだくれてた。

ワインとチーズとパンを持って遊びに来てくれたの。
ホホホ。

優雅なモンですな。
マダームな昼下がり。

カブが一緒に居ると
落ち着いて飲めないから飲まないし、
落ち着いて喋りたいから、
子連れじゃない友達と会う時はカブを連れて行かない、が基本。
それに平日の昼間から飲むって事がだいたいにしてレアな事だからね。

そんなワケで、
カブが居ず、家で、平日で、昼間に。

調子に乗りました。
楽しすぎました。

カブトが帰って来る時間には
スッカリ出来上がってました。
ホホホホホ。

****************************

こんな風にカブが大きくなるに連れて
自分の為に使える自由な時間が増えて行くのだろうね。
そしてそうなるとなったで、
アレコレと、また、考えるワケです。

難儀なモンですな。まったく。

*****************************

青空保育から帰って来たカブをシャワー浴びさせて、
「ちょっと寝かし付けて来るから待っててね。(昼寝)」て
寝室に上がったまま、ワタシ、寝ちゃったのよ。
1時間も!!!

酔っ払いもイイトコだよ。
ありえない失態だよ。
友達置き去りにして寝ちゃうなんて。

ハっと起きた時、
何がなんだかわかんなくて、とにかくパニック状態で、
その辺にあるモノをナゼか着て(着なくてもイイのに。寝惚けて。)
フラフラと1階へ降りていったら
友達はソファーで本を読んでました。

スマーーーン!!!

「いいよ全然平気。多分寝ちゃったんだな、て思ったし。
 それよりshon、その格好スゴク変だけど。」

ホント。
すごくヘン。

もう、ダメダメな感じ。

それから夕方、友達を駅までカブと一緒に送りに行って、
酔い覚ましに、と思って走り始めた自転車、
アテも無いのに1時間半も走ってしまいました。
帰る頃には真っ暗。

ヘンな1日でした。
酔っ払いな平日。



2003年06月26日(木) * 虫殺し *

ありんこをバンバン踏みつけたり、
ダンゴ虫を石でつぶしたり…の、
「虫殺しを楽しむ」みたいな事は、
まー、ヨソんちの子でも「やめなよ。」と言うのだけれど。
(カブトはヘタレなんで、殺すなんてトンでもない、と言う感じ。笑)
実は自分、子供の頃とんでもない殺生をやっていたよな、と思ったりする。
心の中で小さく懺悔。

親や大人に見つかれば怒られるんで、
大人が来ない様な場所でサンザンやった。

ありんこを泥水やビンに詰めて大量に殺したり、
ザリガニを生きたまま剥き身にしてドロを付けて「エビフライ」とか、
トンボの胴体に糸付けてオモチャの様に飛ばしてる内に半分に切れていた、とか。

いや、なかなかキテルよな。
子供の虫殺し。

それから小学生の頃、
アオムシを飼っていた事がある。
これは殺し、でなく。
蝶の幼虫を畑やら山から見つけて来て育てるのだ。
そして孵化させる。

育てて孵化させる…なんて言うと
「可愛がっている」みたいに大人は思うかもしれないけれど、
そうゆうんじゃなくて、ただ、アオムシがサナギになって孵化して蝶になる、
と言うプロセスを見るのが好きだった、と言うだけのこと。

だから虫を殺すのも、虫を飼って孵化させるのも
「オモシロイから。」と言う意味では同じレベルだ。
そしてその当時は虫をキモチワルイ、と思う事もなかった。

どうゆうキッカケで虫を殺したりしなくなったのだろう。

虫を殺したりしなくなった頃、
虫て気持ち悪いと思うようになっていた、と思う。

どちらにしても、親になった今の自分。
自分が子供時代どんな風に虫を扱っていたか、なんて事はさておき。
虫殺しを楽しむ子供には「やめなよ。」と言っている。
カブトが捕まえて来たカタツムリも、
蓋が無い入れ物に入れてデッキに置いておく。
逃げたらそれでオシマイ。
小さな入れ物に入れてしまうのがナンとなくイヤだから。

無心にありんこを踏み潰す子に
「やめなよ。」と言いながら、そんな事を想った。



2003年06月23日(月) * トランプ *

最近のカブトさん。
誰かがウチに遊びに来て晩御飯を食べ終わると
決まって「トランプやろう」と言い出します。
あの、GWのキャンプ以来、
『特別な夜はトランプで締める』て事になったようです。
勝手に。

シチナラベ。

ただし、カブの手持ちのカードは「丸見え」。
手で持ちきれないから…。
そして周りは丸見えの手札に気を遣いつつ進むゲーム。

どうなの。
そんなシチナラベ…。


土曜日の夜、蛍を見に遊びに来た姉夫妻・夜になって帰って来たテルクン・カブ。4人で。



2003年06月22日(日) * 花火 *

「仕事終わったー。」
て、もう夜だったんで。
これからイベントっぽいこと、てナニよ、どうよ、て相談の結果、
海で花火しよう、て事に。

ワタシの習性にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが。
『土日はイベントっぽく』過ごしたいんです、ワタシ。

俗っぽいですが。
て言うか、俗っぽいです、ワタシ。

ホホホ。

コンビニで花火買って、
さー行こう!!と張り切ったのはイイのだけれど、
海に着く手前で雨が降って来てしまった。

カブト、半泣き。

「カッパ着てやる。」
とか言い出すし。

それはムリでしょ。
火、消えるし。

とか言っていたら、
キラーン。
テルヲさん名案を思い付く。

今、海岸は海開きに備えて「海の家」の建設がチラホラと始まっていて。
ムホ。
ちょうどイイ感じの家発見。

軒、借りますー。

ムホホ。

誰も居ない、雨降りの海岸で花火ってのも
なかなかオツでした。



2003年06月21日(土) * ビニプー *

今年初プール!!



土曜日はテルクン午後から不在。
日曜日も夕方まで仕事、と、
ナニゲに中途半端な週末になりそうな予感でイッパイだったんで
せっかくの真っ晴れな土曜日に家でマッタリしてるのもどうなの、て事で。

まー、家でマッタリしてるには違いないんだが。
いちお「イベントっぽい」感じで。
ホホホ。

ビニプーってさ。
よくよく考えてみると「プール」とは言葉ばかりでほとんど風呂だよね。
しかも家の前でやってるんだから、
家の風呂で水風呂するのと大差ないし。
『インドア』か『アウトドア』か、の違いくらいで。

それでも子供は喜びますな。
大ハッスル。

そう言う自分も、
子供の頃、家の前でやるビニプーは夏の楽しみだった。
子供の頃のアルバムを見ると、
小さいビニプーに近所の幼馴染とギューギュー詰めに5人くらい
プールに入って遊んでいる写真があって、
その光景とか風景ってオボロゲながら覚えてる。
プールなんてモンでなく、
絶対的にただ浸かってるだけなのだけれど。
それでもスゴク楽しかった。

ナツカシイなー。

あの子達はどうしてるんだろう。
もうみんな30代なんだよな。
なんかスゴイな。
記憶が子供時代で止まってるからな。

…とか。
カブトに水をひっかけながら
フと思ったりして。

また暑い日にやります。
アウトドア水風呂。



2003年06月20日(金) * ステキな *

最近「ステキな40歳」に遭遇する機会が増えてます。

ステキな40歳。

これはなかなか難しいよね。
ステキな30歳は遭遇率高いような気がするけど。

ステキな40歳に遭遇できるのも、
ワタシ自身の年齢(34歳)が、
ステキな40歳の人とも出会える年齢になって来た、て事なのかも。

ワタシ自身のことを言えば、
人の年齢てほとんど気にしないし、
年齢なんてどうでもイイじゃないか、と思っていて、
実際、今でも飲んだり食べたりする友達は
上は10歳、下は8歳…と幅があるのだけど、
それでもヤッパリ「比較的楽」な範囲はあって、
例えば一回りも「年下」の人となると相手によるのに
一回り「年上」なら全然OKだったり。
ぢゃぁ年上の方がイイのか、と言うと、
どちらかと言うと年下の友達の方が多い。

とかね。

結局人それぞれ「楽な範囲」があるんだと思うのだけれど、
一番オーソドックスなのは
「自分の年齢と近い」て事になるんじゃないのでしょうか。

そう思うと、ステキな40歳と出会う機会が増えて来たのも、
ワタシが段々その年齢に近づきつつある、て事なんだろうな、
とか、思うワケです。

前置きが長くなったけれど
「ステキな40歳」と言うのは圧倒的にステキです。
専業主婦でも、独身でも、仕事してる主婦でも、
とにかく40歳でステキな人って言うのは、本当にステキ。

あと6年。
「ステキ」と言う表現からもっとも遠いトコロで生きてきた34年。
あと6年でステキになれるとも思えず。
自分に無い部分だからこそ魅かれる…て事なんでしょうかね。

とにもかくにも、
今日はステキな40歳の友達とランチを共にして
ステキな午後を過ごしました。



2003年06月18日(水) * そんな午後 *

どーせ雨だしー、て、
思いっきり朝寝して、
ダラリと食事をして、
ダラダラダラダラ家事やって。

そして14時。
やる事なし。
雨が降ってると家事の方も商売上がったりで。
(掃除も洗濯も買い物も…雨だと全然パっとしない。)

「カブゥーー。どぉーするぅーーー。」
「どっか行こうよう。」
「だって雨ぢゃん。」
「クルマでー。」
「えーー。今日はクルマの気分じゃない。」
「ぢゃぁ、散歩。」
「えーー。だって雨じゃん。」
「いいじゃん。カブト合羽着ればヘッチャラだよ。」
「……。(車で出掛けるor合羽で散歩…。2択なの?)」

今日はどうにも車を運転して「どっか」に行きたい気分じゃなく。
かと言って、お家に居たい気分でもなく。
と言っても、外は雨。
迷った挙句カブトの提案に乗る事に。

「合羽で散歩。」

雨って言っても小雨で、
ひどく蒸し暑いって事もなく。
カブトはこんなイデタチで。


坂の「○印」に詰まった砂を指でゴリゴリと掘り出す、の図。

仕方ナシナシ出発したものの、
「行った事ない道」探検していたら、
近所なのに知らなかった空き地とか、
可愛らしいお家とか発見したり。
道の端っこで線路ごっことか。
途中のコンビニで「食料」調達して公園のベンチで食べたり。
公園の鳩と雀の食料争奪バトルをボーっと2人で見たり、とか。

ナンだカンだ言って楽しい散歩になった。
多分、家に居るよりはヨカッタな。


公園で鳥を見ながらボンヤリしていたら携帯が鳴った。
近所の気の合うママ友達2人組から「雨の日会合」のオサソイ。
ヘッヘッヘー。
カブトも乗り気だったので早速リターンでございます。

お互い幼稚園だ、青空保育だって、
最近はあまり会わなくなってしまっているのだけど、
会えば楽しいメンバーで、
今日も弾丸トークに花を咲かせて帰って来ました。

専業主婦的な午後。

今日の「事件」と言えば、
1歳&2歳児が、人知れず障子紙をビリビリに破っていた事…。
ステキなマンションの1室がアっと言う間に「ビンボー家風」に早変わり。

ほんとにもう、なんて平和すぎる午後。



2003年06月17日(火) * 不吉な光 *

夜道をブラブラ歩いていると、ときどき遭遇する。
窓に映る、せわしなく移り変わる青白い光。
アレはおそらくテレビが放つ光。

「部屋の灯りを消してテレビを見るお家」。

昔、ウチの隣に住んでいた一家も
テレビを見るときは部屋の灯りを消していた。

夜バイトが終わって帰宅すると、
必ずその家の玄関に近い部屋から
例の青白い光が漏れていた。

真っ暗い部屋の窓ガラスに映るテレビの光って
モノ寂しげな…どうかすると不吉な気持ちになる。
ナゼだか。

ワタシも映画(ビデオ)を見る時だけは
部屋の灯りを消すのだけれど、
外を通る人が不吉な気持ちになるのでは…なんて
余計な事を考えてしまって、
カーテンをピッタリ閉めてしまう。

にしても、どうして部屋の灯りを消してテレビを見るのだろう。
見やすい、とか?
寝てる、とか?

わからん…。



2003年06月15日(日) * ノス *

3歳児らしく「ナゼナニ坊や」ぶりは
今だに健在なカブトなのだけれど、
最近思わず笑ってしまう「ナゼナニ」が増えています。

字に興味を激しく持っているせいか、
例えば「進入禁止」の看板を見ると
「あれはどうゆう意味?」
「進入禁止のカンバン」
「進入ってナニ?」
「入るって意味」
「シンってナニ?」
「進むって意味。」
「ニュウってナニ?」
「入るって意味。」
「じゃぁ、シンはナニなの?」とか、そんな感じで。
単語をスルドク区切って質問して来る。

ウカツに答えると図らずも揚げ足とられちゃいます。

そんなワケで今日も今日とて
「カーカンとさー、プリンとかさー、ブツブツコウカンするでしょ。」
「うん。」
「ブツブツってナニ?」
「ブツはモノって意味で…。」なんて、
日々延々とやってるのですが。

カタカナはね。
区切られてもね…。

「カブトのさー、前乗ってた1132のクルマ何て名前。」
「ユーノス500」
「…ノスってナニ?」

ノス・・・。
て言うか、ユー、はわかるんですか、カブトさん。

まったく、面白いね。
子供の頭ン中。



2003年06月13日(金) * はじめちゃうと *

満を持して『海辺のカフカ』を読み始めました。

はじめちゃうと寝不足な日々だし、
ユックリ良いコンディションで読みたいし、
気持ちが落ち気味の時に読む村上春樹はヤバイし、
楽しみに待っていたヒサビサの長編だから、
読み始めてしまうって事は読み終わってしまう、と言う事で、
楽しみはもうちょっと先に延ばしておいた方が…とか。

そんなコンなで、実際に買ってから結構長い事
「時」を待っていたワケですが。
(こんな風に心構えを整えてから読み始める作家は彼のだけです。笑)

読み始めてます。
ドップリ。



2003年06月12日(木) * 幼稚園か…。*

カブトの“幼稚園リサーチ”で、
幼稚園の『公開保育』を見に行ってきた。

授業参観みたいな感じで教室の後に並ぶお母さん達。
父母が自由に出入り出来るように教室の扉は開放されている。
ワタシは父母じゃないし、完全に部外者なワケなのだけど、
小さな机や椅子にチンマリと座って、
みんなで「ハーイ!!」とか言いながら、
一生懸命何かを作ってる姿ってなんだかジンと来ますな。
これが我が子だったら、胸を熱くしまくるんだろうね、きっと。

この幼稚園には近所の女の子3人組がこの春から通っていて(年少)
彼女達の姿を見るのも楽しみのひとつだった。
一通り、3学年のクラスを見た後3人を探す。

いやぁー。
公園なんかで会うとママも一緒なモンで
甘えたり、ワガママを言ったりしてるのだけど、
幼稚園の中ではチャーンと「幼稚園生」してる。

カワエエ。

今回はユックリ園の様子を見たかったんで、
近所のママ友達の「一緒に行こうよ」てお誘いも断り、
カブトの青空保育の活動中を狙ってヒトリで行ったのだけれど、
現地に行けばナンだカンだで知り合いに会い、
その都度軒先で立ち話し…。
アウゥ。

て言うか、
来ているヒトはみんな「様子見」or「我が子の参観」な筈なのに
園庭や廊下は「立ち話の母」で溢れかえるの図。

あー、オンナって。
オンナって…。<ジブンもですが。

結局、園の様子や3人組をジックリ観察できたのは最初の30分くらいだった。

ヒトリで来て正解だったね。
カブト連れだったり、誰かと一緒に来たりした日にゃー、
ホント何しに来たんだかワカンナイ感じになるトコロでした。

いや、ホント。
来年はカブトもこんな風に制服着て
「ハーイ!!」とかやってるんだなー。
なんて。
アレコレとめどなく想像(妄想)しながら帰って来た。

アァー。



2003年06月11日(水) * ドキドキ *

貯蓄口座を横浜銀行に持っていたのだけど、
生活口座は東京三菱銀行なので、
今まで貯金をする場合、
東京三菱でお金をおろしてから、
横浜銀行へ行って入金していたワケなのだけど、
今やネットバンキングと言うスッゴク便利なツールがあるのに、
そんなメンドッチィ事してるのもナンだよな、と思い、
今日、横浜銀行の貯蓄口座を解約して
東京三菱に新しい貯蓄用の口座を作った。

お金を全部おろして、新しい口座に入金した。

横浜銀行から東京三菱銀行まで数百メートル。
今、ワタシのカバンの中には
我が家のナケナシの「虎の子」が入っているんだ、と思うと。
妙に緊張したよ。
取り越し苦労妄想の絶えない性格。
スリルマンテンの数百メートル。

もう死んじゃった「ナントカデンキ」の社長サンなんて、
スーツケースに何千万も下げて
フツーに歩き回っていたって言うのに。
この差はナンだ。

しかも、我が家の全財産を貯金したと言うのに、
口座新設のプレゼントは
『プーさんのグラス1個』+『ウェットティッシュ』+『ミッキーのメモ帳』

まー、銀行にとっちゃ“そうゆう額”て事なんでしょうな。
フ、フ、フ。



2003年06月08日(日) * マイチャリ *

カブトの自転車を購入した。

ウチの建っている場所が鋭い坂の上って事もあって、
「カブが自転車に乗る=ワタシが坂を押して降り、そして押して登って来る。」
と言う図式が頭に浮かび。
今までなかなか…こう…積極的に導入したい代物ではないな、と。

が、5月のはじめ頃だったか…。
「カブト、今度の誕生日に自転車が欲しいの。」と本人からリクエストが。
誕生日。
9月。
先は長いぜベイビィ。

とは言え、何でもそうなのだけど、
ワタシもテルクンも「欲しい」て言った物をスグに与える事に抵抗がある。
楽しみに待つこととか、楽しみにしていた物を手に入れた喜びとか。
そうゆう気持ちが物を大切にする事にも繋がると思うし。

そうは言ってもね。
9月はね。
チョット長いやね。
「楽しみに待つ」間に「乗りたい」て気持ちまで
ドッカに行っちゃいそうなくらいの長さだもんな。

てなワケで、
結局「ぢゃぁ6月になったら買ってあげる。」て事で落ち着いた。

カブ「ナンで6月なの。」
shon「6月はボーナスだからね。」
カブ「ボーナスってナニ。」
shon「トートウの会社のオジサンが特別にトートウにご褒美をくれるの」
カブ「わかった。6月ナンニチ?」
shon「6月ジュウニチだね。」

ボーナスはただの「区切り」に過ぎないのだけどね。笑
まー、とにかく、そんなワケで
カブトさん、念願のマイチャリを手に入れました。

我が家前の鋭い坂を下って登るのもウンザリなんで、
車にチャリ積んで辻堂海浜公園へ。
カブさん、マイチャリでウキウキの図。


まだまだヘナァ〜〜。ノロノロォォ〜〜。て感じなのだけどね。
まー、ボチボチ。

本日の練習メニュー。
公園内をグルリと1週、20分くらいかけて周る。
最終的に5%くらいスピードアップ。
途中3回坂で転ぶ。
ちょっと戦意喪失。

気持ちを引き上げるべく、タコ滑り台へ切り替えるカブト。



帰りがけ「カブトー。明日何しよっか?」て聞いたら
「自転車乗る」だそうで。
ヘナチョコなりに楽しいのだね。きっと。

て言うかさ。
買っちゃった以上、始まるんでしょうな。
下り登りの日々…。
ハウゥ。
この夏はハードになりそうな予感。



2003年06月07日(土) * ひとり暮らし *

春からひとり暮らしを始めた友達の家へ遊びに行って来た。
「ひとり暮らしの家」を訪れるのってナンだか好き。

ひとり暮らしの場合、
「おじゃましまーーーす。」で
「どうぞー。」と言ってくれる人は、確実に自分と親しくしている人なワケで、
例えば、ピンポーンでダンナさんが出て来たり、
そこんちのお母さんが出て来たりして、
「こんにちわ。お久しぶりです。お変わりありませんか。」とか
「はじめまして。いつもお話しをお伺いしています。」とか
そんなこと言わなくても良いワケで。
とにかく最初から最後までリラックスして居られるのが良い。

あとは。
初めて行く「一人暮らしのお家」に入っていつも思うこと。
誰の家に行っても「お城だな。」て思う。
それが例え、男の一人暮らしの「ズブズブに汚い部屋」でも。

まして、今回行った友達の家は
新築のキレイなマンションで、
家具もお部屋の匂いも、何もかもが「オニュー」。
まさに「彼女の城」て感じ。

ワタシは一人暮らしをした事が無い。
最少人数で2人。
オネーチャンと、と、テルクン、と。

だから余計に「自分だけの空間」て別世界な感じがするのかもしれない。


↑まずはお家でビール。そしてビール。野球見ながら!!(巨人勝った。)
 たまらんー。

2人とも酔ってる。ホホホ。
↑それから駅方面へ繰り出し。BARで口直し。
 迫る終電の時間。
 今回は家から遠かったんで、
 タクシーで帰るてワケにも行かず。(チョット迷ったんだけど。笑)
 結局タイムアップで、ヒサビサに本気走りで駆け込み電車。
 ギリギリセーフ!!


↑土曜日の上りの終電はガラガラでした。



2003年06月04日(水) * 成功 *

ヒサビサに美容院へ行った。
姉マウキチに登場してもらって。

ココに引っ越して来て1年半。
まだ美容院ジプシーのワタシ。
そもそも4ヶ月に1回くらいしか行かないンだからね。
そんなこんなしていれば1年半なんてアっと言う間よね。

にしても今回は迷ったよー。
ジプシーにも疲れたし…ドコ行こうか…
電車で1時間チョット掛けて馴染みの美容院へ行こうか…とか。

でもさ。
実際、毎回遠出してる場合じゃないし。
ずっとこの地で暮らすワケだし。
ガンバッテ探さねば。
まだまだジプシー生活は続くのよね。

今回行ったトコは、近所にOPENしたばっかの美容院。
OPEN割引とかやってるらしい、て聞きつけて。

前回サンザンだったからホントに腰が重くなっちゃって、
ただじゃなくても美容院キライなのにどーしてくれんのよ、て感じだったんだけど、
今回はなかなかイイ感じに仕上げてくれて満足デス。
オホ。
久しぶりに髪の色を暗めにしてみたんだけど(レッドオレンジ)
これまたナカナカ気に入ったし。
オホホ

でもねー。
やっぱり、あの「初回のトーク」には疲れますな。
今回は「無口なオンナ」で行くことにしたんだけどさ。
客なんだから話したく無いのにムリして話すことも無いよな、て、
これまでのワタシらしからぬ心意気で臨んだのだけど。
やっぱり、話しかけられてるのにムッスリできるワケもなく。
(ヘンなところ、サービス精神旺盛)
やっぱり、初回トークにヤラレました。
トホホ。

とは言え、感じ悪いトコも無かったし、
仕上がりも満足してるんで次回も行こうかな、て感じです。

今回の美容院はセイコウ。
マル。



2003年06月03日(火) * 適当なトコロ *

青空保育で仲良くしてるママ友達2人に誘われて、
晩ゴハンを外で食べた。
子連れで『安楽亭』。(ファミリー焼肉屋初体験)

場所ワカンナイ、て言ったら、車での道を教えてくれたんで、
フツウに車で行ったら、1人のママ友達が自転車で来てた。
「ナンで?どうして?」とよくよく聞けば
そこはワタシも良く知ってる場所で、意外とウチから近い場所。

ナンで車運転して来てるのにワカンナイのか、と言えば。
それはワタシが『クルマ方向音痴』だから。
クルマで知らない道を通ったり、
大きな道をグルリと迂回して来たりすると、
チャリ活動で培われたワタシの「体内磁石」はブッ壊れてしまうワケです。

にしても、
いつもはチャリで5分の場所でも車で現れる彼女、ナゼにチャリ…?!
もしや。
もしやもしや。
「飲む気マンマン?」
「ウン。」←即答。

まじすかーー。
目の前で飲まれた日にゃー。
オマエさん。
ガマンできる筈が無いっすよー。

迷わず言ったね。
「カブト、カーカン、ちょっと車置いてくるわ!!待ってて!!」

ブイィィーーン。
家に戻り、チャリに乗り換え。また焼肉屋へ。
ウチから焼肉屋までチャリ15分。(上り坂アリ。)

道すがら、
この「ビールに掛ける情熱」はナンなんだろう。と。
我ながらナンだか笑えた。

子連れで外の店で飲んだのも、多分、初めて。
外で飲む時はカブトは置いて行く…のが
ナンとなく自分の中で「キマリ」みたいになってたから。

やってみればモチロン何てことは無いし、
気の合うママ友達と夜会うのも新鮮ではあったのだけれど、
ヤッパリなんとなく落ち着かないと言うか、
スッポリとはハマれなかった。

ワタシの中で、
『友達と、夜、外の店で飲む』と言う事と、
『子供(カブト)と一緒に過ごす』と言う事は、
どうやら混在できないらしい…と言う事が、今回わかった。

ズルズルでいい加減な性分なのだけれど、
「〜ながら」とか「適当なところで」とかが苦手なワタシ。
1か0のオンナ。

多分『夜、お酒を飲む』と言う「大人の世界」と
『子供と一緒に食事をする』と言う「母の世界」とを
一緒に出来ないのだと思う。

ヤヤコシイ性分だよな。
つくづく。

一方カブトさん。
「まさかの夜にお友達と一緒」を楽しんで、ご満悦でした。
フフフ。
良かったね。


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