幸せ記録帳
涼香



 嵐2

 第2弾。ひっそり更新。

 それでも、まだまだ本人たちに興味はなくて(いや、だって音楽作ってるのは別の人だし。どちらかといえば、作曲とか作詞をしてる人が誰なんだろう?? って思う方が、曲に興味を持った場合普通じゃないかと^^;)しばらくは曲を聴いてるだけだったんだけど。

 これまたふと。
 ふと新聞を見ていたら、目に入ったんです。
 深夜の時間帯のタイトルしか書かれない枠に『Dの嵐』の文字が。

 昔むかし、週末のお昼の時間帯に『Cの嵐』という番組がありまして。なんで興味がないのに覚えてたのかというと、その頃、その番組がものすごく苦手だったから覚えてたんだけど(なんで苦手だったのか。そりゃ、当たり前です。「C=クレーム」苦情に対して謝りに行く姿を見て何が楽しい。自分の会社の商品ならともかく、代わりに行くってどんだけ店側の責任放棄よ?! と思ってたから。絶対に見たくなくて、チャンネルをすぐに変えていたので、逆に記憶に残ってたという。偶然って本当に不思議だよねぇ)そんなもんだから「あー、やっぱり(わたしと同じように苦手な人が多くて←ここら辺偏見・苦笑)視聴率取れなくて、深夜に追いやられちゃったんだなぁ」と思い、Cじゃなくなってるけれど、Dって何? まだ似たようなことやってるのかなぁ? と、ちょっと気になって、かけてみたのです。

 そしたら…………意外と面白かった。(やってたの「Aの嵐」初回だったってのもあるんだろうけど。で、そういう馬鹿ばかしいことばっかりやってるのかと思ったら、次回予告が、薬物依存症のリハビリ施設への潜入。……どんな番組だよ? と思いましたよ。最初は)
 で、しばらく毎週観てるうちに「あれ?」と。
 画面の中の雰囲気が、耳触りが良かった曲に、似てる感覚を感じたんです。なんかホッとしたの。
 番組の内容は、馬鹿ばかしいものから、キツイなぁと思うものまでさまざまで(まぁ、コンセプトが、滅多に観られないものを見せますだったらから。モグラを捕まえようとしたり、カツラを子どもにカミングアウトする瞬間だったり、子どもを欲しがってない彼に妊娠を告白する話だったり)でも、だからこそ、メンバーの雰囲気が伝わってくる番組で。
 正直勿体無いなぁと思いました。

 でも、まだここでも「勿体無いなぁ」と思う程度。
 ようやく本人たちに興味を持ち始めたものの、まだまだ。
 曲を好きだと思うのはまだしも、メンバーに興味を持つって、中学生じゃないんだから……と歯止めがかかっていたので(だから、この頃、わたしが嵐好きだということを知ってる人は皆無だったはず。仲の良い子とか、家族は、なんとなく、薄々気がついていただろうけれど)

 で、ここで一度区切って。
 更につづく(笑)

2006年09月03日(日)
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