何点か

先週水曜日にレッスンがあり、それ以降全く楽器に触っておりません。
事情は幾つかありますが、大まかにはとにかく体調がすぐれなかったことと、「腹が立っていた」ということであります。
本当ならレッスンで習ったことをすぐにでも練習したいのですが、その苛立った気持ちのせいで音が悪くなりそうで、加えて言えば、そういう不安定な精神で楽器に触っちゃ申し訳ないような感じもあり、何もしない四日間を過ごしました。
そうは言いつつ半分以上、体調不良で立っていられなかったのが原因ですけど・・・。

その水曜のレッスンで、今年のサマコンには何を演奏するのか、と先生に問われましたが、「えーっと、サマコンの曲のつもりで今「翼」やってるんですけど?」と、心が置いてきぼりでした。
はじめっからそう言ってるじゃあないですか!
これで夏の発表会いきますから!って。
「今からこれやってると、多分随分早く仕上がっちゃうと思いますけど・・・」とか言われましたけどね先生。
甘いですよ。
絶対途中でスランプに陥るんだから、ちょっと早めに仕上がるかもね〜、くらいで丁度良いんだって。
コッペリアで痛い目見させられたので、練習期間は十二分に頂きたい!
早めに仕上がって何が悪い!
いつかコッペリアでリベンジしてやる!
2008年01月28日(月)

これも時間のなせる技

このところこの日記のペースも緩やかになってきています。
それは、始めたばかりの頃のように毎日新しい苦悩と発見の連続、という状態では無くなってきたからです。
苦悩はありますが、同じ部分の悩みであったり注意点であったりと、いちいちここに書くにはしつこすぎます。
そう言うわけで、今後も徐々に更新ペースはゆっくりになります。
なると思いますが、何か叫ぶために頻繁になることもあるかもしれません。
2008年01月22日(火)

力一杯

レッスンに使っている部屋は、音の響きがもの凄く悪いそうです。
音が吸収されているのか、思いっきり吹かないといけない気分にさせられます。
力一杯吹いてます。
音が変なのはそのせいばかりでは有りませんが、自宅で練習しているときよりはるかに体力を消耗します。
まず、ソノリテの課題をやるとそれだけで汗だくです。
そのあと曲に移ると息が上がっているので上手く吹けないです。
悲しいです。
2008年01月18日(金)

薬指

薬指が「カクカク」となります。
昔からです。
いわゆる「ツる」のでしょうね。
薬指の第一関節のみ折れて第二関節がまっすぐになり、運指に影響が出ます。
第二関節が曲がらないと焦ります。
痛みは有りませんが骨に伝わる感覚で「カックン」という骨が入る気味悪い感覚があります。
こいつがくせ者で、演奏の途中で突然「カクン!」となってまた突然「カクン!」と戻るのです。
戻るときも焦ります。
指が正常な状態に戻ろうとする人体の力は結構なもので、ツった状態でなんとかキープしていた姿勢をむりやりねじ伏せて指が元に戻るため、キーを押さえている楽器ごと「カクン!」となります。
そうすると音がぶれます。
冷や汗あぶら汗です。
こんな納得できない癖でも付き合って行かねばならないのですね……。
2008年01月15日(火)

負けないで〜

戦ってます。
昨日は隣が居なかったので戦いました。
音楽と。
仲良くなるための戦いです。
まあ、言うなれば男同士が親友になる前に喧嘩するようなもんですね。
そのあとがっちり握手して、「お前って、イイヤツだな・・・!」とオヤジになっても爺さんになっても一生続く信頼関係を築くのです。

私は女なので爺さんにはなれませんが。
2008年01月11日(金)

おおらかな羽を目指す

こんにちは、ミス5丁目です。
嘘です。

年明け一発目のレッスンでした。
東京に戻ってから隣家の外出がなく、殆ど練習できなかったツケがまわってきまして、さんざんな出来でした。
よよ。

中盤部分のカデンツの指が回らない。
八分音符ゾーンになるとテンポが走る。
小刻みすぎる。
など指摘をうけました。
もっと揺れるように大きくテンポをとって欲しいそうです。

わかります。
わかりますよ、言わんとしていることは良く。
しかしまだそれを実行できる所まで技術が追いついていないのです。

まだまだ音符に負けているので、ただひたすら練習あるのみ。
そうですね、コッペリアの時は、最後まで音符に勝てなかったんでしょうね。

今回は負けませんよ。
2008年01月10日(木)

他人の耳

2日から5日まで実家に行っていたのです。
結構練習できたと思います。
年末の驚くほどの忙しさのため殆ど吹くことが出来なかった状態から、何とか復活できたのではないでないかと。
それにしてもたかが1〜2週間前の出来事とは言え、本気で体力勝負の年末でした。
その分を取り返す為にまあまあ頑張って繰り返し練習したのですが、エンドレスで同じ部分だけ吹いていると、さすがに隣家に悪い気がしてきてちょっと違う曲を吹いたり。
父親とその隣家が微妙に仲が悪いのもあって、「思う存分」な練習時間をとることは出来ませんでしたが、まあいいでしょう(^^;
2008年01月07日(月)

おめっとさん

新年す。
今年も吹きまっせー。
命ある限り私は吹く!

夏のコンサートのDVDが届きました。
買っておいて何ですが、見ませんよ、あたしは。
屈辱のコッペリアですからね。
その後の秋のサロンコンサートで自虐の単独ライブ(伴奏無しってだけ)に挑戦し、少しは気も晴れたと思っていたのだが、実際手元にやってきたらまた思い出すあの悔しさ。
まだ過去の話にできてないらしい。
もう一回サマコンを経験しないと上書きされない恥辱だな。

無事に今年の夏も舞台に立つことが出来ますように(-人-)
2008年01月01日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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