毎日なんか考えてる。

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2003年05月31日(土) * プール *

すっごい雨。
こんな日は家でジっとしてるに限るのだけどさ。
が。
テルクン、日曜日出勤。
もう、今日どっか行かないとまた1週間長いでしょー、とか。
夫婦して巻いてしまいました。

雨でも遊べる場所、を朝起きて、布団の中で家族会議。
カブト「トイザラスに行こう。」
テル&shon「えーーー。」とか
shon「ワールドポーターズに家具見に行こう。」
カブト「えーーー。」とか
そんな感じで全然決まらなかったのだけど、
結局、審議の結果…
(途中意見が割れに割れ、しかもカブトが暴れだし、最終的にジャンケンで決めた。)
プールに決定しました。

新横浜の国立競技場の下にある(市営)
「流れるプール+スパエリア」みたいなトコロ。
なかなか良いんです。
市営のクセに水泳帽被らないでヨイ、と言うレジャーなムード。
キレイだし。
広いし。
こんな雨の日なんで、ガーラガラのスーキ空き。

本日のカブトさんの様子。
基本的にヘタレな男。
足の立たないトコロでの警戒心はただ者でなく、
浮き輪に入っていてもテルクンにしがみ付き2身1体の攻撃…だった、前回まで。
今回はチョコっとステップアップしました。
足の立たないトコロで浮き輪単独浮遊できるようになりました。

しかもスゴク得意気。
浮き輪にしがみ付く腕の、尋常でない力の入り具合とはウラハラに、
浮き輪の中の彼の表情は「自由人」て感じ。
ピエロみたいな顔してワールドに入ってました。
おそらく「オレ、一皮向けたね。」て感じと思われ。

ワタシは途中チョコっと抜け出して500mくらい泳いだものの、
なんだか体が重くてリタイヤ。
そんな重い体にウッテツケの
「ショルダープール」→要は打たせ湯。
「ボディーなんちゃら。」→腰にジェット噴流直撃湯。
やりすぎて後姿がアヤシイくらい真っ赤に。しかもマダラに。

この体の重さは「どうかしてるね。」とか思っていたら、
翌日セイリが来ました。
まったく。もう。

2時間くらい遊んでみんなビミョウにヘロヘロになり。
水ってね。
あのダルさがタマランのよね。
ワタシもいつもよりダイブ早く寝ました。


↑この水着、なんと1歳の夏から着てます。3シーズン目。
 このお腹の切れ目がポイントで。伸びるんです。オホホ。
 『パパと踊ろう』ヨシハル、て感じ。


↑相変わらず頭デカイです。
 このキャップ、大人用Mです。



2003年05月29日(木) * ゴボウ *

本日の青空保育は海。
大潮だったんで、潮がガガーっと遠浅に引いちゃってたし、風も爽やかで、
子供たちは全員Tシャツ+パンツで大ハシャギでした。

にしても、車の配車やらナンやらで
ナンだか解んないウチに急遽当番に入る事になっちゃったワタクシ。
海装備ゼロ。
ミュールとか履いちゃってるし。
お弁当持ってないし。

そんな事より一大事はアレよ。
顔と首の後ろは日焼け止め塗ってたものの、
腕とか足は無防備だったのよ。
自分が海行くなんて思ってなかったもんで。
て言うか、家から一歩出たら
日焼け止めの事なんてスッカリ意識の外だったもんで。

そしたらさー。
さっき腕見たらさー。
腕がゴボウみたいになってたよ。
なんだよこれは。
何人だよ、ワタシ。

顔は例年になく気を使ってる分。
この腕はヤバイです。
粉吹いて来るのも時間の問題…。
しくしく。

逃げるカブ。追うリョウ。



2003年05月26日(月) * 健康体 *

カブト産んでからコッチ、
今までの人生34年を振り返っても気力体力充実しまくりで、
それまでのワタシって一体なんだったの、とか思う今日この頃。

小学校低学年から始まった偏頭痛は常に影の様にまとわりついていたし、
生理が始まってからは、肩こり・腰痛・首回らん、とか、
働き始めたらそうゆう症状に拍車が掛かって、吐き気・胃痛。
とにかく毎日あそこが痛いココが痛いってバーサンみたいで、
体調がバッチリ良い時→飲んでる時…て感じだったのに。

ここ数年の元気ぶりったらどうなんでしょうか。
出産と共にワタシの体内からナニかが抜け落ちたんでしょうか。

10代からワタシを知ってるテルクンにも
「あそこ痛い、ここ痛い、て
 しょっちゅう弱ってるのもどうかと思ったけど、
 そんなに元気そうだとナンだかカチンと来る。」とか言われちゃって。

そのテルクンは…と言えば、
あんなにタフで元気だったのに、
ストレス・睡眠不足+歳には勝てん、て感じ。
最近はメッキリ弱まって来てるワケで。

まぁ普通は…何もしなけりゃそうゆう感じだよね。
30過ぎるとジワジワ来るって。

だのに。
年々元気になって行くワタシって一体なんなんでしょうか。

…とか、思っていたら、
先週はドウにもコウにも運気下降気味なダメダメWEEKでした。
生理前でも無いのにハマった感じ。
痛いトコだらけの、疲れっぱなし。
「その感じ」と言ったらさ。
懐かしさすら覚えたよ。
「久しぶりね。どこ行ってたの。」て。

オマケに先週は面倒事にも巻き込まれて
ナンだかピリっとしない1週間でした。

なんだかなー、なんだかなー。
とか思っていたんだけど。

週明けたらイキナリ元気が戻って来たみたいです。
今日はドコも痛くありません。

やった。

ナニが原因だったんだろう。
ナゾだわ。

にしてもね。
先週はヒサビサにダメな感じだったものの。
全般的に「健康体」と言い切ってもイイ感じのワタシ。
ホントにどうしてこんなに元気になってしまったのでしょうか。

原因がわかると心強いのですが。
自分の事ながら、サッパリ解りません。



2003年05月25日(日) * 暖かいと、ね。*

今週もテルヲさん、土曜日出勤。
ちくしょう。
今週はダメダメだったからスカっと遠出でもしたかったのによぅ。
とか心の中でさんざん悪態を吐いていたら、
土曜日は「スカっと遠出」どころか
ヒジョーに体調の悪い1日となってしまいました。

バチが当たったね。
完全に。

1日ゴロゴロと布団人間と化し、日曜日に備える。



日曜日。
完全復活とは行かないものの上昇の兆し。
本日はテルクンもお休みだし。
家でクサクサしててもしょうがないね、て事で、
またまた江ノ島までチャリで行って来ました。

暖かかったせいか、
ビキニに半パンツ(もしもし、上からハンケツ見えてますよ、オジョウサン)の女子と、
上半身裸の男子が「エンダァ〜〜〜♪」て感じで絡みつき続ける、とか、
小さい女の子砂遊びに熱狂しすぎてパンツ脱ぎ→砂が入り→
「おまた痛いーー!!」て号泣、とか、
中学生とおぼしき男子10数人、服のまま泳ぎ始めて異様な盛り上がり、とか、
ラブラドール(黒)と一緒にサーフィンするサーファーとか、
親の目を盗んで服のまま波に挑んだ幼児を焦りまくって捕獲する親、とか。

色んなヒトが居ました。

我が家は、
テルクンはビール飲んで撃沈。(酒飲むと眠くなるヒト。)
ワタシはビール飲んでカブウォッチ、マンウォッチ。
カブは暫く「オレワールド」で砂遊び。
 口とんがってますよ。
 
暫くしてテルクンが起きて、
カブを埋めたり、
ワタシが埋まったりして。

夕方になったんで帰りました。





ノンビリした休日。
いつになく、チャリを漕ぐのが疲れたけれど。



2003年05月21日(水) * そんな風に *

過ぎてしまった事をクヨクヨと考えるのが嫌い。

「ああすればヨカッタ。」

そうゆう事はモチロンある。

そして

「ああすればヨカッタ。」
 ↓
「どうしてあの時、あんな事をしてしまったんだろう。」
 ↓
「あの時こうすれば。」

そうゆう風に思う事も、モチロン、ある。

でも、
出口の無いままグルグルとタラレバを考え続けたり、
過ぎた事を取り繕おうとしたり、
推測で自分の評価を気にしたり、
通り過ぎてしまった人々の感情をほじくり返して
アアデモない、コウデモない、と言い合ったり。

そうゆうのは、
とてつもなく体の力を奪って行く。

「ああすればヨカッタ。」て思ったのなら、
もしも今度そうゆう事があった時に「それ」を実行する。
出来る事はそれだけしか無いと思う。

もしも運良く、
まだ挽回の余地があるのなら、
迷わずにそれをするしかない。

挽回の余地がとりあず無かったとしたら。
それは、しょうがない。

しょうがない事は、しょうがない。

しょうがない事を弄繰り回しても、
しょうがない。

「そんな風に思えないよ。」
「みんながそんな風に出来るワケじゃない。」

そう言われても。

ワタシには「そんな風に」しか、
出来ないのです。



2003年05月18日(日) * オナラタマゴ *

箱根に行って来た。
ケーブルカーに乗って、大涌谷で黒卵食べて、
滝とか見て、散歩して、ドライブして、温泉に入って、帰って来た。

ここ最近、箱根に行くって言うと
どっかの海で遊んで→夕方温泉に入り来る。てパターンだったんで、
こんな風にグルーリと箱根を周ってみるとまた違った感じ。

思えば温泉目的じゃなく、遊び目的で箱根に来たのは
多分5年ぶりくらいじゃないかと思う。

季節もあると思うのだけど、
山がホントウにキレイで、空気もスガスガしくて、
今度芦ノ湖畔にキャンプしに来よう計画まで持ち上がったよ。

それにしてもアレよね。
大涌谷は圧倒的にオナラの匂い。
あのケーブルカーに乗ると必ず挑戦したくなる。

「オナラをしてもバレないか。」

でも、この挑戦はいつだって不発に終わるね。
だってさ。
オナラを「今出すぞ、さぁ出すぞ。」て
意識的に出したいシチュエーションなんてさ。
日常生活では無いんだもんよう。
それこそ大涌谷のケーブルカーくらいでしか無い。

いくらオナラマンのワタシでもそう自由自在には行かないよな。

黒卵は、あえて大涌谷の頂で食べました。
硫黄臭プンプンのトコロで。
3人で「オナラタマゴー。」とか言いながら。





そしてワタシ達よりもっともっと硫黄煙の近くに寄ったポジションで
オバチャン2人が持参したお弁当を食べていました。
グレート。
オナラ弁当。


今週のお休みは日曜日だけだったけど、
「休日ー!!」て感じの日曜日で満足でした。
また行くぜ、箱根。



2003年05月16日(金) * 潮干狩り *

本日の潮干狩り、決行されました。
「えー、行くのかよ。」て思ったけど、
潮干狩り係としては口には出せない感じ。
トホ。

でも、まー、雨はなんとか持ちました。
寒かったケド。

て言うか、行くとなれば狩人になりたいワタシ。
本気仕様のクマデだって買っちゃったし、
半ズボンとか履いちゃって、
尋常でなく張り切っていたのだけれど、
寒いモンだから子供達を早く水から上げないとイケナイよね、とか、
雨が降った時のお弁当の場所どうするんのよ、とか、
段取りに忙殺され、狩人にはなれませんでした。
不完全燃焼。
ザンネン。

後日ファミリーでリベンジします。

ミニミニあさり30個くらい捕獲したんで、
とりあえず今日はあさりの味噌汁でお茶をにごし。

でもまー、子供達はみんなで電車に乗ったり、
ベチャベチャの浅瀬で泳いじゃったり、
結構楽しそうだったんで、ヨシとします。



2003年05月15日(木) * 平和だなー。*

青空保育の後、
チョコっと用事があるオカアサンがいて、
子供を2人預かった。

ママ抜きで子供だけを預かるのは今回で3回目なのだけれど、
カブトはこのシュチュエーションが何となく嬉しいらしい。
「さーさー、上がって。」くらいのイキオイで。
オレの庭へヨウコソ、て感じなんでしょうか。

青空保育の子と遊ばせると何が楽って
子供同士で勝手に遊ぶって事。
モメ事があっても「カブト君のママー。」とか言ってこないし、
ケンカしても子供同士で解決しちゃうし。

面白いのが、何種類かのオモチャがあっても、
ナゼか同じ事をして遊ぶ。
バラバラにならないから、これまたラクチン。

ラクチンを良い事に
「これからオバチャン、下の掃除してもイイー?」
「いいよー。」
「ぢゃぁ、みんなは上で遊んでてねー。」
「はーい。」
とか言っちゃって。

子供3人は1時間以上キャーキャー言いながら上で遊んでました。
たまに様子を見に行くと、
布団に潜って「おひるねごっこ」とか。
お絵かきしたのを「見てみてー。」て持ってきたり。
部屋のドアを開け放って、グルグル追いかけっこしてたり。
階段を登ったり降りたりして「山登り」とか。(青空保育のマネと思われる。)

平和だなー。

2時間くらい経って1人の子のお母さんがお迎えに来て、
それからまた母は2人でお茶しちゃってりなんかして。

平和だなー。



本日も、ホントに平和な1日でした。



2003年05月12日(月) * the オバチャン *

今日のTOPICは『the オバチャン』デス。

交差点で、譲り合い、間を計り、
さー、右折者同士、行こうかね、てタイミングで
脇の駐車場からスルスルスルとオバチャン車が登場。
間とか全然関係なく、
「あー、どうもどうも。」て感じでフツーーに割り込み走り去る。
呆気に取られてムカ付く隙も与えないオバチャンテク。

オバチャンが運転する車、と言うと、
ある意味ワタシ級にドンクサイてのが定番だけど、
あのオバチャンは車の運転をもってしても
「ちょっと端っこどきなさいよ。」的な。
「あー、ゴメンナさいよ。アラヨット、どっこいしょ。」て
全然関係ないトコから登場して満員電車の席をゲットする、的な。
そんな感じ。

その車はその後、ワタシの前を走っていた。
昔の型の軽自動車(小さめ)に4人オバチャンが詰まってます。
後ろから見ても解るくらい、その車中はスゴイ感じ。
みんなが手をバタバタと動かして、ドッヒャドッヒャやってます。

赤信号。
停車。

停まるやいなや、
運転手のオバチャンまでもが真ん中を向き、
後ろ席の2人は身を乗り出し、
狭い車中で真ん中に集まるようにしてドッヒャドッヒャやってます。
仲良しです。

青信号。
…。
動きません。
盛り上がってます。

まだ動きません。

プ、プ。
とか。鳴らしてみたりして。

マッタリと動き出しました。
特に慌てる様子も伺えず。
フツーに。マッタリと。

そして、また、赤信号。
停車。

停まるやいなや・・・(以下省略。)

青信号。
また動かないよ。
今度は即鳴らし。
しかも「プップーー。」くらいの感じで。

それでも動じず。
これはもう「青に気付かない」とか、そうゆうんじゃないね。
もう、完全に彼女の「間」で行ってるね。

ソコはT字路でした。
動きを見てると、なんとオバ4人で
「アッチよ」
「コッチじゃない?」
「どうする?」
「とりあえずコッチに。」
くらいのイキオイで、
4人が4人とも指をアッチにコッチに振り回しながら
青信号のT字路で相談してるモヨウ。

スゴイ。
もう笑うしかなかったね。

でも、ワタシの後ろの車は尋常じゃなく怒ってたね。
クラクション鳴らしまくってたね。

それでもヤツメは『the オバチャン』。
動じることなく、ルートを相談の上決定し、
悠々と右折して行ったのであった。

4人で同じ型の帽子を被っていたのがとっても印象的だったけどね。
幼稚園帽みたいな形の帽子。

オソルベシ。
オバチャン。



2003年05月10日(土) * 江ノ島 *

前週、坂に撃沈したテルクンのリベンジて事で、
チャリで江ノ島に挑戦して来ました。

江ノ島までのルートは
迂回すれば平坦コースがあるんで、それで行ってみよう、と。

で、行ってみたらコレまた結構近かった。
40分くらい。
しかも平坦。
しかも海、赤くないし。
途中の道も観光ルートが無いから人居ないし、スイスイ行けるし。

夏が訪れるまでの数ヶ月、江ノ島ブームが訪れそうな予感。



テルクンの生まれ育ったトコは、
恐るべし関東ローム層、どこまでも続く平坦な土地で、
ヤツは高校時代、高校まで超マッハで漕いでも50分と言う距離を
(30キロくらいあるんではないだろうか。多分。きっと。)
毎日毎日チャリで通学していたので、
「チャリなオレ」を自負していたワケで、
前週の漕ぎっぷりは彼的に不完全燃焼もイイとこだったらしく。

今回はワタシをグイグイ追い越し、
買ったばかりのマウンテンバイク(オリンピック広告の品1万6千円)を
誇らしげに意味も無くビョンビョンとバウンドさせては
カブトに「トートウ、今日は張り切ってるね。」とか言われてました。

相模原っ子、坂に弱い。の法則。
ケケケ。

高校時代、コッソリと最寄駅まで原チャリで通学してたワタシ。
高校生カップルの定番だけど、
バイトが無い日はテルクンと一緒に帰ったりなんかして。

高校から駅までマッタリと2人で自転車漕いで。
買い食いとかしたりして。
駅から原チャリに乗り換えるワタシ。
テルクンは原チャリを運転するワタシの肩につかまり、
2身1体の攻撃で、横浜線沿いの道を50キロくらいで爆走したチャリと原チャリの恋。
仕事中のテルママに見つかって、
これまた原チャリで激しく追走されたのを思い出しました。

とか、そんなこんなで。
とにかく「チャリでお出掛け」病み付きになりそうな予感。
何て言ってもチャリならビール心おきなく飲めるしね。
ヘヘ。



2003年05月04日(日) * 連休ラリホー *

連休最終日。

キャンプ帰って来たばかりでナンだけど、
明日からまた仕事仕事仕事仕事…だし、オウチで過ごすのも勿体ないよね。
天気イイし。
早く起きちゃったし。(8時半)
でも道スゴイよきっと。
どうする。
ドコ行く。
やっぱ海か。
でも海まで行く、その工程がスゴイよ。
ぢゃぁ、お隣サンの自転車借りて2台で行くか。
キラーン。
オレの自転車って…。
あー。
そう言えば去年からマウンテンバイク欲しい、とか言ってるよね。
でも買ってもさ、キミ、乗る時間無さすぎだよね。
いや、今日買ってさ、今日乗って行くでしょ。
自転車で海行けばビールゴキゴキ飲めるでしょ。
しかもこれからサイクリング日和続くでしょ。
あー。それイイかも。
イイよね。
買っちゃおっか。
去年から言ってるんだしね。
うん。買っちゃおうよ。

とか、そんなワケで、
連休ラリホーのウェーブに乗って、
テルクンの自転車買っちゃいました。

オリンピックでチャリ買って。
さー、材木座へレッツゴー。

にしても、チャリは正解だったねー。
ンもう、すっごかったよ。
人も車も。
北鎌駅近辺も小町通りも竹下通りみたいだったし。
鎌倉まで抜ける山道は、もうビッシリ車。

チャリはイイねー。
快適だねー。
イヤッホォーー!!
とか言っちゃって。

ワタシ&カブ号が前で、テルクンが後ろ。
前を走るワタシのフクラハギが尋常でなくピキピキ言ってたらしく、
漕ぎっぷりも只者じゃなかったらしく。
ママチャリなのにトライアスロンのヒトみたいでコワイ、とか言われました。

一方悲しきサラリーマンのテルクン、
使うのは頭と神経ばかりで「チャリと一体化できるオレ」も遠い記憶…。
体が付いて来ない、とか言いながら鎌倉の坂に撃沈。
上り坂を子連れで完走し、頂上で「ヤッホー!!」とか言う妻に
「老後はヨロシク。」とか言っちゃって。

ヨワイ。

にしても、材木座の海、赤かったよ。
ナンで赤いの。
オレンジみたいな赤。
気持ち悪い。

1人旅みたいなオタクっぽい若者が
「これは赤潮ですかっ!?」とか突然聞くし。
そんなの知らないよ。
「さー。汚いからだと思うけど。」とかいい加減な受け応えしつつ。
ホントにナンで赤いんでしょうか。
ワタシが知りたいデス。

海は赤くとも、海岸はスゴイ人。
ワタシ達もビール飲んでマッタリしてたんだけど、
ナニがスゴイって、赤い海に水着着て入ってるヒトがいるって事よ。
子供じゃないよ。
いや、子供はモチロン弾けちゃって、
そこここでビッチョビチョになってたりするんだけど、
そうじゃなくて、カップルがさ、水着着て海に入ってるのよ。
しかも、何組も。

焼いてるならワカルよ。
水着もワカルよ。
そうじゃなくてよ。
2人で手ぇつないで、
「アハハハハーーー!!」みたいな感じで
水のかけっことかしてるのよ。

どうなの。
海、赤いよ。
多摩川に入るより視覚的に気持ち悪いよ。
弾けてるよなー。
これもまた連休ラリホーね、とか思ったりして。

で、帰りもワタシはかっ飛ばし、テルクンはゼーゼー言いながら、
ピューンで帰って来ました。
飲酒運転です。

帰って来てから、3人でお昼寝。
サイコウ。

反省会として
「今度は坂の無いルートにしよう。距離は増えてもイイから。」
との懸案事項が出たので、
次回は江ノ島辺りまで遠征しようかとモクロミ中です。
真夏になる前に。


テル専用マウンテンバイク(新品)+ワタシの愛車、アシスト付ママチャリ。


5/4は夏でした。暑すぎ。



2003年05月03日(土) * キャンプ *

房総へキャンプに行って来た。

カブは初キャンプ。
ワタシとテルクンは4年ぶりのキャンプ。
(カブ身篭ってからコッチ行ってなかった。)

て言っても今回はバンガローなんだけど。
ナンチャッテ・アウトドア。

て言うかね。
キャンプの好きなトコは、
気持ち良い場所での美味しい料理で、
清々しい空気の夜にコソコソと喋りながら飲むお酒で、
ノンビリとダラダラできるトコで。

でね。
キャンプの嫌いなトコは、
寝床が快適じゃないって事。
だからブッチャケちゃうと、
ワタシはテントが嫌いなんですよーーー!!

♪ナンチャテー。ナンチャッテー。
ナンチャッテだけどーやっぱりキャンプは楽しいのーー♪

だから今回は超快適だったわよ。
だって寝床が快適なんですもん。
まー、お家程じゃないけれど。(アタリマエだ。)

カブトはバンガローに着くなり
「このお家ボロイね。」とか言ってるし。
「カブトのお家の方がステキだね。」とか言ってるし。
北の国からの純クンですね。
とか言いながら、カブトもキャンプを楽しんでました。
「ボロイお家」も「お外でご飯」も。

それと今回カブにとって恵まれていたのが、
近くのバンガローに5歳&3歳兄弟が居たこと。

この兄弟がまたスゴイ人懐っこくて、
物凄い勢いでshonファミリーに食い付いて来る。
食い付いてはお母さんに連れ戻され。
そしてまた食い付き。
お母さんも最後には諦めてるし。

て言うか、お母さん仕事してるらしく、
ヒサビサの水入らずだったらしいのだけれど、
それなのに子供はヨソんちに張り付きっぱなしってのも…とか、
いらない気を使っちゃったりしたものの、
あまりの食い付き様に最後の方はもう「知ってる子」みたいだったけどね。笑

ワタシ、カブが生まれる前は子供が苦手でした。
苦手なのに子供が寄って来がちで、
しばしば「子供ーーーっ!来ンなーー!アッチ行け、ッシッ!」とか
思うだけじゃなく言っちゃったりして。

だから例えばキャンプに来て、今回みたいに
「ねーねー、何してるのー。」とか言われても「無視。」とかね。
「ゴハン作ってんの。危ないからアッチ行って。」とかね。
そんな感じだったんだけど。

状況が変わるとこうも変わるモンかね、自分。と思ったりもします。
今となっては、どちらかと言うと子供は好きです。
ヨソんちの子も。

その兄弟もなかなか可愛くて、
お調子者の弟は一発芸とか披露してはウケを狙おうと必死だったりして、
キミは芸人か…なんて思ったり。

そうそう。
その子達に「オネーチャン」とか言われてイイ気になってました。
この間の日記の続編みたいなネタだけど。
結局イイ気になってるワタシ。
オホホホ。

しかもその子達、ワタシ達ファミリーの構成を
「オトウサン(てるくん)・オネーチャン(ワタシ)・オトモダチ(カブト)」
だと思っていたっぽくて、
最後の最後に「オカーサンはどうして来ないの。」なんて、
ワタシを有頂天にさせてしまいました。
オホホホホ。

そして最後まで「オトウサン」とか呼ばれて凹むテルクン。
「オレはオトウサンなんだね。」なんて…。
イイぢゃん、実際オトウサンなんだから。

そんなコンなで、
夜はカブが寝た後にテルクンとしっぽりワイン飲んだりして、
なかなか楽しい2日間を過ごしました。


「ボロイお家」=キノコの形のバンガロー。なかなかヨカッタです。


天気に恵まれました。ノンビリ。



2003年05月01日(木) * ステップアップ *

八百屋トラックですっかり自信をつけたカブ。
ステップアップです。

『カブト、スーパーでお買い物』の巻。

今回のオーダー。
・テルクンお気に入りの「UCCアイスコーヒー無糖ブラック(1ℓ) 2本」


駐車場で待ってるからね。
カブトお願いね。
ウン、わかった!!

とか言っちゃって。
カブトさん、ノリノリです。
ヤル気満々です。

500円玉をひとつ持たせ。
ポケットに入れさせ。

ワタシもテルクンも
「上手くやれるンかいな。」て半信半疑、オモシロ半分。
送り出した後、2人で忍者の様に追跡。

ササササッ。
とか言っちゃって。
アヤシイ夫婦。

一方カブは、子供用の小さなカートを押して足取りも軽く、
まっすぐ「いつものコーヒーが置いてある棚」へ向かう。

さて。第一関門。
例のアイスコーヒーは高い棚に置いてある。
「もしも取れなかったら、
お店のお姉さんとか近くにいる人にお願いして取ってもらいな。」
と言って送り出した。

コーヒーの棚の前で止まると手を伸ばし。
「取れないな。」て思ったのか、キョロキョロし始めた。
品出しをしていた店員サンを発見し、話し掛けている。

会話は聞こえない。
ナンて話し掛けたんだろうか。
き、聞きたいー。

棚の上を指差すカブ。
「これ?」と野菜ジュースを取ろうとする店員。
「ちがう。コッチ。」てその隣を指差すカブ。
「これ?」と目的の物を取り出す店員。
「うん。」とニッコリ頷き、カートに入れる。
そして「もう一個。」取ってもらう。

スゲーー。(親バカ)
目頭熱いーー。(バカ親)

テルクンと2人、目を見合わせてダッシュでレジ前へ移動!!

レジは4つある。
ウロチョロしてる。
ナニをしているのかと思ったら、空いてるレジを探している模様。

「あ!!」て顔付きで一番遠くのレジへ早足で行く。
が、そこには「休止中」の札。
ブブー。残念カブ。
仕方なく、列の短いレジを物色し、並ぶ。

いやー。
ワタシのやってる事ってチャンと見てるんですな。
アナドレませんな。

いよいよカブの番が来た。
最終関門「レジでお金を払う」。

が。
レジのオネーサン勘違いしてる様子。
「オカーサンは?」みたいな事を言ってるっぽい。
イタズラと思われたか。
ピンチ。
アイマイに笑ってるカブ。

更に何かを言ってるオネーサン。
カブトはアイマイに笑いながら、
無言でカートからコーヒーを2本レジ台に並べている。

そしてオネーサンは言った。(と思われる。)
「お金は?」

ヂャーン。
ポケットから500円玉を取り出すカブ。
キラーン。
顔の前にかざしてるよ。
印籠じゃないんだから。

オネーサン、納得した様子です。
レジを打ち始めました。
おつりとレシートをビニール袋に入れてくれてます。
コーヒーも袋に入れてくれました。
(ありがとう、オネーサン。)

さー、ダッシュで車に戻るワタシとテルクン。
「スゴイな、アイツ。」
「カンドウだね。」
とか言いながら。

少しして、
重そうな袋をヨイショヨイショ、てカブが戻って来ました。
「ただいまー。」
とか言っちゃって。

いやー。
親バカ承知で。

カーサン、カンゲキ。


 隠し撮り。レジに並ぶカブト。


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