私という人間
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2004年07月31日(土) 好きって言えない


あなたの事なんて好きじゃない
あなたになんて興味ない

否定する事で私の心を守る
認めない事で逃げ道を作る

怖いから傷つく事は恐いから
わざと避けるように歩く

誰も信じない
そう誓った日から ずっと一人だよ

身体が側に在っても
笑顔が目の前に咲いても
信じないと誓ったから遠く見える

一人にしてるのは私の心 私自身
一人で居る事で私のプライドを守る

本当は傷ついて涙してるの方が良い
本当はぐちゃぐちゃになるくらい精一杯でいたい

大きな厚い心の壁
自分で建てて壊せなくなってる
どうやって壊すのか越えるのか
解らなくなってしまったよ

嫌われるよりは無害がいいね
取り繕って笑う事に似てる
私の気持ちさえ理解できなくて
そんな事じゃ誰の気持ちも解らない

あなたになんて興味ない
そんな事を私は私に言うから
自分が嫌いになっていく
人も愛せなくなった

好きって言っちゃうときっと壊れちゃう
私は私を守る為に私に嘘をつく

本当はみんな嫌いでみんな好き
そんな頭の中の整理も出来ない

本当はね 一人は嫌だから
好きだって事認めて真っ直ぐに生きたい
けど言えないよ

傷つく度に心が小さく弱くなってしまって
少しの痛みにも耐えられなくなってる

恐いから今は逃げる事しか出来ないよ


2004年07月30日(金) 美しさ


嫉妬に狂ったその顔は
美しかった記憶薄れ行く程醜く
汚らしい言葉がその表情を悪化させる

あの美しかった時の記憶を
愛して止まなかった記憶をどうか取り戻して
あの素晴らしい笑顔を見せてください

愛は人を変える
愛は人を裏切る
愛は人を癒す
愛は人を滅ぼす
愛は私を救う

愛とは恐く醜く美しい
だから留め無く溢れるのでしょう

あの美しい笑顔もお一度見せて欲しい


2004年07月29日(木) 心の準備


いつもと同じようなやりとりも
なんだか今日は不安を覚える

愛は妄想だから

どんなに人を愛しても
愛するだけでは満足できない
愛なんてないのかもしれない
全て恋だったのかもしれない

私の心に余裕が無いと
あなたが投げているはずの愛も受け取れない
愛は私が見る妄想かもしれない

どんなに伝えたくても
あなたの心の準備が出来ていなければ意味が無い
愛なんて妄想に過ぎないんだ

愛を貫くなんて今は難しくて
恋する事で精一杯だ
恋を育んだら愛になるのかな

なんにせよ 今の私には愛を語る資格さえないね


2004年07月28日(水) 急がないで


明日は居ないかもしれないから
今日を精一杯生きるんだ いつかの僕が呟く

何をそんなに焦っているの
なぜ そんなに生き急ぐ

焦りを感じないと
消える為にがんばらないと
僕らは何にも出来ない只の塊だから
自分を急かす為に今日も先を急ぐ

先に何が有るのか 
そして何も無いとか
そんな事考えると疲れるから
ただ先を急いでは苦しくなって立ち止まる

僕らは弱すぎて涙も流せないんだね
僕らは一人ぼっち過ぎておかしくなったんだね
もお良いよ 焦らなくて良い ただ生きて

何も出来ない事 何もしない事
がんばれない事 がんばらない事
笑えない事   笑わない事

外から見ると判断出来ない違い
僕らの中では大きく違うから
笑いたいのに笑えない日も良いよ

僕は君の心の中に入り込みたい
そして君の気持ちを全て感じたい
それが出来ないから時にすれ違う

がんばった現実 報われない結果
全てネガティブになってしまう瞬間
愛してる人の笑顔も滲む時
そんな日があっても良いんだ

いつか報われる 今はそう信じるしかない
いつか現れる  今目の前に無いものも信じてみよう

あまりに急いで壁に衝突するよりも
探りながら一歩ずつ少しずつ進もうよ

今はこれで良いんだ
真っ暗で道が見えない今はそれで良い
日が差して明るくなったら走ってみよう
それまではゆっくりゆっくり一歩ずつ進もう

見えない不安に負けてみよう
急いで傷つくくらいなら
進むの止めて休んで良いよ
いつか見えるいつか言える
それを合言葉に僕ら一緒に笑おう


2004年07月20日(火) 存在


急に思う
早くどこかへ行かなければと
そして行く場所が無いと涙流す

どこへ向かっているのか
何を目指しているのか
先は全く見えないから
不安だけが一緒に着いてくる


疎外感覚え私はいつも一人ぼっち
何がおかしい 何がいけない
誰も教えてくれない 誰も見てくれない
私は本当に存在しているのか
それさえも誰も教えてくれない

私は今本当にここに居るのですか?
私が書いたつもりでいるこれは見えてるのですか?
私は本当にあなたの目に映っているのですか?

これは私が見ている夢なのか?
これは私が描いた妄想なのか?
これは本当のできごとなのか?

確認する術が無くて
どうしようも無くて ただ苦しい
君はそこに居る そんな言葉で良いから聞きたい
けどこれさえも本当なのかが解らない
ただ私は私というモノを想像しているだけで
本当はこの世にも居ないのかもしれない

私は私とはいったいなんなのですか?
ここに存在しているモノはなんなのですか?


2004年07月19日(月) ほんもの


君に会いたくて本当の君に逢いたくて
いつも携帯を気にしてはいるけど連絡はこない

寂しいと思うのも嘘じゃない
ただ君を求める心がここにある

誰かに心を開いたり 愛想笑い並べたり
誰にも心開けなかったり 
心が寒くて泣きそうになったり

どうでも良いような事が多すぎて
本当のモノが見えなくなっていく
僕らはいつ出逢い いつ始まったんだろう

君に会いたくて ただ君の笑顔見たくて
ただ君に触れていたくって

本当の僕と本当の君が出逢う日がくるのかって
想像しては落ち込んで涙流す

本当の心に触れたくって本物ならばなんでも良くって
だから君を求めてるのが嘘だって気付いたよ
きっと本当の僕らはいつだって一人だから
本物の僕は皆を憎み生きている

誰にも理解されない誰にも触れられない
そんな中で僕は一人生きている

ねえ助けてよ
もお終わりだよ なにもかも 
全てが本物でもお夢の中にもいれないよ


2004年07月18日(日) 待つだけ


あまりにも長い間 一人ぼっちで
あまりにも長い間 心に風が吹いていて
いつからか気付いた ずっと一人だったって
いつの間に気付いた ずっと迷子だったって

寂しいよ 甘えたいよ ・・・
叱ってよ 慰めてよ  ・・・
笑ってよ 側に居てよ ・・・
愛してよ 心の底から理解して ・・・

誰かに向けられる言葉は果てしなく
自分の改造にも飽きて今
なんだか空っぽな毎日が過ぎる

この手の中には何もなく
ただ汗ばんで光るだけ

心の中では風が吹き
風も入れぬようにと塞ぎ込む

何もかも悪循環
何もかも初めから無かったと思う
何も無いならば私も要らないから
それならば終わりが早くくる事のみ願う
そして それも叶わずに今

空っぽだ 何も無い
ただ空が明けては暮れ
そんな毎日を過ごすから
ただただ私は終わる日を待つ
ただただ私は何かが舞い降りるのを待つ

早くここに早く
終止符を打つモノが来るならば ・・・

そして私は明日からも生きる


2004年07月17日(土) 透明なもの


あなたの存在はあまりにも大きくて
時に私を脅かす
私の存在自体があなたに依存しているから
あなたが居なくなれば今の私が消える

そのくらい重く大きな愛を持っていた
そしてそれが辛くなってあなたは逃げ出す

あなたが居なくなれば
育んできた愛はもちろん
私自体消えるしか道がない

私は今私を消す道を選んだ

そして次を探し
次の私になっていく

つまり恋人が居なければ私は存在しない
私は私の色を持たぬ
ただ透明な姿無きモノと同化する
何度も塗られそして消され
それは生まれ変わりのように繰り返す

何度産まれ変わったのだろう
過去の記憶が消えていく
私が私で無くなっては
苦しくて身体ごと消そうとする

大きくて あなたの全てが大きくて
消し去る事も出来ずにいる
早く透明になりたくて

そうやってもがいていたのに
あなたがあまりにも早く去って行くから

あなたが無くなれば私が消える
ほらもお色が薄くなってきた
私の存在が無くなるよ
苦しいよ 悲しいよ
早くしなければ早く見つけなければ
また私がただの姿無きアレとなってしまう


2004年07月16日(金) 静か


時が止まってしまったかのように
ゆっくり優しく時間が過ぎる

私を包み込むように優しく
そして強い言葉で私を叱る

そんな中でも私は絶望を見る
目の前まで迫った闇に
逃げる事も出来ずただ見つめる

もお飲み込まれてしまっても良いんだ
もお終わりにしたいんだ

時が止まったように ただ静かに
私の目の前に闇が覆う
早く包まれて消え去る事ができるなら


2004年07月12日(月) 勝負


精一杯笑う
自分だけには負けないように

愛が無かった
受け取る準備が出来てなかったなんて
言い訳は もおしたくはないから

いつも笑って
自分にだけは屈さないように

気付かなかった
今はそれどころじゃないなんて
負け惜しみは もお言いたくないから

いつも私は私と勝負してる


2004年07月11日(日) 一つが二つ


あなたが呟く ごめんねの言葉が
あまりにも優しくて胸が痛む
きっと あの頃の私なら涙流したでしょう

俺がこおしたいんだって囁く
後ろからぎゅっと私を包み込む
胸が苦しくて堪らなくなる

口をつく言葉は愛を伝えるより
愛を確かめる言葉となり
愛しさのあまりに笑顔こぼれる

一つになってしまうくらいに
ぎゅっと強く抱き合って
言葉では表せない気持ち行動になる

言葉を出す前に その唇で

愛してる気持ち込めてあなたへと
二つが一つになる瞬間を感じる

背中側からぎゅっと私を強く抱く
心までぎゅっと掴まれてしまったような
とても深い愛おしさ胸に刻む

愛してるの代わりに唇重ね
またねとは言わずに去り行く二つ

あなたと私は一つな気がして

あなたが一つで私が零
あなたと居れば二つになれる
そしてあなたと一つになる




2004年07月08日(木) 愛撫


おもちゃを取り出して
優しく優しく撫でよう
自分を慰めるように優しく

疲れた心と身体に優しく愛撫

誰かに解ってもらえない心

がんばりすぎて疲れた身体

精一杯優しく自分で愛撫しよう


2004年07月07日(水) 一緒だよ

君は一人じゃない
ほら ここに僕が居るよ
だから僕も一人じゃない

今日は一緒に
今日だけは一緒に笑おう 泣こう 

そして明日からまた歩き出そう

今日は一緒に
今日だけは一緒に 眠ろうよ


2004年07月06日(火) do・・・


あなたへ届け
今私が出せる最大限の力で
今私が伝えたい事を精一杯に


今何してる?そんなメールは飽き飽きで
毎日あなたへ捧げる言葉探す

ああ空が綺麗だ
そんな事も全てあなたに伝えたくって

けど在り来たりな言葉送る
それは言い訳をつくるため
返信がこない事を予想して自分を慰めるため

本当は全て伝えたい
この胸を裂くような痛みも
この昇天しそうな心の行方も
あなたを愛して止まない事も
今日空が綺麗だった事も
全てを包んであなたに送りたい

幾度書き直しても納得しなくって
送れない言葉達
私の胸に留まっている事

あなたに会いたくて眠れない日も
暑さのせいにして眠れないねという


奇麗ごと並べ 届けよう
あなたの胸に届かない気持ち
私の中に滞っていて
溢れんばかりに今日も ほら今も


今すぐ あなたに伝えよう
今日はあなたが側に居なくて悲しい事を
そして期待した事を悔やみ涙を流そう
明日への絶望を目の前で見よう

明日生きている確実はない
明日あなたが居る確信はない
ならば今すぐに届け
私の胸のこの中身


2004年07月05日(月) cross


全て消し去る事が出来たならば
今までのモノを無くせたならば

幾度考えても祈っても
その願いは叶わない

消えないから進むしか
消え去るまで走るしかない

この十字架はもお消えないが
この胸は回復へと向かう


2004年07月04日(日) smoker


あの匂いを求め あの人を求め
口に運ぶそれは いつからか習慣となった

愛する人が吐き出す煙
それが心地好い子供の記憶

ただ口の中に木霊する
それはあの人の笑顔に似ているようで
今日もたまらず口へ運ぶ

この瞬間は私は一人になれる
あの瞬間はあの人の胸に抱かれる
ただ安心したいが為の行為

今日もただ何もなく
ただそれを口に運ぶ

ただあの人が吐くその匂いに包まれていたいくて


2004年07月03日(土) 迷子

置き去りにされた迷子
寂しそうに下を向き涙流す
大きな声上げてママを呼ぶ
早く見つけてよ


早く見付けて僕達は心の底で叫ぶ
心の声は届かない
僕達はいつも一人ぼっち
探してくれてる人が居ない
だから僕ら いつも迷子の様に泣く

寂しさも忘れるくらいに一人ぽっちで
誰も探していない事に早く気が付いて
そして呼ぶ事を諦めて

初めから一人ぽっちだったのかな
いつからか一人ぽっちなのかな

迷子だけど誰も捜してくれないのならば
僕はただの塊と同じだ
僕らは迷子じゃなくて ただ気持ちを持って
浮遊するものと同じなんだ


2004年07月02日(金) この私の中で


闇の中に居るのならば
一筋の光にはすぐ気付けるだろう
明るさに目を叛け歩いてきたのは誰だ

もっと底の光の届かない場所に居るのならば
這い上がるしか無いのでしょう
それは自分との戦いでしかないのだから

刃物を持っても手首一つ切り刻む事できない
いつからそんなに臆病な人間になったのだろう
笑って泣いていつでも生きている
嫌々ながら毎日生を真っ当しているではないか

誰にも責められる事無い寂しさを
誰とも分かち会えない悲しさを
自分の気持ちを汲み取る事でいっぱいだ
誰かのせいにして誰かの為に生きたいのに

全てがこの手から零れ落ちたから
感情に似たモノをを持ち出すしかない
笑ったり泣いたりいつも生きているから
本当に愛するものは私の檻の隙間から
するりと通り抜けて逃げ出して行く

気付けばここには誰も居ない
気付けばいつも一人で泣いていた

望むのは殴られたり蹴られたり
罵声を浴びせられたり そんな事で
本当の感情で私を責め続けて欲しい

愛なんてすぐに消えるから
どうせならば消えない怒りの感情をぶつけて
憎しみのあまりに愛して
そして毎日私を攻め続けて欲しい

私を檻の中に入れて
ずっとずっと監視し続けて欲しい
私の行動一つ一つに憎しみを持って
私が生きている事でさえ攻めて
そして最後に精一杯愛を持って逝かせて欲しい

その行動で私はたくさんの愛を感じるだろう
その行動で私は最高の幸せを知るだろう

全てどうでも良くても
消える事さえ様ならないこの私に
誰が愛の怒りの感情なんて持てるだろう

どうせ一人だ
いつも一人で
そして死に負けんとして生きる

愛する者達が待つあの場所へ行きたい
愛する者達がいた記憶を見つめ続ける
そんな夢ばかり追いながら

今日も周りから見れば変わらない毎日を過ごす
笑えてるから大丈夫だから
いつも君は元気だねと言ってくれる

うまく笑えなくなった私の表情になど
気付く人なんて居る訳が無いから
私がどうなっても私が消え去っても
きっと皆変わらない毎日を続けるだろう

寂しいがきっと何も無いから
みなどうでも良く生きているのだから
誰かにそれを望むのも間違いだ
誰も居なくても平気だ
私には攻められた幸せな過去があるのだから
今日も愛すべき者達の記憶と
攻められた幸せな瞬間を胸に
私はこの私の檻の中で笑って生きる


2004年07月01日(木) 救いを求め


こんな ちっぱけな事で心が掻き乱され
動かない身体に鞭を討って笑い続ける

誰かに理解して欲しい
誰かに感じて欲しい それだけの心

誰も解ってくれないよ
それを言ったのは私だから
自分との戦いを続けるしかない

自分に酔って 弱いフリしてるだけ
誰かに慰めて欲しくて泣くフリしてるだけ
大丈夫だから 今日も消える事できないから

寂しいよ 誰か側に居てよ
悲しいよ 一人ぽっちだよ
救ってよ その手で早く

消えたい どこかに逝きたい
気持ちだけ募るから
誰にも言わないから誰にも言えないから
だから今日も一人で笑ってる

うんん 全然大丈夫
うん 以外といけるもんだよ

明日もしょうがなく生きる
今日は慰める為に涙流す

大丈夫 大丈夫 絶対大丈夫
救いなど無くとも一人で逝ける
そんな日もきっと近いから



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