だというのを本日まで思いっきり失念していた。前々日からいろいろ提出物関係で用意しなきゃいけないのでギリギリセーフ。
まずは届いた書類に目を通す。前日は夜９時以降飲食禁止とある。わー友達と出かける約束しちゃってるよ。しかも行き先はスーパー銭湯だ。
ま、まあイイ子で早めに帰宅すればどうにかなるかなと甘々な予想を立て、まずはチェックシートに記入を始める。
私はタバコ吸わないし普段そんなに揚げ物（あとの掃除が面倒だから）や菓子（菓子を常備してると金がかかるから）も食べないし、まーまーバランスの取れた食生活をしているので（基本的に質素とも言う）改善点としてはまず運動不足とそれから毎日の晩酌かな、とお医者の話を伺う前に自己分析。

いや〜〜最近の中日は強いな〜〜っっ。
まさかこのまま優勝なんてしちゃったらば、落合の胴上げが見られるじゃないのよどうしようドキドキ。
と大阪府下でこっそりときめきつつ、私が好きなのはあくまでも落合ひろりん個人なので、TVで試合見てても選手の方はなかなか覚えられないのであった。正直昔から知ってる立浪ぐらいしか……それもひどいな。

どれぐらいひどいかってオールスターのメンバー発表のニュースを見ながらも、あ、もし今年リーグ優勝したら来年のオールスターでひろりんが全セの監督じゃん！と考え付いてしまうようなテイタラク。

といって来季１リーグになったらその妄想も消えるわけだ。ホントにどうなるんだろう。ナベツネが珍しくまともだと思ってたらまた例によって新リーグだー（ぶんぶんぶん）とか言い始めてるし。

前回見た「大学教授が男性ストリッパーに挑戦！」があまりにも面白かったので、同じシリーズを２本見たけども、アダムとドック（なんかこの名前だと懐かしの刑事ドラマのようだ）ほど萌え〜〜ではなかった。というかあの回が特殊だったのかしらん。他の二人はアドバイザーの家に同居したりしてないし。

先週の「羊の毛刈り人がカリスマ美容師に」では牧場育ちの21歳童貞青年（自分で言ってた）がビバリーヒルズの一流美容師たちの指導を受けるのだが、そのうちの一人がゲイで、童貞青年はあからさまに相手を避けがちになってしまい、レッスンの間に同性愛者協会でホモフォビアを改めるレクチャーを受けさせられる。
展開としてはなかなかドラマチックだったし、童（以下略）君はカオは結構可愛い（ディカプリオ系といったら褒めすぎかいな）んだけど、その偏狭な態度が見ていてどうにも不愉快であった。
後半では自分の態度を相手に謝ってたけど実際はどうなのだろう。アメリカの田舎って今だに老いも若きも「ゲイなんて普通じゃないし気持ちが悪いよ」と言って憚らないんだろうか。＜出来ればこっちがツクリであって欲しい。

前回のアダム先生はあまりに易々と自分にとっての異文化を受け入れるので驚きだったんだけど、それはアダムがもう確固たる自分を持っていて、これしきの異体験で自分の価値観や生活（本来の）は変わらないと分かってたように思う。

だからまぁ童貞君の反応はゆわばオボコであるが故の混乱であり反抗だったのだろう。

というわけで個人的にカプ萌えはなかったが（何だそれは）色々と興味深い内容ではありました。
今週の「ピザ宅配人が一流シェフに！」は最初の方見逃したのでまたそのうちに。

タイトル打ち込んだら本当にダイビング行きたくなってしまった。いまならツノダシを見ただけで（すごく普通に見られる魚）水中で「ギル〜〜〜ｖｖｖ」とか感激してしまいそうだ。
ついでに映画の中でギルが自分のズタズタになった胸鰭や身体の傷を「最初の脱出の時に歯医者の器具の上に落っこちたんだ」と説明してるんだけど、その場面をウィレム・デフォーご本人の姿で想像すると物凄いことに。
片手グシャグシャで全身傷だらけの血まみれ……プ，プラトーンにそういうシーンあったかな…（一度TVで見たんだけど忘れてしもうた）…。

話を戻して現行プロバイダーの更新日が近づいているのだけど、ついでにフレッツＡＤＳＬの半年無料＆割引キャンペーンも期限間近で、LANの設定もしてくれるらしいのでこの際ISDNからADSLへの切替をお願いすることにする。

ご一緒にポテトは、じゃなくてIP電話とお得なぷらら加入は如何ですか？と言われ、今のメルアド（プロバイダーの方の）はほとんど使っていないのでいっそそれでもいいかなと思い始めたが、そうすると雨蛙の方のサイトを引越しせんならん。

サイトの移転自体は簡単だし、あとはサーチやリンク先に連絡差し上げれば良いだけの話だけど、目下ばりばりと更新中☆ならともかく、数ヶ月更新ストップしてる状態で移転通知だけバラ撒くなんて（^^;ゞ……と思ってサーバーの引越しはしばらく見合わせることにした。
でもいつか大威張りでサイト移転のお知らせメールが撒けるようになってみせるぞー。
待っててねNTT西日本営業担当の人＜？

先月届いた通販のグリーンは、順調に一枚二枚と葉を落としていって今や最初の1/3ぐらいしか残っていない。
多分あと一週間かそこらで、植木ばちにただの棒が２本突き出てるだけになる模様。ちゃんと『世話の仕方』どおりに数日おきに水やって、直射日光にはあてないようにして、明るい窓辺に置いてあるのになんでこうなるんだろう。指の先から枯葉剤でも滲み出てるのかしら。
今月分２回目の鉢も届いてるけど、どうせこれだってすぐ枯れちゃうんだーとやさぐれつつ、早くも葉っぱが茶色くなりだした部分を眺めて溜息をつく。
《和みと癒しのお部屋を演出します〜潤いインドアグリーン》だというのにこれでは逆効果のような気がしないでもなく。

新古書店でハギオモトの上記タイトル文庫を発見。一応カバーはついてるけど、水濡れでもしたのか本全体が波打ってて、あちこちにコーヒーかなんかの染みがついてる。
こんなん難物扱いで100円コーナーに回せば、というような代物なのに折り返しの値段をみたら315円（元値のほぼ半額）。たっかいなーと思ったが、まーハギオモトだから仕方がないかと、実はちょうど読みたかったのでいそいそ買ってしまった。

萩尾氏のバレエ漫画は、ポーズの描き方なんかは山岸氏の方が上なんだけど画面構成が格段に凝ってて美しい。舞台の様子など奥行きがあって、TVの録画以上に臨場感がある。うーんさすがさすが。
というか山岸せんせーのテレプシコーラ、とっても美しいバレエポーズのバックに私らがイベントで5枚1000円で買うようなお花や点描や効果のトーンを貼り付けるのやめてくんないかなって、萩尾せんせーを引き合いにして愚痴を言ってみる……。

この話に出てくる脇役のリュスが、金髪ロングストレートの超美形で、キャラの濃いカッコイイお父さんがいて、顔の割にファンキーでおしゃべりで飄々としていて、でも突然「僕は彼に嫌われてるんだ…」とかメソメソする時もあって、いつもは親切だけど舞台のことにはとことんリアリストでクールで行動がとことん外人で（なんぼ説明しても足りんぞ）ちょっと原作レゴラスを思わせる雰囲気。
萩尾氏絵のレゴギム……想像するだけで（バカ）うっとりだ。

おやジョニー・デップが出てたんだな、と思ってチャンネルセット。コミカルなまでにわかりやすいゴシックホラーで面白かった。
ジョニデ演じるNYからの捜査官（18世紀だけど）がこれまた口先だけカッコつけてて、実は地元で見つけたアシスタント小林少年（正式名忘れました）より鈍くさくてマヌケで気弱で可愛いらしい。
例えば魔女の棲家を探して森の中を歩く間、小林少年の肩に手を置いてるんだけど、俺がついてるから大丈夫さ☆というよりも、ひー怖いよガタガタブルブル★と坊やに捕まってるようにしか見えない。
そして何かといえばすぐに失神。ちょっと怖い目に会ったりキモチ悪い物を発見してしまうたび、可憐にハンカチを口に当てるか失神、最後の最後で頑張って（特に小林少年とヒロインが）一件落着、のあとにもがっつりと失神…これはもう狙ってやってるんだろう。
（大体主役の名前がイカボットって、カタカナにすると仮面ラ○ダーＶ３に出てきた怪人テレビバエみたいなネーミングはどうなのか）
ちょっとこの頃『ヘタレ腰抜け口だけ馬鹿ちゃん』なキャラがマイブームなので、イカボット君はばっちりストライクゾーンであった。

【反省】
首なし騎士の首アリバージョンがまた、特殊メイクを抜きにしても目つきが完全にアッチ逝っちゃってすげーこわい〜〜と思っていたら、何のことないウォーケン様でした。何で気がつかないの……

よーやく読了。いやーもうパトロクロスが死んでからこっちのアキレウスの嘆きっぷりがすごかった。親しい友人（血縁というわけではない）が死んだからとて、それも戦争に出かけていってせいせいどーどーと戦って負けた結果であるのに、ここまでしつこくしつこく怒り嘆き悲しみ続けてる人物が他にいたろうか。

敵討ちにへクトルを倒したまでは分かるけど、そのあと死体を馬車にくくりつけて夜な夜な十日間墓の周りを引きずり回したり、火葬にするときプリアモス王の息子を12人生贄にして牛馬と一緒に焼いて混ぜこぜにしたりするのは、勿論現代人として私はどうかと思ったけど、きっとパトさん（何故かとてもこの略称が似合う）だって、そろそろいい加減にしてやれよーと思っていただろう。

まあそのパトさんもアキの夢枕に立って、早いところボクを火葬にして頂戴、でもどうせ君もすぐ死ぬんだから二人で同じ骨壷に入れるようにしといてネｖと全くもって長年連れ添った夫婦としか思えないようなお願いをしているのでありますが。

映画TROYのパトロクロスはアキレスに猫可愛がりされてる年下の従弟のぼっちゃんで大層可愛かったが、イーリアスのパトさんみたいに年は上だけど身分は下で、とにかく人となりの良い男、という設定でも見てみたい。

二階で寝てたら一階にアカイア（ギリシャ）軍が攻め寄せてくる…夢を見た。
今の自宅でも実家でもなく、幼稚園から成人するまで住んでいた新興住宅街のおうちだったのがまた不思議。
それにしてもギリシャ人がうちの台所や風呂場に何の用があったんだろー。

とか寝てる間にバカな夢を見ながらも、パトさんが死んだところでイーリアスは一寸休憩して阿刀田高の『ホメロスを楽しむために』というエッセイ集の方を読んでみる。
これは本当にとっつきやすく、現代人らしいツッコミも随所に入っていて、いちいち「そうそう！」相槌を入れたくなるような親しみやすさ。
しかし、だからってオデュッセウスがカリプソーと別れる時に星影のワルツを唄うとか、ナウシカ王女の時はズンドコ節とかいうのはやりすぎの気がするけれど。
大体今度の映画見てから、じゃあ原典？にチャレンジだ☆という年代のヒトにはネタ的にもう通用しないんじゃないかな〜〜私は面白かったからいいけど（つい情緒たっぷりに星影のワルツを唄うショーンビーン氏とか想像してしもうた）。

もう一冊の関連書は『男たちのギリシャ悲劇』で、これは思いっきり原始母権社会から古代の父権・夫権社会への移行をギリシャ悲劇を題材に取って論説したもので、内容はきっとすばらしいものだと思うのだが自分が今読みたいテーマではなかったので途中で断念。すいません問題意識が低くて。

先週図書館でイーリアス下巻を借りて来たのでぼちぼちと読み始め。いよいよパトさんが参戦して殺されて、アキレウスがブチ切れはじめるところなのでわくわくｖ

映画見た時はよく葬式やってる連中だなと思っていたが、イーリアスを読んでたら誰かが死ぬと必ず瞼を黒き死が覆って物の具がカラカラと鳴って、倒した相手が楯や鎧を剥ぎ取るシーンがあり、やっぱりのんびりしてるのか大忙しなのかよくわからない。
略奪シーンはなんとなく肉食獣が倒した獲物に群がってガウガウ言ってるのに似ている。敵を倒しておしまいでなく、戦利品を得るのが大事みたいな。
ついでに眼球が抉り出されたり臓腑が全てこぼれ出たり脇腹から横隔膜を突き破られてたり、腑分けに慣れてる民族はこれだからイヤ〜〜。

今週ずっとギリシャ古典ものばっかり読んでて、見るほうはニモのDVDか（パッケージ見るとついかけてしまう）野球の試合だったりするので、やっぱり何が何だかわからない。

台風は中休みでいやというほど晴れており、むーっとした海風が肌に張り付く一日。
祝大阪コミックシティ50回目、のわりにはちんまりとした規模のイベントで、スーパーやその次のシティに行かなかったにも関わらず買う本がぜんぜんなかったーよ…（しょんぼり）

でも通りすがりに買ったtroyのコピー本はなかなかのヒットだったのでヨシとする。トロイはどんなCPでもアリアリで読めるからいいな〜〜。（最後はどーせほぼ全員死んじゃうんだしさ）

早めに引き上げてまだ時間も早いので、ニュートラムを途中下車してマーケットプレイスの『世界のアイスクリーム博覧会』を覗きに行く。
博覧会というほどの規模ではなくデパ地下の物産展にも負けるような店？構えだったが、全国名産アイスのブースはえらい行列だったので、海遊館スペシャルという《天然海塩入りアイス》と《桜餅アイス》のダブルを頼んだ。
海アイスはかすかな塩味がアクセントになってて甘味が強く、桜餅は桜の香料の入ったピンクのジェラートにもちもちした粉の粒が混ぜ込まれていて、どっちもおいしかったけど結局はふつーの味の方がいいかなという感じ。

ご当地の牛タンアイスとかさんまアイスとか利尻昆布アイスとかイカスミアイスとか、その他色々なナゾのアイスもきっと似たようなものであったろう。
アイスのお味はともかく、もっと会場を広く取って、入場料取っていいから試食コーナー作って《博覧会》らしく出来なかったもんか。

英語きょうしつのSteve＆Cathyせんせを実家の夕食にご招待。
とーさんがお座敷テンプラを作り、私が手伝ってる間母親が近所を案内に連れて行ってくれた。うちの母は中学生レベルの単語をブツ切れでしか英語を喋れないのだが、度胸があるなあと感心する。

実家は店舗と純和風座敷と庭と、近代風洋間と現代のリビングとシステムキッチンが混在した、一言で言えばヘンテコな構造なのでせんせーたちは大いに面白がってくれた。
ついでにうちのとーさんも、（仮名）次郎なのを「ボクのことはジリーと呼んで下さい♪」と自己紹介するようなキャラクターなので、やっぱり一言で言えばヘンテコな日本人家族だと思われたよな気がする。

今日発売で昨日アマゾンから発送されてるはずなのに（ネットで配送状況確認した）朝からわくわくしてたのに夜９時過ぎても届かなくて、ガッカリしていたところに21：45ごろ届いた。
平日夜だというのに小躍りして喜び、いそいそ酒の準備してＤＶＤにポンして上映開始。映画館の大画面には負けるけどやっぱり映像きれいだな〜〜ニモかわいいな〜〜ギルむっちゃかっこいいな〜〜〜ｖｖｖ
ついニモちゃんとギルの擬人化などラクガキしてみたけど、ネタ元がネズミーなので世間には出せない。（こっそり載せるとしたらむしろオフラインのコピー本でしょうか）つらいなあ。

すっかり酔っ払いつつ特典映像まで見ながらパンフを引っぱり出してみたら、シュモクザメのアンカーのvcがエリック・バナだった。これはこれでえらいチンピラでイカシている。ギルもナイジェルもドリーもvcの俳優さんの顔をモデルにキャラデザしたそうだが、アンカーにもどこかバナさんの面影があるのかな？

商店街に新しく出来たパン屋は、全体に「もちっ」とした食感がウリのようで、食パンは好みが別れるところだが（私はカリカリサクサクした方が好き）ポンデケージョやオリジナルきなこパンなどなかなか個性的で美味しいパンが揃っている。
今日駅からの帰りに寄ってみたら、今まで見たことがなかった「パンの耳」を袋に詰めて売っていた。
そこで驚いたのが、その袋入りパンの耳（耳というより両側の切り落とし部分）５枚ぐらいしか入ってないのに税込みで＊31円＊もする！
パンの端っこといえば、袋にみっちり詰めてご自由にお持ち下さいとか、せいぜい10円ぐらいのものではなかったのか。いつのまにパンの耳はそんな、値段らしい値段で取引されるようになってしまったのか。
それじゃあスーパーの特売うどん３個で５０円に対抗できないのでは。そしてこの先ビンボー人は何を買って食いつなげばいいというのか……。

って別に自分が食うに困ってるわけじゃないんだけど、つねづね割れたセンベイとかバウムクーヘンの切れ端とか板に残ったカマボコとかマグロの中落ちとか（みっともないので最後だけ少しまともなものを）きれっぱし食品を密かに愛していた身としては、突然パンの耳が出世して遠くに行ってしまったようで、寂しいというか腹立たしいのだった。

球団合併の話はさくさくと進んでいく……あのナベ○ネですら理解のあるところを見せている……ついでにファンの間で反対運動って話もまーーったく聞かない。
諦めている一人ではあるけど色々とせつないなあ。

と、思いながら『土井晩翠訳を諦めて借りなおした』松平千秋訳の散文体【イリアス】の上巻を読んでいた。
言葉の響きは土井氏のが格段にいいんだけど、やっぱり書き下し文にしてくれた方が話が頭に入りやすい。
そして原典読んでもやっぱりパリスは口だけの腰抜け君で、おにーちゃんになじられながらも溜息とともに勘弁してもらってて、アキレウスはジコチューで気難しくていばりんぼで、オデュッセウスは苦労していて、アガメムノンはブリセウスに手をつけていなかった。＜最後のが一番びっくり。
その理由を現代日本人オタク女の脳味噌で考えるに、
1.あとでアキレスが折れてきたらすぐ返すつもりだったので、その時のための点数稼ぎを当てこんで。
2.あてつけに奪ってはきたものの全く好みのタイプじゃなかった、どころか頼むから勘弁してって感じだった。
3.アキレスと穴兄弟になるのが嫌だった。
…とか本当に悩んでしまった。なんでやのアガちゃん。

してみると映画は、筋立てはともかく登場人物は（ヘレンを覗いて）けっこう忠実に捉えているものらしい。ああやっぱりパリスが最悪で最高だ！

CSのディスカバチャンネルの番組。前からやっていたのは知っていたが、サブタイトルに「大学教授が男性ストリッパーに変身！」とあったので一体どんなんや！と思って初めて見てみた、
ら、、なんだか丸ごとぼーいずらぶみたいで、、、異様に面白いというか、、、、萌え萌えだったーよ、、、、、、、＜息切れを表現してみましたがどうでしょう。

全くタイプの違う職業の人間を短期間で別のプロフェッショナルになりきらせてしまう、というのがコンセプトの番組で、選ばれたのは大学の英文学教授アダムさん、34歳既婚4ヶ月の女児の父、眼鏡着用、もさーっとした茶色の巻き毛、腹は若干ダブっとしてるけど身長194（197だったっけ）cm。ショーどころかソシアルダンスの経験すら無し。
そして彼についたアドバイザーが、ラスベガスの有名男性ストリップチーム「チッペンデールズ」の花形ダンサー、ドック君。こっちは多分身長178cmぐらいで美筋肉、肌はブロンズ、髪は金髪のストレート。
…なんかこのプロフィールだけで結構わくわくしている私。

４週間のトレーニング期間の間、アダムはドックのフラットに同居させてもらうのだが、「この家には本がない！雑誌すらないよ！」といって驚いている。そしてまずは筋トレから、とスポーツジムに連れて行かれて期間内に2kg以上体重が増えなかったら、ショッキングピンクの女性用ビキニを着てもらう（アメリカサイズなら余裕であるんだろうな）ぞと脅すドックにアダムは「じゃあもし成功したら、君に本を読んでもらうよ」とやり返す。

結果アダムは筋トレとステーキとプロティンのおかげで4kgアップし、ドックは5年ぶりにブックストアに足を踏み入れてJ.オースティンの「高慢と偏見」というハードカバーを読まされるのであった。＜この辺のやりとりがもうメッチャ可愛い。

とにかくドックが、アダムよりずっと年下でCLASSも下で、ついでに身長差も相当あるのに徹頭徹尾偉そうなのが（この番組世界では「ホットでセクシーな男性ストリッパー」であることに至高の価値を置いてるので当たり前ですが）やんちゃ受けーって感じがして大層ＢＬ的、だと思った。よう知らんけど。

二人の仲良しトムとジェリー生活には多分ツクリの部分も相当あったんだろうけど、そしてアダムはちゃんとした仕事も家族もあるのだから番組終了後はもう二度とドックに会うことすらないのだろうけど、それでもせめて年一回クリスマスカードぐらいは一生交換しつづけて欲しいなあ、と結構真剣に考えてました。いやー思わぬところでエエモン見せてもらったって感じ。

これは前日に比べ（るまでもなく）全然どうでもいいんだけど、100題用に借りてる日記サービスが７月末から他のブログに吸収されてしまうとのことで、サーバーから新しいアドレスとパスワードの通知が来ていた。
とにかくこっちはメモ帳の倉庫代わりに使ってるよなもんなので、機能は何がプラスマイナスされようが大して気にしないが、デザインが変わるのがやや面倒くさい、というかプロトタイプはトップにカレンダーが出てくる形式のようで、これはあんまりありがたくない。（その点このエンピツさんはシンプルで好きだ。）

ともあれ移行でなくこっちからの引越しも考えつつ今までのログを保存していたら、また100題の続きが書きたくなってまいりました。そんな時期じゃないっつーに。

Yahooニュースのトップの文字がいきなり目の中に飛び込んできて、えええええ！！！！と思いながらクリックしたらもうほとんど決定事項のように報道されていた。
そんなそんなそんなあ、選手はチーム名は球場はファンはどうなるの！と思いつつも、最近の惨状ではもう仕方がないような気がしてくる。
ファンあってのプロ野球チームだけど、今やばはろーずにもBWにも、惹かれて球場に通うファンはめっきり減ってしまった（まー私もだ）。
…というか少し前に日経新聞で贔屓球団アンケートというのを見たけど、結局プロ野球ファンの殆どが読売と阪神ファンで、やや健闘してるのが中日とダイエーで、あとはセもパも関係なく３％〜コンマ以下だった。え、なんか……そんなもんなん？と球界全体に酷くガッカリした。

そのあとネット上で共同通信社の「球団存続を球場で訴えるファン」の写真を見たが、ガラッガラの内野席でポロシャツ着た男の人が一人、段ボールを切り広げたボード？にマジックで殴り書きしたものを金網に押し付けているという、ひどく侘しいものだった。ああこれが現状なんだーと更に諦めの溜息をついてしまった。

その昔阪急ぶれーぶすが身売り！という報道を聞いた夜は涙で枕を濡らしたものですが（恥ずかしながら本当）我ながら枯れちゃったなあ。

＜風水かなんかで財布がボロだと金運が逃げると聞いたので……

普段使いのおさいふ（セサミ模様）がいい加減どこもかしこも綻びてきたので、本日ようやく新しいおさいふを購入。
今回は念願のがま口タイプ、というか完全ながま口でデパートの和装小物売り場で買ったもの。大型なのでカードの類もゴソっと仕切りの中に入って予想以上に便利。
今までのは外っかわにバートやアーニーやクッキーモンスターやビッグバードの顔が散らばっていて、買った当初からもうちょっとトシを考えろ★な感じだったけど、これで一気におば、もとい大人っぽく、印傳の赤トンボの柄だ！（駄目でしょうか）

人から教えてもらって、ネットにアップされてる薔薇族漫画を読み耽っておりました。
絵柄はなんというか…庄司○子とあまね○ずみを足したようなやや古臭い絵柄なんだけど、なんとも言えぬペーソスのようなアイロニーのような味がある。

と、いうよりやっぱりファンタジーなのかもしれない。よくぼーいずらぶとか801はファンタジーだと言われているけれど、リアルゲイの人向けの漫画もやっぱり根底はファンタジーなんかもしらん。
例えばそれは（ハッテン場とかでなく）旅先でふと出会った人がすんごいいい男で、偶然その人の裸を見てしまって、ハァハァしてたら相手が気がついて、実は相手もホモでそのままラブラブ（そんな都合のいい話があるか！）というような。
そう思うとやっぱりなんか切ないなーと思ったり。

隣の市の謎の映画館では明日までROTKを上映してるので、しばしの見納めに観賞。
映画館なら駅からすぐ分るだろうと思いきや、人に聞いてもよくわからず、１５分遅れてようやく辿りついたのはカラオケとゲーセンの受付が同じフロアにある、やっぱりとっても怪しげな映画館であった。
音が割れてるせいでナズグルの叫び声がキンキン響きまくって、ある意味臨場感が一杯。
隣の席に座っている家族連れの子供がゴソゴソやかましく、封切直後なら許さん！とメラメラしていたのだが、どうやら小１〜２ぐらいらしく、それで字幕映画を三時間半はシンドイだろうなと少し同情＜おかーさんもう少し考えてあげて下さい。

そして子供はじゅうや鷹やナズグルが出てくる場面と、男女が二人でラブラブな画面にだけ反応していて、それが大変おかしかった。
アラとアルウェンちゃんのキスシーンで＜「ケッコンしたん？」＜そうなるのかな。
ファラミアとエオウィンちゃんのにっこりシーンで＜「ケッコンしたん？」＜そのうちします。
サムとロージーの＜「ケッコンしたん？」＜はいその通り。
そして最後の灰色港のシーン、ガンダルフが手を広げてフロドを船にいざなうシーンで＜「ケッコンしたん？」＜ちょっと待て。

うーんレゴとギムがおめかしして並んでにっこりのシーンがあったら、きっとボクちゃんの「ケッコンしたん？」というツッコミが入っただろうと思うと非常に心のこり。
いっそFOTRのSEE追加バージョン見せてやりたい！小舟にエスコートのシーンとか奥方様に髪の毛貰って嬉しいギムリに後でレゴラスがにっこりのシーンとか！

というわけで久々の《王の帰還》は「ケッコンしたん？」の子供ツッコミが頭の中でくるくる回るうちに上映終了。

GADGETの翻訳じびじび進行中。
ロバート君が「奴は馬鹿じゃない」と言われているわりには部屋を荒らしてラクガキしたり階段で突き飛ばしたり、という小学生なみのイヤガラセなのがどうなの？という感じなんだけど、まあ事故に見せかけて殺すのが一番確実だというしこれでいいのかな、と何故か敵役のフォローをしてみる。

それにしてもワープロソフトにナポレオンとかイリヤとかウェイバリーとかu.n.c.l.eとかコミュニケーターとか色々単語登録しなおさなきゃいけなくて大変面倒くさい＜最初の４つは打ちこみがメンドイからだけど、最後のはうっかりコミニュケーターとか間違って打ちこまないようにです。

今週のタルトチャンネルムービープラスはもしかして、とあてずっぽで予約録画しといたら、ビンゴで『トロイ』だった。
ブラピの決め台詞は「この映画を観れば男もスカートを履くよ」＜おう履いてもらおうじゃねえか(^^
「すべては愛のために」なんつー陳腐なフレーズより余程キャッチーでいい。

やー素顔のピーターオトゥールは美しいな〜〜喋り方が映画より元気でハキハキしているせいか若く見える。まーもしかしてプリアモスのキャラづくりのために更に老け演技とメイクしてたのかしら。
オーランド君が「僕のような若い役者にとって一番嬉しいのは、オトゥール氏のような名優と共演できたことだ」とゆっていた。多分正直な感想なんだけどオーリ君うまい！その人当たりの良さとカオの良さがあれば例え大根でも将来は（当分）明るいぞ！
とにかくピーターオトゥールにオデコにちゅーしてもらったりぎゅーっとしてもらったり隣にはべ、じゃない座ったり出来るんだから普通に羨ましい。

インタビューは他に、バナさん（実はご本人末っ子属性であることが判明。ヘクトルはおにーちゃんをイメージして演技って一体どんな素晴らしいお兄様をお持ちなの）と監督とヘレン役の人とアガメムノン役の人（ディレクターズチェアに、肩までの髪を両側で結んで麦藁帽子被ってるのが赤毛のアンみたいで可愛かったｖ）パトロクロスの中の人は出てこなくて残念でちた。

今日からボツボツＰＣを箱から出してみる。いままでwin98だったのでいきなりデスクトップが変わってて違和感、というかぺけぴー(XP)って見てくれはいいけどデータがどこにあるのか階層がはっきりしなくてわかりにくい。
最初にＰＣに名前を付けてくださいとあったので、暫く考えて本体が青いのでアオガエル(BLUE FROG)という名前にしてみた。
最初なのでＸＰのデモが流れ始めたのだが、えらい長そうなので途中で止める。目下私が知りたいのは、今あるデスクトップとノート両方で使えるCD-RWは何倍速のを買えばいいかということ（だけ）なんだけどそれがわからんぞーー＜後日面倒なのでとりあえず低倍速のを買った。

暫くあまりの違和感とわからなさにもー返品して中古の98バージョンでも買おうかしらとヤケになりかけたが、名前もつけちゃったことだし頑張って使っていこう。

母方の祖父の法事で久しぶりに母の実家、といってももう祖父母ともいないので、叔父さん叔母さんちに行く。
法事用のシンプルな黒のローヒールを久しぶりに出してみたら、前回足に合わなくてえらい目にあったのがやっぱり今回も引続き合わなくて、名古屋につくまでに踵の皮がずるむけになってもう痛いのなんの。
みっともないけどヤンキーのようにカカトを踏んづけスリッパのようにしてようやくたどり着き、挨拶もソコソコにバンソウコウを出してもらう。

母方の祖父母は両方とも７人兄弟で、数人鬼籍に入ってはいるが法事となるとそのめいめいの連れ合いを伴ってやってきて、なおかつ流石に血縁だけあって皆どこか少しずつ似ていて、そういう集団に毎回一度にお会いするので、私は未だに見分けがつけきれずにいる。
うっかり「そういえば（旦那さんがお亡くなりになったため、持ち家を処分して）マンションに引越しされたんですよね？」と全然違う大叔母さんに話を振ってしまったので、ますます滅多な話が出来なくなった。（カッコの所言わなくてほんとーによかった…）

おじーちゃん（長男）の２番目か３番目の弟の大叔父さんが、在りし日のおしーちゃんの面影にかなり近づいていて少し嬉しい。母はファザコンなので「そんなに似てないわよ」と否定するよな気がするけど。

とうとう私のオンボロラップトップのバッテリーに寿命が来たらしく、何度入れ直しても叩いても（今まではこれで何とかなっていた）電源ランプがチカチカしてPCがダウンしてしまう。
実はもう新しいノートPC（安物）が届いてはいるのだが梱包解くの面倒くさいし、最後にもう一回使ってから、と思ったのだが、私より先に向うの方から別れを切り出されたような気分。
そしてもうひとつ問題があって、今度のノーパソ君にはDVD+/-はついていても（これがどういうものなのか説明聞いても今ひとつ）フロッピードライブはなく、LANは内蔵しているがネットと繋いでいるデスクトップの方にはLANカードがなくてFDドライブとCD-ROMしかないのだ。
（…ここまで打ち込んでるだけでまた混乱してきた…）

えーとえーと、なのでCD-RとかCD-RWとかいうものを買ってこないとノーパソで打ち込んだデータをデスクトップで読み込んでサイト用に加工できないの。
ところでCD-RWって上書きする時にはどうやって巻き戻し＜これは冗談

《賞味期限が今年のバレンタインまでだった500円の冷麺》をどうするべきか迷ったが、サンパツに行くついでにやっぱり冷麺の交換を頼みにゆく。昨日と同じおばさんだったかどうか記憶に無いが（というより店員とも客ともつかぬ、常に似たようなおばさんが５人ぐらい集まってて何が何だか）商品を見せたら気を悪くするでもなく、さりとてさほど恐縮するでもなく「ああ古いのが残ってたんですね〜」とかいいながら新しいのと交換してくれた。今度の日付は今年の９月末だった。
これで一件落着。でも近所のスーパーに行ったらやっぱり全く同じ物を税込397円で売っていたので、多分もうこの店で冷麺を買うことは無いと思う。

この商店街の外れにはもう一軒気になる店があり、カンバンはなく店名はどこにも書いておらず、ただ営業時間になると色が褪せてほぼ灰色になったような紺の「食堂・丼物・うどん」と辛うじて読める暖簾がかかっている。
店内は常に薄暗く、小型冷蔵庫の上に小型テレビ、テーブルの上に古びた電子ジャーとソースやしょうゆの壜が置いてあり、朝方は壜ラムネの箱が置いてあったり、ざるそばのせいろが洗って干してあったりしている。
その薄暗がりの中でたまーに、やっぱり客とも店員さんともつかないお年よりの姿が見える、のだが何を出して食べているかまでは分からない。

とまあ実は前を通るたびいつも興味深々なわけだけど、どうも常連さん？以外が暖簾をくぐると激しく怪しまれそうな気がして一度も入ったことがない。
多分こういう店に通うお客が求めているのは味や値段や雰囲気のよさ（一般的な）ではないよな気がするし。

私の住んでいる界隈は新しいマンションや大型スーパーもあるが、私鉄の駅の周りは昔ながらの商店街や市場が連なっていて、毎日けっこう賑わっている。
そしてアーケードを横に入ったところに小さな韓国食材店があり、２間半ぐらいの狭い店内の片隅では、常連というかお友達らしいおばちゃんたちがいつも数人座って14インチのTVで韓国放送を見たりチヂミ食べてお茶飲んだりしている。

そんなんで前々から気になってはいたもののいつも通り過ぎていたこの店に今日初めて自転車を止めて、韓国冷麺のパック（麺が輪ゴム噛んでるような口当たり。好物）を買った。２食入り500円は近くのスーパーで買うよりやや高い気がするが、「ゆっくり見ていって」（ゆっくりしようにもそう品数無いんですが）とか「またお願いね〜」とか愛想よく応対してくれたし、ちょっとほっこりした気分でおうちに帰った。

さて冷蔵庫へしまう前に、と賞味期限を確認したらば、なんと今年のバレンタインデー(2004.2.14)だった。買ってから自分でうっかり放置してたならまだしも…いやまて流石に３ヶ月半ぶっちぎってるのはちょっと…やっぱり交換して貰うべきだよねこれ…。

何しろ小さなお店なのでレシートも貰ってないのであるが、にこにこ応対してくれたあの小母さんがいきなりそこで豹変したらどうしよう、昔ながらのふれあい人情ドリームがそこでガラガラ壊れるのは近所だけにキツイぞ、と冷麺のパッケージを手に途方に暮れる私。さあどうする。

ふと思いついてレジの横にある「今大評判！」のにがり水を買ってみる。早速今日のご飯を炊く時に少し入れてみたら、確かにお米の味が違う！
年末だったかに炊飯器を新しく買い換えて以来の感動。特売のやっすい無洗米でもふっくらつやつや☆に炊き上がるので皆さんも是非お試しを！＜感激の余り広告文のように。
そんで水に混ぜて飲んだらダイエットにもいいと書いてあったが、そっちはあまり期待はせんでおく。
ここ最近カオに吹き出物が出没しだすようになり、最初は化粧品が急に合わなくなったのかなと思ったが、どうやら母から貰ったスコットランド産ショートブレッドの大箱を毎日ボリボリむさぼり食っているせいらしい。
休みの日は朝ご飯の代わりにしてたのだが、一体100グラム当たりで何カロリーあるのだろう、と今更心配するまでもなく今日で全部食べちゃった……当分おやつ禁止。

タコヤキドームで鈴木貴久コーチの追悼試合があるというので、久々に野球観にいこうかなとも思ったが、こんな時だけ足をはこぶのもあざといしな…と迷っているうちに行きそびれた。
でもCSの放送では佐々木さんやら村上君やら（つい君づけ）が解説していたので、思い出話を聞きながらゲームと試合前の模様は観ることができた。
涙目うるうるの中村選手を指して二人が「彼はイテマエ打線というかフルスイングの後継者ですから…」と何度も話していたが、私は近鉄でブンブン振り回し、というとどうも村上君ご本人をすぐ連想するので、ちょっと可笑しな気分。

タカヒサとタカユキ（村上）との絶対的な違いはフルスイング姿を見て「おぉっもしかしたらここで一発決めてくれるかも！」と期待させてくれるか「あーもー幾らチャンスだからってこんなに振り回してんじゃすぐ三振だよーー」と頭抱えさせられるかの違いかな。

とかいいつつ結構村上君も好きだった。そういえば10.19の時は実力もだけど、顔のいい選手も今よりはるかに多かったよなあ、とこんなセレモニーがあっても相変わらずガラッガラのタコヤキドームを観ながら考える。