かえるの日記&雑談

2005年04月30日(土) 予期せぬオマケ

私はウィークデー限定会員(会費安い)なので土日・祝日にスポーツクラブの利用は出来ないのだが、この日は感謝dayとかで会員なら誰でも行ってよく、午後にコーヒーのサービスがあったり何かオマケをくれたりもするらしい。
今年のGWはスーパーシティに行くわけでもなく総じてヒマなので、こんなイベントでも行けるものは行ってみようかーと水着持って出向く。
スタジオレッスンのスケジュールもいつもとやや違っていて、「フラダンス」なるものの項目がある。同じ時間に「ベーシックエアロ」が別スタジオで組まれており、先に覗いたそっちの方は参加者がパラパラ。
ということは皆フラの方に出ているんだなーと思い、混んでるのが嫌なのとやや気の毒になったのでベーシックを選んだら、名前のわりにえらい複雑なステップの組み合わせをやらされて恩をアダで返されたような気分になる。
5、6人ぐらいしかいないんだから、もっと出来ない子にも優しくゆっくり丁寧に教えてくれたっていいじゃんか〜〜。

そのあとプール行ってアクアビクスやってちょっと泳いで、オフロ入ってサウナ入って、帰り着いたらドッと疲れていた。
そう無闇に運動したというほどではないのにおかしいなーと思ったのだが、その答えは明日出ることになるらしい。

因みに入り口で「チョコラBB」のアンプルを貰った。こんなん原稿修羅場の時ぐらいしか飲まないので(なので最近は全く…)スポーツクラブで飲むのって変な感じ。



2005年04月29日(金) まぼろしの平壌

父の付き添いで連れてってもらうことになっていたW杯予選試合が、中立国開催&無観客試合になったことでツアー不成立になった模様。今後FIFAの処分が多少変わることはあるかもしれないけど、試合当日までもう間もないし旅行会社主催のツアーが組まれることは多分ないだろう。

ものすごく惹かれてたわけではないがイロイロと興味深くは思っていたので、行けなくなったのはやっぱり残念だ。このあと更にヤヤコシイことにならなければいいんですが。



2005年04月28日(木) Grape=Good Deed らしい。

昨日の分に書き忘れたが、昨日初めて教会の「英語で学ぶバイブル」のクラスに出てみた(こっちは受講無料)。
いつもちょろっと立ち話するだけのCathyせんせが、スタンプなどを使いながら聖書の一節を紐解いてくれてなかなかに面白かったしお茶やお菓子もご馳走になった。
そんで同席者の奥さんが、良かったら日本語でのバイブルクラスにもいらっしゃったらと誘ってくれたのだが、今のところ聖書の内容とか、英語での表現方法に興味はあるけど信仰するつもりはないので(とは勿論言わなかったけど)その時間は都合が悪くて〜とお断りする。

しかしこやって私のように非クリスチャンな人間でもお互いに抵抗なくコミュニティの中に受け入れるあたり、今の仏教にはないものだなと(そういうことを積極的にやっているお寺さんもあるんでしょうが)思う。

で今日教わったコトバのひとつに『good deed』(善行)てのがあって、今日読んでいたビヨンド絵本(DVDと一緒に注文した)の中にまさにその言葉が出てきて笑ってしまった。



2005年04月27日(水) DVD「リターン・オブ・ザ・ジョーカー」

そのうち買うぞ買うぞと思いつつ後の楽しみに取っておいた、ビヨンドの映画版(つってもOVAみたいなん?)DVD、ついに我慢できなくなって注文したのが本日到着。
先延ばしにしている間に1500円の廉価版を買う予定が2100円の特典映像付きを買うことになったので、結果的には良かったのかもしれない。だって日本語と英語字幕の他に製作者のコメンタリもついてるし未公開シーンのコンテは載ってるしMTV仕立てのOP演奏もあるし、たった600円でこの差は大きい!

ストーリーの粗筋はコミカライズ版で大体知っていたのだが、ちゃんと見ると実によく練られてて密度の濃い筋。映画版だからって妙にスケールだけ広げようとしてないところもまたいいv<そーいうの多いからねえ…
原画スタッフが違うせいか、テリーやデーナの顔がみょーにブサイクなところがあり非常に残念なのであるけど、ブルースは全体を通じて大変格好イイ。ブルースといえば玄田さん!と刷り込まれていても原語のケヴィン・コンロイも捨てがたく、1本通して観た後音声切り替えてまた見直したくなってしまう。

こういう楽しみがあるのは、英語が第二言語(ESL)の国の特権でありましょうな。もっと特権行使出来るようがんばらなくっちゃ。



2005年04月26日(火) 楽々開閉自由自在

昨日の今日でいきなり日常小ネタなんだけどまあ日記だから。。。

今の部屋に越して以来、ずーっとたてつけの悪かったトイレのドアを今日ようやく直して貰った。そもそも何で5年近くも「使いにくいな〜;;」と思いながら我慢してたのかちょっとわからない(^^;

どう調子が悪いかというと、ノブを回しても固いどころか時々ビクともしなくなり、一度閉まるとドア横手の爪みたいなの…(ここで検索)…ドアの『振れ止め』(ラッチ)が引っ込まなくなる。
それでも今まではどうにかこうにかガタガタやってるうちに開いていたのが、昨日一昨日で計3回ほど閉じ込められたきり、数分〜十数分ほど雪隠詰めを喰らわされてしまった。いよいよとなれば便所の窓から脱出も出来るが(多分ケツはどうにか通ると思うので)うっかり道行く人に見られたら見っともないどころか今時は通報されてしまう。

他にもうちに遊びに来た両親をどちらも2回ずつトラップにかけてしまったりとか色々あったが、直してもらったらあっという間。ものの十分ぐらいで修理完了。さあ!これからは便所のドアを開け閉めし放題だヤッホー!!
(いやドアって元々そういうものだろう……)

しかし数年来の習い性は簡単には消えず、まだつい入るときはドアを半浮きにしてしまい、出るときはドアノブを両手でエイヤアと思い切り力を込めて捻ってしまう。2、3日もすれば治るかな。



2005年04月25日(月) LIVYATHAN

最初に列車脱線事故のニュース画像見て、建物に面して潰れてるのはでかい看板か何かじゃないのかと目を疑ってしまった。
しかし幾ら恐ろしくても外国や飛行機や船と違って電車に乗らないわけにはいかない。せめて1両目2両目と最後尾に乗らないようにするぐらいか。
そういえば数年前の韓国地下鉄火災の後でも、デンシャに乗るときはなるべく非常脱出口の近くに〜てなことを考えていたけど、やっぱりいつの間にか忘れてしまっていたなあ。

でも一応ヒコーキ乗るときはなるべく燃えにくい上着(Gジャンとか)を着るようにするのと、非常脱出口から何席目に座ってるかのチェックはしている。ま、殆ど落ちたらソレまでなんですが。

満員の乗客を載せたままマンションの駐車場にはまり込んでひしゃげてしまった列車の映像を見ていて、地獄の怪獣リヴァイヤサンを連想した。怪獣と言うより絵画の中では地獄の口そのもので(クジラとか海蛇みたいに描かれてる時もある)恐ろしげな口を開いて人間をひとまとめに呑み込んでしまう……。

地獄の口というのはふとした日常の中でバックリと開くものなのかもしれない。そこがトテモ怖い。



2005年04月24日(日) Falsehood完結&次回作よてい

昨日からちまちまと翻訳の続きを打ち込んでいたのだが、途中でそーだ次の話のフォーマット作ろうかな、今度はインラインフレームに挑戦だ!とかあちこちのweb制作支援サイトを回りつつ、あーでもないこーでもないとhtmlをいじってたら夜が明けてしまった。

つーても最後のえっちーなシーンをまるっと残してただけなので、予定通り今週末でfalsehood完結。最初のデェトで最後までは勘弁してとカマトトぶってる(いや実際ウブ設定なのかこのイリヤ)クリヤキン君が大変かわいらしい。

次回作は続編コミでちょっと長めの【Tangled Web Affair】です。久々のシリアス純愛系かも。うひょひょ。



2005年04月23日(土) 私の夢はいつも片手落ち

愛知万博の影響か何か知らないが、何故か何処かのイベントで、ケロロ製作のスタジオ(って当然サ○ライズ?)の一部が展示公開されていて、ついでに何故かファンシーな切株型の窓口で申し込むとアニメーターさん?にカラーイラストを描いてもらえるという夢のようなコーナーがある、という当たり前だけど夢を見た。

そこはまあ、内容はあまりに幼稚臭くてハズカシイけどまあいい(…)として、さあいよいよ私の番!になって私は「クルル曹長お願いしますv」と頼んでいた。へーそーか夢で答えるほど自分クルルが好きだったのか〜。

と、ここもまぁまぁいいとして、したら相手は「あーっと、クルルは描けないんですよ〜」と答えた。ガッカリしたがまあ仕方ないなと諦めた私は「じゃあケロロ曹長、じゃない軍曹でいいです〜」と頼み直したのだった。

なんで夢の中でまで第一希望が通らないんだ私。その上絵を描いてもらうのに時間がかかって、夢の後半予約してた新幹線に乗り遅れてるし。遅れた連れが私にケロロDVDを見せてくれたMのさんだというのも半端にリアル。

で、絵の方はアニメ絵というより水彩とクレヨンで描いたような、キャラより背景の目立った(森の中らしかった)絵本の1ページみたいな、描いて欲しかったのはこんなのじゃないんだけどキレイだな、て感じのイラストであった。あーやっぱ背景上手いんだなーとか素直に感心してたり。
このまま一生私には欲望全開の夢って見られないんでしょうか……本気でちょっと悲しくなってきた。



2005年04月22日(金) TNG[The Royale]にちょっと夢想

今日のTNG、謎の宇宙生命体(謎のまま)が数百年前にあめりかの宇宙船と遭遇し、乗務員を一人残して殺してしまって、そのお詫びにと生き残りさんを彼らが考えたところの仮想地球=乗員が持っていた三流ノベルの世界=カジノホテル[Royale]の中に囲い込んでしまう。宇宙飛行士はそのまま老衰か何かでとうに死んでるのだが、偶然TNGメンバーがそこへ調査に入ったきり出られなくなって――という話だった。
最後まで居心地悪そうなウォーフ、入った瞬間からあからさまにワクワクしている遊びたいモード全開のライカー、ノリノリでダイスを振るデータ(イカス!)手がかりを探すため趣味に合わない通俗小説を延々読み聞かされてうーんざりな艦長、と各員特徴が出ていてこれまた出来のいいエピだった。

環境も登場人物も全てがうすっぺらなカジノホテルに死ぬまで閉じ込められてしまった宇宙飛行士は、でも悪いのはエイリアンではなくこんな三流小説だと日記に書いていた。(ここから夢想開始)そーだなどうせなら「ハイジ」とか「ピーターパン」とか、この中に入って一生暮らしたってイイ!と思えるような豊かな物語世界だったらまだ幸せだったかも。
でもハイジ世界は冬寒そうだし毎日チーズとパンと山羊のミルクだけというのも辛い。小学生の頃本気で憧れてた『やかまし村』とか、ムーミン谷なんて住みやすそうだし毎日楽しく暮らせそう。
そーだそれこそ「指輪物語」なんていいじゃん!誰かコレ持って宇宙に行ってエイリアンに襲われて生き残ってればよかったのに!!<本気で残念がっている模様。

そして目下「指輪」と「ホビット」のどちらにするかで懊悩中。「ホビット」じゃないと闇の森出てこないからスラ王に会えないよ〜〜;;



2005年04月21日(木) TNG[The Measure of a man]

今頃TNGのエピ語りしてドースルという感じがするが、まともに毎回見るのは実は今回が初めてなので仕方が無い……

データの人格を認めず、宇宙艦隊の「所有物」として艦隊任務を解き、自分の研究材料として分解しようとする研究者対大事なクルーを守ろうとする艦長さんのお話。裁判シーンの艦長さんがものすごく格好いい。スパイナーさんのデータも、彫りの深い横顔やメイクや、なにより演技力でアンドロイドになりきってるけど、艦長の中の人は素のままで一個の完成された造形品のようだ。ビシっと延ばされた指の先から肩の付け根にかけてのラインのカッコイイこと!(あのピチっとした制服のせいで余計にそう思うのかも)

自分が日本人でロボット=アトムvのせいか、機械にも人格があるし感情がある、という発想はむしろ当たり前に思えてしまうのだけど(ただ材料が違うだけで)アチラの人はどうなんだろうな。

そして何気にデータのお別れ会で「大丈夫なもんか<だったっけ…君が行っちまう!」と悲しんでいるジョーディにグッと来た。マジメだし素直だし誠実だし、でも感情豊かで趣味人なところもあって、ドラマのキャラクターに向かって言うのも変な話だけどすごくいい育ち方をしてきた人だなと思う。

基本的にTNGは見たら消すことにしてるので、このエピもやや迷ったがHDDから消去してしまった。今コレ書きながらむらむらと後悔してるのだが、まあその気になればTNGはコンプリDVDとか幾らでもあるし。

どっかのカード会社さん、そのうちスタトレみたいにMFUのオフィシャルカード出して下さいませんか〜〜



2005年04月20日(水) スパ銭「熊野の郷」&ガラスの仮面

京阪神圏では評判がいいようなのでAと一緒に行ってみた。阪神甲子園口まで電車に乗って更に送迎バスでというのが不便だけど、設備は新しくてそんなに広くはないわりにゆっくり出来た。
ここの呼び物はバリ更紗の甚平?を着て、熱した大理石の上に寝そべるという『岩盤浴』。トルコのハマムみたいに、寝ていたらじわじわ〜っと温まって来るのかなと思いきや結構あっちっちで、混雑時は1時間という貼り紙がしてあったがとても1時間は寝てられない。(あとで調べたら涼むための休憩室もあったらしい。ぬかったー)
お湯も塩素臭がしなくてツルッとした感じで気持ちよかった。ほんとにもう少し近所にあればいいのになー。

といいつつ実は思い切り徒歩圏にスパ銭があるのだが、まだ行った事がない…

先々週から大阪でも始まった「ガラスの仮面」のアニメを今日ようやく観られた。(つっても放映時間は火曜深夜の2時から)
作画はまあまあまあ…キレイなんだけど、原作のまるっちくいかにもGペンで強弱つけて描きましたという線に馴染んでいるせいか、どっか生気が薄くて硬いカンジ。声優さんはわりとよかったが、月影せんせは野際陽子さんがよかったな、ってギャラ高すぎてダメか。
あとOPとEDはイマドキ風より、もっとはっちゃけてドラマチックな、昔のベルバラアニメみたいのを希望。どーせこんな時間にこんなアニメ見るの、未だにマンガ大好きvなオバちゃんばっかりなんだから(極論)下手に時代に迎合するこたないんでないの。



2005年04月19日(火) Mr.インクレディブルのDVD

6月発売のが23%ディスカウントで予約受付中!というあまぞんのバナーを見て、いそいそと予約ボタンをポチっとしに行った。
そしたら1万円台でオマケいっぱいの限定セットも出ている、のだけど既にもう完売。フットワーク早!

トイは最初キャラ造形がどうもなーと思いながらTVで見たら大ハマリしてしまった。バグズは主役のアリにいまいち思い入れがなく、DVDでも貸してもらったのを一度観ただけ、モンスターズはますます子供向けっぽいしドウダロ?と思ってたが満足した。ニモはおさかな天国なのですんごい楽しみにしてたし、DVDもすぐ買った。インクレディブルはおっさんが主役なので……と今記憶のままに書いてたらどんどん採点が甘くなってるみたいな。しかも所詮キャラが優先かみたいな。
でもこのケチでしみったれな私が、セルDVDを買う!にはそこは重要ポイントなのよ。ふつーに作品見るだけならレンタルでもケーブルでもいいしさ。

そして次回予定の「CARS」なんだけど、予告観た限りでは微妙なライン。でも最後の鼠ーへの提供作品だから、あとは野となれ〜か下手に続編など作らせないよう、なるべくムチャしてくれるといいな。



2005年04月18日(月) 「チェンジング・ナウ」2巻

15日金曜日発行だったのだが、日曜になってようやく買いにいけた。しかし一応メジャー誌の新刊だというのに一番近い本屋に置いてない!ツバ○やトッキューは平積みに、なってるのは仕方ないとはいえあの、力いっぱいしょうもない神○○○○○○会まであるのに!!<これでも分かってしまった人済みません。

で次に近い本屋と、次の次に近い本屋にも行ったがやっぱりない。今更あまぞんで注文したのでは待ちきれぬ、いっそこのまま電車に乗って隣の駅まで行くか、もしくは一度自宅に戻ってチャリで郊外型書店を当たるか、いや確か線路の向こうにも、やっぱり小さくてほぼマンガと雑誌しか置いてない本屋があった筈、と更に足を延ばす。

そして4軒目だか5軒目だったかでようやく発見。アッタアーー!!と叫びたいのを喉の奥でどうにか堪える。ついでにここの本屋さん、チェンナウの1巻2巻をそれぞれ2冊ずつ置いてたのだがまさか1巻は入荷したきり売れてないんじゃあるまいな、と余計な心配までしてしまった。(どうもこのマンガのファンは、毎回面白がりながらどうか打ち切りになりませんように〜とビクビクする傾向にあるらしい)

で夕べと今日とで繰り返し読んでいたわけだが、ますますキャラが立ってきて面白かった。悪の組織の科学者やバイトの戦闘員で(8pでも)一話作ってしまうところがまたスゴイ。
マシンナーVVが穴だらけにされながら立ち上がるシーンや(ギャクマンガなんですが)バイク男との首都高バトル前に変身するシーンなんかあまりのカッコよさに「うわお☆」と声を上げてしまった。
夏には3巻『湯けむり旅情編』も出るらしい。大分刊行スピード上がって来たので、もうコンビニでこそこそ週マガ立ち読みするの止めとこうかな。

あーお父さんかわいいよ〜〜vv



2005年04月17日(日) 覚書ブログ「かえるのe-k@i話」

これ以上このテのものに手を出してどないすんねんなと思いつつ、英語フレーズの使えそうだったり単におもしろそうなのを抜き出してメモっておくブログを始めることにした。
どうも目下ちゃんとした?コンテンツ作るより、そういう小手先の遊びがしたい時期らしく、しばらくはマメに続くと思うけどさていつまで続きますやら。<とかいいつつこの日記もけっこうしつこく続いてるよな。

つまりアレだ、スラばっかり読んでるからって憶えるのがthrustとかcaressとかfondleとかabdomenとかgroinとかperspirationとか...ばっかりでもないんですよーという事で、どっかひとつヨロシク>
http://spaces.msn.com/members/uraamagaeru/



2005年04月16日(土) 謎の会合

町内の住人であるならば問答無用で回ってくる「婦人会各街区代表」の会合に出席。土曜の七時から九時とあったので、皆でゴハンでも食べるのかなと思ったらそうではなかった。(そりゃそうだ)

何故か町内会で年二回「布団の販売」をすることになってて、もしや町内会のお偉いさんにフトン会社の関係者でもいるのではと疑っていたがこれも誤解で、この販売会でフトンが売れると町内会に幾許かのバックマージンが入るのだそうだ。そういえば職場でも、本社勤務だったときは時々健康食品やらカシミヤ製品やらの注文パンフが回ってきて、どこから回ってくるのかなーとか思っていたが、そうかそんなカラクリが!

#もしかしていい年こいて、すごい世間知らずなこと書いてる??#

もう何十年も続いてるそうだが流石に昨今安売り店やら通販が発達してきて、前回購入したのは町内会の役員さんだけだったそうだ。それならそのお金の3割なりでもそのまんま町内会費に寄付すりゃすむんじゃないか…個人的にはこんな古ぼけた集会所に運び込まれたフトンなんて買いたくないぞー。

……てなことを口にするわけにはいかないので勿論黙っていたけれど。そして成り行きで3人選出セネバナラヌ会計係を引き受けてしまった。来週は同じ時間帯に役員総会があるらしい。やでやで。



2005年04月15日(金) Man From UNCLE 2005 Grumpy Old Spies

じじいとテリ坊のスラが読みたいよぅ〜なんでこんなに少ないのぉ〜〜と(何故も何もそら当たり前だろって気もするが)ここ数日煮え煮えしていたら、muncleの方にナポさんとイリヤのじじいネタがアップされていた。しかーも今回R指定!
そんでgeezerというコトバを初めて知った。変な年寄りとか『やつ』という意味だと辞書にはあり、日本語ならやっぱりじじいとかオジンとかオイボレとか?老け専って英語でなんて言うんだろう?
(でも年寄り同士の場合はフケセンって言わないよな)
つってもそんなに濃厚なトコまでは行かない、あらあら今でも仲良さげでよろしいですわねvなお話。

もちろん偶然なのだが、最初にタイトルとサマリーに目を通した時は、自分の毒電波がコッチ宛てに伝わったんじゃあるまいな…とスキゾな事を考えてしまった。

あーもー○○が読みたい読みたい!でジタバタしてる時というのは、自分が曲がりなりにもソッチの創り手(なんか偉そうですね^^;)でもあるということが頭からスコーン☆と抜けてしまうのが困りもの。

でもそろそろ栓を嵌め直さなくちゃだ。



2005年04月14日(木) 見果てぬ夢の藻屑

いいかげん会費が勿体無いでしょ!というぐらい足が遠のいていたスポーツクラブにやっと足を踏み入れる。新たなキモチで身長体重をチェックして、スタッフさんに教わってビクビクしながら体脂肪測定をしたら、女性の平均値以下
だという判定が出た。

健康面では喜ぶところかもしれないが、じゃあ何ですか、この私の見るからにチンチクした体型、ガッチリしたケツや足にくっついてるのは殆ど肉か骨か血なんですか。それじゃあこの先甘味脂物を控えたとしても、ちっとやそっとじゃ街をゆく娘さんのようなスッキリスマートな体型にはなれんということ?
いや今更バービーちゃんみたいになるんだーvなんて思わないけど、でも頑張ったらもー少しどうにかなるかも、って夢ぐらいはあったのに。

気を取り直してピラティスのあとコースプールで泳ぎ、フリーコーナーで以前何かのTV番組でやっていた『水中ターンが出来る秘訣』を実践。まず動きを掴むためにコースロープか何かを使って水中で前回りするというものだったが、TVで観たときはなるほどーと思ったのにイザ実行しようとすると余計身体が動かないし、やっぱり鼻に水が入りまくる。
で、浮き棒使うのはやめ、いつもジャックナイフで潜る時の延長のつもりで何度か試してみたらちょっとだけコツがわかってきた。

今回は時間切れだったので来週またチャレンジだ!いつになく前向きでどうした自分!!辛い現実から目を背けたいのか!?



2005年04月13日(水) Scotch Mist Affair

最初タイトル見て酒の話なのかと思った(^^;
でもそれを言うならアイリッシュ・ミストかな<甘いリキュール。

スコットランドの荒地で大怪我したイリヤを抱え、霧の中で迷子になったナポレオンが地元の羊飼い?らしいお兄さんと犬に導かれて避難場所を見つけるというGEN。スコットランド訛りが英文(当たり前)で綴られててちょっと戸惑ったがなんとなく分かるものだ。(どうもyeがyou、taeがto、kenがcanになるらしい)白黒ブチのコリー犬に霧の中を道案内してもらうナポレオン……なんか可愛い。イリヤにはにゃんこだけど、ナポにはでっかいワンコがよく似合うv

*****
もう休止したままなんだろうかと寂しく思っていたビヨンドスラのMLに、今日ようやく私宛のレス投稿があって一安心。またちょびちょびと新作が上がってくればいいんだけど、つーか私に英文でオハナシを綴るスキルがあればなあ。



2005年04月12日(火) Boinking like bunnies??

muncleでC&Dの管理人さんがアンケートを取っていた。ナポソロスラッシュのアーカイブサイト(C&D)でPre-slashを扱う件についてどう思うか、というもの。でも今までだってGレベルのお話もあるのにな、と選択肢を読んでみたらば、
YES--ふたりの関係に重点の置かれている話も受け入れるべきです。
NO--ふたりがウサギみたいにboinking--腰をぴょこぴょこさせてる??話じゃないと目に入れたくもないワ!

これって出来レースなんじゃないかいなと(匿名禁止のアンケートで、こんなNO選択にチェック入れられるほどの度胸は私には無い)思いつつまずコメントの方を読んだら、見てる端から次々投票が増えてて同じ事でツッコミもされていた。管理人さんはちょっとふざけてみたかっただけらしい(笑)

でもGENとpre-slashの区別なんて、はっきりどっちかにカノジョがいるとかでなけりゃ読者の立場からはわかんないし、むしろ作者のficに対するスタンスの如何にかかっているような。(たとえばホモネタ(slash)が苦手な作者さんだったら、ナポとイリヤの濃厚な友情物語を書いたとしてもそれをpre-slashとはゆわないだろう)

と、まあここまではLJのコメントに書いたのと同じでありますが、あとどーせ読むならうさぎぴょこぴょこ♪なシーンがあったほうが嬉しいし長編読む気力も出るし、翻訳までしよかっちゅーのなら尚更17才未満オコトワリvでないとつまんないかな。



2005年04月11日(月) 私的老け専論

Sさんが送ってくれた国内未放映のビヨンドエピを見ていたら、ブルースじじいが仇敵の誘いに乗って中年程度に若返る話があった。
私はどーも現役ブルースにあまり興味がなくて(JLに出てくるひたすらゴーイングマイウェイなバットマンはまあまあ好き)元気もりもりになって、テリ坊を従えて暴れまわるブルースは面白かったけど、やっぱりハートにズッキュン☆(……)と来るものはない。
どっちかというと自分の老いを嫌悪して、若返り術なんかに頼る気にまでなってしまうじじいの心の揺れの方に興味が湧いた。テリーは術式の間、もー見も世もないような心配顔で見守ってるし!

そこでふと気がついたのだが、私はじいさんが好きでも中身まですっかり老いぼれて、つか悟りを開ききってしまった老師風のじいさんより、見た目は完全にじいさんなんだけど、まだどこか大人気なく諦めが悪く性懲りも無く、心身ともにアクティブな部分を残しているじいさんが好きらしい。

たとえばウェイバリー課長なら冷静沈着で大人物的なだけでなく、時々チクチクとナポさんを苛めて面白がってるところや、最後にいいとこ取りで出てくるところが好きだし、アルムおんじは未だに昔の情念が熾火のようにくすぶってるところがタマランし、ピカード艦長やコーレイ部長に至ってはじいさんですらないな……あとガンダルフとか味皇様とか<既にコメント不要。

それはともかく今日コミケットからの受付ハガキ到着。書類不備はない模様でまずはワンステージクリア、みたいな。



2005年04月10日(日) おのれWarnerBros.

珍しくまたCLAD2のメーリングリストからメールが届いていて、何だろう?と思ったら、、、

CLAD他色んなジャンルのFANZINE出してるLionHeartの管理人Joyceさんが、ワーナーから警告メールを受け取り、今後MFUのzineの製作・販売は出来なくなった、、、のだそうだ。

あああああ、ついに海外でもピカ○ュウ事件が!

それもよりによって(って独善的で申し訳ないけど)マイジャンルで!

そりゃあ、版権元に抗議されたらそれでオシマイなのが二次創作の定めとはいえ!

(だけどMGMならともかくワーナーって権利買っただけじゃん。今までさんざんシカトぶっこいてロクなDVDも出してくんないのに文句だけ一人前かよー)

今のところwebでの活動についてお咎めが来てはいないようですが…念のため今のうちにアーカイブサイトの作品はなるべくDLしておいた方がいいかもしれません……

ところでワーナー、まさかうちのサイトの通販ページまで見つけて文句言って来ないだろうなあ。<ちょっとシャレにならんのですが、まあ万一の事はその万一が起こってから対処します。あははははぁ〜〜〜



2005年04月09日(土) 王子どうぶつえん

昨夜Aから花見に行こうよーとメルでお誘いがあり、いいけど何処へ行く?と返事を返したら「王子動物園の桜の通り抜けに行こう」と提案があった。

動物園なんてえらい久しぶりだが、最近の動物園はぐっと動物の生育環境に気を使っているようで、動物園特有の臭いもそんなに気にならない。何しろゾウ舎のすぐ近くでデパ地下のお弁当を食べられた。

本日一番のサービスをしてくれたのは白熊君で、半地下の水槽の向こうから覗いている私たちに向かってダイブしてくれた。スゴイ迫力!
次点はユキヒョウ君で、胴体と同じぐらいの長さのあるおしっぽをフリフリしながら垂直の壁を昇ったり降りたり、通りがかりの飼育係のオニーさんに「遊んで遊んで」ポーズをしていた。<そうやってるとただのにゃんこv

最大の呼び物は二頭のパンダなのだが、こちらは二頭ともこちらにケツを向けて棒にしがみついたまま殆ど動かず全く商売っ気なし。

とかウロウロしているうちに閉園時間になり、客は一旦全員退園になる。近くの喫茶店でお茶飲んで時間を潰し、6時半頃再入場。だんだんと暗くなっていく夜空を背景にライトアップされた桜はとてもキレイ。
ただ出口のところで私が大変苦手とする着ぐるみパンダが募金活動をしていて怖かった……

ウォーキングがてら隣の六甲口駅まで歩き、駅近くのピザッツェリアでハウスワイン1本頼んで晩ごはん。この店はなかなかのヒットで、追加注文した素焼きのピザがめちゃめちゃおいしかった。
出る頃にはすっかり酔っ払ってたので「ナポリで食べたピザよりおいしかったですー♪」とお店の人にイタタなお世辞をぶっこいて(いや実際旨かった。皮の厚さと焼き加減がゼツミョー)帰る。



2005年04月08日(金) BeyondSlashやふーぐるーぷ

他にビヨンドのスラはないのか〜〜と電脳の海をさ迷っていたら、海外Yahooのコミュニティを見つけた。LJみたいなもんかいなと思ったら、どうもメーリングリストに近いらしい(国内Yahooでも同じサービスがあるのだが全く使ったことがない)。

ココにメンバー登録しないと記事は読めないようなので、まず登録フォームに記入。No Lurking(ROM専お断り)とあったので、挨拶文をごにょごにょと綴ってみる。

でもココの投稿も去年の末ぐらいで止まっちゃってる。そーか海外でもジャンルの盛衰ってあるんだな〜と当たり前のことに気がついて寂しくなってしまった。ナポソロやってるとそういう勘が狂う……。

それーにしても、最初の方の投稿でイキナリ「Terryに相応しい同年代のキャラがいないからクロスオーバーでガ○ダムWのヒ○ロなんてどうかしら!」とかあってクラクラ来てしまった。
せめて同じアメコミキャラ止まりにしてくれんかと思ったが、アチラの娘さんから見たら例えばDCとマーヴェルの違いぐらいの感覚なんだろか。メイドインジャパンかUSAかはさておいても、存在する時代どころか次元すら違ってるのをどこでどーひっつけるつもりなんだろう。やっぱAU?

そういえばUさんから、指輪キャラのAUで、アラやボロの通うハイスクールにガ○ダムWのキャラも出てくるのがあったと聞いた。うーむむ、がんだむ翼には、アチラのスラ娘さんのAUとCROSSOVER心を擽る何かがあるのであろうか。探しに探せば高校生イリヤとト○ワのやおいとかも……どひー★

謎は深まるばかりだけど、私はぶっちゃけBruce/Terry以外のペアリングに興味が無いので(ナポソロならNS/IKでなきゃツマランし指輪はLGでないとヤオイ話はあんましグッとこない)どこまで行ってもどーでもいい話なのでした。



2005年04月07日(木) さくらさくら

昨日今日ですっかり桜の花盛り。英語きょうしつへ行く途中、チャリこぎつつ桜を求めてキョロキョロしていたら眼の中に虫が飛び込んできた。ちょうど信号の前にあったメガネ屋さんで鏡を借りてむいむいを取らせて貰う。

そういえばウチの近所は疎水に囲まれているせいか、暖かくなってくるとウンカやなんかが湧いてくるんだった。気をつけなきゃー。

日本の都市部はたぶん取り立てて花や緑が多いとは言えないのだろうけど(でも真冬でも街中の花壇に花が咲いてるのはスゴイとイリノイ出身のせんせーが言ってた)桜の季節だけは瞬間最大風速的に世界中で一番花の多い国になるんじゃないだろうか。

自宅に帰る途中、本屋で「毎日かあさん」2巻と「テレプシコーラ」7巻を購入。夜はマンガ読んでおしまい。



2005年04月06日(水) 「エルフェンリート」

春の新作アニメ、ではなくスカパーのアニメ専用チャンネル(契約料の高いやつ)で放映されてDVDになったもの。何のゆえだか今週からこっちではサンTVで放映されるとあったので、DVDに録画しといて今日見た。

漫画原作(YJ連載)の方を「変な話だなーーー(^^;」と思いながらずっと読んでいて、まさかアニメ化されるとは思わずびっくらこいたものだ。どこがどう変でびっくらこいたかは一言で説明しづらいのだが、とにかくこの漫画、絵もストーリーもかなり素人臭いのに、時々足元の敷石がガクンと外れて飛んでいってしまうような思わぬ展開をする。
多少、どころかだいぶん萌えエロ狙い&残虐嗜好的なところがあって、私はその方面はふつー胸糞悪くなってイヤンなんですが、絵がのっぺらーとしていてキャラが顔も表情も言うこともぼへーんとしているせいか妙に気にならない。…うーんやっぱり上手く説明できない…

さてアニメの方は、やっぱり流石にアニメなので背景もキャラのデッサンもちゃんとしていてスゴイ、というか近頃のアニメと比べても作画優秀なんじゃない?とビックリするよなクォリティ。まるで別の作品を見ているよーだった。
これだと却って原作の中の【嫌要素】が強調されてしまいそうだが、どうやって原作のみょーな話を13話でマトモに?纏めるのかも気になるので来週も見てみよう。



2005年04月05日(火) バットマン・ビヨンド/スラッシュ

昨日は初めて参勤交代で江戸に来た田舎の下級武士のよーに舞い上がってしまった……<まだちょっと余韻に浸っている。

さて気分を元に戻して(元ってどこだろう?)Sさんが先日テキストファイルで送ってくれたビヨンドのスラッシュを読んでみた。ブルースが死んだ日を基点に、生前のことやその後のことを少し大人になったテリー視点で綴られていてなかなかに切ない。元カノのバーバラや元カレ(笑)の初代ロビンなんかも出てくる。他にもないかなーとぐーぐるで"Bruce/Terry slash"で検索してみたら、バットマン関連のslashアーカイブサイトで何本か発見、更にリンクを辿ってまた幾つか見つけた。

でも他のペアリングに比べて少ないし(つーかブルースよりロビンちゃんのがスラ的に人気者みたいな感じ?)一話一話がえらい短い。長編が圧倒的に多いナポソロに慣れてると、まだ導入部じゃないのかよーと呆気に取られるような短さ。なんたって最初のDisclaimerとかsammary込みでもスクロール2回で終わってしまう。
やっぱり元がアニメで(アメコミ版の方は後発)読者層とファン層が限られてるせい、もあるけど、どうもやっぱりテリーが高校生で17歳という点にモラル的な問題がある模様。(なのでロビン物でも後のナイトウイングを絡めた話のほうが多い。欧米はロリペドに厳しいのだ)
そりゃ私もショタは苦手だけど、テリ坊はショタとは言えないし(第一童貞ですらないはずだ…バージンかどうかも危ない)年上も年上の80歳だもんなあ。虐待と言われたら児童虐待というよりむしろ老人虐待っぽくないか?

そんなこんなで数や量的には物足りないのだが、世界観やキャラの捉え方なんかは共感するところも多くて楽しかった。
新作はこの先拝めるかどうか微妙なので大切に読んでいくことにしよう(でもすぐエンドマークが出ちゃうですだよ〜;;)。

数が多いと言えばLotrなんだけど、私の読みたいスラはLGだけだからやっぱり悲しいまでに少ない。で、やっぱりMFUってかなり恵まれたジャンルなのだなーと再再再…認識。



2005年04月04日(月) 舞妓さんと一緒(*^-^)

母の代役で都をどりの後、祇園の旅館で舞妓さんを呼んでお食事という集まりに行くことになった。知り合いのアマチュア画家マダムNさん(幹事役でもある)が一緒についててくれるので大丈夫だと言われた。
都をどりは初めて観るがなかなかに華やかで面白く、場面転換がつぎつぎあって退屈しない。そして隣のNさんや周りの人は、出てくる舞妓さんや芸妓さんの名前を、あれはどこそこの置屋の誰それで、などと精通している模様。
そのあと和風旅館の宴席についてみると、皆私の母かそれ以上の世代で自分明らかに場違い。かといって別にいぢめられるよな事はなかったし、Nさんもそのお友達というKさんも色々話しかけて親切にしてくれた。
この際遠慮なく出すものは食べて酔っ払っちゃえーと懐石つまみながらビールを飲んでたら、舞妓さんが回ってきてお酌をしてくれた。

二人ともごっついべっぴんさんで可愛い。年齢は18と16だと聞いて驚く。16歳っつーと電車の中でげしょげしょ言いながらメルしてるあーゆーのと同い年!(女子高生の皆様すみません、ってあまり見てないでしょうが)いやぁ人間って器に入った水のように鉢植えの苗木のように、手の掛け次第でなんぼでも変わるもんなんですなーーー。

そもそもこの会はアマ画家の所属団体とその先生、画廊のオーナーとその顧客といった集まりで、作品の参考にとスケッチしたり写真を撮ったりする人も多かった。私も言われて一応安物フィルムカメラを持っていったが室内ではどの程度録れているかアテにならず、ちょっと酔っ払ってきた勢いでNさんの真似してシステム手帳にスケッチなどしてみる。(ついでに携帯で撮ってphotobucketにアップ)
Image hosted by Photobucket.comといっても舞妓さんは顔がつるんとしていて描きなれないのと、結い髪とか簪とか色々難しいので三味線のお師匠さんを。手書きの十薬(どくだみ)の帯がかっこよかったv

踊りの披露や撮影会も終わり、お茶でも飲んで帰りましょと誘われてNさんと花見小路を歩く。さっきの舞妓さんの一人も一度おうち(置屋さん)に帰る途中。その着物はどこで誂えるんですか〜とかヘラヘラ話しかけながら歩いていると、通りかかる観光客の目が、カメラが携帯が、隣の【○志乃さん】に一斉に注がれてこちらまでいい気持ちになる。いやー、いっちょ旦那はんになったろやないかーと思うオヤジの気持ちが分かるなあ。芸能人だったら「えーとアレ誰だっけ…」って反応も多いけど、舞妓さん見たら十人が十人分かるもんなあ。

○志乃さんは通りがかるお店の人や宅配のおっちゃんや若い板さんにニッコリ微笑んで挨拶をしていた。されたほうも嬉しそうに挨拶を返したり、年かさの人は「おきばりやす」(がんばってね)と言っていた。むー、これがそこいらで足開いて座ってうぜーよババァとかゆってる…というのはもういい、私も祇園界隈でバイトの口探したくなってしまった。
そしてお座敷帰りの舞妓さんや芸妓さんに「こんばんわぁ」「今日は暑おすなぁ」とか声をかけてもらうんだーー(*^-^)



2005年04月03日(日) TNGのスケプタシズム

留守中に録り溜まっていたTNGを一気鑑賞。1時間ドラマといってもOP/EDとCM飛ばせば40分ちょっとなので結構サクサク観られる。

スタトレって(当たり前だが)SFジャンルなのと、特にTNGは艦長がいかにも重厚な風貌なのでつい身構えてしまうのだが、回ごとにブリッジ内での職場ドラマだったり友情物だったり、およその星の家庭内係争がメインの話だったり、実際はそんなに大掛かりでなく、たとえ【銀河を揺るがす大事件】という設定でも何しろ40分で一話だから至極あっさりと進行して片付いてしまう、観てても肩の凝らない番組だ、、、とそれはとっくに分かっちゃいるんだけど、やっぱり艦長見てるとさあ今日はどんな複雑で哲学的な話が!とどこかで(もし複雑に張り巡らされた伏線とかあったら見逃しちゃなんねえだよと)緊張している自分がいる。

キャー艦長ステキー♪とかデータかわいいーvとか、そうかラフォージの視界では、データ一人が周囲にオーラを纏って見えてるのねロマンチックー☆とか、ライカーはこのまま口髭生やさずにいてくれたほうが萌えだったのにー★とか、素直に腐れ同人らしく観られるようになるまではまだしばらくかかりそうな予感。



2005年04月02日(土) 挿し文体験

ようやく昨夜自宅に戻ったのでポストに溜まっていた郵便物の整理。Sさんからのビヨンドコピ本もちゃんと届いていた。しかし自分のゲストSSがどうも不本意というか不甲斐無い出来だったので>これからしばらく愚痴開始>見たいような見たくないよな、うーんでもSさんのページは見たいしこんなんでも挿絵してくれるって言ったし!と思い切って開封。うひょー表紙絵カッコイイ!
そんで中身を観たらば、自作はいつもの小説用段組だと4ページぐらいでおわっちゃうよなボリュームなので、添え物程度で載せてくれるのかなーと思ってたのが、なんか小説メイン??みたいな構成になってるんですけど。
Sさんは何かと忙しい人なので、ある程度予測すべきではあった。ますますシマッターと思ったが、間に挟まれているイラストがまた素晴らしく、はっきりいって文章に挿絵というよりこっちが挿し文みたいな感じ。しかもヘタレ。
あああ、なんか鴨志○穣(西○理恵子の元旦那)の気持ちが今こそ分かる〜〜とあちこちに失礼なことを考えて気を紛らわせながら頭を抱える。

でもまーご本買ったお客さんは、こんだけ素敵なイラストが何枚も載ってるのなら文句はないでしょう……。とほ〜〜〜。



2005年04月01日(金) セリーグ開幕

パリーグ贔屓としてセの話題が先に来てしまうのは心苦しいのだが、パのチームは今季からどこも頑張ってー!な気分になって、かえって応援しにくくなってきた。昔はブイブイ言わせていた西武様すら先行き心配だし…。

それはともかくどらごんづの開幕逆転満塁サヨナラHR試合はとても見ごたえがあった。どっちのピッチャーも上出来だったし守備もぴりりと引き締まっていたし、セの試合なのでここはもう代打かなーと思うよなところでもきっちりピッチャーが打つ気まんまんで打席に立合っていくところもかっこいい。

でも、だからこそ9回裏に立浪が三塁打で出た時は連続歩かせで満塁勝負なんてことはやってほしくなかったけども…最後の最後で勝負させないでどうするのだ牛島元投手で監督!<なんか桜木町あたりでくだを巻いてるおっさんと同じこと言ってるような気がするな。

まずは上々の滑り出しでおめでとうおっちー。久々にくちゃくちゃ笑ってるところを見てるとやっぱりかわいいわーvvとか呟いちゃうよもう。


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える夙川