台風はどうにかスリ抜けてくれたようでよかったよかった＜ってまだ不確定だけど。

母から貰った烏丸大丸でのミッフィー展チケットがあり、夜の７時半まで入場は出来るそうなのでまたムリヤリ行ってしまう。
私はミッフィーというよりやっぱ「うさこちゃん」のがしみじみと懐かしい気分になって好きなのだけど、本国ではナインチェというのね、とここまでは知ってたが、初代のナインチェちゃんは使い古した柔らかいヌイグルミみたいなイビツな形状だった。
そしてブルーナせんせ独特の作画方法に感心する。下書きしてトレペに鉛筆で清書？して、更に画用紙に、トレペの線どおり溝を入れてインキング、その主線をフィルムに焼付け、輪郭に沿って色画用紙を切り抜いて色づけ…。

なるほど、それでこういう均一で記号なのにデジタルでない、温かみのあるイラストになるんだなあ。（一番近いのと言えば手描きの絵をコピーで拡大縮小を繰り返して線を潰していくような感じ？）

出口の向こうには勿論山のようにグッズ販売のコーナーがあり、各年代別のうさこちゃ…じゃなくてナインチェピンバッジを売っていた。散々悩んだ末に結局'63年の『うさこちゃん』バージョンを購入。
ナインチェは80年代に急に顔がまん丸になって太ってくる。「まあオランダ人だもんなー」と妙に素直に考えてしまった。（53年生まれっつうことはちょうど30代に突入…）

さてそれから帰って荷造りして飛行機の中で寝るため徹夜で翻訳！なのだがそれは帰国してから〜〜

なんか台風がジワジワ近づいて来てイヤンな感じ。お願いしますよ関空とアリタリア〜〜〜

muncleで『初めて』「15年目の事件」のビデオを観てショックーという投稿があった。どうもアレ観た人は大なり小なり衝撃を感じずにはいられなかったらしい。
私はDMさんに比べてRVさんの老け方が酷かろうが全然どーでもいい（つーかそういう事を比べること自体が嫌だ）のだが、ナポさんがコンピューターの会社経営してたりイリヤがデザイナーになってたり、確か課長が死んだことも知らなかったんだっけ？…それまでの経緯とか設定自体が気に入らないので、アレはスタトレにおける『まんが宇宙大作戦』と同様正史に入れて考えていない。
まあリメイクではなく続編作ってくれたこと自体、そして二人がちゃんと出演してくれたこと自体は喜ばしいんだけども。

でもやっぱりレスを読んでいくと皆さん外見の変化の方に意識が行くんですなあ。この辺洋の東西は関係なくて、多感な少女時代にトキめいていた方たちとの差かしら。

いっそ15年後じゃなくて25年後か30年後か40年後か（って今じゃん）お二人とももーっともーっと、めいっぱいお年寄りになってからのが私は嬉しかったなあ。＜スパイ物ではなく『ウォルター少年と、夏の休日』みたいなのを期待しているらしい(^^;

カートゥーンchで今週から放送開始、まだ若い頃の「バットマン」編…といっても時代設定はだいたい現代らしい（ネットが出てくる）ので、ジ・アニメイテッドやビヨンドからするとパラレル的作品。

さてどんなかなーと初回放送を予約して観たが、ブルースがチョト神経質そうなお坊ちゃんタイプでまだ線が細く、当然だがアルフレッドもまだ若くて濃い目の顔。ビジュアル的にはうーーんな感じなのだが、ビギンズ映画のようにアルフレッドの内助の功ぶりがイッパイ出てくるのは面白い。
ブルースがプレイボーイなのは、アルフの発案による『昼の顔のイメージ作り』というラインでもう公式設定なんですかねえ。

一番オカシかったのはブルース坊ちゃんが朝ゴハン食べてるところで、アルフがシリアルの箱を銀のお盆に置いて、傍に控えて『お給仕』してるシーン。シリアル喰うのになんでお給仕が要るのだ、つかそこまでするなら普通にアメリカンブレックファストにすりゃあいいのに。
確かにスタンダードな朝食メニューに比べていかに栄養バランス的に優れているかはケ○ッグの箱に書いてあるけれど、金持ちはやっぱり食器やカトラリーをずらっと並べてゴハン食べてもらわなきゃ。そんでコーヒーにトーストに卵にヨーグルトにオレンジジュースetc,のメニューの上にサプリメント飲むとかでなきゃ駄目でしょ！

次点はレギュラーで出てくるらしい、ブルースの同窓生でゴッサム警察署勤務の友人がスキンヘッドの黒人（ちょっと６フィートアンダーのキースみたいｖ）であったこと。よく知らんけどスモール・ビルの若スーパーマンといい、古典アメコミのヒーローには漏れなくハンサムなスキンヘッドの彼氏がついてくることになったのかしらん。

Lost&Foundを旅行中に読む用に、ワード二段組ぎちぎちにコピペして一行空け部分を詰めていったら、それでも54pになった。両面打ち出ししても、ホチキス留めできるかどうか微妙な枚数。
そういえば前回やっぱりスラを打ち出しして持っていこうとしたとき、出かけるギリギリまで印刷終わらなくて、これで集合時間に遅れたらタダの馬鹿だーとえらくあせったのだった。今度は前日までに打出ししとかなきゃ。
ああそういえばデジカメは充電台と交換プラグがあるからいいとして、電子辞書用の替え電池も持ってった方がいいかしらー。それとも最初からコンサイスのポケット辞書を持ってったものかしらー。

そして飛行機やホテルに置き忘れないように気をつけなければ……（まあそのまま捨てられるだろうけど）

確か私が子供の頃は、ジゾウボンといえば毎年３日間、行けば幼馴染の友達がいて、いつでもお菓子とジュースが貰えて、夜は大人の御詠歌があったり映画の上映があったり（なんかスゴク古い漫画映画を観たような…）最終日には福引があったりの一大イベントだったと思うのだが、最近の少子化と金額的な負担が云々、で今年は１日のみ開催、福引なども廃止、お菓子の配布はチケット制になってしまった。
そんで今年はウチが当番に当たったそうで、朝から何かとバタバタしていた。いつもはお地蔵さんを祭ってある路地に（京都ではロォージと発音する）幕を張ってゴザを敷いて使うのだが、雨がちなので急遽集会所を屋根つき駐車場に移動。

懐かしさに惹かれたのと、近頃シャレにならないぐらい航空機関係のトラブルが多いので、３時からの数珠繰り（ズズクリ）に参加。
直径３メートル？ぐらいの長い数珠を皆で手にとって回していって、房のあるところが回ってきたら額に近づけて一拝（ナムアミダブツの代わりに「アン」という）する、とまあそれだけなのだが、私が現役子供だった時代はズズクリするのは夜中で、路地だったところが芝居小屋みたいになっていて、上から裸電球とたくさんの提灯がぶら下がり、甲高い鉦の音に年寄りの念仏が重なって響いていて、なんとも不思議な雰囲気だった。

今となってはそんな神秘性は望むべくもないが、その分けっこう本気で「飛行機ちゃんと飛びますようにー」「冬コミ受かりますようにー」などと虫のいいことをお祈りしながら子供に混ざって数珠回し。終わったところでキャリーバッグを車に積んで帰る。


帰って６フィートアンダー観たら、ディヴにまた新しい彼氏が！…はいいとしてフェデリコがF&S辞めちゃってショック。他所の方が給料イイ待遇イイ評価イイ、家族も大賛成となりゃそりゃ仕方ないけど、あの可愛い顔で嬉しそうに死体をいじくりまわ、もといエンバーミングする姿が大好きだったのにーー。

実家のキャリーバッグを貸してもらうついでに週末遊びに行って、おばーちゃんとお話したり高校野球見たり、実に今更だが伊語会話講座のDVD観たりしてマッタリ過ごす。
ほんとに今更だけど（４月からずーっとほったらかしてた）今年の伊語講座はダリオ君いないし、ジローラモさんはスタジオ内でなく別撮りコーナーにしか出演してなくてちょっとさびしい。まあタカハナダ親方と一緒に出てきた時は笑ったけど。

番組の内容を鵜呑みにするなら貴オヤカタはイタリアが好きで、いつか海外巡業をするのが夢で（野外劇場でSUMOなんてちょっといいかも）あるらしい。
そして初回の出演で"Che cosa che detro?"（中身は何ですか）とか"Come si dice "silk" in italliano?"（シルクはイタリア語で何と言うの）とか喋っていたので、うーん私もがんばらなきゃーと妙なファイトが沸いて来た。

よーしLost&Foundのコメントつけるぞーとmuncleに行ったら、中古zine売りますの記事が投稿されていた。
Classified Affairの#1-3もあったので、どうかなぁもう予約入ってるかなあ、それに海外発送なんてメンドーだとか思われるかもしれないし、と思いつつ早速メルしてみる。そしたらこれまた速攻でお返事があって、海外発送も無問題、取り置きしといてくれるとのことだった。ヤッホーーｖ

Classifiedのアンソロジーは#4からしか読んでないので激しく楽しみだ（といいつつ送料をケチって船便にしたわけであるが）さぁがんばれ輸送船〜どうか沈まないで（……）日本まで届けて私のzineを〜〜♪＜浮かれている。

まあ既にwebに再録されてるのも沢山あるんだろうけど、お気に入り話をページめくって読めるのならそれもヨシだ。

コレ読むために二日連続寝不足……

LJにいっぱいレスついてるの見て、くそー皆もう読んじゃって楽しく語り合ってるのか、わたしゃそんな早く読めねえよーとやさぐれていたのだが、よく読んでみたら「早く読みたいけど仕事が忙しくてムキー！」というレスが結構あった。そーか欧米人だからって、皆が皆バカンスだぜヤッホー♪ってわけでもないのね。ちょっと安心＜？

（というか本格的にバカンス行ってる人はそもそもネットしてないのか）

ヨーロッパ支部に在籍中のイリヤが、偶然パリで攫われてポルトガルで幽閉されてるズタボロのナポさんを発見して「へえ？」なんて思ってるところから始まる。その後逆にイリヤが助けられて、ＮＹに転属になって（ナポさんの後押し）お互いなーんとなく意識しあいながらもベッドまではなかなか辿りつけない。
キッカケが出来たらあとは一気にベタベタｖな話が多い中、常に距離を測りあってるよな関係はなかなか新鮮でカッコイイ（もちろんベッタベタも好きですが）そんで珍しく、過去形でもサティンさんが絡んで来るのが個人的にヒット。『鳩は何を告げる』のナポさんは受け受けだもんねえ〜〜。

眠くなって途中でナナメ読みしたとこもあるので、今度打ち出ししてまた旅行に持っていこうかな。

昨夜遅く、書き上げた申込書を眺めてたら記入ミスを一箇所発見。やばいやばい。
しかし今回微妙に何箇所も変更があって、しかもマニュアルの説明がなーんかわかりにくい。私の脳味噌がいきなりバカになったのでなければ、今回は書類不備激増するんじゃないかしらん。
当落通知の前に、受付ハガキの来た日にまで（書類不備の場合番号でわかる）ビクビクしてなきゃあかんのかいな……。

とゲッソリしつつ本日午後、郵便局前のポストに申込書投函。さあ頑張って行っておいで私の申し込み封筒君。グッド・ラック☆

おうちに帰ってまずは宅配荷物の整理して、買ってきた本をハシから読み始める。約半分は西でガサガサ買い漁ったTNG本、もう約半分は東でわさわさと買い集めた指輪本（というかLG)。指輪の方は新刊が殆どだけど、TNGは既刊ばかりなので、次回冬コミにはこんなに買えないんだろうなあ〜〜…って今からションボリしてどうする。

１日遅れでビッグサイトから荷物が届いたが、当然開けているヒマはない…。

念のため参加費の振込みだけ昼間のうちに済ませておき、手間のかかるカット描き等は夜に仕上げる。そんで今までかかって留守中の日記つけたりしてたのであるが、さすがに目がシバシバしてきた……

でも今日の昼間の地震のニュースを見て、帰省ラッシュの中帰るに帰れず往生している人たちを思うと、たかが一時間モノレールの中でぎゅう詰めになってたぐらいどうってことはないなあ、と有難く思った。
それに携帯で連絡がついたのでお友達がスペースの面倒見てくれたし、一般会場前には入れたんだし、完全に結果オーライのメデタシメデタシだ。

思えばいい加減コミケ参加歴も長いけど、今回はどうしても仕事がーとか家族の事情がーとか本人の体調がーとか、今まで大きなアクシデントもなく、（多分）一般であれサークルであれ、一度も参加を諦めずにここまで来れたんだから結構なこっちゃ。

この日の晩に会場から荷物が届く予定が届かなかった……

それより真っ先に次回の申し込み、をせねばならんのだがまだ疲れが抜けてないので、留守中に溜まっていたDVD録画を見る。TNGがお盆中は放映休みで悲しかった。しかも前後編の間で止まってるし！ロミュラン星に潜入したデータとピカりんはどうなるのだー！
６フィートアンダーは相変わらず面白い。ディブがキースとケンカ別れしたままなのが気になるが、夜に一人で軍隊物のゲイビデオ見てるところで大笑いした。「ああっもっと●して下さいサー！」「お願いしますと言え！」…の続きはー？（いや分かるけどさ）ネイトでなくてもごっつい見たいんですけどー（笑）

それにＳ田さんに教えてもらったビヨンドテリーの未来話（JLに出てくる）の情報サイト（英文）も読まなきゃいけないしmuncleにはイイかんじにh/cな新作が紹介されてるし、留守中にBBSへのレスやメールもなんぼか溜まっている。荷物が届いたらおつかいの発送も……

でも明日は最優先事項で申込書書きだ。

３日目はパスしてＭ子さんと上野の国立西洋美術館に「ドレスデン展」を見に行くことにした。
昨夜はメロウ系打ち上げでまたしこたま飲んだので、朝はゆっくり起きて９時過ぎにギリギリ朝ごはん。コミケ客に混じって家族連れや普通のカップルらしい姿もチラホラ混じるようになった。

この展覧会、神戸に巡回した時行くつもりで前売りも買ってたのをスカーーっと忘れてたのでその敵討ちみたいなもんなのだが、四分儀からフェルメールの絵からマイセンの陶器まで色んなテーマの文物が集まっていて面白かった。
最大の呼び物はフェルメールの『窓辺で手紙を読む女』とレンブラントの「ガニュメデスの誘拐」…確か『小姓にするために』ゼウスが鷲に変身して美少年を攫う話のはずなのだがレンブラントのガニ君はまだオムツしてるような赤ん坊で、怖がって空の上でオモラシまでしている。大神様はこんなん攫ってどうする気なんだろう。
謎だけど画家は赤ん坊のムニュプリしたオシリと、オシッコ漏らしたシーンが描きたかったとしか思えまへん。＜やっぱりよく分からないわ〜〜

外に出たのは３時前、駅前で空いてる店をみつけ、Ｍ子さんと６時の新幹線に間に合う時間まで中華料理をつまみにビールを飲む。

いつもながら同人誌を買う方はともかく、よく飲み食いして喋った３日間でした。（げっぷ）

今回泊まったホテルはなかなか新しくて綺麗で設備も上等で、ダブルベッドのシングルユースなのでベッドにマクラが４つもついていて（しかもひとつひとつ大きい）一つは頭の下で一つはダッコして、あとの２つをどう使えばいいのか途方に暮れてしまった＜庶民丸出し。

朝食バイキングもついてるので、７時ちょい過ぎに降りていったら見事に回りはお仲間だらけ。その中にぽつんと一人英字新聞を広げてる欧米人のおじーさんがいたが、変な客層のホテルだと思っただろうなー。
これからゆりかもめに乗れば余裕で８時半には着くだろう、と思ったら途中、非常信号が鳴ったとかで断続的に停まってしまい、そのまま一時間弱車中で缶詰めになる。昨夜の落雷で数時間電車がストップしたニュースが頭をよぎってイヤーな気分になったが、とにかく人の少ない連結部付近に移動し、『大丈夫〜〜私はそんなに運が悪くない〜〜きっと間に合うさ〜〜』と自己暗示を掛けていた。（パニック映画中盤で殺されるお調子者みたいだな）

結局サークル入場時間を20分ほど過ぎてしまったが、特例でゆりかもめ組はペナルティ無しで入場させてもらい、会場では先に着いてたＭ子さんＭ保さんがバッチリ設営準備をしてくれていた。二人とも同人引退してもう長いのだけど、持つべき者は経験のある友達だー。ありがたやありがたや☆

とか大騒ぎで始まった本番、スタートで焦ったせいか最後まで尻の座りが悪く、東地区へ挨拶巡りしたりレゴギム本を漁りに行ったり（今回はＬＧサークル多かったー♥）してるうちに撤収時間になってしまった。
毎回ゆってるよな気がするけど、毎回新刊を即買いして下さる方orどういうキッカケなのか既刊本全部お買い上げ頂く方、MFUの本もあるんだなー位で立ち止まって下さる方、皆々どうもありがとうござります。

次回もどうかスペース取れますようにー。

さて早朝に品川着、バスセンターから駅まではやや離れており、てんでにカートをゴロゴロ。まだ時間があるので駅で（バックパックレディーのよーに）洗面と着替えとお化粧させてもらってコーヒーを一杯。
りんかい線乗り継ぎで８時ちょい過ぎに会場着。順調順調〜〜♪

とはいえこの日はＳさんにチケット貰って入っただけで、コピ本のホチキス留めのお手伝いが済んでしまうともう特に用事がない。お手伝いは遥かに慣れてる方がもういるし、ついでにアニメとジャンプ以外の漫画の日で、見て回るサークルもそんなに無い。
てなわけでスペースを出て、もしかして同人始めて以来初かもしれない、イベント会場で『お店に座って朝食を食べる』体験＜いつもはホテルで食べるか、コンビニで買ってきて自スペースか通路のベンチで食べるかしてる。
カフェテリアでまず健康的にミックスサラダを取り、結構ボリュームがあるのでパン類は止めにして、飲み物のコーヒー、はさっき飲んだし、、、でつい中ジョッキを注文してしまう。
他に食事してる客は結構いたが、さすがにこの時間にビール頼んでるのは私と、謎っぽいいでたちのオジサン一人。たははーー。

と至って呑気に１日目は終わり、明日のスペースに行って荷物を置いて、予約していた汐留のホテルにチェックインして、ゆっくりお風呂入って着替えてお化粧して、元野球同人仲間の飲み会に向かう。
何故か皆川のお芝居とアストロ球団のドラマ（すごい見たいんだけど関西じゃ放送してない…）で大盛り上がりしてた。

１日目でこんなに大騒ぎして明日は大丈夫かー？まあどうにかなるさー☆と一人でふにゃふにゃホテルに戻り、もっぺんお風呂入ってＳさんから貰ったビヨンド新刊（♥♥♥♥♥）を読みながら寝る。

そして今晩夜行バスに乗車。軍資金下ろして荷造りして冷蔵庫を片付けて、ちょっと強引にジム行ってプールで泳いできた。（ぜーはー）

今回夜バスにしたのはお金の節約もあるが、自宅の比較的近くからも途中乗車出来る便があったのと、最近の夜行バスは結構乗り心地楽々だと聞いたので、それを楽しみにもしていたのだが、乗ってみたら３列独立シートではあるが全体に車体がちっこくて座席が狭く、リクライニング角度もあんまり深くない。おまけに冷房効きすぎでエライ寒い。トイレとティーサーバーがすぐ近くにあったのがせめてもの救いであった。

それでも夕方のプールと昨日の寝不足と、ついでに晩ご飯の時に酒飲んで安定剤も一錠服用（本当はイケナイ飲み合わせ）したせいか、パレオと毛布に包まって、どうにかこーにか寝ていられた。

乗ったときは既に暗くなっててわからなかったが、全体の８割強がコミケ客だったよな感じ。
皆さん明日からがんばりましょう。

夏コミ出発前に更新するぞーという気になり、イベント合わせの原稿やってるわけでもないのに直前に夜なべ作業。今この時も夏のお祭りに向けてラストスパートしてる同志が日本中に！と思うと感慨深い。
とりあえず電気消費量があんまり上がるといけないので、冷房は控えめにしたりして。（もっとアツくなってる人は他にいっぱいいるからね）

伝え聞きによると次の冬コミ日程は12/29,30らしい。げげ、また２日間か…ということはまた抽選率が厳しくなるのか…。
前回抽選漏れしてメッチャ悔しかったので、３日開催で余裕〜♪よりも、よっし上等だ今度こそ勝ち抜いてヤル！というわけのわからんファイトが沸いてきたのは暑さのせいで頭がどーかしたのか夜更かしのせいか世界陸上や高校野球の体育会系電波を浴びてたせいか自分でも謎。

それはともかく「絡んだ蜘蛛の糸」事件は翻訳終了。ナポさんもお疲れ３。

【コレ書く前に野次馬って英語でなんて言うのかなと電子辞書で引いてみたら「ゴムの首」という単語が出てきた。おのぼりさんとか観光客とか、とにかくキョロキョロ辺りを見回すところから来ているらしい。】

今日の夕方駅前を通りがかったら斜め前方から煙が上がっていて、こんなところで焚き火でもないだろうし、と近づいてみると、なんとバスターミナルの向かい側に停まっている乗用車のトランクから火が上がっている。中に人はいないようで、駅前交番のお巡りさんがコーンを立てて車を迂回させていた。
通り向こうから見てるうちにも野次馬は増え、火は強くなり車全体に回り込み、ボン！ボン！と爆発音が２度ほど。白かった車体は数分のうちに真っ黒になり燃え殻のようになり、タイヤもとろけて跡形もない。

そろそろ行かないとジムのレッスンに遅れてしまうので一旦その場を離れたが、やっと聞こえてきたサイレンの音に、消火活動見たさでつい引き返してしまった。

消防士さんの放水ですぐ火は収まったものの、すごい黒煙と悪臭がこちら側にも流れてきたため、ここでようやく野次馬ズ退散。しかし車って実際あんなに簡単に威勢良く、まるで木か紙のように燃えてしまうもんだったのだなー。

帰って家族に話したら「そんな危ないところにいつまでも居るんじゃありません」と説教を喰らう。ごもっともで(^^;

今晩はディスカバリーの帰還をライブで観られるかなーと思ったが、現地の天候不順で明日に延期。しょうがないので心置きなく（なんか文章の組み合わせが変だな）アパートの階段から花火大会を見る。
そんなに高い建物がないので、かろうじて食卓の上のプチトマトぐらいの大きさには見える。
デジカメの花火モード撮影を試してみたがさすがに距離があってイマイチ。まあここなら人もいないし涼しいし、ビール飲みたくなったらウチの冷蔵庫から取ってこれるしトイレにも行き放題なので、プチトマト大でも致し方ない。

夕風に乗ってご近所のお風呂の匂いがしたりして、夏だなあと思うと同時に、もうすぐ夏も終わりだなあと思ったり。

花火が終わったので部屋に戻ってネットしてたら、婦人会の地区会長さん（及びタコヤキの制作指導）が回ってきて、手伝いのお礼と一緒に売れ残りのサイダー、に加えて使い残しの卵を１ダースくれた。サイダーはともかく卵は特にウチ宛に持ってきてくれたらしい。
もしかして昨夜「ハイハイ頂けるものなら何でも貰います〜〜♪」つってタコの切れっぱしやアオノリまで喜んで持って帰ったんで、本当に日ごろ食べるにも困っていると思われたんだろうかしら。

今日も引き続きタコヤキ屋台のお手伝い。合い間にイートイン用の席を掃除したりしてたが、いわゆる『ヤンママ』ってワザとやってんのかと思うぐらい行儀悪くて、腹立たしいを通り越してナンカ面白かった。

ヨソの店で買ったもの持ち込んで長時間居座ってタバコ吸って携帯で喋って山ほど食べ残し飲み残してこぼして散らかしてそのまま片付けない！そして当人もお子様も漏れなく茶髪か金髪！
まぁ私は普段さほど接点がないから「興味深い…」で済ませられるが、ファーストフード店やファミレスの方々はご苦労さんですと言いたい。

それはさておきこの日は涼しくなるのが遅かったせいもあり、出足は遅かったが後半はフル回転で忙しくなり、やっぱり早々に完売する。ああ完売…なんていい響き…万年マイナージャンル弱小サークル者には麻薬のような味わい…

そんなんで今年は街区担当ということで（強制ではない）参加したが、来年も都合がつけば有志で参加したいかもーなんて考え出してしまった。
別に合い間にカキ氷や＊ビール＊やオムスビの差し入れがあるからというわけではない。あと残ったジュースやユデ卵やタコ足を分けてもらえたからでも。

今日明日と地元公民館主催の夏祭りがあり、タコヤキ＆おでんの屋台を手伝うことになった。毎年えらい大変と聞くが近隣交流のため、というか単に好奇心で参加。
大阪人なら家庭に必ずタコヤキプレートが常備されてるそうだが、ウチは母が中部の出身なのでそういう習慣はない。ずーーっと昔にどこからか貰ったかなんかして、家庭内タコヤキを作った気がするが、結局あまり使わないまま処分したと思う。

そんなんで作る方はカラキシ自信がないので、焼きあがった後の仕上げを担当させてもらう。下地に秘伝の（毎年出店してるのでベテランさんがいる）味付けがしてあるそうで、あまりソースを塗らなくても冷めてもけっこう美味しい。
おでんも大鍋で朝早くから下煮してあって、これまた結構なお味。

お祭り会場を入って左手２番目という好立地のせいか、焼けるそばからどんどん売れていく。しばらく客足が絶えてストックが溜まってきたかと思っても、そのうちいつのまにか無くなってしまい早々にまずタコヤキが完売。おでんもハンパを残して売り切れる。

わースゴイ、夏コミ前に壁大手サークルの気分を味わってしまった。こんなん自分のスペースじゃ絶対味わえないわ！（トホホ〜〜）

終了まで時間があったので、いらっしゃいませエプロンとバンダナ（本当は三角巾）に首に汗拭きタオル引っ掛けた屋台メイドコス（違う）のまま盆踊りの輪にも入る。

夏は別れの季節なのか、今日ジムに行ったらたまたまスタッフの一人の最後のレッスンだった。内容は音楽に合わせたウェイトトレーニングで、たまにしか出ない私は出るたび翌朝両腕がパンパンになる。

当方ジムではコンタクトもメガネもしてなくて、ジムのスタッフさんといえば概ね若くて健康そうでサワヤカでお揃いのウェアを着ていることが多くて、正直幾ら通っても顔も名前もゼーンゼンなのだが、掛け声のタイミングとか、合い間に軽いノリツッコミを入れるところとか、そーいえばイイお兄さんだった。

45分のトレーニングの後半に入るところでやおらシャツを脱いで、セミヌードを披露して下さる。どうもラストのレッスンでは男のインストラクターが（流石に女性はしないだろう･･･）脱ぐ、というのがこのジムでのお約束？らしい？？
せっかくなので筋肉の動き方とか観察してみたかったが（ビルダーや体操選手とはまた発達具合が違うので）ヨソ見してるとバーベル落っことしてしまうので諦める。

最近毎日宇宙船（模型）をTVで見ているせいか、今回の宇宙飛行のニュースがいつになく気になっている。なんて単純なんだー。

（ついでに船長が女性なので「ジェイン○ェイみたいやー」と呟いてしまったのは流石に恥ずかしくて人には言えない）

そして伝わってくるミッションの内容が、塗装の剥がれたところをペタペタしたりハミ出したところをハツったり宇宙ラーメンを食べる、といったささやかで庶民的？なところがまた微笑ましい。
宇宙ラーメン（©スペースラム？）は勿論ミッションじゃないんだけど、打ち上げ前から当日までどの局でも新聞でもネットでも大々的に取り上げてたのでつい。

でも実際は今も宙の上で、私の貧乏なおつむではとても理解できないスッゴイ科学の実践とか実験とかが進行しているのだろう。
無事のご帰還を衷心よりお祈りします。

７月末までに送ります〜とフカしていたバットマン・ビヨンドのスラ、本日ようやく完成させてＳさんに添付メール。締め切りの遅いコピー本用とはいえ大変申し訳ない。そんでＳさんの『今回は特に女性向け（予定）』ビヨンド漫画が楽しみ〜〜ｖ

※ウチのスペースでも少し委託することになったので皆様よろしければよろしく※

宿題を提出したところで気が大きくなって、久しぶりにBruce/Terryのメーリングリストサイトを覗いてみたら、いつの間にか短編、つかdrabbleが２つばかり投稿されていた。
新作アップはスゴイ嬉しいしイイ話だったけど、MFUに比べるとやっぱ短すぎてちょーっと食い足りないなあ、というわけでこれから、こちらもやや久々にC&Gで長編探しに行ってきまーす♪

ちょろちょろと国産スラッシュは読んで来たけど、本場英語圏ではどんなもんかいのう、と軽く検索かけてみたら、流石に結構な量があり、しかし探した範囲では一番メジャーがＰ/Ｑ、つまり艦長＆Ｑと分かって軽くショックを受ける。いやま、うすうす知ってはいたけど……

個人的にＱに特に思い入れがないのはさておき、なんか常に無理やりっぽい匂いがするのが根が甘ったるい自分としては二の足踏んでしまう。シチュエーション的にアリだとは思うけども。
しかし、だからってあの二人にh/cでラブラブされるのはもっといやーーー☆★＜すいませんつい直球。

まあぶっちゃけ私が読みたいのはレーティングの如何に関わらず艦長＆データ（次点が艦長＆副長）なので、アーカイブから最初の注意書きを根気良く調べていく。
そんでようやく割合長めのＰ/Ｄ、しかもh/cでNC-17の話を発見。ドキドキしながら読んでいったらなんと艦長がボトムだった！
でも今更自分はこんなことでは動じないし、好き同志なら実際チットモ構わないので、そのまま読み進めたら実はリバだった！！
でも今更（後略）

とりあえず１本良作を読めて満足。この二人だったらやっぱ艦長TOPかなとは思うけど（つーかヤッてなくてもいいんだけどね…）ピカりんにハ○ながら"I'm human!"と呻くデータはヨカッタ。

FloraさんのNo Hair Affairに出てくる髪無しイリヤ、実際どんなもんかなと思ってつい描いてしまい、せっかくだからとphotobucketにアップして作者さんに「プレゼントでーす♪」とアド付きでメールしたら、速攻でmuncleで紹介して下さった……。
予測はしていたがlj-cutのタグが入ってないので、muncleのトップページにべべんと私のつるつるIK絵が。皆さん大人だから何も言わないけど密かに何人かに視覚的ダメージを与えてるんじゃないかと心配でナラヌ。
直張り出来ないようにもっとファイルをでかくしておけばよかったのかもしれないけど、それほど凝った図柄でもないしなーー

昨日教会に行く前、近くのちっさい神社にある古いクスノキをデータちゃん（愛称）で撮影したので、一枚選んで携帯写真のサイズに加工。

枝の上でポッポが何羽か雨宿りしてるんだけど見えるでしょうか。