| 2001年07月29日(日) |
* カーチャン選挙へ行く * |
今日は選挙の日。
恥かしながら、今まであんまりマジメに行ってなかった私。
人の親になった事だし。
選挙くらい、キチンと投票しに行かねば…っと心を入れ替えたのさ。
だってさー。
「そう言えばウチのカーチャン、選挙の日なのに投票に行かないぞ。」
なんて思われちゃうのって、親として情けないかも…なんて思っちゃって。
動機不純。
まー、動機はどうあれ。
これからはちゃんと投票しに行きます。
行かねば。(笑)
カブが学校で選挙の事とか習ってきたとして
「カーサン、選挙ちゃんと行ってる？」なんて聞かれた日にゃー。
今の今までノラクラと行ったり行かなかったりだったクセに
「そりゃー行ってるよ。国民の権利だもの。」
なんて言っちゃうんだもんねー。
ケケケ。
そんなこんなで、今日は午前中ダラダラと過ごし、夕方選挙へ行って、
そのあと町田へお買い物。
ヨドバシカメラに消耗品買いに寄ったんだけど、カメラが欲しくなっちゃったよう。
うぅー。
冬のボーナスまで我慢かなー。
でも半年後には別のモノが欲しくなってたりするんだよね。
得てして「物欲」ってそんなモン。
今回はとりあえずカメラは見送りー。
で、全然関係ないんだけど、私の水着のパンツ買いました。
ボードやらないクセにボード用のヤツ。
だってビキニの上に履いたら絶対にカワイイんだもんー。SALEだったし。
あと、パソコンのキーボド打つ時に手を置くやつも買った。
ブニブニしてて気持ちいいのー。
うっとり。
肩こりもチョットは解消されるかな。
カブは人ごみでウンザリしたらしく、ハンズへ行くのは断念。
帰って来て野球見て、開票速報見て。
こんな風に親子3人でダラダラを過ごす休日もまた良しだねー…
と言いながら終わった日曜日でした。
| 2001年07月28日(土) |
* レッツ、ジャンピング！ * |
この間、エクササイズ用のミニトランポリン(大人用)が
SALE価格で売っていたので、ついつい買ってしまった。
カブの遊び道具…と言いつつ、実は私もちょっと欲しかったの。
同じようなヤツが近所の児童館に置いてあって、
やってみたら意外と楽しくて
「また行った時やろー」って思っていたのにさ。
ナゼかその後見かけない。
ヒソカに楽しみにしていたんだけどな。
で、買っちゃった。
SALEの文字に踊らされて。
カブは相当気に入ったらしい。
何かって言うと上って遊んでる。
ジャンピングも日に日に上達。
いいぞ。買った甲斐があるってもんよ。
今日は姉夫婦が遊びに来て、いつもの様に大ハシャギのカブ。
最後にトランポリンで白熱！
レッツ！ジャンピーング！
カブの指名で次々と飛ぶ大人達。
ウケまくるカブ。
このトランポリン、100キロの人までOKと言う
結構ちゃんとした代物なのだけど、やってみると案外ムズカシイ。
ただビヨンビヨンと飛ぶだけなら誰でも出来るンだけど、
ちょっとした小技と使おうとすると、バランス崩したり
飛ぶタイミングがずれたりして上手く行かないのだ。
特に姉は信じられないくらいの運動オンチでドンクサく
動きがちょっとオモシロイ。
＜ひどい言いっぷりだが…誇張なく事実。
なんで、ただトランポリンを飛ぶだけなのに
姉が飛ぶと相当オモシロイ。
カブも大ウケ。
最初は順々に大人を指名していたのに、最後の方は「マウー。マウー。」と指名連発。
甥っ子のリクエストに応えるべく、張りきって飛べば飛ぶほど疲労が滲み
ヘロヘロになった足腰が更に動きにオモシロさを増す。
姉、マウキチ。
普段運動不足のクセにさー。
明日はヘロヘロの筋肉痛に間違いないね。
ウククク。
ちなみに私、こうゆうの得意なのー。
欽ちゃんジャンプ、座り跳び、ハイジャンプ、足上げジャンプ。
ジャーンプ！ジャーンプ！
上手いのよー。
お見せ出来ないのが残念だわ。
オホホホ。
(別に誰も見たくないと思うケド。)
全然話し逸れるけど、『ジャンプ』と言えば。
昔流行ったヴァン・ヘーレンの『JUMP』って曲。
“空耳アワー”的空耳で
出だしが「開けろー！」って聞こえるのよう。
あとBメロ入る前。
「足が跳びそうだー。」って。
同意してくれる人、いないかなー。
…ってネタが古すぎるか。
15年前くらい？
ハハハハ。古いね。
まー、そんなこんなで「ジャンプ」な1日でした。
| 2001年07月27日(金) |
* 悪ッ子モード、イイ子モード * |
ここんとこ、めっきりヤンチャリカボーズのカブ。
悪ッ子モードの時は、もうサル。
サル、そのもの。
しかも、このところお喋りテクの上達がいちじるしくて、
それはそれで楽しい事もイッパイあるんだけど、
反面「要求」もイッチョ前だもんだから
1歳児相手にホンキでムカっと来る事もあったりして。
32歳 VS 1歳10ヶ月児。
ムカっと来るなよ、私。と頭の隅っこで思ってるんだけどね。
だ・け・ど。なんだよねー。
あー。まだまだ修行が足りないのだ。
そんな日は、夜、ヤツが眠った後
ズズズーーンと疲労感でいっぱいな今日この頃。
ほーんと、体力勝負だねー。子育ては。
オモシロイのが、悪ッ子モードの時はもう“本能のサル”と化すのに、
良い子モードの時は不気味な程“イイ子”なのだ。
ごはんもちゃーんとお行儀良く食べて、友達ともケンカせず、
やられても笑顔で仲直りに行ったりして。
そんな日は、悪いことをすると素直に謝るし、
しかもその後「かーかん、ダーキ(大好き)。」と抱きついて来たりまでする。
悪ッ子モードの時は、その全く逆のことをしまくる。
それが昨日と今日で入れ替わったりするんだよ。
2重人格みたいだよね。
子供って不思議。
何がトリガーで悪ッ子になったりイイ子になったりするのかがイマイチ謎。
ただ解ってるのは、悪ッ子な時に私がイライラすると悪に拍車がかかるって事。
女だからさー。
どーしてもイライラが止まらない日とかもあるんだよなぁ。
最近はもう開き直って「今日はこんな日」って、
2人して悪循環な日を送ってしまったりするんだけど。
そんな感じで、1日のテンションがカブのゴキゲンに左右される今日この頃。
なんか不本意なんだけどさ。
やっぱり母が未熟だから主導権を握りきれないんだろうなぁ。
まーね。
「未熟な母」…と言うよりは、私の場合、それ以前に「未熟な人間」だからなー。
今日は夜に悪ッ子が全開になって、ほとほとグッタリしていたんだけど。
カブってば、ネンネの時に自分のタオルケットの脇を持ち上げて「カーカン、おいで。」と。
一緒に同じタオルケットで寝ようってさー。
グッタリしてた筈なのに、思わず顔も心もジンワリしちゃってさ。
帳消しになっちゃうんだもんなぁ。
子供ってズルイよなー。
私も「おいで。」で何でも帳消しにしてほしー。
| 2001年07月26日(木) |
* 好き好き光線 * |
同じマンションに住む友達と、アウトレットモールのSALEを覗きに行ってきた。
私のヘナチョコ運転で。
平日のイベントって得した気分になる。
ましてや、楽しい人と一緒だと。
初めて一緒に行動する人と買い物をすると、気を使って疲れる事が多い。
だから平日の買い物は、単独行動が圧倒的に多い私なんだけど。
なんだけど、ナンと言うか。
彼女とは大丈夫そうな予感がしてた。
たまに公園で会ったり、エントランスで会った時に立ち話し…とか、
ずっとそんな付合いだったんだけど、私はずーっと前から「予感」があって、
ずーっと前からゆっくり話しをしてみたいなーって思ってて。
で。
やっぱり大丈夫だった。
やっぱり初めてなのに楽しかった。
ウフフフー。
ニッコリ。
人との出会いって「縁」だし、こっちがビビっと来ても、
相手が来てなかったらどうしようもないし。
私はビビっと来たら「好き好き光線」を惜しみなく出すタイプなんだけど
これが「ママ同士(子連れ)」となると、そうゆう「好き好き光線」も
個人対個人とは違ったニュアンスになってしまう事を発見したりして。
だから内心「あーあ。せっかくビビっと来たのになぁー。ちぇっ。」って感じだったのよ。
思いもかけない展開にウキウキ。
こうゆう気持ちって久しぶりだなぁー。
「好き好き光線」出す派な人なら、きっとこの気分わかってくれるよね。
うしし。
| 2001年07月25日(水) |
* JRの発着曲 * |
JRって電車の発着時に音楽を流すでしょ。
ヘンに優雅っぽいメロディーの曲を、スゴク短く、そして大音量で。
その短さと音量のせいなのか、通勤ラッシュと共に聞くからなのか…あの優雅さがかえって浮いてるよなーと思っていたOL時代。
しかもさ、あの曲ってすごい何パターンもあるんだよね。
誰がセレクトしてるのかなー。
なんか悪趣味なんだよなー。
イヤだイヤだと言いながら、気になってるせいか結構聞いてるんだよね。私。
で。
ある日、JR蒲田駅の発着の曲を聴いてビックリ！
なんと「蒲田行進曲」。
あのハープのような音で、例の「虹の都 光の港 キネマの天地ー♪」ってね、流れるのよ。
最初聴いたのが会社帰りで、その時お酒飲んでて酔っ払ってて1人で乗ってたんだけど、思わず反応してハっと顔上げてキョロキョロと周りを見まわしちゃった。
でもみーんな無反応。
殆どの人が毎日乗ってるんだから当たりっちゃー当たり前なのかもしれないけど、でも、きっとみんな内心「おっかしー」って思ってるんだろうなーと思い、帰ってダーリンに、翌日会社の人に「聞いて聞いてー！」って話したものの。
みんなイマイチ反応が鈍い。
「うそ？面白くない？ツボにはまってるのは私だけ？ちぇー。」ってさ、ショックを受けたんだよなぁ。
実は今でもフに落ちないでいるくらい。
そう言えば『JR茅ヶ崎駅の発着曲をSASの曲にしよう！』と言う働きかけが茅ヶ崎市民から起きていたらしいね。
で、発着には適していないとかナンとかで、結局BGMとして『愛しのエリー(オルゴール音)』をホームに流すって事になったらしい。
それを聞いて即思ったよ。
どーして『鎌田行進曲』はアリなのに、SASはダメなのだ？って。
茅ヶ崎市民のリクエスト�癸韻蓮愆�望の轍』だったらしく。
まー、確かに発着時に『希望の轍』とか『愛しのエリー』じゃー、通勤パワーも萎えそうだけど。
まったりしちゃって働く気失せそうだもんね。
（『希望の轍』私も大好きだけどね。)
例えば『勝手にシンドバッド』とかどう？どう？
曲だって「砂まじりの茅ヶ崎♪」って茅ヶ崎で始まるしさ。
それに、それに、
「今何時？そうねだいたいねーーー！今何時？まだ早いー！」って歌詞も通勤にピッタリだぞ。
蒲田だって『鎌田行進曲』流してるンだしさ、
茅ヶ崎もSASでいいんじゃないの？
って言うか、蒲田行進曲がアリならSASだってアリでしょー。
アリになったアカツキにはぜひとも『勝手にシンドバッド』で行って頂きたいものです。
ぜひ。
| 2001年07月24日(火) |
* パスタソース * |
土曜日、友達のユリチャンと飲みに行った。
3連休中だって言うのに土日共に仕事の彼女、仕事が終わってから車で会いに来てくれた。
感謝。
てなワケで、今月の母の開放日は夜の10時過ぎからスタート。
「こんな時間にオシャレして1人でマンションから出て行く姿を近所の人に発見されたら“良からぬ噂”を立てられかねないねー」なんて、ダーリンと言いつつ。
でもダーリン的には、昼間丸々出かけるよりも夜遅くからの方がイイらしい。
ナゼかと言えば、カブの世話をする時間が少なくて済むから。
夜は寝ちゃうからね、子供は。
今回もまた、近所のダイニング・バーへ。
そんな時間から行ってもちゃんとした料理を食べさせてくれて、なおかつ朝方まで営業してて、オマケにリーズナブル。
そんな店がこんな田舎にあるだなんて、なんてラッキーなのかしら。
もう、かれこれ6年くらい前からお気に入りの店。
この店の「和風クリームスパ」が大大ダイ好きな私。
普段はクリーム系のパスタって食べないんだけど、ここのコレは相当好きで、行くたび行く度、それはもうシツコク食べつづけている。
いつだったか、あまりに美味しいんでマスターに「ソースのレシピを教えて欲しいー！」っとお願いしたら、ソースに入ってる材料を教えてくれた。
ただし分量はヒミツ。
「研究してみてくださいねー。」と笑顔でレシピを渡してくれた。
で、さっそくトライしたものの見事失敗。
違うのだ。味が。
気を取りなおして2度目。
やっぱり違う。
ビミョウに違う。
あまりにも「ソノ味」を食べ続けてるがゆえに、違いが許せない。
で、結論。
あのパスタは、あの店で食べるからイイのだ！＜都合の良い言い訳。
それ以来、レシピはお蔵入り。
で、今回カウンターでユリちゃんと飲んでいたら、マスターに突っ込まれた。
「作ってますか？」
げ。
ちょっと気まずい。
「うまく行かないんですよう。」
気まずいなーと思いつつ、テレ気味に言ったら。
なんとなんと。
ソースをお土産にくれたのだ。
なんて、なんて親切な！
うれしすぎ。
ヒサビサに会う友達とのヒサビサの語り飲みで、そりゃーもう楽しく酔ってる時に。
嬉しいなー。
ウッキウキだなー。
トマトジュースの空きペットボトルに白い液体。
片手にブラブラパスタソース下げて、千鳥足で帰宅。
ダーリンもカブもすやすやと眠ってました。
うーん。
この寝室の甘苦しい匂い。
友達とのお喋り。
夜遊び。
お土産。
帰ってくると最愛の家族。
しあわせーーー。
やっぱり必要なんだよなー。
こうゆう時間って。
今月は5時間の開放。
楽しかったよー。
それにしても、翌日も仕事のユリちゃん。
こんな時間まで付合ってくれてアリガトウ。
またあそぼーね。
昼間は暑くてしょうがないので、最近は夕方公園へ行っている。
去年も思ったんだけど、夏の夜ってどーしてこんなに気持ちが良いのだろうねぇ。
いつまでもダラダラと明るい空や、夕焼け雲、虫の声、涼しい風。
座っているだけで気持ちが和む。
ちょっと前まで、公園と言えば暑かろうと寒かろうと喜んでいたカブも知恵が付いて来たのか。
クソ暑い真昼間に公園へ行っても全然スイッチが入らない。
ダルダルモードのまま30分としないウチに帰りたがる。
まー、当たり前っちゃー当たり前だよねぇ。
暑いもん。
快適じゃないもん。
夕方だとスゴク楽しそうに遊ぶんで、寝る時間が遅くなっちゃうなぁー。また夜型に戻っちゃうなぁー。と思いつつ、3日連続で7時過ぎまで公園でノンビリしてしまった。
ま、楽しそうだからイイんだけどさ。
それにそれに。
いい加減にしようよ。ってくらい焼けてしまった私の肌も、日中外へ出なくなったら少しは戻るかもだし。
帰りは真っ暗。
星とか月をカブと一緒に見上げながら帰ってくる。
真冬とか真夏って、空を見上げる回数が増えるような気がする。
なんでだろ。
私、夜の雲って好きで。
って言うか、やっぱり夜って好きだなぁ。
子供が生まれてからは太陽が出てる時間がONタイムになってしまっているけれど、やっぱり私は夜が好きなんだなぁ…とつくづく思う。
夏は子連れでも「夜」を楽しめるから好き。
ちょっとだけ、だけどね。
そうだ！
明後日は友達と飲みに行くんだー。
カブが寝てから活動開始！＜ダーリンお留守番。
えへへへ。
夜遊びだ、夜遊びだー。
明後日も気持ちのイイ夜だといいな。
私が食べられない物。
あんこ。
生牡蠣。
が、嗜好品の類(珍味、果物、お菓子)は、食べようと思えば食べられるケド敢えて食べない…ってものはタクサンある。
例えば、イナゴの佃煮や蜂の子なんかのゲテ系。
地方名産品なんかの食べたこと無いモノで、見た目にキモイ物。
スイカ、メロン、食べた事が無いフルーツ、黒砂糖系のお菓子、プリン、ひどく甘いケーキ、甘柿、などなど。
野菜はなんでも好き。
おかず系で食べられないのは、昔ながらのマカロニサラダ。
あとは、金時豆とか茶福豆系の甘いあんこっぽい豆もダメ。
ちなみにマカロニもマヨネーズもキュウリも人参も玉葱も大好きなんだけど、これらが混ぜ合わされるとナゼか食べられない。
で。
どうでしょう。
私は「好き嫌いがある」ひと？
自分自身「好き嫌いが無い部類」に入ると思っているんだよな。
食卓に上がる物で食べられない物は、生牡蠣と甘く煮た豆だけだし。
嗜好品ってのはムリして食べる物じゃないと思っているんで、「好き嫌い」にはカウントしなくてヨシ…と勝手に思ってる私。
ただ例えば私1人で遊びに行った先で、私のためにメロンを出してくれたとしたら、それは食べるよ。
だって、食べようと思って食べられない物じゃないし、せっかく自分の為に用意してくれたものなんだし。
それを「ムリして食べなくてもイイじゃないか。」とは思わない。
でも例えば大勢いる場面でメロンを出されたら。
メロンと言えば大抵「大好物なの。」と言う人が居る。
高価な物だ。
だったら、別にたいして食べたいと思っていない私が食べるよりは、メロンが大好きな君に私の分も食べてもらったほうが良いと思うんで譲ってしまう。
珍味にしても同じく。
でもね、でもね。
食事で食べられない物は殆ど無いとは言え、例えばソレがとてつもなくマズかったとしても、せっかく作ってくれたんだから「私、食べられないの。」なんて無粋な事は言わずにちゃんと頂く。
「美味しかった。ごちそうさま。」って言う。
私はソレで良いと思っているのだけど、世間的にはどうなんだろう。
やっぱり嗜好品もモリモリ食べないと「好き嫌い無い。」って言い張っちゃダメなのかなー。
ほら、酒飲めないからって「あの人は好き嫌いがある。」って言わないよね？
お酒って嗜好品だし。
極論？
ちょっと人に問いたくなってる事項なんだけど。
どう？
| 2001年07月16日(月) |
* はらぺこあおむし * |
久しぶりにカブに絵本を読んであげた。
義母からもらった絵本『はらぺこあおむし』。
前回読んであげたのは2ヶ月くらい前だったと思う。
ぜんぜん大人しく聞いてくれなくて「あー、物語がついてる絵本なんてまだまだ先なのねー。」なんて苦笑いをしたんだった。
カブが自発的にページを繰る本は、電車の写真が載っている本か、トーマスの音が出る絵本、あとはじまじろうの本。
この3種類に限られていた。
ところが絵本を持って来て表紙を見せると目が輝いた。
1ページ1ページ、新しいページが現れると小さな嬌声を上げる。
話しが難しそうな場面は、カブが解りそうな言葉に換えて読み進む私の傍らで、静かに聞いている。
ときどき私の目を見上げながら。
最後あおむしがキレイなチョウチョになって「おしまい」になると「もう1回読んでくれ」とせがんだ。
ビックリした。
このところいわゆる反抗期が始まったのか、急にクソガキチックになって来ていて、何をやるにしてもとりあえず「イヤ」。
納得しないこと先へ進めない。
自分の気持ちにそぐわないことをしなくちゃならないとなると、もうタイヘンだ。
今日の事件は「帽子」。
昨日、義母の家へ遊びに行ってカブの帽子を忘れて来てしまったのがウンのつき。
帽子嫌いなクセに、どーせかぶってもスグに取っちゃうクセに「さぁ。出掛けよう。」の段になって自分の帽子が無い事に気付いてからがもうタイヘン。
「ボーシ！ボーシ！」と大騒ぎし、いくらバアバんちに忘れてきた。明日か明後日には送ってくれる、と言って聞かせても納得しない。
玄関で引っくり返って泣きまくり。
違う帽子もあるのだけど、“その帽子”じゃないとイヤなのだ。
まったく。まったく。
結局1時間くらい押し問答が続き、もう私もカブも疲れ果て、出掛けるのなんてどーでも良くなっちゃって2人して「フテ寝」した。
そんな感じで毎日何かしら衝突してて、その都度「ちくしょう。このワルワルボーズが！」っとゲンナリする今日この頃。
だから本をおりこうさんに聞く図には、驚かされたし嬉しかった。
冷静に考えれば、反抗も成長の過程。
冷静に考えれば、ね。
この「成長の過程」を感じる出来事が、最近は疲れる事＝反抗、人見知り、食べ物の好き嫌い、などなどなど…の方が圧倒的に多くて、毎日いっしょに過ごしていると忘れてしまいそうになる。
私が「嬉しいと思うこと」だけが成長じゃないんだって。
こんな風に目を輝かせて私の瞳を覗きこむ姿を見ていると「クソガキカブ」も「おりこうカブ」も、同じように成長の過程。
同じようにカブ。
うーん。
でもさ。私なんて所詮「大人気無い」のが特徴その1のダメ大人だから、バトルな毎日を送ってると冷静さなんてブっ飛んじゃうんだよなー。
日々精進やねー。
結局今日、5回も「はらぺこあおむし」を読みました。
ホントはもっとせがまれたんだけど、今日はそこまで。
明日もがんばるぞ。
ほどほどに。(笑)
| 2001年07月12日(木) |
* ダンナの居ない夜 * |
昨日から2泊3日でダーリンが出張へ出掛けてる。
行く前は「さみしー。夜コワイー。」なんて言っていたんだけど、昨日の晩、ゼンゼン大丈夫な自分を発見してビックリ。
ちょっと前までは、ダーリンが出張で居なかったりすると心細くてしょうがなかったんだけどなー。
冷静に考えれば、夜遊びして朝方までフラフラしたりする方がよっぽど危ないんだろうけど、そうゆうコトはゼンゼン平気なクセに、寝る時にダーリンが居ないとスゴク怖い気持ちになってたんだよなー。
それがドッコイ。
蓋をあけてみれば、イベント気分になってる私。
むむー。
我ながらビックリ。
母になると動じなくなる事が増える…って言うけど。
確かにそうゆう部分もあるのかも。
これをダーリンが読んだら
「そうなの？そうだったの？」ってショックを受けそうな気もするが。
まー、私も成長してるってコトで。
言い訳じゃないけどさ。
モチロン所在も、帰って来る日も解ってるからのうのうとしてられるンだよー。
…って、思いっきり言い訳だね。へへへ。
とにかく。
そんなこんなで、今日もカブと手抜きご飯を貪り食って、ビール片手にパソタイム。
ミニイベントは今夜でおしまいなのだ。
楽しまねば。
これから本読むぞー！
| 2001年07月11日(水) |
* ネンネの友、オールスターズ * |
カブを寝かし付けている時の出来事。
カブが“スグには寝ないモード”だっんで、とりあえず寝室へ2人で行ったものの、私は布団に転がり本の続きを読んでいた。
カブもカブで「ネンネの友」---しまじろうのヌイグルミ、さんまのマンマちゃんの顔だけのヌイグルミ、ブリキの電車、トーマスプラレールのトーマスと貨車---をせっせと布団へ運び込み、ゴロゴロと転がったり、座ったりしながら1人で遊んでいた。
本に熱中してしまった私。
カブの「カーカン！！カーーカンッ！」の声で我に返る。
取り繕うようにニッコリと笑い「なぁ〜に？」っと降り返ると…。
布団と布団の間のラインに沿って、ネンネの友オールスターズが並べてあるのだ！
それはそれは几帳面に。
等間隔に。
我が家は3枚の布団をピッタリと敷き詰め、ダーリン→カブ→私の並びで眠っている。
この日、この時、当然のごとくダーリンはまだ帰って来てない。
一番はじの布団に居た私。
残る布団は2枚。
その2枚の布団が作る、ラインに沿って並ぶ電車とヌイグルミ達。
しかも、その先頭にはカブ。
満面の笑みで布団を掛けろと要求するカブ。
タオルケットを長ーくして、全員に布団を掛けてやった。
いつもは自分から進んで寝たりしないのに、この日は達成感があったのか、大満足でネンネしたカブ。
もしや、これから毎日か？
と思いきや、この奇行はこの夜限りだった。
やっぱり子供の頭ン中ってナゾだなぁー。
| 2001年07月10日(火) |
* ビニールプールの効果 * |
ビニールプールを買ってきた。
このところあまりに暑くて公園遊びも辛い。
去年の夏はどうしていたんだろう…と回想。
そうだ。公園には行っていたものの、まだカブのスタミナが無かったせいか30分くらいで退散していたんだった。
午前中と夕方、2回行ってたっけなー。
それもこれも30分コースだったから出来る技だったに違いない。
この暑さの中、2時間とか居られちゃー、もうヘロヘロだもの。
干しカーチャンになっちゃうよ。
で、閃いたのだ。
ビニールプール。
ベランダにプールを出し、親達はリビングに座り茶でも飲みつつ余裕の談笑。
いいね、いいねー。
素敵な案、その１って感じだわー。
で、本日。
さっそく友達を誘ってやってみた。
むひひ。
思った通り好評。
外へ行かずして大ハシャギの大疲れ。
いいね、いいね。
しかもラクチン。
…なんだけど。
難点が１つ。
ウチのベランダには水道が無い。
風呂場からのバケツリレー７往復。
これは結構キツイ。
毎日でも！っとやる前は意気込んでいたんだけど、こりゃー週に2日が限度だねー。＜腰。
でも、子供たちは大満足。
親もノンビリ。
がんばって水入れる甲斐はあるってもんよ。
フルチンで戯れる2人を見てたら「あー。夏だなー。」って。
ほのぼのした気分になったのであった。
人気のたこ焼き“銀ダコ”を持帰りで買った。
「持帰り」にしたのは初めて。
お金を払い、ブツを受取る時。
カウンターに立つ2人の店員が、声を揃えてこう言った。
「どうか、美味しく食べられますように。」(お辞儀付き)
ビックリして2秒くらい停止してしまった私。
そんな、お辞儀つきで。
「どうか〜ように。」って。
それって祈ってる?!
もしも言うなら「どうぞ、美味しくお召し上がりください。」じゃないか？
この「お祈り」はどうゆう事なのだろう？
自分達の手から離れて食される「持帰り」だと、客のやり方に委ねられてしまうから…と言うことなのか？
するってーと、この祈りは私達「客」に向けられているのではなく、「たこ焼き」に向けられているのか？
「丹精込めて作ったたこ焼きちゃん。どうか、美味しく食べられますように。」
そうゆう事なんだろうか。
そう考えた方が日本語的には正しいような気がする。
真意を知りたい。
気になるじゃねーか、銀ダコめ。
お陰で2秒後、アイマイな笑いを浮かべて挙動不審にその場を立ち去るハメになったぞ。
やだなぁ。まったく。
朝起きて即「アリ用コンバット」の効き目を観察すべく、ベランダへ直行。
鉢を覗きこむ。
覗きこむ。
･…。
いない。
1匹も居ない。
割り箸で土の表面をいじくってみる。
ヤッパリ居ない。
たった半日で、あんなにタクサン居たアリンコが全滅したってコト？
すごい。
すごい威力だ。
実を言うとそんなに期待してなかった。
虫ってしぶといし。
まして巣ごと撲滅なんて、そんなCM通りに行くワケないよなーって、チョットたかをくくってた。
それがどうよ。
スゴイよ、この威力は。
オソルベシ、アリ用コンバット。
それにしたって。
鉢の中にはアリの死骸がタクサンあるんだ。
なんかオカルト。
自分で殺しておきながら。
掘ってアリンコの死骸がたくさん出てきたら恐すぎる。
私が殺したアリンコ達の死骸イッパイ。
うー。
夏が終わるくらいまではそっとしておこう…。
なんか後味わるいなー。
蚊とかハエとか日常的にバンバン殺してるのに、なんで敵がアリンコになると後味悪いんだろうー。
うー。
もう忘れよ。
夢でアリンコに襲われそうだもん。
| 2001年07月05日(木) |
* アリ用コンバット * |
またまた虫ネタ。
最近ベランダにアリンコが出現していて、ナンで4階なのにアリンコが居るのだー？とナゾに思っていた私。
ウチのベランダには鉢植えが2つ。
大々的にガーデニングをしているのならイザ知らず、たった2つの鉢植えしか置いていない4階のベランダにアリンコが居るってのはフに落ちない。
どっから来たのかなー。
迷いアリかなー。
カブ、アリンコだよー。
と悠長なコトを言っていた。
昨日までは。
今日その2つの鉢植えに水をあげていたら、大きい方の鉢の表面がモゾモゾと動いた。
「な、なに？虫？」
よーく目を凝らして見てビックリ。
アリが。
すごいタクサン。
ゾロゾロ。
穴から出てきてワラワラしてる。
羽が生えたアリも居る。＜羽があるクセにナゼか飛ばない。
何？
こんな小さな鉢植えに巣を作ったんかい？
信じがたい。
だって40�僉�20�僂�らいの、たったそれだけの鉢だよ。
アリの巣って地下深く、迷路の様に巨大に展開されているものでしょう？
割り箸で穴をグリグリやってみると、ますますワラワラと出てくる。
しかも不思議なことに、アリンコ達は鉢の外側には逃げないのだ。
ここに住むアリ達の世界は、鉢の中で終結しているらしい。
どっからやってきたのか。
買った時から居たのか。
何を食べて生きてるのか。
ナゾがナゾを呼ぶ。
それにしたって、そのまま放置しておく訳には行かない。
そのウチ卵とか産むかもしれないし。
そうなったら鉢の外側に出てくるかもしれない。
そしたらウチの中にゾロゾロ上がってくるかも。
あの羽根アリ達も、いつの日か一斉に飛び始めてベランダ中羽アリだらけになるかも。
退治しなくては。
原っぱへ行って土を全部捨てて植物を新しい土に植えかえるか。
アリを殺すか。
前者を選びたいトコロだが。
実際の手順を考える。
このアリンコだらけの鉢を、例えばビニール袋に詰めて原っぱまで持って行く。
新しい土を持って。
きっとアリンコは何事かと思い、総動員で這出てくるであろう。
ビニールの中はアリンコだらけ。
うわー。
考えるだけで痒い。
却下。
ウンが無かったね、アリンコ達よ。
こんなヘッピリな家主で。
で。
アリ用コンバット、購入。<血も涙も無い。
鉢植えに設置。
エサに飢えてるのか、さっそくゾロゾロ入っていく。
「なんかアワレな図だなー。」
とか思いつつ。
そのアワレをやってるのは自分なんで、そんな事を言ってはイケナイ。
あくまでも冷静沈着に見守るのだ。
設置して半日。
日没と同じにアリの姿は見えなくなった。
どうやらアリンコは夜は活動しないらしい
明日からは暫くアリンコの観察だわ。
何日くらいで居なくなるのだろう。
頼むぞ、アリ用コンバット。
7/4-。
at 2001 07/05 00:00 編集
昨日から台所の天井に小さな虫が1匹へばりついてる。
1�僂�らいの、多分飛ぶ虫。
シューして殺してしまいたい気分なんだけど、天井なだけに苦しくてこっちに向かって飛んできたら嫌だしなーと躊躇してる。
それにしても、虫って丸2日も動かないモン？
もしかして、天井にへばり付いたまま死んでるのか？
気になるー。気になるー。
台所に入るたびに天井を見上げてしまう私。
そんなのダンナに取ってもらえば良いじゃないの、と思うでしょうが。
ダーリンの帰宅は深夜なんもんで(今日もまだ帰って来てないっす。)そんな夜中に虫にチョッカイ出して飛びまわったりしたら、私、大騒ぎしてしまいそうなんで頼めない。
ダーリンは、床に落ちてるゴミも天井にたかってる虫も、全く視界に入らない人なんで、自発的に退治してくれるとは思えない。
週末まであと3日。
土曜日まで同じ場所に居たとしたら、それってヤッパリ死んでるって事だよね。
気になるなー。
| 2001年07月03日(火) |
* 温暖化を気にしつつ、焼け放題の私 * |
暑いねー。
思えばここ数年、夏に30℃を超えるのって当たり前になっているけど、私が子供の頃、30℃を越える日ってそんなにタクサン無かったような気がする。
夏休みの宿題で毎日決まった場所の温度を測る、ってのがあったのだけど、30℃を超えるとグラフに書き込みながら「ウヘー！」って思ったような記憶があるんだよな。
朝のニュースで「最高気温30℃」なんて言うと、母親に「今日は絶対に帽子を被っていくのよっ！」と釘を差されて、ナンとか母親の目をごまかして帽子から逃れようとした記憶もあるくらいだから、やっぱり10年20年前は「30℃の壁」があったんだろうと思う。
それが。
ここ最近は30℃じゃ涼しい方だもんね。真夏は。
35℃とかさー。
それって道路の上とか電車のホームとかなんて40℃くらい行ってるよね、完全に。
40℃なんてインドだよ。
もーインド人もビックリだよ。
たった10年20年で5℃くらい温度が上がってるって事は、カブが大人になる頃はどうなっているんだろうなぁ。
実際、真夏に40℃になるような環境って人間が生活できる環境なのかしら。
この20年でどもくらい温暖化が進んでいるのか、調べたわけじゃないから定かではないものの、感覚でこんなに感じるのだから、やっぱり確実に暑くなっているんだろうなぁ。
自分勝手な考え方だけど、せめて自分の子供が生涯をまっとうするまでは、ナンとか地球も頑張って欲しいなぁ…と思ってしまう。
で、きっとカブも親になったら「せめて自分の子供が…」と思うんであろう。
子供が生まれる前は、環境問題なんてあまり興味を持っていなかったのだけど、このところ結構気になる。
気になる→そして出来ること。
結局些細なことしか出来ないんだけど、「ムダに電気を使いすぎないようにしよう」とか、「洗剤をゴンゴン使いすぎるのをやめよう」とか、「ゴミはちゃんと分別しよう」とか、とか。
そのくらい当たり前のことなのかもしれないけれど。
まー、出きる事からコツコツと。＜西川キヨシっぽい。
それにしたってホント暑いねー。
梅雨の中休みって言ったって、長くないかい？
もう気分は夏だよ。
「焼きたくない、黒くなりたくない。」と毎年言っておきながら、ちゃんとガードをしない女shon。
とことんズボラな性分。
だってさー。
どうせ地黒だし。＜しかもステバチ。
焼け放題。
地黒なモンで、赤くならずに黒くなり放題。
しかも夏になるとタンクトップだの、キャミソールだの着たくなっちゃうもんだから、腕も肩もマックロケッケ。
水着だのタンクトップだのキャミだの、色んな跡、付き放題。
ダーリンに「女の人って、フツー体にも日焼け止めって塗るんじゃないの？」っと痛いトコロを突っ込まれてしまった。
でもさー、日焼け止めって塗ると暑さ倍増しない？
どーも「美しさよりも快適さ」に負けてしまう私…。
ダメだこりゃー。っと自分でも思うんだけどさー。
日曜日の川遊びと本日のジャブジャブ池攻撃で更に黒さに磨きがかかりました。
32歳の日焼け。
うーん。
ヤバイよね、うん。
ヤバイ、ヤバイと言いながら学習しない私。
| 2001年07月01日(日) |
* ダイエットしよっかな * |
夏のせいか、周り中ダイエットしてる人だらけです。
今日、あまりにも暑いんで、川へ遊びに行ったのだけど、水着になった自分を車の窓に映してみたら、なんだか思ったよりもポヨーンとしていてショック。
もしかして太ったのかもー。
とヒサビサに体重計へ。
ゲ。
やぱり1.5キロ太っていた！
ヤバイ。
ビール飲み過ぎ。
そんな訳で、今週は「1.5キロをとり戻そう週間」に決定。
で、戻った後、1キロか2キロダイエットする！！かも。(ヨワイ決心。)
ちゃんとダイエットってした事ない私。
成功するでしょうか。
うーん。
でもこうゆうのって「思い立ったが吉日」に違いない。
がんばってみよー。
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