昨日実家で製作印刷した転居ハガキに今日メッセージ書いて投函。出した後で住所録のデータがいくらか古かったことに気が付いた。転居ハガキがあて先不明で戻ってきたり転送シール貼られたりするのってまぬけだなあ。
そして今や膝に載せてると重たいだけの箱になってしまったノートPCを修理に出す。10日ぐらいで済むらしいがその間色々と不便なような、無ければ無いで済ませてしまいそうな(実際に一時期そうなったし)どちらかというと後者の方が余計に困る。
(06/09/06)
早朝DELLから新しいACアダプタが届いたのだがやはりPCは立ち上がらず、再度サポセンに問い合わせた結果、やはりマザーボード(って何でしょうねえ^^;)に異常があるのではという話。見積り取ったら5万とナンボ。あいたたたたた〜〜〜☆あの日私がキーボードの上にワインをぶち撒けたりしなければ!(とほほ)
このままでは折角買っておいた転居通知も出せなくなってしまうので、夕方から実家に行ってアタフタとハガキ作って打出しさせてもらう。おかーさんに譲ったぱそのデータ消さないでおいてよかった;;
| 2006年08月29日(火) |
今週の「HUSTLE!」 |
今週で「華麗なるペテン師」全6回終了。続きの放映ははいつかなあ〜。 そして今週もアレックス(RVさん)はとってもかわいかった。「私はもう歳だし引退を決めたよ」つっといて10秒先には「次のカモだ!」と食指を動かしてしまってるところがなんとも愛らしくてかわいいかわいいああかわいい<しつこい。
| 2006年08月24日(木) |
Breaking Up |
muncleで紹介されてたC&G収録作。Gabrielleさんの作品はどれも雰囲気は結構イイんだけど、ちょっと話運びが散漫というか起伏に乏しいよな気がする。(前にも同じような感想を書いたような覚えが…) この話は特にイリヤの回想?と過去のトラウマから来る悪夢が何度も挟み込まれていて、そのわりに現実との絡みが薄いものでPC画面で読んでいたら途中でよくわからなくなってしまった(^^;
イリヤがとことん内に篭るタイプなのはスラではよくあるのでしょーがないとして、ナポさんも地の文の調子だとイリヤのことを色々考えている割に、態度にも口にもあまり出さないのはちょっと珍しい。珍しいと言えばベッドの中で専らリードを取るのはナポさんでもTOPに回るのはイリヤ、という記述にへえ!と感心してしまった。
当たり前だけどslashでは受動的=BOTTOMではないんだよねえ。この場合イリヤはマグロ(一部除き)というよりナポさんの言われるままに腰ふ(以下下品なので省略)
どうもTV(今回はCSなのでカット無し)で放映されるたびに見てしまうんだな〜〜。そして最後の台詞で毎回「かっこいー!」と感激している。「お前はクビだ!」と叫んで素早く肘打ちを入れるじいさん(社長)も素敵すぎるv
出てくるストリートギャング連中がもうどうしようもなくバカでキ○ガイで暴力描写が徹底しているのもテーマに相応しく、妙な甘さがなくて私は好きだ。この手の映画を観ることはそんなにないので、ひとつふたつお気に入り作品があればそれでいいと思う。
そういえばコレ、公開時はどう考えても元ネタは宇宙刑事だろ!とか言われていたけど、改造人間&機械の悲哀という点では仮面ライダー&ロボット刑事(しかも原作漫画)のテーマを日本のどの有名実写作品より忠実に再現しつつ娯楽性も大衆性もしっかり抑えているんだからスゴイ。
そんなんでぐっと子供向けになったと噂の2,3は見ないように(TVでもあんまりやらないし)してるのだが、9月公開のX-MEN3はとりあえず観にいかなくちゃいけないかなあ。どんなんでもサーイアンとパト様は出演なさってるんだし……
| 2006年08月22日(火) |
「素晴らしきヒコーキ野郎」 |
1965年映画。タイトルだけ知ってるけどどんなんかな?と思って見始めたら、山あり谷ありのストーリーでもないのに妙に面白くて通しで見てしまった。
そして石原裕次郎が出ているのに最初気がつかなかった……さすがに裕次郎の顔ぐらい知ってるんだけど、特にファンというわけでもないので「出てるよ〜」と言われないと素通ししてしまう私の目。もしかしてモブにシュワルツネガーが出てきても分からないかも知れない。 最初出てきた日本の風景が『ミニコプター大作戦』とドッコイの謎日本で、裕ちゃん出してきたわりにはかなりアッサリと退場させられていた、のだが扱いとしては悪くなかった。ドイツ人なんか相当ねちこくからかわれてたんだけど(その代わり出番も多い)これは日本市場のことを考えてのことかな。まあ…『バットマンビギンズ』の謙さんよりはちょっとマシか★
それはともかくお約束ギャグをかますイタリア&フランス人パイロットは楽しかったし、ハンドメイドでそれぞれ愛嬌のあるヒコーキが40年前のヨーロッパ?の草原を飛んでいくシーンは多少合成でも楽しかった。そんでイギリス人とアメリカ人、確か令嬢を巡って揉めてた筈が途中からどーでも良くなって来てませんか。
リハビリ中の王カントクのために早実優勝おめでとう。次はホークス頑張れ☆ 王さんは胃を全摘出、うちの父は食道を2/3切り取って胃を引っ張って食道にする手術だっただが、術後すぐに食べすぎ?か何かで再入院したという喰いしんぼ&ウッカリさん加減がうちの父をホーフツとさせて微笑ましいというか、どちら様も身体を大事にして長生きしてねというか。
終了と言えば過去数回、とある特定のBL漫画家さんの作品をあまぞんで注文してきた結果、あまぞんを開くたび「いやこれは別に…」な他のBL作家作品を延々とおすすめされてしまって(本来BLはナンカ苦手)この罰ゲームはいつまで続くんだー!とやさぐれていたのが、今日ようやくおすすめページの「編集」をクリックすればその作品の購入履歴が反映されなくなることに気がつく。
本当はピンポイントでその人の単行本が出た時だけ知らせてくれたらいいんだけどねえ(^^;
今日は大阪シティなのだが、東京からM子さんが買い物に来るというのでついでに夏コミの時行きそびれたサークルさんの新刊のお使いを頼み(うーむ)朝はゆっくり寝て昼から森之宮で待ち合わせ、一体何年ぶりになるのやら大阪城観光に行く。 この前パスポート申請に行ったついでに公園内は多少ウロウロしたが、天守閣があんな煌びやかになってるとは気がつかなかった。壁に金色の鷺とか虎とかへばりついてるし!太閤様イカス!
初め最上階から城下を一望にした後展示を見て回る。秀吉の一生を3Dドラマにしたのとか大阪夏の陣の合戦屏風を細部に亘って解説したのとか、今時の懇切丁寧なバーチャル展示もいっぱいで、結構ゆっくりと見て回れた。その後炎天下で内濠を半周し、半分へばりながら大阪歴史博物館へ。ここで特別展示の「アンコール美術展」を見る予定だったのが、ついでに寄ったNHK大阪のBKプラザでNHKアーカイブスの視聴コーナーがあり、メニューを見たら「NHK特集 盗塁王・福本豊〜939世界新記録」を発見。49分あるけどちょっとだけでも、とブースに陣取って見始めたらこれがもう懐かしいわ面白いわで、わーお顔つるつるツヤツヤの福本!梨田!東尾!大石!鈴木啓!松永や弓岡!【目玉が飛び出るほど格好の良い】簑田!南海ホークスだ西宮球場だ藤井寺だ!!と(今はそのどれもが存在しない…)大興奮しているうちに全部見終わってしまい、アンコールワット展観にいく時間がなくなった。
でも無料でごっつうエエモン見せてもらっってもうお腹一杯。福本さんっていかにもむかーしの日本人男顔というか、貧相でビンボ臭い(ごめんちゃい)顔してるんだけど、バストアップになるとめっちゃめちゃカッコよく存在感があるのが実に不思議。こういうの天才のオーラっていうのかな。
アンコールワット展が心残りなので今度一人で行くとして、またライブラリにも寄って、阪神優勝特番(85年の)でも見ようかな。
| 2006年08月19日(土) |
世界バレエフェスティバル「ジゼル」 |
正統派クラシックバレエの公演を見るのはこれが初。うーん98%まで女性客だったなあ。
マラーホフはくるみ割りの録画で見知っていたが、ディアナ・ヴィシニョーワもかなりのビッグネームで会場は満員御礼。隣にはバレエを習っているらしい小学校高学年ぐらいのおじょーちゃん、反対側にはやっぱりバレエ関係者なんだか通なんだか、妙にサメた感じのおねーさん。天井桟敷の席なのに雰囲気が濃い。
幕間でおやつ?のベーグルサンド食べていたら、隣に座った奥さんが「あのスミマセン、1幕の最後であの女の子は死んじゃったんですか?」とものごっつい初歩的な質問をされる。おお素人は私だけではなかったー!と安心し、えー現代の感覚じゃわかんないですけど恋人に身分を偽られたと知って、悲嘆の余り死んだってことになってるんですー、と聞きかじりの説明をしていたらば、その近くに本当に詳しい奥様がいらして、「ジゼルは心臓が弱かったんですよ。踊りの中でも苦しそうなマイムがありましたでしょ?」とご教授頂く。うーーん勉強になりました(恥;;)
彼女は死んでウィリになったことで不自由な身体から解放されて永遠に踊ることが出来るようになったわけで、そう思って見ていると大変せつない。うーんチカちゃん……★
そんなんで次回はキーロフバレエ「白鳥の湖」全幕にチャレンジ。日付は12/2で冬コミの、順当に行けば新刊入稿後だ!
| 2006年08月18日(金) |
優先順位がつけられないのが仇に |
スポーツクラブの会員証提示で、提携している近所のお店(ラーメン屋から金魚屋まである^^;)の割引が受けられるそうで、今日試しに階下のイタリア料理屋へ行ってみた。700円のセットメニューはいわゆる『ほろ酔いセット』みたいなので、中ジョッキ一杯にガーリックトースト一切れ、プリンカップサイズのサラダに骨付きソーセージがいっこ。 値段からすると相応だがとても足りないのでデカンタのハウスワインと野菜のグリルを追加。一人だとボトル頼めないのが残念。
夏コミから戻って、スタハチもCI5もBATMAN BEYONDのBOXも皆買わなければと思いつつ、実は今一番DVDが欲しくて堪らない(まだ上映中だ)CARS、色々探してみたらスラなんかもあるらしい。まだ読んでないけど主人公と判事が人気?だそうな。イタ車コンビ萌えしている私はココでも茨なのか!…って今更何とも思わないけど。
そういえばサイバー○ォーミュラが流行ってた時は主人公達の車の擬人化本なんかもあった。あーゆう人達がCARSの同人誌出してくれたりは、、、ディズ○ー配給だからまず無理ね。
冬の申込みが終わったのでようやく本当に夏コミ終了。チェックを怠っていた間に今月初めからスパチャンで、いやいつの間にか名前が変わってスーパードラマで、新スタトレの放送が始まっていた。しかも1日2話のベルト放送だからもう第1シーズン終わりかけでターシャが死ぬ話まで来ちゃってる。ちぇ、前の方見てない話もあるから見たかったのに……
とかってどうせスタトレは待ってればまた見られるので、他のドラマより焦燥感は少ないのだった。その上また新バージョンのコンプリートBOXが出るらしい。 待てども待てどもソフトが出ないのも勿論辛いが、次々あれもこれもと出すぎるというのも大変だなと思う。まあお金に糸目をつけない、置き場所だって幾らでもあるもんね〜という人なら平気なんだろうが。
| 2006年08月16日(水) |
冬コミ申込み&「Complete Confidence」 |
近くの郵便局で参加費振り込んで封筒を投函。がんばれ私の申込書。
最重要事項が終わったところで気持ちよくジム行って運動、のはずが何か手落ちがあったような不安感で運動していても「大丈夫かなあ…」と思って集中出来なかった。
FILE40に新しくslashは投稿されてるだろうかと探しに行ったら、Nicovetchさんの作品がアップされていた。過去にzineに収録されたものではないかと推測。
寂しいイリヤちゃんがゲイバーに行って、うっかりと変なのに捕まって一服盛られて酷いことをされてしまうという話で、導入部の同ネタ多数なれど最後までヤラれてしまうという展開は多分初めてでべっくりした。翌日病欠したイリヤの様子を見にきたナポさんに、逡巡した挙げ句"I was penetrated"と告白したのはrapedというのが忍びなかったのかしらん?(どっちもどっちって気がするが)
いくらナポさんに似てたから(これは後で判明する)って素人さんにヤられちゃうなんてイリヤちゃんダラシ無さすぎ〜と思ったが、驚きつつもマメに世話を焼いてくれて密かに復讐までしてしまうナポさんが格好よかったのでまあよろしい。 この話ではナポさん、イリヤの看病しつつ秘書に頼んでイリヤんちで書類仕事片付けて、お買い物に行ってお昼ご飯作って、カウチポテトでアメフトの試合見たりしてえらく平静というかどこまでも有能でしっかりしている。 イリヤが失敗した原因が分かったあとの対処もキッパリしているし、こんなナポさんならイリヤちゃん、あれこれ悩んでヤセ我慢している必要なかったのではないかな。
NICOさんの話は今までにも複数読んだけど、話によってナポさんやイリヤの捕らえ方に多少違いがあるのが不思議。
| 2006年08月15日(火) |
今週の「HUSTLE」 |
今週のアルバートさんは先生ぽいというか、お父さんは心配性みたいだった。こういう柔らかぁ〜〜な説教口調もタマランが、どっちか選べと言われたらアルバートさんが周り中から慕われて愛されて心配されまくってるポジションの方がいいな<ということは総受け希望なのかしら〜。
明日が冬コミ申し込み締切なのでせっせと書類書き。今回から振込用紙が5連から3連になり、マニュアル綴じ込みになってるので大変ありがたい。マンガレポートを書こうとして、パンフに載っていたマンレポを読み返してしまい、作業が進まなくて困った。
とかいいつつあとはコピー取って参加費振込みまで仕上がったので、Kさんが教えてくれたスタ&ハチのラブラブslashを読みにいく。クリスマスに来ちゃったヤオイでまぁかわいい♪ 作品として非常にオイシイらしいので前々からDVDボックス欲しいなあと思ってはいるのだがいまいち踏み切れない。買うんならCI5のが先だろうという気もするし、っていっそ両方イッペンに買ったろか。
こんな事を考えてしまうのもMFUのコンプが出ないせい。ぐすん。
| 2006年08月14日(月) |
「アストロ球団」&「誰よりもママを愛す」 |
野球系友達から「アストロ球団」と今週の「誰よりもママを愛す」を観るようにお達しがあり、前者は前々からえらくハマっていたようなので分かるが後者は何でかと思ったら、今週の回にアストロでオキニーの役者さんがチョイ役で出演しているのだった。
しかし「アストロ」のメンバーはほぼ誰も彼もが素っ頓狂な髪型をしているので、別の役になると私はもう見分けがつかず、田村正和(パパ)の長男で話の後半ゲイのオネエと一夜を過ごしてしまう役の人かスゴイ!と感心してしまうところだった。 どうも私はなんやかんやで三次元にハマることが多いのに、その役を離れてしまうとさして追っかける気になれないのが困り物というか、同好の士でお喋りしていて情けなく肩身が狭い思いをしてしまうというか、、、
てなことはさておき、その次男君(玉山鉄二)とゲイの人(阿部サダヲ)の恋のゆくえvが気になるのでなし崩し的に来週の「誰ママ」も見なくちゃいけなくなってしまった。
それにしても「アストロ球団」萌えがどうこうとか誰それがカワイーvとかいう前に、よくもまあこんなぶっ飛んだドラマ作ったなあと、驚き呆れるばっかりでそっち方面に意識が行かない……
今日は夏コミ3日目だが、私はもう戻ってしまったので買ってきた本やら頂いた本やらをハジから読み返しつつ、非常に効率の悪い荷解きと片付け。 留守の間にアサヒシンブンの連載小説『メタボラ』では、昭光が愛ちゃんに引っぱたかれ常連客に逃げられ、借金まみれになっていた。
留守中にといえば英―米間のテロ計画発覚で目下アメリカ路線が大変な事になっている。安全優先は当然だが、液体の持ち込み一切禁止というのはつらい。ハブラシと乾燥防止の肌水スプレーとハンドクリームとリップクリームは機内の必需品なのにー。
同人ネット落ちしている間、何かから逃げるように(?)この9月かーさんとアイルランド旅行する予定を立てちゃってるのであるが、エールフランスはどの程度の警戒なのだろうな、というかちゃんと飛行機飛んでよー。
| 2006年08月12日(土) |
コミックマーケット70・2日目 |
そして今日は本番。ちゃんと7時前に目覚ましかけておいたのが、うっかり二度寝してしまい、友達のメールで7:35に起きた。あ、あぶなかった……。 酔い覚ましに朝シャワー浴びるつもりだったが当然そんなヒマはなく、幸いびっくりしてばっちり目が覚めたので顔洗って身づくろいしておでかけ。
M子さんは先に来ていて、あらかたスペースの準備をしてくれていた。それから会場までの時間にページ合わせとホチキス留めと表紙糊付け。持参したホチキスが最初の1冊で故障し、お隣のAさんのを拝借し、すぐ針を曲げてしまう(片面なのでいつもの倍の厚さ)私のためにOさんが針外しの便利グッズを貸して下さった。 なにしろ焦っていて意識しなかったけど今回相当周りにめーわくをかけている。 会場直前だったか、「本日は東京湾花火大会のため混雑が予想されます…」のアナウンスに代わって「花火大会は天候不順のため順延となりました」の放送が入り、一瞬の間を置いて会場中に拍手喝采が響き渡る。 花火が中止になったって全員で大喜びしてるのは日本でここだけだろう。冬のMRの同ネタ多数はコレだろうな。
今回の洋ドラ、海外TVジャンルは男性向け隣接ではなく、午前中どこかの島で行列が出来ていた他はまことにマッタリのんびりとしていた。あまりに居心地がいいのと朝のバタバタで疲れたので、スペースから離れはしたものの知り合いの所で長話してたりとかで別ジャンルには殆ど足を踏み入れず。西地区どころか通り向うのホールにいる友達のところにすら……3時ごろ行ったらもう帰ってた<当たり前。 それに何か、洋ドラのサークルが新旧ともにじわじわっと増えているようで嬉しい。そんで今回ナポソロ本の新刊が、一応自分とこも含めて3冊『も』あーる♪
途中ものすごい雷鳴と夕立が降ってきて宅配の受付場所の移動、水没のため発送用段ボールがオシャカ、というアクシデントがあったものの、今回オフの新刊ないし、大して買い物もしなかったので在庫と買った分etc,一切合切キャリーバッグとショルダーに詰め込んで閉会後会場を後にする。 こんな本もあんな本も買っちゃったわー!!という興奮はなかったけど、この熱気やお仲間さんの様子を目にしただけでも「帰ったらアレもコレもがんばらなくちゃ」という気になった。コミケってやっぱりすごい。
今夜は旧プロ野球系の友達と打ち上げがあったのだが、何を考えてか(何も考えてなかったか)今日の夜7:06の新幹線を予約してしまっていたため、6時回ったところで私だけ先に退出。空腹のところに流し込んだビールが効いて、帰りの3時間もこれまた殆ど眠って過ごした。
「依頼原稿出来るのかなー」「本出せるのかなー」「こんなテンション低くてコミケ行っても何だかなあ」といつまでもグジグジしていた割に、わーっと行ってガーっと済んでしまった今回のコミケであった。
| 2006年08月11日(金) |
コミックマーケット70・1日目 |
ツーリストの約款によれば1時間以上の遅延が出た場合500円のキャッシュバックがあるそうだが、大変微妙というか絶妙な時間帯に到着し、品川からりんかい線回りで会場に着いたのは9時を少し回ったころ。 とりあえず遅刻扱いにならなくてヤレヤレだ、と今日スペースを手伝うことになっている友人の元へ行き、キャリーをロッカーに入れて一休みして、2千円のカタログと次回の申込書を買いに行く。
ざっとカタログ見たけどこの日は知り合いの他に回るところはほとんどなく、ガレリアでわかめうどんとかやくご飯の朝昼兼用食を取った他はほとんどスペースで友達と喋っていた。 せっかく日本一、いや世界一のオタクの聖地にいるのだからC●RSのカップリングの話がしたい!…んだけど友人は誰も見ていない。配給がディズ□ーだから勿論本も無い。(こっそりあるとしたら二日目だ)
片付け後は混雑避けにSさんHさんと会場内でゴハン食べてビール飲んで、早上がりのSさんと別れHさんと新橋ガード下のショットバーで飲み直し、駅のちっこいコンビニとホテル前のコンビニで酔っ払いつつそそくさと明日のコピーを済ませ、ホテルにチェックインしてオフロ入ってから本文の二つ折りまで済ませる。 なんぼ酔っ払っててもヘロヘロでも丁合わせ間違う心配がないという点では、片面コピー本は大変私向きであるな。
ここ2ヶ月ばかり、日記をいつから復活させようかということをほぼ毎日考えていたのだが(何かもう…考える暇になんとかしろ)とうとう夏コミ前日の日付まで引っ張ってしまった記入日8月14日。
前日にようやくビヨンドの超短編小説を送り、携帯メールでSさんとレイアウトの打合せしつつ夜から今日まで仮眠を挟んでコピー本の編集と荷造り。表紙はmuncleからの転用で、本文もカット2箇所しか入れなかったので、いざ取り掛かってみると拍子抜けするほどあっという間に出来た。こんなん新刊として販売してもいいのかしらと思いつつせめて推敲に多少時間をかけてみる。 馴れない場所でコピー取るのは不安なので本文だけでも両面コピーして持っていこう、と近所のコンビニ行ったら、紙が変わったせいか暑さのせいか、あっという間に両面コピーを詰まらせ、後始末をお願いしているうちにタイムアウト。結局東京まで原稿持って行って片面コピーして折り込むことに。キャリーバッグにモノサシとカット用の厚紙とカッターナイフ他を追加し、買ってきたおそうざいで夕食を済ませ、大慌てでシャワー浴びて髪の毛乾かして梅田の夜行バス乗り場へしゅっぱーつ。
今回使った楽○トラベルから予約したバスは座席が今までで一番ゆっくりしていて、毛布の他に使い捨てのスリッパとエアピローまでついている。 エアピローは以前から欲しかったけど、何だかわざわざ買うのもなーと思って保留してたので、今回オマケに貰えてメッチャ嬉しい関西人な私。ゴムの臭いが気になるし装着姿がフランシスコザビエルみたいでかなり格好悪いが、いや本当に楽だった。寝不足と疲れと缶ビール(こら)のせいもあって、道中ほぼ熟睡。
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