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■ シャングリラ3感想
ユーミンのシャングリラ3を観たっ! きっれー!! も・もうきっれぇー!! とにかくすごかった、完全に妥協のないエンターテイメントだった。これを構想して実現するというのは神の御技だよ。そりゃコンサートとシンクロとサーカスとあれば飽きるわけないけど、ちっとも緩む暇がなくて、一瞬で乾いた床と水の溜まった床と水槽に切り替わる円形ステージは、最後までどういう仕組みになってるのかわからなかった。照明効果がとにかく美しくて、言葉で表現しても仕方ないのだが、うん。あと水飛沫に光があたるっていうのはもうそれだけで美しいんだなと。 あとは生身の人間ってすごい。これはシルクドソレイユ観たときもそう思ったけど、これはエンタメ的に見せ方がとても優れていました。演出が、と、一言で言えばそうなんだけど。ときどき、技にはらはらしてユーミンの歌を聞けてなかったけど(笑)。「ユーミンの歌が」というよりは、「ユーミンの歌声が創る世界が」心地よかった。双眼鏡もっていけばよかった。女性アーティストのステージは衣装が楽しいので。ときに少女のように舞い飛び、ときに女王のように君臨する、なんかもう怪物だと思いました。 いやすごかった。「ユーミンのシャングリラ」という言葉がもつもの、期待通り、予想以上、でした。確かにこれはスペクタクルだ。
2007年07月23日(月)
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