| 2006年10月31日(火) |
プライスコレクション・若冲と江戸絵画展 |
京都国立近代美術館への行き方がどうもわからんので、ぶらぶら街歩きの気分で河原町から四条通〜東大路を岡崎公園まで歩く。正味三十分もかからないのだが、途中お腹が空いて祇園周辺の中華料理屋に入ったところ、どってことない定食で2000円近く払う羽目に。しまった準地元民なのにtuirist trapに引っかかってしまった!(どかーん)
玉子チャーハンの話はさておき、展覧会は非常に見ごたえがあった。緻密で濃厚な色絵もスバラシイが、墨一色でざざーっと描かれた鶏や鶴の屏風絵がなんとも粋で惚れ惚れする。ニワトリをこんなに格好よく描いてどうするんだ!ってやっぱり画家は凄い。 これは若冲だったかその弟子だったか、二つ折りの屏風一杯に孔雀をどんと描いたものがあり、こんなゴージャスな屏風を置ける家って一体どんなだったんだろう、としばらく考えていた。無難な所?で花魁の座敷か何かかなー。
会場内を歩き回って疲れたので帰りはバスに乗ろうかなと思ったが、次のが来るまで10分あり、道路も夕方のラッシュで混んできてるようなので結局帰りも歩いた。夜の高瀬川通りはウロンな雰囲気で一杯であった。
| 2006年10月30日(月) |
先週のSFU#36「離別」 |
フェデリコ君の初ベッドシーン!……ちっとも色っぽくなかったけど。
ボーイフレンドを大学の講師に食べられてしまったクレアちゃんは気の毒だったが、ルースがアーサーとダメになりそうなのはほっとした。どうも『お母さん』が男を作って、しかも自分の息子より年下ってのは生理的にダメだ。
キースがディヴを同伴して自分の親戚の葬儀に出て、実家に泊まって父親とカウンセラーに言われたとおりの台詞で和解しようとして当然口論になって、間に割って入ったディヴに「お前の問題じゃない」と言い、傷ついたディヴはそのままグレイハウンドでおうち帰ってしまう。降りたところにパトリックが待っていて、おおこれは新しい恋のヨカン!……かどうかは来週以降のお楽しみとして、ディヴがハネつけられたのは同性の恋人というより、彼が白人だったからのような気がする。 でなくても旦那の実家に行った時、旦那とその親か兄弟が諍いを起こした時「お前はひっこんでろ」と言われて傷ついた嫁は世界中にいるんではないかしらん。(推測ですが)
何だかんだであと3話、どれぐらい話を纏めてくれるんだろう。
今朝早くゴルフに出かける父に便乗してJRの駅まで送ってもらい、ちょうど私鉄の駅に行くバスが止まっていたのでそれに乗って自宅まで帰る。バスに乗ったのも久しぶりで、ウッカリ整理券取るのを忘れてしまった。
早起きして眠いのでそれから昼まで寝なおし、お掃除してアイロンかけして、買い物にも行ってスケアメ女子フリーを見る。真央ちゃんは3位に落ちてしまって残念だが、いやー背が伸びたなーーー。顔なんかまだ子供のままなのに、もう私より顔半分ぐらい背が高いのかと思うとびっくりだ。 それにしたところで、この童顔でSP&FSとも大人っぽい曲を使うのはどうかなあと思う。今シーズンぐらいはリピンスキー路線だっていいのにあたら若さや元気さを抑えているようでモッタイナイ。
さて次は私ヒイキのふみえちゃんがスケカナに参加。イメージ一新を狙ったというプログラムがどんななのか今からドキドキ☆
母に誘われて京都河原町のタカシマヤへ。そろそろお歳暮&クリスマス商戦が始まっているようで、どこのフロアも賑わっていた。 では久々にウインドゥショッピングでもと思ったら、母に私が履いている伸びたくつしたがみっともないからと、いきなり靴下屋さんでショート丈のストッキングを買わされ、トイレに隣接しているフィッティングルームで履き替えた。いい年こいて私は何をしておるのだ…… 食器や洋服も見たが結局買ったのは一保堂のほうじ茶とダルマイヤのハムと、魚久の粕漬けに神宗の塩昆布。なんかお歳暮みたいなラインナップ。 あとは今晩のおかず材料を買って、一切合財両手に持たされて帰る。
夜はスケアメの男子フリーと女子ショートをTV観戦。GPを民放で放送してくれるのは有難いのだが、変なサブタイトル付けるのは止めてほしいと心から思う。『信長の遺伝子』…って全然似てないし!『金メダルDNA』ってサラお姉さんの金はだいぶん灰色のジャッジだったしあの時のサラは子供子供していて可愛かったけど……大体遺伝子とDNAで使い分ける意味は。 まぁとにかく織田君優勝&安藤さん復活おめでとう。GP緒戦のわりには見ごたえのある試合でした。
MFU関係のコミュニティでfanart専用のグループがあり、数年前に発足したもののここ何年か書込みも絶えてしまっているので、復活させましょうとのお誘い。へーー、そんなのあったの全然知らなかった。
自分の意見はともかく、zineのカバー描いてるアチラのイラストレーターさんの話は読んでみたいので、まずは登録手続き。 そういえば自作絵もずいぶん長いこと描いてない。折角ナポさんの背広用にトーン揃えたのに無駄になってしまうではないか。
| 2006年10月26日(木) |
日本シリーズ見てアストロ |
うーんドラゴンズ元気なかったな……5戦で終わってしまって残念。 試合自体あんまり面白く思えなくて、昨日今日と途中でチャンネル変えて「アンビリーバボー」やら見てしまった。その後ずーっと録画しといて見てなかった「アストロ球団」のラスト2回を見た。 あれれ、折角9人揃って場所は多摩川でも巨人と試合してもらえるってのに(まあ今更って感じもあるが)シウロさん専用のドーム球場やら謎の秘密基地まで作ったというのに、超人さんたち最初の一球で光になって消えちゃうのん? 原作ではマサイ族と野球勝負しにアフリカへ旅立って完だそうで、流石にそれはないにしても世界制覇の旅とかでいいじゃん……そーかM子さんが「納得いかーん」つってたのはこういう事か。
どんなにトンデモでも、「折角の○○が勿体なーい」と思うとつい萎えてしまうのは私がケチなせいなんだろうけど、それにしても何だかなーー
とかいいつつ全員揃って「すべての野球人よ忘れるなかれ」「一試合完全燃焼」という手描きテロップにウッカリ感動しそうになってたり。
今日はジムで運動はせずにプールで泳ぐだけにしようと水着だけ持って行ったら、ついでにオフロ道具&基礎化粧品まで忘れてしまい、辛うじてバスタオルだけはあったが身体を擦るタオルがない。有料の貸しタオルにもボディタオルは置いてない。 とりあえずプールでざばざば泳ぎ、のんびり湯船に浸かって、しばらく迷ったのちポリエステル混の水泳帽にボディソープつけてみた。これが意外に泡立ちがよく、袋になってるので手に収まって具合がいい。背中は洗えないけど畳んでちっちゃくなる分スポンジより便利かもしれない、、、が身体洗う用に水泳帽使ってたらそれはやっぱり変な人になってしまう。
急いでおうちに帰って化粧水と乳液つけてボーっとしてたら、バリのガイドブックが目に入った。ああ南国リゾートで泳ぎたい。
| 2006年10月24日(火) |
こすとぱふぉーまんす |
久々に801語ブログも追加しようと編集ページを開いたら、最新の記事が去年の12月だったことを発見。そ、そうかこんなに放置してたのか……。 「How〜」から3つばかり選んでイディオム追加。get an erectionとかget it up とかit didn't workとかget a hard-onとかbe up for itとかは説明不要の上、使う機会もないだろうから割愛。
今日visaカードから旅行の間のカード引き落とし請求が来て、空港での交換レートは1₤=153.8円だったがカードのレートは151.7円であった。 ダブリンのホテル2泊 52,328円 キルケニーのB&B1泊 12,742円 コークのホテル2泊 36,032円<ネット格安プラン ゴールウェイのB&B2泊37,009円 アラン島のB&B1泊 9,808円 ダブリンのホテル1泊 15,580円
うーんやっぱイギリス周辺の宿泊代は高い、というか欧州圏は(デフレ中の)日本に比べて全体的に物価が高い! この間近くに新しく出来たカフェでランチを頼んだら、出来立てアツアツのかなり美味しい料理が出てきて600円(飲み物セットで800円)=3.9ユーロって向うじゃコーヒー1杯、ビール1パイントの値段だったよなと思ってため息が出てしまった。
| 2006年10月23日(月) |
How the master〜完結 |
日曜日に完成できなかった分を今日仕上げてアップ。あとは喋ってベッドインするだけだから楽々さ♪と思っていたが、シッポリした場面になると原文が、これは散文的というのかどうも私の読解力ではわかりづらく、またフィニッシュはどーいう体勢なのか??(まあス○タなんでしょが、それにしても脚のどのへんに挟んだら…)と悩んでしまったため、思った以上に時間がかかった、って、毎回こうやって言い訳こいてるような気がするわー。
とりあえずこれで一区切りついたので、折角調べたイディオムを108に記録しつつ、次回の準備にかかろうかなと。なんだか近頃長編のスラがアップされなくて寂しいなあ。File40の新作オススメもずーっとGENばっかりにだしさあ。
日本シリーズ2戦目、とは言え特に印象ナシ。梨田さんはずっとNHKでいいわねえ〜〜<ひがみ。
メールチェックしたら今なら登録料無料という言葉にノセられて、ためしに最低希望価格で入札してみたナポソロアメコミがそのまんま落札されていた。まー確かにうすっぺらいアメコミ1冊で3,000円ってのは……さいとうたかをの漫画3冊がはっせんえんから一万円?ぐらいだったのと比べてどうかなーって気がするけど、アメコミナポさんとイリヤは一度見てみたかったのでまあよろしい。 サンプルページだと絵柄も結構イケてる感じなんだけど(ウェイバリーさん出ているせいか)同人誌のフルカラー表紙(で、よくある)みたいに他のページ開いて激しくガッカリだったらどうしよう、と不安は尽きない。
イイ感じだったらそのうちサイトで紹介します、ってうちのサイトにそういうコンテンツないよー。
机の電気スタンドの蛍光灯が切れてたところに、ジョー○ンからプレゼント券持参で『温泉卵クッカー』を差し上げますというDMが届いた。中の卵スタンドを外せばアイスペールにもなるそうで、ちょうどいいや晩酌用にアイスペール欲しかったんだ、と券持って買い物に行く。 (ふつーにアイスペールを買えばいいだけのような気がするが…)
夜は民放で日本シリーズ第1戦。解説は衣笠さんと元日ハムの岩本と、あと一人は誰だと思ったらなんと久しぶり山田のひーちゃん。いつの間に毎日系所属になったの?というかずいぶん声が掠れてて、もしかしてどこか悪くしてるの?としばらく試合展開どころではなくなってしまった。 本当に何があったのかえらいしゃがれ声なのはさておき、内容は各打者に対する球の組み立てとか、理路整然としていて渋い。アナウンサーが武田久がマウンドに登った時、「このピッチャーはヒサシという名前もいいんですが…」と振ってきて「な、何を言うんですか〜(笑)」と珍しく声を裏返らせたのが可愛かった。そして周りにヨイショしてもらってよかったね、とか暖かいキモチになってしまった。
そんな胸騒ぎの実況の中落合どらごんづがファイターズに辛勝。おめでとうおっちー☆
キースに麻薬癖と3P癖がついてしまってイヤンな感じ。 ディヴ、気を使ってばかりいないで早くなんとかしてあげてーー…とかいいつつ、どうも警官を辞めてからのキースはめっきりダメダメちゃんになってしまってシーズン当初の『ホモが求める理想の恋人v』から大分遠くなってしまったので、この際ヨソ行ってくれてもいいかもと思っている。ゲイビ借りてた牧師さんとかオネエだけど意外に戦闘力の高かったコーラス仲間とかどうですか!
どうも第3シーズンになってから、うぉー今週も超面白かった!このドラマスゴイ!という回がなくて、この先も録画コンプするのちょっと迷っている……。
| 2006年10月19日(木) |
DVD「X−menエヴォリューション」 |
X-menエヴォ1stシーズンが4巻揃ったので早速1巻から視聴。ジャケ絵はvol2まで来て流石になんとかしようと思ったのか、まあまあ見れるイラストに変わっている。この辺のやっつけ具合がまたなんかもう……
さて1巻だがスコットが出てきた瞬間「ああ!」と感嘆の声を上げてしまった。エヴォのスコットは多少ヘタレな所はあるけど、ちゃんと人望あるしハンサムだし(これは映画もですが)みんなのリーダーだし、子供カートのおちゃらけにもちゃんと付き合ってるし面倒見もいいし、一時ローグに懸想されたりなんかしてオイシイ役回りなんだよ。ああ、何で映画のスコットはあんなにあんななんだ……以前のテレ東京アニメではちょっとヤナ奴だったが、それでもきっちり存在感があった。(何たって声が山ちゃんだ) みんなウルヴァリンが悪いんだー!重ねて言えばヒュージャックマンをキャスティングしたのがいけないんだー!
と、ついいつまでも嘆いてしまうのは私があの能力ダダ漏れ兄ちゃんの贔屓だから。(イチバンは映画原作アニメ共にエグゼビアですがv)
10/12から10/22までスカーっと空いてしまった日記を今埋めようとチマチマやっているのだが、特筆するような出来事も少なかったためいい加減ネタ切れになってきた。無理に書かんでもいいといえばそれまでなんだけど、そうしたらますます記録つけなくなるだろうし。
X-menレヴォと一緒に注文したLOTRダイアリー(洋書)が到着。2003年のをどこぞの空港で買って以来だなあと本棚を調べたたら、2003年のはトールキンダイアリーだった、といいつつ中身はほとんどLOTRだったけど。
2007年版は全体にトーン抑え目で、レゴギム分は大層少なかったがものすごく細密な木の髭イラストとか、ガンダルフのスケッチや屋敷でのシーンがあってほぼ満足。ダイアリーなので当然書き込みするページもあるんだけどそんな勿体ないこと出来ません。ものすごい充実した波乱万丈な生活送ってるのならともかく(しょぼ)
せめてweb日記に出来るぐらいには日々を充実させたいものです。
| 2006年10月17日(火) |
井の中のカエル大海を沈む |
1ヶ月ぶりぐらいでジムのエアロビ中級クラスに出たら、あまりにもステップがむつかしくて途中でやさぐれてしまった。その後帰った後もなんだか凹んでいた。小学校の体育の時間でのトラウマスイッチ(©ケ○ロ軍曹)が入ってしまったような感じ。
まあこんな私が大人になって、とりあえず週1,2回でも身体を動かしましょうかって気になっただけ良しとするか……くそー素潜りだったら負けないぞ!<本気
いつの間にやらカートゥーンchで放映していたX-MENレヴォリューションの第1シーズン4巻までが発売になっていて、あまぞんでパッケージを見てみたら、いかーにもアメリカで販売してるのをそのまんま使いましたよと言うようなふにゃらけた、どう考えても日本人の目にはキャッチーでないデザイン。これでは既存のファン以外まず買う気は起こらない。折角最近まで映画やってたのに、「へーアニメもあるんだ☆ちょっと買ってみようかな♪」なんて展開は望むべくもない。
つまり最初からあんまり売る気はないってわけね、と急に不安がこみ上げてきて、結局4巻一気買いしてしまった。だってうっかり売り切れたらもう出そうにないし、TVでもこのまんま続きやってくれそうにないんだもの……なんであんな子供番組ばっかりになっちゃったんだー!
この際作画監督描き下ろしとは言わないまでも、せめてエンディングの止め絵使うぐらいしてほしかった。エヴォのカートはもっともっともっとずーーーっと可愛いのに〜〜〜
| 2006年10月15日(日) |
mi casa su casa |
3月の引越し以来初めて両親がうちを訪問。客用の駐車場はないので、駅前のパーキングに車を停めてもらう。
食事はどうするか決めてなかったため、とりあえず近所のケーキ屋で季節のケーキを買っておいたら、向うもゴルフ場で買ったホテルメイドのアップルパイをホールで持ってきた。デザートばかりあってもしょうがないので、もう一度買い物に行って特売のあんこう鍋セットと豆腐や野菜を買ってくる。 多少時期には早いしスーパーのパック物だったのだが結構おいしかった。しかし片付けた後もなんか魚臭かった…。
今まで散々くそ狭いくそ狭いと話していたせいで母親に「思ったより広いじゃないの」と言われる。どんな四畳半だと思われていたのだろう。
| 2006年10月14日(土) |
「パーマネント野ばら」 |
西原理恵子の叙情系漫画はあんまり熱心に買わないのだが、いつも雑誌を立ち読みしている本屋でつい目についたので買ってみる。 「ぼくんち」のようなシビアな生活を笑いのめす展開が多くてわりと面白い。主人公のバツイチ子持ちお姉さんより、その友人のフィリピンパブ経営の「みっちゃん」が気合入っていて好み。
この作者の紀行物が大変好きで読みまくったから余計に「ええー」と思うのだろうが、そして単なる個人の気質の問題なのだろうが、「かあさん」といいこの作品といい、女(女子)は生れ落ちた時からどうやっても女で、という厳然としたジェンダー感にはちょいと頷きかねるのだが……まあしょーがないな。
先週の仕返しか、今度はキースがディヴを誘ってサバゲーに参加。一緒にテリーの女子高生、じゃないコーラス仲間も加わったのだが、結局どんなにオカマでもオネエでも、アメリカ人の男ならみんな戦争に燃えるんだぜみたいな認識が製作者側に感じられてキョーミ深かった。
『サージ』(軍曹)という仇名の髭おっさんがその後二人と3P(スリーサムっつんだっけ)するのだが、戸口で「ベッドに入ってもいいか?」と尋ねているサージのパンイチ姿が下腹部プヨプヨで激しくガッカリだった。ナンチャッテとはいえ全世界の軍曹殿にあやまれー!みたいな。
ああ早く『カーズ』のDVDゲットして軍用ジープのサージにトキメキたい……
| 2006年10月12日(木) |
ジャ○ーズのオッカケじゃあるまいし |
ひさびさ英会話きょうしつ。今日の課題は『After School』で子供のしつけについて。うーんあんまり(つか全然)実生活に関係ないなーー。 ついでにDustinせんせも私たちより遥かに若いので、お互い今ひとつネタが出てこなかった。次の章は『Divorce』なので来週以降に期待?
アイルランド土産の各種シャムロック(=三つ葉のクローバーでカトリックの三位一体&アイルランドのシンボル)キーホルダー(ありがち)を出して、好きなのを取ってもらう。私はディパックにシャムロックピンズをくっつけていたのだが、うっかりとマクギニスピンズまでつけてしまっていたので説明するのに無駄な汗をかいた。
だってビヨンドのテリーちゃんの名前だからvなんて言えない……
| 2006年10月11日(水) |
どらごんづ優勝2006 |
タイロンの満塁HRの辺りからベソかいてて、お立ち台で「すみません涙もろくて」つってる落合を見たときは人が変わったのかと驚きもし、これが年を取るっていうことなのかあ〜〜と複雑な気持ちにもなったけど、それは当たり前のことなのでやっぱりおめでとう。(ビール掛けの時にはいつものひろりんに戻っていたし)
それに、今までの長い野球生活の末に恥もてらいもツッパリもなく勝って嬉しい、優勝して嬉しい、みんなで喜びあえるってスバラシイ、という気持ちになれたのならそれはすばらしい事だしかなり相当に羨ましい。ああ、あのカエルのようにぎょろんとして上下の瞼がぶっくりしてて限りなく低い鼻の付け根に溜まった涙は愛らしかった〜〜〜。
日本シリーズの相手は、2回ともスカ食らったのだから是非ともホークスがいいのだが、今日負けてしまって危ないカンジ。
にしてもセ優勝試合といいプレーオフといい、地上波での放送が全くないのはどういうこっちゃ。
先週金曜、久しぶりに行ったジムでの筋肉痛がやっと治まったので、またダレないうちにジム再訪。新しくサーキットトレーニングマシンが設置されてて、9種類のマシンをそれぞれ40秒ずつ何周かこなせば全身の筋肉が鍛えられる上有酸素運動も出来て脂肪燃焼できるそうな。
昨今燃費を押さえて省エネ!デフォルトなのに、ダイエットの世界でのみ如何に効率よくエネルギーを燃焼するかがキーワードになっていて、目指せプリウスからキャデラック、みたいな感じでオカシイ。
9名限定特別プログラムでインストラクターさんの合図と音楽に合わせて3周するというメニューに参加。これぐらいガッチリ指導して引き回してもらわないと、自分飽きっぽいからすぐ退屈して止めてしまうので、これからも強制サーキットコース続けてくれないかしらん。
実際安くもない月謝払って通わなくても、毎朝ジョギングして毎晩腹筋と柔軟したら済む話なんですけどね。
昼前祖母と伯母の家に行ってアイルランドのお土産(アラン島製のミトンとレプラコーンの人形)を渡し、デジカメをTVに繋いで旅行写真を見せていたのだが、ダブリン日帰りツアーの段階で時間切れになってしまった。 イタリアの時のように夢中になってシャッター押しまくったという記憶はないのだが、こうして見ると結構撮ってたんだなあ。
続きは後日上映することを半ば強引に約束し(でもおばーちゃん楽しんでくれてたよねえ?)母と岡崎公園近くの和風ダイニングでお昼ゴハン。 まだ紅葉には早いというのに平安神宮から知恩院、高台寺にかけてえらい人だった。
今日は実家近くの神社で秋祭りのある日。久しぶりに覗きに行って縁日を冷やかしに…と思っていたのだが、御神輿が通る時にウチの前でお水やお酒の振る舞いをすることになってて、手伝いに借り出された。 最近は祭りだからとゆってそう羽目を外す若衆もおらず、専ら氷とレモンを浮かべた井戸水の方が好まれるのだが、折角出すんだし、と茶碗を前に一升瓶を抱えて営業スマイルを浮かべていたら(不況のせいか)「あんまり酔っ払ったらマズイけどー」「ワシはもうお役御免やし」と言い訳しつつ酒を手に取る人もそこそこにいた。 別に車運転するわけでなし、飲むんなら威勢良くガーっとやればいいやんか、と思いつつ、御神輿が通り過ぎて行った後、茶碗に残った酒を干してしまう。
それでイイカンジに酔っ払ってしまい、そのまま夕寝して起きたら晩ごはんの支度をする時間になったので、結局縁日には行きそびれた。 まあ今更行ったところで子供の頃のあのトキメキ感は味わえないだろうし……。
| 2006年10月07日(土) |
X-MEN3 ファイナル・ディシジョン |
原題は「ラスト・スタンド」となっていて、何でそのままにしなかったのか疑問。こっちのが分かりやすくていいじゃん。
正直パート3だし製作スタッフ代わったしで、とんでもない駄作なのではとビクビクしつつMさんHさんと一緒に見に行ったのだが、危惧したほどにはひどくなかった。だいぶん物足りないというか、もう少し丁寧にやってくれ、という展開はあったけどストーリー運びは終始緊迫感があってヨカッタ。 スコットがあんなあんまりな扱いだったのは、彼を生かしておいたら(もう13日でほとんど上映終了だからネタバレしてもいいでしょう)クライマックスのウルヴィーとジーンとのやりとりが成り立たなくなってしまうからなのだろうけど、やはり原作つき作品である以上、如何に混沌としてるとはいえ原作の根幹となるキャラを3人、取り様によっては4人まで(ミスティークはあんま興味ない(原作でも)なので勘定には入れてません)殺しちゃうのはイカンと思うぞ、と終了直前までむーーっとしていたが、エンディングテロップ後のおまけ画像で「へ??」とか思いつつちょっとだけ気分がよくなった。 疑問は更に深まってしまったが…いいの、ちゃーちゃんさえ無事だったらv
おかげでレイトショー終了後、そのまま解散の予定が0時半までやってるタバコ臭い喫茶店に寄ってバカ話をする余裕が出来た。
それにしてもやっぱりスコットは可哀想すぎだ。跡形もなかったんだし続編では是非記憶を失って何処かで生きてましたーって展開を希望(泣き><。)
今週は「今日の死人」がブレンダの父ちゃんってだけでF&Dのお客さんではなく、なんとなくつまらなかった。このドラマはレギュラー陣の動向もあるけど、一回こっきりの、それもほんの短い間しか出てこない登場人物がぱーっと死に花咲かせる…というのも変だな。死に至るまでの生を多分ああだったこうだった、と視聴者に想像させながら使い捨てされるのが面白いし斬新なのに。
とは関係なく、オネエ度の高いディヴのゲイコーラスグループのパーティに招かれて困りきっているキースはかわいかった。見ている間はいつ皆の前で切れやせんかとハラハラしていたけれど。 警官やってる頃のキースならもっと鷹揚に構えてられたような気がするだけに、早く彼が仕事にやりがいを見つけるか、やりがいの持てる仕事を見つけるかして欲しいと思う。
今日は二週間ぶりに英会話きょうしつの日なのだが、変な時間に眠くなってきて結局40分寝過ごして行きそびれる。(そして勉強している夢を見ていた)
帰りがけに寄るつもりだった図書館に行って本を返却し、今頃になって「図説アイルランド」とみうらじゅんの「カスハガの世界」を借りて帰る。 「カスハガ」は十年ぐらい前にモーニングのグラビアで連載されてて、面白いのもあったがこれはフツーの絵葉書じゃ?というのもあり、雑誌掲載時は途中で飽きてしまったがまとめて読んだら結構面白かった。 でもいわゆる純カスハガと、ハワイのデブポストカードとかイタリアのチ○コ絵葉書とか、最初からネタとして作られたものは違うと思う。
絵葉書といえばほんの子供の頃、自分があちこち旅行するなんて想像も出来なくて、おじーちゃんおばーちゃんが買ってきた国内外の絵葉書セットを山ほど集めて眺めてうっとりしていたものだが、今現存してたら「何じゃこりゃ」なものも沢山あったと思う。それでもあの頃の私には(例え富士山と東京タワーと霞ヶ関ビルが一緒に写ってるようなのでも)一枚残らず大事な宝物で、憧れの世界をたまさか覗かせてくれる窓であった。
「カスハガ」に投稿されてる絵ハガキに二十年以上前の作品が多いのも、そうやって後生大事に貯めておいて、私のように引越しのドサクサで失くしたり捨てることもないまま、「これって所謂カスハガじゃん!」と素に戻ってしまった人からのものなのではないかしら。
ところで前日ピックアップしたおやじアイルランド絵葉書&ミニブックレット、一枚を覗いて全部Liam Blakeという地元風景写真家の作品であった。 アイルランドの写真家がこぞっておやじ写真を撮りまくっていたわけではなく、一人の著名な写真家さんと私と、その他大勢の観光客(だってあっちこっちに売ってたし)の波長が合ったってだけだったわけですね<??
今日からぼちぼちと旅行中の覚書と写真をアップ。photobucketはほんとに便利。
はたと気づけば結構タイトにスケジュール組んだせいか、あまりにもお土産を買っていない。積年の心残りでアラン島のセーターをどーんと買って、空港で母にガイドのお礼だとアイリッシュウィスキーを2本買ってもらって、あとは絵ハガキ数枚と写真のミニブック、ボイルとマクギネスとドイルの紋章ピン(分かる人だけ笑って)バラ撒き用のキーホルダー数個。 …とか並べていったら、まーこれでいいかって気がしてきたけど、おばーちゃんに渡すものが何もなーい!
で、一応保存用の絵葉書類を整理してみて、

自分でも写真撮ってるというのにおっちゃん度が異様に濃い。 確かにおっちゃん絵葉書は目につけば買ってたけど、そもそもお土産グッズへのおっちゃん使用度がどの国より高かった気がする。 かっこいいお兄ちゃんやきれいなお姉さんや可愛い子供を使った絵葉書はあったっけ???
うーん、なんかやっぱり面白い国だったなーー<また行きたくなってる。
帰国直後は体重が2kgほど増えていて焦ったが、なんとなく元に戻っていてほっとした。毎日結構歩き回ったし、昼食はお茶とリンゴだけとか軽く済ませた事も度々あったのに、恐るべしフルアイリッシュブレックファスト。
そういえば現地で、金髪で青い目で肌は白いし首も手足も長いし細いし実に綺麗なのに下っ腹だけボヨヨンと出ている娘さんのなんと多かったことか。そのたびに「ああもったいない…」「寝る前に腹筋30回!」と何度呟いたことか。 でもそのお腹をローライズのジーンズ履いてピタT着て(もしくはブラウスの前ボタンを下だけ開いたり)平気で露出してたところを見ると、欧米人にとっては下っ腹も、どーんとした胸やばーんとした腰と同様に女性として誇るべきものなのかしらん。
先週の週間マガジン読んだら村枝賢一が『仮面ライダーを創った男たち』という読み切り連作漫画の第一作を描いていて、本郷猛と一号ライダーがめっちゃくちゃかっこよかった。思わず「うおぉ!」とか漢らしい唸り声を上げてしまった。 引越しの時「ゼクロスはよくわかんないし、話の展開についてけないからもういいか」と7巻ぐらいまで買ってたライスピをブックオフ行きにしてしまったのだが、前の方ぐらいはとって置けばよかったなあ。また読みたくなってきたじゃないか。
うずうずする気持ちを抑えてデジカメをPCに繋いで旅行写真のチェック。後半天気悪かったのが残念だったけど、アイルランド天候を満喫したという気はする。 今度こそ旅行中の記録も日記に上げておこうと思いつつ、とりあえずお試しの一枚。
 ロッサヴィールの埠頭にいたおっちゃん。グリーンのゴム長がキュートv (何を盗撮してるのだ)
「最高だよ」「不満はない」「幸せだ」を繰り返すネイトの元にブレンダが再登場!あんな美人なのに眉を上に上げると額にものすごい皺が寄るのが謎だが(大きなお世話)やっぱりリサに比べて華がある。
25年未発見で白骨化したお客さんというのも新鮮だったし、鼻の整形した婦人が突然血管破裂による大量の鼻血で死んじゃうというのもショッキングだった。フェデリコ君他のお客さん(死体)にも「け、ババァの癖に唇にコラーゲンかぁ!」とか暴言を吐いてたけど、ババァだからコラーゲンなんだよ〜〜。
ふと思ったけどエンバーミングってお葬式の間にお棺をぱっくり開けて見てもらうための処置だから、ヨーロッパで山ほど見てきた石棺の蓋に生前の姿を彫り込むのやエジプトのミイラ棺桶とどこかで繋がっているのかな。
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