昨夜は確か深夜1時半ぐらいに寝たと思うのだが、目が覚めたら15:30だった。何かの冗談かと思ったがもう既に日は西に傾いている。 他に出来ることがないので、とろくさ旅行荷物の片付けと食料の買出し。
さて10日ぶりに帰ってみたらタイでは無血クーデターが起こっていて自民党総裁が安倍氏になってて、阪神は中日を追い上げておりパでは日ハムが優勝していた。そして朝日朝刊の新聞小説はまだギンちゃんことユウタ君の欝展開が続いていた。 留守中の掲載分を図書館に読みに行こうと思ってたのだが、ちょっと気が重い。
朝8時過ぎ関空着。乗り合いタクシーに乗る母親とはここで別れてリムジンバスへ。ちょうど出るところだったので10時ちょいにはおうちに戻る。 洗濯したり荷物を片付け…ているつもりがいたずらに床に散らばして、ジムにお風呂入りに行こうかな〜と思っていたがそのまま寝てしまい、夕方父親からの電話で起こされる。
父は今日から近くのゴルフ場で大会ボランティアなるものを勤めるそうで、帰って来たら一緒に晩ごはんを食べようと約束をしていた。焼肉なんかいいなーと思ってたのだが自宅にブブンイレバを忘れたとかで、オーソドックスにカウンターの寿司屋へ。 イクラとかアナゴとかタイのアラ炊きとか色々ご馳走してもらったんだけど、「おおコレコレ、久々の日本の味〜しみる〜〜」と感動したのはもずく酢と寿司のガリ(好物)であった。
ゴルウェイ駅のカフェでもダブリン空港のレストランでも見当たらなかったので、今ピンポイント的に食べたいのは『素敵においしいラズベリーマフィン』かもしれない。
| 2006年09月26日(火) |
アイルランド旅行8/10〜アラン島1泊 |
前回行った時は真夏かと思うような暑さとピーカンで参ったのだが、今回は「これが本当だよ」と言われているような曇天から風雨。 フェリーのおっちゃんのレインコートとレインハット姿にうひょ♪となりつつフェリーに乗って、埠頭に居並ぶバスや馬車をスルーし、まずは予約のB&Bに寄ってトランク預かってもらおうとしたら予想以上に離れてて(景色が良さそうなんで選んだのだが)母はぐずり出すしたどり着いたらオーナー夫妻が買出しに行っちゃってて中に入れない。何時帰ってくるのか分からないし、貴重品だけ出して裏の方にトランク置き去りにして港まで戻ろうとしたところに車でオーナー夫妻戻って来る。 めでたくチェックインしてお茶飲んで、雨にもめげずツアーバス探しにと町の中心部まで行く道すがら、通りがかったツアバスに拾ってもらった。 (アラン島じゃツイてなかったなーと思ったけど、こうして書いていたら結構ラッキーだったのね)
今日の2枚
 アラン島の観光ハイライト=ダン・エンガス 新しくビジターセンターと駐輪場が出来ていたが、崖っぷちから飛び込み放題なのは昔と同じ。
 前回泊まったB&B 空室サインが出ていたし、港から近いのでココにしても良かったのだが、共有のバスルームにモグラのようにでっかい●●コが詰まっていたのが忘れられず……部屋は広くて綺麗だったんだけど。
前回は地元のパブに行っておっちゃん達とお喋りしたり歌ったりしたのがとても楽しかったのだが、宿近くのパブでは本日客が少ないからか「毎日やってます」のはずの演奏もなかった。 まあオーウェン・ウィルソン似のくたびれた建設労働者のお兄ちゃんと「夏中港のホテルで働いてるの」という北欧系の金髪美人とお話出来たのでヨシとしよう。(二人の写真撮っとけばよかった…)
| 2006年09月25日(月) |
アイルランド旅行・7/10〜バレン高原とモハーの断崖 |
いよいよ旅行も終盤。例によって朝の空はドブ鼠色なので傘を持って行ったら、ガイドさんに「必要ないよー(笑)」と言われる。
バレン高原で1時間半のウォーキングがあるので母親は大丈夫かなと思ったが、現地から合流したグループにアメリカから来たもっと年配の女性がいて一安心。 現地ガイドのジョンさんは250年続いたこの辺りの農場の跡継ぎで、嫁不足のため近くで行われるマッチメイキング(お見合い)パーティに参加するとか。道路の横断幕によれば「ヨーロッパ独身者最大のフェスティバル!」なのだそうだが、それはネーミング的に凄いことなのかカッコ悪いのか微妙〜〜。
本日の2枚
 バレン高原ウォーキングツアーガイドであり、代々このあたりの農園主であるJohnさん 只今花嫁絶賛募集中。農家のボンの嫁不足は日本だけの問題ではないらしい。結構ハンサムなのになあー。
 ゴルウェイに戻った後、ダウンタウンの目抜き通りで撮った写真 『リンチ(私刑)』の語源になった旧リンチ家の居城らしいのだが、この彫刻は一体何なのだろう?ライオンがオサルをむっしゃむっしゃ食べてるところ??
| 2006年09月24日(日) |
アイルランド旅行6/10〜コークからゴルウェイへ |
本日は4時間バス乗ってゴルウェイまで移動。インフォメーションで明日のバスツアーと明後日のアラン島往きの船を予約し、宿泊予定のゲストハウスを探し、ゴルウェイ市内を散策。
ゴルウェイ市内最大の聖ニクラウス大聖堂は瀟洒な中でも落ちついた雰囲気で、ステンドグラスも美しく大変良かったのだが、入る前からトイレ行きたくて、見学を終えて近くのカフェに飛び込んで用足しさせてもらうまでヒヤヒヤだった。 こういうことがあるとどんなに素晴らしいものを見ても「ああ、この時トイレ行きたかったんだよねー」という思い出に圧倒されてしまうので悲しい。
本日の2枚
 聖ニクラウス教会の方にあったクラダリング(友愛の印)モチーフのモニュメント。 前回行った時も全く同じ写真を撮ったよな気がする。
 オスカーワイルド様ベンチの近くでクダを巻いていたおっちゃん。 しきりに二冊の本を示して何か言っていたが、彼の著作なのか愛読書なのか、はたまたそのへんのゴミ箱で拾ってきたのか。
| 2006年09月23日(土) |
アイルランド旅行5/10〜コーク・ブラーニー城 |
昨夜は夜7時過ぎにホテルに入れて、ダブルベッドの上にバスタブ無かったので部屋替えを申し入れ、近くのSPARで買ったサンドイッチとりんごとお茶で晩ごはんにしたあと、一人真向かいのパブに行ってギネス飲みながら(この店で飲んだギネスの注ぎ方が一番良かったような)ゴルフのライダーカップを観ていたらば、ダブリンから来たという白髭がイカスおっちゃんに話しかけられた。相手してくれてありがとう。
今日はバス乗って近郊のブラーニー城へおでかけ。有名スポットだけあっていかにも観光地!という雰囲気でお土産屋も充実している。 しかしお城の天辺でものすごい豪雨に見舞われ、折角アイリッシュリネンとかクリスタルガラスとか色々売ってるお店で、履き替え用の羊柄靴下親子で一足しか買わなかった。
本日の2枚
 ブラーニー城全景。(青空はペイントショップ加工;) RPG好きな人にはたまりませんという場所。照明設備のないダンジョンまであったし。
 コーク市内の聖アン大聖堂。 ガイドブックの写真ではちょん切れていたが、この教会の鐘楼の天辺には金色のサンマ、ではなく風見魚がついていた。
もう一度昨日のパブに行きたいなとも思ったが、ホテルレストランであまりにもお腹一杯になってしまったので、大人しく部屋に戻って荷造りしてお休み。
| 2006年09月22日(金) |
アイルランド旅行4/10〜キルケニー |
昨夜の20:30発予定のバスが30分以上遅れて出発した上、途中強風による倒木で一時道路封鎖、結局KilkenneyのB&Bにたどり着いたのは零時近く。今回の旅行中一番テンパった時であった。 日本と比べて格段に暗い道路に不安になった母親が「いきなり真っ暗な路上に放り出されたら困るから」と運ちゃんが教えてくれた通りのバス停ではなく、駅前で下車することを主張。下りてみたら案外外は明るくて人通りもあった。必死の形相のアジア女二人に同情してか、道々親切に方向を教えてもらい、宿のおじさんは「心配してたんだよ」と言いながらドアを開けてくれました。(ジョンさんの顔が神様に見えた…)
さて一夜明けたところで気持ちよく朝ごはんを頂いて、市内観光にゴー。
☆キルケニー城 ☆デザインセンター(昼食) ☆聖マリー大聖堂 ☆ブラックアビー ☆聖カニス大聖堂
本日の2枚
 宿近くにあった教会跡。こういう廃墟がじつにあっちこっちにあるのだが、全然別の所に比較的新しく現役教会や聖堂を建てておいて、墓所は廃院のものを使ったりしているのがなんか不思議。檀家制度とか…は無いんだな。
 聖カニス修道院。ラウンドタワー内で謎の声がする?と思ったら塔登りにチャレンジしているおっちゃんの声で、奥さんは外でニコニコしながら待っていた。
夕方駅に戻り、再びバスを乗り継いでCORKへ移動。
| 2006年09月21日(木) |
アイルランド3/10〜ダブリン郊外バスツアー |
相変わらず早朝は空がどよ〜〜んとしていて朝が来た!という感じがしない。 昨日の食事内容があんまりだったので、今日はホテルでフルアイリッシュブレックファスト。紅茶にトースト、卵、ジュース、シリアル、焼きトマトやマッシュルームが付くまではイングリッシュと同じだが、違うのはソーダパンがトーストと同量加わる上、最初からソーセージとベーコンとブラッドプディング、ポテトが全部揃ってやって来ること。(げっぷ)
今日の2枚
 バスツアーで行ったパワーズ・コートという庭園にあった水吐きおやじ。 こんな偉そうなポーズして口から水吐いて、しかも股間にナゾの生き物が! パンフを読んだらイタリア製でパリで買い付けたとの由。超納得。
 午後から回ったグレンダーロッホのラウンドタワーとケルト十字、墓石。
☆パワーズコート ☆グレンダーロッホ教会遺跡と湖水 ☆ウィックローの景勝地をドライブ グレンダーロッホが目当ての筈だったけど庭園も予想外によかった。そして昼を食べる時間がなかった…。
一旦ダブリンに戻って夕食後ホテルのフロントで荷物を受け取り、バスでキルケニーに移動。
| 2006年09月20日(水) |
アイルランド2/10〜ダブリン滞在 |
ホテルはバスセンターの真向かいで移動には便利なのだが、すぐ脇を電車が走っていて早朝からやかましい。 初日の朝食は部屋にティーサーバーがあったので、紅茶と機内食の残りのチーズサンドとサーモンのフォカッチャを半分コ。
本日の2枚
 ドイルの居酒屋さんv(アイルランドはドイルちゃんだらけだけど、ボーディはみつかんなかった…)
 通り向うでタクシーを探していたおじさん。セーターの色が奥のドアの色とおそろいになってお気に入りの一枚。
☆トリニティカレッジ(ケルズの書) ☆ナショナルギャラリー ☆パトリック大聖堂 ☆クライストチャーチ大聖堂 ☆ダブリン城<時間切れで外観のみ
ナショナルギャラリーのカフェで食べたクスクスの野菜カレーがけがえらく腹持ちがよく、夕食はギネス1パイントのみ。
| 2006年09月19日(火) |
アイルランド1/10〜移動日 |
今回打ち出し持参したのはNyssaさんのStandard Procedureという中編。何故かまた出かけるギリギリに打ち出してホチキス止めして手に持ったまま駅前のリムジンバス乗り場へ急ぐ。毎回何をやってんだ。
関空12:00>AF291>シャルルドゴール空港17:25 CDG18:50>AF5010>ダブリン空港19:45(時差−8)
今日は本当に移動だけなので、
 CDG空港ターミナルF。 消失点には展望ラウンジがあり、バックパッカーが数名寝転んでた。
関空のカウンターでアイルランドへの乗り継ぎに際し機内への液体持込の可否を尋ねたら、念のため捨てられたら困るものは手荷物に入れないようにと言われる。でも結局液体に関してはノーチェックだった。 ミールはパリまで昼夕食の2回、ダブリンまで軽食1回。計ワインの小瓶を4本空ける。
台風が過ぎてくれたのは嬉しいが、一日暑くて参った。 留守の間にセパの優勝チームは決まっているだろうか。白鵬の綱取りはどうなるだろうか。(今場所は無理かな)次回の大河で秀次の切腹…はもうわかってるからともかく、SFUはどうなるのーー。
ちょこちょこした用事を片付けているうちにふと気づくと夜9時過ぎてて、結局慌しくちゃーちゃん(ピギーバッグ)を引っ張り出して荷造り。いざ取りかかるとあれやこれや、ドコに置いたか忘れてしまって焦った。 特にデジカメ充電用のプラグの英米向けC-2タイプが、昼間にはあったはずなのにどうしても見つからず、まあ湯沸しポット用のがあるからいいや、と諦めて片付け始めたところで、ベッドの上に放っていたzineの下から出てきた。
そーだ飛行機の中でスラ読もう、と夜中の3時から適当な中編を選んで打ち出しを始める。
| 2006年09月17日(日) |
脅かさないでください。 |
19日からのアイルランド旅行、ダブリンで2泊したあとキルケニーにバスで移動する予定にしてあるのだが、郊外へバスツアーに行った帰りなので到着が夜の10時過ぎになってしまう。 遅れて着く(late arrival)ことは予約の段階で条件に書いておいたし、予約サイトからの確認書にはB&Bにその旨伝えたとある。それにしても下手したら23時過ぎになる可能性もあるし、やっぱり一言挨拶を入れておこう、と昨夜「遅くなりますがヨロシク」のメールを出しておいた。
そしたら今朝返信が来ていて「予約入ってませんが」との由。びっくり仰天してすぐに確認メールを転送し、カードの引き落とし書類を引っ張り出す。全額支払いはもう済んでしまっているので下手すると金だけ払って夜中の異国で路頭に迷わねばならん。しかも自分一人ならいいが母親も一緒。何が困るって、私がかーちゃんにどれだけ文句を言われるか!
本当にダメだったらダブリンにもう一泊して朝移動、それともキルケニーを飛ばしてコークまで行っちまうか。予約サイトに「金かえせ」ってクレーム入れなきゃいけないしああ厄介な、とスタトレ見ながらごしゃごしゃ悩んでいたら、夕方(向うの時間では朝9時半ごろ)返答が来て、ちゃんと予約入っていたわゴメンなさい、と書いてあった。 何だよもうビックリさせんといて……というかオーナーの奥さん、サイトからのメールをよく読んでなかったんじゃないですか(^^;)?
とにかく夜中にオーナー夫妻叩き起こして「予約入れた」「入ってないワ」とか問答にならなくて本当によかった〜〜〜。
不安になってきて日本の宿泊サイト(アップル)使ったの以外のホテル&BBに全部confirmationのメール送って、大体の「お待ちしてますv」返事を貰ったが、19時過ぎ着く予定のコークのホテルからは「フロントは23時まで開けてるからOKよ」という一文がついていた。そうかホテルですら24時間対応じゃないんだから、22時過ぎにB&Bに行きますって相当非常識だったんだなあ。(B&B=民宿なんだから普通に考えて分かりそうなもんだった)
申し訳ないのでなにか手土産でも持参した方がいいのか、そんなんでは謝意は通じないのか悩ましいところ。
| 2006年09月16日(土) |
象が踏んでも壊れない! |
この頃民放でよく未来のバレリーナを目指す少年少女たちが特集される。たけしの…何だっけ???はスタジオ実演やプロの舞台ビデオが色々見られて予想以上に面白かった。 確かに高校ぐらいになると、明らかにフツーの女の子達とは違う体型や姿勢をしていてびっくり。どうしたらこんなに首長く胴体薄く手足長くなるんだろう。まさに選ばれた者のみが踊る世界。
今週は来週ブランクが空くので結構マジメにジムに通ってて、スピードスケートの動きみたいのをマシンに乗ってやる運動をぜーはー続けていたらば、すぐ隣のストレッチスペースで明らかにバレエをやっていた(現在形?)と思しき細身長身の白髪のご婦人がすんごいストレッチや背筋運動をしていてこれまた驚いた。うわぁ、本当に脚が180度タテヨコに開いてるよ……柔軟性って続けていたら年はあんまり関係ないのかな。
そういう自分はこの幼稚園からの悩みである(…)ふっとい脚が少しでもどうにかならんかと、いい年になってから鍛えていたら、逆にますます筋肉ついて固太りしてしまった。 もうスラリとした美しさを求めるより、将来転倒骨折したり寝たきりになったり床ずれを起こしたりせぬよう、厚みをつけて頑丈で長持ちさせる方向を狙うのが現実的なのだろう。とほほ〜〜★★
珍しく全員が極めてハッピー、今回の死人も長年のパートナーに華やかに葬儀を演出してもらい周囲の涙を絞り、思わずディブまでめそめそしてしまうぐらい素晴らしい最期だったが、登場人物が楽しそうにはしゃいでいればいるほど「次に何が来るんだ〜〜」とビクビクしてしまう。
ルース母さんの破天荒なお友達、どっかで見た顔?と思ったらあのキャシー・ベイツだったのね。<気がつくの遅すぎ(^^; それならデパートで服やら化粧品やら万引きしまくろうが、歯医者の受付の若いねーちゃんを口ぎたなく罵りまくろうが許される……わきゃあないけどなんだか納得。
今回がメデタク終わった反動が次回に来そうなフンイキなのだが、次回は旅行行ってて見られない!ついでに新聞小説の「メタボラ」も、私が出かける日までずーーーっとギンちゃんの過去の欝展開だったら嫌だなあ。
来週火曜日朝に出かけるのでぼちぼちと冷蔵庫の中身を片付けましょう運動展開中。今日は賀茂ナスのソテー野菜ソース(たまねぎ・にんじん・セロリ・しいたけの軸・にんにく・ピーマン+バルサミコ酢)に人参丸ごとのポタージュ、ゆでオクラのおかか和えとタマネギ入り肉豆腐。
今週の英会話きょうしつは先週に引き続きテーマが「Fall In Love」前回来てなかった奥さんも出席し、20代の新婚アメリカ人青年を、各自多少の開きがあるとはいえ3人の関西のおばちゃんが取り囲んでフリーカンバセーションは時間いっぱい異様に盛り上がった。Dastin君お疲れ様(^^;)
ところで彼はこないだの里帰りの時、大方嫁さんの家族の家に滞在し、一緒に旅行したりしていたようで、何気にそう言ったら何か地雷?を踏んでしまったらしく、彼女の家からのほうがヨセミテにも近かったしーと妙に一生懸命説明をされてしまった。 確かに地理的な問題もあるんだろうが、多分嫁の実家の方がオカネモチだし居心地がよかったのではと邪推。
それとは関係ないのだがdigestiveが「消化のいい」という意味だったことを今日初めて知った。いやー子供の頃からマクビ○ィ・ダイジェスティブ・ビスケットってどういう意味なんだろうなーと思ってたのよ、って今まで調べないのもどうか。 一時チョコレートとバニラ挟んだだけの甘いのしかなくて寂しかったが、プレーンが復活して嬉しい。黒五のも健康に良さそうで一度買ったけど、やっぱりふつーのが一番。
土曜までに出来なかった分を本日更新。ぎちぎちとエコノミー席に詰め込まれているエージェントのお二人に親近感。とはいえ窓側の隣がすぐ通路側だったとこを見ると、リスボン〜NY間の飛行機は小型機だったんかな。
らしくないといえばその通りなんだけど、ナポさんが今からでもソノ気になってくれないかな〜〜と何ともささやかなゆーわくをしているイリヤはかわいらしい。Established Relationship物はこういう面白みがあるなあ。
といいつつ次回予定はまた初対面話になってしまうわけだが……
今日やっと録画を見た。クレアがあのバカヤリチンと別れてくれてよかった〜。
しかしあのヤリチン男もクレアちゃんとの×××でえっらい感激してたし、ネイトは奥さんだけでは飽き足らず車の中でアレしてたし(こうしてみると今回えっちなシーン多かった?)ディブも根暗なくせしてベッドでは相当イケてるみたいだし、フィッシャー三兄妹は揃いも揃って床上手なのかしら〜〜やるなぁルイス&ナサニエルパパ。
ディブとキースは今回リゾートにプチバカンス。それも家族連れも来ている極めてフツーな中程度のリゾートで、そんなに周りを気にするぐらいならゲイリゾート行けばいいのに、ナポさんたちだってハワイのどっかやベニスビーチとか行ってたぞ、と不思議に思った。 それとも逆に今はゲイリゾートなんてすんごい濃ゆい、ハッテンビーチみたいのしかないのかしら?
私は勿論自分の滞在しているリゾートにゲイカップルやビアンのカップルがいても全く気にしないしむしろ歓迎(というのも失礼な話だが)だけど、夜中に壁をドカドカ叩いて「俺たちはゲイだぜホッホー!」とか叫ばれたら、普通にフロントに電話してクレーム入れると思う……。
【追記】つい気になって調べてみたら、今でも出会い目的だけでない、ゲイ専用のビーチやリゾートは沢山ある模様。NYだとファイヤーアイランドが有名で、某ケビンスペイシーが滞在してたらしい(本人否定)と数年前ゴシップになっていた。「行ったこともない」つって否定するんだからもう行っただけでゲイ決定なわけ? しかしファイヤーアイランドって「Becalmed」でナポさんがイリヤに、もしゲイじゃなければ今夜ナンパに行こうって誘ってた場所じゃん。もしかして誤訳した??と焦って原文確認したところ間違いはなかった。あーびっくりした。
昨日おばーちゃんがつれづれに読む用にと実家に預けてあるナショナルジオグラフィックのバックナンバー入れた段ボールを開けてみたら、前から無い無いと思っていたzineが数冊一緒に入っていた。よかったー。
小茄子の醤油漬けやブドウや健康食品のサンプルやら色々とおすそ分けしてもらった上にぶあついzineを3冊カバンに入れて、帰りに京都タカシマヤでNYグラマシーのタルト買って、今日は優雅に(だか何だか)読書。 そろそろ大相撲秋場所が始まるなという時間に、ようやくBLUE FROG君(ノーパソの名前)が修理を終えてメーカーから戻って来た。 送り状によればシステムボードを交換したとあり、これはやっぱり4ヶ月前にキーボードの上に白ワインをぶちまけたのが原因なんだろうか。あああ、5,6万も出せばシャトーディケムだってモンラッシェだってムートン・ロートシルトだってボトルで買えるのに!!
とにかくお帰り私のノーパソ君。今度からワイングラスだけは近くに置かないように気をつけます。
| 2006年09月09日(土) |
早起きは三文の得かもしれないが。 |
6時前父親に起こされた時は一体何が起こったのかと思ったら、昨夜酔った勢いで近所のシルバー世代の早朝散歩に付き合う約束をしてしまっていたのだった。 あまりのしんどさに行くのをやめようとしたのだが、折角だからと手を引かれ、どうも昨日の酒が抜けきっていない白河夜船な状態で歩いて歩いて、桃山御陵前まで行く。ここに来たのは子供のとき以来で懐かしいどころか殆ど記憶にない。 三々五々おっちゃんおばちゃんが集まったところで有志による体操、これがラジオ体操でも「みんなの体操」でもなく、旧一中野球部で行われていた柔軟体操(いつの話だ)であるそうで、高齢者にはちょっとどころでなくきついのではないかという感じ。
帰って昨日のオカズの残りと、父の手によるワカメと豆腐のみそ汁と出し巻き卵で旅館のようなボリュームのある朝ごはんにしたら、もう眠くてたまらなくなり結局二度寝して午後まで目が醒めなかった。突然健康的な生活をしようとするとかえって身体に悪い。
そんなんでどうにか夕方までにキリのいいところまで打ち込んで更新できたが、当初第一回にする予定の所までしか進みませんでした。
| 2006年09月08日(金) |
毎日ノンキにしてるのに。 |
今日も実家でお留守番。しかし店の前の道路が一日車両通行止めになっていたため、来客はほとんどなかった。
「How the Master Lost〜」のテキストの他にここ数日「Complete Confidence」を何度も読み返しているのであるが(ネットに繋げないので新作が読めない)最初なんかイメージと違うような、と思ったナポさんがだんだん好きになってきた。この話ではイリヤが受身一方(ベッドでの役割ではなく)なのもちょっと、なんだけど自分ひとりでテキパキ問題を片付けてしまうナポさんはえらいこと格好がいい。 そして後半のラブラブなシーンより、襲われて傷だらけのイリヤをゆっくりと一日かけて世話焼いてあげてるシーンがお気に入り。勿論まだ告白もなんにもしてないのだが、こんなに大切にしてもらってイリヤちゃん良かったねえ〜〜とべっどしーん以上に心があたたまる。
これは自分が枯れてきたというより疲れているのかもしれない。うーむ。
さて夜には父が帰ってきたので、焼きナスと水菜の冷やしゴマ浸しといわし揚げの生姜醤油とアジの開きで夕ご飯。片づけが済んだら前回ちょっとだけ進めた翻訳の続きをバシバシと進める予定だったのが、食事時にうっかりと40度の焼酎をロックで飲み始めてしまい、知らない間にえらいこと酔っ払ってて、途中お風呂入ったのは憶えているがPCの前に座ってどこまで進めたのかあまり記憶にナイ。
| 2006年09月07日(木) |
今日から英語きょうしつ |
里帰りしていたDastinせんせが戻ってきて後期の授業開始。本人を目の前にすればふつーにお喋りできるのだが、出かける前につい「これからわっかいヤンキー(本来の意味え)と顔つき合わせるのか……」と身構えてしまう。 Dastinくんは大層好青年なんだけど、やっぱりうーんと歳食った外人おやじとお話する方が何かと勉強になるし第一楽しいのよ〜〜〜
とかいいつつ帰国していた間のヨセミテ旅行写真(ラフティングとかロッククライミングとか)や奥さんのステキな実家写真(藤棚の下にバーベキューグリル、バックヤードにジャクージ、リビングには暖炉があって自家用車は5台)やお友達のケッコンシキ写真など見せてもらってはしゃぐ。 そんで最後の雑談の時、彼がX-menのファンで新作の公開を楽しみにしていることが分かってひとしきりアメコミ談義に花が咲いてしまった。といってももう一人がおいてけぼりになってしまうので、そんなに延々と話し込むわけにはいかなかったが。 彼はビーストとウルヴァリンとガンビットがお気に入りであるらしい。うーん男の子だなあ。
今日から3日間両親留守の上に今日まで離れの2階にある両親の寝室にトイレを増築する工事があるというので、今日と明後日の留守番を頼まれる。 工事の方は夕方に予定通り竣工し、出来上がりを見せてもらったらトイレの分際で扉にでかいステンドグラス風のモザイクグラス板が嵌っていて、同じ柄のガラスを使った嵌め殺し窓も含め三方に窓がついてる。 うちなんかフロにもトイレにも窓が無い(アパートメントだからねえ)上に、今回のPC修理代をどないしようか戦々恐々としているのにこのお金持ちめ!<と親に向かって怒るのも変な話だけど。
とにかく実家にはちゃんと動くPCがあるので、自分の分のメールチェックと日記をつけさせてもらう。テキスト持参で翻訳の続きもちょっとやったが、さすがに日帰りでは大して進まなかった。
| 2006年09月05日(火) |
またまた「キリングフィールド」 |
去年だったかムービープラスの放送を録画しといたのだが、BS1のが画質がいいのでまたDVDに録画。そういえばビデオでもTV初放映の時とケーブルで放送があった時と2回録画した記憶がある。しかも最初は自分ちにTVなかったので(寮生活の貧乏学生であった)わざわざTV持ちの学友に頼みこんで録ってもらったような。とすると殆ど放映があるたびに録画していることになる。 昔のステキなミュージカルとか文芸作品ならともかく、どーしてこんなにキリングフィールドが好きなんだろう……。
そんで今日も録画しつつ結局オンタイムでTVに張り付いて見ていて、後半のプラン君収容所脱出から国境越え、再会のシーンまでは全く目が離せなかった。終わった後に、そうだ引越しの時にどこかで見た…と本棚を探してみたらば、昔のは大概捨ててしまった映画のパンフがしっかり残ってた!その上次回上映予定の「刑事ジョンブック」と「インドへの道」と一緒にチラシ(フライヤーつうんだっけ)まで挟み込んであった! それで'84公開当時のアオリ文句が「生きてることは、美しい」だったことを知る。だ、だっさーーーー…
助演(実質的には主役だけど)のプラン役ハイエン・S・ニョールはプランと同じかそれ以上の苦難を経てアメリカに辿り着いたカンボジア難民で、役者としての経験はなかったのがいきなりアカデミー助演男優賞。改めて履歴を調べてみたら、何と数年前自宅に押し入った強盗に射殺されてしまったらしい。 なんとも皮肉で残念で悲しい最期だったけども、氏の全き(マッタキって変換されないのね;)生涯に心からの敬意と哀悼を。
とか、ホントにどうしてこんなにキリングフィールドが好きなんだ自分。
| 2006年09月04日(月) |
竹下夢二と大正浪漫展&キャリーバッグ購入 |
母親から招待券をもらったので阪神百貨店の8階展示場へ。隣でアールヌーボーやオールドノリタケの展示即売会もやっていた。しかしいくらミュッシャの図柄とはいえ、ゴーフル缶のラベルを額装して何十万円ってのはどうなんだろうな。
展覧会は夢二の他に高畠華宵や中原淳一、伊藤深水etc,の作品が集められていて、『少女の友』の表紙を前にキャッキャとはしゃぐご婦人方が可愛かった。私は、、、最初は戦前戦中の風俗とか人生双六とか面白いなあ〜〜と思っていたのだが、途中で美人画に飽きてきた(^^;)
そんな中で高畠華宵の描く昔サラリーマン(実業家か?)の絵が、肉筆ペン画だったこともありネットリと濃い艶があってかなりイケることを発見。背広にしては柔らか〜い仕立ての昔背広やゆるくパーマを当てたような七三分けもなかなかイイ。 華宵といえば美女か美少女か、または美少年の絵しか見たことがなかったが、巧みな人は誰を描いてもイロケが出てしまうのだなあ。この際じいさんばーさんの(特に欧米貴族系)絵もあったら是非見てみたい。
帰りにヨドバシカメラでここ数ヶ月の懸案であった四輪のソフトケースキャリーを購入。いつもスーツケースには同行二人な感じで(意味が違う)名前をつけているので、今回【ヨド】バシで買ったし色が焦げ茶なので『茶々』にしようか?と思ったが、多少雑に扱っても丈夫で元気に働いてくれそうな感じがしないので、くだいて『ちゃーちゃん』に決定。
| 2006年09月03日(日) |
9/9より全国ロードショー |
ああPCが無いと休みや夜がヒマだ〜〜というのは軽い依存症なんだろうか。
幸いと言うか何というか、8月から新スタトレを平日2話ずつ放送しているので、毎日せっせと見ないとあっという間に録画が貯まってしまう。前回うっかり消してしまった「人間の条件」(ピカード艦長がデータの『人権』を弁論で勝ち取る話)が録画出来てうれしい。麦人さんの声も好きなんだけどパト様の声は例えウソ八百並べ立てられてても「そうかあ!」と納得させられてしまいそうでたまらん。 声のカリスマ性からいうとサルマン様、じゃないリー様なんだけど、そちらはもっと感情的にワシ掴みにされる感じで、『理詰めで納得』というのとは違う……って何を言ってるのかわかんなくなってきた。
さて夜はパート3の公開を目前に「X-MEN」のTV放映があり、久し振りに見たもので(しかも吹き替えが麦人)艦長が車椅子に乗ってるみたいだった。公開時に見たときは「なるほどアメコミファンが全員一致で推してただけあってピッタリ!」という印象しかなかったのだが、時期によって印象が変わるのが面白い。 そして付け鼻でないイアン・マッケラン氏は〜公開時は「線が細すぎる」と思ったしそれは今でも同意見なのだが、それはさておいても可憐で怜悧で気高くウツクシかった。 ファイナル・デシジョンは前評判があんまりよろしくないようだけど、とにかくプロフェッサーXとマグニートーが素敵だったら券買って観た価値はあったことにしよう<って、そういえばファーストの時にも映画館で思ったな。
| 2006年09月02日(土) |
カットというより散髪 |
まだ残暑は続きそうなので美容院でカット。前回よりサイドの刈上げを強めにしてもらう。後ろの長い部分がないと我ながら何処のおっさんだという感じになってしまったが、少量でもシャンプーがしょりしょりとよく泡立って楽しい。
帰りにデンキヤさんに行って、古いFDドライブをUSB接続するコネクタはありませんかと尋ねたら「無理ですねえ」と一言で片付けられた。 そら新しくドライブごと買いなおしても3,800円ぐらいなのだが、そもそも未使用のFDがまだ箱で残ってるので入稿の時にでもちみちみ使わなきゃもったいないかな〜程度の理由で欲しいだけなので、それでハードを追加するのは本末転倒な気がする。
で、今日はSFUとHUSTLE用のDVD-RAMのお買い得パックを買うだけにして、会員様プレゼントの月見ウサギのカット模様付き色グラスのセットをもらった。いかにもオマケな作りだが大きさは手頃だし、焼酎のロックを飲むときに使うとなかなかいい感じ。
チビでオデコで根暗ホモな次男には勿体無い!と思っていたキースが(いやホモだからこそひっついてるわけなんですが)警官免職になってから癇癪持ちのやさぐれ亭主化してしまって悲しい。職業に貴賎は無いしガードマンだって立派な仕事で、おまわりさんと大して変わらない作業も沢山あるんだけど、やっぱりCOPにはCOPのステイタスみたいのを、本人も周囲の人間も視聴者も認識していたのかな。
とはいえ何だかムリのあるネイトファミリーや(やっぱブレンダの方がずっとべっぴんだったよなー)相変わらず男運の悪いクレアちゃんに比べて、問題が表に出ている分だけハタから見ていると安心感があって、このまま何とかかんとかシアワセになってくれるんじゃ?という期待が持てる。
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