かえるの日記&雑談

2006年01月31日(火) aim your 松茸

今回の更新の最後に出てくるナポさんのつぶやき"We aim to please"(お客様に喜んで頂くことをモットーにしています、とかいう感じの定型句)のニュアンスがどーもよく分からず、全文検索に放り込んで色々見て回っていたら、トイレにつけるサインの通販ページがヒットし、四角いプレートに色々なロゴやイラストで『We aim to please, you aim too, please』とある。

えーーーっと??と暫く考え、どうも意味がわかんないのでまずトイレによくある表示で、なおかつ男子用であるという説明を読み、オトコ便所のサインとくれば例の 『急ぐとも心静かに手を添えて外に漏らすな松茸の露』 だよね???とまたラビリンスに嵌りこむ。
この川柳(季語があるからって俳句ではないよな…)を知ったのはずいぶんと子供の頃だけど、いやーんと思う前に妙に感心して、現物を直に目にして役立てる身でないことを残念に思ったのだっけ、と妙な記憶まで蘇って来てますます分からなってきた。

マツタケはひとまず置いて、初心に戻り他動詞aim to〜の説明が続いている電子辞書をスクロールして、自動詞の説明まで来て……そーだったaimって【狙う】って意味だった!(素で忘れてた)
言葉を補填して訳すると、
『私どもでは(トイレを)気持ちよく使って頂けるよう努めておりますので、お汚しにならないよう皆様もご注意下さい』=つまりやっぱり『外に漏らすな松茸の露』と同じになるのでした〜〜。

ぐるっと遠回りしながらもサインプレートの意味するところは分かった、しかし結局ナポさんが何を言いたかったかというと……半分寝ぼけてて本人もよく分かってないのでは?と勝手に推測しどっちつかずのテキトウな台詞にしてみた。

(いやあのソウジャないって!と思われた方は何卒御教授下さい)



2006年01月30日(月) 雨あめ降れふれ

昨日今日と「Home To Roost」の翻訳続き。今回全編べっどしーんなので大分てこずった。それにしてもSarahさんかTeresaさんの書きグセなのか、この箇所は地の文もセリフも……が多く、いかーにもえっちしてます、という感じ。(身内ではこういうのを『雨降り』とゆってる)

雨降りなら雨降りとして、もう少しろまんちっくにシッポリとさせた方がいいんだろうなあと思うのだが、自分がそういう文体作るのニガテなのでやや控えめに。あ、でも折角だからちょっとやってみようかな>


心臓がドキドキと大きく脈打って、今にも弾けてしまいそうだ。

 
イリヤ……なんて君は美しいんだ……
 

……そして君の全てが今、僕のもの……


たとえ今宵一晩限りでも……



うっひゃああああ*:.。.★.。:*・☆゜゚・*
部分的にはともかくここから先が続かん!これはこれで大変だわ。

 



2006年01月29日(日) 犬神家リターンズ

土曜の朝刊だったかで、市川監督&石坂耕ちゃんで「犬神家の一族」映画リメイク発表を知る。な、な、なんで今さらー!しかも(過去の)栄光の旧キャストで!!
数年前の市川&トヨエツ金田一の時はキャスティングのせいにして散々文句を言ったけど、流石にへーちゃんのせいにはしたくない〜〜って今から文句言う気満々な私。

そんで劇場後悔、もとい公開されたらとりあえずは観にいかなくちゃ。ああ独りで観にいくのが辛い。出来ることなら同じ原作ファンの人とこの苦しみを分かち合いたい……と今から苦しみ悶える気満々。誰か同行して下さる同志は(関西圏で)おられませんかーーー。

ついでに数日前やっと新春スペシャルの稲垣金田一「女王蜂」を観たが、まあ原作を薄めたみたいな感じで余計な味付けがされておらず、智子嬢は若き女王の風格、までは全然だがそれなりに印象的な容貌でよかった。とにかくようやく『皇族設定』が映像で実現されたのがありがたい。
ただ、何回観たところで吾郎ちゃんは吾郎ちゃんにしか見えないのがつらい。視聴率取るには仕方ないんだろうけど、劇団出身で全く顔が売れてない、ソコソコイメージの合う役者さん使ってくれたらいいのに。




2006年01月28日(土) ひさしぶりー

先週末からダラダラ風邪気味でネットにも繋がず、おうちでつれづれに何をしていたかというと毎日「OL進化論」と「大阪豆ゴハン」及び「誰も寝てはならぬ」を既刊分全部読み直していた。合計24+12+4=40冊で結構な量。

これ以上日記書くのサボってると、もうこのまま脱落してしまいかねない。継続のためにはネタがあろうがなかろうが毎日分記録(?)しなくっちゃ、というわけで今から先週水曜日まで遡って記述開始〜〜〜


ついでにどんだけ時間かかるか、今からストップウォッチ押してスタート!



2006年01月27日(金) No Holds Barred13

年末届いた3冊の中古zineのうち最後の1冊。13巻も出てんの?と前書きを読んだら、同タイトルでCOP物とかスタトレ物とか、色んなジャンルの本を出してるらしい。ついでにタイトルの意味が分からなくて、丸ごと検索してみたら『ルール無用の』『無条件に』というイディオムだった。(レスリングのルールが語源との由)

こっちも薄い本で中編が前後に1本ずつ、短編が3つ、間に詩が載っている。(自由詩となるともう自分はサッパリなのでパス)
最初の1本はC&Gで読んだことのある話で、ああそういえばこの人の話、全然つまんないわけじゃないけどどうも合わないんだっけ、と困った記憶まで蘇る。次のはイリヤが死んじゃう悪夢に繰り返しうなされるナポさんの話で、なかなか可愛らしくてよかった。

残りは楽しみにとっときたいような、年末からこっちmuncleやC&Gのチェックしてないので、まだ読んでない話ならたくさんありそうだから取っておくこともないような。



2006年01月26日(木) 英会話きょうしつ再開

半年ぶりの英会話きょうしつ。本棚の上に同人誌と一緒に積み上げていたテキストを探し出し、5分ほど遅れて教室に入ると出席者は私だけであった。(一名は病欠、もう一人は続けるかどうか不明)
そんなんでカリフォルニア出身の新婚22歳、Dastinせんせと1on1で最初の授業。丁寧に話してくれるし教えてくれるのだが、まだ馴れてないせいかどうも空気が固い。ああ、同じタイマンだったらCrisせんせとかSteveせんせとか、年上のオジサンのがよかったのに〜〜〜ワカモノならせめてオタクだったらもっと話が弾むのに〜〜〜。

ってそもそも英会話をオベンキョしに来ているのであるから、邪念を捨てて来週も真面目に通おう。そのうち西海岸式のジョークでも言ってくれるかもしれない。



2006年01月25日(水) 「高慢と偏見」最終回

あと1回でどうまとめるんだ!と思っていたら、何だか非常に普通に、ダーシィとエリザベスが両思いになってまとまってしまった。
ジェーンはビングリーが会いに来てくれてプロポーズ、悪役ウィッカムはダーシィにお金出してもらって結局リディアと結婚してそれなりに仲良く、ダーシィの伯母さんだって、あんなにおっかなく反対してたのに、特に邪魔もせずに結婚式に出てたし……???

これが映画か読みきり漫画だったら起承結はあるけど『転』はどこ???となるところだが、まあ外国だし古典作品だしイギリスドラマだし、こういうのでもいいのかも、と無理矢理納得しておく。いやほんと映画はどんな筋立てになってんの?

とにかくレディ・キャサリンが終始おっとろしく、褒め称えたくなるような傲慢っぷりで大ファンになってしまったので、最後に大暴れしてくれなかったのが残念で仕方がない。例えて言うなら折角レクター博士が出てきたのに誰も惨殺されずに終わってしまったような……。



2006年01月24日(火) らくせーん

ネットから申し込んだW杯の予選リーグチケット、案の定落選。えらい迅速に落選通知が来て笑ってしまった。
まだ葉書の方は分からないけどまあ無理であろう。しかし万一当たったら、今すぐパスポートの更新手続きしなくちゃ(今年の3月1日に切れる)失効しちゃうんじゃないの、と余計な心配までしてたのに。

サッカーは正直殆ど興味はないのだが、あのお祭り騒ぎの現場に立ち会ってみたい気持ちはある。とはいえ本当は冬のトリノへフィギュア見に行き……いや、やっぱ折角ヨーロッパまで行くんなら名所旧跡美術館旨いもの巡りして、試合はぬくぬくオコタで見てる方がいいやー



2006年01月23日(月) Night Maneuvers

週が明けたがまだ調子が悪い。やたら紅茶が飲みたくなって、ふつーのからアプリコット入りフレーバーとか、カフェインレスのカモミールとかローズヒップとか順繰りで飲み倒していたのだが、流石に少々飽きてきた。

こっちは飽きもせずCOMPの続き。このzineは大して厚い本ではなく、メインの作者さんの他に短編が5本載ってるのだが、メインの短編連作10本のうちの1作と見事にネタが被っていた。私が編集だったらどっちか外したと思うけど、その辺アメリカ人って気にしないのね。

とはいえ全く同じというわけではなく、連作の1本「In The Night」の方は、今夜は気が進まないのというイリヤをナポさんが乱暴に×××する話で、「Maneuver...」の方はイリヤが深夜の公園でナゾの男性に拘束されて×××、な話。抵抗しつつも段々と屈服する快感に目覚めてしまうイリヤちゃん、実は双方合意の上のお芝居で、ナポさんはイリヤのお願いを聞いてあげただけ、乱暴するのはイヤだったけど自分でもけっこう楽しんじゃったりして?というオチまで一緒。

要はラブラブな(establish relationship)話で、こういうノリは嫌いではないので大変楽しく読めたけど、2本も載ってるとイリヤちゃん、AVの『倦怠期解消に刺激を求める隠れエッチな団地妻(何故)』みたい(^^;)





2006年01月22日(日) What did you say〜Full circle

ラベンダーの紙が目に痛いCOMPのメインストーリー、出会いから別離、再会までを10本に分けて……ではないな、時間の流れはあるけど最後の2本を覗けば各話に繋がりはなく、全く別々の話として読めるようになっている。
だもんで中間の単なるイチャラブな話から、突然ナポにステディな彼女が出来て結婚してU.N.C.L.E.引退してイリヤは失恋、という話が出てきた時はえらいびっくりした。そして次の話で奥さん死んじゃってイリヤと再会、また恋人同士になってメデタシ〜〜なのだけど、そんなんなら初めから別れてんなよと思わなくもなく。
別にナポさんが女と結婚しちゃイカンとは言わないけど、散々ふつーにイリヤとラブラブしていて、ある日イキナリ結婚したい女性が、なんて展開になるものなのかしらん。(その辺絶対的に経験不足なのでよく分かりまへん^^;)



2006年01月21日(土) また風邪引き&COMPROMISING POSITIONS

昨日のスパ銭で移された、というよりその前からアヤシイ感じがしていて、まあ熱いオフロ入ったりサウナ入ったりしたら治るかも?と思っていたら、しっかり風邪を引ききってしまい(馬鹿)、週末から翌週初めまで寝て過ごす。
今シーズンは振れ幅小さく何度も体調を崩すことが多くて何だかイヤな感じ。ああ、カーっと暑い所へ行きたいなあ。

こんな時こそとまだ読んでなかった中古zine(標記タイトル、以下COMP)を開く。これもアンソロ形式なのだが半分はDominiqueさんという人の短編連作になっていて、他の作者さんは見たことがあるような無いような名前。
そしてこの本、表紙含め全部ラベンダー色の紙にモノクロコピーされているもんで、暗いところでは読みづらいし明るいところでは目がチカチカして困る。ついでに1作ごとに一枚絵が入ってて、それがご本尊様の写真コピーをそのまんまとか合成したのとかトレススケッチにしたのとか、とにかく非常〜に微妙〜な代物。

せっかくのfanzineなんだから挿絵も入れたい!という気持ちはよく分かるけど、正直よく観たことのある写真の劣化コピーなんかあってもしょうがないし、トレス絵に至っては正直萎えるのでやめて……って私もこーやってオフのお客様を激しく萎えさせている可能性は高い(トレスはしてませんが)ということに思い当たってしまったのでもう言わんとく。



2006年01月20日(金) 600円の「ロイヤル」

2年ほど前に出来た近所のスーパー銭湯に、本日始めて出かけてみる。実際自転車ですぐなので、夜も更けてから独りで行ってみた。
ロッカーに靴を預けてフロントで手続きして、脱衣所のキーを貰ったら何かナゾのプレートがついている。一体何だろう?というのと脱衣場に行ってもタオルが見あたらないので、近くのロッカーを使っていた女の人(当たり前だが)に尋ねたところ、プレートは「ロイヤルコース」の露天風呂とサウナエリアに入るためのカギのようなもので、貸しタオルは有料だとの由。
いや「ロイヤル」つーからにはタオルは貸してもらえると思い込んでたよ参ったな、と一度フロントまで戻ろうとしたところ、件の女性が「私は自分用のを持ってきましたから」(貸しタオル付きの会員さんらしい)と御自分用のバスタオルを貸して下さった。

通常コース(普通の銭湯料金)に大きな浴槽とマッサージバス二種類、外に岩風呂とヒノキ風呂(枠だけ)塩サウナにやたら広いドライサウナ、と設備はまあまあなのだが、天然温泉と称するわりには(或いはその故にか)かなり塩素臭が強く、うーん温泉きもちいい〜〜vという感覚にはあまりならなかった。
とか言いながら12時半までほにゃほにゃ湯に浸かってたのだが、何故かそんな夜更けからバイト帰りらしい女子高生の集団がドヤドヤ入ってきて賑やかにお喋りを始めたので、ナンカ寂しくなってきてようやく上がり、食事どころはもう閉まってたのでそのまま帰ってビール飲んで寝る。




2006年01月19日(木) 左手袋コレクション(現在4個)

W杯チケット申し込みハガキの1枚が、うっかりあて先書きそびれて戻ってきて(マヌケ)もっぺん出しなおそうかと思ったが、よく見たら決勝リーグ準決勝分の申し込みだった。受付はされるか知らんがまず実現するとは思えないのでこのまま出さなかったことにしておく。

そもそも何でそんなの申し込んだかというと……ハガキ書いたとき酔っ払ってたのかな(^^;<本気で分からない。

昨日は映画の他に、デパートの『お歳暮解体セール』に初めて行ってみて、その熱気に仰天し買い物カゴをあっちゃこっちゃぶつけ合いつつ、普段は買わないカニ缶とか固まりのハムとか出し昆布とか、あとバラ売りの石鹸などを買い込む。阪神の優勝セールに行かなかったせいか、デパートがこんなに混雑してるのを久しぶりに見た気がする。
洋品売り場ではまだ冬物バーゲンやってて、革の手袋がずいぶん安くなっていたので色違いで二組購入。

去年の12月に買ったやつは、案の定というかやっぱりというか、よく気をつけていたのにも関わらず冬コミ二日目の帰り道でお約束のように右手だけどっかへ落っことしてしまい、しばらく凹んでいた。今度買ったのは裏生地が純カシミアかカシミア混かの違いと内側のスリットの有る無しと(高い方は無い)あとブランドの刻印がついてるか否かの違いで、値段は半額以下。
本当に見てくれは一緒なため、残った左手と新しく買った右手分を組み合わせて使うことにし、更に裏側革部分にケータイの番号をマジックで入墨しとく。誰か親切な人が拾って連絡してくれたらという甘い希望と、こんなみっともない事しておいたら案外失くさなくなるんじゃ?というオマジナイのつもりなのだけど、さて効果の程はいかに。


ところで手袋って片方ずつ売ってくれる店はないのかな……



2006年01月18日(水) Mr.&Mrs.スミス

『キングコング』を観にいくつもりがあと一歩で間に合わず。4時間映画って辛い……

かといってこのままお買い物だけして帰るというのも芸がないので、ブラピとアンジェリーナ映画をセレクト。もっと賑やかでドタバタコメディなのかと思ったら、後半からふつーにサスペンスアクションになってアレ?な感じに。主演二人はいいとしてもう少しサブキャラに個性があって欲しかったなー、それぞれの組織のトップとか同僚とのカラミがほとんどなかったし、結局どうやってメデタシになったかわからんぞ、と頭を捻っていたが、そういう点が気になるところを見ると私はどうも主演二人だけでは満足出来なかったらしい。多分バンデラスとセタジョーンズ映画なら脇役が寂しいナ〜とか思ったりはしないのではないかしらん。

そんなんで主演お二人のファンでない場合はわざわざ映画館で見るほどではなかった、というのがまとめの意見。

ついでに『レジェンドオブゾロ』で不満と言えば、初作はアントニオがキャサリンのスカートのスソを切り裂いて腿チラ☆がキャッチーなシーンだったのに、今回は二人で可愛くも美しくもないオッサンのパンツをイニシャル型に切るシーンになってること。一応笑えはするけど「うひょー☆」ではないのが物足りない〜〜。



2006年01月17日(火) 新しいせんせー達

ようやく教会の英会話きょうしつ来週より再開、の前にフリーのお喋りコーナーがあるというので今日行ってみる。ちょっと遅れて教室に入ってビックリ、若っ!!!まるでNOXXかEAXXの先生方のよう!
年齢を伺うと共に22歳のカレッジ出たて、昨秋結婚したてとの由。前のSteveせんせからすると正しく親子ほどの開きがある。

Dastinせんせーは細身のハンサムでブルネットに濃い青い瞳がステキvなんだけど私としてはもう20年ばかり経ってからのほうが良か(以下自粛
Bulianaせんせーも肩の編で切りそろえた金髪が美しい。それより何より手足が長くてスラーっとしていて、いつも教室は会議用の長机を二つ長編で重ねて食卓サイズにしたものにパイプ椅子なのだが、その椅子にきっちりと腰掛けているにも関わらず、足が卓のセンターラインを軽く越えて向かい側の人とぶつかりそうな位置にある。うーーーん外人(^^;

さて来週からのお教室が楽しみだ、というより半年近く英語を喋ってなかったのでなんかもう言葉が出てこなくてエライコッチャな事態に。



2006年01月16日(月) 旗幟鮮明

ふと気が向いてAtokの日本語テストをやってみたらば、60点という惨憺たる結果に。

仮にも素人なりに文章を書いて日本語教えてる身としてこれはどうよと暫く頭を抱えてしまった。そうか「物を知らなさすぎる」ではなく「知らなさすぎる」が文法的に正しかったのか…と今変換しようとしたら『知らなさすぎる』はすんなりいったのに『知らなすぎる』は一度『シラナイ』と打たないと出てこなかった。これってどうなのIMEちゃん。

そんなんで翻訳の続きにとりかかるも大して先に進まず。ナポさん凹ませたままでごめん〜〜



2006年01月15日(日) 万に一つの

父親に頼まれてたW杯チケット日本枠の申し込み。本人台湾旅行中で代行なのだが、予選はともかく決勝リーグのチケットって元値からしてえっらい高いのね……。
旅行社宛のハガキ書いてネットの申し込みして、重複はイカンとのことなので、この際シャレで決勝戦のチケットまで申し込みしちゃった。もし当たったら(あ、でも日本が出られないとキャンセルされてしまうから実質可能性は限りなくゼロに近いか)同行させてもらおうじゃありませんか。

そんでついでに古城巡りやワイナリーの見学に行きたい、なんつってる輩には多分当たらないのだろう。



2006年01月14日(土) ゴロゴロ

サボっていた期間が祟って本日テキメンに筋肉痛。その上やたら疲れていて、昼過ぎうっかりコタツでうたた寝したら目を醒ますと七時近くなっていた。

モソモソ起き出してありあわせで晩ごはんにして、昨夜のSFU2第二話を見る。ディブがとみにキースと仲良しさんなのだが、もう新しい彼氏を作る気はなくなったのかな。それならそれで健気にがんばれー。



2006年01月13日(金) ノリノリで…

今日は13日の金曜日!というのはともかく、年末からずーっとご無沙汰だったジムに久しぶりで出向く。まずはシェイプアップをとダンベル体操のレッスンに出たら、インストラクターさんの「ハーイ笑顔笑顔!」「曲に合わせて元気よく!」という励ましの声になんだか照れてしまった。ああ久しぶりだわ体育会系のこの雰囲気。

と違和感を感じていても始まらないので、演技しているつもりで皆に合わせて合いの手を入れてみる。笑おうとしたら唇はにーっと笑みの形になるのに、目元と眉がヤレヤレ〜〜(^^;な表情になってしまった。



2006年01月12日(木) 続きが気になるのあまり

今日本屋でテレプシコーラの立ち読み。千花ちゃんの怪我ネタでいつまで引っ張る気ですか〜〜〜と嘆いた瞬間、そういえば『処天』でもいつまでフツ姫ネタやるんだーーっと思っていたら自分としてはトホホな結末になってしまった嫌な記憶が蘇る。

なかなか話が進まないので、タイトルに引かれて昼ドラの「ママはバレリーナ」を録画して毎日見ているのだが、正直マトモに見るのがしんどい。大体みなとみらいに勤務しているサラリーマンが毎日水海道から通勤して、しかも夕食時に戻ってるという時点でもうダメ、、、ってこんなことに拘っていてはドラマなんか見てられないのか。
設定の齟齬はともかく、期待しているのは子持ちの主婦がいかにしてバレエに魅せられていくかというややスポ根寄りのドラマだったので(この時点で見当はずれ)たまーーに出てくるお稽古シーンだけを目当てに、ヨメシュウトメとか浮気疑惑とか子供の問題とかは早送りしまくり、毎日あっという間に見続けている。



2006年01月11日(水) やっちゃったー

「あらしのよるに」か「キングコング」を見にいこうと思っていたが、時間がなくなって断念。来週のレディスデーには……どっちに行こう。

シネコンのある複合ビルまでは行ったので、下のスーパーで買い物。車なのでしこたま買い物して近くのGSで灯油も買って、自宅前の狭いT字路まで来たところで、入る車と出る車が重なって動けなくなり、どうにか左折出来ないもんかと思い切り左にハンドル切ったらガリガリガリガリと嫌な音が。
自宅前で確認したところ左側のドアを思いっきり擦ってしまった。しかも前後ろとも容赦なくオロシガネで引っかいたように。あああああ。
これ修理したら一体幾らかかるんだろう、でも本当に修理するなら、この疎水の入り組んだ忌々しくもくそ狭い路を通らなくてもよくなってからの方がいいんじゃないのか。そもそも自動車って日進月歩で新型が出て新技術が出てるのに、今だにちょっと(ちょっとかな…)ぶつかったり擦ったりするだけで凹んだりキズがいってしまうのはどうよ、と次第に頭の中で責任逃れを始める。でもやっぱりちくしょー私のバカバカーー。

つくづくとKITTが欲しいなあと思った夜。ターボジャンプは別にいいけど。



2006年01月10日(火) 「高慢と偏見」

LaLaTVで9日から放送。このタイトルに見覚えが……と思ったら、ディスカバリの『人間改造計画』で大学教授がステイ先のチッペンデールのNo.1ヌードダンサーに、僕との賭けに負けたらコレを読め!といってた小説本のタイトルだった。ホントあの回は何度見ても萌えというか、どこのBLですかというような、って話がそれた。

教授がダンサー君にオススメしたのってどんな話だろう、という妙な興味で録画してみる。主演はコリン・ファース(最初コリン・ファレルと混同して、あれっ『アレキサンダー』の人??と悩んでた)と次女役の人(名前失念)イギリスの田舎を舞台にした5人の姉妹とロンドンから来た独身貴族青年とのお話。
昔の少女漫画かソープオペラみたいな(そっちがインスパイアされてるのだろうけど)誠に分かりやすい構成で、18世紀イギリスのお屋敷やドレスやダンスや社交界の様子などいっぱい出てきて楽しい。特に若い娘さんが皆着ている、ネグリジェみたいな、パフスリーブに胸のすぐ下でバイアス取って、あとは裾までふわんと流したドレスの可愛らしいことv

この作品、近日映画が公開される故の便乗放映らしいけど、映画の方のタイトルが「プライドと偏見」ってのはなんだかなー。小説邦題そのまんまでも余りヒットしなさそうだけどせめて「プライド」だけにしといた方が良かったんでは。
こちらは次女エリザベスをキーラ・ナイトレイが演じていて、予告映像見るとドラマ版より遥かに綺麗なのだが、ドラマ版はすっごい美女!ではないがいかにも昔のイギリスの田舎郷士の娘さん〜てな感じがしていい。村一番の美女・ジェーンお姉さまはそれこそ昔の肖像画のような、貝殻のように幅があって深い二重瞼に幅細で曲線的な(つっても歪んでるのではない)鼻筋、ふわんとした細い金髪が印象的。

逆にキーラちゃんだと顔立ちスッキリハッキリクッキリの現代的な美人過ぎて古典文芸作的には違和感があるんだけど、これは実際動いてるところ見てみないとなんとも。



2006年01月09日(月) 義経対薔薇乙女

今日は実家に新年の挨拶、というか今回は母親の「義経」総集編3本をハードからDVDに移すという指令で呼ばれたような。

しかしNHK総合の放送は予め録画モードを変えておかないとまんまDVD-Rに移すことが出来ず、RAMちゃんは買っていなかったのでダビングはまた今度。
それにしても今からセルDVD買う気マンマンの癖に、全話出るまで寂しいからって総集編の保存もしますか……まあキモチは分かるので、私で協力出来る事はなんでもしてあげるけど、母自身は私のそーいう情念?をあまり理解してくれなかったどころか終始馬鹿にした冷ややかな態度を取られていたので、やっぱりなんだか「ナニサ今さら」な気持ちが湧いてくるのは否めない。

明日は早めに家を出ねばならんのだが、つい気になって零時半まで起きて「ローゼンメイデン・トロイメント」の第1話を見てしまう。OPの曲は前回の方が好きだけど、作画が若干良くなってるせいか一段と真紅ちゃんが可愛くてたまらん〜〜

恥さらしついでにおとつい、生まれて初めてアニメ画像の待受けダウンロードをしてみて早速携帯のメイン画面に設定してみたら、自分で殴りたくなるほどモロオタな携帯になってしまってビックリした。次に外出する時には替えるつもりだが(万一落っことしたら恥ずかしいから)こんなんなっちゃってまあ。
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※例によって版権に配慮



2006年01月08日(日) インテックス大阪

恒例コミケ明けのインテ、ほぼ全館使用でかなりのサークル数。映画なんか(RPSと分かれてなかった分)冬コミよりサークル多かったんじゃーと思うほど。指輪の本も役者本もバットマン(ROTJ)の本も買えてうれしい私。

例年1月のインテは死ぬほど寒いのだが、今回は館の床がコンクリむき出しで足の裏が冷えた以外はそうでもなく、ゆっくりお買い物してお気に入りサークル主さんと少しお話もして(コミケだとこうはいかない)店番を少し手伝って、夕方お友達と一緒に帰り、ミナミ裏町の感じのいいイタリア食堂で優雅にバンゴハンを、とコートを脱いだところ、首の付け根にカイロ貼ったままだったのが丸出しになっていて恥をかく。いやあどおりで今日は肩口が冷えないなと……(たはは)



2006年01月07日(土) SFU2-#14

昨日からシックスフィートアンダー第2シーズンオンエア。主要メンバーがずらっと出てきて第2のオープニングとしてはこんなもんだという感じだけど、その分コマ切れでちと物足りず。そしてやっぱり妄想大王はディヴであることを再確認。
別れてずいぶん経つのにまだ引っ張ってるところを見ると、ディヴとキースはそのうち復縁してくれるのだろうか。おかーさんは結構男のタイプなんかどうでもよさげなのに(美容師はともかくあの花屋のオッサンと付き合うとは)考えすぎで繊細なゲイってむっつかしいな。
今気がついたけど自他の(現実とフィクション合わせて…ってイタタタタ;)○○が特定の△△とラブラブになりますようにー、というのでなく、『彼氏居ない歴』がこんなに気になるのは生涯初めてかも。うわぁなんてこったーー。



2006年01月06日(金) The Project Haven Affair

CLASSIFIED7に載ってる話はどれもそんなに長くなくて良さげな感じ、なのでThe Moment of Truthを読み返してマッタリするだけでなく最初の話から読み始めてみる。
これは極秘任務中に音信不通になり、やっと戻って来たイリヤが実は偽者で、ナポさんはすり替えに気づいたことを悟られないよう相手をせねばならなくなる、という筋。しかも本物イリヤが偽者に「実はナポレオンは僕の恋人なんだ。(ここまで本当)ちなみに彼は荒っぽいセックスが好きだから気をつけて」と余計なことを吹き込んだばかりに「ふぁっくみーはーど!」とか言われてしまう。
これはナポに早く偽者に気づかせようとする(本編「消された顔」で自分が手間取ったから^^;)イリヤなりの心遣いだったのだが、ナポさんも気の毒だが偽者はもっと気の毒〜〜実際えっちに行き着く前にさっさとバレてるし!

作者さんが敢えて外してるのか、あのー私はこの辺が読みたいんですが!という箇所がサラっと流されてるのが歯がゆい感じだったけど、今頃ナポレオンと偽者が×××!と煮え煮えしているイリヤが大変可愛かった。



2006年01月05日(木) 唐突にローゼンメイデン

昨日の深夜からまとめて放送している「ローゼンメイデン」というアニメ、絵的に辛いところが(デフォルメとかギャグの入れ方とか)あるのだが、なーんとなく一生懸命(笑)録画して見てしまっている。
どう考えても自分の系統じゃないんだけど……と思っていたが、これまでにも「少女革命ウテナ」を毎週微妙な気持ちになりながら見続けていたり、「プリンセスチュチュ」をすっごい楽しみにしてたり、古くはセーラームーンなんかも見てましたー☆という過去があったのを思い出した。
してみると私の中には、おっさんとじいさんとカエルスキー要素の他にもこういう、分かりやすくて煌びやかな少女漫画バトルみたいなのを好む趣向があるのかしらん。そんで好みに一貫性がないからどれもこれもハンパな知識しか蓄えられないのだな。

お気に入りは主格ドールの真紅ちゃんなのだが、どうもアニメの中で「しんく〜」と呼ばれていると台所にデンとあるsinkを連想してしまっていけない。



2006年01月04日(水) そりゃないぜBW

今日もうっすらホコリの積もった部屋を掃除したり洗濯したり、荷物を片付けたりしつつ同人誌を読んでいた。そんなんで作業は遅々として進まず、どうにかなったかなと思う頃には日がとっぷりと暮れ、厳寒の中チャリ漕いで食料の買出し。近くのスーパーがまだお休みだったので駅前まで行かされてしまう。
正月は野菜が高くてギョッとしたが、年末年始さんざん食べたのでせっせと食物繊維を取らなくては。

留守録をボチボチと観ていたら、ザ・バットマンでクレイフェイス(元イーサン)がもう単なる悪役扱いになっていて、そりゃ割り切り早すぎるだろブルース!となんだかこっちが凹んでしまった。あんなにイイ人で親友だったのに、単に職世話するだけじゃなくて24時間監視つけるとか、もういっそバットマンの正体バラして仲間になるとか、他にやりようはなかったのだろうか。それに親友をあんなにされたら取り合えず犯人(ジョーカー)を徹底的にとっちめるまでは他の事に手がつけられなくなりそうなもんだけど、なんか放置気味なんだよなバットマン……そんなにイーサンって人気なかったのかなあ。ステキな彼氏がいて良かったねーとか思っていたのになあ。

しかし私は大したバットマニアってわけでもなく、アメコミでの変遷もよく分からないので、ブルースって元々こういう奴なんだし、という事なのかもしれない。



2006年01月03日(火) 今日から大阪

あちこち豪雪でエライことになっているようだが、羽田-伊丹間の飛行機は多少揺れたものの無事に飛んでくれた。
自宅前の駅に着いた時にはもう七時回っていたのでそのままラーメン屋で晩ゴハン。やっすいラーメンギョーザが妙においしかった。

しばらく留守したせいで自宅はかなり寒々としており、ヒーター入れてもなかなかぬくくならず、コタツムリになって年賀状や冬コミで買ってきた本を読む。指輪の本やスタトレ本や友達に貰ったオリジナルやら読んでいるうち、ナンカ寂しくなってきて自分ちのナポソロ本まで読んでしまった。だって他にナポソロの新刊無いんですものーー。

とはいえ小説は読もうと思えば長編スラがいくらでも掘り出せるあたり、ビヨンドよりは恵まれてるとも言える。結局今回ゲストも出来ず本も出ずだったので、夏にはどーにかしたい。



2006年01月02日(月) ONOBORIさん

折角東京に来ているので、今日最終日のコープス・ブライド展を観にと、テレプシの8巻に出てきてどんなかな?と思ってたエヴァンのチョコレートを買いに新宿〜渋谷に出る。

じゃんぽーるえヴぁんの店は東京と広島と博多にあって何故だか大阪には無い、とサイトで色々調べて行ったにも関わらず、「新宿のイセタンにあるんだよね」と何度も思い出しすぎて現地に着いた時には落語のように「新宿のオダキュウ」に変わっていた。念のため遠い方、と思って行った小田急、じゃなくて(素で間違えた)伊勢丹にJEAN-PAUL-HEVINの名前があって驚く。
そして店の前まで行ってみると、周りのゴディバとかデメルは福袋出して呼び込みしてるのに、エヴァンだけガラス張りの別室になった上入店制限して戸口の前では列が出来ている!
十数分程待って入ってみると中はむせっけえるようなチョコの匂い。宝石店のようなケースに並べられた一つ400円近いチョコの中から、コレとコレとあとコレを頂くわね、と注文する。うわー六花ちゃんたち、こんな贅沢品をお口になさっていたのか〜〜と変な所で感心しつつちょっと頑張って母への土産も買ってみたが、果たして価値は分かってもらえるのだろうか。

渋谷は新宿ほどにはごったがえしておらず、コープス展もゆっくりじっくり見て回れた。うーん写真撮りたいよぅ〜〜と思ったがイカンともしがたく、あとはDVDの発売待ちとする。
お人形はどれもけっこう大きくて、エヴァーグロット夫人の前髪には一筋アホ毛があるのを新発見。そうか萌えキャラはビクトリアではなくおかーさんの方だったのか、ってちゃうやろ!と独りツッコミを入れる。

帰って夕食後におエヴァン様をお披露目し、これで大してウマくなかったら報われないぞと一応落胆する準備をしていたが、普通に大変(日本語変)おいしゅうございました。
でもチョコ一個に400円出すならそのお金でビール二缶か漫画本買うかな(^^;



2006年01月01日(日) 酔っ払い時々素面

朝起きて充電中の携帯のあけおめメールを読む。こういうのも情緒があるような気がしてきた。今年もよろしくーー。

昨日は途中で酔っ払って紅白をしまいの方しか見られなかったのがやや心残り、と言いつつまた朝から酔っ払って、おこたで昼寝したあとこれではイカンと起き出し、元旦から開いているユザワヤに行く。オモチャ・文具・ファブリック・手芸用品・画材・食器・時計と色々あるので、最上階から順繰りに見ていこうとしたら、オモチャと画材文具でもう夕方になってしまった。
結局買ったのはFROGSTYLEのガチャガチャ3回に卓上カレンダーにシステム手帳のリフィル、セロハンテープにミリペン3本と誠に地味なラインナップ。

夕食時に年末家族でチョキチョキした松前漬けを出したら、これが誠に日本酒と相性が良く(ワインは駄目)また早々に酔(以下略


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える夙川