去年の冬頃から再開した煙も、なんとなく恋しがらない日が続いている 昔からNovは色々と縁起のよろしくない月だったが、 この年になってもどうやら変わりないらしい もうちょっと気をつけるとしよう
春になる事だし、来年は国家試験だし ちょっとこのまま遠ざけてみよう
誘惑からの脱走
光のないうつろな目が何かをとらえた時 目に光が差した それは生きる力 希望 そして失われたものへの振り払えない思いだったことだろう
「信じています」
あなたの力を
弱音だって吐けばいい それで次へ進めるならば 堂々巡りの愚痴はいらない
特に問題もなく進級となった 一年時目標も半分はクリア。 いよいよ実習の日々と国家試験への日々を送る事になる
決意して戻って3年経った 思ったよりもとんとんと事が運んでいく
もしもあの時、あのまま東京に残ったならどういう道があったのだろうと時々おもう 華々しい世界で、そしていつもライトを浴びていたような日々 それに疲れていた事も多々あった 自分が自分でないもののような日々 遠い昔の出来事のようだ
この3年あっという間だった そしてこれからの1年はもっとあっという間だろう 自分で選び自分で決め手踏み込んだ道で、覚悟していたよりも短期間で進んでいく それゆえに時々不安も覚えて 時々振り返る余裕も欲しくなったりする
今は昔にすがるまい 費やした時間は戻らないのと同時に懐かしくよかった思い出を連れてくる でも、苦しい事も辛い事も自分の存在も感じられずに死んだように生きていた日々もあった 言い聞かせて自分で自分を偽っていた時期もあった しんどくて逃げ出したかった時期だってあった その中から勝ち得て今の自分があるのだと信じたいから
傷の痛みも心の痛みも主観的なものであり、 他人には決してわかりようもないものだ
言語で表現がなければ更に気付くことは困難なものである けれど、そこに働きかけること 子供を育てる母親のように 泣き声ひとつで何を意味するのかを察知できるように そう努める事が使命である
それが今すぐできなくてもいつか迅速にできるように そう願って一日を丁寧にすごしていけたら いつか自分の望む姿に近づけるように 一歩ずつ歩んでいく事の大切さを忘れずにあせらずにいたい
もっと何かできるとどこかで過信していなかったか そんな自問自答はきっとこの道を選んだからにはついてまわる
ただ涙を流すだけでは何の解決にもならないとよく知っていたはずだ
もう一歩進んで信じる事だ
力は自分に対しても使われるべきで そして私の選んだ道はその力を信じて最大限にそれを引き伸ばす手伝いをすることなのだ
|