舟歌(チャイコフスキー) 第1回

1/28のレッスンより

♪教則本
E-durの練習。
#が4つある。
F,G,C,Dが#になる。
吹いてみると別になんともないのだが、見た目がね・・・。
先入観で#または♭が沢山ついている楽譜を見ると、それだけで気分が憂鬱になる。
そこんとこ、克服しないといけない部分だ。

♪舟歌
とりあえず吹けている。運指に無理はない。
しかし上のE-durの練習のせいでつられて、このG-mollの曲で不必要な音符に「#」つけるわ「♭」つけ忘れだわで大変だった。
切り替えをもっときっちりやりましょう。
ぱっきりとね。
あと気になるところとして、音程が悪いことだろうか。
先生は音程というが、それよりも私的には「音が悪い」と思う。
割れてささくれだった音になってしまっている。
基礎に戻って頭部管をやること。
リッププレートのあたり具合の再度確認。
良い音色の音をじっくり聴いて、頭に閉じこめましょう。
2006年01月30日(月)

〜インテルメッツォ〜

最近は、酸欠による眩暈に襲われる回数も減り、自宅での練習時間があっという間にすぎていく。
先日など気づいたら21時近くなっていて、慌てて終了したほどだ。
今はとにかく練習が楽しい。
そんな話を先生としたらば、「そうですかあ・・・」としみじみ相づちを打たれ、「●●さんは、着実に上達していて練習は大切だなって、改めて思います。私もちゃんと練習しないとヤバイとか思いますよー。」と言われた。
与えられるばかりでなく、少しでも何かを与える事が出来ていると、その時思い、また違った意味でやる気が湧いてきたのであった。
2006年01月27日(金)

埴生の宿(Home, Sweet Home. )(H.R.ビショップ) 最終回

1/25のレッスンより

♪教則本
かなり中音域メインの練習曲になってきている。
出だしから中音Cで始まる曲で、少々てこずったが、どうやら悲鳴のような音は出なくなったようだ。
歌口の当たり所さえうまくいけば、いい音がでるので、常に良い位置をとれるよう体でおぼえていくしかないでしょう。
徐々に譜面が黒っぽくなってきている。
つまり一小節に含まれる音符が複雑になってきているということ。
先に進むのは嬉しいが、難しそうなので心境も複雑。

♪埴生の宿
仕上げだった。
メロディーラインはそれほど難しくないので、「いかに美しく中音Cを出すか」に的を絞って吹いた。
結果として、自分でも驚くほど無理なく音が出たので合格でしょう。
しかし、うっかりミスも発生したので(付点二分音符の拍数数え間違い。あちゃー!って感じ)、満点という訳にはいかないね。
ギリギリ合格かな。
先生は「この曲を仕上げられたことは、大きな意味のあることですよー!」と何故か興奮していた。
説明は無かったが、結構ポイント高い曲だったのかな。

次回から『舟歌(チャイコフスキー)』になります。
2006年01月26日(木)

埴生の宿(Home, Sweet Home. )(H.R.ビショップ) 第1回

1/21のレッスンより

♪教則本
待ちに待った(?)装飾音の練習。
やはり感覚がおっつかない。
先生の手本を聴いてからだとうまくいくが、譜面だけからだと拍子がつかめない。
とか思ったのに、今回気をつけるように言われた部分が三連符のこなしかただった。
「急ぐみたいなので”ためて”」といわれた。
装飾音については、先生的にはまあまあ合格だったようだ。
いや!先生!私を甘く見るな!
適当なところで合格を出すのはおやめになって!
私はもっと出来る子なんだーー!!

♪埴生の宿
自分で選んでこの曲になったのに、いざ吹いてみるとちょっと安く見過ぎていたことに気がついた。結構難しいよ。
音符の並びが容易に見えたし、知った曲だったから選んだのだが、中音の音色を綺麗に出さないと曲の持つ美しさが少しも出てきてくれなくて、やっとCが出るようになってきたくらいの程度の自分じゃ、せっかくの美しいメロディーを台無しにしていまう。
美醜はともかく、最後まで吹けているので、次回が仕上げだそうだ。
−・・ええ!マジすか?
もう終わるつもりなん?
やー、でも終われるような気がまったくしないんだが、ね・・・。
2006年01月23日(月)

シチリアーナ(レスピーギ) 最終回

1/18のレッスンより

♪教則本
三連符の練習。
正確なロボット演奏でなく、歌うとなると難しい。
指先(鍵盤)でなく息でリズムをとることにいまだ違和感をもつ。
相変わらず先生は褒めちぎるので、「ばっちり!」のお言葉を頂きクリア。
・・ホントかぁ??
次回、いよいよ装飾音の練習に入る。
お手本を聴かせてもらったが、思っていたより素早いので、もう一度装飾音に対してのイメージを作り直そうと思った。

♪シチリアーナ
3回目にて終了。
前回よりは息が続いたはずだ。
中音Cもきれいに出た。
まだ無意識に出す事はできないが、少し気をつければ安定した音が出るようになってきた。
やっぱり一人で吹くよりデュエットの方が楽しいね。
先生につられて強弱もはっきり吹けるみたいだし。
あとノリが違う。
先生と吹いているとき、「演奏してるなあ」という気分が盛り上がって、めっちゃ満足する。
一人でもこんな満足を得られるような演奏がしたいものですな。

さて、次回からは『埴生の宿(Home, Sweet Home. )』(H.R.ビショップ)。
どうでしょう?
2006年01月19日(木)

シチリアーナ(レスピーギ) 第2回

♪教則本
16分音符の練習だった。
旗が2本になろうが特に感慨もないので、逆にどこを注目して練習すればいいのかわからない。

先生 「あ、16分音符の練習ですねえ〜。」
私  「ですね。ゆっくり吹けば8分音符みたいなモンですよ。」
先生 「・・・まあ、そうともいいます(笑)」

と、お間抜けな会話をしてしまった。
「初めは気をつけてゆっくり吹くので、16分音符も怖くです」と言いたかっただけなんだが、あの瞬間なにやら妙な風がふいたな。
ということで、16分音符ゾーンもほぼ問題なくクリア。
中音D→低音Dへのフォルテ&スタッカートでの移行がちょっともたついたが、強弱などあまり気にせず低音を出す事を頭に置いて吹ければOK、とのことだった。

もうすぐ装飾音がでてくる。
ちょっと難関っぽい気がしている。

♪シチリアーナ
曲が少々不調。
息が吸い込めず音色が続かない。
自宅で吹いているときは4小節切らずにいけるのに、なぜか2小節しか息がもたなかった。
何度やり直してもダメ。不思議。
音色重視で完成させたいのでなるべく音を切りたくない、そうだ。
十分理解してるよ。
それはね・・・。
もう一度同じ注意点で次回レッスンです。
2006年01月16日(月)

シチリアーナ(レスピーギ) 第1回

1/12のレッスンより。
まずは練習曲から。
前回音程が悪いと言われた中音Esをどうにかこうにかクリアした。
しかし、今度は息を十分に保っていこうという気持ちにあふれすぎて、音が走ってしまった。
特に付点4分音符が走る。
半拍分我慢できないらしい。
「あちらが立てばこちらが立たず」という感じだ。
強弱記号も気にかけるとよけいにその傾向が目立つ。
一応合格にはなったが、自宅ではしばらくこの曲の練習をしよう。

変拍子。
これについては問題なくイッパツ合格。
特に言う事は無し。

-*-*-*-*-
曲。
シチリアーナは強弱で苦戦。
メゾピアノで始まり徐々にcresc.。
4小節かけてフォルテまで上り、登り切ったら2小節のdecresc.。
運指をおぼえメロディーが吹けるようになれば、当然曲の流れと情緒に目を向けて行かなければならないわけで、人前で自分の世界にはまる事が出来ないAB型の私にとっては非常に厳しい訓練である。
エレクトーンを習っていた頃、「そこは情感を込めて表情豊かに」といわれても、そんなこっぱずかしいこと出来ません!と頑なにこわばった演奏をしていた自分。
年齢を重ね、たいがいのことでは動じなくなったので、有る程度は恥ずかしさも糧にして演奏できるようになった。とはいえ、やはり難しいことに変わりはない。
音色の善し悪しを含めて、今後最大の課題の一つだわ。
2006年01月13日(金)

Gavotte(J.S.バッハ) 最終回

1月7日。
本年初のレッスンだった。
それまで特にサボっていたわけでもないのに、妙に緊張して悪い癖の「下唇ぷるぷる」が発症してしまった。
嫌な汗をかきながらのレッスン。

練習曲で中音Esの音程が低いと言われた。
原因は分かっている。
ブレス直前の一番息が苦しい時のEsだから、吹き込む息の量が足りないのだ。
ただ、音程が悪かったことに自分自身で気が付かなかったことが一番悔しい。
有る程度は聞き分けられると思っていたのになあ。ショック。
まだまだですね。

さて、ガヴォットの第2回。
だが最終回となった。
苦手の中音域が少ない曲なので指だけに集中できたせいか、結構終わるのが早かったね。
低音のCは、完全に出るとはいかなかったが、しばらくは仕方ないだろう。
あれは出にくい。
きちんと練習して出せるようになろう。

次回より、シチリアーナ(レスピーギ)。
音作りを中心にいくとのこと。
流れを大切に聴かせる演奏を目指すのが目標らしい。
難しいなあ・・・。
2006年01月09日(月)

あけましておめでとうございます

2006年が始まってはや5日です。
吹き初めは1月1日でした。
レッスンが7日まで無いのでダラケないように練習してます。
昼間に練習できるのは嬉しいのですが、隣人も正月休みで在宅しているようなので、やはり気を遣います。
どうも「昼寝て夜起きている」という生活ペースは維持しているらしく、こちらとしては逆にやりづらい部分もある。
顔も見たことのない隣人に生活ペースをこんなに掴まれているなんて、ちょっとイヤかも・・・。
ゴメンね、隣人。
すべて銀ちゃんのためなのです。
悪用しませんので許して。

2日には新宿に行ったついでに、小田急百貨店の10階にある山野楽器で楽譜を2冊購入しました。
(銀座の山野楽器しか知らず、あんなに小さい売り場とは思わなかったです。思わず見逃して通り過ぎるかと思った。)
まだその楽譜の内容が吹きこなせるほどの技量はないけど、いつか吹けるようになるための目標に買ってみました。
そういう風に、『目標』と意気込んだ楽譜はたまるばかりなのです。
面白そうな楽譜を見ると、ついつい買いたくなっちゃうのよね〜。
ダメな私。

さて、今年も頑張って上達していきましょうね!
2006年01月05日(木)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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