発表会

ちょこっと更新日記のところで書いたが、発表会に出ないかと言われた。
結論を言うと「出ませんよ」今回は。
だって11月5日ですぜ!?
あとひと月でどうしろとっっ!
家練もままならないのにどうやって1曲引きこなせと言うので?
というか、まだ音が充分出ないんですけど・・・。
まあ、今年いっぱい土曜出勤が突発に起こる可能性が高い、という実際問題もありまして、今回は棄権。
次回は出られるように精進します。
そのときはもっと早めに誘ってくださいね。先生。
2005年09月28日(水)

悲鳴を上げる銀ちゃん

いまだ酸欠状態だから脱せられず。
思い切り吹ききるので1曲終わる毎に酸欠で血流が滞っている。
ああ、脳細胞がいくつ死滅しただろう。
切ない。
ヘモグロビンが、運ぶ酸素不足で仕事がない、と嘆いているに違いない。
失業率UPにそのうちデモが発生するか?
とにかく吸え、酸素を。

美しい音色というのはどうやったら出るのでしょうか?
いつも私の出す中音域の音が悲鳴に聞こえて仕方ないのだが、
先生に言わせると「全然そんなことないですよ。ちゃんとした音ですけど?」
ということらしい。
慰めなのか本当なのか不明だが、「気持ちが頑張っているから力がこもって
悲鳴に感じるんじゃないですか?」と想像され、なるほどそうかもね、と思ったりした。
自分で自分の音がまともに聞こえ出すのはいつのことになるやら。
2005年09月27日(火)

基礎ですよ基礎

基礎あってこその応用ですよ。
ってことで私の希望により、今後も基礎の為の教則本は続けましょう、ということになった。

ここんとこちょっと壁を抜けつつあるかなあって所。
『歌の翼に』も最後まで行けるようになった。
まだ後半スタミナ不足でヘタるけど、拍数と音を聴く感覚さえもう少し鍛えれば、ちょっとはましに最後まで吹けるようになると思う。
アンサンブルで、先生の音がきちんと聞こえれば、落ち着いて拍を数えることもできていたので、なんとかなりそうだ。
頑張れば報われる。
2005年09月24日(土)

昨日のレッスン

いろいろ冷静に考えたレッスンだった。
先生に、フルートを初めて3ヶ月たった今の気分をきかれたからだ。
「楽しいですか?」と言われ「楽しいです」と即答できた。
でもいろいろ悩むし弱気にもなる。
頑張っても音が出せなかったりする日々が続いてるからね。
人と比べても仕方ない事だけど、一応時分のレベルを問うてみた。
「全然普通ですよー。」との答え。
悲観するような状態じゃないので、壁さえ越えれば嘘のように吹けます。
って言われても・・・・・。
これは喜ぶべき返答なのですか、先生?
そうこう言いつつしんみりと今後の課題を話したりもした。
その後普通にレッスンをして、曲になるときちんと音が出始める中音域に
ついての見解や、ブレス位置を確認。
『歌の翼に』を(メロメロになったけど)最後まで初めて吹ききって喜んだ。
「最後までいけましたねーー!」「はいー!」と先生と一緒に喜んでこの日は
終わりだった。
2005年09月22日(木)

フルートに呼び名をつけよう!

愛器に名前をつけようと思って考え中。
フルートって女性的パートを受け持つ楽器なのに、
どうしてか私のは男っぽい感じがにじみ出ている。
持ち主の気質が女性らしくないせいかい?

まあ原因は何となくわかってるんだけどね。
まだ音の強弱がつけられないから、強い音色でしか
曲が吹けていないせいじゃないかなーって。
低音域と中音域ちょっとしか吹けないし。

うちのフルートはまだ女性になれていません。
そのうち進化して女性らしくなったら、女性名の呼び名を
考えてあげよう。
それまでは『銀ちゃん』とでも呼ぼうか・・・。
2005年09月20日(火)

低音域はなんとかマスター

一時期出せなくて苦労していた低音域の「レ」と「ド」がほぼ出るようになった。
教則本の方のレッスンは及第点というところだろうか。

しかぁしっ!
曲がいけない。

『ふるさと』に続く2曲目『歌の翼に』で最初のレッスンの今日、先生に「力抜きましょう!全身が力いっぱいですよ!」とフルート取り上げられて腕を回したり首を回したりさせられた。
いや、自分では力一杯のつもりではなかったのですが・・・?

とにかく力を抜いて吹くように、吹けるから、大丈夫だから、となだめすかされちゃったので、「頑張って力を抜いて」吹いた。
すでにこの表現自体がおかしいと言われればその通りだろうが、実際めっちゃ頑張って力を抜く努力をしたのだから仕方ない。
しかし息不足で中音域の音が出なくなるもんだから、つい力んでしまう。
これを幾度か繰り返していくうちに、「も、もしかしてこんな感じ?!」と思えるような状態になったのだが!

はい、タイムオーバーでげす。

悲しくも時計は今日のレッスンの終わりを告げ、お疲れ様でしたーの先生の声が響いた。

ああ(泣)、つかみ損ねました。
一度はこの手に収まりかけた宝物がこぼれていってしまいました。

あな悲しや。
2005年09月16日(金)

ふるさと終了

昨日のレッスンで「ふるさと」の曲練習は終わった。
出来映えに納得出来ないが、初めての1曲が終わってホッとしている。
ホッとしているから、先生がつぶやいた

「・・・良かった、終わった・・・」

という言葉は聞こえなかった事にした。
(微妙に心に引っかかるモノはあるのだが。)

相変わらずというか、始めの音出しの時、中音域の音が出ない。
いつまでこのあたりで足踏みするのかわからない。
抜け出せ、この洞穴から!

しかし、曲を吹き始めるとそれなりに出るから不思議ね。
音符に集中すると、余計なことを考える余裕がなくなるからいいのかも。
「力み過ぎてるから、楽に、怖がらず」が先生のアドバイス。
わかってますよー。
それが出来ないから苦労してるんでないかい。

次回からは「歌の翼に」だ。
少々思い入れのある曲なので、張り切ってマスターして、私のテーマ曲にするのだ。
2005年09月15日(木)

家練

久々に家での練習、略して家練をした。
先回のレッスンから次回のレッスンまで結構時間があり、禁断症状が出てしまったからだ。
会社にいるうちからウズウズして困ってしまった。
本当はもうちょっと落ち着いてから家練を再会したほうがいいのかもしれない。
でも、吹けるようになりかけた中音域のGを確かめたくて我慢できなかった。
結果。
なんだかよく分からない。
音は出るけど、本当にこれでいいのかが良く分からない。
やはり家練だと隣近所に遠慮があり、微妙に勢いが違うらしい。
仕方ないので唇の形や姿勢、腹式呼吸と運指に注意力を注いだ。
仕上げはレッスンの教室でやる。
マジでカラオケBOXのお世話になる日が近いと見た。
2005年09月13日(火)

ついに夢まで・・

見ました、夢。
どれだけ吹いても音の出ない夢。
レッスンでどんな風に吹いてもなんにも、雑音すら出ない。
もおねえ、ショックですよ。
「ちょっと待ってください。何でかなあ・・・」とずーっと粘って吹き続けるけどやっぱりダメで、いい加減諦めて今日は終わり。
恨めしげにレッスンルームを出る、という所で目が覚めた。
起き抜けの寝ぼけた頭で、夢と現実の区別が付かなかった瞬間に、「何で音が出ないのかなあ。やっぱり息の使い方かなあ。」とぼ〜〜〜っと考えたくらい強烈な夢だった。
私のフルートはとうとう深層心理にまで到達したようだ。
しかしもうちょっと良いイメージの夢が見たいものだ。
病んでる。
2005年09月11日(日)

音が出るようになってわかった事

中音域の音が少し出るようになった、と前回の日記で書いたが、その、自分で出した音を聞いて驚いた。
以前出ていた音と、全然違う音色だったからだ。
前はかすれるような悲鳴のような音だったのに、今回出た音は、普通に音として成り立っていた。
お腹から息を出し、スピードをつけて吹くのは大変だけど、きれいな音が出るのは嬉しい。
なんだかちょっと感激だった。
この感激した気持ちを、忘れずにいよう。
そうすればきっとマイペースを保ち続けることが出来るような気がする。
2005年09月09日(金)

どういうこと?

昨日のレッスンでは、どういうわけかいろいろと出来るようになっていた。
始めの音出しから調子が良く、いままでからきしダメだった中音域のGまで何故が出るようになっていた。
不思議だ。
特に練習もしていないからコツをつかむ、とかあり得ないはず。
だとしたら、運?
まあ、そうだとしても、Aの音は不安定だし、H以上はどうにも・・・な具合だから、気にしないでGまでが出る喜びにだけ浸ってしまおう。
それにしてもいつまでたっても息を吹き込むときの唇の形が悪いままで。
努力しているのになあ。
しょぼぼん。
2005年09月08日(木)

それでも震える下唇

楽器に触れず、ケースも開けず、その黒いカバーを見留めては切なくため息をつく数日を過ごした。
練習したいけど、したくない、という矛盾いっぱいの日々だった。

そして楽器購入以来初めて、まったく練習せずにレッスンに行った。
久しぶりに見た愛器にいとしさ倍増。
組み立てて完成した彼は、柔らかく光って「久しぶりー」と軽く答えてくれた。
・・・ような気がしたけど、どうかな(笑)

レッスン内容は、ほぼ前回と同じ状況だったが、30分きっちり最後まで音は出てくれた。
相変わらず震える下唇に苦戦しながらも、諦めてゆっくり直そうと心に決めたら、若干楽になったかもしれない。
人間、時には諦めも大事だな。
中音域も相変わらず出せないけど、いつかはなんとかなるだろうと焦らずに行こう。

次回レッスンが明後日なので、もう少し、自宅練習はストップのままで様子を見たいと思う。
この休止期間が良い結果に繋がってくれるといいな。
2005年09月05日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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