Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 雪景色

ロワイヤル山の向こうはすっかり雪が積もっててびっくり。

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そういえば、eBayのオークションでiBook買った。とはいえ、あの便座カバーみたいなの。まあ、アップグレードされてるし、安かったからいいでしょう。

売り主はここから2時間のオタワに住んでるヒト。オークションが終わってから、ディテールを書いたメールを送ったら電話がかかってきたんだけど、最初に電話をとったルームメイトが「おじさんみたいな声のヒトだったけど、あんなかわいいコンピュータ使ってたの?」って言ってた。たしかにちょっと不思議というかなんというか。

2002年04月30日(火)



 

昨日バザーで、色はこげ茶だけどある意味ゴージャスなマフラーを見つけた。来シーズン用にいいかぁっ!ってことで買って来て、洗って、乾かして、タンスにしまった。ところが今日、早速首にまかれるはめになるとは。

べちゃべちゃした雪だから、積もらないとは思うけど。。。

と、書いて、日記を更新して、部屋へ戻って外を見てみたら、世界が変わってた。ということで、写真を取り直して再度アップ。いやぁー、ちょっと前に「もう一回は雪が降るはず」と言ってから3度目にして、こんなに本格的に降ってくれるなんて、ホントうれしいよ(泣)

2002年04月28日(日)



 ポーリッシュバザー

今日はポーリッシュコミュニティのバザーへ。2週間前には同じ場所でジャパニーズ関連のバザーをやってたけど、さすがに規模が全然ちがう。来てる人のタイプも。

ちょうどお昼時で、ちょっとした仮設カフェテリアのようなところで、ポーランドといえば、の、ペロギとサワークラウトの煮込みを。どう見ても他の人より大盛りだったのはなぁぜ?うれしいけど。あんまりうれしかったから、食べる前にデジカメで写真を撮ってたら、前に座ってたおねえさんたちに笑われた。

バザーの定番みたいな抽選会もやってて、「ポーランドの恵まれない人たちへの寄付金」ということで、断りきれず券を買ったけど、商品は当たったらどうしよう?っていうタイプのモノばっかりだったから、当たらなくてホッとした。


2002年04月27日(土)



 出会いのチャンスを待つばかり

今日は、住所の書いてあるカードを渡されて、「けれとんあどれす?」と質問しながら、該当するヒトを探し当てるっていうゲームでお勉強。「だれに聞こうかなぁー」って考えてたところ、ルイス君が寄ってきた。ラッキー♪ ついでだから電話番号も聞けばよかったなぁー、っていうか、聞いた住所も覚えてないけど。

そのあとは全員で隣のクラスまで出向いて、3人のヒトに名前とか国籍とか職業とかそういうことを質問するっていうゲームでいままでのおさらい。隣のクラスは男性がやけにたくさんいたけど、うーん、やっぱり量より質かも?

ということで2週目終了。とりあえず自己紹介はできるようになったから、出会いのチャンスを首をながーーーくして待つばかり?

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お天気がよくて気持ちがいいから、ジャンタロンのチャイニーズストアへお買物へ。店をでたら、サンデニって書かれたバスがやって来たから、ラッキーとばかりに乗り込んでサルサなんか聞いてたんだけど、気がついた頃には、今まで見てきたモントリオールとはかなり違うイメージのところを走ってた。どうやら逆方向だったらしい。

まあ、メトロカードがあるから乗り放題だし、迷子になっても、住所、フランス語で言えるから大丈夫。


2002年04月24日(水)



 初めてのヒト、初めてのモノ

ふと見ると、かもめが飛んでた。ごみをあさっていたらしい。

ここ数日はめっきり寒くて、朝の気温は0度くらい。昨日は待望の小雪もちらついたし。こうでなきゃ。まだ4月なんだし。

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ルームメイトいわく、『目の保養に行く』とも言われているフレンチレッスン。だって、ホントにかわいいんだもーん。

今日は二人づつ組んで「兄弟はいるか?」みたいな質問の練習。相手は残念ながら隣に座ってるイランのオンナノコ。なんでも私は彼女の人生の中で初めて出会った日本人だそうで。You are so lucky! ということで、『watashinonamaewakumiko』ってのをカタカナ、ひらがな、漢字をとりまぜて書いてあげたりしたら、とっても喜んでくれてた。うれしいよ、こっちも。

ラオスのコはあいかわらず。先生も彼女がどのくらい理解しているのか疑問を感じてるようで、「明日から辞書を持ってきなさい。」って言ってたけど、私は明日、その『ラオス語/フランス語』の辞書っていう、ある意味不思議なモノを手にとって見れるんだぁー、とわくわくしていたりする。

2002年04月23日(火)



 地震

ストリート沿いのカフェやレストラン、暑い日には突然窓がなくなってしまう、ってのは、新参者の私にはある意味おどろき。

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昨日の夜、嵐はこなかったけど、今日の朝7時10分ほど前、地震がかわりにやってきた。

「どすん」とベッドが動いたから、時間的にてっきり朝ご飯を食べ終えたさぼてんが2度寝しにやってきたんだと思った私、ところが足元みてもさぼてんはいないし、ベッドはまだゆれている。「あれ?もしかしたら、、、」と起き上がってみたら、シープスキンの上にいたねむも、「なんだ、これ?」ってへんな顔してた。

マグネチュード5.1、震源地はニューヨーク州北部のブラッツバーグあたりとか。

気温も一気に下がり、今日の朝は5℃。涼しくて気持ちがいい。

2002年04月20日(土)



 既婚女性のイメージ

そういえば、昨日のレッスン、前日までの『あなたは』『私は』の延長で「彼はなになに人です」とか「彼女の名前はなんとかです」とかいうのをやったんだけど、私が例のラオス人のオンナノコは結婚していますって言った途端、みんな「えーっ!!!」とか「わあーぉ!」とか奇声をあげた。

まあ、そのコースは18歳以上でないと受講できないから、それ以上だとしても、子供っぽい感じだから、先生までが「ずいぶん若く見えるのねぇー」とか感心してたり。でも、彼女まだ若いと思うんだけど。

で、思ったんだけど、国籍が違っても、もしかしたら、みんなの『既婚女性』のイメージってのは限りなく似てるかも、かも、と。

2002年04月18日(木)



 暑い

昨日の最高気温は28度。レコードブレイキングだったとか。暖かくなったから、というか暑いんだけど、街角にはお散歩中の幼稚園児もちらほら。とはいえ、先生は大変。でも、迷子になっても大丈夫なように、名前と電話番号が書かれたゼッケンをつけていたりする。かわいーいのだ。

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今日は、昨日遊びに出かけて寝たのが遅かったから、ちょっと辛かったけど、無事フレンチレッスン第一週目終了。生徒はいつのまにか13人から9人になってるけど。私は最後までがんばるぞぉー。

2002年04月17日(水)



 フレンチレッスン二日目

ということで、2日目。

なんとなく、できることなら離れて座りたい、って思っていたのに、今日も隣はラオスのオンナノコ。彼女、フランス語どころか英語も全く話せない。先生の言ってることもほとんどわからないもよう。そのくせ、声はでかくって、先生が言った言葉をリピートするたびに、彼女の発音が私の脳裏にきざまれてしまいそう。あー、どうしよう。

さて、明るい話題。問題の復習をかねたゲームってのは、生徒の名前とか国名とか未婚とか既婚とか書かれたカードを渡されて、各自質問をしながら、そのカードに該当する人を見つけ出すってモノだった。私がもらったのは『イラン』、これは簡単。それと『ルイス・アルベルト』、これも簡単。ただでさえ4人しかいないオトコノコのうち、こんな名前のコといえば、コロンビア人かペルー人のコだもん。しめしめ、チャンス到来♪と、ばかりにペルー人のコに歩み寄る私。いや、全然ちがうカードを持っていても寄っていったと思うけど。

で、その『ルイスくん』からの質問は「えすく、とぅ、え、まりえ?」「のん!」と激しく否定、もちろん。まあ、彼みたいな若くてグアポなコから「結婚してるの?」と聞かれるっていうのは、リアルな世界ではありえないから、シチュエーションとしてちょっとワクワクさせられたけど、「えー、まだ独身?」って思われてしまっていたら、ちょっとアレだ。なにだ?

そんなセンシティブな質問、ゲームに含めないでくれる?


2002年04月16日(火)



 フレンチレッスン

ということで、フレンチレッスン初日。遅れてはいけない!って早起きしたのに、早く着きすぎてドアが開いてなかった。

さあて、クラスだけど、いきなり「じゅまぺーる、ふらんそわーず。えヴぅ、こまんヴぅ、ヴぅざぁぷれぇ?」から始まった。「耳で聞いて、口にだして、おぼえていきましょうね」ってことだけど、生徒13人の国籍って、ラオス、ペルー、コロンビア、イラン、ロシア、中国、チリ、レバノン、ナイジェリア、そして日本って具合。まあ、いろんななまりのフレンチを覚えるのにはもってこい!ともいえるかも、かも?

明日はなにやら復習をかねたゲームをするみたいだから、今からちょっとおさらいでもしてみようかな。

(後日談)
そういえば、カフェテリアでみんなが来るのを待ってる間に見かけたキュートな子がルイス君だったのだな。とってもきれいなオンナのヒトと一緒で、「髪になんかついてるよ」とか言うようなことを言って、イヤな顔をされてた。今思えば、彼女はおねえさん。どうやら頭があがらないような雰囲気。

2002年04月15日(月)



 迷い

ルームメイトのお言葉に甘えているうちに忘れかけていたけど、そろそろコンピュータを買わなきゃなぁー。どうせネットでしか使わないのだから中古でもいいか、って気もするけど、Macって中古でも結構高いんだ。じゃあ、まあ使い慣れてきたからウインドウズでもいいか、って思ったりもして、その半面、たかだか300ドル安いからって、いまさらウインドウズに乗り換えるのもアレだなぁーとか思ったり。ラップトップがいいなぁーって思ってるけど、どうせひざに乗せる事はないんだから、やっぱり、あの丸いのにしちゃおうかなぁー。どうしよう。

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昨日のコ、今日はローラーブレイドしてた。絵を描いてたあたりにやってきた時、お父さんらしいヒトに「あ、私の絵、雨で消えちゃったぁー」とかなんとか言ってたけど、別に気にしてなかったみたい。まあ、また描けばいいのだし。

2002年04月14日(日)



 ルーフ

ひゃー、ほんとにあったかい。ということで、ちょっと散歩へ。このあたりの古い建物って、ルーフのあたりにちょっとした飾りが施してあるのが多くて楽しい。首の運動にもなって一石ニ鳥♪

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散歩から戻ってのんびりとくつろいでいたところへ電話。「警察だけど」えー、私何も悪い事してない、はず。びくびく。

「財布見つかりましたよ」「はぁー?赤いのですか?」「そう。届けはだしてましたか?」って、無くしてたことさえ知らなかった私。現金はすっかりカラッポになっていたけど、それでも40ドルくらいしか入ってなかったし、カード類は全部あったし、メトロカードはポケットの中に入ってたのは、不幸中の幸い。

でも、ほんと気をつけなきゃ。

2002年04月12日(金)



 みんな好き

そうそう、『注射器煮沸してそうな』病院へ行ったら、玄関先で車が燃えていた。ちょっとした人だかりができていて、みんな口々に「消防車よべばー」とかいってるくせに、誰も呼びにいこうとしないで見入っていたのが印象的だった。

2002年04月11日(木)



 日本語なまり

どうやらしらないうちに春になっていたらしい。でも、きっと、もう一回は雪が降ると思うけど。

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この間ルームメイトといっしょに、日本語を勉強しているヒトのところへ出かけた。このヒト、英語の家庭教師をしていることもあってか、普通に話してるときにも、私たちが間違った英語を使うたびに直してくれたりする。うれしいことだ。

でも、彼女、結構日本びいきだったりするものだから、「きゃー、その言い方、とってもキュート、キュート」「わー!その発音、日本人らしくってとってもいいわん」とか、ハイテンションで喜ばれてしまうこともある。そうなると、どう対処していいのやら、困ってしまうんだけど。


2002年04月09日(火)



 サマータイム

外側だけはりっぱな病院。ふと見ると,国旗と州旗、途中までしか掲揚されていない。クイーンマムの喪中につき、ってのね。ちなみにこんなことしてるのは、イングリッシュスピーカーズ関連のところだけ。

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9時半ごろまでゆっくり寝て、めずらしくちゃんとしたブレックファースト作って、コーヒー飲みながら、のんびりと日曜の朝を楽しんでいた私に「今日からサマータイムだよねぇー」ってルームメイト。その瞬間今まで11時5分前だったのが、突然12時5分前になってしまったわけで、損した気分。そのうえ、しばらくはちょっとした時差ぼけ状態が続くのだ。

2002年04月07日(日)



 さすがフレンチ

散歩へ。このあたり、もともと庶民の町だったのが、ここ数年、トレンディなヒトタチに人気とかで、駅のあたりで見かけたアパートはこんな感じにリノベーションされてて、さらにかわいい。

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前住んでたオンタリオの街にはパン屋ってモノがなくて、いや、それらしいモノはあるんだけど、スーパーとかデリカテッセンの一角に。で、主流の白いパンとかロールに混じって、バゲットとかクロワッサンも売られてるけど、なんとなく『ぱちもん』って感じ。

ところが、さすがフランス語圏、家から歩いて5分くらいのところに限定しても、焼きたてのパンを売る店、5軒はあるはず。そのうちのひとつでアシスタントを募集している。

夜中にせっせとパンをこねる、っていうのもなかなか辛そうな仕事だけど、ちょっと楽しそう。でも、フランス語を話すヒト限定だそうで。と、いうのも、おじさん、フランス語しか話せないから。初級レベルじゃ、だめ?

2002年04月04日(木)



 移民なわたし

今月はメトロとバス乗り放題のマンスリーパスを買ったから、すみからすみまで観光しよう!って、はりきってるのに雨続き。ついてない。

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『PAIN』を『パン』と読めるようになってきた今日この頃。昨日はフランス語のコースの受付へ。

朝の9時半からってことで寝坊しては大変と、前の晩は10時半には寝て、おかげで夜中に何度も目がさめたけど、ルームメイトにもお仕事に行く前に声をかけていってもらうようにアレンジしておいたから、バス1本乗り過ごしたにもかかわらず、ちゃんと9時ちょっとすぎには到着。順番は7番目。ということで今回はちゃんとコースを受けれることになった。はっぴー♪

移民対象のコースだから授業料はただ、さらに交通費の補助まででるんだって。カナダのみなさん、ありがとう。

2002年04月03日(水)
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