けろこ

今日、ＢＳで「あなたが選ぶハイビジョン何とか」というのをやっていた。
ハイビジョンで放映した宝塚の作品のベスト１０を発表するようなものだった。
ずっと見ていたわけではないけれど、
芝居の１位が「ベルばら〜フェルゼン編」で
ショーの１位が「ル・ボレロ・ルージュ」だったように思います。
ショーの１位は、まあ分からないでもないけど、何もベルばらが選ばれなくても・・・って思ったのも事実。
当時はなつめさんファンだったけろこにあるまじき発言だけど、
こんな所で植田のものが上位に入ったらまずいのよ。
また、あのおじいさんは調子にのってしまうでしょ。
あとね、「エールの残照」が結構上位に入ってたのよ〜。
多分４位くらいだったかしら。
おぞましいわよーーーー！！！
けろこの中ではワースト３に余裕で入るのよ。
ああいうのも好きな人がいるのね〜。
人の好みって色々だわ。

けろこ

けろこは化粧品が大好きだ。
化粧が好き・・・と言うわけではないが、
懐が暖かい時（滅多にない）に化粧品コーナーを見て歩くのが大好き。
特に好きなのがスキンケア。
なのに、とんでもない面倒くさがりさん。
店員さんがすごく恐い雰囲気だと萎縮して恐がるくせに、
あまりに親しそうにされても引いてしまう微妙な性格。
ファンデーションなど特に、良いと思っても続けて買うのは２回が限度。
次々に新しいものが出て、色んなブランドを飛んで歩く渡り鳥。
そのくせ「どういうファンデーションがいいですか？」と聞かれても、
上手く自分の希望をいえない口下手さん。
いえないというか、具体的に分かってないような気もする。
雑誌とかを読んでものすごく迷うくせに、決めるのは一瞬。
それに、別にオイリー肌が悪いわけではないのに、
「乾燥肌ですね」といわれると嬉しくなる。
ドライスキンが良いはずはない。
真夏、鼻の頭などは化粧して３０分と美しく保てないが、
結局のところ、乾燥しがちな肌らしい。
今の最大の悩みはしみ・そばかすと目の下のクマ。
目が大きい方なので、クマが出やすいのだ。
コンシーラーを買ったが、朝寝坊の為に活躍する日は少ない。
これでは全く意味がない。
そして、今日の日記も全く意味がない。
あ〜あ・・・

けろこ

今日の天国話。
日生の風共を見た。
前に見た雪組バージョンは、チャーリーの大劇千秋楽の直後だったので、気持ちもブルーの時に見ており、あまり気分がのらなかったんですね。
でも、今日はその傷も癒え初めており、座席も良かったので、結構楽しく見てしまったのです。
植田の作品で楽しいなんて、よほど出演者がよかったとしか思えないわ。
コムちゃんとあさこちゃんのスカーレットは、個性が違っておもしろかったです。

そして地獄の話。
チャーリーのことです。
これに関しては、誰のせいでもない、誰が悪いわけではないって分かってます。
でも、色々思わずにはいられません。
どうして、代役がオサなんでしょう。
冷静に考えれば２番手だし次期トップなんだから、当たり前で、文句のつけ様のない配役だけど、
チャーリーファンとしては「はいそうですか」っていうわけにはいきません。
きっと今はオサやオサファンだって辛いと思います。
でも、チャーリーご自身やチャーリーファンの辛さに比べたら、その比ではないはずです。
だからと言って、誰が代役だったらいいのか・・・と言われると、誰でも良くないんです。
いっそのこと公演が中止になってくれた方が、良かったような気もします。
でもそんな訳にいかないのも分かっています。
こんな堂堂巡りで、自分の気持ちをどうすればいいのかわかりません。
チャーリーはいつ復帰できるのでしょうか。
けろこは幸いにも前楽が取れているので、多分、その頃までには復帰してるって思うけど、
チャーリーを心から愛してる人で、初日辺りしかチケットのない人もいるはずです。
その人は、今のけろこよりも、もっと悲しいはずです。
いっそのこと、公演期間の前半と後半で、オサファンとチケットをトレードできないかしら。
前半はチャーリーファンの持ってるチケットをオサファンにあげて、チャーリーが復帰したらオサファンの持ってるチケットをチャーリーファンがもらうの。
すごい建設的な意見じゃない？今の混乱けろこにしては。

けろこ

相棒のぼのこが引越しをした。
けろこの住まいから旧ぼのこ家は、決して近くはなかったが、乗換えが１度で行けたので、それなりに便利だった。
しかし、今度のぼのこ家は遠い！
でも、そこにいるのも夏頃まで・・・という噂も聞くので（噂かよ）まあいっか。

引越し・・・けろもしたい〜！！
この家に住んでもう何年でしょうか。
けろこには住む家に特殊な条件が必要なので、気軽に引越したりできないのよ。
多少家賃が高くても、我慢なのよ。
今住んでる町の環境は、まあ気に入っているんだけど、
この家の中のゴタゴタは、一念奮起して片付けないとどうにもならないわ。
多分、引っ越すくらいの大改造が必要よ！
収納場所も、ないわけじゃないけど足りないわ。
けろこは物を捨てられないタイプであり、しかも同居している妹は、けろこに輪をかけて収集癖のあるタイプである。
ガラクタ天国のような家よ！
けろこの理想は、駅は近いけど騒然としておらず、日当たりは良く、収納は不必要なほど多い。
こういう家よ！
そして特殊な条件にあてはまると・・・。そんな場所があるのかしら・・・
今の家は・・・条件は満たしてるけど、理想のどれにも当てはまらないわ。
駅までは歩けば１５分以上はかかるし（したがって、けろこはスーパーちゃりんこライダーである。手放し運転大得意！）、目の前に新しいアパートが建って日が当たらなくなったし、収納は足りていないし・・・
うおお、引っ越さなくてもいいから、物の少ない所に住みたいよ〜！
だったら、自分で片付けろ！
と、自分自身にツッコミを入れたところで、今日はおひらきです。
ちゃんちゃん。

けろこ

最近映画魔人になってるけろこです。
先週はモンスターズ・インクとブラックホークダウンを見まして、
今日は名探偵コナンを見ました。
しかもアニメからディズニーから戦争映画まで、
この守備範囲の広さ。
この３本の中で、１番良かったのはモンスターズ・インク。
マジでもう１回見たい。
ＤＶＤ出たら買いたい。
世の中には、こんなに面白くて、ちょっぴり切なくて、
子供から大人まで楽しめる作品を作れる夢工房があるのに、
今のあそこはねえ・・・と余計なことを考えたりもしましたが・・・。
ブラックホークダウンは、ユアン・マクレガー好きなので行ったのですが、
重い重い。
それに、戦争シーンの多さに、どれがユアンで何がジョシュなのか・・・
まあ見分けはつきましたけど、出演者がどうこうって映画じゃなかったです。
家に帰って来た時に、駅にイーオンのポスターがあって、
それで微笑むユアンを見た時に、いつもがっかりするんだけど、
その日だけはほっとしました。
コナンは、切り裂きジャックのお話ですが、
つい先日フロム・ヘルを見たし、切り裂きジャック流行りなのかな・・・
でもやっぱりおもしろかったですよ。
ちょっとテレビシリーズとは赴きも違うしね。
今後注目してるのが「少林サッカー」
予告で見たけど、何かすごいの。
少林寺風サッカーと言いましょうか・・・
でも、キャプテン翼もあのくらい当たり前にやってたかなって気もする。
絶対見に行くぜ！！

関係ないけど、友の会で大劇場のＴＣＡスペシャルのチケット取れた。
嬉しいけど、本当に行けるのか、私！？
チャーリーは出るのか！？
気になる所です。

けろこ

日記には明るい話題を書くはずだったけど、
「植田へ」にはちょっと不向きな感じなので、こっちに書きます。
新トップ２人が劇団の方針として１作でやめさせられる・・・
ということに怒り心頭ではあるのですが、
裏をかえせば、１作でもトップにしてもらえた事に感謝しろって、植田は言いたいかもしれませんね。
実際、けろこはチャーリーファンとして、こんなに馬鹿にされたトップになるなら、ずっと専科で男役を見ていたかった・・・って思った時もありました。
でも、先日ムラで花組公演を見た時に、やっぱりトップになってくれて嬉しいって思いました。
きっと２人とも１作トップかずっと専科か、という選択を迫られたんだと思います。
これはファン個人個人の意見でしょうが、けろこはチャーリーがトップになる選択をしてくれて良かったとは思います。
それに今の専科生は、悲惨ともいえる立場にいて、専科ならではの役なんていうのは全くなく、活躍のしどころもないのが現状です。
そんな専科にチャーリーがいて、下級生がトップになっていく姿を見るのは、私は耐えられなかったと思います。

と、ここまでは白いけろこの意見。
黒けろこが一旦発動してしまえば、こんなにしおらしいことは言いません。
だって、そもそも、チャーリーやぶんちゃんが１作でって言われること自体に納得がいかないのですもの。
損な学年だった、劇団の犠牲になった学年だったって言ってしまえばそれまでですけど、
ファンの悲痛な叫びよりも、真摯に取り組んできた芸よりも、裏の面の方が優遇される今は、どうにかしてると思います。

どうにかしているといえば、１部の心無いファン。
この件で、けろこは今まで行ったことのないサイトまで行ってみました。
そしたらすごかった。
もう２度と見るまいと思いました。
どうして自分が好きな人を正当化するために、あんなに他の生徒を誹謗できるのか分かりません。
１％くらいはけろこもうなずける意見も出てたけど、
本当にびっくりした。
自分もファンなら、例えその生徒が嫌いでも、ファン心理っていうのはわかりそうなものだけどね・・・
怒りよりも、驚愕の方が大きかったです。

けろこ

本当にどういうことなのかしら！！！
チャーリーに続けて、ぶんちゃんも１作で退団ですって！
これはもう仕組まれた事としか思えないじゃないの！！
チャーリーの時も、オサの売り出しようを見てそう思った。
確かにぶんちゃんも危ないと思った。
だから、あまりに予想通りすぎて怒りが込み上げてくるのよ。
宝塚は夢の時間をお客様に提供する所でしょう。
それが、こんなにあからさまな汚いやり方を表ざたにして、
劇場で夢が見られるわけがないじゃない！！
チャーリーが怪我をしたのだって、劇団のせいよ！
普通だったら数年かかってファンを楽しませてくれる分を、
チャーリーはたった１作でやらなければならなかったのよ！
必要以上に頑張っただろうし、精神的にも体力的にもきつかったと思うわ。
チャーリーも、チャーリーファンもかわいそう。けろこもかわいそう。
そして、今はぶんちゃんファンもかわいそう。
でも、チャーリーの場合は衝撃的でカナリアなんてどん底だったけど、ぶんちゃんは殉情の前に発表がなかったから、殉情だけでもトップ就任を心から喜んで見られたのかしら。
でも、生意気な小娘に怒鳴られてかしずくような役じゃなくて、もっとステキな役を見たかったんじゃないかと思う。ぶんちゃんが若手だったら佐助もアリかと思うけど、ここまでなって、年の離れた相手役とあんな役でお披露目はおかしいもの。
作品も、殉情、琥珀が再演で、１作のみのトップには、新作も書いてもらえないのかしら。琥珀は良い作品だから変な新作よりはよかったけど・・・

でもね、イシちゃんを専科においやったり、
まだまだ輝ける男役２人を辞めさせたりするのに、
どうしてあの人は９年もトップをしてていいの？？
若返りとか、そんな問題じゃないわ。
こういうことは、決して書くまいと思っていたけど、
もうけろこは我慢できない。
（と、この先色々書いたけど、せんべいコードに引っかかりそうなので消したわ）
おかしいわよ。本当におかしい。
この不景気に劇場を建てたりとか散財ですものね。
理由は明白だけど、その理由で生徒やファンが泣くのが許せない。
生徒は商品とは言え人間よ！
お金は出せないし、力もないけど、心から宝塚を愛しているファンが圧倒的に多いのよ！
そういう人々をないがしろにして、都合の良い人だけを大切にしていると、絶対いつかツケが回ってくると思うわ。
歴史だってそうじゃない。
自分でフランス革命が舞台の大作を書いていて、分からないのかしら。
つい最近、ちょっと信じられない人が新公で主役になったじゃない。すごく驚いたけど、お家がすごいんですってね。
そうやって都合よく出させるものを出させてから、ひょいと新専科に異動してしまえばいいのだから、劇団側は簡単なことよ。
あ〜あ。
今からファンになるなら、生徒の家庭も調べてからファンになって方がいいわ。その方が泣かずに済みそうよ。（怒）

けろこ

なんだか、２人してネクラモードのせんべいＳ・・・
これではいけないわねっ！！

ということで、日生劇場の風共、見てきました。
雪組バージョンです。
感想は・・・とにかく長い！！
そして、やっぱりフィナーレが見たいような・・・
２階席だったので、舞台機構が丸見えで、それもちょっとすごかったかな。
セリがあがってくるのに、舞台の板が横にスライドして行って、セリが上がってくるの。
雰囲気としては、何か宇宙戦艦から戦闘機が飛び出していく時のような・・・
最近は新しい劇場で宝塚を見慣れているせいか、すごく小屋が古く感じました。
中身は、やっぱり時間が長くなれば長くなるほどスカーレットの出番が増え、
そのせいか、コムちゃんはやけに暴走気味に感じられました。
でも、立ち姿なんてとてもキレイだったし、声さえ何とかなれば、男役よりも娘役の方が良いような気がしました。
イシちゃんは、正に「ＭＡＮ　ｉｎ　ＭＥＮ」
男の中の男。
セリフなんて雄ライオンの唸り声みたいで、よく聞き取れないのよ。
でもそれでもいいのよ。
メラニーの壇ちゃんも昔の地方公演よりも、かなり上手になってたし、ワタルのアシュレも、想像よりもずっと良かったわ。
ベルのはまこはすごく期待して行ったんだけど、期待通りよ。ただ、あんまり色っぽさは出なくて、気のいい女将みたいだったわね。
しかし、皆お疲れ気味なのか、すごくセリフを噛んだのよね。
多分、公演中でも専科の方々は花組生と稽古もあるのだろうし、
こういう無茶なスケジュールは、やはりどこか無茶なのかもしれないと思ったわ。

来週には花組バージョンを見に行くので、楽しみです。
アサコちゃんは容姿としてはスカーレットは大分厳しいと思うけど、演技力はあると思うので、どうなるか楽しみです。

ぼのこ

心と体はつながっているわけです。
心に嫌なことがあると身体が悪くなったりします。
身体が疲れていると心が嫌になったりします。
最近のぼのこはお疲れモードな様子…。
このポジティブリゲインのようなぼのこが！
なんじゃか暗いほうへ暗い方へと思考がいってしまうの。
いけません。
疲れているとグチっぽくなるし、
やたらめったら涙もろいし。
はぅ〜
ぼのこに電話でぐちぐちを聞かされたお友達…
ごめんなさい…。
だいたいの悩みは、
美味しいものを食べてゆっくり眠るのが一番きくんです。
それで解決するわけじゃありませんが、
とっても良い方法なのです。
それに欠かせないのが宝塚！
今まではのんびりゆっくり観劇して
楽しい気分で夢に浸って、
それで心の健康を保っていたような気がするの。
それが最近じゃ、いろんなことを考えちゃって
心から楽しめないのよ。
安心してみていたいのよ。
ぼのこは安心が大好き。
安心、安定、素晴らしいことだわよ。
安心バンザイ！
不安バイバイ！
はぁ〜…
やっぱり疲れているのかしら…
とにかく安心して観ていたいの！
はっきり言ってねぇ、最近の生徒は
「観客に安心して心から舞台を楽しませる」実力がないのよ！
そりゃあさー
ちょっとは不安要素があるほうがスターとして魅力があるかもしれない。
でもさーだったら脇は実力派で固めなくっちゃ〜。
トップだけが良くてもダメなのよ！
組全体の実力がモノを言うのよ！
ま、生徒だけが悪いんじゃないのは分かっているわ。
育て方とか色々悪いのよ。
使い方とか、
スター専科とか
外部出演とか
植田とか
植田とか
はぁー
誰か…
ぼのこに心の安定を…

けろこ

今年から、新人公演もビデオが出るようになったみたいですね〜。
ガイズと琥珀が出るから、今後は全部出るのでしょう。
ここ数年は「エナジー」とかいう抜粋のビデオが出て、
それも今の若い子のファンは幸せだなあって思ってたの。
昔は、新人の子を好きになっても、新公なんて殆ど見れなかったものね。
でも、そう考えれば、本公演だってビデオになるのは
昔に比べたら幸せなのかもしれない。
大昔、けろこが見始めた頃はテレビ中継があったけど
変な風にカットがあったり、関東ではとんでもない早朝にやってたり
あまり良い環境とはいえなかったものね。
けろこがチャーリー退団に本当にショックを受けていた頃、
（カナリアの頃かなあ）
ファン暦４０年の母が言いました。
「チャーリーはビデオに残るからいいじゃない。寿美花代がやめた時なんて、もう何も残らなくて本当に悲しかったのよ」
母は寿美花代のファンだったのである。
しかも寿美花代の退団は、母が高校生の時だとかで、一番多感な頃である。
けろこは、チャーリーの退団を受け止めるのに、
ちょっと大人なんだと思います。
何か、書いてて意味不明だけど、そんな気がしました。

でも、ビデオになっても退団記念グッズが色々出ても、
昔の宝塚は今ほど汚くなかった。
スター専科もなかったし、５組でもなかった。
お金至上主義でもなかった。
いや、お金は大事だったのかもしれないけど、今ほど露骨じゃなかった。
娘役も自分をわきまえてたし、スターには誰でもなれるものではなかった。

何が言いたいのか、本当にわからなくなってきたから、
もうやめるわ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ぼのこ

けろ…混乱しているわね…（涙）
確かにビデオの件は幸せといえば幸せよね。
昔の「花の指定席」はカットばかりで
いいとは言い難かったけど、
でもいい意味で地元密着型の劇団でとてもよかったと思うわ。
ビデオはさ、結局はお金至上主義の一端よね。
新公のビデオの売上げで次のスターとかを決められたら
たまんないと思うけど、そんな感じになるのかもしれないわね…。
お金は大事だけど、
そればっかりになったら宝塚はもうおしまいよ。

けろこ

チャーリーの大劇場千秋楽から一夜明けました。
今日は泣いて暮らすような予感があって、仕事を休みにしていたのですが、チャーリーのビデオを見て過ごしました。
きっと東京公演が終わって、本当に退団してしまったら、ビデオなんて見られない気がして、今のうちに見ておこうと思ったのです。
「白い朝」、本当にステキでした。

チャーリーの具合はどうなのでしょう。
上手く言葉ではあらわせませんが、本当に悲惨な状況だったのです。
足が利かない・・・という感じでしょうか。
ダンスは殆ど上半身だけ、上半身はいつもの鋭い動きをするのですが、それに下半身はついていけていない様子に見えました。
歩くのも足がしょっちゅうギクシャクしましたし、走ると何か腰に重たいものを引きずっているようでした。
ガクンと力が抜けてふらっとするような時もありました。

東京公演までには良くなるのでしょうか。
もし、東京公演も同じような状況だったら、悲しくて残念でチャーリーがかわいそうで泣くだろうし、
バリバリ踊れるようになって来たら、それはそれで泣いてしまいそうな気がしますね〜。ハイジでクララが立った時みたいに。
本当に心配。
心配すぎて、今のけろこには、悲しいとか思う余裕がないわ。
ああ、何て事なの。
１作お披露目退団なんて伝説を作り、
あんな風に千秋楽を迎えるなんて、新たな伝説だわ。
けろこが悲しいとか言うより、チャーリーがさぞ無念で悔しいだろうって想像するだけで辛いわ・・・

けろこ
たった今、花組千秋楽が終わりました。携帯から書き込んでいます。
チャーリーは3日前から足が動かなくなってしまったそうです。踊りはもちろん歩くのも立っているのも危ない感じでした。そんな姿で本当に悔しかっただろうと思います。
サヨナラの挨拶は袴でした。けろこは袴姿でやめていくトップさんが大好き。下級生達に手を取られて袴で下りてくるチャーリーを見た時が、けろこの涙の最高潮でした。エンビとかだったら、こんなに泣かなかったんじゃないかな。今日はこれから時間の許す限り出待ちをして帰ります。

ぼのこ

今日は「琥珀〜」の電話予約の日でした。
…ダメでした…。
こ…こんな屈辱は何年ぶりかしら…。
全然ダメだったのよ。
一枚も取れなかったの。
朝からすごい張り切って、
東京にいないけろこの分まで取ってやろうと
意気込んでいたのに！
この間の「ガイズ〜」は２０分でつながったから
ちょっと余裕ぶっていたのに…。
１時半ごろかしら…？
つながった時には完売…。
いと悲し…。
その後、ふて昼寝をしてしまったわ。

ぼのこ

もう耳たこ…って感じかも知れませんが、
ぼのこはマリコちゃん（麻路）ファンでした。
とってもとっても大ファンでした。
ですから当然、マリコちゃんがトップスターだった時代が
一番サイコーでした。
なんていう事はなく…
私が良かったなぁ〜…って思い出すのは
実はネッシーさん（日向）がトップだった時代です。
愛するマリコちゃんは３番手でした。
この頃の星組は本当に豪華だったんですよ〜。
ネッシーさん、シメちゃん（紫苑）マリコちゃん…。
華やかな男役が勢ぞろいで、星組三兄弟とか言われていた時代ですわ。

この頃は星組で創竜伝をやったらいいのでは…？
なんて言われていましたね〜…。
でもちょっと待てよ、そしたらマリコちゃんは終くんかい？
とか思ったりしてみたり。
でもネッシーさんの始さんとシメちゃんの続さんは
いい感じだわ…vなんて思ったりしましたわ。
そうなると余はノルさんだったのかしら？
それよりも田中芳樹が宝塚上演を許可するとは思えないわ。
まあ、そんな事はいいのよ。余談なのよ。

今日ね久々に「ジーザスディアマンテ」の
ビデオなんかを見ていたのでした。
このショーは大好きだったのよ。
どこってねぇ、全部好きなのよ〜。
草野先生バンザイ！なのよ。
なかでもね「エリュシオン」の場面が印象に残っているの。
この場面ではね、マリコちゃんがバックの群舞で踊っていたのよ。
３番手という立場だったけど、みんなとおんなじ衣装で、
ライトも当たらない、本当に群舞のひとりだったの。
はじめはぼのこも気づかなかったんだけど、
なんだか素敵な人がいるわ…v
って双眼鏡をのぞいたらマリコちゃんだったのよvvv
群舞の中で一生懸命に踊るマリコちゃん…。
この場面が好きだと言ったマリコちゃんに惚れ直し…v
舞台人として立派だと思ったのよ。
中にはライト当たらないと踊らない、なんてジェンヌもいるけど、
でもさ、好きで舞台に立ってるんでしょ？
舞台が好きなんでしょ？
だったらどんなにはじっこだって
ちゃんと踊るべきなんじゃないのかしら？
それでお客様にお金をもらっているんですもの。

それから中詰の「愛のチャンピオン」も思い出深いわ…。
高校生の頃さー創作ダンスの授業があって〜
ぼのこは友達と４人のグループを作ったの。
ひとりが曲を選んで、
それは確かマドンナの「レスキューミー」だったと思うわ。
私が振り付け担当だったのよ。
でもぼのこはダンス経験なんかないから、
（そのあと受験でにわか仕込みしたけどさー）
自分で振り付けなんかできっこないわよ。
そこであんちょこよ〜。
なんとか曲のテンポと合う場面を見つけて、パクリ。
色々とビデオを見まくった結果、いい感じに合うのが
「愛のチャンピオン」だったの。
ビデオをスローで送りながらメモメモメモ…。
でもさー、おんなじように踊れるわけないから、
適当に簡単に変えて練習して踊ったわ〜。
舞台に立って発表したわ〜。
なかなか良いできでした。
先生受けも良かったでした。
のちのち後輩の参考としてビデオ上映されたのでした。
はずかちぃ…。

けろこ

アートスフィアにガイチのリサイタルに行って来ました。
もうね、ビックリ。
あのポスターを見てぎょっとした人って多いと思うんだけど
中を見てしまうと、あのポスターは地味ね。普通よ。超ナチュラル。
愛と舞と魅の３部構成なんだけど、
第２部の「舞」はプレスリーとジャズがメイン、
第３部の「魅」は宝塚メドレーとかがあって、
まだけろこの理解の中にあったけど、
第１部の「愛」がねえ・・・
和風なのよ。何となくストーリーも分かるのよ。
でも、何が何だかわからないのよ。
構成も、衣装も、選曲も、奇抜なのよ。
しかも最初の幕だから心の準備も出来てなくて、本当についていけなかったわ。
確かにね２時間をガイチ一人でもたせるんだから、色々とバラエティに富んだことをしてくれないと飽きると思うから、色々やってくれるのは本当にありがたいし、それを又ガイチが上手にやりこなしててスゴイとは思ったけど・・・
でもね、お客さんを置いていってしまうような演出はどうなのかと思ったわ。
かなりガイチ本人が選曲や衣装や演出に希望を言ったようだけど、でも、これを違う演出家が構成したら、もう少し分かりやすいものになったんじゃないかしら。
結局大介ですものね。
ガイチは歌も上手いし、エンターティナーだし、ファンサービスもすばらしいし、お話もおもしろいし、楽しかったのは楽しかったのよ。
でも、解せない部分は多かったわ。
だからチャーリーのリサイタルも心配なのよ。
ガイチだからあれでもいいけど、チャーリーにも、しかもサヨナラ間近のチャーリーにも、あんなものを作ったら恨んでやる。

でもまあ、しみじみ思ったのは、一人であれだけのことをやりこなして、お客さんの心をぐっと捉えられる人が、本公演であまりやることがないっていうのは、何か間違ってると思うわ。ガイチは最近こそやりがいがありそうだけど、ちょっと前なんかひどかったじゃない。
もうある一定の専科生をトップにしないって決めたんなら、外部なんかに出してお茶をにごさないで、やりがいのある役をつけて本公演に出したらいいと思うのよ。
そうじゃなきゃ何のための専科制度よ。
アホクサ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ぼのこ

けろこ大変よっっ！！
私たちずーーっと勘違いしていたわ！
私達の好きな「イーハトーヴ　夢」は
大野君ではなくて大介だったわ！
でも大介だと思えば、あのいきなりなラテンの場面も納得ね。

ぼのこ

都営地下鉄に琥珀のポスター貼ってありました〜。
来週もう前売りだもんね〜。
頑張って働こう〜
♪セラヴィ〜セラヴィ〜セラヴィ〜♪