かえるの日記&雑談

2004年10月30日(土) むつかしーーー

ようやくBecalmedの翻訳の続きを始めたら、イリヤさんが延々ああだこうだと悩んでるので、こっちも頭がこんぐらがってしょうがない。ああもームツカシイ事?言って悩むのは止めてよクリヤキン様、ノリとパッションでどんどん行っちゃえGOGO!
とか今更打ち出しに向かって励ましてみてもストーリーの流れは変わらない(あたり前)

多分確実に幾つか『彼』がどちらであるか勘違いしてると思うんだけど(ここが801とスラの辛いところ)変だなと思った方はコッソリ教えて下さい……

さて明日は久々のイベントだ。規模はそんなに大きくないけど秋にオンリーあったし、指輪の本が一杯買えるといいなっ♪



2004年10月29日(金) The Heart of Stone Affair

Incognito最後の一本。そのうち買おうかなと思っているZINEからの再録らしいので、お試しも兼ねて読む。

作者のSarahさんはzineではかなりお馴染みの名前。文章は読みやすいし、いつもH/C(ハート&コンフォートの略だそうな。最初ハイシーって何じゃ?と思った^^;)な話を書く人。
今回のお話は、学生として大学に潜り込み、科学者の助手を務めながら相手の研究を探っているイリヤの所に、最近の若者は変わったなァとか、じじ臭い事を考えながらナポさんが会いに行くところから始まる。
イリヤが学生達と混じるために髪の毛を肩まで伸ばして中分けにして(ぶっ)マリファナ吸ってるだけで十分驚きなのに、その上教授と愛人関係になってる!のを知ってますますびっくり、でも当のイリヤはこれもみんな任務のためだし、男と寝るのはKGBにいたときから仕込まれてたので何でもない、とあくまでクールに答える。

そのあとナポさんもうっかりハシシ入りのお菓子を食べてしまい、目の前チカチカのフラワーチルドレン状態でイリヤとベッドインする、という流れ。

文中に何度もイリヤの長い金髪がそれはもー美しいことが書かれているんだけど、どうも私はロンゲのイリヤ君=飢狼のアンディ・ボガードみたいなん??とか考えてしまって気が散っていけない。
(個人的には第1シーズン時のベリーショートが一番好き)
なのでイリヤの任務が終わって戻って来て、ナポさんは自分の感情を持て余して困ってるのだが私も「イリヤが散髪したって記述はないかー」とソワソワしながら読んでいた。

何故こんなに気になるのか、ちょっと冷静になって考えてみると、この人の書くイリヤは若干お姫様っぽいというか、一応言葉はクールなんだけど内気で繊細ではかなげで相手の庇護欲をそそりがちで、それが長髪となるとますます受け度が上がってしまって、ええとそろそろこのへんで止めてくれないかなあ……と思ってしまうのだ。
(イリヤ受自体がイヤというわけではない、もちろん)

さあこれで全話読了。ようやく明日から(まずは)翻訳の続きが出来るぞっと。



2004年10月28日(木) あっちで負けこっちで負け

運動不足解消のためにプールに行ったらば、丁度子供のスイミングスクールの時間とぶつかって、4コースあるうちの3コースはスクール用、残り1コース(若干広め)しか使えなくなってた。

端っこの方は低学年、真ん中は高学年用なのか、ちんたらクロールで泳いでいる私の横を、バタや平泳ぎですいすい抜かしていく。
やっぱり筋力に対して身体が軽いからだろうなあトホホ、と思いながら尚もバシャバシャやっていたら、私の前をゆーっくりゆーっくり泳いでゆく年配の方がいた。体型はえーとその、水着の元の柄は本当はどんなのかな?と思わせるような…(すみません)。

1500ほど泳ぐ間に5回ほど追い抜きをかけさせて貰ったが、いつまでもいつまでも同じペースで休みなく泳いでいらして、結局私が先にギブアップ。ジャクージにぶくぶく浸かりながら0勝2敗気分を噛み締める。



2004年10月27日(水) secret Santa

muncleで年末企画「シークレット・サンタ」が持ち上がった。
今月末までに主催者宛に「みっつのお願い」をメールして、翌日匿名のお願いリスト一覧が発表され、これまた匿名の書き手&描き手(サンタさん)が、お願いの中からひとつを選んで叶えてくれる、らしい。

へーこりゃ面白そう、そーだうちで緊急アンケート取って、まとめてリスト送るのはどうだろうと思ったが、よく読み返したらリストを送るには各々のLJ登録名を明記のこととある。
(アンケートフォームの作り方やら調べた後で気がついた。マヌケ)
そーだった、サンタさんに「○○ちゃんにはアレを、△△ちゃんにはコレを、私は〜〜」なんてお願いしないもんねふつー。

微妙な時期だけど匿名サンタさんの役もやってみたい、しかし文章ならまだしも、絵じゃ一発でバレるよな(^^;;




2004年10月26日(火) 請写一下

*夢日記*
−−−−−−
母親と土埃のきつい中国の田舎町を歩いていたら、手芸品を売ってる工房があり、冷やかしに入ってみた。
私は特に欲しいものはなかったが、母親がせっかくだしビロード地に刺繍をしたような、ちっこい巾着袋を二つ買うことにすると作業台レジみたいなところへ持っていった。
しかし店に居た初老の夫婦は英語も(当たり前か)日本語も解さないようで、手振りで「幾ら?4元?(安いぞ)」と示しても反応がない。
こっちも北京語が出てこなくて、紙に書いて貰おう、と「チンイーシャア…」とか繰り返してる、、、ところで目が覚めた。
−−−−−−

ピコピコ鳴っている目覚ましを止めながら「あっそうだ、ハウマッチって『トォシャオチェン(多少銭)?』って言うんやん……!」
そんで夢で私がわたわた喋ってたのは「書いてよ」ではなく「チョットスイマセン(請問、一下…?)」であったことも思い出した。

こういう夢を見ると『一度見たり聞いたりしたことは必ず記憶のどこかに残っていて、忘れたと感じたことは記憶の抽斗が開かないのに過ぎない』というのは本当だと思う。まあ肝心な時に出てこないんじゃ同じことだけど。
夢に出てきた工房のおぢさん、当惑させたままお金も払わず消えてしまってすみません(^^;;



2004年10月25日(月) The Uninvited Guests Affair

残念ひろりん。また来季がんばってー。

仕方ないので(?)明日は西友か西武のバーゲンに行こうかなと思ったが、ウチの近所にはどっちも無い。でもイオングループつながりで、ジャスコやサティでどらごんづ応援ありがとうセールをしてくれるらしい。
キャベツ半玉66円とかないかしら。

Incognito(全話制覇までもうすぐ)に載ってたこの話、『計算機に身体を張れ』の後日談とあったので、zineのテーマにぴったりだなと思って読み始めた。
口髭メガネのゴルフ好き髪結い亭主に化けたナポさんと、ばばっちい労務者風のイリヤがなんかかんかするお話なのかしら、と思ったらば、任務終了後にU.N.C.L.E.の専用機でNYに帰る途中、飛行機のトイレでナポさんがイリヤの体毛をソリソリしてしまうシーンがメインの話だった。
んー民間機でなく専用機ってとこがいまいちスリル感に欠けるかな、じゃなくてイキナリ何をしてるんだこの二人。ああそうか未開地の収容所に放り込まれたから、イリヤちゃんにノミやダニやケジラミ(ギャー)が移ってるみたいで、その駆除のためなのね納得…………

いや私は別に構いませんが、イリヤがあそこまでばばっちいというだけで結構悲しくなったファンも多いと聞くのに(そうらしい)本気で泣いちゃうぞこの設定。

その他にも最初イリヤが自分でお手々やあんよを洗ってる時に、ナポさんがドアをバンバン叩いて、ビール飲んだからオ○ッコ近くなった、早く中に入れろ漏れちゃうよ、と騒ぎ、そのまま平気で用を足したりしてかなり身も蓋も無い。
前に読んだ話でもイリヤがオフロ入ってるのにナポさんが入ってきて横で用足しするシーンがあってエーっと思ったが、まあ西洋バスルームは風呂とトイレがくっついてて、男性同士は平気で並んでチーしたりするんだから、実際そういうものなのかも…ってどうだろう…

そんなこんなでNYに帰るまでにすっかりパ○パンにされてしまったイリヤ君、帰宅してから改めてナポさんと普通にえっちするのですが、『彼と仕事のパートナーでなく恋人になってしまったら、いつか他のGFたちみたいに飽きられてしまうかも〜』と切なく苦悩したりしている。
ちょっとちょっと、あんなトンデモないことさせといてまずそこから悩むんかい!!

お話は全体にラブラブしていていい感じだったけど、常識とか物の順序についてやや悩まされた一本でありました。



2004年10月24日(日) The Heart Line Affair

IncognitoにあったRACさんの話。この人の文章は本当に分かりやすい。

情報受け渡しのために短時間だけジプシーの占い師になったイリヤが、偶然ナポのデート相手の手相を観ることになり、「貴女を素晴らしい愛が待っているが、それは今の相手ではない。彼と付き合ってると危険ですぞー」とかなんとか言って二人を別れさせちゃう♪という、なんだか大昔の少女マンガラブコメディみたいな話(坂東江理子とかまるやま佳とか好きでした…)。

イリヤ自身も多少手相観の心得があり、実際に手のひらの運命線を見ていると、彼女が赤毛の男と子供たちに囲まれているビジョンが浮かんできたり(手相観ってそんなんだっけ??)してるのであながち嘘八百ではないらしい。
ナポさんも正直相手にウンザリしてたので「モウあなたとは別れるわ、さよなら!」と突然言われて内心大喜びし、恩人の占い師さんはどんな人だとテントに入っていって、正体はイリヤだと気がつく。
そのまま「僕の手相も見て」と占いを頼むナポの手をイリヤが手にして、前半の恋多き人生から、後半は運命の相手との、深く強い愛を育むことになりますよと語る。(これもどうやらデタラメではないらしい)

いやぁもう参っちゃうな(*^-^*)。でもこういう話は結構好きだ。何より二人が、多少遠回りしつつもきちんとシアワセになろうとしてる所がイイ。

そんでナポさんの手相観しててイリヤが見たビジョンは、南フランスみたいなところで、両側を黄色い花に囲まれた道を、年老いた二人が手を繋いで歩いていくところだった。おしやわせに〜〜



2004年10月23日(土) 森の生活

近頃の天災のニュースを見ていると、自分達の便利で快適な暮らしは全てが貰い物で借り物の、薄皮一枚で支えられてるのに過ぎないのだなあと思う。

かといって庭に畑をこさえたり(そもそも自宅には庭は無い)井戸を掘ったりカマドを作ったりするわけにはいかないので、せめてファンヒーターでない石油ストーブのちっこいのでも買っておこうか。



2004年10月22日(金) 和名は甘藍・タマナ

水曜日の夜にうっかり完徹してしまって、普通に翌朝働いて英会話きょうしつに行って、ついでに久々にプールで泳いだせいか(バカ)今日になって全身がものすごくシンドイ。ついでに微熱まである。

なので今日は日本シリーズをちょっと観た以外は完全休養。そうだロールキャベツが食べたいなとスーパーに行って、まず合挽き肉をカゴに入れ、タマネギにピーマンにニンジンに(香味野菜好き)さて肝心のキャベツ、と棚を見たら一玉580円!1/2玉で360円!!はっぱのなかに大麻でも入ってるのか!?!(C)安永○一郎
こんな理不尽な(いや立派に理由はあるが)値段のおキャベツ様では買う気が失せてしまい、ハンバーグかミートローフにメニュー変更。



2004年10月21日(木) Desert his dessert in the desert

久しぶりの英会話きょうしつ。せんせーへのお土産はソレントで買った、小さい陶器の(カポ・ディ・モンティと言うそうな)寄り添う白い小鳥さん2羽のお人形(₤10)
年配のご夫婦への贈り物にはやや可愛らしすぎるけど、そこはかとなくキリスト教臭いのが選択ポイント☆

今日は「何故英語を学ぶのはムツカシイのか」というタイトルで色んな英文を習った。確かに頭がゴチャゴチャしてきたが、トリビア的に面白かったので数例引用。

There is no egg in eggplant nor ham in hamburger,neither apple nor apple in painapple.
--ナスビ(エッグ・プラント)に卵は無く、ハンバーガーにハムは無く、パイナップルにはりんごも松の木(パイン)も無い。

Ship by truck and send cargo by ship.Have noses that run and feet that smell?
--トラックで配送し(シップ)、荷物(カーゴ)を船で送る。鼻は洟を垂らし(ラン)足は臭う(スメル)。

一人でも仙人とはこれいかに((C)坂田◎子)みたい(^^)

帰りにラーメン屋で純日本風ミソラーメンを食べる。これも旅行途中から食べたかったモノで、大変おいしかった。



2004年10月20日(水) 台風直撃&スタハチ(何故)2004

今年10個目の台風上陸。ニュースで木がばんばん倒れていて、ちょっとベランダに出てみたら確かにそのへんの木が吹っ飛びそうな勢いだった。
うちのメイデンちゃん(自転車)は大丈夫かとアパートの前の自転車置き場に行き、止めた場所が良かったせいか、しっかりと立っていて安心する。

往復の機内VD(各自の席で操作出来る)のラインナップに唐突にあった「刑事スタスキー&ハッチ」を今日ネットで検索してみたら、最近リメイクされた新作映画だった。いや、キャストの顔があまりにも、以前に見たsongvdsのと違うから(本編は全く観ていない)そうじゃないかと思ったが、全体の雰囲気があまりにも70年代っぽくて自信が持てなかったのだ……。
昔の本作が好きで好きで、キャスト替えてリメイクなんて冗談じゃねー!というファンはきっといっぱいいらっしゃるだろうけど、作品のデキとしては時代の雰囲気が出てて、どこまでも明るくオバカーで結構良く出来ていた、よな気がする。
何しろ行きの機内で2回観て、途中からハッチ(オーウェン・ウィルソン/金髪で背が高く無軌道)の誘い受けにスタスキー(ベン・ステイラー/黒髪で背の低い方。ちょっとゆーずーが効かない)ヘタレ攻めなんてどーかしらーvとか考え出してしまったぐらいで。


んー、でもやっぱり、いっくら作品としては本編を凌駕するほどに、ロケも美術も脚本も演出も素晴らしくて(ナポソロファンとしてちょっと悲しくなってきた)役者さんが名演技を披露してくれたとしても、違う人が演じるコジャックやコロンボや、ましてボーディやドイルやナポレオンやイリヤなんて見たくわ無い、つか殆ど興味持てないだろうなぁ。



2004年10月19日(火) ピクセレートと言うらしい

ああもう落合ったら詰めが甘いんだから〜〜でもそういうところが可愛いんだけど〜〜(ほんとに不思議だ)

相手がホークスでないので心おきなくドラゴンズを応援しつつ、それにしても年間通して首位を守ったのに、プレーオフの数試合であっさり日本シリーズ出場権を奪われてしまうってやっぱり何かおかしいと思う。

飽きずにmuncleの新規投稿をチェックしてたら、留守中にお題その#29は終わっていて、#30のお題は【BLACK】だった。
ブラックつうとやっぱりイリヤのタートルネックとかナポさんの髪とかのイメージかな〜と思いつつ、あっそうだCさんに貰ったペン画のナポさん絵、B&Wで丁度いいじゃないか。よーし外人にも見せて自慢しちゃえ!と投稿用コンテンツを作ってみた。
そのままイラストをぺったん貼り付けるのもアレなので、Javascriptを紹介しているサイトから、画面をモザイク状にしつつフェードインさせる?ソースをコピペしてきて動かしてみた。うおーこりゃ格好いいぞ!(元絵がイイので余計に)

そんで記事を投稿したあと、紹介文に修正箇所をみつけて編集しようとしたら既に短いレスがついていてびっくり。このレスポンスの速さがLJの魅力だなあ。とかいってるうちに冬コミの準備もそろそろせんならんのだが……。



2004年10月18日(月) 旅行お片づけ

空港から出したトランクも届いたので、中を開けて荷物整理したり、部屋の掃除に洗濯にあれやこれやと忙しかった。
ヒルトンでガメてきた、オシャレな容器に入った(試験管みたいなん)シャンプー・リンス・ボディソープの蓋が緩んでいたらしく、これまたホテルの食堂で失敬した(持って帰れと言ったのはかーさんだが)リプトンのティーバックに染みていて、気がつかずついでにお茶を入れようとしてえらい目にあった。天網恢恢祖にして漏らさず。

どうにか全部片付けて、食料の買出しにも行って、今日の夕ゴハンは何故か旅行中から食べたかったキムチ鍋。
どうも年々ダシの効いた料理への堪えが効かなくなってきて、長期の欧米旅行って既に辛くなってるのかなと思うと少しふがいない気分。



2004年10月07日(木) いたりや紀行・第1日

今日は移動日。トランクはもう出してしまったし部屋の片付けも済んだ。サイトの更新は出来なかったけど残った時間で何をしよ、そうだ今からまだ読んでないslashをプリントアウトして持っていけば機内で読める。かさ張らないし汚れても失くしても構わないしナイスアイディア♪と取り掛かったら、割付と印刷に思ったより時間がかかり、危うく予定の電車に乗り遅れそうになる。

……なんで毎回毎回私はこんな……

しょっぱなから大バカだったが、とにかくそうやって持ち込んだナポソロスラッシュ、Incognitoからの話でタイトルはCrossing Boundaries、A4二段に10ptでみっちり詰め込んでちょうど30ページ。ナポさんとイリヤが最初は興味本位の?ロープレセックス(intercourse無し)から、少しずつ自分達の中の『境界』を越えていって本当の恋人同士になるというもの。
最後にはイリヤが実は他の男達とも寝ていて、そういう時は専らタチだということまで明らかになり(わー)はぢめての受けでなかなか慣れないナポさんのヴァージンボディに感激する(きゃー)という珍しい事態になる。

この話の作者さん、以前読んだ作品は二人のやりとりや雰囲気や個々のシーンはとてもいいのに起承転結があまりない傾向があって、やっぱりこれもそんな感じだった。でも旅のつれづれに各章をちょこちょこ取り出して読むには丁度よかったのでナイス選択だったと言えましょう。

でもやっぱりスラ打ち出しして集合時間に遅れそうになっちゃいけませんなあ。
ついでに横文字の国に二次創作のエロ小説持ち込むのも相当どうかという気はするが、機内やホテルで隣に座るのはおおかた私のかーさんなので、それは良しとさせて貰う。

【さて翌日から南イタリア周遊開始なのですが、旅行写真載っけたいのでそれはまた後日まとめることにします。】



2004年10月06日(水) 泥縄

実にドロナワ式で市立図書館に行き、イタリア語の会話本を2冊と紀行本を借りてきた。ついでに雑誌棚を覗いたら、雑誌ダヴィンチの最新刊が並んでいてテレプシコーラの続きが読めた。
未練がひとつ片付いて嬉しい。あとはパリーグのプレーオフの結果なのだが……。

サイト二つとも続き物残して留守すんのがまずブサイク、と思ったが、もう頭の中が旅行脳になっててどうしようもないので、頂いたイラスト展示のためのコンテンツを作っていた。
JAVASCRIPTの仕組みは皆目分からないが(全部借り物)分からないなりにソースをちまちまといじってはブラウザ開いて試してみるのが妙に楽しい。



2004年10月05日(火) 荷造り〜〜

今回の旅行は行き帰りに自宅と空港間の無料宅配サービスがある。集荷は今日までなので、いつもは前日深夜にゴソゴソやってる荷造り開始。
かーさんと一緒の団体ツアーだし、とあまりゴリゴリと荷物を減らすようなことはしなかったが、それでも小型トランク半分にちょっとはみ出るくらいで収まってしまう。(この際ナポさんみたいにバスローブまで持参したらよかったかしら<これもどうか)

さて準備は万端☆と宅配を待ちつつ旅行社から貰った案内書をもう一度読んでみたら、トランク荷物の検査装置に使っているCTスキャンがますます強力になったので、未使用のフィルムは例えナマリの袋に入れてても必ず手荷物に、と書いてあった。わーうっかりトランクの端っこに詰めちゃったよ、と鍵を開けて取り出す。
今度こそ大丈夫★と思ったら添乗員さんからご挨拶の電話があり(何しろかーさんの選んだツアーなので何かとご丁寧)何かご質問はと言われたので、「泊まるホテルにプールはありますか」と聞いてみた。
そしたら最終日に泊まるヒルトンに(そうだおヒルトン様だった!今回は星2つか3つのB&Bじゃないんだー)屋内プールがあるという。
水があればとにかく泳ぐ主義なので、またまたトランク開いて、フィルムの入ってた空隙に水着とパレオとゴーグルを突っ込む。ああせわしない。

さて出発前の夜は更新作業するかドロナワで会話のオベンキョするか、しかしまたC&Gに新作が……



2004年10月04日(月) 28回目のお題

昨夜またmuncle-LJをふらふらさ迷っていたら、Theme Challengeというコンテンツがずらっと並んでいて、どうやら共通のお題を限られた時間内に作品にして投稿する形式のものらしい。
ちょこっと覗いた分ではそれほど長いものはなく、ちょっとした呟きだったり導入部分だったり。最新#28のThemeは『Illya's First Clue』イリヤちゃんの恋のキッカケv期限は10月3日、って今日やん。
作品は絵でもよいらしく、explicit art(ヤバイ絵)はタグで隠してくれとある。日本時間じゃあと2時間でタイムアウトだけど、アメリカ東海岸を基準にすれば明日の午前中まで大丈夫、そんならラフにちょっと色載せるぐらい出来るかも〜〜

と、旅行前に色々準備とかやらなきゃいけないことがあるのに、突然ナポレオンのマッパ絵を描き始めてしまう。うわ久しぶりに全身ぬーど描いたらデッサン取れない!えーと昔買い込んだメイルヌード雑誌に参考になりそうな写真はないか!!※大股開きの絵ではありません。

なんだかんだで思ったより時間がかかったがスベリコミで間に合わせた。LJへの初かきおろしがこんなんですか(^^;;






2004年10月03日(日) Disciplinary Action

**今回毒吐きではありませんが大分下品です**






Incognitoに載ってたもの。この作者さんINFAL(ZINE)で私がオキニーな話(OBSESSIONS)を書いていた人だと気づき、ちょっと長いけど読んでみた。
前のzineに載ってた話は、向こう半年間ナポさんをフラしたい!と妄想し続けていたイリヤちゃんが、ふとしたことで我を失って相手にキスしてしまい、もう耐えられないからいっそロンドンに転属する!と決心して告白したところ、ナポさんは絶対反対、そもそも我慢してるから余計妄想がひどくなるのであって、一度君の好きにしたらいい、とイリヤをベッドに誘うお話であった。
そして今度のは、ハーレムのゲイバーで拾った男娼にうっかり隙を突かれて殴り倒され財布を奪われた(マヌケ…^^;)イリヤちゃんが、雪の降る夜中に徒歩で帰ることも出来ず、ナポさんに助けを求めて車で迎えに来てもらう。その強盗は何処のどいつだ財布も取り返さなきゃ、と息巻くナポに、これ以上詮索しないでくれとイリヤが言い張る。ナポさんは尚も、君がゲイかなんてどうでもいいけど、金で買える相手を探して危ない目に逢うのは見過ごせない、いっそ僕とならどうだい!と持ちかけるお話。
今度のイリヤはその上に、お○つをspankingされるのでなきゃイケない身体だというオマケまでついていた。どっひゃーーー★

でも何故かElizabethさんの書く二人は、最初ギョっとはしても不思議に嘘臭さがなく・・・って虚構なんだけどさ・・・変態にも三分の理みたいのが常に残ってて、読んでいて不快感を覚えない。それにちゃんとイリヤちゃん、ナポさんの愛のチカラでおけ○にinされただけでcoming出来るようになったし!
(??)

それと二つの話とも、イリヤがどんな状況でもしまり屋さんで勿体無いオバケに取り憑かれてて、OBSESSIONでは食欲無いけどステーキ残すなんて出来ない〜と悩み、今度の話では熱いシャワーで何もかも無かったことにしたいけど、あんまりお湯を無駄遣いしたり借り物のタオルを幾つも使っちゃ悪いかな〜〜と気が咎めている。
実はこーいうところにシンパシーを感じてるのかも知れない私。(とほほ)



2004年10月02日(土) 「八つ墓村」

稲垣金田一第2作目。また地雷な作品を…と思って全く期待してなかったのが、ラテ欄で辰哉役に藤原君と知り、仄かに希望が芽生える。
でも放送日の昨日は落合ひろりんおめでとうデーだったので録画して今日観た。これがまた観ようとしたらイチローの新記録達成でつい後回しになったり。

しかし出来はカナリ良かった。いや本当、TV・映画含め今まで映像化された中では一番原作に忠実なヤツハカムラだったと思う。なんたって金田一があまり目立ってなくて、辰哉君がいっぱい出てきて*美形で腰抜け*だ!
いやーほんとありがとう藤原君、じゃないキャスティングの人!という感じ。
でもどうせ藤原君なら(特にファンではないのだが・・・)証拠に身体の傷を見せて下さいのシーンがあったらよかったのに。ついでにどうしても金田一をもっと出したければ、一緒に洞窟の中に閉じ込められて逃げ回りつつ愛し合、違う、(これでは乱歩になってしまう)宝探ししたってよかったな〜。
本当は生き別れの父と涙の再会とか、ちょっとお頭がアレな少女とのロマンスもあってよかったのに藤原君なら。

まあ多少説明不足で、原作知らない人はアレレと思った所もあったと思う。何たって大きな動機付けになる里村慎太郎なる人物のセリフが全くないし、出番すら最初の紹介だけでは推理作品として文句言われてもしょうがない。

あ、そういえば結局今回の八つ墓村も、原作のテーマと正反対で『八つ墓様は祟るのじゃ〜』になっていたなあ…(原作は『祟りに見せかけた、非常に人間的な欲望が起こした事件』で超自然的な事は一切無い)


ありゃVD観てた時は「よかったー♪」と感激してたのに、こやって書いてたら色々アラ探ししたくなってきた。危険なのでもうやめる。



2004年10月01日(金) どらごんづ優勝

落合ひろりんの胴上げシーンをオンタイムで見たい、と先日からJスカイに貼り付いていた。あー今日もダメかなーと思ったら、やくるとの逆転負けで優勝決定。
「負けた試合で胴上げっていうのもワタシらしくていいんじゃない」というひろりんの台詞に、上手い事言って交わすもんだと感心。
そのあと記者会見で胴上げの感想を聞かれ「いつ空中に放たれて、いつ自分の身体が選手達の腕の中に納まったかよくわからなくて、気持ちのいいもんでした。後で立浪にも聞いてやって下さいよ」などと言ってる。な、なんか色っぽい言い方するなあひろりん、とTVの前で焦ってしまった。何故だ。

何故と言えばそもそも、ピチピチに若くて可愛くも、dashingなハンサムでも、渋くて素敵なじじいでも、腿やケツがばーんと張った美味しそうなカラダでもない、あの団子鼻で目はぎょろんと離れてて肌はアバタで頭髪は相当ヤバイことになっているあのオッサンを、何で私はいちいちTVに映るたんびに「ん〜落合可愛い〜〜vvv」とか思っているのだろう…………。

とにもかくにもおめでとう落合博満。貴方のびしょ濡れ姿が見たくて(だから何故だー!)○神優勝のときにもやらなかった各局ビール掛け放送巡りをしてしまいました。


 < 過去  INDEX  未来 >


える夙川