ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2015年04月13日(月) 粘着質な愛と支配欲をちらつかせていく系男子

ちょっと眼を離した隙にもう四月もなかば…だと…そんな馬鹿な…。
リアル世界で右往左往してるあいだも妄想だけは絶え間なくしてたんですけど、もう何から語っていいやらよくわからないので、ひとまず前回の京榎(「目競」)で突っ込みそこねたとこだけ拾っときます…。

一度ふつうに読み流してから、あれ…なんか変だぞ…ってもう一度読み返した結果、萌えるを通り越してちょっとゾッ…としたんですけど、榎木津さんが魚の眼の話はじめて、会話が一段落したときに中禅寺が「何故急に魚の目玉の話なんか始めたんです?」て聞くんですよね…そしたら榎木津さんが「思い出したからだ」って答えるんです…それに対する中禅寺の台詞が、「うおのぞき、ですか?因みに、観魚室(うおのぞき)というのはお父上の造語じゃないですよ。恩賜上野動物園に同じ名の施設がありました。云々(以下水族館に関する薀蓄が続く)」…。

おかしいだろ。

読んでない人にはなんのことかわかりませんよね。それでいいんです。むしろこれでわかるほうがおかしいんです。
もちろんこの小説を最初から読んでる人は意味がわかります。なぜなら最初のほうで榎木津さんが幼少の頃お父上に「うおのぞき」に連れてってもらったエピソードとか「うおのぞき」っていうのは父の造語じゃないかと思うっていうようなモノローグが書かれているから。
つまりみんな思い出話。あるいは榎木津さんの個人的な感想。
繰り返しになりますが、ふつうはこの会話だけ切り取ったら意味が通じない。どころか会話が成り立ってること自体がおかしいのです。

こわい。もう中禅寺がこわい。
「魚の眼」で「うおのぞき」エピがぽんと出てくる瞬発力も怖いし、仮に榎木津さんがその一連のエピソードを以前に中禅寺に語ったことがあるにしても、「「うおのぞき」ってたぶん父の造語だと思うんだよね」程度のどうでもよい推測をいちいち覚えてる記憶力も怖い。総じて粘着系。

なんなの「うおのぞき、ですか?」から始まる中禅寺の台詞の隠し切れないドヤァ感。どこに向かってドヤァしてるの。いったい誰を牽制しているの。読者?それともまさかの関口くん?どっちにしても万に一つも勝ち目のない格下相手ってわかってるくせにこの男…!
獅子は兎を狩るのにも全力を尽くすってこのことなのね…(震えながら)


回復呪文ありがとうございます!

●石川さんへ
お返事遅くなりましてすいません…!こちらこそ、毎年4月1日は楽しませていただいてどうもありがとうございます…!
だいぶ長いこと待機してますが榎木津受も京榎もさっぱり増える気配がありませんね…あれあれおっかしいなあ…こっちは年を経るごとに榎木津受ひいては京榎の確信をますます深めているというのに…!
アラレゴは私にしてはまずまずメジャーなカプにはまれたな…と嬉しく思っております…ただ、いかんせんはまる時期を逃したせいで肝心の薄い本が手に入らないのですが…とかくこの世はままならぬものですね…。
とりあえず「王の帰還」だけSEEを購入しました…そのうち改めてじっくり鑑賞したいと思います…。



チルド室から拍手くださったかたも、どうもありがとうございました。


2015年04月01日(水) ここは平常運転ですが

今年もまた石川さんがやらかしてくださっているのでみんな見に行くといいよ!

石川さんのサイト↓(このサイトのリンク頁からも行けます)
http://e2ch.chu.jp/eyes.htm

いつもながら凝り方が尋常じゃなくて一瞬クリック詐欺サイトかなんかに飛ばされたのかと思った…。
今日の夜の0時には潔く消滅してしまうのでご覧になる方はお早めに!


津島 |MAIL