合同練習会

 昨日、秋のコンサートで行うフルート4重奏練習会の初回に参加した。
 各パートほぼ4人。

 ソロ以外では先生とのアンサンブルしかやったことがなかった為、非常に面白い体験だった。
 というか、アップアップだった。
 指揮者の大切さが身にしみた。
 自分の音が聞こえなかった。
 むしろ、人の音が自分の音に聞こえたりして何を信じて良いのか戸惑った。
 隣で吹く人のブレス位置が違うから合わせるのが大変だった。
 楽譜>指揮者>隣の人>自分、の順番で気を遣っていたが、自分がおろそかだったため、音を外したり間違えたりしてテンパった。

 大勢の人と合奏するのは楽しいけれど、難しいんだなー。
 指揮者の鼻から息を吸い込む音が、耳に残る。
2008年09月24日(水)

壮大なスケールは大変だって気がついた

 結局モルダウの伴奏は、ピアノ講師に頼むそうだ。
「難しいから」だって。
 CD伴奏は嫌いなので、お手数かけますがよろしくお願いします。 S先生。

 ということで、まじめに練習しているが、大変になってきた。
 いつものこと、と言えばいつものことなのだが、楽譜だけ見て舐めてると後でこっぴどい目に遭う。
 そして今、こっぴどい目にあっている。
 始まりに16分音符の連続があって、速度記号がallegro。
 それが終わると雄大な川の流れを表すパートに入る
 しかし、同じテンポで続けなくてはいけないのに、前の16分音符の流れがぶち切れず、スピード感たっぷりの「急流河川モルダウ」になってしまう。
 それじゃあいけない。 アメリカ人が喜びそうな川じゃダメなのだ。
 なんつっても壮大なスケールを出さなければならない。
 楽器をめいっぱい響かせてやらなければピアノに負ける。
 勝負だ。 戦いだ。 伴奏に負けるようなソロじゃダメなんだーー!

 ……興奮ひとしきりだが、そういうことなの。
 そういうことだから、大変なのよ。
2008年09月18日(木)

壮大なスケールでお届けします

 半月振りにレッスンがあった。
次のコンサートで吹く四重奏のパートが決定し、その分の楽譜を貰った。
今のところ1パート。 主旋律部分。
二曲目の『威風堂々』は三重奏でまた変わるらしいから、自分のパートは未定。

 ソロの『モルダウ』をピアノと合わせてみた。
先生の伴奏が初見だったためメロメロでどうにもこうにもな具合だったが、フルートよりピアノ伴奏の方が壮大でドラマティックなため、専門外の彼女にはきつそうだった。
というわけで、恐らくピアノインストラクターに伴奏の代打をお願いするんじゃないかという予想を立てている。
きちんと伴奏と響き合えば、かなりオーケストラな感じが出そうで楽しみである。

 と、偉そうなことをぶっている自分ですが、音色と完成度で足を引っ張る可能性大です。
2008年09月12日(金)

忙しい時って重なるし

先週、ほとんど楽器にさわれなかった。
先生の夏休みでレッスンも無かったし。
週末の会議の準備とか新歓とか重なって、家に帰る時間が遅かった。
もの凄いストレス。
やっと日曜日、隣人の居ないスキをついてちょっと吹けた。
それでもまだ欲求不満です。

今でも銀ちゃんと一緒の時間がホントに楽しいね。
2008年09月08日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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