私という人間
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2004年06月30日(水)


痛みに飲み込まれてしまったら 楽になるのかな
心が叫びに似た声をあげる

何も変わらない毎日
それを幸せと思える程の余裕は無いから
僕らはいつも泣いている
声を押し殺して泣いている

泣いても何も変わらない
声を上げても誰にも届かない
声を押し殺しても何にもならない

ならば すぐに大声で叫んでみたり
押し殺すの止めてみたり
自分で行動を変えてみよう
それで変わらなかったら泣いてみよう

世界の中心で愛は叫べないけれど
あなたの隣であなたの為に愛を囁く
それが今の所の私の目標


2004年06月29日(火) 伝えて

あなたに会えて良かった
そう笑って言えるように私を磨く

あなたの為に動くフリをする
それが一番楽しくて

負けるものかと活き込んで
自分との戦いを繰り広げる

あなたの為に笑ってる
そう理由をつけて生きる
今日も笑えてるよ

いつかきっと伝えるから
早く伝えたいから

早く伝えられる日がくると良いなって
心から思うから 
今日も明日もがんばって笑う


2004年06月28日(月) 染めて


なんだか変わりたくって
今までの私じゃない私になりたくって
髪を切ったりお洋服買ったり
必死に変わろうとしてる

選ぶ髪形も洋服も
あなたが喜んでくれそうなモノにして
出来るだけあなた好みな私になりたい

今はそんな事を忘れる為に
わざとあなたが嫌がるモノになろうとしてる
わざと違うモノになろうとしてる
私をあなたの色から私色に染めていく

そんな作業が楽しくって虚しくって
早く新しい色を入れて欲しくって
そう思うたび自分の色をつける

なんだか灰色がかってきて
どんどん汚くなっていくよ
早く色を見つけなきゃ

心も身体も全てあなた色に染めてください
真っ白いキャンバスじゃないけれど
どうにか白を混ぜて黒から遠ざけてください
今なら今まで解らなかった白の美しさを知れるから

たくさん白使って優しくしてね
そしていっぱい色使って綺麗にしてね

あなたの色を今でも私は待っています


2004年06月27日(日) 共に供に

依存が解けない関係で
苦しくなる胸を開放する術は
あなたに抱きしめてもらう事だけ

あなたは私に好きだと言う
私も釣られて好きだと言う

あなたが御主人様なら私はメイドか猫だろう
いつも手の中で操られるしかない

あなたに叛く事が出来たなら
私の気持ちに叛くならば
きっとすぐに消える夢であろお

髪を切ったのと笑う私の頭を
あなたは優しく優しく撫でるから
猫でしか居られない私が悲しくなる

あなたが喉が渇いたと言えば
私は跳ね起きて水を用意するから
メイドとして働く自分を愛おしく感じる

あなたが嫌だと言うならば私は消える事願うだろう
あなたが笑ってくれるのならば私は何にだってなるだろう

供で歩いて行くしか無いのだから
あなた無しでは笑えなくなる私
私無しでは生きて行けないあなた

それが夢以外の物であるのならば
あなたと共に歩けるのだろうか
あなたと共に生きていきたい
あなたの供にしかなれない私


2004年06月26日(土) 絶望の中で


いつでも死ねると
君は笑って私に言う

首を吊って 薄れゆく意識の中で
死ぬのは簡単だと悟ったと言う

どうぞご自由に 心の中で私は呟く
言葉は裏腹に励ましへと向く

止めて欲しくて私を呼んだはず
笑いながら同情して欲しそうな目を私に向ける

消えるのが怖いなら消えなければ良い
私の死への憧れをも奪うのですか

おもしろくって笑いが止まらなくなる
どうぞ勝手に逝ってくれ
どうぞ自由に消えてくれ

同情の末に服を脱ぐほど
今の私は甘く無い
慰めて欲しいのならばどうぞあそこへ

消える事が簡単なのならば
とうに消えてるはずの君
消える事が怖くて同じ記憶残そうとする

飽き飽きする言葉の中で
止めて欲しいのだと思い
適当な言葉で引きとめようとする

本当はどうでも良いのだから
行動は冷たくなって当然だ

ただ私に言葉を残して消えるのは
体裁が悪すぎるだろう

消えるのならば一人で消えてくれ
消えるのが怖いなら同情を買え
私に胸の内を話すのは検討違い

絶望の中で君は何を得たのだろう
絶望の底にいるのだろうか

恵まれている現実から目を叛け
絶望に包まれた演技で同情をこう

おもしろおかしい劇の一幕
私にはそれにしか見えない

私に後悔の念を持たせないでくて
君を止められなかったなど一瞬も思いたくない

だから またね と笑って逝って欲しい
絶望の中に居るのなら 絶望の中で逝けば良い


2004年06月25日(金) top

何が一番大切か
それを自分の胸と話し合いした

大事なモノが多すぎる
好きの位が大きすぎる
解らなくって苛々する

何を取るか
誰に遠慮するか
自分の気持ちが最優先か
自分の気持ちと相手の気持ちを量りにかける

一番大切なモノは解らないけど
失いたく無いモノがある
今ある大切なモノを一番と決めた

一つ終わった気持ちがある
一つ始まった記憶がある
そして変わらない日常へと戻る

愛してくれてありがとう
気遣ってくれてありがとう
これから一番になるあなたを
最高の笑顔でお迎えしよう


2004年06月20日(日) 大丈夫

一人じゃない
一人じゃ居られない

悲しくない
悲しくても涙が出ない

寂しくない
寂しくても誰か側にいる

大丈夫 平気 元気

当たり前のようなやり取りで
真実味はかけるけど
まだ元気だって言えるから
言えなくなってから心配しよう

大丈夫 全然平気
優しい人たちがたくさん居る
今日も笑ってる 恋してる
大丈夫 大丈夫
辛くたって良いんだよ
明日笑えるようにしよう

私は幸せだ 
私は恵まれてる
私はとても元気だ


2004年06月19日(土) 誰に解って欲しいのか


解って欲しいとまでは言わないが 解る努力をせずに初めから否定されると
人は苛々するように出来ている 嘘でも理解しようとしてる顔をするものだ

邪魔でも糞でもゴミでもなんでも構わない要らないなら捨ててくれて結構だ
要らないモノに同情するのは たちが悪い
要らないと言えないのならば蓋をして見ない振りして遠ざかれば良い

言い訳ばかりするのも飽きた
嘘をつくのも飽きた
やる気が出ないのも本当だ
死にたいと思うのも本当だ

辛さの度合いが違う物を計りにかけるのは難しい
けれど辛いのが真実だ 乗り越えられないのは弱いから その通り 
弱いから傷つき強い者はそれを笑う そう出来ている
少しの事さえも痛いと感じる弱さを消し去りたいと願うのも
痛みを感じない心が欲しいと願うのも それは何より当人だ

同じ土壌に居ませんよ 目線が遥か上 目が合わないのに会話はできない

下を向いて歩くのは目線がずれる事が怖いから
目がモノを語るように あなたの目が笑っているから

顔を上げ真っ直ぐ前を見てを歩く
 それは弱くないと自分に言い聞かせるためだ
それさえも努力しないと出来ないモノを
あなたは腹の底から笑い飛ばせるのですか 何を思い その汚い言葉を吐く

苛立ちは隠せない 身体に現れる

死にたいと思って 死ねない涙を
やりたくても やれない気持ちを
動きたくても 動かない身体を
苛立ちを吐き出せず 痛む心を
あなたは何を理解してますか 理解しようとしてますか 何も出来ない訳じゃない

外で無理して笑って一人で死に向き合う 死ねない弱さにまで吐き気を覚え
自分が闇の底に葬られた感覚を獲る
その気持ちを自分では抑えられない そんな人達の目を見て笑えますか

見えるモノが全てじゃない
掴めるモノが全てじゃない
全てをさらけ出して生きてはいない 隠さないと生活出来ないのを知っている

一番に自分の心を恥じているのだから
それで更に辛くなっているモノの気持ちを誰が理解して欲しいと言いました
否定しないでと願っては それさえも言えずに言葉を飲む
そんなモノの気持ちをそんな弱い心を誰が理解してくれるでしょう 誰も解ってくれません
隠し続けて生きるしか無いのだから 目の前に無いモノを誰が理解できましょう

だから自分を愛さなければ
だから誰かを求めなければ
今にも弾けて消えてしまいそうな心を
撫でる事だけに専念して生きれるのならば皆そうして生きるでしょう
そうできない苛立ちと更に募る痛みは止まる事がない

それを治すのは優しさでも理解でも死でもない
自分を蝕む楽しみや死への憧れ 開放される妄想
誰もが夢の中で空を舞って楽しい時間を過ごすように
苦しみから逃れる術が何時の間にか癖になり
止められない事にまた痛みを募らせる そうやって繰り返す

慰め切れない気持ちを抱え 自分を騙し
涙さえ出なくなって辛さは更に募る
爆発してはまた募り始め 何度も何度も繰り返す
誰が解ってくれようか誰も解ってくれないのならば
自分が自分を理解する事に専念しよう

解ってくれないなんて甘えた事言う前に
本当に解って欲しいのは何なのか誰なのか自分に問おう
辛くなったら夢に入れば良い
そうやって少しずつ突き詰めて いつか追い出してやる
絶対に負けない絶対に死なない絶対に絶対に
死なない事を誇りにしよう 死ねない自分を可愛がろう

今日あなたが生きている事を嬉しいと思う人がいる
今日あなたが笑った事で幸せを感じる人がいる
一人じゃない あなたが動けば何かが変わる
あなたが居なくなったら 重くなる心がある
あなたが全てではない けれど あなたがいなくては困る
あなたはあなたの為に今日を生きてください
私は私の為にあなたの幸せを願う


2004年06月18日(金) 誰か


誰が こんな私の事を見守り続けてくれる
誰が こんな私の事理解しようとしてくれる

恥ずかしさのあまり消える事考えて
消えきれないもどかしさ積もり続け
寒さのあまり凍えそうになる

手が震え 足が震え
前に進めなくなる
身体が動かなくなる

誰か背中を押して
ここから飛び出す勇気をください
ここから飛び降りる手伝いをして

寂しさのあまり笑いが止まらなくなる
全てが面白おかしく見え
なんでもどうでも良いような気になる
全てが面倒臭くなる

誰か側に居て
誰か私を愛して
誰か私を笑い飛ばして

誰か私を消し去ってください


2004年06月17日(木) 海の底


泣いて全て忘れられるなら
泣いて全てうまくいくのなら
そう思いながら
    泣けなくなった私の心

いつまでも泣いていては
心配かけてしまうからって
枯れない涙を無理に止めて
終わった事だと胸に秘めた

涙が出ても何も変わらない
感動や悲しみは涙にはならない
涙は汗と一緒だから
自然に出ないと意味が無いから

寂しいよ 悲しいよ
一人ぼっちで何もできなくなるよ
おかしいよ 私の頭
いつも夢の中であなたの声が届かないよ

微かに声が聞こえても声が出なくって
助けを求めているのに救いの手は現れない

涙が出ないから
涙が心の中で海になって
その海底で私は眠る
とても静かにとても冷静に
私は私を監視し続ける

助けが来ないから
このままこの海の底で静かにしていよう
船は出ないから
このままこの海の底で永遠の眠りにつこう


2004年06月07日(月) 重き恋心

あなたの為なら
どんな犠牲だって払えるでしょう

あなたに出逢う為に生まれて
あなたに愛される為に生きて
あなたの為に生涯尽くせたのなら

それは きっと幸せで
それは きっと一つで
それは きっときっと

虚しさに包まれ
有りもしない事ばかり考え
一人の部屋でもがく私が見える

きっと解りきっている未来
それはただの私の夢の続き
この世界の果て きっと一人

あなたの為に命を投げる事ができるのならば
私はこの重き心の末 あなたへの愛を真っ当するだろう

あなたの為になれるのならば 
この重き心も空へ放り出すだろう
あなたの為ならば どこへでも逝けるのだろう

あなたがあなたであって
私があなたの為であるのならば
この重き心 今すぐにでも消え去るでしょう
あなたの為に生まれたと言い残して
私はあなたの前から 消え去るでしょう
最後の最後まであなたの心に重く圧し掛かるでしょう

そして あなたが最後の日に
私への苛立ちを吐き出して 消える事を祈るでしょう


2004年06月04日(金)

煙草の煙が目に染みて涙が出た
涙が止まらなくなって
寂しい自分が露になる

寂しくて辛くて大好きで
なんだかとても苦しくて
自分が見えなくて 煙の中だね

気づいて欲しくて
辛くって辛い分がんばってて
けど気づいて欲しいのは一人だけで
そんな事も言えないよ

涙も長くは続かなくて
すぐに笑顔になる
いつから泣けなくなったのかな
いつから一人になったのかな

とても近くで励まし続けてくれる人達が居て
そんな人達に苦しい顔なんて見せれないよ
だから今日も笑うから
だから今日もがんばるから
だから煙に巻かずに純粋に
心から愛してると言ってください



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