ぼのこ
あけましておめでとうございます。
31日の日記のはずだけど、これを書いている時点で、
もう年が明けているんですもの。
今日のぼのこは終日運転の電車に乗って２時頃帰宅しました。
途中「後楽園」の駅を通ったら、若い女の子達がわいわい乗ってきたのです。
そうそう、今日は東京ドームで、Ｊ−ＦＲＥＮＤＳの年越しイベントが
あったんですね〜。
はう〜。私はテレビですら見らんなかったよー。
ジャニーズと一緒に年越しなんてうらやましかぁ〜。
なんつって…。
ジャニーズファンって幅広いって言うけど（年齢）
ああいうところで見かけるのはやっぱ若い子が圧倒的ですな。
ジャニーズに入るような子は、やっぱ若い女の子にキャーキャー
言われることを期待して入るんでしょう。
いや、そればっかりじゃないのは分かってますが、
キャーキャー騒がれることは予想しているでしょう。
それが若い女の子であることも予想するでしょう。
そしてその予想ははずれる事はないでしょう。
アイドルになってよかった…なんて思ったりもするでしょう。
しかし！
女の子のアイドルは…。
一体どこまで予想しているものなのでしょうか？
アイドルになる以上、人に騒がれたいっていう願望はあるでしょう。
でも…
若い女の子のアイドルの握手会とかに来るのって、
はっきり言ってお近づきになりたくない、ちょっと太めのよれたTシャツ男
がほとんどじゃないですか？
あれってどんなもんなんでしょうね？
ああいう人たちに騒がれたくてアイドルになるんでしょうか？
「こんなはずじゃなかったのに…」
とか思ったりしないもんなんでしょうか？
そんなことを考えながら新年を迎えたぼのこでした。
ぼのこ
昨日のキムタクの忠臣蔵、期待してたですよ。
でもダメだった！
あんなの忠臣蔵じゃないわ！
忠臣蔵の見せ場が全然入っていないじゃないのよ！！
ダメよ！ダメ！
忠臣蔵はお約束の見せ場が命よ！
ぼのこ的忠臣蔵見せ場その一
畳替え。
増上寺の畳を一夜にうちに変えるところ。
1/47にもあった事はあったんだけど、だめなのよぉ〜。
もっともっと畳をばったばったとひっくり返して
がんがん行ってくんないと…。
ぼのこ的忠臣蔵見せ場その二
内匠頭切腹。
切腹の前には絶対に辞世の句を詠まなくちゃだめよぅぅ！
「風さそう…〜」ってのがまた憐れを誘うんじゃないのさー。
ぼのこ的忠臣蔵見せ場その三
内蔵助江戸へ。
なんとかって言う人の（名前ど忘れ…）名前をかたっているんだけど、
その当人と鉢合わせしちゃうのよ。
ぼのこ的忠臣蔵見せ場その四
蕎麦屋。
蕎麦屋の二階で着替えて、吉良邸に出発するところがまたいいのよぅ〜。
雪を掻き分けざぁくざぁくざぁく…
って。くーくー。
かっこいいじゃないのよぅ。
ぼのこ的忠臣蔵見せ場はまだまだいっぱいあるぞよ。
ってか語り明かしてしまいそうだからやめるの。
忠臣蔵すきなの。
でも昨日の1/47には好きなところが全然入ってなくって
欲求不満よ〜。
忠臣蔵は、年末になるとぼのこ宅では必ず見ていたの。
いつの間にか詳しくなって、いつの間にか好きになっていたわ。
宝塚と一緒ね。
宝塚の忠臣蔵は、さすがに柴田先生でよくできてたと思う。
忠臣蔵好きの私でも文句はなかったわ！
ところで、今日は冬の祭典でした。（蒼夜さん風）
宝塚スペースは…今日だったのかしら…？（爆）
一般で並ぶのはやっぱりつらいわ〜。
すごい人だし。
お目当てだけまわって即帰宅よ。
けろこ
とうとう明日は冬の祭典（蒼夜さん風）ですなあ。
宝塚ジャンルはどうなのでしょう・・・
宝塚自体が弱小の中の弱小ジャンルだから
どうってこともないような気もするけど・・・
行列できたり絶対しないものねえ。
炭酸せんべいＳがいないというのは
きっと何ら影響はないと思うけど、
１人でもいいから残念がって下さる方がいれば嬉しいわ。
いなくなって初めて分かるありがたみとか・・・
だって私たちの本って、
特に絵が上手いとか、装丁に凝ってるとか、有名人が描いてるとかじゃないけど、
他にはない作風だと思うのよねえ。
だから好き嫌いは分かれるかもしれないけど、
もし好きになっていただけた場合に
代わりはないように思うのよ。
んー、ぼのこちゃん偵察してきてね。
けろこ
昨日のぼのこの日記に続いて・・・
レスにしようと思ったけど、長いからやめたわ。
だから、ぜひ昨日のを読んでない人は、昨日のぼのこの日記から読んでね。
あのね、けろこは新専科が良くないと思う。
もう、だって見え見えじゃない。
宝塚に必要な人と不必要な人がハッキリと分かれているわ。
必要・・・とかいうのは、作品に必要とかそういう意味ではなく、
植田にとってどうか、が基準だから問題なのよ。
あんな多くの専科の人を外部に出して、どういうことなの？
特に壇れいなんて１年以上ホームグラウンドの劇場に出られないのよ。
イシちゃんだって日生劇場の後どうなるか分からないわ。
結局、元トップの専科生に困ってるんじゃないの。
今、植田は自分の権力を振りかざして
自分の理想の構成にしている過渡期ね。
それで捨て駒のようになって泣く人がどれだけいるか。
生徒もスタッフもファンも。
皆、外の舞台じゃなくて、わざわざ宝塚を選んで入って来た人たちなんだから
外部の舞台っていうのは、多分あの人たちにとって違うものなんだと思うの。
ずっとスターを目指して来て、ひょっとしたら駄目かも・・・
ってなったら、確かにとても色んな感情が生まれてくると思う。
でも多分、外部の舞台じゃなくて、脇役でも宝塚の舞台に出たいと思うの。
もし、脇にそれた役をつけて、それが嫌なら自発的にやめると思う。
それをいかにもな感じに外部に出して、
あんまりだと思う。
昔だって桐さと実とか郷真由加とか、スター路線で来ても
駄目だったスターはいっぱいいるもの。
（２人ともカナメちゃんにやられているわ）
そういう人は色んな葛藤があったとは思う。
でも、そういう経験も良い芸になり、ただの脇役には出せない雰囲気があったわ。
スター候補をいっぱい作って競わせるのは、良いことだとは思う。
でも、スター候補をいっぱい作って、
植田の選んだ人は簡単に中央に立てるようになり、
選ばれなかった人は半ばリストラ風味になるっていうのは、
全く間違ってると思う。
お願いだから、あの人たちから宝塚の舞台を奪わないでほしい。
あの人たちが立ちたいのは、宝塚の舞台なのよ〜！！
ぼのこ
なんだかんだとチャーリー退団のショックと混乱からは
立ち直りつつあるぼのこ。
でも日に日に怒りはつのるばかり…。
でもこの怒りを何処にぶつければいいのかしら？
これはきっと宝塚ファンみんなの疑問だと思うの。
植田にぶつけたいのは山々なのよ。
でもどうやったら植田まで私達の声は届くのかしら…？
前にせんべいＳでやったアンケートでも植田をよく言う人は
誰もいなかったわ。
今だって植田の褒め言葉なんて聞いたこともないわ。
植田のやったことに対してだって、いまだに反対意見ばかりじゃないの。
今日、宝塚アンのメルマガが届いたけど、
その中で、取り上げてほしい話題の一位は「四組に戻しませんか？」
だったじゃないの。
二位は「新専科廃止」よ。
ほらほらほらほら！
植田に反対している人はたくさんたくさんいるのよ！！
なんでこの私達の声が歌劇団には聞こえないのっっっ！！！
どうしたらこの声が届くの？
公式ＨＰには掲示板はなくなっちゃったし。
お手紙でも書けば言い訳？
歌劇団はファンの意見なんか聞く気がないわけ？
ジェンヌはファンが育てるって言う本当の意味が植田にはわかってるの？
お外の女優さんとジェンヌの違いは、ファンのあり方なのよ！
はっきり言って、お外の売れない女優の中には、
やる気のないジェンヌなんかよりもずっと綺麗で、
ずっと実力のある人がたくさんいるわよ。
でもその人たちは、売れない女優。
ジェンヌはどんな下級生だってスターよ。
この違いって何？
それはファンでしょ？
宝塚は生徒の成長もファンの楽しみの一つ。
だから、どんなに下級生だってファンがついてるわよ。
たとえ名前も知らない下級生だって、ファンは「ジェンヌさん」って目で
見るのよ。
だから、ジェンヌはスターなのよ。
要するに、ジェンヌはファンがスターに祭り上げるのよ。
だからスターでいられるのよ。
いつでも注目されてるからスターでいられるのよ。
だから宝塚ファンは一般のファンとは違うのよ。
宝塚を見に来るのが、そんな一般の人たちばかりになってみなさいよ。
出待ちする人なんか、ほんのちょっとよ。
外を歩いてたって注目なんかされないわよ。
そしたらどうなるの？
スターの自覚はなくなって、
下級生なんか一般人となんにも変んなくなっちゃうんじゃないの？
宝塚が夢の世界って言うのは、
見に行く私たちもそうだけど、在籍している生徒だってそうなのよ。
夢の国の王子様、お姫様としてファンに祭り上げられてるから
やってられんのよ。
まったく、植田は宝塚ファンの本当の愛を分かってないのよ！！
どうしたら私達の愛で宝塚を救えるのかしら…。
ああ、なんだかよく分からないことになってきたわ。
もう寝るわ。
| 2001年12月22日(土) |
こんなことまで…＆けろこレス |
ぼのこ
ちょっと腹黒ぼのこです。
なんかねー、
チャーリーのトップ公演って正塚モノと柴田モノでしょー。
そんでぶんちゃんのトップ公演も正塚モノ。
ほんでもって、最近の日記を見れば分かる通り、
せんべいＳの分析によれば、ぶんちゃんのトップもかなり短そう…。
これってさー、
もしも正塚モノがハズれたら、いやでもバッシングされるよねー。
そりゃあもう、普通の10倍くらいの勢いで…。
それでなくても、これ一作って分かってるんだから、
すごいプレッシャー。
極端に言えば、どんなにいい作品でも満足いくはずがないのよ。
それがファン心理と言うもの…。
だから、どんな作品でも、正塚先生は絶対にバッシングされるの！
植田は、それすらも狙っているんじゃないかしら…
なんて思ってしまうのよー。
あ〜。いやいや。
腹黒な思いはとどまることを知らないみたいよ〜。
けろこ
あら、こんなことには気づかなかったわ。
たしかぶんちゃんのお披露目のショーは
小林公平が何かをするのよ、企画とか、原案とか
何かは忘れたけど、とにかく何かよ。
だからきっと植田紳爾は小林公平の地位まで狙ってるのかもしれないわ。
けろこ
ここ数日というもの、色んな葛藤が心の中であります。
でも、普段通りに仕事をし、テレビを見、ご飯を食べて生活しています。
でも、一つだけ出来なくなってしまったことがあります。
もう、チャーリーを見れないのです。
ほぼ毎日ビデオが流れていた我が家も、花組はないものの様になり、
トップ特集が組まれた１月号のグラフを買いましたが、
チャーリーのページが見られないのです。
泣きたくなるから。
マリコちゃんが退団してから
ぼのこはしばらくマリコちゃんが見られなかったと聞きます。
もう、在団中からけろこったらその状態。
カナリアや「琥珀」をちゃんと見られるのかしら。
ぼのこちゃん、大劇合宿の時に私が見苦しく泣いても許してね。
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ぼのこ
いいのよ〜。
私もマリコちゃんのサヨナラはお友達といったけど、泣いたわ…。
でもかえって、お友達がいたから、ぼろぼろにならずにすんだ気がする。
見栄っ張りだからねぇ…。ぼろぼろに泣くと恥ずかしいじゃない…。
でもきっと一人だったら、ずたぼろだったと思うわ。
退団の次の日は大学の講義があったんだけど、
そんなモノが頭に入ろうはずもなく…。
大学が終わった後は意味も訳もなく、そこらへんを彷徨って、
気付けば目の前には後楽園が…。
ぼんやりと噴水を見ていた記憶があります…。
ビデオも、3年くらいはまともに見られなかったわ〜。
チャーリーファンは本当に明るい気持ちで見られるトップ公演が何もなくて…
けろこの気持ち、よく分かるよ…（涙）
| 2001年12月19日(水) |
冷静と混乱のあいだ＆ぼのこレス |
けろこ
今朝の新聞に退団の記事がのっていました。
お披露目でサヨナラということで、普段のサヨナラ記事よりも大きい扱いのように思います。
そして、後任は春野寿美礼が最有力とかかれていました。
そういう風に書くということは、決定なのでしょう。
すると、思い当たることが山のようにあるのです。
�÷葯瓩棒豌覆�出ない。
�▲�サが、住友ＶＩＳＡのモデルになった。
��オサが、スターカレンダーに入っている。
ちなみにスターカレンダーとは、ほぼトップ、２番手、娘役トップまでがメンバーの１番由緒正しいカレンダーである。来年度は、入らない専科生もいるというのに、オサが入っているのである。
�ぅ船磧璽蝓爾�、どのカレンダーも年の前半に入っている。
�ゥ�サのパーソナルカレンダーが出た。
�Ε船磧璽蝓爾離哀奪困�出るのが異様に早く、そして、色使いも多色刷り〜みたいな感じで、他のトップさんのものに比べて、見劣りがする。気がする・・・
�Э�田紳爾としても、そろそ年功序列を崩したいころだ。
だから、チャーリーの退団は、少なくともカレンダーのメンバーを選抜する時点で決まっていたことなのですよ。
それって、きっと半年以上前だと思うの。
カレンダーとかを見たときに、ハッキリ言ってオサは脅威だなと思ったの。
でもそれがこんなに顕著に現れるとは思いませんでした。
記者会見ではもう何年もトップ生活をした人が言う事を言わされて、
あんな理由誰も信じないよ。
ひょっとしたらチャーリーご自身のやむをえない理由かもしれないけど、
正直に発表しないから、こうやって想像が悪い方へと向かうんじゃない。
こういうことって、オサ本人が悪いんじゃないことは、
本当によく分かってるの。
それにオサはいつかはトップになれる人だというのも、
ずっと花組を見てきたから分かってる。
でも、やっぱりおもしろくないのが人情。
知人のオサファンが、こんなに多くの人から恨まれるような形でトップになるの嫌だ、と言いました。
チャーリーファンが腹黒くなるだけでなく、
オサのファンだってトップになれるのに、嫌な思いをするのです。
そりゃあね、トップの交代にはいろんな人の感情が動くものです。
最近ではぶんちゃんファンはタータンを恨んだだろうし、
ぶんちゃんはいしちゃんファンに恨まれたと思います。
でも、それとこれとは話が違う。
トップになれば退団は目の前をちらつくもの。
でも、無条件に喜べるのがお披露目公演なんです。
良かった、うれしい、おめでとう、なんて感情を少しも抱けないまま、
やめていってしまうのです。
せめてカナリアの後に発表があれば、カナリアは幸せに観劇できたと思います。
せっかく正塚先生のコメディなのに、ちっともおもしろくない。
トップとしてのチャーリーのために書かれた唯一の役なのに。
昨日よりも冷静になった分、腹黒けろこになってきています。
そこで、オサと一緒に猛烈売出し中の生徒がコムさん。
雪組も危険地帯だと思います。
前述のスターカレンダーの表紙にコムさんがいます。
表紙は新進娘役トップが代々飾ってきているのです。
今年はくららちゃん一人でいいはず。
なのにコムちゃんと２人なんです。
当然パーソナルカレンダーも出ます。
（水ちゃんも出るので、水も安全圏なのでしょう）
ぶんちゃんのお披露目に専科のおっちょんが出るけど、
コムちゃんとは同期なので、どうにでもなるはず。
それにぶんちゃんもカレンダーは７月まで。
まさかとは思うけど、これは危険です。
そして、けろこから皆様に提案。
好きな人の舞台は、見れるときに見ましょう。
私はトップになってから沢山見ようと、
ムラに行くのを取りやめたり、倹約したりしました。
今ではそれを後悔してます。
後のことはきっと後でどうにかなります。
後悔のないように観劇してください。
専科生のひどい扱いについても書きたいけど長くなってきたので又次回。
おやすみなさいませ。
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ぼのこ
けろこっっ！！よく言ったわ！！
そうなのよ…。今から思い返してみれば、歌劇団の意図はみえみえなのよね…。
それに、今日発売のグラフ一月号の表紙はすみれちゃんとコムちゃんだったわ…。これは…危険よ。次にやばいのはぶんちゃんよ。ホントにひどすぎる、今まで頑張ってきたのはこんな仕打ちを受けるためじゃないわよ！
すみれちゃんとコムちゃんは何も悪くないし、トップになる人だとは思うけど、こんな、上を追い出すような形でトップにしなくても…と思います。それならいっそ、チャーリーやぶんちゃんを追い越してトップになったほうが納得がいくと言うもの…。
ぬか喜びさせただけ罪が重いわよ。ってか、そのぬか喜びさえもはんぱに終わらせられてさ、チャーリーファンはトップ披露も喜べないんだもん。
私は今まで麻路さきのファンで「皇帝」がサヨナラだったことに文句を言ってきましたが、もう言いません。そんな贅沢な事はもう決して言いません。マリコちゃんはとても幸せなトップスターでした。本当に今、心からそう思います。（涙）
| 2001年12月18日(火) |
晴天の霹靂＆ぼのこレス |
けろこ
今日は、けろこにとって忘れられない１日となりました。
こんな日が、こんなに早くやって来るとは夢にも思っていませんでした。
いつかは来るとは分かっていても、あと１〜２年は大丈夫と思っていました。
このことを知ったのは、今日のお昼近く、
仕事中に携帯の宝塚サイトを見た時でした。
すごくショックを覚えましたが、
仕事中に訳もなく泣いたり取り乱したりするのも変なので、我慢しました。
で、お昼休みに外でちょっと泣きました。
仕事があったおかげで、泣かないために寂しい気持ちを我慢したら、
今度はそれが怒りになったり、むなしさになったり。
責任ある立場だから、簡単に退団なんてことにはならないと思うし、
何か語られない本当の事情があるのだと思います。
でも、今は裏切られたような気さえしています。
トップになって集客はどうだろうとか、
相手役と似合うだろうか・・・とか
我が事のように心配していたことが本当に虚しくて・・・
でも、ずっと何年も私の期待を裏切る事のない舞台を見せてくれていたし、
きっと明日になってこの日記を読んだら、
ファンの風上にもおけない発言をしているのだと思うのでしょう。
今は寂しくて見るのも考えるのも嫌になってる自分がいるけど、
そんなことをしたら絶対後悔すると思うので、
退団する日までは冷静に、精一杯応援しなければと思います。
後悔の残らないようにファンをしたいです。
そして、その後も宝塚ファンをやめるなんてことはないです。
でも宝塚って、何となく好きっていうよりも、
熱中できる誰かがいる方が、ファンしていて楽しい。
好きだった人がやめるのは、当然このファン暦だし初めてじゃないけど、
今ほど熱中していたことはないです。
（なつめさんファンだったんだけど、当時は田舎に住んでたし、私も子供だったし、トップの任期もまあまああったし・・・）
だから、私もこれからの半年は未知の世界。
今更になって順みつきさんファンの気持ちが痛いほど分かりました。
（でもミッキーはまっちゃんとダブルトップだったもんねえ・・・）
そして、後日談って形でもいいから
記者発表の場の建前ではなく、退団の本当の理由が知りたい。
そうしたら納得できるかもしれないから。
ぼのこ
私は特にチャーリーファンだったわけじゃないけど、
すっごく悲しい気持ちになりました。
だってまだ「カナリヤ」の初日もあいてないのに、退団発表なんてひどすぎる！
記者会見も全然納得いくものじゃなかったし、
歌劇団に対して怒りを覚えます。
生徒のこと、ファンのこと、一体なんだと思ってるんでしょうね。
チャーリーもチャーリーのファンもかわいそう。
今日はけろこがかわいそうで泣けてきました。
退団の日って言うのは、いつか必ずやってくるものだけど、
今回の退団は本当にひどい。
これからの宝塚のあり方に不安を感じます。
なんか、もっとガンガン書きたいんだけど、
今はまだショックが大きくて何を言ったらいいのか分からない状態。
ちょっと頭の中を整理しよう…。
ぼのこ
昨日のことなんだけど、昔のビデオを堪能していたの。
そしたら、意外な所に意外な演出補が着いていたりしてびっくり。
うちで見るビデオなんですから、当然お気に入りのものばかりですわ。
「ああ〜。なんて素晴らしい作品なのぉ〜」
と涙しながら見るのです。
そして
「こんな素晴らしい作品の演出補についておきながら
一体何を勉強したのかしら？この人は〜？」
なんて思ったりしていたのでしたわ。
ぼのこ
今日は赤穂浪士討ち入りの日ですわ。
ぼのこは毎年そわそわしてしまいます。
ぼのこのうちはわりかし泉岳寺に近いんですの。
ま、一時間くらいはかかっちゃいますけど…。
たまにお参りに行ったりしますわ。
ほほほほほほ。
でも今日はだめです。
討ち入りの日に泉岳寺に行くのはお勧めできません。
とってもとっても混雑している上に、
お線香の煙がもくもくです。
お洋服もお線香の匂いになってしまいます。
煙で前が見えません。
お墓もよく見えません。
もっと空いてる日に行くことにしましょう。
でもねー、
今日だけ売ってる塩見饅頭が美味しいんですわ…。
赤穂ではいつでも売ってるらしいですけど、
泉岳寺では年に一回だけ、取り寄せて売っているらしいです。
美味しいの。
泉岳寺に行って入り口でそのお饅頭だけ買って帰るのがいいでしょう。
| 2001年12月13日(木) |
開放感その２＆ぼのこレス |
けろこ
いやー、本当に原稿が自分の手から離れましたよ。
でも、けろこは表の顔の部分で
（同人やってる時が裏の顔・・・）
今日まで気の抜けないことがあって
本日、やっと心から開放感を味わっています。
友人から頼まれていたいろんなこともやっと出来ました。
残るはホームページですね。
気分一新取り掛からなくては。
新刊は、そのうち通販のことを含めた特集が出来ると思うのですが
今回は結構スゴイです。
むちゃくちゃだけどスゴイ。
微妙にマンネリ化してきた炭酸せんべいＳの本に
新しい光が差しました。
名づけて「採点方式」。
何でもかんでも、ぼのっぴのモノサシで点数つけて
採点しちゃうの。
これは新しいっすよ。
とにかく皆様、楽しみにしててくださいませ。
実はけろこも楽しみ。
自分の原稿だけばーっと書いて
印刷屋への発送をぼのこに任せたので、
ぼのこの原稿をマジマジ見てないの。
まじで楽しみです。
ぼのこ
私は発送する前にけろこのゲンコー読んじゃったよー。
ふふふふふ
おもしろかったわ。
一番のオススメは「猛き黄金の国」1.2よ！
何気なく、さりげなく辛口な所がけろこ味なのよ！
特集ではちょっぴりだけど中身もお見せするから
楽しみにしててねー。
ぼのこ
うひゃぁ〜
やっとやっと新刊の編集が終わりましたよー。
あとは宅急便やさんと、印刷屋さんに頑張っていただくだけさ！
今回は盛りだくさんですわよ。
なんたって76ページな上に、特集ばっかりなんですもの。
なかにはやり逃げのようなふざけた特集もあるけど。
ぼのこもがんばって苦手な絵を描いたわ！
植田を8人くらい描いたわ！
柴田先生も6人くらい描いた気がするわ。
小原先生も初めてだけど描いたのよ。
あんまり似てないわ…。
植田は好きじゃないから、何も気にしないで描けるんだけど、
小原先生は好きだったから、どうしてもいい感じに描こうとしてしまうの。
きっとそれがいけないのね。
あんまり似なかったから、小原マークとして、天使の輪をつけておいたわ。
ちょっとブラックだったかしら…？
ああ…。
小原先生が生きていたら、植田がこんなにでしゃばることもなかった
気がするのよ…。
そしたら今の宝塚の形だってもうちょっと違ってたはずだわ…。
なんか、まえにもどこかで同じことを書いた気がするわ。
わたしもしつこいわね。
けろこ
けろこも炭酸せんべいＳで宝塚本を出し始めて
もう数年になるけど、
我ながら絵とかレイアウトとか色々と上達してないと思うんです。
でもその経験からか、昔は時間がかかったことが
ぱぱっと書けるようになってきたりしました。
それは衣装のこととかカツラのこととか。
もちろん絵が上手い下手とは違う次元の話ですよー。
特に日本髪とかリーゼントとか、どこがどうなってるのか分からなくて、
いざ絵にしてみようとすると難しいことが多いんです。
でも、下手なりに色々描かざるを得なかったこの数年で、
（嫌なのに描いてたんじゃなくて、好きなものを描いてるのに、下手な自分がいやなのー。今だったら小学生でももっと上手い子がいるよねー）
そのメカニズム（？！）は何気なく分かってきてるんだなーって思いました。
しかもそれを私が絵に描けるように簡略化して覚えてる。
もっとセンスのある人は簡単に描けるのでしょうが
けろこのように技術的に作画能力の欠けてる人には
やっぱり経験も大切なんだなあ・・・
と思いました。
で、やっとあと数日で新刊の入稿にこぎつけます。
そしてやっと１００の質問の残り５０問に取り掛かれます（涙）
役割分担としてこの１００の質問はけろこの作業が終わらないと
先へ進まないものなのです。
アップが遅いのは
まあ殆どけろこのせい？
やばやば・・・
ゴメンナサイ。
ぼのこ
ぼのこ「ああ〜。描けないよぅ〜。石田が描けない」
ぼのママ「石田はこうよ、鼻がもっと団子なのよ」
ぼのこ「こんな感じかな？」
ぼのママ「それで目がもっと細いのよ」
ぼのこ「こうかなぁ？」
ぼのママ「もっとよ、こうよこう」
ぼのこ「ああ、似てる似てる」
ぼのママ「それで、口の下にもっと隙間があるのよ」
ぼのこ「なんか福笑いみたいになってきたよー」
ぼのママ「いいのよ。福笑いみたいな顔なんだから」
ぼのこ「そっか…」
ぼのママ「ほら、似てきたじゃない。そっくりよ」
ぼのこ「そ、そうかなぁ？」
ぼのママ「どれ、ちょっと木村君の写真も見せてみなさいよ」
ぼのこ「木村君ははげだよー」
ぼのママ「この人は眉毛もうすいわ。口がこうよ、こう。こういう口なのよ」
ぼのこ「こうかな？」
ぼのママ「そうよ、さっきより似てきたじゃない」
ぼのこ家の夜は長い。
けろこ
昨日の夜、
ディズニー１００周年記念映画
「アトランティス」の先行上映を見てきました。
そして今日、
「ムーランルージュ」を見ました。
たまにとりつかれたように映画を見る私。
両方よかったっすよー。
「アトランティス」はまだ見てない人が殆どだと思いますが、
何となく「ス●●●●ト」を思い出しました。
でも、以前のミュージカル調ではないので
それは残念でしたねー。
「ムーランルージュ」は
セットや作り方のゴテゴテ具合に反して
えらいピュアな内容だったので驚きました。
ユアン・マクレガーはびっくりするくらい歌が上手かった。
私の想像よりもずっとミュージカル調だった・・・。
お金もあからさまにかかってるし。
宝塚だって冠公演の時はハッキリと豪華になるものね。
今度は何を見ようかなー。
その前に原稿仕上げろって感じ。
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