ぼのっぴの日記
交換日記です。

2002年05月30日(木) 組替え???

けろこ

あのね、今日「宝塚友の会チケット先行販売のお知らせ」冊子が来たの。
でね、専科のジュリちゃんが花組のエリザベートに出るって発表があったでしょ。
でもね、そのお知らせ冊子には、花組エリザベートに専科の特出が書いてなかったのよ。
普通は『主な出演者』の所に、スター専科生は必ず名前が出るの。
ジュリちゃんの花組出演決定前に刷られた印刷なのか、たまたまなのかは分からないけど、
まさか、ジュリちゃんが花組に組替えに????とかんぐってしまったけろこでした。



2002年05月27日(月) 花組代役公演

けろこ

とうとう見てしまった。花組代役公演。
組長一世一代の開演アナウンスが良かったわ。
で、中身は、やはり代役公演〜って感じだった。
出演者も客席もどうしてよいか分からないムードが漂ってるの。
オサもアサコちゃんも顔に吹き出物いっぱい作って、よっぽど大変なんだろうと思う。
「琥珀」は全く別物として見たけど、もし、このキャストで最初から見ていたら、あんなに名作だ〜と騒がなかったと思う。
稽古期間が短いとか、オサのための役ではないというのは分かってるんだど・・・
表面上は大げさにクロードっぽくしても、結局中身は薄かった。
オサは今までヒットを飛ばしてきた役が、刻の霊とか中村富五郎とかエキセントリックな役ばかり。
そういう役を、ものすごく説得力を持って演じられる役者さんだと思う。
でも、恋人ムードが出ないということに気が付きました。
スッキリ2枚目系なのは顔だけで、芸風は結構2枚目じゃない。
クロードもシャロン側の人間に見えては、お話が成り立たないもの。
だから本公演(って言うの?)は配役が合ってるのよ。
ショーはきついわ。
カンカンの場面もやっぱりチャーリーが足を上げて成り立ってた場面だと思うし、チャーリーズバーも自信喪失した人へのエールにしては大げさよ。グラッドアイもせっかくたまおさんが代役してるのに、全く踊らなくてエロ度が増していたわ。チャーリーが復帰した時用の振り付けなのかしら・・・
でも、全く個人的なことで申し訳ないけど、チャーリーサヨナラを意識しまくった2場面のうち、けろこはチャーリーズバーの場面が好きではないので、この場面をオサがやっても何も思わなかった。でも、黒燕尾の場面はチャーリー不在をズキズキと感じてしまった。
乾杯を使っている事は気に入らないけど、やっぱり黒燕尾の場面は思い入れがあったの。
階段にチャーリーの文字が出てきて、皆が敬意を表する(?)って演出は聞いていたので、そのときが近づくにつれて動悸が激しくなってしまったのよ。
もうイヤとか悲しいとかそういう簡単な感情じゃなかったわ。

ぼのこが何日か前に書いてるように、チャーリーの留守を組子一丸で守るっていう雰囲気は薄く、この状況にどうしたらいいの〜っていうムードが強かった。
でも、オサだって、多分楽までには復帰するであろうチャーリーの役を、さも自分勝手にいじくるわけにもいかないし、さもトップ面もできない。それにそうして欲しくない。
事情を分かってるファンは大きな拍手もしにくいし、オサファンだって真中に立つオサを喜んで見てる場合じゃないと思う。
昔の星組の代役公演の場合、マリコさんは、うたかたがシメさんの思い入れの強い作品だったし、シメさんの為に再演になった作品とは言え、シメさんが演じる前の代役だった事が、今回よりも少し状況は良かった気がします。サヨナラでもなかったし。もちろん当時としてはすごいショッキングなことで、大変だったとは思いますけど・・・
でもオサは、あれだけ骨の髄からクロードを演じていたチャーリーの後に、それも本当に本当のサヨナラの東京公演での代役だから、本当に試練だと思います。
チャーリーファンとして、気に入らない部分や、複雑な部分は多いは言え、この状態でこれだけできれば、合格なんだろうと思いました。



2002年05月25日(土) 90周年N.Y.公演

けろこ

スポーツ新聞のサイトを検索しててみつけたの!
http://www.nikkansports.com/osaka/oet/p-oet-fr07.html
よ。
公式ではされてないみたいだけど、きっと本当なのよね。
でもさあ今の状態だと、海外公演する前に私たち日本人が満足できる劇団になってほしいよね。
とある研修で言ってたよ。
お客様に「不」を感じさせるのは最も良くない事だって。
サービス業にあるまじき事だって。
今の宝塚は「不」だらけ。
不満、不幸、不憫、不安、不信、不潔。まだあるかしら。
それに、他のジャンルなんだけど、舞台は自分の為にやるんじゃない。お客様の願望を叶えるのが第一なんだって聞いたわ。
自分のやりたいようにするんじゃなくて、お客様のやって欲しいようにやるのが大切なんだって。
宝塚の場合、技術だけじゃない部分にも魅力があるから、これが100%正しいとは言わないけど、少なくとも、今の宝塚は、ファンが最もやって欲しくないようなことばかりしてると思うわ。
理解不能な理事長、不備の多い制度、納得できない体制、本音が見える建前。どうせ嘘をつくなら、もっとばれないようについてくれた方がいい。
こんなにファンの心が離れた状態で、よく恥ずかしげもなくやれN.Y.だの言えるよ。
2年後なんて、いったい誰が芯で行くのか予想もつかないし、
トップなんて組によっては2代くらい交代してるかもしれないわ。
それに娘役はきっと今音楽学校くらいの大金持ちよ。
もしVISAがスポンサーにつくならオサか?とも思うけど、
N.Y.には踊れる人が行くような気がするわ。
いえ、そんなことはどうでもいいし、生徒さんのせいじゃないの。
この混乱の中で、海外公演なんてのん気に言ってる劇団にあきれ返るばかりよ。
足元がしっかりしてなくて、海外公演なんて成功するものですか。
でも、どんなにこけても、私たちの耳に入ってくるのは大盛況だったとかいう情報なんでしょうね。



2002年05月23日(木) CM

ぼのこ

最近ぼのこテレビ見てません…。
ニュース番組くらい毎日見たいけど、なんかどうもタイミングが〜…
そんなぼのこもアレ見ました。
白城あやか夫妻のCM!
洗濯機だっけ?
いや〜
現役時代と変わらず綺麗ですね〜あやちゃんvvv
一児の母には見えません〜。
それをいうならマリコちゃんも一児の母には見えません〜。
んー…なんつーか
現役時代変わらず…
変わらないです…。
それが好きとか嫌いとかいいとかよくないとかは置いといて…



2002年05月22日(水) 宙組全国ツアー千秋楽

けろこ

日曜日に見てきました。神奈川県民ホール。駅から遠い!!!
この「カスミラ/ダンスピ」は東京公演の時もそうでしたが
けろこ自身はチケットを取っていなくても、
頼もしい友人からチケットをいただける不思議な作品。
今回もつい数日前に行くことになったのでした。

5000円の席だよーと言われ、全国ツアーだし、
まあまあな席なのでは・・・と想像して行きましたが、
これがすっとこどっこい、3階の後ろから2列目でした。
これなら3500円で見る東宝劇場のB席のほうが、ずっと良いじゃないの!!
全国ツアーであの席で5000円は高すぎるよ〜!!

さばきも山のようにいたし、3階は満席ではなかったですねえ・・・

それで思うのは、たかこって大劇で見ると、あっさりサッパリで薄いじゃない。
それが、一回りコンパクトな全国ツアーでは、それなりに見えたんだな。
もちろんクドイとか熱いとかは思わないけど・・・
特にこの作品は愛に命をかけるって話なんだから、あっさりサッパリ系では成り立たないもの。
だから、やっぱり大劇でやる場合、たかこは足りないんじゃないかなーって。
花ちゃんも、これは才能かもしれないけど、機械のように同じにやってた。
この作品は、東宝で見た時からテイラーさんが何も悪いことをしてないのに、理由もなくふられて納得できなかったの。
それは、やっぱり主役2人がお互いに「この人しかいない!」っていう空気を出せないからじゃないかしら。
この2人は、こういうあっさり系統の割には、命がけの恋の話が多い。
ベルばらも、カスミラも、次のトゥーランドットも。
あっさりした作品をやると、本当にどうしようもない位あっさりしてしまうのかしら。
トゥーランドットと言えば、ポスター用の扮装写真見たけど、たかこのカツラがフェルゼンと色違いでほぼ同じだった。
ダンスピでかぶってるのも同系列。
ああいうのが好きなのね。

良かったのはソルーナさん。
アントニオは、なおちゃんももちろん頑張ってて良かったけど、役柄的にやっぱりオジサマ役者が演じた方が似合う役だわね。
ショーでも活躍されてたし、良かった。
でも、ソルーナさんは花組育ち。宙組とはカラーが違って見えた。



2002年05月18日(土) 新公ビデオ

けろこ

「琥珀」の新公ビデオ・・・
まだ発売日の3日前なのに、近所の楽器店に売っていた。
実はかなりのラントムファンのけろこと妹、思わずその場で衝動買い。
「琥珀」の本公演も出てたみたいだけど、全部予約でカウンターの中にあった。
こんな所にも沢山の花組ファンがいるのね。
っつーかけろこ、買うならチャーリーのビデオを先に買えよ・・・
いや、売り場にはなかったし・・・

でね、新公ビデオ見たのよ。
すごいよ、本公演と同じようにノーカットでビデオになるんだもん。
良い時代になったよね〜。
普通のビデオなら影も形も残らないような下級生だって
役名と名前が出たりするんだもの。
これも植田の戦略・・・と思うと腹立たしいけど、
新公なんか本公演よりもチケット取れないわけだし、
新公とは言え、見たいものは見たいし・・・
でも、これは作品と主演の蘭寿とむさん目当てだから買ったけど、
この先買うかと言われたら、かなりハテナマーク。

中身はね、やっぱりラントムはすごいわ。
新人離れしてると思う。
歌なんかたまに声がひっくり返ったりするんだけど、
本当に主役として説得力がある。
押せ押せの役じゃなくて、こういう役も出来るんだと感心しました。
遠野あすかさんはね〜、娘役としての雰囲気はいいけど、
基本的に芝居心がない。
動きもセリフも流れちゃってて、ポイントになるものがないのよ。
ヒロインに必要な華はすごくあると思うけど、
演技に関しては問題が多いと思うわ。
ルイはかなり実力派と見た。
でも、スターになるタイプには見えなかった。背も低いし・・・
フランソワーズについては、ズバっと言うけどひどい。
清純な娘にも人妻にも見えず、芝居は自己完結型だし、
クロードの寄り添ってるつもりだろうが、媚を売ってるように見えるし、
本人のスターへの野心が見え隠れする所も恐いのよ。
でも、今はこういう娘役がはやるのかもしれない・・・
エヴァのみわっちは、やはり経験があるだけ上手かった。
ちょっとあのクラブがオカマバーに見える時もあったけどね〜。

なんて感じ。
やっぱりよい作品は新公でも良い作品だった。
役者の魅力だけに頼りまくった作品の新公って見ていてつらい時あるけど、
これは作品自体もいいからね。
やっぱりオサのも1回は見にいこう・・・



2002年05月16日(木) ご無沙汰です

ぼのこ

ぼのこやっと完全復帰です!!
やっとやっと24時間です!
ながらくサボってごめんなさい…。
色々と更新もしたいです。
がんばろう!おー!
さてさて観てきましたですよー代役公演。
いろいろいろいろ言いたい事はたくさんある!
でもいろいろいろいろ事情があるのも分かる!
だから、なんともいえない感じ…。
いろいろと事情があることもいろいろあることもわかった上でいろいろ言います。
えっとね、まずね、やっぱりクロードはチャーリーの方がずっとずっと良かったです。
それは仕方のないことだと思うの。
いろいろと噂はあるし、再演モノだけど、
それでもチャーリーのために用意された作品だもの。
すみれちゃんは二番手時代もなくいきなりトップの代役なんて大変な重責だと思うわ。
でもでもすごく正直に言って、ちょっと期待はずれだったな…。
もうちょっとヤルかと思ってた。
そして仕方ないこととは言え、
キャリア的にみどりちゃんが浮きまくっている気がした…。
あの四人の中で明らかに年上ーーー!!みたいな感じがして〜…
なんかみんながバラバラな感じがしたなー。
そりゃあ仕方ないと思うの。
この間まではサ、大袈裟に言えば下級生のひとりだったオサに
組のまとめまで求めるのは無理ってものさ。
それにしても、トップの留守をしっかり守ろう!っていう気迫のようなものがあまり感じられなかったなぁ。
これってやっぱり植田のせいだと思うのよ。
前に今回と似た状況でマリコちゃんが「うたかたの恋」の代役公演をやったけど、
その時にはみんなが一丸となってシメちゃんの留守を守るぞ!って言う気迫みたいなものを感じたもの。
それが生徒に生まれないのはやっぱり今の組制度、専科制度に問題があるのよ。
あんな専科制度があったら組全体のまとまりやカラーがなくなってしまうのは当然のことで、今回はそれが浮き彫りになったようなもんだと思うわ。
その上チャーリーはトップお披露目サヨナラ公演。
下級生だってどうやってまとまっていけば良いのかわかんないわよ。
そんでもって「カクテル」
賛否両論みたいですけど、ぼのこは否!
こっから先はネタバレ注意報よ!
「カクテル」って後半はほとんどチャーリーのサヨナラショーみたいなものだから、
その部分をどうするのかな〜と思ってました。
チャーリーズバーのあたりですな。
「マスター、オレがこのバーに来てもう何年になる?」
とか言うセリフ、オサが言ったらなんか変だし…。
やっぱりその辺は変えてあったんだけど、そのセリフが私は許せなかったの。
「マスター、オレこのバーでやっていけるのかな…」
って…。
そんなさ、まだチャーリーがいるのに、そんな事言わせなくたって…
なんかね、ぼのこはけろこみたいに大のチャーリーファンというわけじゃないけど、
すごく悲しくなっちゃった…。
だってそのセリフひとつで「カクテル」がオサのトップ披露みたいに感じちゃうんだもん。
そのあとの「チャーリーチャーリー!」の掛け声は拍手に変わってて、振り付けとかが変わってて、乾杯に行くわけです。
乾杯の曲で踊って、男役が揃って銀橋にひざまずいて舞台が暗くなって大階段に
「CHARLY」の文字が…。
なんかこれって…チャーリーが死んじゃったみたいじゃんよー!!!
それがぼのこはすごくすごく嫌だったの。
チャーリーとかチャーリーファンとかへの配慮というか、本来はチャーリーの作品なんだよ、ってことなんだろうけど、なんかよけいなお世話みたいに感じたわ。
こんなことするならあのバーの「マスター…」って場面でも省略すればいいと思うわ。
ぼのこはやっぱり大介が嫌いよ。
そういえば例の妖しい場面もずいぶん振り付けが違った。
ってことはあの場面のせいでチャーリーは…
なんてことまで考えてしまったわ。

ところで「CHARLY」のつづりあってる?



2002年05月15日(水) 息子

けろこ

今日、仕事から帰って何気なくテレビをつけたら、
「キン肉マン2世」というアニメがやっていた。
電車の吊広告とかで、そういうマンガがあるのは知ってたけど、
実際に見て「スグルにも息子ができたか・・・」と感慨もひとしおだった。
しかも息子はカルビ丼が好きらしい。
父の牛丼よりもパワーアップしている。
それにいかにもテリーマンの息子・・・みたいなキャラもいて、
けろこが小さな時のマンガのキャラクターも、
もう親になるのか・・・と、時の流れを感じたりして。
昔、そんなに熱心に好きだったという記憶はないけど、
やっぱり人並みにはアニメを見ていたような気がします。
「ベルリンの赤い雨」とか懐かしい技が出てきて、
確かブロッケンJr.の技だったと思うけど、
当時ブロッケンがジュニアなら、
ブロッケン3世というのが出てくるのだろうか・・・と
アホなことを考えながら、ついつい見てしまったのでした。



2002年05月11日(土) 異動あれこれ

けろこ

けろこの妹は、野球好き。
だからけろこも多少は野球中継を見るし、
一時はベイスターズファンを名乗っていたこともあります。
権藤監督の頃、ベイが優勝していた時のことです。
おもしろがってベイグッズとかも買ったりしてたんだけど、
大魔神社のおまもりとか、Tシャツとか。
そのTシャツは今ではパジャマ代わりのようなものになってます。
いえ、今までもお出かけに着ていたわけではないのですが・・・

でね、私の着ているTシャツが「8番谷繁」のもの。
谷繁なんて、今では中日じゃあ〜りませんか。
私の中では、ローズのいない、谷繁のいないベイはベイではなく、
野球熱はすーっかり冷め、
ナイター中継を見たい妹と、チャンネル争いに余念がありません。
いまだにベイファンの妹には
そのTシャツを着てると裏切り者扱いされ、ナカナカ微妙な毎日。

前にJリーグが、選手の入れ替えも、チームの入れ替えも早く、
熱心なチームのサポーター以外にファンがつきにくいって
聞いたことがあるの。
私もそう思う。
野球だって、イメージとかってあるし、
未だに星野監督は中日のような気がするし、広沢はヤクルトのような気がする。
そういう異動が刺激になってよい場合もありますが、
ファンがついていけないような異動は良くないと思うのですよ。

今、宝塚でも大幅組替えの噂があるそうじゃないですか。
こんなにしょっちゅう組替があるのは、けろこのファン暦の中で初めて。
先のことを全く考えないで、簡単に組替えしてるってことですよね。
もうやめて下さい。
今の宝塚、見ていて不安になったり悲しい思いをすることばかりです。
もし、異動があるならあるで、
大多数の人が納得し、笑って見ていられる異動をして下さい。

今日は花組の初日なので、
見にいった訳ではないのに、ちょっと落ち着かないけろこでした。



2002年05月08日(水) HPビルダー

けろこ

黄金週間の最後に、ぼこのの仮住まいでHP合宿をした。
一番の思いでは、冷蔵庫の中を漁っての夕食作り。
出来たメニューは焼鮭、ポテトサラダ、中華春雨スープなど。
あるもので作ったわりには、おいしく出来たわよね。
特にスープはすごかったわ。

で、肝心なHPの方は・・・
ぼのっぴの理想と現実はちょっとかけ離れていて、
改装までにはいたらなかったのよ〜。
けろこも家のPCで眠っていたビルダーを開いてはみたものの、
老いぼれパソコンはメモリがきゅうきゅうで大変よ。
中を整理したいと思ってるけど、
何か大切なものを消してしまいそうで恐いわ。
パソコン欲しいぜ〜!!
チャーリーがやめなければ、こんな無茶な観劇することもなく、
今ごろ貯金が貯まって、新しいPCを使っていたかもしれないわ。
これも全て植田が悪いのよ〜!!



2002年05月04日(土) 復活

ぼのこ

やっとやっとネット復帰できましたでござる。
けろちゃん、10日近くも任せっきりにしちゃってごめんなさいね。
ありがとでした!
明日からまたしてもHP合宿です。
一段とけろこの家から遠くなったぼのこの仮住まいまで来るのは
けろこにとっては小旅行のようね。
おもてなしするから頑張ってきて〜。
そしてぼのこはADSLから電話回線に逆戻りしてしまったので
ちょっとご不満。
やっぱりあの速さに慣れてしまうと電話なんかダメダメよ。
さてさて、HP合宿ですが、
いろいろとやりたいことが山積みです。
全面改装を目論見つつ…どこまで出来ることやら。
でも!
今のぼのことけろこのやる気はハンパじゃないわ!
やっぱり原動力は怒りなのよ!!
このHPも何かそれなりに影響力のあるようなものに
していきたいわ!
そんで将来は理事長よ!!!!!



2002年05月02日(木) ガイズ&ドールズ

けろこ

遅ればせながら「ガイズ&ドールズ」見ました!
電話で取った前から2列目ちょい端っこの方、
群舞の時など中央から見たいと思いましたが、やはり前で見る醍醐味はありました。
ワタルさんが客席にいましたね。アシュレ良かったよってちょっと思い出しました。
さて、ガイズ、おもしろかったですよー。
いとーちゃん最高。
タニも私の想像を越えた良い出来で、声も良くなってるように感じました。
リカちゃんもすてきだった。喉の調子もそんなに悪くなさそうだった。
えみくらちゃんも頑張っていたけど、結果的に頑張れば頑張るほど、リカちゃんとの差が出る気がしました。
「大海賊」の時は出番も少なかったし、カタのある、いわゆる王子様・お姫様系の話だったから気にならなかったけど、
こういう現代物だと、力を抜いて軽くやっている(ように見える)リカちゃんに対し、えみくらちゃんは200%の力で暴走してる感じ。
そんなバランスの悪さが、すごく気になりました。
これでえみくらちゃんを責めるのは間違いだと思うけど、年の差カップルの難しさを感じました。
下級生の相手役をもらっても、男役の方が包容力のあるタイプだったら、相手役は上手に育つと思うんですよ。
例えばカリンチョの相手のあゆちゃんとか。
でも超個性的なミキちゃんについたじゅんちゃんは、ミキちゃんの個性に対応できない不安が舞台に現れてたし、ホサチはとんでもない路線に行ってしまった。
リカちゃんはミキちゃんほどの個性で押すタイプではないと思うけど、やっぱりものすごく包容力のあるタイプではないし、そんなに力んだ芸風でない所がステキなんだと思う。
だから、えみくらちゃんも、そろそろ周りを見回して、リカちゃんに対する自分のあり方まで考える余裕が出来てくると、更に良くなると思います。
トップコンビ2人だけでなく、りかちゃんもタニもいとーちゃんもえみくらちゃんも、個々には本当に良かったのに、全体的なバランスの悪さを感じました。
ひょっとしたら、りかちゃんと他の主要メンバーの学年差にも原因があるかもしれないので、適度なキャリアの専科生が1人でも出ていればよかったのかもしれない。
でも個々には皆頑張ってやっていたので、具体的に誰をどの役に・・・とは思わないんだけど・・・

なーんて色々書いてみましたが、全体的にはさすがブロードウェイミュージカルは音楽も良くて、単純にハッピーになれる作品でした。
おもしろかったぜい!!


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