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■　フランス語の数字

モントリオールに来てから4週間。あっという間というよりはもう何ヶ月もいるような、不思議な感じ。街との相性もいいみたい。なんたって一目惚れした街だし。

フランス語のほうは、今のうちに基本の動詞とか単語とか覚えておこう！って、一応毎日少しずつ頑張ってはいるけど、発音がネック。やっぱり学校通わなきゃ。来週火曜日は受付の日。4度目の正直？になるといいけど。

ところでフランス語って、どうして『70』は『60と10』、『80』は『20が4つ』、『90』は『80と10』みたいな言い方するの？

2002年03月30日(土)

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■　アカデミー賞とか

昨日のアカデミー賞、その前のバーバラおばちゃんのインタビュー番組、ウイルスミスに「赤っていうよりバーガンディじゃないか！」って言われてたレッドカーペットでのレポート番組まで見てしまったおかげで、計6時間もテレビ見てたし。

途中いいかげんあきてきたけど、なんだかんだ言って一番興味のある主演女優賞と男優賞を見ないで寝るわけにもいかないでしょ。でも、途中から、「あー、今年はアフリカンアメリカンのダブル受賞ね」ってわかってしまうような筋書きは、ちょっとおそまつ、っていうか、なんていうか。とかいいながら、ハリべり見ながら、もらい泣きしてたけど。

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ということで、昨日は久しぶりに夜更かししたけど、朝9時半からフランス語のコースの受付があるから早起き。なにしろ前回、時間どうりに行ったにもかかわらず、私のひとり前で定員になって涙をのむ、ってことがあったから、張り切って30分も余裕をもって家をでたのに。来週に変更ってどおよ。

まあ、モンロワイヤルまでのバスの中、ｋさんとのモーニングトークを楽しんで、ぼちぼちとお散歩しながら帰宅。その後、ねむと一緒にお昼寝。気持ちよかったよ。

2002年03月25日(月)

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■　お散歩

昨日からルームメイトの友達のカナダ人のヒトに週一回日本語を教えることになった。いわゆるイクスチェンジ。前日に教えにいったルームメイトは『一休さん』を読まされたらしいけど、別に読みたくないわけではないけど、「非日常的な日本語よりも、使える日本語を覚えた方がいいんじゃない？」と、基本的な動詞のおさらいをしてみたり。

で、ふとみると、彼女のペットのうさぎ、上の画像みたいな格好でリラックスしてた。そういえば、ねこくんもよくこんな風に寝てたっけ。かわいい。

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今日は朝から雲ひとつない快晴。こういう日はとりあえず外へ出る、というカナダのヒトをまねして、ルームメイトと一緒にJean-Talon周辺のリトルイタリーへ。いかにもイタリアンってカフェでおいしいカプチーノ飲んで、スーパーでパスタとかソーセージとか買って。チャイニーズのスーパーで買ったベトナミィーズのサンドイッチを食べながら、ローリエのほうへお散歩に。フラリと入った古着屋さんで、春先によさそうなニットとジャケットをゲットしたり、お店のオンナノコのステキな笑顔に魅了されたり、ハッピーな1日だった。

2002年03月24日(日)

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■　Spring has not come yet

今日も雪。セントパトリックスディの日はまるで春を思わせるようないい天気だったってのに。それに、たしか、昨日か今日はファーストディオブスプリングじゃなかったっけ？

期待だけさせておいて、あっさり裏切るんだから。

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で、今日、3月22日。除雪車のガーガ－いう音で目がさめる。なんかまぶしいなぁーって思ったら、澄み切った青空だ。

でも、「やっぱり春はもうそこまできてるのね」とか思ったら大間違い。気温は午前9時現在でマイナス13℃、体感気温はマイナス22度。ぶるぶる。

ま、そういうことで、春はもうちょっとおあずけ。

2002年03月21日(木)

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■　ねこズ

うちのギャルソン、左がねむ、右がさぼてん。

ねむが小さく見えるのは、さぼてんが巨大だから。ということでもっかダイエット中。でも、食が細くて全部食べられないねむのごはんも、ちゃっかり横取りしてるし。春になったらリードでもつけて散歩へ連れ出そうって思ってるけど、途中で歩かなくなったら抱いて帰ってこなきゃいけないのかと思うと、気が重い。

2002年03月18日(月)

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■　日常

日中の気温が16度にもなった先週の土曜日ほどではなかったけど、昨日も雲ひとつない青空がひろがる気持ちのいい日だった。ということで、部屋のベランダで、外にでたことはないけど、それなりに興味はありそうなサボテン（注：ねこ）をひざに乗っけてひなたぼっこ。あんまりあったかいから半袖だったんだけど、気温は4℃しかなかったらしい。ふーん、私ってカナダ人以上にたくましいのかも？

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家にファクスがないから、近所の店まで出向いたところ、先客がいたからボーッとしながら待っていたら、「マドモワゼル」と店のご主人。なんとなくうれしい気分になる私。ところが次に行った文房具屋では「マダム」と呼ばれむかつく。まあ、相手は子供、いや、ティーンエイジャーだからしょうがない。これからはおじさんのいる店を選んで買物へ行こう、っと。

ところで、文房具屋、レジがみえないから、ヒアリングの練習がてら支払い金額を注意して聞いてみたらわかってしまったよ。すごいでしょ？でもー、「アン、ドゥ」つまり1ドル２セント。自慢にならないなぁー。

2002年03月15日(金)

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■　近況報告

ということで、モントリオールにやってきてもう12日？何してたんだっけ？
　
えーっと。3月1日、２年ほど住んだ街とお別れ。列車の中で駅まで送りに来てくれた友達の手紙を読んでメソメソしてたけど、サンドイッチ食べて一眠りしたころにはなんかわくわくしてきて、トロントで乗り換えたモントリオール行きの列車の中では、アメリカに留学してる日本人の女の子と隣り合わせて、眠くなるまでだらだらとおしゃべり。すっごく狭い座席で寝心地サイテーだったわりには、モントリオールに着く直前までしっかり寝てたのはさすが、って感じ。

駅の中のカフェでその子と一緒にブレックファーストして、タクシーでお世話になるおうちに直行。「ぼくんちにホームステイさせてあげるのに」という黒人のタクシードライバーのお言葉に甘えることなくタクシー降りて、ドアが開いてたから「こんにちはー」って元気よく階段上っていったら、外人のヒトが顔だしたから、へんだなぁーって思ってたら、隣の家だった。ほんとにもぉ、ごめんなさい。

「ここを使ってね」って通された部屋は、壁の色といい家具の色といい、見ないで決めたとは思えないほど私好みで、午後からは早速、先に届いてた荷物をほどいて、絵を飾ったり小物を棚に並べたら、すっかり私の部屋って感じになっていた。

そうだ、ネムとサボテンって名前のねこは、一見無愛想だけど、実はすごくあまえんぼうで、私の心をくすぐる。っていうか、しっかりもて遊ばれてる。願ってもないことだからうれしいんだけど。ただ、サボテンはちょっとおデブな子だから、初日は、彼が私の足元で寝てるのをすっかり忘れてて「金縛り？」って焦ったよ。もう慣れたけど。

このあたりはフレンチカナディアンのエリア。通りを歩いていても聞こえてくるのはフランス語のみ。外国にいるようだ。とりあえず「ぼんじゅーる」「めるし」は恥ずかしがらずに言えるようになったよ。次なるステップは数字が聞き取れるようになることかな。うー、先がながすぎ。まあ，別に英語が通じるからいいんだけど、そのうち「あら、フランス語わかるんだ」って感心されてみたいし、がんばろ。

2002年03月13日(水)

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