右腕のブレス
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2007年05月29日(火) 何度と無く味わう気持ち


『友達といる気持ちになってしまったの』

かなりタイムリーな話題。


彼女は『話すのが怖かった』と言った。
僕は『ごめんなさい』と言った。

気持ちを離れさせたのは僕で、
とっくの昔に終わっていたものをダラダラと引き伸ばしていた。
ただ、もう会うつもりも何も無かったからそのままになっていた。

『近かったら違ったのかな?』
過去にも2度言われたことがある。
『近くても結論は同じだよ』

近くて結論が変わっているのだったら、
本当にそうだとしたら、
僕はもっと会いに行っていた。
彼女はもっと会いに来た。

彼女が1つ2つと愚痴を言った。
そのときのことを僕もよく覚えている。

臆病者な僕は自分から別れを言い出すことが出来ない。

だからいつも言われることは似ているのか?

トキメかないけど一緒に遊びたい。

そう何度も何年も言われるのも如何なものか。
成長してないな。

そう思わされる10ヶ月だった。
また一つ思い出になった。


2007年05月10日(木) 2年前

父親にならずに済んだと書けば最低な奴かもしれない。
だけど、我が家庭事情を垣間見ると
それはお互いが納得したもので無くてはならないと思う。

日々を綴った日記に体重と体脂肪の話を書いた。
病気になってからというもの不甲斐ない体になってしまったのだ(;-_-;)

そんなわけで、昔のように体重と体脂肪率をちゃんと記録することにした。
んで、エクセルシートを開いた。
それは2005年の半年間付けていたものだった。

一箇所だけ太字で記入されている。
昔の彼女の誕生日だった。
其の日には目標値が設定されていた。
目標はクリアしてたよ(^^;

んで、ついでに日記も読み返してみた。
この日は日記書いてない。
ってか、嗚呼・・・青春してたなぁ〜

4月の最後の日記に“『結婚しよう』と言われた。”
という文がある。

前向きで後向きだった自分の心を悔やむことが出来るのは
それが過ぎ去ったことだから。

迷うのは仕方がないと今でも思うけど、
どこかでケジメをつけなきゃいけないとも思う。

だから、今の彼女ともさよならすることに決めた。



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