今日はワタシが頭に負傷。
車のドアの角が頭に激突。
カブの後頭部に出来た傷とおんなじクライのやつがワタシの額に!!
いてぇ。
なんの陰謀だ。
カブの陰謀か。
カブの傷は1日経過しただけなのに、なんだか治りかけてる。
スゴイ復活力だ。
ピチピチの細胞分裂。
ワタシのこの傷は、いったい何日で癒えるのだろうか…。
くぅー。
全然話し変るけど。
この間、公園で「しど」と呼ばれる1歳半くらいの男の子に遭遇。
ママは大きな声で呼ぶ。
「しどっ！！」
最初うまく聞き取れず、でもなんか気になってヒソカに耳を傾けていた。
やっぱり「しど」だ。
しど。
ママを観察。
単独で来ている。
黒いスリムのGパンに裸足でスニーカー。
aikoみたいなヘアメイク。
ボーダーのダボダボTシャツに黒いダボダボのパーカー。
ごついシルバーの指輪いっぱい。
!!
来ました。
「シド・ヴィシャス」
まさしく彼女はパンク好きなのであろう。
「しど」は「シド」だ。
きっとそうに違いない。
次、女の子だったら「ナンシー」なのか。
「シド＆ナンシー」
あまりHAPPYな組み合せとは言えないケド、そんなコトあんまり関係ないのだろう。
それにしても「シド」はあまりにも愛くるしく、
ホッペはプリプリで、
カッコもラブリーなニッポンの1歳児。
「シド」と呼ばれれるたびに、その外観のギャップがおもしろくて
ヒソカに笑いを堪えるワタシなのであった。
今後の「シド」に要注目。
| 2002年03月28日(木) |
* 成長するチビッコ * |
晴れだ、晴れだ!!
お出掛けだー!!
今日は前住んでたトコでやってた「体操」のお別れ遠足で、
ズーラシア(動物園)に行って来た。
カブは引っ越しと同時にモチロン辞めたのだけど、
「良かったらカブト君もおいでよー。」の言葉に甘えて参加させてもらった。
カブにとってヒサビサに会う「なじみの友達」。
会った途端、熱烈歓迎の大ハシャギ。
すごい嬉しそうなカブ。
子犬の様に嬌声を挙げて走り回る子供たちの図は、ナンて言うか和むね。
動物なんてゼーンゼン見てなくて、もうずーっとトプスピードで走りまくり。
走りまくって、グルグル回って、腰フラフラになってスッ転んでズボン破って
それでも興奮は収まらず。
岩に登ってはジャンプ。
岩の穴にオネーチャンと一緒に入っては可愛がられ。
イイ気になったカブ、フと油断したか。
その直後、岩に座ったまま後ろにブっ倒れた。
イキナリ視界から消える…。
どーした、どーした。大慌てで救出すると頭から流血してるではないか。
まったく、どうしてこうも生傷が絶えないのかねぇ。
一昨日は膝小僧。
3日前は手。
5日前は足のウラ。
傷ダラケ。
本人はケロリとしてるものの、
傷をよく見るとナンて言うの。削げてる?!
岩の後ろにあった竹垣の節で頭を切ってしまったらしい。
ヘナー。
腰砕けー。
いちお救護室で消毒してもらうコトに。
それでもカブはまだ遊びたい一心で「痛くないオレ」をアピールすべく
救護室でも「痛くない。大丈夫。もう治った。」を連発していた。
なんか笑える。
まー、ケガはツキモンだもんなぁ。
仕方無いよなぁ。
カブはモチロンの事、私も久々にナツカシのチビッコ達に会えて嬉しかった。
子供の成長って早いよね。
なんかさ、ヨソの子でも1年以上一緒に過ごしたせいか
成長してる姿がすごく眩しかったよ。
成長するってスゴイよなー。
なんかこう、目が細まるって言うか。
そんな感じ。
これからも成長していくんだ、みんな。
そしてワタシ達親は衰えて行く一方なんだよなー。
フ。
○今日は頭にバンソウコ貼って、腹巻バンドで固定のオマヌケスタイル。プ。
頭デカー。
今日は雨。
「お外好き母子」にとって、雨は堪える。
朝から気分もダークだ。
「ナニしよっかー。雨だよー。自転車乗れないよー。どこも行けないよー。」
するとカブが得意満面に
「行けるよ。ブーブで行くんだよ。カーカン運転で行くんだよ。」
ゲ。
ボキャブラが増えるってのは、会話も成り立つし、楽しいんだけどね。
楽しいんだけど、なんか、たまにイヤ。
そんなワケで、本日は車でお出掛け。
最近めっきリアクティブなわたくし。
ちょっと位の遠出もOKだもんね。ケケ。
とは言え、月末だしお金無いんで、
トイザラスとかショッピングモールとかそうゆうトコはパス。
お金かかんないで室内で楽しく遊べるトコは無いかとグルグル考えた。
ピーン!!
来ました。
来月、友達が湘南台に引っ越しをする。
その時、子守り役の助っ人として登場することになっているワタシ＆カブ。
「湘南台」までのルートを確認しがてら、遊びスポットを下見しておくってのはどうね。
前々から気になっていた「湘南台文化センター」に行ってみよう。
そうしよう。
40分くらいで到着。
思ったより近かった。
道も全部ちゃんと車線のある道路で、すれ違いとかに緊張するようなポイントも無し。
ＯＫ、ＯＫ。
さー、見えて来ました。
パンチングメタルを駆使して、建物その物がオブジェのようにしつらえてあるこの施設。
ナニやら「ワッショイ」な空気を察知したカブ、早くもマキマキ状態。
入場券(300円)を買って、早速入場。
ウヲー。
す、すごい。
子供だらけだ。
どうやら雨の日の「チビッコスポット」になってるらしい。
そうだ。
しかも今って春休みだった。
下は2歳くらいから、上は小学生まで。
もう物凄い熱気。
それにしてもカワイイ。
「森」をモチーフにした遊具エリアには、
巨大な昆虫とかキノコとか、なかなか心憎い演出だ。
カブは「森」にある滑り台が気に入ったらしい。
大きなお兄ちゃんお姉ちゃんに紛れて、イッチョマエに参加。
もう延々1時間近く滑り台ザンマイ。
汗ビショビショ。
幼稚園くらいの大きな子に小突かれ、順番抜かしされ、威嚇されても
マケジと滑っては登り。
登っては並び。
そしてまた滑る。
目ぇギラギラさせて!!
いいぞ、カブ。
しかもみんなに順番抜かしされて、どんどん自分の番が後ろになっても
ちゃんと列に並んで順番を待つ。
ちょっぴり嬉しく思う母。
もう肩で息するくらい遊び倒して、お弁当食べて、
大満足の2時間あまりだった。
いつも思うんだけど、たまにはこうやって遠征するのもイイもんだね。
いつも思うクセに、また雨が降る頃には忘れてるワタシ。
が。
こんなに楽しい思いをしたカブ。
今度雨が降った時も、確実に「車でお出掛け」を催促するのであろう。
今度はカホ(引っ越す友達の子)と一緒に来ようねー。
| 2002年03月24日(日) |
* サクラ サクラ * |
週末はお花見に行ってきた。
3年くらい前に住んでたトコの近所にある桜並木。
私の中で、ここの桜並木は「ステキポイント」が相当高い花見ポイントなのだ!!
まず第1に、すごくステキな場所だって言うのに人が少ない。
敷地イッパイにゴザが広げられていて場所取りがタイヘン、なんてコトは全然ない。
人が少ないからゴミも少ない。
振り向けば他人の酔っ払った赤ら顔、なんてコトもない。
ロケーションもすごく良い。
小さな小川の両側から桜が覆い被さるように咲いていて、まるで桜のトンネル。
｢川を囲んで咲く桜」ってあるにはあるけど
川の場合、このトンネルの“内側”でお花見できるトコは少ないような気がする。
もうとにかくバッチリ。
で、引っ越してしまってソコから随分遠くなってしまったものの、
やっぱり花見はあそこだね。ってコトでわざわざ遠征して来ました。
弁当持って。
それに、ここの桜にはチョットしたエピソードがあって。
当時私が飼っていた私のネコの骨を埋めた場所でもある。
貸家住まいだったんで、家の庭に埋めるコトもできず。
とは言え、動物霊園ってのに抵抗があって、結局コッソリ桜の木の下に埋めた。
だからソコでお花見をする時は「マル(猫)の木」の下に陣取る。
「あー、今年もキレイに咲いたね。」って。
それにしても桜って良いね。
なんでこんなにシンとした気持ちになれるんだろう。
カブも今年は「花のキレイさ」を多少は解ったらしい。
「花見」の意味も少しは理解したらしく
「サクラ、キレイねー。お弁当オイシイねー。」なんて外人みたいな事言ってたし。
が。
ヤツはダンゼン「川に向かって石投げ」に夢中でした。
2歳児はむしろ「花より遊び。」ってコトでしょうか。
とにかく、週末は春を満喫。
今年もまたマルを偲んで。
○石、100個くらい投げた。
それでも帰りは「もっとー」でタイヘン。まったくシツコイ。
○トンネル、トンネル。とーとう(父)と散策。
注：公共の場所に動物の死骸を埋めるのは、厳密には違法行為です。へへ。
| 2002年03月22日(金) |
* ロングラブレター * |
だ、誰かぁーーー。
『ロング・ラブレター』(ドラマ)の最終回、ビデオ撮ったヒトいませんがぁーーぁ。(涙)
最終回、撮りそこなってしまったのよう。
グブーブゥー。(鼻水)
ずっとずっと見ていたのに
最終回見れないなんて、どうじだら良いのよう。ショックすぎるよう。
しかも今日の今日までその事実に気が付きもしなかったよう。
あー、ダメなワタシ。
このドラマ水曜日なんだけどさ。
水曜日はネーチャンが遊びに来てて、もうワッショイワッショイで、
ドラマのことなんて、しかも最終回だっただなんて、
スーーーッカリ忘れちゃっていたの。
ホントにスッカリ。
あ゛ー。ダメなワタシ。
そんなワケで、もしも撮ってるヒトが居たら。
そして「shonに貸してもイイワ」って言う心やさしいヒトがいたら。
ゼヒご一報クダサイませ。** mail: shon@kd6.so-net.ne.jp **
モチロン送料は負担します。
スグ見てスグ返します。
…。
以上、必死の訴えでした。
ふぅ。
気を取りなおして、本日の日記。
本日はコッチのお家に来て初の「コッチで出来た友達親子」がやって来た。
3/14の日記に登場した、例の“キレイなおねーさん”リクくんママ＆リクくん。
リクくんのママの名前は「タマちゃん」。
猫みたいだ。カワエエ。
しかも顔もネコみたいでカワエエ。
タマちゃんは
「専業主婦でココまで身ギレイにしているヒトがいるのかっ!!」
「いたのかっ!!」
「すごいぞっ!!」
と、ワタシに軽めの衝撃をもたらした程の、本当に“キレイなオネーサン”なのだ。
しかも、ヤッパリ、思った通りの気持ちの良いヒトだった。
ウシシ。
カブもヒサビサに遊ぶ「同じ年の男の子」と遊べて大ブレイク。
2人で家中走り回って大ハシャギの大運動会状態で、2人とも頭から湯気出して遊んでた。
なーんか、こうゆう出会いってホントに嬉しいねぇ。
子連れだと「自分が」いいなーって思うヒトと友達になるチャンスって少ないもの。
こんな風に「自分が」仲良くなりたいなーって思ったヒトが
子供同士も同じ年で気が合って、近所で、専業主婦で、だなんて、殆ど奇跡!!
今日はとっても楽しい1日でした。
また遊ぼうね。
○カブ、タマちゃんに抱っこされてご満悦。
○前、リクくん。背後にカブ。追いかけッコ!!
○トランポリン←→ソファーへジャンピング!!延々と。
そりゃ、疲れるって。
| 2002年03月19日(火) |
* かっらーーーっ!! * |
今さっき、カブが昼寝してる間にシメシメと「タイの麺」を食べたんだけどさー。
んもう、辛過ぎーーーーーっっ!!
激辛。
ハナ水ドードー。
そう言えば過去に同じようなコトがあったような…。
食べながら思い出したよ。
昔ネーチャンと一緒に暮らしていた時、
ヤツメがどっかの高級(?)スーパーで買ってきた
アヤシゲな「タイのカレー」を食べた時もこんなんだったよ。
2人して泣きながら食べたっけ。
この「タイの麺」にしたって、紀伊国屋で買ったんだけどさ。
市役所の帰りに紀伊国屋ヒヤカシたはいいけど、
野菜も肉も魚も信じらんないくらいタッカイし、
かと言ってテリーヌだ、パテだぁなんて
チンマリとしてバカ高いブツはゲットできるワケもなく。
ウマソゲな、チト高めのマフィンと
これまたウマソゲな、結構お買い得(sale)のアンチョビ入りオリーブと
あとは例のブツ、袋麺→タイの麺＠ジャンクフード
をゲットして帰って来たってワケなのです。
あ゛−辛かった。
「タイのヒトってホントにこんなに辛いもんばっかり食べてんのか？」
と思った瞬間、遥か昔、何年も前にタイのカレーを食べた時
同じコトを思ったってコトを思い出したよ。
ワタシは新化していない。
トホ。
| 2002年03月18日(月) |
* 愛すべき先輩 * |
土曜日、昔勤めてた会社の先輩ウチに遊びに行ってきた。
「昔」って言ったってアナタ。
どのくらい「昔」かって言うと、もう12年も前のコトよ。
私は転職チャンで、社会人生活12年の間に6回も職を変えている。
それも、イチバン最後に勤めた会社は5年半勤めたんで、
残りの5社は6年くらいのウチに転々と。
イチバン短くて1週間ってのもあった。
その1週間の会社はちゃんと社員として入社したんだけど、
月曜日から金曜日まで行ってみて
「こんなトコで時間を使うのは人生のムダ使いだ。」と確信。
次の月曜日に出社した時に辞表を持って行って、
制服のクリーニング代だ、制服の靴は買い取ってくれだ、なんだかんだで
5千円くらい払わされて、まさに「ムダ」どころか「マイナスな1週間」だったんであった。
まぁ、それはさておき“先輩”。
その先輩と一緒に働いていた会社時代、私は20歳だった。
ムフフ。
私は「総務の使いっ走り」として存在していて、
毎日センパイにへばりつき、それはまるでストーカーの様に彼女に懐いていたのであった。
「総務の」使いっ走りでありながら、
自分的には完全に「先輩(ハート)の舎弟」くらいに思ってた。
まさに「犬」。
仕事を頼まれると嬉しくて尻尾振ってやって、ナンて言うかもう「誉められたい」ってコト。
振りかえって思うと、長い社会人生活の中でも
あんなに無条件に誰かを慕って仕事に燃えたって時代は他に無い。
ナゼそんなにまで彼女に向かわせたのか。
今となってはリアルに「理由」を思いかえす事は出来ないのだけど。
年は10歳違う。
20歳と30歳。
大人と子供だ。
そうゆうのもあったのかもしれない。
モチロン美人。
しかも「濃い」感じのキャラだ。
眼力も強く“キラキラ”と言うよりは“ギラギラ”。
そこまで慕う愛すべき先輩は、152�僂了笋茲蠅眈�さい。
これまたアンバランスでおもしろい。
モチロン今も彼女はとても楽しく個性的でステキな女性なのだけど。
でも、あの頃の私はちょっとオカシイくらいに彼女に入れ込んでいたと言う訳。
思えばその会社も相当ヘンな会社で。
何がヘンって、働いてる人が社長から課長からセンパイからバイトまで
なんかもう、個性派と言えば聞こえもいいけど、ヘンな人の集団だった。
会社自体も1年半くらいで倒産したし。
振り帰って考えてみても、なんとも不思議な1年チョット。
でも、私が“今の私(love)”になるための、
色んなキッカケを与えてくれた場所だった。
お酒も、人付合いも、恋も、仕事も、
そして何よりも「自分」を好きになった。
もう遥か昔の思い出だけど、今でもこうやって会えるってコトが
すごい嬉しく、やっぱり貴重なヒトなのだ。
今回はテルクン(夫)がキュウキョ土曜日出勤になってしまって、
カブを連れて行くハメになってしまって、
もう、ゼンゼン大人の会話をマンキツできなかったのがスゴク残念。
絶対に近いうちにリベンジ!!
今度は確実に1人で行きます。
ヘベレケになってやる。
グフフ。
●こーーんなにキレイなリビングでランチ。
Wineグビグビ飲んで。
カブが居なけりゃサイコーだったよなー。
コッチに引っ越して来て、カブの友達1号ができた。
同じ2歳の女の子、なっちゃん。
公園で会うチビッコは何人かいるのだけど、
小さい子だったり、たまにしか会わなかったりで、
その日一緒に遊んでも忘れてしまう…という感じだった。
なっちゃんとは最初からスグに打ち解けて仲良く遊んでいたのだけど
やっぱり最初のウチはスグに忘れてしまっていた。
が、何回か会ってるウチにお互い覚えたらしく。
「カブトくぅーーん!!(ハート)」
「ウキャキャキャー!!一緒にアソボー。」
ナゼかこの2人、会うとスグにガッチリと手をつなぐ。
そして追いかけっ子(通称：マテマテ)をはじめる。
追いかけっ子をして疲れて来ると、ヒシと抱き合う。
それはなんとなく「小さな恋人」チックな絵なんであった。
カブはなっちゃんと居ると仕切り屋になって、常になっちゃんの1歩前に出ようとする。
どちらかと言うとオットリタイプのなっちゃんは、
文字通り「1歩下がって」カブの後を付いて行く。
「カブトくぅーーん。待ってぇーー。」
慎重でオットリしたなっちゃんは草むらとか急な斜面が苦手だ。
障害物エリアでなっちゃんがマゴマゴしていると、戻って来てカブは待ってる。
手をひいてあげるとか、戻って来て待つとか、全速力で走らないとか、とか。
どうやらなっちゃんに合わせているらしい。
今まで女の子が苦手で、男の子とばかり遊んでいたカブ。
それはもう、サルの様に常にTOPスピードで疾走していたのだ。
ヤツも新化しているらしい。
ところで。
そこまで子供同士が仲良くなれば親同士も知らない仲じゃなくなるのが普通のパターン。
が。
なっちゃんはいつも、おじさんと公園に来ているのだ。
“おじさん”と言っても、なっちゃんのママの弟だそうで、結構若い。
なっちゃんの弟が年末に生まれたばかりで、外出もままならないので
姪っ子ラヴの“おじさん”がお休みの日に登場している、と言う事らしい。
と言うわけで、子供同士がどんどん仲良くなっていっても
“おじさん”と言うビミョーなポジションの彼。
なんとなくギコチナイ空気が漂うものの、回を重ねるごとに私との会話の数も増え。
和やかに談笑する場面なんかもあり…。
恐らくハタから見たら、私たちは「夫婦」であろう。
ケケケ。
しかも、しかも。
ある土曜日には、パパに手を引かれて外出するなっちゃんに遭遇。
パパにご挨拶。
ある晴れた午後には、おばあちゃん(“おじさん”にソックリな)とお散歩中のなっちゃんに遭遇。
おばあちゃんにご挨拶+世間話し。
ママにだけ、2ヶ月近くの間会えず。
ずっとナゾに包まれていたなっちゃんママ。
それが先週、ついになっちゃんママと会えたのであった。
子供同士はもうラヴな仲なのに。
親同士は「はじめまして。お話しは…。」なんて挨拶しちゃってオモシロイ。
その間もカブとなっちゃんは抱き合っていたりするのだ。
ククク。
予想通り、なっちゃんママはノンビリしたムードの感じの良い人だった。
だって弟さんもお母さん(おばーちゃん）もそうゆう感じの人だったんだもん。
フフ。
「赤ちゃんを連れ出しても良さそうな穏やかな日にまた一緒に遊びましょう。」
なんて話しをしてその日はバイバイ。
で、今日公園で会ったのはマタモヤ弟さん。
「姉とついに会われたそうですね。」
「そうなんですよ。ハハハー。」
なんか不思議な関係よね。
“なっちゃんファミリー”と”私＆カブ”。
何はともあれ、今日もカブとなっちゃんは仲良くラヴな昼下がりを楽しんだのでした。
また遊ぼうね。
| 2002年03月14日(木) |
* 「はじめまして」 * |
先週の木曜日、日にちを間違えて凹みきった歯科検診。
仕切りなおしで本日行ってまいりました。
思い返せば去年の1歳半の歯科検診。<横浜市で受診。
保健婦さんが高飛車で高圧的ですごいムカツイテ帰って来たっけ。
しかも「Co」って言われた歯がどう説明されても「白っぽく」見えなくて
どこが虫歯予備軍なんじゃい、とムカツキついでにプリプリっていたものよ。
で、今日の歯科検診。
去年とうって変わって保健婦さんも歯科医も親切で丁寧。
待っている場所も気が効いていて、
広いエリアにゴザを敷き詰め、オモチャまで置いてある。
子供たちは大賑わいの大ハシャギ。
楽しい雰囲気が良かったのか、カブは受診の時もすごく良い子で口を開いていた。
「虫歯無し」。
イェーイ。<タダオ。
去年「Co」と言われた疑惑の歯の事を念のため聞いてみたら
「虫歯じゃないですね。」だって。
ウッキー。<サル。
おかしいと思ったよ。
アイツラめ。
まぁ、何はともあれよかったよう。
あとね、もう1つ良いことがあったの。
歯科検診の会場で、カブと同じ9月産まれの男の子を持つママと
なんとなく惹かれあう様に仲良くなってしまった。
よく母親学級とか出産の時の産婦人科で仲良くなって…なんて話し聞くけれど、
私には今までそうゆう事ってゼンゼン起こらなかったし、
軽く会話したりする事はあったとしてもそれ以上でもなく。
私も私で積極的に話しかけたりしないからなのかもしれないけど、
とにかく「そうゆコトってほんとにあるのね。」と。
彼女はとてもキレイな人で、服もメイクもすごくバッチリで、
私みたいにヨレヨレな普段着なんかじゃなくて、
ナンて言うかキレイなOLさんの週末。って感じなヒト。
ムフフ。
「キレイなおねーさん大好き」なワタシ。
最初に打ち解けたのは子供同士。
ノリとツボが妙に一致したらしく、ボルテージは上がる一方。
親同士は何となく会釈をした後は見守るって感じで時は過ぎ…。
歯科検診が終わった後、またもやゴザの上で子供たちが接触をはかっていた時、彼女が話しかけて来てくれた。
なんとなく「ママ同士の会話」って言うんじゃなく、普通の「はじめまして」の会話で、
すごくスンナリとお喋りが始まって「あ、これって。この感じ。」って。
奇しくも昨日の日記で「はじめまして」を「普通に」楽しみたいって書いたワタシ。
なんかのマエブレだったのかも。
それこそ「はじめまして」なのに、次に会う約束までした。
私にしてはスゴク珍しいこと。
すごく楽しみ。
やっぱり「はじめまして」は素敵なコトなんだよね。
| 2002年03月13日(水) |
* マウンティング * |
「はじめまして。」でマウンティングしてくるヒトがめっぽう苦手なわたし。
年上だからとか、先に居たからとか、そんな理由でエラソぶる。
あからさまに“エラソぶる”まで行かなくても
「わたしの方が。」って言う匂いをプンプンと意識的に撒き散らしてくるヒト。
「私の方が先にみんなと仲良しなのよ。」とか。
「私の方が色んなコトしってんのよ。」とか、とか。
先手必勝ってコトなのか。
先にハッキリさせておかないと不安なのか。
こうゆう人はドコに行っても必ず存在する。
会社でも、習い事でも、ママ同士の集いでも、どうかするとネットの世界でも。
体育会系がスゴイ苦手なのは、完全に最初の最初から「上下の世界」だから。
「目下の者が目上の者を敬う」コト自体は良い事だと思うのだけど、
これは目下の者が思えば良いんであって、
目上の者が威張って押し付けるモンではないと思ってる。
ママ同士で特徴的なのは「年上・先にいた」に加えて「子供を先に産んだ」ってのがある。
私の方がママ歴が長いのよ、ってコトだ。
聞いてもいないのに「そんなコト言ってちゃダメよ。」とか
「気にしすぎよ、私なんてウンタラカンタラ。」とか
初めから「オレの話し」ばかりだ。
キミの話しなんて特に参考にしたいと思ってないのに。
疲れる。
会社ではこうゆうヒトを「おつぼね」と呼んだりする。
新人が入って来ると、聞いても居ないのにアレコレと「オレの話し」だ。
うざい。
すごいなって思うのは、その自信だ。
もし相手が自分のコトを「習ってみたい人」って思ってなかったら。
それどころか「キミのやり方はどうかと思う」なんて思っていたとしたら。
その話しは相当一方通行だ。
相当サムイ。
でも、マウンティング派のヒトは気が付かない。
どうかすると親切とまで思っていたりする。
姐御肌のサッパリねーさんってコトになっていたりする。
おそろしい。
わたしはゼンゼン人見知りしないんで、
初対面のヒトとでも割と平常心で話しができる。
オマケにいくらマウンティングしてきても、私にはゼンゼン“効かない”。
マウンティングされればされる程“ヒク”だけのことだ。
ただ私の経験から行くと、
「はじめまして」でそんなシッケイな態度を取るくらい「上」で居たいヒトほど
小心者だってコトだ。
マウンティングが効かないとなると結構焦る。
あれやこれややってみて、それでも効かないとなると
イキナリ態度が友好的になったりする。
逆に突然接触を絶つってタイプもいる。
まったく厄介なモンだ。
別にね。
最近そんな事があったってワケじゃないんだけどね。
とにかく私はマウンティングをしてくる人が苦手だってコト。
「はじめまして」はワクワクすることだし。
それを楽しみたいなって思うのです。
「普通」に。
| 2002年03月12日(火) |
* 男同士、子供同士 * |
公園の定番遊具。すべり台。
それは数ヶ月前のある日。
だいぶ前に完全攻略し、すでにその魅力も失せ始めていたそんなある日。
カブはフリースの長ズボンを履いていた。
金属で出来たロング滑り台をいつもの様にシュルルーと。
良く晴れた冬の日。
空気はカラカラに乾燥し、フリースズボンはカブトの制御をも振りほどき
思いがけない加速を付ける。
そしてカブは頭がデカイ。
相変わらずデカイ。
加速が付きすぎた「すべり」に顔をひきつらせ、
アっと言う間も無く最終地点に到着し、
カブ、頭から地面に突っ込んだ。
号泣。
それ以来、すべり台が嫌いになってしまった。
完全に「オレの苦手アイテム」として定着して数ヶ月。
それが、ひょんな事からカブとすべり台との和解の日がやって来たんであった。
それは先週末ベイサイドマリーナ(アウトレットモール)に行った時のこと。
私が先発で買い物に繰り出し、
その間カブとテルクン(夫)はチビッコ公園エリアで待ち。
1時間弱の買い物を満喫して、
テルクンとバトンタッチをすべく2人がいる公園エリアに向かった。
と、私の視界に入って来たのは。
公園エリアの真中にドーンとそびえるロングな金属製のすべり台から
ロケットすべりで滑り落ちてくるカブの姿。
びっくり。
ナニが起こったんだ？
あんなに毛嫌いしていたのに。
オマケに今まで飛んだ事無い様な高さの場所からジャンプしやがった。
突然目の前で「ジャーンプ!!」なんて宙に舞うモンだから
一瞬、頭のテッペンが寒くなったよ。
テルクンにこの1時間に起きたドラマを語ってもらった。
最初は当然のごとくカブはすべり台を完全無視していた。
で、他に何か楽しいモンは無いかと物色していたところ
階段状になっている段々で、ジャンピングをして遊んでいるお兄ちゃんを発見。
マネッコしはじめた。
低いトコから順々に高さを上げて行き、ある高さでカブは躊躇した。
ソコでテルクン登場。
最高の段にチャレンジさせるべく、特訓したらしい。
ジャンプに対しての恐怖はさほど無かったらしく、これが案外簡単にクリアできた。
そこで気を良くしたカブ。
とーとう(父)にもおだてられてマスマスご機嫌に。
で、フとすべり台方向を見てみると、
自分と同じくらい〜ちょっと大きいチビッコ達がガゼン盛り上がって滑っている。
ナンとなく「出来る」と思ったのか。
テケテケとすべり台に歩み寄り、階段を登った…までは良かったが、
自分の順番が来てすべり台にスタンばった途端
「出来れないー。とーとー(父)出来れないー。」と泣き始めた。
そこで泣いちゃー、後ろはどんどん詰まって来る。
待ってるチビッコから「早く行け」とか「怖くないよー」とか非難ゴーゴー。
テルクンが助っ人に登場し、一緒に滑ってあげてナンとか降りて来た。
そこで父は「すべり台で泣いてるようじゃ男がすたる」と思ったらしく。
最初は一緒に抱っこして。
次はつながって。
次は手を繋いで。
そして最後はイチバン下で待ち受けて。
状況も強力にサポートしたんだろうと。
チビッコがみんなゴンゴン滑っている。
楽しそうに。
自分だって仲間に入りたい。
最高の段からジャンプだって出来たオレ。
滑りたい。
お兄ちゃんのように。
で、結局出来るようになってしまったらしい。
子供同士パワー。アーンド、男同士パワー。
いやいや。
恐れ入りました。
すべり台に登り、滑り落ち、ダッシュで階段まで走りそしてまた滑る。
時に最高段からジャンプし、またすべり台へダッシュ。
まるまる2時間、ヤツメは疾走し続けた。
いやぁ。
なんかソコハカとなく嬉しかった出来事なんであった。
| 2002年03月11日(月) |
* 胃弱マンデー * |
土日はテルクン(夫)につられて
3食とも、いや、どうかするとオヤツまで、バクバクとタンマリ食べてしまう。
だから月曜日は大抵胃がもたれている。
ウィー。
体重もタイテイ日曜日の夜がイチバン重い。
本日も胃弱マンデー。
胃弱マンデーなクセに、
今日は前住んでいたトコのお友達がはるばる遊びに来てくれたんで、
また昼間からワインなんぞグビグビとやってしまいました。
げへへ。飲んでばっかり主婦。
追い討ちな胃弱マンデーナイト。
イイんだもん。
楽しかったし。
来客の日くらいは。
て言ったって、これが同じ友達でも
近所に住むママ友だったりすると、
ウチで一緒にランチを食べることになったとしてもさ、
「さー出来たよー。」で
テーブルにランチと一緒にドンっとワインってワケには行かないもんね。
ひかれるんだろうな、オモシロイくらいに。
ククク。
て言うか、近所のママ友が来た時まで「あり」にしちゃったら
わたしゃーアル中主婦だわさ。
私てきにも、それは「なし」でイイんだけどさ。へへ。
それにしても胃が痛いー。
今日は自分の夕飯抜こー。
ついでも手も抜いちゃおー。
炒飯とか。
チルドの餃子とか。
オホホ。
そうしましょう、そうしましょう。＜ダメ主婦。
友達が遊びに来た。
高1からの付合いで、振りかえればスデに18年の歳月が経っているんであった。
おそろしや。
短大を卒業してから今までずっとバリバリと仕事をしていた彼女。
このたび13年勤めた会社を辞めることになった。
やた!専業主婦仲間ができた!!と思ったのも束の間、
仕事を辞めたのはダンナさんの転勤のせいだったのだ。
しかも行き先は広島。
ゴーン。
私の「平日専業主婦同盟発足」の夢は3秒で散ったのであった。
トホ。
来客があると浮かれまくって調子に乗って、ワルサンボウになるカブ。
ナゼか本日はとっても良い子だった。
傍らで1人大人しく遊んでいてくれた。
女同士の「しばらくのお別れ」な空気を汲んでくれたのかしら。
ありがとよう。
昼間からワインを開けて乾杯。
簡単なランチを作って、気のおけないお話しが肴。
アっと言う間に1本空いちゃった。
次回は1年後くらいになってしまうのかしら。
淋しいケド、今はメールって言う便利ツールがあるし。
うん。
まー、仕方ない。
「バイバイ」の意味が重すぎて、
殊更にサラリと言ってしまいました。
照れるんだよなぁ。
元気でね。
また会いましょう。
今日は良いお天気だったものの、物スゴイ強風。
この風の中、2歳児の歯科検診に行くべくチャリで出動した2人。
ゴーゴーと吹きすさぶアゲインストに前傾姿勢でチャリ漕ぎまくる。
川の上を通過する時なんて、スンゴイ突風。
カブはチャリの前席で
息も絶え絶え「ヒィーッ!!」とオデコ全開で前傾姿勢を保っている。
あまりのスゴサに最後の方は2人でゲラゲラとキレ笑い。
まったくタイヘンな思いをして会場に到着したのに。
なんか様子がヘン。
すごい静かなのだ。
なに？
もしかして、またやっちゃった？
時間間違えた？
恐る恐る受付に行ってみた。
「す、すいませんー。」
「あの、歯科検診は…。どちらの会場でやってるんでしょうか?」
ヘンな間。
…あ。やっぱり。
「今日じゃないですよ。来週です。」
ゴーーーン。
せっかく昨日からマインドコントロールしてたのに。
「明日は歯医者さんの先生に
お口の中に虫バイキンがあるかどうか調べてもらうのよ。
カブ、イイ子で大きな口あけられるよねー。」
「うんっ!!」
やる気になっていたカブ。
歯ブラシも自分で用意して、みずから
「センセイのオジサンにバイキン見つけてもらうのよ。」なんて言って
ノリノリだったのにー。
それよりもナニよりも、この強風の中チャリ漕いで来た苦労も水の泡ってモンよ。
トホホ。
そのまま帰るのも癪なんで、駅ビルに大好きなパンを買いに行った。
ついでにドーナツも買ってやるっ。
ちくしょうめ。
駅ビルに行く時はたいてい商店街にも寄っていくんで
自転車を商店街の近くに停めて、駅ビルには歩いて行く。
それが今日は駅ビルにしか用が無かったんで、
いつもと違う場所に自転車を停めた。
駅ビルへ入る入り口いつもと違う入り口。
そしたらね、発見したのよ。
駅ビルから続くモノレール乗り場の前がちょっとした広場になっていて
そこは地上2階の高さで、
なんとなんと駅の構内+そこから続く線路がよーーく見えるようになっていたの。
電車好きなカブは、駅に行くといつも電車を見たがるのだけど
駅前はゴミゴミしていて落ち付いて電車を見られる場所が無くて
いつも踏み切りの前で自転車に乗ったまま何本か電車が通過するのを眺めていた。
踏み切りの前でジィーっと電車を待ってるってのもさ、
こっちのテンションが高い時はお喋りしながら楽しく待っていられるんだけど
すごい寒かったり、なんとなく元気が無い時は
もっと見たがるカブをなだめつつ、1,2本見たらおしまいーって。
だからこの「ホーム展望広場」は発見した時
「おっ!?オオオッ!?」
「わーーいっ!!」＜2人してはしゃぎまくり。
ベンチもあるし、鳩もいるし、キレイなトイレも水道もある。
今度から天気が良い日、駅まで来てドーナツでも食べて帰ろ−って時は
テイクアウトしてこの広場を利用しよう。
電車を見ながらおやつ。
うしし。
怪我の功名…とまで言ったら言い過ぎかもしれないんだけど
“イヤな流れ修正”の出来事だった事は間違い無し。
また来るぜ。
観音様。＜真正面に巨大な彼女が見下ろしているんであった。
| 2002年03月05日(火) |
* ご新規の苦行 * |
日曜日、ヒサビサに髪を切ってきた。
私、美容院って好きじゃなくて、
好きじゃないもんだからついつい3ヶ月とか経っちゃって。
頭の上の方がくろーくなって来て仕方なしなし行くって感じなの。
去年の秋にストレートにする前は
ずーっとクルクルパーマのカールヘアだったから、伸びてもあんまり気にならなくて、
3ヶ月どころかもっと平気で行かなかった。
なんであまり好きじゃないかって言うと、まず匂いがイヤ。
あとは自由が効かない状態で何時間も居なくちゃイケナイのがイヤ。
あとは、話したくない時でもイロイロ話しをするのがメンド臭い。
それでも引っ越して来る前は、何年も同じ人に切ってもらっていたから
「イロイロ話しをするのが…。」ってのはそれ程でもなくなっていたんだけどね。
引っ越して来て、前の美容院まで行くのはサスガに遠くて、
また新たに美容院開拓をコッチで始めなくちゃいけなくて。
ますますメンド臭い。
新しく美容院に行くと、アッチも商売なんだから仕方が無いんだろうけど
「お仕事は」とか「髪のお手入れ方法は」とか「今まではどんなスタイルを」とか
「お近くにお住まいですか」とか、
「痛んでる」って何回も言われたり、トリートメントを勧められたり、
とにかくもう、そうゆうのがウンザリする。
大人気無いのね、きっと。わたし。
美容院ってのは、みんなトークを楽しみに行っているんでしょうか。
それも「込み」で美容院ってのは存在してるのでしょうか。
座るなり、そうしなくちゃイケナイみたいにフレンドリーにあれやこれやと話しかけて来るのってナンでなんだ?
すごいナゾ。
ホントに楽しい話しなら良いけれどさ。
別に私はトークを楽しみに来たんじゃなくて、髪の毛を切りに来たんであって。
初対面で、しかもあまり無愛想にしたらヘンな髪型にされたりしたらイヤかも。
なんて言うちょっとした上下関係がある間柄の人と
何時間もの間、世間話しをするのは疲れるのよね、とっても。
だから単行本を持って行ったんだけど、
本黙々と読んでるのに「ナンの本を読んでるんですか」とか
ホントに興味があって聞いてるならイイんだけど、
そうゆうんでも無さそうだったりすると
「あー、やっぱり美容院ってメンド臭いところだーー。早く帰りたいー。」って
思ってしまうのです。
とは言え、自分では切れないんで。
仕方なく行くワケです。
フー。
今回行ったトコは、店の雰囲気が良さそうかなーと思って行ったんだけどね。
確かに雰囲気はまぁまぁ良かったものの、
カウンセリングって言うんでしょうか。
営業なんでしょうか。
スタイルが決まった後、アシスタントの人がカラーの液を塗ってる間、
ずーっとずーっと、ずーーーっと、私の髪のお手入れ方法を聞いて来て、
確かに私はそうゆうのすごいズボラでスゴイ痛んでるのも知ってるケド、
暗に責められてるような気さえしてくるくらいの勢いで
ウンチクカンチク言われてるウチに、ホントにウンザリして来てしまって
最後には寝たふりしてしまいました。
疲れたなー。
できあがったスタイルに不満は無かったんだけど、
ますます美容院が嫌いになりそうなイキオイのトコだったんで、
次回は違うところに行ってみようかなーと思いつつ。
やっぱり「ご新規」だと、同じような事が繰り返されるのかと思うとダークな気分。
電車を２つ乗り継いで、1時間チョットかけて
また馴染みの美容院に行ってしまいたくなる衝動にかられた日曜日の午後でした。
土曜日、イチゴ狩りに行って来た。
うっしっし。
イチゴ狩りよ。イチゴ狩り。
わたしねー、イチゴ狩り大好きなの。
初めてイチゴ狩りに行ったのが23歳くらいの時。
初めて摘みたてイチゴを食べた時のあのカンゲキったらさー。
私はそれまでイチゴ狩りを完全にナメていた。
ハウスの中で大勢の人がしゃがみ込み、
チマチマとイチゴを食べるその図はなんだかゼンゼン楽しそうではなく、
「冬だし、寒いし、お外遊びも辛いし、イベントったって大して無いし。
っで、イチゴ狩りやってるから、まー、とりあえず行ってみっか。」的な
“盛り下がった絵”を想像してしまっていたのです。
「騙されたと思って行ってみぃ。」と熱烈にオススメする友人の言葉に後押しされて、
暇で天気が良いある休日、テルクン(当時カレシ)と共に伊豆までドライブに出かけた。
もっと近場でイチゴ狩りをしても良かったんだけど、
イチゴ狩りが“ハズレ”だった時の予防線を張ったってワケ。
伊豆なら温泉だってあるし、ドライブだって充分楽しめるし。
なにしろ最初から疑ってかかってる。
だからハウスの中に入った時は「やっぱりナンかシケッテル。」って思ったものよ。
プラスチックのペラペラした容器に入ったチョビットのコンデンスミルクにも哀愁を覚えたし。
ところがどっこい。
その真っ赤なイチゴを一口食べてみたら。
もう、あなた。
美味いのよ。
すっごくウマイのよう。
あのウマサは、そのビンボー臭いシュチュエーションをも吹き飛ばす威力があったね。
確かに温室の中で大勢の人が
「赤くて大きいイチゴはどこだ？どこ、どこだ？」と目を皿のようにして
屈み込みつつニギニギと前進する様は結構マヌケです。
でも、そんなのはどうでもいいの。
ホントに美味しいんだもの。
と言うワケで、それからはもう、
年に1度はとりあえずイチゴ狩っとかないと。のワタシ。
ケケケ。
でも妊娠からカブが1歳だった去年までの3シーズンは見送り。
4年ぶりのイチゴ狩りだったと言うワケなのです。
相変わらず美味かったよ、イチゴ。
カブもカブでイッチョ前に狩ってたし。
狩人。
自分なりに、小さいのとか大きめのとか、ちょっと赤いのとか上の方が白いのとか
イロイロ食べた結果「赤いのがウマイ」って納得したらしく
チャッカリ赤いイチゴを追求していたもんね。
時間イッパイまで
「コレ、ウンマイッ!!」
「ハズレだったっ。ちくしょう。」
「かーかん!!大きいの発見!!アレ取ってー。」とかとか、
そんな感じで3人とも時間イッパイまで堪能しました。
帰り際、カブが一言
「イチゴ狩り、楽しかったねー。」
そりゃそうでしょう。
キミはいいね。
小さい頃から美味しいもんイッパイ食べられて。
「また来年来ようぜー。」
「オー!」
○無心で狩り続ける母子。イチゴいぇーい。
○っで、またもや帰りは海。テルクンが集めた貝殻。
○カブ、運搬。ウンショ、ウンショ。
わーい。
雨が上がったぞー。
早速公園にでも繰り出そうかと思ったものの、太陽の勢いがイマイチ弱い。
昨日までの雨のせいで砂場とかしけってるし。
むー。
どうしたものか。
考えた挙句、近所にある県営の植物園に行く事にした。
結構大きい植物園で、神奈川県内では割と知られてる場所らしい。
が、近所っていう油断もあって、まだ行った事がなかった。
チャリをビョーンと飛ばして7,8分。
入場料350円を払って早速入場。
ゲートをくぐるとイキナリ満開の菜の花の黄色い帯が目に飛び込んできた。
スゴイー。
キレイー。
ショッパナから浮かれる私。
噴水とかもあって、カブも「ここは暴れて良い場所?!ウキッ!?」ってなばかり
キャーキャー言いながら走り出す。
いやー。なんか侮っていたんだけどさ。
いいかも、ここ。
エリアごとに色んな種類の立ち木の花が植えられていて、
例えば今が盛りの椿だったら、
椿エリアが「椿の小道」みたいになっていて、
スッゴイたくさんの品種が植えられているの。
そんな感じで百日紅や梅、牡丹、花菖蒲…とにかく1年中楽しめるようになっている。
カブは花には見向きもせず、小道の迷路(?)をグルグル散策。
どっちかって言うと、池で泳ぐ鯉とか、芝生で群れる鳩の方が魅惑的だったっぽい。ケケ。
あとはね、温室もあった。
南国系植物マンサイの、よくある温室エリアで、
カブ、バナナを発見。
で、大騒ぎ。
ハウス中に響き渡るような声で
「バナナー。食べたいー。」
やめてくれ。
バナナくらいで、キミ。
平日の昼間とあって年配の人が多かったんだけど、
カブを発見するや否や
「あら、さっきのバナナの坊や。」なんて言われちゃって。
ゲフー。
気を取り直してさらに散策。
ハウスの1コーナーにあったスイレンの部屋がすごく幻想的で
すっかり見入ってしまった。
あとは、なんと1本だけナゼか満開の桜があった。
満開の桜の横で枝垂れ梅。
不思議な光景ではあるものの
桜と梅を一緒に堪能できるだなんてスッゴイ得したー。
最後に園内にあるレストハウスでお蕎麦を食べて、2時間の園内散策終了。
すごい近所なのに、なんだか遠足に行ったみたいな
楽しい1日でした。
桜の季節、また行ってみたいな。
○梅は咲いたかー。
○桜は…もう咲いた。
| 
