毎日なんか考えてる。

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2001年08月31日(金) * 鬱陶しいんだよ *

2日前からPHSにイタズラメールがやってくる。
そのイタズラメールの内容が
あまりにもフレンドリーで友達ノリだったんで
マヌケなことに最初イタズラと気付かず
「友達?え?“タカ”って誰だっけ?」と、
「タカ」が付く友達の名前を頭の中で検索してしまった。

が、更に続けて異常にハイテンションなメールが3通届き
「あ。これはイダズラなんだ。」とようやく理解した。

今までもイタズラメールが何度か届いたことはある。
その内容は大抵
『メルトモにならない?』とか『今何してるの?』とか
いかにも「あなたの知らない人物エックス」からと解るものだった。

それが今回のメールは
「今仕事終わって一服してるとこ。気をつけて行って来てねー。
アイーン。カブー。」
だって。
どうよ。
そんなメールが来たら、ちょっと考えこんじゃうでしょう?

なぜに「カブー。」なのか。
答えは簡単。
アドレスの中に「KABU」を使ってるからなんだよね。
いやー。敵ながら巧みだよ。

でもねー。
そのメールって、PHS同士でやり取りできる「Pメール」じゃなくて
携帯から送られてくるショートメールなの。
ショートメールはPメールと違って、受信するたびに10円課金されるのだよ。

夕飯時の忙しい時とかさー。
受信して読んだらイタズラだったなんてイラツクでしょー?
オマケに課金されてるんだぞう。
そんな能天気ヤロウの為に!
1円だってムカツクよ。

イタズラと解るや否や「メール受信拒否アドレス」の登録をしたのだけど
登録だってオンライン接続。
登録する手間さえもムカツク。

しかーも。
昨日登録したアドレスと別のアドレスで、今日またイタズラメールが
来たのだよ。
同一人物からと思われるメールが!
イライライライラ。
ナンなんだよ。
鬱陶しい。

こっちは子持ち30代の主婦だぞ。
時間とお金のムダ遣いはやめようよ。
君にナンのメリットも無いよ。

それにしたってヒマだよなー。
羨ましいくらいヒマだよなー。
その時間、貰える物なら私にクレ。



2001年08月30日(木) * 「鼻吸い」の歴史 *

しょっちゅう鼻水を垂らしているカブ。
ヤツは鼻が弱いのかも。
まー、人間どっかしら弱点があるのは仕方ないモンね。

ともあれ、鼻が詰まっても自分でかめない未熟人間。
母親が吸ってやらないと鼻は詰まりっぱなし。
なんで、詰まれば吸ってまた吸っての歴史が約2年。

この「鼻水吸い」にも歴史がある。

カブがまだ赤ん坊だった頃、鼻が詰まれば鼻水吸い器で吸っていた。
ヒヨコちゃんの鼻水吸い器。
2本のチューブの片方をカブの鼻の穴へ。
もう片方を私が口でゾンゾン吸う。
するとヒヨコちゃんのお腹に鼻水が溜まる・・と言う、
オーソドックスな型の鼻水吸い器。

まぁ、だいたいの子はそうだと思うのだけど、カブもご多分に漏れず
鼻水吸い器で鼻を吸われるのが大嫌いだった。
もうヒヨコちゃんが出てくると
0歳のおぼつかない頃から必死で逃れようとしていたものだ。

それが1歳過ぎた頃から
「鼻を吸われるのはイヤだけど、その後スッキリする。」
という「→的仕組み」を理解してきた模様。
相変わらずヒヨコちゃんからは逃れようとするものの、
終わった後、鼻をスースーとやっては満足気に歩み寄り
「ゾロー?ゾロー?」とヒヨコちゃんの中身を確認するようになった。

私の母親は口で吸ったと言っていた。
「子供の鼻吸いは口がイチバン良いのよ。」と断言していた。
母の遺言だと思い1度試したことがあるのだけど、
どうも上手く行かない。
鼻水が出て来やしない。

子供の鼻水を口に含む事には全く抵抗は無いのだけれど
肝心の鼻水が出て来ないんじゃーしょうがない。
素早く諦め、鼻吸い器に寝返った私。
(かーちゃん、ごめん。)

そんなこんなで時は過ぎ。
つい2、3ヶ月前のこと…。

お風呂に入っている時に、鼻がゾロゾロするとアピールしてきた。
カゼ気味の時は「鼻拭き用ガーゼ」を持って入るのだけど
その時はウッカリ忘れてしまった。
仕方なく洗顔用のスポンジかなんかで拭くものの
どうもウマクないらしい。
鼻が相変わらずゾビっているカブ、だんだんイライラして来た。

うーん。仕方ない。
ものは試しで口で吸ってみるか。

チュパッ。
ゾビー。

むむむ!!

すごい出て来たーー!!
ゾビー!スパッ!
って感じで一気に通った!!

しかも鼻吸い器と違って「今通った!」って実感が
母にもビンビンと伝わってくるではないか。
ブラボー。

オマケにカブも全然嫌がらない。
嫌がるどころか、それ以降鼻が詰まると自分から
その小さな鼻を私の口元に差し出して来るではないかー。

すごいぞ。
口吸い。

うーん。
かーちゃん、今わかったよ。
洟は口だよー。

そうなのだよねぇ。
コツがあったのだよねぇ。
やっぱりスグに諦めちゃイケナイね。
何事も。

ところでこの鼻吸いは「かーかん限定」だったんだけど
この間、これにも異変が。
週末ダーリンがカブと一緒に風呂に入っていたら
ついにカブめ、とーとう(父)の口元へ鼻を差し出したらしい。
ククク。
陥落。

ダーリンは「うへぇ。ちょっとイヤ。」って思ったものの、
我が子に鼻差し出されてイヤとも言えなかったらしい。
吸ったんだってー。
ウケケ。笑える。
モチロン上手く行かなかったらしいけどね。
それでもカブは一応満足気だったらしい。

そんなこんなの「鼻吸い」な歴史。

ヤツが洟を自分でかめるようになる頃には、
すっかり淋しくなっちゃって
「たまにはかーかんに吸わせてオクレー」とか思ったりして。

うははー。
それはヤバイね。



2001年08月29日(水) * マヨつゆ *

どこのお宅にも『さ・し・す・せ・そ調味料』の他に「これは切らせないね。お助け調味料」ってのがあると思う。
我が家のそれの1つ。
「にんべんのつゆの素」。

和風料理のお助けアイテムなのだ。
「つゆの素」ってくらいだから、オーソドックスに素麺やうどんのつゆに。
煮物に。和え物に。和風味にしたい炒め物に。

和え物は、梅肉と混ぜてもよし。
酢と砂糖でもよし。
中でも相当な勢いで登場するのが、マヨネーズとつゆの素をグルグルに混ぜて野菜と和える「マヨつゆ和え物」。
これは我が家の定番副惣の1つだ。

で。
この間ついているTVを見るともなくボンヤリと眺めていると、画面に大きく
「マヨつゆ」。
え?!と思う間もなく画面変わって
「にんべんのマヨつゆ」。
CMは素早く終わり1人取り残された私。

「マヨつゆ」

なんでわざわざマヨネーズ混ぜて商品化されるのー?
だってだって、にんべんのつゆの素にマヨネーズを混ぜれば「マヨつゆ」になるではないのさ!
それにそれに、和える相手によってマヨネーズとつゆの素の分量を調節したいじゃないのさ!

変なのー。
変なのー。
納得行かないー。

「つゆの素」はさ。
パッケージもずーっとあのまんまでさ。
あの黙々と「つゆの素」として売られているのが良いんじゃないかー!

にんべんさん。
思い直してください。
ゼヒ。

マヨネーズは自分で混ぜます。



2001年08月28日(火) * 調子ノリ男 *

日曜日、ダーリンの実家へカブ連れて遊びに行ってきた。
ウチで食事をする時はテーブルで、カブは椅子にガッチリキープされているので
否が応でも「座って食べる」しかないのだけど、
バアバ家の食卓はお膳。
しかも食べ物がワンサカあって、オマケに俺様を可愛がってくれる人がタクサン居る。
あのクソガキカブが「大人しくお行儀良く」食べてくれるはずもない。

昨日はダーリンが仕事だったから、私1人で連れて行ったもんで
益々ズに乗るヤツメ。
いつも「やっちゃダメ」と言われてることを嬉々としてやったりして。

まったく。
ヨソんちで怒らなきゃイケナイのってさー。
なんか非常に疲れるんだよねー。
仕方ないけどさ。

どうも最近
「ウチの外へ出ると、かーかんはホンキで怒らないらしい」
と思われているようで、外へ行くと調子に乗る。

ここは一発、家と同じテンションで叱らないとダメだね。
身内だし、いっかー。
てなワケで、玄関に拉致って本気モードで叱った。

カブ、鳩マメ的な目で
「うわっ。かーかん、怒ってるよ。」って顔したよ、案の定。

まったく。

でも効果はあったよ。
それからは少しオリコウサンになってくれたから。

まだ結婚前の義弟カップルは、
本気モードで叱る私にチョット引いていたような気配。はふぅー。
半年違いの子を持つ、義兄夫婦は「ドコも一緒ね。」と同情的な気配。
ありがたや。
義父母は何も言わずとも、なにやら一言ありそうな気配。
言わなかったけど。
あ゛−−−。

やっぱりダーリンが居ない時に、私1人で行くのは疲れるね。
今度からムリするのはやめよう。
固く決意したよ。

そうそう。
家だとフルーツも「カブ適量」しか貰えないのに
バアバんちに行くと、そこにワンサカ置いてあるもんだから
カブ、昨日はスゴイ執着ぶりでブドウ(きょほう)を貪り食ってた!
しかも目を離した隙に皮ごと食いまくっていたらしい。

今日のウンチは真っ青で、2回分のウンチに黒々としたブドウの皮が
ごっそり入っていたのでした。
さぞやポリフェノール、たくさん摂取できた事でしょう。

それにしたって、真っ青なうんち。
結構キョウレツでした。
匂いまでほのかに…。
や、やめておくかー。
ははは。



2001年08月27日(月) * ちょっと達成感 *

あー。
やっと終わったよ。
リニューアル。
引越し。
こうやってお知らせ出来ると、
なんて言うか達成感があるねー。

サイト名も変えてみました。

今までも、そしてこれからも
どうぞゼヒトモよろしく可愛がってあげてくださいませ。

ハフハフ。



2001年08月24日(金) * 真夜中の徘徊 *

3日連続でカブが夜中にムックリ起きだしては動き回り、
「オレは寝ないぞ体勢」で1時間以上クダをまいている。
一昨日なんて夜中の3時に起きてきて、そのまま朝まで寝なかった。
朝…と言うのは5時とか6時ではなく、9時。
3時から9時まで起きていたのだよ。
それって夜中の3時に起床して、9時に昼寝した…ってコトなのか?

そんなサイクルになったらどうしよー。
怖すぎ。

私がちょうど、その3時に寝ようと寝室のドアを開けたら
暗闇の中、ドアの前にカブがユラーリと立っていて
「電車、どこー?」ニッコリ、だって。
こわー。

昨日は1時から3時まで徘徊。
ムムー。

こうゆうのって過ぎてしまえば
「あー、そんな時期もあったなー」って感じなんだよね。
一時的なブームなんだよ。うん。
でもさー。
「真夜中徘徊ブーム」なんて、一時的とは言えヤダよう。

早く去ってオクレ。
もう目の下クマゾウだよ。トホホ。

あ。顔といえば。
昨日カブ、公園で眉間を蚊に刺されて
そこがプクーって腫れて、モノスゴイ面白い顔になってるの!
子供ってどうして蚊に刺されたくらいであんなに腫れちゃうんだろうね。
いつもはアワレに思うんだけど、その顔があまりにも面白いんで
「可哀相さ」が半減してます。

そうだ。
写真撮っておこー。
そのウチUPしてやるー。
カブめ。
寝ろ。



2001年08月22日(水) * 反省 *

昨日の夜、寝かしつける事2時間。
寝ない、寝ない。
そうも長い事添い寝してると、コッチが寝ちゃいそうで、
寝ちゃいそうなのに寝ちゃダメってのがまた辛い。(夫の夕飯待ち)
だんだんだんだんイライラしてきて、イライラすると余計に寝ない法則にのっとって
案の定全然寝なくて。

あー。もうイヤーって思ってたら
とうとうダーリンが帰って来ちゃった。
2時間の苦労は水の泡となり、カブは物音に反応して
「トートーだーー!」って跳ね起きちゃってさ。

その姿見たらムショウに腹が立って来ちゃって、
モノスゴイ剣幕で怒ってしまいました。
あー。ダメなわたし。

モノスゴイ剣幕で怒る、なんてさー。
子供産む前は無縁だったよなぁ。
あーーーー。
ダメなわたし。

結局12時すぎにやっとこ寝たんだけどさ。
アレだよねー。
こんな風にダメダメ母な日、子供の寝顔見ると
モノスゴイ自己嫌悪に陥るんだよなー。

そんなワケで、今日は朝イチバンでカブに「昨日はひどく怒っちゃってゴメンね。」
と謝る事からはじめてみました。

多分、当の本人は昨日のことなんて殆ど忘れてるに違いないんだけど
ちゃんと謝ったら自分の気持ちがスッキリしたよー。

今日は仲良く和やかに1日過ごせました。
外は台風だったけど。

やっぱり私次第なんだなー。
うーん。
わかってるんだけどねー。

まぁ、何はともあれ
今日は気持ち良い夜です。
よかった、よかった。



2001年08月19日(日) * 甲子園も涼しい方が *

今年の夏は涼しいねー。
夜なんてさ、もう秋みたいだもん。
7月アタマの1週間は凄かったけど、出だしだけで終わっちゃった。
このまま秋になっちゃうのかな。
涼しいのはアリガタイけどさ。
せっかく買った水着、1回くらいは活躍させたいなぁ。
川行きたいなぁ。
週末にあと1回くらい猛暑がやって来て欲しいぞ。
都合がイイ注文だろうケド。

全国的に冷夏なんだと思いきや(ニュースも見ないオンナ。)
涼しいのは東〜北だけらしい。
西の方は毎日モーレツに暑いらしく、甲子園なんか
「今日も35度です。」とか言ってるモンね。カワイそうに。
どうせなら甲子園も一緒に涼しかったら良かったのにー。

去年も一昨年もモウレツに暑くて、38度の世界は充分に知ってるのに
暑さ寒さってチョット遠ざかると忘れちゃう。
だから、TVで高校生がカゲロウ立つマウンドでダラダラ汗かいてても
イマイチ暑さがリアルに伝わって来ないんだよなー。
すまん。高校球児よ。

それにしたって、こんなに涼しいと「ツケが回って来るのでは」なんて気分になる。
例えば冬にドカドカ雪が降るとか、秋に台風がバンバン直撃するとか。
そうゆう事。
日本全国のみなさんが快適な夏を過ごしてるのならそうは思わないんだろうけど
一部の地域だけが快適ってさ、何か不公平な感じがしちゃって。

こうゆう時「ラッキー」って思わずに「ツケが…。」って思う私。
疑い深いのか小心者なのか。
どちらにしても大物にはなれないタイプには違いない。

ところで、甲子園がドームにならないのはどうしてなの?
お金が無いから…なら仕方が無いとは思うケド。
でも阪神のホームの試合って、お客さん入ってるよね。結構。
「高校球児は真夏に炎天下で野球をやるべし!外でやってナンボ!」
なんてさー。
高野連のオジサンがドーム化を阻止してたりして。
どっちにしても、あんな劣悪な条件で野球を毎日やらなくちゃ
優勝できないってのはチト可哀相な気がします。
ゼヒとも甲子園、ドーム化してあげて欲しいねぇ。
その時はカンパするよー。
うーん。
1万円くらいなら。ホント、ホント。



2001年08月18日(土) * 夕涼み *

海へ夕涼みに行ってきた。
5時くらいに着いて、暗くなるまでの2時間半くらい。
石集めたり砂ほじったり寝転んだり。
ビール1本だけ飲んでー。
海鳥みたいに浮いているサーファーと、だんだん暗くなって行く海と空を眺めつつ。
家族3人でのーーんびり。

茅ヶ崎からちょっと離れた海水浴エリアじゃない場所で、人も少なくて快適だった。

海って気持ちいい。
大好き。
ちょっとイライラしてる時は海に行ってノンビリするに限るね。

ただし相変わらず海水浴はしない。
エセ・海好き夫婦なのだ。へへへ。

そうそう。
茅ヶ崎の海岸、いつの間にやら
「サザンビーチ」なんて名前がつけられていたぞ。
なんだかなー。
それはあんまりな気がするんだけど。

サザンビーチ。
当のSASの人たちはどう思っているのでしょうか。
それはそれで嬉しいモンなのかなー。
むー。

そのうち「サザンサブレ」とか「サザン饅頭」とか売られそうな勢いだぞ。

で。
話し戻って。
海でゾンブンに寛いだ後、帰りは露天風呂付きの
スーパー銭湯で暖まって帰って来ました。
ラーラーラーラララ ラーラーラー♪的楽しい休日。
うしし。



2001年08月15日(水) * イベントな1日 *

お盆休みが無くなってしまったダーリン。
イコール、夏のイベントが無くなってしまった…と言うこと。
世間は何となく浮かれムードだし、つまんないなぁーと思っていたのだけど。

お盆休みには良い事もある。
ネット友達“のの”が、東京の実家へ帰省していて、
それに合わせてゼヒとも会おう!っと言う企画が勃発。
同じくネット友達のFUFUの提案で実現する事に。

お盆だし暑いし、みんな子連れだし、オマケに3人とも出発地点がバラバラだし。
外で会うのも混んでそうでナンだよねーと言う訳で
品川にあるホテルのデイユースを利用する事になった。

これがねー。
大正解だったよ。
ちょっと萎びた感じのホテルだったんだけど、それがまた今回の企画には打って付けだった。

広めのお部屋(畳の部屋+ツインのベッドルーム)、メチャ空き、オマケに従業員の感じがとっても良くて。

子供たちは勝手に遊び、大人達はマッタリと和室でお喋り。
デリバリーでピザ取って、昼間からビール。(笑)
5時間がアっと言う間に過ぎて行ったよ。

普通の日と違って、夏休み中だから行きも帰りも電車は空いていて
1時間以上の電車の旅も無事座れたし。

それもこれも、お盆休みならではの企画だったんだなーと思うと
我が家のお盆休みは無くなっちゃったけど、チョコっと得した気分になった。
<単純だから。

顔が見えない世界で始まったお付き合い。
でも、実際に会って、こんな風に楽しい時間を共有出来るようになれたのって
ある意味、スゴイなーって思う。

人懐っこくて可愛らしいFUFU。
ホンワカした雰囲気で和ませる空気を持ってるのの。
また会えると良いなー。

昨日まで「ちくしょう、お盆休み」って思ってたのに
楽しい今日のお陰で「いいじゃないか、お盆休み。」なんて
言う事変えたりして。
へへへ。

あとは限りなく信憑性が低い「夏休みの振替は10月に取るよ。」
と言うダーリンの言葉が現実になれば、言う事なし!
<欲深い。

おやすみなさい。



2001年08月14日(火) * 独り言な毎日 *

相変わらず、1人遊びは電車がメインのカブですが。
このところのヤツめ、壁の陰からそーっと覗き見してるとオモシロイ。
前は「ガターンガターン」とか「カンカンカン」とか、擬音がメインで
あとは何やら意味不明な言葉をノベツマクナシに喋っていたのだけど
近頃は電車と“語り合ってる。”

電車をズラリと椅子に並べて、トランポリンを飛んで見せては
「見てみてー。ジョウズー。」とか
遊んでる最中に外でセミが泣けば
「ねぇねぇ。セミ、ビビーって。」とかとか、
とにかく物すごい勢いで電車相手に喋り掛けてる。

モチロン電車からの反応は無い。

それでも会話は続く。
飽きるまで、果てしなく。

私も子供の頃(随分大きくなるまで)空想癖が抜けなくて
気が付くと1人で会話していた子供だったから、カブのそんな姿を見ても
別に不自然さは感じないのだけど。
そうは言っても、やっぱりアレははたから見ると不思議な光景だね。

そこまで強く思い込めるのって、ヤッパリ子供ならではの特技なんろうなぁ。
大人になった今、アレを再現しようったってナカナカ難しいものね。

ちなみに今日はトーマスとケンカしてました。
何が原因だったのかは不明。
そんな難しい質問に答えられる知能もボキャブラも持ってないもんねー。

とは言え、そんな感じで口が達者になって来てるゆえに。
毎日ケンカが絶えません。

オモシロイ反面、イチャモン大王なんで疲労度は日増しに高まって来てます。
ムキー。

あー、今日もビールがウマイー。
ハー。



2001年08月11日(土) * 旅気分のお裾分け *

羽田空港に飛行機を見に行ってきた。
お盆だしどこもかしこも混んでるしなー。
でもどっか行きたいねー。
なんてウダウダしてたら夕方近くなっちゃって
「夕方に楽しめる場所」ってドコよう。
どこだよう。
で、閃いたのだ。
夕暮れ時の飛行場。

私、飛行場の夕暮れ時って好きなの。

滑走路の電気が点々と、遠くまでキラキラと光って
夕暮れ時の微妙な空の色の中に
大きな飛行機があっという間に小さくなって行く様や
小さな飛行機がドンドン大きくなって戻って来る様子。
あの轟音。
飛行機の周りで働く、人や車が驚くくらい小さく見えて。

そうゆう感じがスゴク好き。

飛行機が飛ぶ瞬間は何度見てもワクワクするし
降り立つシーンは見ず知らずの人が乗っているのにもかかわらず
「おかりなさい。」って言う気持ちになる。

お盆休みの最初の方だけあって、空港内は「今から旅をする人」だらけ。
家族とカップルだらけで、ウキウキオーラで充満してた。
そうゆう空気の中に、いつも通りの感じで紛れてるってのも面白い。

何機かの飛行機を眺め、遠くの花火を発見し、
ダーリンとカブと3人で色んな話しをしつつ。
真っ暗になるまで展望デッキから滑走路を見て、で帰って来た。

自分達はドコへも行かないのに、「旅気分」をお裾分けしてもらったような
へーんな気持ちになったよ。

今度は飛行機、乗りに来たいなー。
「ムショウにどっか遠くへ行きたくなったねーー!チクショウ!」
なんて言いながら、首都高飛ばして普通に帰宅した。



2001年08月10日(金) * やっぱりオモシロイ *

前は、公園なんかでダダダーって来てバババって物を奪い取る子供とか、
「ダメー!」とか「あっち行けー!」とか
イヂワルばかり言う子を見ると
「なんだコノヤロー。母親はドコだ!」
なんて内心ムカムカしたりしていたんだけど。

気が付くと、あまり腹を立てなくなってる。

なんて言うか、そうゆうのを野放しにしてキチンと注意をしないって事自体は
ヨソの子ながら「それでイイのかい?」とは思うものの
カブがやられる分には腹が立たなくなった。

そうゆう事も含めて「色んな人」が居るし、「色んな目」に遭うし。
そこで奪い取られて「ヒーン」って泣いたとしても
カブが「あの子は要注意。」と敬遠するも良し。
「奪い返す!」と思うも良し。

泣きながら私に目合図で「取られたー。返してもらってー。」と言ったからって
そこで私が「返して」って言っちゃったらダメなんだろうし
しかも、仮に思ったとしても、私が奪い返す行動に出ないのなら
腹を立てたって仕方がない。

ちなみに今日は、おととい乱暴に奪われた子がニジニジと近寄って来たら
カブ、大きな声で「あっち言って!」って言い放ってさ。
おー!っと思ってしまったよ。
でも結局奪われたんだけどね。ククク。

ところで、こんな場面でオモシロイのが女の子。
女の子ってオマセでさ。
こうゆう時、自分のママじゃなくてイジワルっ子のママに
「かえして」なんて言うのよね。
カシコイよー。

あ。でも殴る蹴る、とか突き飛ばすとか
危険系キッズ”を野放しにする母には今でも腹が立つけどね。

子供と一緒に行動してると色んな事、感じるね。
発見するし。
結構キツイけど、やっぱり子育てってオモシロイ。



2001年08月07日(火) * ミニ・良いこと…な1日 *

1日中家から1歩も出ないと、体と頭が腐りそうな感じになるんで、
雨降りそうだって言うのに夕方の5時から公園へ行った。

あつーい日はこの時間帯でも結構賑わってるんだけど
サスガに今日は肌寒いくらいの曇り空だったんでチョロっとしか人が居ない。
が、チョロっと中3組知り合い。
ラッキー。

子供は天気なんて関係ないもんね。
暑すぎるとダレるけど、涼しい分には問題なし。
子供同士、砂場で裸足になって盛りあがってた。

しかも6時回った頃かなー。
バイクメン親子がやって来て、花火を始めた。
手で持つヤツだけじゃなくて、打ち上げもイッパイ。
公園に居た子供たち、煙追いかけたりでもう大ハシャギ。
最初は遠巻きに見てたんだけど、結局そのオカーサン(若いお姉さんでした)
「よかったらぞうぞ。」って、
子供らに手持ちの花火を3本づつくれてさ。

見ず知らずのファミリーに参加する4親子。
打ち上げもトーサンらしき兄ちゃんが着火する度にヤンヤ、ヤンヤの大騒ぎ。
ズウズウしーい。ケケケ。

でもさ、小さい子供って「知ってる」とか「知らない」って基本的に関係ないもんね。
最初のフィーリングで問題なければスグに一緒に遊んじゃう。
アレ、スゴイなって思う。

モチロン知ってる仲良しの子とか、いつもイジワルされる子とかは覚えてるし、
いつも遊んでる同士はスンナリ遊びに突入するけどさ。
でも、知らない子でもフィーリングが合えばスグに「お友達」だもん。

大人同士だと、気持ち的には「お!合うな。」って思っても
心底打ち解けられるまでには時間が掛かるでしょう。

そんなこんな思いつつ。
30分くらいで花火大会は終了。
その若い夫婦にお礼を言って、言って、言ってー。
で帰って来ました。

思いがけず楽しかったな。
やっぱり出て良かったよ。

今日は「ミニ良いこと」がたくさんあった1日でした。
ゴキゲン。(ニッコリ)



2001年08月06日(月) * セミ騒動 *

夜9時。
カブが電車遊びに夢中になってる隙を狙って
センベイ片手にベランダで一服してたら、背後から窓を叩く音。
窓に張り付いて「カーカーン!」と叫んでいる。
チェッ。見つかっちゃったぜ。

仕方なく「おいでー。」とベランダへカブを招き入れ、
カブはセンベイ、私は一服の続き。

熱もすっかり下がって、一安心なマンジリとした夜…の筈が。

突然ヤツは襲ってきた。
「ビビビビビッ!!」

な、なに?
なに?この音は!!

ビビビーッ!
ガサガサー。

「ギャー!!セミッ!!
セミだーー!!
こっちに来るー。
ギャー!!!」

ベランダに迷い込んだセミが、人の気配に驚いて飛んだらしい。
カンベンしてくれー。
アタシャ飛ぶ虫が苦手なのだよう。

大騒ぎする母に過敏に反応したカブ。
物すごい勢いで絶叫しだした。

「ギョエーーーーッ!
ゴワーーッ!
ギャァァァーーーーーーーァ!!
ガーガーーン(かーさん)!!!」

パニック状態。
カブ、ベランダで転倒。
更にパニックに陥り、大絶叫。

近所の人、なにごとかと思っただろうね。
女の悲鳴。子供の絶叫。
ビビビビッ!とアヤシゲな音。

カブが転んでようやく冷静さを取り戻した私。
カブを抱っこして蝉の行方を追うと。

あー。不幸は重なるもんだ。
カブが開けた窓の隙間から、なんとヤツは部屋の中へ進入してしまったのだ。
壁にぶつかるたびに「ビビッ!ビビッ!」。

こわいようー。
ピチピチのセミ。
廊下の壁に貼りついてる。
白い壁にこげ茶のセミ。
こわすぎー。

「マダラよ。<飼い猫。
こんな時くらい猫の本能を発揮してくれよう。」
と祈るも、あのヘタレ猫め。
じーっと遠くで見つめるだけ。
使えねぇ。

この展開、私が捕まえるんだよね。
信じられん!

害虫系なら迷わず殺虫剤いっちゃウンだけどさー。
セミのその生涯を知ってるだけに。
殺せないでしょー。

どうやって捕まえる?
さぁさぁ。

「!」
そうだ。網があった。
この間、川に行く時に買ったヤツ。

網、OK。
ソローリ。
セミの背後に回る。

私の5歩くらい後にカブがついて来る。
「来なくていいからっ!」と追い払うも、ついて来る。
「セミ!セミ!」と興奮気味に連呼。
…うるさい。

スグ泣くクセに。
あっち行ってろー。
私が泣きたいよー。

意を決して網を押しつけた!!

「ビビビビーー!!」
網の中でのた打ち回るセミ。

その激しい「ビビビ」を聞いて、またもやカブ絶叫。
仁王立でこぶし握って、腹に力入れて叫んでいる。

もうセミのその抵抗ったら凄くて、
私も腰からヘナヘナと力が抜けていく感じ。
幼い頃どうしてコレを平気で掴んでいたんだろう。
セミに限らず、虫なんて屁のカッパだった。

って言うか、なんでこんなにダメになっちゃったんだろう。
情けないなぁー。

壁に網を押しつけて、ニジニジと玄関方面へ廊下を移動。
動くたびにセミは「ビビッ!」カブは「ギョエェェー!」
しかも。
セミのやつめ、移動時に出来る網と壁のわずかな隙間から脱走!!

飛ぶ飛ぶ。
長い網持ってるから方向転換もままならない私。
竹槍隊みたいにザザザザザーっと後退。
モチロン叫びながら、とても素早く。

自分方向へ後ろ向きで叫びながら迫ってくる母を見て
カブ、更に絶叫。
「ウワ−−−−ッ!」

それから約30分。
網に入れては脱走され、脱走されては後退し…。

やっとこ追い出しに成功。
バタン!っと玄関のドアを閉めた途端、ヘナヘナと座り込んでしまったよ。
汗ビッショリ。
その様子を見て、カブがダッシュで私にしがみ付いて来た。
泣きながら。

ひしと抱き合いながら
「オカーサンだって怖かったんだよー!でも1人で追い出したんだよー!」
子供に涙声で訴えたりして。
お門違いもイイとこなんだけどさー。
言わずには居られなかったね。

そうやって、暫しセミ騒動の余韻をひきづっていた親子。
<アホ。

その後、お風呂に浸かっていたら、急にフツフツと可笑しくなって来た。
だってさ。
その様子、客観的に見たら相当滑稽だよねー。

網持ってザザザー。の母。
腹の底から絶叫する子供。
壁にぶつかりながらビビビビのセミ。
高いとこで達観してるネコ。

考えれば考える程可笑しくて、1人でゲラゲラと思い出し笑い。

あー、疲れた。
こんなカーチャンのせいで、キミまで「ヘタレっ子」になっちゃうねー。
すまん。

出来ることなら「自力」で虫さんと仲良しになってオクレ。
頼んだぞ。



2001年08月02日(木) * カブ発熱 *

昨日の夜、急に発熱したカブ。
夕方までスゴイ元気だったのに。
しかも元気なだけじゃなくて、昨日はすごーくイイ子だったの。
だもんで私も気分上々でさ。
お昼はベランダでプールして、夕方は公園に行って、
それでも「帰りたくないー!」ってくらいの元気っぷりだったから
よりによって公園の後、遠くのドラッグストアーまでサイクリング。

ホント、まさに“よりによって”盛りだくさんに遊ばせちゃったのよ。
昨日に限って。

多分、夕方くらいから多少熱があったんだろうね。
カーサン全然気が付かずに飛ばしちゃったよ。
トホホ。
ダメダメかーさん。

帰って来てから急にグズりだして。
「抱っこー。抱っこー。」と夕飯の支度をする私にまとわりつき始めた。
抱っこしてビックリ。
すごい熱い!
体温測ったら38.7度もあったさ。
大慌てだよ。

熱出てフラフラしてきて不安だったんだねー。
抱っこしたら急にシューンと大人しくなっちゃって。
私の胸に顔を押し付けてスグ寝ちゃった。

ごめんよー。
最近元気だったし、特にカゼっぽくも無かったから全然ノーマークだったよ。

今日は朝から病院。
相変わらず熱いカブを抱っこして9時前に病院に並んだのに。
なんと「夏休み」!!
ガーーン。

こっちもこっちでお盆前だから全然ノーマークだったぞ。
やられたー。

私の他にも4組待っていて、みんな子供抱いて並んでて。
「朝イチで見てもらいたい組」でしょ。
子供もグッタリしてるんだよね。

薬局のオネーサンが「今日、夏休みですよ。」と教えに来てくれた時の
あの「間」と言ったら。
彼女は親切で来てくれたのにも係わらず…。
一同無言なだけに、余計あの空気は威圧感があったね。
オネーサン、そそくさと場を去って行ったよ。
気の毒に。

それにしたって、これからはちゃんと罹り付けの病院の長期休暇は
カレンダーに書いておかなくちゃだね。
反省。

で仕方なく、隣り駅にある出産した病院に併設されている小児科まで遠征。
近所にもいくつか小児科はあるんだけど
行った事無い病院に行くのって、ナンかためらわれる。
自分が行くんだったら全然気にしないで行けちゃうのに
子供の事となるとね。

結局、夏風邪と診断された。
突然高熱になったから「もしかして風邪じゃなかったりして…。」
なんてチョットだけ不安になってたんだけど、一安心。
2、3日で熱も下がるでしょう、との事。
あー、良かった。

油断大敵だわ。
教訓は活かさなくては。

そんなこんなでボーっとしてたら珍しく包丁で指切っちゃったよ。
ついてないなぁー。

さすがのカブも今日は大人しい。。
早く良くなってオクレ。
やっぱりウルサイくらい元気なカブが1番なのだ!


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