幸せ記録帳
涼香



 料理の本

 料理をするために必要なのではありません。
 心が疲れたときに、魂が気持ちから栄養を補給できなくなったときに、見るのです。

 特に最近見るのは、カフェごはんとか、簡単おいしいご飯とか、シンプルな白のページにおいしそうなご飯の写真が載っているもの。

 なんだか、そこから「おいしく食べて!」パワーが見えるんです。
 そのパワーが魂の栄養になって、心が満たされて、身体が本物のご飯を求める。
 わたしの小さな自己流食欲の取り戻し方です。
 
 今日も、スーパーの棚に並べられた料理の本を眺め、おいしそうな料理にお腹を鳴らせてました(笑)
 揚げネギを浮かべたラーメン、大根おろしの乗ったじゃこのお茶漬け、野菜たっぷりのペペロンチーノ、揚げたてカリカリの豚カツ。
 ……あるとすれば夜食の時間なので、お腹が減ってきた……。
 明日の朝ごはんが楽しみだなぁ(夜の残りのシチューだってわかってるんだけどね^^;)

 幸せをありがとう★

2004年10月07日(木)



 雨音

 雨の天気は、ちょこっとだけ気分が憂鬱になってしまうときもあるのだけど、それでも外に出るとそれが解消されているのは、雨音のマジックだと思うのです。

 ポツポツ
 ポタポタ
 ドバドバ
 ザーザー

 弱い雨も、強い雨も、静かな雨も、激しい雨も。
 傘に当たる雨音は、心地よく、楽しい。

 傘というドームに囲まれて、まるで自分だけの音楽会だったり、雨の舞踏会だったり。
 雨の日は、思い切って、外に出ることをオススメします。
 きっと、優しい雨音に出会えるから。

 幸せをありがとう★

2004年10月05日(火)
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