待ってましたの『エマ』でござる

とうとう今日がやってきました。
エマ5巻の発売日です。
通常の自分なら、昼休みに書店に直行!なのですが、今日は電話当番の曜日なので休み時間は外に出られませんでした。
あな、口惜しや(;;)
しかし今日で「エマ断ち」が終わります。
長かった〜。プチMも楽しめたけど、やっぱ好きなモノを断つのは辛いっすよ。
くー!!
エマとウィリアムはどうなる!?
今は心がドキドキです。

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「やっとこさミラージュの呪いが解ける」と思いきや、実は番外というか何というか、『邂逅編』なるものが存在する。
400年前の夜叉衆誕生からを扱ったシリーズだ。桑原水菜、商売うますぎ。
そこでは同人誌に頼ることなく、生きている景虎さまを拝見する事ができるのだ。
直江も(狂)犬になる前の時代で、そこから景虎さまに堕ちてゆく様が見られるという。
まさに、マニアご垂涎の一品(ひとしな)だ。
読みましょう、読んでやろうじゃないですか。ここまで来たらどこまでも行きますよ。高耶さんと直江を追いかけてどこまでも。
実は今、まったく別のライトノベル(ホワイトハート文庫)の斉姫異聞シリーズを読み始めているのだが、そこにに源義明(みなもとのよしあきら)という人物が出てくる。こいつも実にいい男だ。好きだ。(ちなみにこちらが恋い慕っているのは両性具有の宮姫である。どっちもなあ・・・。)
そしてかの『狂犬』こと直江信綱もまた、現代名は「橘義明(たちばなよしあき)」という名前だ。実に字面が似ている。
偶然のイタズラなのだが、これも「ミラージュの呪い」の一つなのだろうか。
切ない直江がいつまでもつきまとうのだ。
そしてさらに気が付いたのだが、『超ブラックガウリイ』=『直江』の公式も成り立つのである。
『リナ』=『景虎』と考えればなおよろし。
男女の違いはこの際勘弁して貰ってだね、同人魂炸裂させれば萌えポイントは一緒なんだと理解できるわけよ。
結局、無敵の「受け」と守る「責め」さえ有れば良し!との結論に至る。
素晴らしいね。
2005年03月31日(木)

生きて高耶さん!私は立ち直った!

HARU COMI(3/27)にて心の補完アイテムを入手してきました。
そこでは高耶さんが生きてます。嬉しくてハラハラと真珠の涙を流してしまいます。
今でも直江とラブラブです。

今回、ミラージュの同人誌は初めての購入でサークルの下調べも殆どしておらず、ぱっと見の印象と完結モノかどうかという事が選択基準でした。
ミラージュ本は分厚く高級品でした。ぎっちりと細かい文字で埋め尽くされたパラレル小説本が多数ありました。さらに連載ものが多かったです。
そんな中、悩みに悩んで買った本は皆、高耶さんが子犬でした。
孤独と捨てられ恐怖症にふるふる震える、超守りたくなるようなヤツになっていました。
そんな高耶さんに直江、激速で陥落です。静かに『狂犬直江』の出来上がりです。
萌えですよね。この、男泣かせの高耶さんったら。
高耶さんにだけ丁寧語の直江。御意です。あなたが好きです。
しかしそれよりまず、男×男というカップリングに君たちは疑問を感じないんですか?
そこんとこ、ちょっと悩んで思考をぐるぐる回転させてくれれば、さらに萌えなんですが。
ん、ん!
空いた心の隙間が埋められた気がしますよ!
この調子で完全復活を目指すべく、ワイン片手に購入したミラ本を読みましょう。

エマ5巻発売日まで
あと2日。
2005年03月29日(火)

炎の蜃気楼(ミラージュ)

先ほど終了いたしました。
(これ以降の語りは私の内面に話しかけているような物なので、いつもより何倍も他の人にはさっぱり意味のわからない文章であります。)


やるせない気持ちでいっぱい。ため息が止まりません。
愛し合う者たちの終わりが本当にこれでいいのでしょうか。
登場人物的には「最上の形」にたどり着けたようですが、読み手としての私の感情は全く苦しいばかりです。昨日書いた私の読みは的中してしまいました。読み始めた頃は、まさかこの本でこんな終わりを見せられるとは思わなかったです。失意の底です。ただただ胸が痛むばかり。
ミラージュサイトの方々の感想を見るに、皆さんある程度このエンディングを受け入れているように見えるのですが、本当にそうなんですか?先ほども書きましたが、ストーリー的には実に至るべき終焉といえるのでしょう。流れ着く先、たどり着くべき着点、そして永遠に近い未来への帰結。あのラストでしかあり得ないと理解できても感情がついていかない。否定してしまいます。私の求めた「最上」はあの終わりではないのですから。求める物が得られず心に空いた穴は空虚に風を孕むばかり。直江語りなんて今の私には出来ません。虚ろを埋めるため、これからしばらくの期間、偽物の幸せを求めてWEBを彷徨うことになるでしょう。それをしてまでこの失意を慰めてほしいです。補完です。

どうやらこうやって思いの丈を文章にしていくうちに、少しずつ落ち着いて来ているようです。サイト巡りして立ち直ったら、直江の煩悩に惑わされて叫んでいた少し前の日々のように、また絶叫することにします。それもそう遠い日ではない予感がします。もう一度、今度はスピード重視の一気読みでなく、じっくりと読み返してみたいと思っていることですし。
新しいターゲットをロックオンしてみるのも良いでしょう。
とりあえず、今夜は静かに彼らへの思いを夢に見ながら眠ることにします。
それではおやすみなさいませ。

2005年03月26日(土)

粛々と・・・・(ミラージュ)

とうとう38巻まで読んだ。
残りあと2冊。
今、心は千々に乱れている。
ストーリーの先行きが予想でき、その予想が望むものではないとほぼ確信できるからである。
40巻近くも読み進めてくると、身も心もミラージュどぼ漬け。
脳内汚染度は極限状態までキている。一触即発だ。
んでその汚染の源は高耶さん&直江(呼び捨て)なので、彼らの最終巻での動向一つで私のその後の取るべき行動が決定される訳なのだ。
そして最終巻。危険だ。危険、危険、危険、と我が心が警鐘を鳴らしまくっている。
もともと「切ない直江の本願成就」が私の最終到達点だったのに、最もソレとは遠い着地点て決着しそうな気配プンプン。
いかに本の中で直江が納得しようが、私的にはその先心の補完ナシで生きて行けない。
切ない。幸せな直高求めてサイト巡りの日々がやってくるのか。

本日夜、ミラージュを最終巻まで読む。
粛々とした気持ちで臨みたいと思う。
2005年03月25日(金)

魂抜かれて候(今日もミラージュ)

いい加減ミラージュネタを止めたいんだが・・・。
という理性の言葉を圧倒する本能の叫び。

直江の鬼畜さ加減!
高耶の毒フェロモン!
むらむら万歳!!


当初の「切ない直江」に胸打たれた私はどこへいった?
ちゃんと居るよ。まだ。
直江はいつまでたっても切ないし。
彼は報われてるのか報われてないのか。
むしろSでMだから今の状況に最も興奮を感じているのではないか?
おっと、気を緩めると直江だらけの文章になりそうだ。
全部読み切ってから書くと言ったのに。
現在35巻途中。
あと1日か2日で読み切る予定だから、もうちょっとのガマンだ。
終わったら思い切り変態直江ビーム吐きまくろう。

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エマ5巻発売日まで
あと7日。
2005年03月24日(木)

直江さんの悪事

直江ーーーー!!
あんた凄いよ。
例えるならケダモノ系麒麟だよ。
主にしか跪(ひざまず)かないんだよ。
ご主人様の為ならスーパーミラクルパワー炸裂だよ。
不可能を可能にしそうな男だよ。
ほんと凄いよ。
でも(いろんな意味で)興奮するたびに、高耶さんのシャツ引き裂いたらダメ(笑)


直江信綱。

こいつのせいでミラージュにハマったわけよ。
私が今まで見た事のない思考回路を持った登場人物である。
全巻完読したら、直江を掘り下げて書いてみたいと思う。
ものすごeroな文章になりそうだけど・・・。


エマ5巻発売日まで
あと8日。
2005年03月23日(水)

ミラージュ その後

日記、ちょっと間があいちゃったな。反省。
その間ミラージュ、現在24冊読破。
3/14で6冊だったので約1週間で18冊読んだらしい。

『コバルト』は予想を遙かにしのぐ読み物と変化を遂げていました。
衝撃でした。ドキドキ。
昔は愛情表現も甘酸っぱくトキメキチック♪冒険ワクワク〜なノリだったのに、今じゃあ刺激的(モロ)描写で、心臓バクバク興奮状態!。
口からビーム吐きそうだったよ。
同人誌真っ青。
そういう直接的なの見たら、BLマンガ読んだ時みたいに引くかと思ったら、結構イヤじゃなかった。
むしろ喜んで読んだ。
そう感じた自分の心に驚愕し、確かめるためにもう一度、いつぞやの「あの」BLマンガを読み返してみた。
結果、ダメだった。ホントのBLはまだ引く!(ガッツポーズ)
ヨシヨシ。
まだ(それほど)腐ってない腐ってない・・・。

本編残り16冊。
たどり着く先で、真のBL信者になっている私が存在しない事を切に祈るのみ。
がんばれ、私!!



エマ5巻発売日まで
あと9日
2005年03月22日(火)

ミラージュ続報・・・

一言だけ。

コバルトだからって安心していられない雰囲気。

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エマ5巻発売日まで
あと15日
2005年03月16日(水)

直江さんの悪事判明

ここにこんなこと書いても仕方ないけど、自己満足っつーことで・・・(^^;

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本日は昼食を5分で切り上げ、図書館に(マジに駆け足で)ダッシュ。
帰社後、物陰に隠れるように借りた本を読み、残りの昼休み時間を過ごした。
結果、昨日の日記に書いた、高耶にやってしまった直江さんの悪事が判明しました。

チュウしちゃったそうです。むりやり。

なんだかホッとした。
そこどまりで(笑)
そこんとこが解ったので、あとはゆっくり読みます。
連休もあることだしさ。

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さて、明日はレディー・ヴィクトリアンの最新巻が発売になります。
購入購入〜♪

エマ5巻発売日まで
あと16日。
2005年03月15日(火)

炎の蜃気楼〜切な系に栄光あれ!

なにをどう書けばいいのか。
この思い。

先日来、読み続けている「炎の蜃気楼(ミラージュ)」シリーズ。
6冊終了。
やっちーに、ソレ系の代表みたいなもん、というようなことを言われ、ちょっとショックだった。
知らなかったとはいえ、手を出してしまった自分が可哀想。
さらに、それにハマってしまった自分がもっと可哀想(笑)

だってさー、直江さん(男)がさー、もうめっちゃ切ないんだもん!
登場人物全員がモーホーなBLならお笑いだけど、ノーマルな中のアブノーマルは切ないっす。
どんな性別の組み合わせであっても、切な系には弱いのだと思い知らされた訳ですよ。
このシリーズで。

で、6冊目は前・中・後編に渡る「覇者の魔境」編の前編。
5冊目まで人物紹介で、「高耶(=景虎)の後見人」となっていた直江氏が、この編の紹介で「景虎に報われぬ思いを寄せる」とまで書かれてしまった。
・・・可哀想なヤツ。
中編と後編を読んでないから詳しくはわからないが、彼はとうとう自分の思いを押さえきれず、高耶になんかしてしまったようなのだ!
大した事(ってどんなだ)ではないようだけど、現在高耶が動揺しまくっている状態。
けど、全くの拒絶とは違う感じで動揺している。
はたしてこの二人、どうなるのか!?

だから、コバルトだから、そんな大それた事にはならないだろうが、興味津々である。

高耶、早く大人になれ。
「いろんな」意味で、ね。

ふふふ。
2005年03月14日(月)

Kiss 3/10 発売号

今回の「のだカン」。
久しぶりに「武士」こと、くろきん黒木くんの再登場!
オーボエ吹きの彼の留学先もまた、パリだったようだ。
おまけにのだめと同じコンセルヴァトワール!
くろきん、フランス語が苦手だし、武士だからフランスの風習があわないみたいで、少々お疲れ気味。
学校で偶然のだめ発見!で、彼にしては珍しく声を出して叫んだりしてた。
うれしそうやね〜。
でも今回、のだめの本性を知り驚愕しておりました(笑)
ゴミだめ部屋見学。

そののだめは千秋とラブラブ。
思ったより千秋がのだめに甘くなっていて、ちょっと違和感。
態度変わりすぎじゃない?
そうでもないか?
くろきん登場の回だから、演出としてそうなってるだけ?
このペースで行くと、そのうち別れるんじゃないかとちょっと心配になる。
のだめの性質は何一つ変わっちゃないんだけど。
相変わらず千秋を隠し撮りやら違法行為してるし・・・。
でも、ピアノの技術は確実に上達しているようだ。

彼女の演奏を聴いたくろきんが、スランプから脱出したようだった。
帰宅後さっそく練習〜〜〜〜♪と思ったら、最後はまたフランス人気質に叩きのめされていた(笑)
いつまでも可哀想な黒木くんなのでありました。

ちゃんちゃん
2005年03月10日(木)

錦糸町アニメイト

昨日、会社帰りに錦糸町に寄った。
アニメイトを見つけるためだ。
有る、ということは知っていたが、場所がわからなかったので、調べた。
そして見つけた。

小さい!狭い!

そんな微少な空間にもちゃんとグッズは置いてあり、今はどうやら「遙か〜」グッズが売れ筋らしく、結構なスペースを占めていた。
種デスもそれなり。
あとテニプリも多かったな。

アニメイトという場所に行くのがすごーく久しぶりだったので、狭くても興奮してしまった。
今のアニメ事情もほんの少しかいま見えたような気もするし。
本来の「“コミックビーム”を見つける」という目的は果たせなかったが(なぜ置いてない?)、この前まで連載していたスレイの6巻も手に入れたしと、なかなか満足した夕方だった。

余談

そのスレイのコミックスだが、面白くなかった。
最終巻くらいは買っとこか、くらいの期待度だったので、そんなに落ち込まなかったけど、原作でさえ、ラブらぶっぽく終わってくれたのに、全くそういう気配なっしんぐだった。
むかつきすらした。
悲しい(;;)
2005年03月09日(水)

ミステリーボニータ 4月号

さて、ミスボニ4月号のムサシ。

今月は巻頭カラーです。
見開き2Pのカラーイラスト!うーん、かっちょいい!!

高橋美由紀氏のお得意、ポエムってる始まりだ。
これについてはいかがなものか・・・自分的に賛否両論。
で、前月号の続きで、米国大使を招いてのパーティー会場って思ったら、
唐突にアラブ人登場、ムハマド王子だと!?いきなし王子?!
あらら?主賓はこいつ?
とまあ、細かいことはほっといて、今月もムサシは麗しいですーー。
ヒョウ柄がよく似合う。
君たち、何歳よ。まったく。

あと、久しぶりに慎悟&ムサシの夫婦漫才を拝めました。
いやあ、眼福眼福♪
ああやって天然ボケと突っ込みやってるのを見ると、彼らが高校生で出会った頃を思い出しますな。
ちるるんお姉さん、懐かしさに目頭が熱くなる思いよ。
よくぞここまでのラブラブカップルに成長してくれましたわ。
ヨヨヨ・・・・・。

慎悟が登場して、さらにおかしなガキンチョ高校生がいるって事はだよ、
絶対慎悟くん、お節介やいちゃって事件に巻き込まれるんだよ。と読み進めば案の定だよ。
だが、そのおかげで、ムサしんごの抱擁シーンも堪能できた。
出来たんだけどね、その抱擁シーンがね、私から見るとどうしても男同士の堅い友情の抱擁に見えてしまってだね、なんちゅーか、ムードが足りんのだよ!
ムサシよ!これ以上漢(おとこ)らしくなるんじゃない!!
ぷりーずぅ(;▽;)

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同じく、ミスボニ4月号に、三枝陽子さんの「侍女と野獣」というマンガが載っている。
前にも一度登場したのを読んだとき、結構気に入っていたので、続編が読めて嬉しい。
さて、侍女は王女さまを守りながらその夫の王子様となんとかなっちゃうのか?と何だかムフフってな。
こうやって書くと妙にいかがわしい香りがするけど、いたって健全。
あと、王子(正式には王弟殿下)のあの性格悪そうな目つきがたまらなく好き。
今後が非常に楽しみな作品だ。
雑誌のアンケートだしちゃおうかな〜♪
当たればプレゼントはニンテンドーDSだし。
2005年03月08日(火)

『エマ』狂い

 わたしゃー現在、『エマ』に狂っている。そう自分で認識した。
初めて図書館で借りて読んで気に入り全巻揃えてしまってから、
いったい何度読み返したか?
そろそろ始めの感動が薄れて来たようで、それがもったいなくって読みたいけど読まない状態だ。

「『エマ』断ち」期間突入。

『9番目のムサシ』の時と同じ現象だあね。
あの時もバカみたいに毎日「ムサシ、ムサシ〜」って読みふけっていたっけ。
ムサシはその時点で13巻も刊行されていたので読み返すにしても結構時間が
かかったが、『エマ』はまだ4巻しか出ていないので、
「あっ!!」という間に読み終わってしまう。

読み返し続けると、最初は判らなかった「粗(あら)」が見えてきてしまい、
突っ込みたい衝動にかられること幾度か。

「ウィリアム!!『いいよ』じゃねーだろが!そのセリフはエマの方だろ!!」
と一人怒ったりさ。
で、そんなときは「いやしかし、時代が時代だから、それでもまだウィリアムは
革新的なんだよ。
他の貴族様だったらエマを好きになったりもしないんじゃないか?
遊びだけとか。だから多めに見てやろうよ。本気なんだし」と
敢えて自分を納得させてみる。

自室で一人、マンガ読みながら自問自答を繰り返す。
そんなファンタスティックな生活にどっぷり浸かる、という日々が
たまらなく楽しい。

楽しいけど、でも今は「『エマ』断ち」!
5巻が出るまで我慢するの!
そうすればその時きっとめくるめく時間が・・・・!

ぷちM?
2005年03月07日(月)

バックラッシュ フルコンプ!

やったぜ!
バックラッシュ終了!
もう一人の子安声も難なく陥落させたぜ。
完全に、とはいかないまでも、ムウ兄さんに近い感じだったわ。
ラブよラブ!
やんちゃ系子安に激ラブ!!
シナリオが凄く短くて残念だったけど、おまけの隠しシナリオだから仕方ないか。ってことで。

万歳!!

初めてです。初めて女子ゲーで全員落としました。
感動〜〜〜〜〜〜!
5人、それぞれ萌えどころがあってステキよ!
みんなが私に夢中ーーーー!!

なんて罪深いわ・た・し♪

2005年03月06日(日)

レディー・ヴィクトリアン

春はあけぼの、やうやう忙しくなりゆくお仕事。
やっと仕事が動き始めた感じ。
冬の間、地の底に潜っていたようにナリを潜めていた受注が、徐々に増え始めたのだ。
・・・春がやってくる・・・。
まさに飲料業界の季節感である。
とか言いながら、明日は雪になるそうだがね。

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『エマ』と時代がだぶっているということで、またレディヴィクを読み返し始めた。
こっちも完結してないが、最近では新刊が出ない限りは手に取らないもんだから、久しぶりに読むとなんだか懐かしい。
今とは随分絵柄が違うが、もとなおこの絵は可愛いね。
レディーエセルは綺麗だし、ベルは可愛いし、マーティン卿は素敵だし、ノエルさんは・・・・。
ノエルさんはパーフェクト。
そうよ!
赤毛のベルと、金髪のノエルさん。
おちびさんと、のっぽさん。
性格は違えどあのカップリングと同じなんだよねー。
やはりどうもカップリングの基本はあの二人みたいだ。
赤毛と金髪。王道ね。
でも実は、マーティン卿が一番好きだったりするわけよ。
貴族だし。
容姿、性格、家柄、財産、何をとっても最上級ランクっしょ。
ま、ベル程度なら貴族さまに玉の輿してもやっていけると思うけど、この私には勝てないと思うのよね。
だからベルは、さっさとノエルさんと結婚して、引き続きエセルとも楽しくやっていって欲しいものだ。
マーティン卿は私に任せてくれれば良い。
心配無用じゃ。

つーわけで、脈絡のない文章になってしまったので、取り返しが付かなくなる前に終わる。
なんかまたキーボードの調子が悪くなってきたし。

じゃね。
2005年03月03日(木)

エマ1〜4 コンプリート / コバルトの思い出

と、いうわけで、結局『エマ』の1巻と2巻も購入してしまいました。
昼休みにL I B L Oに突撃っす。
これで一応既刊はコンプ。
また一本、継続購入のマンガが増えました。
やったネ!

さて、エマ話は尽きませんが一旦お休みしまして。

コバルト文庫について少々。

何かの時に書きましたが、ライトノベルが通勤にうってつけということで、ここんとこ随分読んでいる。
言うまでもなく中央図書館の蔵書である。買うのはもったいないから。
種類としては、ホワイトハート文庫かコバルト文庫。
ホワイトハートは十二国記で初めて手をだした文庫シリーズで歴史は浅い。
そしてコバルト文庫は私の青春!随分古いつきあいだ。
青臭いガラスの10代を共に駆け抜けてきたコバルト文庫。
心ときめかせながら数々の作品を読んできた。
現在書店で並んでいるのは新しいものばかりだけど、図書館で並んでいるのは一昔前の作品達。
懐かしすぎ〜〜〜〜〜!
氷室冴子、久美沙織、藤本ひとみ、新井素子etc・・・。
セーラー服に身を包み、少ないお小遣いで本屋に入り浸っていたあの頃のドキドキを思い出す!!
せっかくの機会だからもう一度読み直してみたい気はするけど、やっぱりちょっとこっ恥ずかしくてダメだ。
そして何より昔感じた素直なトキメキを壊してしまいそうで怖いからね。
萌え腐れ、堕ちたお姉さんには眩しすぎるのよ。あの頃の君(自分)は。
おお、マリア!何故私は堕ちてしまったのか?!
(知らな〜い。)

と、言うわけで、今電車でちょろちょろと読んでいるのは、コバルト文庫の
『炎の蜃気楼(ミラージュ)』シリーズ。
本棚にずいぶん沢山シリーズで並んでいたから、それなりに面白かろうと予備知識など全くなく手を出してみた本だ。
すでに4冊読んだ。
そして今、何となく気が付きはじめた事。
登場人物が男ばっかりになってきているような・・・。
何だか雲行きが妖しいです(^^; も、もしかして男色系なの??
ストーリーは面倒なので割愛するが、戦いに身を置く登場人物たち。
守り守られる、男と男。そして親友もまた男。性別(うつわ)は女だけど『魂は男』の男。敵か見方か不明の男。さらに織田信長、森蘭丸、伊達政宗等等!
ああ、男、おとこ、漢、OTOKO!!!
はじめの1〜2巻こそ女が一人出てきたが、3〜4巻じゃあそいつも出てこなくなっちまった。
登場人物の中で、主人公の男を真剣に愛していそうなヤツがいる。
こいつの動向いかんで本物の男色になるか否かが決定しそうだ。
その結末を知りたいが為に次の巻も借りてくるだろう。
まだ先はそうとうに長い。
でも、そんな自分がまんざらでもなく好きだったりして。

コバルト文庫ということだし、この前のBL本みたいに、ヤりたい放題にはならないでしょうから、ま、安心してプラトニック系男色っつーのを見せてもらうのも良いかもしれない。

ただ、一つ気に入らない箇所がある。
著者の後書きが、よくある同人誌の同人作家のそれだったりするので垢抜けないのだ。まったくもって頂けない。
天下のコバルトに書くのなら、もう少しはプロらしいモノを(後書きであっても)書いて欲しいものである。
が、初版からもう10年以上経っている本なので、今ではきちんとした後書きをかいているかもしれないね。
そうであることを願って、今回も終わる。

カムサミダー!
2005年03月02日(水)

エマ 3-4

先日来、気になって仕方がなかった『エマ』の3巻と4巻を購入してしまった。
「節約中」とかのたまっておきながら、立ち寄った本屋で見つけちゃってさぁ。
図書館で1巻2巻読んだけど、3巻4巻が貸し出し中でおまけに予約も1件入っていたため、借りて読むことを諦めた。
だから買った。
そして読んだ。
で、さっき読み終わった。

ダメ。
切なすぎ(泣)
物語はずーっと低いトーンで淡々と進んでいくから、ちょっとでも盛り上がる場面だと増幅されて切なさ倍増。
図書館で立ち読みしてきたときより激しく切なくて、今回はマジに泣いてしまった(^^;
3/31に5巻が発売になるみたいだが、ああ!!!
エマとウィリアムの行く末はどうなるのだ!
ウィリアムったら別の人と婚約までしっちゃったのに。
産業革命時代のイギリスでも今でも、階級が違うとかなり難しいでしょ。
エマなんてメイドだし。

はた、と気づいたが、偶然にも『レディー・ヴィクトリアン』と時代は同じ頃みたいだ。
19世紀末ごろ、ジャポニズムが上流階級で話題になっていたりとか、かぶっているシーンもある。
『エマ』では、メイドのエマと、上流社会では有名な財産家だが爵位がない成り上がり名家の跡取り息子・ウィリアムとの身分違いの恋。今のところ切なく辛い人生を送っている。エマは幼少期も悲惨なものだった。
かたや『レディー・ヴィクトリアン』での主人公、ガヴァネス(家庭教師)のベルは、身分なんてぶっ飛ばして侯爵家の長男に求婚されたり、侯爵令嬢とお友達だったり、身分の釣り合った素晴らしく素敵で紳士な殿方にまで求婚されているという、幸せいっぱいな人生を送っている。
同じ時代なのにこんなに落差があると、また『エマ』の方が可哀想に見えてきて、あ、涙が・・・・ホロホロ。
2005年03月01日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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