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書くほどのこともない日常
日記とか、更新とか。

2004年03月29日(月) たとえばなし

ん?
ああ、その服ね。最近気に入ってるんだ?
いいんじゃない?
あなたには、よく似合ってるし。
しかし、大変だろうね。
その服が着られる体型維持して、バッグや小物もそれに合わせるとなると難しいだろうし。
なに、それが楽しい?
着道楽だねぇ。


え?

わたしもどうかって?
これから一緒に買いに行こうって?




買ってしまったが最後、御揃いで一緒に歩こう、と一点の曇りも無いキラキラした目で言われるのが確実な場合、


絶対に嫌。




と、相手に伝えるためには、
「その服は、デザインも柄も自分の好みと対極で、尚且つ、サイズも合わない」と言った上で、自分の服の好みを語るべきだろうか。

それとも、簡潔に、

「そんなダサいもの着て歩けるか」

と言うべきか。


割と真剣に悩んでいる。



2004年03月27日(土) やっちまった。

前夜、「朝まで生テレビ」を途中まで漫然と見て、三時過ぎに就寝。
昼過ぎに、のんびりと起き出して、二時頃から夜勤前のランディと共に、遅い昼食を取っていた。
夕方、家を出るランディが、もうひと眠りする前に、競馬中継を見始め、ハルウララがまた負けた話とか、最近、変な名前の馬多いよなー、などと、どうでもいい話をしていたときに、わたしは、ふと思い出した。

「あ、そうそう。オフ明日だ。行ってくるね」

「おー、行って来い」

確認のために、カレンダーを見て、固まるわたし。
今日は……土曜日?

「……今日、二十六日だったよね?」

「馬鹿二十七だよ」

「うわあああああああああああああああ!オフ、今日だったーーーー!!!!」

「何時から?」

「……十時……」

「朝の?」

無言で頷くしかないわたし。

「アホだろ。おまえ」

ランディは正しい。

即刻、幹事に電話する。

『なにをしておるかー!』

「い、今から、参加させていただいてよろしいでしょうか?」

『みんなー、喜べ、此処はらるごの奢りらしいぞー』

「うわああああああ!ご勘弁をー」

『六時頃まではカラオケボックスにいるけど、何時に来る?』

「一時間以内に」

『よーし。一時間だな。それを一分遅れる毎に百円な』

「了解しました!」

そっからが大変であった。
服を着替えて、出かけようとしたら、鍵を忘れ、鍵を持って出かけようとしたら、携帯を忘れ、ああ、そうだ。お詫びにみんなになにか差し入れを。最近発見したあのケーキ屋さんのケーキを、と思い、ケーキナイフをがちゃがちゃ出していると、ランディが、

「カットしたのを買ってけばいいだろうが」

普段は、ランディのボケに、わたしが突っ込むのだが、こういうときは攻守が交替する。

「あああああ!でも、せっかくだから!」

と、わけの判らないことを言いながらバッグにナイフを仕舞い、ダッシュで家を出て、ケーキを買って待ち合わせ場所に行ったら、大遅刻の理由を尋ねられ、正直に話したら、大爆笑された。
もう、ひたすら低姿勢で謝ったら、

「いつも男前のらるごが、えらい謙虚だー」

と言われた。

…………作戦名・不可能さんだけでなく、此の集団の中でも男前と認識されていたのか。



2004年03月24日(水) ぴーぴーうるさいんじゃ

まずは、いかりや長介氏の御冥福をお祈りしよう。

いかりや氏は、偉大なコメディアン、非凡な俳優であったのは周知のことで、異を唱える気は無い。
が、その死の伝え方がどうもなぁ……

フジテレビ、延々、『踊る大走査線』と、織田のコメントを流すのよせ。
そりゃ、晩年の代表作ではあるんだろうけども、しつこい。

対して、テレビ朝日はコメディアンとしての、いかりや氏を振り返っていた。
元々追悼番組として収録されたのではないらしいが、ドリフの40周年記念番組をやっていた。
学校コントなんかは、なんとなく、「3年奇面組」の原点ってもしかして、これだろうか、とか思った。

現在でも、充分に面白いのはいいのだが……

しょっちゅう、ぴーぴーぴーぴー電子音が鳴る。
ドリフのVTRなんか、腐るほど残ってるんだろうに、わざわざ、現在の放送コードで流せないようなのを選ぶなよ。



2004年03月20日(土) 気力は大事

日記途絶えて、一月近く。

タイトル通りの日々が続き、ネタが出来た頃には風邪をひき、風邪が治った後も病人気分がつづいて、さぼりつづけたが、とりあえず、復活宣言。

体力も大事だが、それ以上に気力が大事である。
あー、久々に日記書いてみっかー、という気になったのは、人づてに聞いた、知人の言葉ゆえである。
人づてだから、その知人が本当に言ったことなのか、或いはニュアンスが正しいのか否かも不鮮明だが、頭に血が昇るに十分な言葉の数々である。

わたしが臆病者だと、わたしの親しい人に口止めもせずに言うならば、いっそ目の前で言ってみるがいい。

ともあれ、無気力状態に終止符を打ってくれたのには感謝。

プラス方向であれ、マイナス方向であれ、気力が漲るというのは、心地よいものだ。


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