回 がらくた日記 回

2005年07月31日(日) 問いとは、問うてこそのものである。

そういえば、華麗に失念してましたが、今月の17日で当サイトは3歳になったのでした。(過去形。)
ジオスペースから始まった当家も、気がつけば3年目ですよ。
早いものです。
これからも、徒然のんびりまったりサイトとして気侭にやって参りますので、どうぞのんびりと、ご覧になってくださいませぃ!



そして今日は、おうちでGロボを全巻見終えました。
泣いたよもう。
でもあの物語って、ようはフォーグラー博士の遺言の端折りっぷりから起きたわけで、てことは何か、戴宗の兄貴は遺言の端折りのせいで死んだのかとか思わないでも無いのですが、その辺りのことはもうGロボだからと言うことで納得することにしました。
ヒィッツカラルドみたいなキャラが普通に登場する時点で、この作品は色んなものを超越しているもの。
この突き抜けっぷりは、ある種『ジョジョの奇妙な冒険』に通ずるものがあると私は思うね!
何だ、あの素晴らしい指パッチンは!?
ちゃんと書くなら「中指と親指を擦り合わせることで真空波を発生させ対象をを真っ二つにする能力」なわけなのですが、すでにDVD特典のキャラ紹介文のところでそれを「(通称・指パッチン)」括弧で補足説明されてしまってるところた、またさらなる素晴らしさを醸し出してます。
さすがは通り名が”素晴らしきヒィッツカラルド”なだけあります。
つか、何なの、その聞いただけでは本人の能力が微塵も解らない通り名は。(何でも、指パッチンしながら軽快なフットワークで敵を真っ二つにする様を”舞い踊るような華麗さ”と表現するための「素晴らしき」であるらしい。無茶だ。
結局、死んじゃったけど……勿体無い…もっと見たかったのに、あの軽快なフットワークでの指パッチン…すげぇ笑えるのに……。
笑えると言えば、残月も相当笑えましたけど。
あれで19歳!?冗談だろう!?
でも、混世魔王・樊瑞(はんずい)はかなりヒットでした。
ピンクのマント羽織っててもダンディだよ!
常識人だしね、服飾センス以外は。
しかし、何よりかにより特筆すべきはそこじゃないのです。
髪の乱れたアルベルト様の激烈なかっこよさと、最期まで戴宗への愛を胸にしていたその心意気(妄想)ですよ!
だってもう、最期の言葉が「そうだろう、戴宗……」ですよ、こりゃもうガチじゃないですか!
ガチだけなら、中条長官と呉先生もかなりガチだったけれどもね!
レバーを引くために呉先生の手に自身の手を添えたり、全てが終わった後に「……呉先生。また、泣いているのかね?」なんて言葉をかけたり、最終巻の中条長官はマジ☆だね!(うん、もうそろそろ黙れ?
うん、でも本気になった中条長官は凄くかっこよかった。
「友のために何もしてやれなかった、自分自身に腹が立つ!」って言う台詞、グッと来た。
でもその直後、足からからジェット噴射して空飛んでたけど。
………こういうところが突き抜けてるんだよね、妙な方向に。
しかし、色んなところに秀でた笑いを秘めつつも、考えさせられる物語でした、『ジャイアントロボ〜地球が静止する日〜』。

「幸福は犠牲なしに得られないのか?時代は不幸なしに乗り越えられないのか?」

凄く、重い問いだと思いました。
そうあって欲しくはない、けれど現実は?実際は?

「真実は問いかける事にこそ、その意味もあれば価値もある」

Gロボの主人公である大作は、結局、答えを見つけられず、周囲の誰ひとり、答えを知り得ませんでした。
でも、大作はそれを知る「いつか」を信じて、戦うことを心に決めました。
問いへの妥当な答えを見出した「気」になること……つまり問い続けることを諦めること……を、放棄し、何度も何度も問い続けることを決めたわけです。
Gロボのテーマは実に明確で、またそのテーマの訴え方も非常にシンプルです。
面倒な言い回しなど無く、難解な理論などなく、それはとても解りやすい言葉と行動によって示されています。
だからこそ、それらは重いんでしょうけども。
「子供向けのロボットアニメだろー?」とか思っていたのは物凄い大間違いでした。
これ、子供向けよりきっと大人向け。
随所のハイセンスなギャグを理解するのも大人でないと無理だろうし。(ギャグって言うか。)
良い作品に出会えたナァと思います。
貸してくれた神咲さんありがとう!
次は鼻血出す精悍な顔の彼チャイナドレスを着る戴宗を見せてください!(超笑顔。)



2005年07月30日(土) 目的:運動 ツール:不定

運動するという目的で考えるなら、テニスするよりジム行った方が良い気がしてきた。
そんなわけで今日はテニスでございました。(ねぇ、何その前置き。)
今日は同期の子が1人も参加していなくて、わりとひとりでポツネンとしておったわけなのですよ。
……正直キツかったよ…話のノリとかテンポが解らなくてずっと黙ってたもの……。
これがあれか、ヲタと一般人の差か。(後ろ向き。)
あんまりに私が場に入り込めずにいたため、優しい一部の方に相当、気を遣っていただいたわけですが、それがもう申し訳ないやら情けないやらああもう!
身体を動かして、運動不足を解消できればそれで良いので、何もあえてテニス行かなくても良いんじゃないか、と今更気付きました。
遅いね。(全くだね!)
テニスは好きだけど、会社のテニスサークルはちょっとストレス感じるものが……。
切り替えようかなぁ、運動する手段を。
でも10月のテニス合宿、行くって言っちゃった…あぁもう思慮浅いわ高時さん…!
本当は、毎週土曜にコミケレベルのイベントがあれば、否応なく汗は流れるんですけどね!
ある意味、かなり運動ですからね!
無茶ですけどね!!(うん、全くだね!)
とりあえず8/12は相当いい汗流してると思います。
雨が降らなければの話ですが。
昨年だっけ、雨降ったの…あん時は地獄見たよ…寒くてもう…!
今年は晴れると良いなと思います。


コミケと言えば。
悪ドラアンソロジーが完成したそうです。
執筆者24名ですってよ、凄くないですか!?
と言いましてもうち一名は私なので、概ね23名という心意気でお考えください。
148ページもあるそうで、心の底から楽しみです。
わー、23の異なるドラワールドを見ることができるんだー凄ー!
想像だにしたことなかったですよ、そんなめくるめくドラ三昧。
ドラ好きさんはこの機会に1冊買っておくと良いと思う!
きっと新たな出会いがあると思う!
あと、約2週間後かぁ…楽しみだなぁ…v



2005年07月29日(金) ホラー判定。

会社の先輩・H井さんが「やってみたい」と仰るので、攻略本とセットで『Castlevania』をお貸ししていたのです。
そして、先日のお昼御飯の時の会話。


H井:「借りてたゲームね、この前話した所から、また少し進めてみたの」
高時:「おお、そうですかー。どうです、クリア出来そうですか?」
H井:「なんか、ゾンビが凄いたくさん出てきたよ…倒しても倒してもいなくならない…」
高時:「あぁ、ずっと地面から出てくる所。でもゾンビ弱いから、すぐ倒せますよね」
H井:「凄い怖いよ、あのゾンビー……」
高時:「……え"!?あのゾンビですか?」
H井:「怖くてもう…あそこから進めない……」
高時:「……や、そんな無理しなくても良いですから。無理なら、返してくれて良いですよ」
H井:「ごめん、ほんと;」
高時:「H井さん、怖いの嫌いって言ってましたけど、本当にまるっきり駄目なんですねぇ……」(しみじみ)



私も、『バイオハザード』などはすでに1作目から恐ろしさのあまりプレイを放棄し、『零』のシリーズも興味はあれど恐ろしくて手が出せないといった趣でございますが、さすがに『Castlevania』のゾンビに恐怖を覚えることはありませんでした。
しかし、怖がりの人からすれば『Castlevania』も立派にホラーゲームであるらしいです。



……いやでも、月下は「ゴシックホラーアクション」って銘打ってた気がするけど、『Castlevania』は「MUCHIアクション」じゃなかったっけ……?



2005年07月28日(木) 幸せ晩ごはん。

今日はね、会社の会議で、まぁ会議だったんですけど(重複してるよ)、会議終わった後に同期のおぜうさん方と中華料理屋さんに御飯食べに行ったら、そこのお店がありえないほどサービス精神旺盛なお店で、食事の後、延々と居座ってしゃべってたら、美味しい中国茶をサービスで無制限に出してくれた挙句、「夜は喫茶店タイムだから」というウェイターさんの素敵な笑顔とよく解らない理論でもって、ケーキまでサービスしてもらいました。
会議に遅くまで出ないとならないのが憂鬱だったのですが、そのお店のお陰でポッと幸せになりました。
さー、明日もお仕事がんばるかね!



2005年07月27日(水) 時間どろぼうか?

職場の人がひとり、異動らしくて、その送別会に行ってました。
そうして多分、明日も遅いのです。
うああああああああん、時間がなーいー!!



2005年07月26日(火) こンの馬鹿!

お仕事でものすげぇケアレスミスして残業してた高時さんですよ。
もう、ほんっと馬鹿!
恐ろしいほど馬鹿!
すべからく馬鹿!
どうしてそうも視野狭いの馬鹿!(解ったから落ち着きなさいよこの馬鹿。
物凄く簡単なミスでした。
何であんなん、見落とすのだろう……。
後半のミスの調査なんて、ほとんど上司がやってくれました。
正直、私なにもやってない。
色々と脇から手助けしてくれる上司なので、こっちは楽っちゃ楽なのですが、でもそれに甘えてたらいつまで経っても力つかないですよ。
意識して改善していかなくちゃ……あと、調子にのって吐く暴言は早急に何とかせな……!(お前、一体何を……。


やろうと思ってたこと色々あったのに、結局、後回しになってしまう……。
一体、社会人のサイト管理人さんや同人屋さんは、どうやって時間をやりくりしているのでしょうか。
単に、私の時間の使い方が下手なだけなのかなぁ……。



2005年07月25日(月) 世の流れたるは。

社会人になって初めて自分の都合で取る有休夏の聖戦のためですってよちょっと!(誰に言ってるんですか?)
買ってきたカタログを前から順に見ておるのですが、あれは流行に疎いヲタに非常に優しい作りでございますね。
通して読めば、現在の世相の大体の傾向は掴める気がします。(あくまで気だけ。)
カタログを買ったのが日向さんと秋葉原へ遊びに行った時だったのですが、その際、メイド喫茶で思い切りカタログ拡げて2人で見てました。


日向:「ハガレン多いねー!」
高時:「本当だ。まだまだ、人気のジャンルなんだねぇ」
日向:「しかし、めくってもめくっても、エドの金髪で画面が白い……
高時:「大丈夫よ、いずれロイ受サークルの並ぶ黒っぽいページが現われるから」


素敵なコントラストだと思います。(黒くなったんだ。)


ところで、今年初めて、回ることを決めてチェックしたジャンル。
Gロボ。
……私は本気だよ!(あぁ、萌えゆえにな。)



2005年07月24日(日) 音楽ばとん

あぁもう明日は月曜じゃないか、また会社じゃないか、S・H・I・T!(仮にも社会人が、エコーズACT3風にキレないでください。)
本日は、神咲さんからミュージックバトンを託されたので、ひとつ、答えてみようと思うよ!
レッツ!


1)Total volume of music files on my computer / 音楽ファイルの全容量

A)57.8 MB。

音楽だけでなく、ムービーなんかも音楽ファイルに纏めてぶち込んでます。
あ、MYミュージックフォルダでなく、自分で新規作成した音楽フォルダの中ね。
一時、MUZIEで好みの音楽拾ってくるのが個人的ブームだったので、その頃だったらもっと凄まじい容量だったのだと思いますが、パソコン大破してデータ飛んでしまってからは気力が無くて、こんな少なめな容量になってますよ。
CDからPCにデータを落とすってことは今はやってないので、フォルダに入ってる音楽は、どこぞから拾ってきた音楽データのみとなっておりやす。



2)Song playing right now / 今、聞いている歌

A)『Navigatoria』 / 志方あきこ

メジャーデビューした志方さんのファーストアルバム。
昨日、買って来ました。
志方さんは、元はVAGRANCYというサイト上で、音楽素材として楽曲製作・提供をなさっていた方です。
ずっと個人で活動しておられましたが、ライブなんかをやるにはやはり個人だけでは負担が大きいようで、先日、メジャーデビューされました。
企業からのバックアップを受ける分、大掛かりなことも出来るようになりますが、その分、様々な制約を受けることにもなるのでしょう。
これからどのような活動をなされるのか、注目していきたいアーティストさんでございます。


3)The last CD I bought / 最後に買ったCD

A)『Navigatoria』 / 志方あきこ

上と回答が被ってるよ……!
えー、ちなみにこれの一つ前に買ったのはRURUTIAのアルバム『Meme』。
私、あんまり積極的に音楽開拓しないので、確実に自分が好きなアーティストのCD(概ね、メジャーとは言い難い方ばっかり)とサントラくらいしか買いません。
チャートの上位にいるようなポップスとはわりと縁遠いよ…!


4)Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me / 良く聞く、あるいは印象深い5曲の歌・あるいは音楽

5曲か…絞れるかな…。

【1】「天使の怖れ」 / 聖剣伝説2
とりあえずこれは、これだけは、まごうことなき私の筆頭第一位の音楽としてあげましょうぞ!
ゲームのOP曲ですが、本当に本当に大好きな曲です。
この曲を初めて聞いたのは小学3年生か4年生くらいの頃でしたが、生まれて初めて、音楽を聞いて鳥肌が立ちました。
3歳からピアノ習っていて、色々と聞いたり弾いたりしてたけど、自分から「弾きたい」と思ったのはこの曲が初めて。
本当に大好きで大好きで、でも楽譜があるかどうかも解らなくて、耳コピで弾きまくって、しばらくしてから楽譜の存在を知って、取り寄せてもらってようやく手に入れてまた弾いて……と、この曲に纏わる全てが何から何まで思い出深いです。
「初めて」を経験したのが非常に多かったため、現在の私の音楽志向に間違いなく多大な影響を与えていると思います。

【2】「遠い音楽」 / ZABADAK
私、恋愛を歌った内容のものより、自然とか人の営みとか幻想とか、そんなことを歌った歌の方が好きらしいです。
「遠い音楽」は、人間の生活に追いやられて消えていく自然のことを歌った歌で、主題としてはありがちなのかもしれませんが、上野遠子さんの優しく語りかけるような声色とゆったりと流れる切なげなメロディーにかなり胸キュンしました。
他にも、ZABADAKには好きな歌や音楽が山ほどあるのですが、キリが無いので、「遠い音楽」だけ。

【3】「OMATURI」 / 新居昭乃
新居昭乃さんの歌も、絞れないくらい好きなものが多いのですが…。
中でも、和の傾向で作られていて際立っている(ように思う)この歌を。
新居さんの作る歌曲は、音楽と歌詞とが作り上げる雰囲気・世界が殊更に秀逸で、聞いていると確実に、何らかのイメージが脳裡に浮かびます。
「OMATURI」は、神社のお祭の人ごみの中で、白い狐面を被った幼い自分に出会った"わたし"が、ひとり"あちらの世界"を見ているという、不思議で幻想的でどこか恐い、そんな歌です。
ざわめきの中の孤独、大勢の人の中でたった一人異質な世界を見つめている"わたし"の静寂。
そんな距離感を、たった数分の歌で歌いあげるのだから凄いわ……。

【4】「愛し子よ」 / RURUTIA
子供への愛情に狂った母親の歌です。
優しげだけれど常軌を逸した母の言葉の、恐ろしいこと恐ろしいこと。
守ってあげると言いながら籠に閉じ込め、飛び立てないよう足枷をつけて、糧には胸の甘い蜜を与えようとする。
美しい比喩と音楽、それらの中に潜む異常と狂気。
そのコントラストがとても好きです。
私はこの曲を聞くたび、ギリシア神話のメディアを思い出します。
きっとこの母親も、子の自立に耐えられず、最後には籠の中で子を殺すんだろうな……。

【5】「カルマの坂」 / PORNO GRAFFITTI
乱れた時代に生まれた少年と少女の悲劇を歌にしたもので、何かもう、ほんと泣ける。


天国も あぁ 地獄さえも ここよりマシなら喜んで行こう

神さまがいるとしたら なぜ 僕らだけ愛してくれないのか



……あああああああ……!(滂沱。)
歌詞がまた伝聞形式で「ある時代の ある場所の物語」って終わるのが良いのです。
物語という寓話的な手法で語られながら、数多に起きたであろう同様の悲劇、現実を彷彿とさせます。
いつだって、愚政に苦しむのは弱い人たちなのです。

……5曲じゃ足りないよやっぱり……!
と言うか、高時さん、好きな曲もその時の精神状態によって変わりますので、上記4曲(1位は不動なので別格)もその時のよって変動します。
ごめん、ふらふらした子で……。(千鳥足。)


5)Five people to whom I'm passing the baton / バトンを渡す5人

ここを読んでいらっしゃるかどうか解りませんが、アバウツに指名させていただきます。
勿論、無視していただいても一向に構いませんぞー!


榊十湖さま
虚さま
淡海寂光さま
来瀬翁さま
御寺巻さま


すんません、他の方からもミュージックバトンが回って来てる・あるいはすでに回ってきてて答え終わっているなどありましたら…ブッキングです…スルーしてください…;


しかしこのミュージックバトン、英文で書かれている辺りから考えるに、元は海外サイトから回り始めたものなんでしょうね。
ネットに国境は無いね!
素敵だね!



2005年07月23日(土) 御祓い、いっとく?

今日は日向さんに遊んでもらいました in 秋葉原。(ヲタのホーム。)
久々に秋葉原に行ったのですが、相変わらずあの街はそういう趣旨のテーマパークであると錯覚せんばかりの密度の濃さでした。
小奇麗なビル建てたり何だりで新開発を行ってるようですが、あそこはそんな微々たる力でどうにかなるような場所じゃないと思う。
やるなら御祓い→地鎮祭のコンボをキめろ。(秋葉原は呪われた地か何かか。)
と言うか今日、わりと大きめの地震があったじゃないですか。
私はあの時、聖闘士星矢の格闘ゲーム探して中古ゲーム屋に居たんですよ。
もし、あの地震が「横揺れよりヤバい立て揺れ」の大型地震(日向談)だったら、危うく臨終の地・秋葉原になるところだったわけですよ。
いやもう、ホント勘弁。(手と首を振りながら。)
あぁ、でもあれですかね。
メイド喫茶に居た時に来るよりはマシか。

と言うわけでメイド喫茶に行ってきました。(どうだ、この強引な話題の繋ぎ!)
通された席が、よりにもよって一番カウンターから遠く、すなわちメイドさんからも遠く、あんまりしっかりとは見れませんでした。
とーおーいー!
もうちょっと近くで見れたら良かったんだけど、仕方ないですねぃ。
いくつかメイド喫茶を回っている日向さんいわく、「一番、落ち着いた雰囲気のメイド喫茶」だそうで、確かにちらりと覗いたほかのメイド喫茶に比べると、あからさまに狙った感じがなくて落ち着いてました。
しかし、男性客ばっかりだったなー。(必然。)
街中で色々と見てたら、もうあらゆるゲーム屋さんの軒先で
『戦国BASARA』のゲーム画面が流れまくってました。
ひいいぃぃやめてやめて、やりたくなるからあぁぁぁぁぁ……!(食い入るように画面を見つめながら。)
私も日向さんも相当、視線釘付けでした。
心も釘付けでした。
そんだけ気になってるんだから、2人とも買うべきなんだと思います、BASARA。
でも来月にドラの新作がDSで出るし……!
様子見てから、購入考えようと思います。
ちなみに高時さんは利家とまつ、すなわち前田夫婦が好きだよ!
利家さんのあの軽装は、戦場を軽く舐めているとしか思えませんが、高時さん的にはそここそが素敵な部分です。
てかあれ、軽装ってレベルじゃないよね、ほとんど裸(ら)だよね。(軽犯罪。)
でもほら、あからさまにイイ男じゃないですか、利家。
妻・まつを愛する心意気が伝わる優しい言葉!
穏やかな物腰!
裏表の無い真っ直ぐさ!
心根が表れたかのような優しい面立ち!
そして、傷だらけの整った身体!(それは私的なツボだろう。)
そしてそんな、優しく穏やかで格好は野生児な夫を支えんと武器を振るう、凛とした物腰のしっかり者・まつ!
ああんもう、絶対にほのぼの幸せ夫婦じゃないのさ、萌えー!!!
利家さんは、まつとのノーマルCPも無論のこと、単体としても受な感じで、高時さんは激しくクリティカルです。
つってもゲームプレイしてないからあんまり詳しいこと解らんけどね!(致命的。)
あとは、飄々とした物腰に心惹かれるのが佐助。
でも声が子安氏……何か悔しい…何か……!(天邪鬼め。)
声で言うなら織田信長も相当イイと思います。
だって若本さんですよちょっと、ドラパパでジョニーで戴宗でアナゴさんですよ!?
王者然とした響きの中にも色気のある声で、とってもヤらしくて素敵です。(注:褒めてます。)
あとはあれだ、敵武将だけど長曽我部元親が相当私の好みです。
親分肌の人情家ですって!?
あんた喰われるよ!?(誰に。)
でもNPC…いずれ使えるようになりそうだけど、今はまだ使えないのね…。
兎に角、さすがカプコンのゲームだけあって、キャラ造形は秀逸です。
ありえない、でも面白い、そんな雰囲気がだだ漏れです。
戦闘画面やら何やらはどうしても『戦国無双』の二番煎じ的な印象が拭えないけど、たぶん、「選択した武将で戦場を駆ける」ってのを実行しようとすると、どうしてもあの形にならざるを得ないのかなと思います。
でもゲームのスタンスは、無双が割りと歴史に寄った作りにしようとしているのに対し、BASARAは明らかにファンタジー路線。
だって普通に考えて、ザビーとか本多忠勝とかありえないじゃないですか。
ザビーはまだしも、本多忠勝にいたってはありゃどう見たって人じゃねぇもの。
完全にふっきって作ってるゲームです。
ああもう、面白そうだなあぁぁぁぁあ!?


……あれ、何でこんな熱くBASARAへの期待を語ってんだ?(知るかよ。)


あー、そうだお買い物お買い物。
夏コミのカタログと、志方あきこさんのデビューCD『Navigatoria』、あとエピG7巻(通常版)をば購入いたしました。
前者2つは最初から想定していたお買い物だったのですが、エピG7巻は出ているのを知らなくて、突発的にお買いあげ。
ちなみに限定版はタロットカードがついてくるようです。
今回のエピG7巻の見所は、何と言っても岡田サンの青銅5人でしょう。
まさか!
まさか岡田ブロンズを見れる日が来るとは思わなんだ!
しかも今回、後半がシュラに焦点をあてた物語だったため、その関連で紫龍の存在が大きく描かれててうっかりキュンときました。
でもそんな紫龍も、やはり相当に岡田ナイズ(造語)されてて、ちと微妙な感じでしたけどね。
うーん……こんなクセ強そうな髪だったかなぁ紫龍って……。
何だかんだ言いつつ買い続けているエピGも気付けば7巻ですか。
早いもんだなぁ……。


こんな感じで、とてもヲタで濃いぃ一日を過ごしました。
楽しかったよ、日向さん!
また遊んでねv

さ、明日は神咲さんからのミュージックバトンだよ!



2005年07月22日(金) 適温の部屋。

見ろ!ゴミが人のようだ!(台詞を言い間違えたムスカを想定して。)

……うんごめん、深い意味はないの。
書いてみたかっただけ。(行き当たりばったり。)


そんな訳わからん前置きはともかくとして、ですよ。
昨晩、寝苦しい夜を打破せんとばかりにクーラーのドライをつけっぱなしにして就寝しまして、朝までちゃんと眠れたまでは良かったんですけど、会社から帰ってきてみたらやたらひんやり涼しい部屋の空気を感じまして、一抹の不安を抱きつつそっと我が城へと足を踏み入れ確認してみたならば、案の定、ドライつけっぱなしになっていたわけで。
……あぁ、確かに私ゃ昨晩、電気代についてはある程度の譲歩を決めましたとも。
寝てられないんじゃ仕方ないと思って、電気代増加に覚悟完了でしたとも。(From『覚悟のススメ』)
だが、こんな大幅な譲歩をした覚えはない!
した覚えはない!!(2回言った!)
何やってんのー自分ー。
前にも一回やったことあるんですけど(その時はクーラーでなくハロゲンヒーター。危。)、あれですね、相変わらず注意力散漫、と。
………学習しねぇなぁ………。(さもありなん。)



2005年07月21日(木) そうして今日も漕ぎ行く。

アバウトな上司の仕事っぷりのお陰で、今日の午前中は何もすることがないという愉快な事態になりました。
……おかしい…サラリーを貰ってその分働くのが労働者というものでは無いのか…やることが無いってどういう……。
しょうがないので再び資料読みとかしてました。
そしてやっぱり寝てました。(ナチュラルに。)
駄目だ…気がつくと意識がトんでいる…周囲をDIOに取り囲まれているようだ…。(どうなの、その表現。)
うん、でも、原因は大体解ってるんです。
最近はクーラーにタイマーセットして寝てるんですが、それが切れると暑くて寝ていられなくなってしまい、夜中の2時前後と4時前後に、目が覚めてしまうようになってしまってるんですよ。
寝苦しくなって起き出して、クーラーつけてタイマー切れて、起きて、またクーラーつけて…ってのがデフォルトになりつつあるのです。
「だったらクーラーつけたまま寝れば良いじゃないか」と思われるかもしれませんけど、ほら、あれですよ、電気代。(生々しいyよ、高時さん!)
でもなぁ、背に腹は変えられないしなぁ……。
昔は、一度眠りこんだら滅多なことじゃ起きなかったのに、最近はやたら鋭敏で嫌になります。
何だか胃も重いし、気付かないうちにストレス溜めてるんでしょうかねぇ。



ちなみに。
居眠りって一言で言っても、中には睡眠障害によるものもあるようです。
ナルコレプシー(居眠り病)と呼ばれるものがそれで、その最も顕著な症状は時間・場所を問わず1日に何回も居眠りを繰り返すことで、他には脱力症状・入眠時幻覚などが併発するようです。
この病の詳しい内容についてはこちらに詳しいですので、興味のある方はご一読を。
症状が症状だけに自分で気付かないことも多い上、日常生活を営むことが困難になったり、また「怠け者」とレッテルを貼られ追い詰められたりと、弊害が多いのもこの病の特徴。
しかし、あまり知られてはいないとは言え、これは立派に「病気」です。
治療すればある程度治るもののようですので、「もしかして」と思う方は、一度ちゃんと病院で診察を受けた方が良いかもしれませんよ。



2005年07月20日(水) 駄目な漕ぎ手。

睡眠障害か?と思うくらいに、業務中に舟漕ぎまくりですよ駄目な子ですよ。
ナイル川を遙か上流まで遡れるくらいの漕ぎっぷりです。(錯乱)
平均して6時間は睡眠時間を取るようにしてるんですが、ほんっと、自分でもどうかと思うくらいに眠いです。
足りないのかなぁ、睡眠時間……。
そしてここで特筆すべきは、上司は私を遙かに超えたさらなる堂々っぷりで隣で寝ているという事実でございましょう。
腕組んで寝てるよ!
傍から見たら、さぞかしとんでもねぇチームだと思います、上司と私。
次の案件、この2人でやるんですけどね。
あはは、ちゃんと納期までに仕上がるのかなぁ!(サラリー分は働いてください。)



2005年07月19日(火) サプライズ!

会社の先輩と一緒に、アルカトラズERに呑みに行ったのですが、先輩があらかじめ予約を入れた際に私が誕生日である(あった)ことを連絡しておいたらしく、行って呑んでたら、唐突に店の人たちに激しく祝っていただきました。
びっくりして普通にうろたえていた私は、緊急事態に対処できない人間です。(そんな分析せんでええ。)
ケーキデザートとかサービスしてもらって、あと先輩との写真を撮ってもらいました。
びっくりした分、楽しかったですよ!



2005年07月18日(月) え、あなた何故ここに?

今日は、我が城にて神代さんと遊びましたのですよ。
DQ8のプレイ画面を見せて貰いつつ、ククールのバックグラウンドの生々しさに呆然としたり、マジレンジャー&ヒビキを観たりしたのですが、とりあえず概ねは『遊戯王GX』の万丈目の愛らしさとカイバーマンの素敵っぷり悲鳴と絶叫と爆笑をぶちかましながら過ごしました。(それを世間では近所迷惑と言います。)
凄いですよ、正義の味方カイバーマンってば、「粉砕!玉砕!大喝采!!」とか言ってましたもん。
つか、何やってんですか社長!
早く仕事戻って!(え、社長確定?)
……面白いなぁ、GX。
次も、ちゃんと録画して観たいものです。



2005年07月17日(日) 見切り発車デー

今日はキョウジさんと、映画『姑獲鳥の夏』を観て参りました。
まだ公開されたばかりの映画ですし、感想は述べまいと思っていたのですが、でもやっぱり、どうしても言いたいことがあるのです。
そらもう、大戸屋でキョウジさんとさんざんしゃべたくったことではあるんですが、でもどーしても言いたい。
この映画、負の意味で物凄くやばいわ。
ちなみに私、グッズでメールガードのシールを買いました。
「御祓済」って書いてあるの。
なかなか素敵ですよ!


その後ちょこちょことお買い物をしまして、で、物凄い見切り発車でディズニーシーに行ってきました。(超唐突。)
いえね、今日、実は私の誕生日だったもので、「じゃあ、いっちょはしゃぐか!」みたいなノリでね。
シーに行くなんて想定もしていなかった2人は、

キョウジ:ミュール
高時:厚底サンダル

という甚だしくアトラクション施設に向かない履物だったりしましたが、まぁ良いじゃないか!(終始こんな感じで、何もかも見切り発車しまくりました。)
アフター6で入ったのですが、2900円でしたよ安いよ!
閉園までいたのであまり人がおらず、乗りたいアトラクションはほぼ乗りました。
火に水が恋するイベントも、やっとこさ見てきましたよ!
凄く楽しかったですv



2005年07月16日(土) 肉を、こう、詰め込む感じでね。

今日は会社のバーベキューに参加なぞして来ました。
毎年、新人さんは参加するものらしいです。
そんなわけで参加してきたんですけど、あれだよ、普段なら絶対に食べないような量の肉を一気にかっ喰らって、華麗にお腹を壊したよ。(ねぇ気付いて、その修飾語はおかしいわ!
楽しかったかどうかと言われると甚だ微妙ではありましたが、久々に同期の子たちと会えたので良かったかなと思います。
でも来年はもう参加しなくても良いかな……!(言いたいことはハッキリとぉ!)



明日はキョウジさんと一緒に、憑物落としに行ってきます。(訳:映画『姑獲鳥の夏』を観に行ってきます。)
私、京極氏の妖怪シリーズは全て一通り読んだはずなのですが、いかんせんその内容が膨大であるため、すでに各巻の内容は愉快なほどに曖昧です。(「愉快」の使い方おかしいよ!)
偏りすぎた色眼鏡かけないで観ることが出来るから、むしろその方が良いのかなーと、ポジティブシンキンで行ってみようと思う。(珍しく。)
まぁ、榎木津の配役が阿部ちゃんな時点で、色眼鏡をかけようが無い気もしますけど。
や、私、阿部ちゃんの榎木津って、解らなくはないんですよ。
ある意味、合ってると思うは思うの。
でもほら、いかんせん木場が宮迫ですから、こう、色々とバランスが。(なら最初から木場の配役にツッコんでくださいよ!)
あの映画を作った監督にとっての『姑獲鳥の夏』がどんな世界なのか、楽しみです。



2005年07月15日(金) そんな強調、納得できない。

今日、会社の帰り道をトテケトテケと歩いていましたら、こんな看板を見かけ候。



○○婦人会



納得がいかない。(超真顔。)
いや、解るよ解る、「々」は前の字を繰り返し表記することを表すものだから、婦人会の「会」と会場の「会」の繰り返し表記を表してるんだってことくらいは解る。
でもほら、「々」って基本的には「色々」とか「様々」とか「朗々」とか、意味的にも同一の字を繰り返す時に使うわけじゃないですか。
そして、それってきっと強調の意味を込めて使われているわけじゃないですか。
だから「婦人会々場」って表記の場合、「会々」という強調が行われていると読み取れる訳で、それって物凄く意味不明じゃないですか。(まぁ、実際そこに意味は無いからね!)
そんなわけで、帰り道の間中、ずっとモヤモヤしていたのでした。
くっ…納得がいかねぇっ…!(本日2度目。)



2005年07月14日(木) やっとこさ。

やっと、業務らしい業務をやり始めましてん。
と言っても、プログラムのテストケースを書き出すだけでしたけれど。
正式な業務につくのは再来週、早くて来週の後半だそうです。
しかもうちのチーム、1人が1つの案件を受け持つ形になるらしいので、基本的に責任は全て個人にかかるようです。
……胃が痛い……。(チキンめ!)
まっ、最初っからそんな難しいのやらされはしな……いと思うので(及び腰)、ちょっとずつでも一人前になれたらと思います。
日々精進よの!



2005年07月13日(水) 人がいないよ来て無いよ。

おかしいな、何で出社時間になっても全体の半数しか来てないのかしらこの職場。(当惑した表情で。)
そんなわけで、やってる仕事自体は堅めのくせに、時間にはやたらと緩い職場におります、高時です。
私は、出社時間のおよそ30分前にはデスクに座っているので、上司からは「偉いねぇ!」とか言われているわけなのですが、それは私が偉いのではなくて周囲がルーズすぎるだけなのだと思います。
今日なんか、なんの前触れもなく上司が午前半休をとったもんだから、私ゃやることなくて、またもや睡魔との格闘戦をするハメになりましたよ。
結果は五分五分ってとこね!(てことは、寝たんだな貴様。
明日も、何か資料読みとかさせられてそうです。
くっ、また睡魔との戦闘か……!(戦闘しない状況にするのが最優先なんじゃないでしょうか。)



2005年07月12日(火) この手を、動かしたいのだ!

業務らしい業務に入れないまま、今日も資料とか読んでましたよああ眠い。(状況の改善が見られません。)
明日こそは、業務に入れるかしら。
と言っても正式な案件でなく、上司の仕事のお手伝いなんですけれどね。
おお…何でも良いから、早く私に手を動かしていられる仕事を…!



2005年07月11日(月) 気付いたら意識が落ちてました。

業務中に思い切り居眠りして、先輩(男)に「高時さん、家から枕持って来た方が良いんじゃないの?」とか嫌味言われてましたが、私は元気です。(キキ気取りか。)
駄目だった!
昨日の疲れ、全然取れなかった!
眠くてもう、どうしようもありませんでした。
そしてそんな日に限って資料読みとかさせられちゃったりして、「あぁこれは『寝ろ』と神様が仰ってるんだわ」うっかり確信してしまいそうになりましたよ。(確信なのか。確かに信じるのか。)
何を血迷ったか、予定より1週間も早く研修が終わってしまった高時さんは、本日やることがなくて微妙に暇だったですが、明日からはちょこちょこ業務に入るみたいなんで、さすがに居眠りはあんまりしないようにしなきゃ、と思います。(あんまりって言うかさぁ。)
座りっぱなしの業務だから、すぐにボーッとしちゃうんですよ…何とかしないとなぁ…。



2005年07月10日(日) 打ち返せ!

あい、熱海の方面(曖昧)からただいまー!
雨が振る中びしょぬれになってテニスしたり、かと思えばありえないピーカン照りの中で汗だくになりながらテニスしたりしました。
いっそ愉快なほどに運動神経断絶してんなぁと思いながら、ラケット振ってたわけなのですが、あれだね、私はコートに入ると途端にパニックになるようだね!
元々まともにボール打ち返せやしないのに、そこにさらにパニックが加わっては、そりゃ大惨事にもなりますよ。
お陰さまで、ボール打つのが恐ろしくて常に及び腰です。(駄目!)
毎回、ダブルスで組んだ相手に苦労かけてます。
あぁ、ちゃんと試合出来る位にはなりたいんだけどなぁ…!



2005年07月08日(金) 目的を果たせるのかどうか…。

実は明日から、ちょっくら熱海の方へ旅行なのです。
会社のサークルの合宿で、一泊二日。
かかる費用は約1万円。
……そんなダメージを一気にくらったら、大抵のRPGのキャラは即死よ……?(お前の場合は財布だ。)
職場の方が車で迎えに来てくれるのですが、何故か朝5時起きしないとならないというワンダーっぷりです。
い…いつもより朝早い…!
そんなわけで、金曜ロードショーのスターウォーズを観てオビ=ワンに胸キュンさせている場合ではなく、早く寝なければならないのです。
駄目よあいか、お茶目で渋くてかっこいいダンディより、今は睡眠時間。(生々しすぎます。)
しかし、せっかくの合宿旅行なのに、明日・明後日と雨みたいですよね。
テニスしに行く合宿なのに、ずっと室内にいるハメになりそうです。
……何しに行くんだかなぁ……。(虚ろな笑みで。)



2005年07月07日(木) コスチューム。

先日の、上司との会話。



上司:「高時さん。今年のゲームショウって、いつだっけ?」(←ゲーヲタ)
高時:「確か、9/17からでしたよ」(←すでにゲーヲタだとバレている。)
上司:「あぁ、連休か。高時さんは行くの?」
高時:「行きますよー、たぶん」
上司:「コスプレとかしないの?
高時:「コスプレ?あははは、しませんよー」
上司:「ほら、格闘ゲームの、中国の女の子のキャラの」
高時:「(……中国?沙夢か?)やりませんよ。似合いませんって」
上司:「じゃ、あれは?カプコンの格闘ゲームの、吸血鬼みたいな女の子の」
高時:「カプコンの吸血鬼?…………………もしかして、『ヴァンパイアハンター』のリリス?
上司:「ああ、それ!小さいほうの吸血鬼!」
高時:「いやいやいやいや、ありえませんからね?



これが業務中に交わされた会話だなんて誰が思いましょうや。
てか、軽くセクハラじゃないだろうかこれ。(神代さんからは「それはセクハラだ」とのお言葉をいただきました。)
でも、この会話の直後すぐに私の脳内に思い浮かんだ事と言えば「カプコンってことは、中国娘は沙夢でなくて春麗の方か?」でした。
うん、あのね高時’s脳髄、問題はそこじゃないと思うんだ。(自分の思考すら制御できないときたか。)
つか、『ヴァンパイアハンター』ならあれか、レイレイか?
でもあの子、中国娘というよりはキョンシー娘よね。
いや、キョンシーって中国産だけど。(中国娘じゃねぇか。)
リリスは、モリガンと比較した際のちみこっさから判断したんだろうとすぐに憶測がつくのが切ないね。
ああ、どうせ私は小さいよ(背が)。
と言うか、リリスは吸血鬼じゃなくてサキュバスだよね、確か。
…って、そんな細かい訂正はどうでも良いね。(うん、そうだよね。)
思ったことをそのまましゃべる上司ですんで、実際のところ、内容については何も考えちゃいないんでしょうが、単純に会話だけ見たら色々とあかんことは間違いない。
んな軽いノリで職場でしゃべる内容じゃないよ、上司!


ちなみに私、コスプレならば、ギアッチョのホワイトアルバムを着てみたいです。
夏場、涼しそうで良いよなぁ、あれ……。(それ、コスプレじゃなくて納涼です、高時さん。)



2005年07月06日(水) 清廉なる乙女の園。

『マリア様がみてる』が、もし本当に全国の乙女のバイブルになったら、日本の少子化は加速するのではないかと、そんなことを思う帰りの電車。
リリアンの生徒の中には、あのスール制度を経て本当に目覚めてしまった人間が少なからずいると確信している私です。
そんなわけで(強☆引☆)、帰りの電車の読書タイム、現在はマリみて(所有者/神咲さん)を読んでます。
今、ちょうど『涼風さつさつ』を読み終えて『レディ GO!』に入ったところです。
「祥子さまのお父様に対抗心を燃やして、体育祭に着て行く服の選択に余念がない祐巳パパ」というくだりを読んで、いっそ祥子パパと祐巳パパで良いじゃないと思いました。
おっとり気味の性格可愛らしい祐巳パパと、ダンディー(だと思われる)祥子パパ。
当然、祥子パパの一目ぼれです。(お前の「当然」はおかしいよ。)
でも、どんだけダンディーに迫っても祐巳パパ気付かないのよ、おっとりさんだから。
どうですか良いじゃないですか、しかも親父’sで渋いし!
…………ええ、私、きっともう確実にマリア様の視野から外れてるよね。(見てさえもらえない。)
上記の文で、何が”良い”のか解らない無垢なあなたは、どうかそのままで居てください。
こちらにきては駄目!
ちなみに私、高校が女子高でしたが、そのことを話すと「とてもそうは見えない」というお言葉を、ほぼ9割超でいただきます。
うふふ、それは一体どういう意味かしらおねえさま?(おねえさま誰?)
世間一般の『女子高』のイメージがどんなものか、薄々わかるような気がしますが、実際に女子高に通っていた者の身からすれば、異性として意識すべき同じ年頃の男性が全くいない環境の中での女性の振る舞いたるやとてもここでは書けないほどにオープンなもので、恥じらいも何もあったものではありませんでした。
オープン過ぎて、男の先生が教室に入れない時すらあったよ!
まぁ、女子高と行っても各学校ごとにカラーはありますし、清楚なお嬢様が集まる女子高もあるんでしょうけどね。



2005年07月05日(火) 「短い」と、走りながら思った。

昼休みに、3か月分の定期代を降ろすため銀行まで行って、お金降ろして、近場のバーミヤンで先輩とお昼ごはんを食べようとしたら、待てど暮らせど料理が出てこず、店員(中国の方)を問いただしたら「あと1分くらいで出来ます」と言われて5分後に料理がきて、その時点で12:45、お昼休み終了は13:00まで、普通に間に合わねぇと思いながら一気にごはんをかっくらって、真夏の晴天日和の中を思い切り走って職場まで戻った今日の午後。
おねがい、あと30分でいいから、お昼時間延ばして。(お星様に向かって。)



ここから、どこぞの元騎士団長に心を傾ける神咲さんへの私心を交えた、とてもヲトメな妄想話。
ヲトメ向けが駄目な人は逃げて!
超逃げて!




セルバンテスは、名前だけ、アルベルト様の御口から出てます。
戴宗に対する「我が盟友セルバンテスの仇、そしてこの右目の仇…」みたいな感じの会話で。
もうそれだけで、まだ見ぬセルバンテスへの期待ははちきれんばかりだったのですが、さすがに顔を見ないうちから騒ぐのもはしたないかしら(何を今更)と思って自重してました。
でもあれだ、はっきりと「盟」と言い切られてしまっている辺りに、すでにセルバンテスの報われなさが滲み出てる気がしないでもない。
………いや、「我が恋人・セルバンテスの仇」とか言われたらそれはそれでどうかと思うけど。(安心しろよ、ありねぇ。
イワンとアルベルトだったら、イワアルで良いと思うよ。
あれだ、ギルティで言うところのヴェノザトみたいな。
ヴェノザトに比べればもっと割り切ってそうだけどね、アルベルト様が。
だってアルベルト様の本命は戴宗だから。(言い切った。)
でもイワンは本気だと良い。
報われないって解ってても本気だと良い。
それでも尽くしてしまうくらいが丁度良い、そんなイワアルなんてどうだろう。(知らないよ。)

私は呉先生の扇には、大喬・小喬の三国志な美人姉妹を思い浮かべます。
そういや絶扇もあんなんだった!
中呉は王道ガチで浪漫萌え(造語)ましたが、私個人としては呉中もまた趣深くて良いと思う。
信頼を置いていたはずの相手から思わぬ仕打ちを受けて余裕を失う、そんな静かなる中条が見たいの…!(きたよ、ことごとくCPが被らない神咲・高時の法則が。)
呉先生には薬の使用を許可します。

番外編、相当おもろげなので凄い見たいです。
精悍な彼が、あの整ったお顔から鼻血を噴くなんて……!
つか御免、私ほんとうに、心の底から腹の底から戴宗のチャイナが気になって仕方ないんですけどどうしよう。
何してんのアニキ!
ゼヒ、見せてください。
つか、その前に残りの2巻を見なければ!

そういえば、神咲さんから借りたギルティの小説の中に、ツェップの大統領が「本気で自分の身を守りたいと思うなら、護衛を置くより、自分の身体を鍛える方が確実だ」みたいなこと言ってたけど、エキスパートなんてモロそんな感じじゃないですか。
上層部に行けば行くほど、学者系も含めて、腕っぷしが強くなるよ!



2005年07月04日(月) 貴方のせいも多分にあるのよ?

研修日程がキツいのです。
上司が無茶苦茶な日程組むから…!
そのくせ、「いつ終わる?」とか「提出期限はMAXで今週中ね」とか「業務に入るの遅れれば、苦しいのは自分だよ」とか、てめぇのせいでこっちは大変な目にあってんだよ解らねぇのかコンチキショウ!と叫びたくなるようなプレッシャーばかりかけてきます。
てか、あんまり職場で構ってもらえてなかった(要は好かれていなかった)ところに研修生が入ってきて、何も知らずに普通にしゃべってたらうっかり会話のターゲットにされたっぽい私は、毎日毎日そんな言葉をかけられ続け(上司的には会話のきっかけのつもりらしい)、その結果、最近はわりと色んなことが投げ遣りです。
先週の会議で久々に会った同期に、「あいかちゃん…あの上司のあいかちゃんに対するベタベタっぷりはヤバいよ…?」とかいわれる始末ですよ、正直私もヤバいと思うよ。
これが業務に入った後もなおも延々と続くのだろうかと考えると軽く眩暈がしますが、うまく受け流しつつ、やっていきたい…と言うかやっていかなければと思います。
……社会人の人間関係って厳しいな……!(虚)



2005年07月03日(日) 巨きなロボ。

戴宗 v 楊志
 ↑
アルベルト


で良いと思うむしろそれこそが凄く良い凄く素敵って言うか萌えー!(高時さん!完全に周囲をおいてけぼり!)
神咲さんからお貸しいただいている『ジャイアントロボ』のDVDを2巻まで見終えての叫びでございます。
この高時あいか、よもやWコンボでこんなに萌えさせていただけるとは思いませんでした。
戴宗 v 楊志の夫婦と、戴宗←アルベルトの一方通行に、それぞれ萌えいずる感じです。
ちょっと勘弁してよお願いよ、夏の聖戦で探す本が増えちゃうじゃない!(探すの!?)
兄貴系キャラ好きの高時さんが、戴宗にハマらないわけなかったんだわ。
あとはアルベルト様の髪降ろし……でも私、その前に呉先生の髪降ろしにキュンときちゃった…。(節操なしめ。)
普段きちっとしてるキャラが乱れた装いしてると、うっかりときめいてしまう、これぞヲトメの心理かつ真理。(真理ってあんた。)
銀鈴の兄ちゃんの本名にはかなり笑いました。
そういう名前の小説あったよね!


ところで私、ジャイアントロボの顔ってかなり精悍でかっこよくて美形だと思うんだけど、どうだろう。
下手したら、あの作品の中で一番の男前(顔が)なんじゃなかろうか。



2005年07月02日(土) 鋏の手。

今日は、会社の先輩とお買い物に行っておりました。
会社用のストレッチパンツとか、靴下とか、ブックカバーとか、『シザーハンズ』とか。
てかねぇ、『シザーハンズ』が大変だったんですよ。
980円のシリーズで出てるって聞いて、それをお目当てにしてたんですけど、すでに売れ切れしかも廃盤という手の出しようの無いコンボをくらいまして。
結局、「2枚買ったら2500円」ってやつを、私と先輩で1枚ずつ持ち寄って買ったのですが、何か私の買い物につき合わせてしまったようで申し訳なく…。
本当は『スリーピーホロウ』も980円で買うつもりだったのですが、そっちも同じコンボをかましてきよって、どうにもなりませんでした。
しかし、売れ切れはともかく廃盤ってどういうことだろう…解らんなぁ…。



2005年07月01日(金) さすがに下ろしました。

命の危険を感じ、寝床をロフトから下の部屋に移しました。
性質上、まるでラピュタの城のごとく上へ上へとあがっていく暖かい空気に、ロフトの気温はちょっとおもしろおかしいことになっていたのですが、それでも布団を下ろすのが面倒で根性でロフトで寝ていたのですが、こりゃいい加減無理だなと判断しました。
「このまま寝たら、脱水症状で次の朝には目を覚まさないかもしれないナ…」と思う夜が何度かあったよ、ロフトの寝床。
あまりの暑さに、はからずも朝の4時とかに起きていた(というか起こされていた)ので、自分で思ってる以上に身体に負担がかかってたんじゃないかと思います。
せんべい布団なので、フローリングっぽい床(曖昧)が痛いっちゃ痛いんですけど、それでもクーラーをタイマーセットして涼しく眠れるようになって、とっても快適です。
どうせいずれは真夏がやってくるのだし、そうなったらどっちみち布団を下ろすことになっていたのだから、面倒くさがらずにサッサと下ろしとけば良かったと今更思いました。
そうすりゃ、もっと早い段階からぐっすり眠れたのにね…!


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高時あいか
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