| 2003年09月30日(火) |
「英雄-HERO-」 |
松竹系9月いっぱいのタダ券が一枚残ってたので、あたふたと今日見にいってきた。
「王の帰還」の予告編がかなり映像いっぱい出てきて、わあ楽しみだな早く見たいと思うと共に、そーかこれで終わっちゃうんだなあという寂しさが。それにしても予告編にギムリが映ってないー。あったとしても見つけられなかったーー。もしかしてずっとレゴの隣にいるのに(いや原作三部はずっとそうだから)フレームアウトしちゃって映ってないだけなんですかーーー。
なんかねえ、どーせ二人とも脇役だから(三部は特に)画面のはしっちょに出てくる程度の扱いでも文句は言えないんだけど、下手にかたっぽだけ優遇されてると余計にムカーっとなったりして。何しろ基本が阪急ファンでアンチ巨人だもの。
えーんギムリ〜〜;;;とか思ってる間に本編上映。思ったよりずっと美しい画面の映画であった。主役もみんなカッコ良かった。ワイヤーアクションで横向きにぐりんぐりん回転しながら突っ込むお馴染みのシーンは正直どーかと思うけど、全体に絵画的な映画だなーと思った。 英雄と皇帝が語る話(実話であったり推測であったり)を元にチャンチャンバラバラが始まるので、色んな場面で限定されたキャラ同士が対戦、という何だか格ゲーっぽい展開で、話運びとしてはちょっとたるいというかくどいというか、事実談と推測の間に差をつけて欲しかったかなという感じ。
さて帰りましょ、とロビーに出たらファインディング・ニモのおっきな縫いぐるみと儚げなフロドのポスターが正面にあって足が釘付けになってしまう。
しばらく読んでなかったMFUのzine引っぱり出して、飛ばした話やナナメ読みしたのを読み返してみる。何しろ読んでない話について語り合ってるメーリングリストからの英語メールが溜まる一方なので。くそー皆さん楽しそうでいいなあ……。
短編【Chain Reaction】と【Illya in leather】はタイトル通りちょっとフェチ入ってるKINKY(へんたいさん系)話、のわりに全体はラブラブでそう大したことはしてません。や、正直あんまりきっついのはこっちもダメなので(読めはするけど特に萌えない)これぐらいのが有難いです。 前者がイリヤBottom、後者がナポさんBottomだけど鎖付の手錠されたり全身レザー姿になってるのはどっちもイリヤ。確かにナポさんてあんまりコスプレとかイメクラっぽい遊びは似合わないものねー。
中編で読んだのは【Exclusive Right】で、これはコメディ仕立てのソフトスラッシュ。もー既に出来てる仲のNSとIKが、寄付金集めのデートゲームの賞品になる話で、今の関係に対する相手の、そして自分自身の気持を量りかねてるおふたりさんがなかなかに可愛らしい。……って中学生か! 特にナポレオンがふつーに男として値踏みされる場合に競争心満々だったり、イリヤに独占欲は感じるけど週末のデートは別、ってのがらしくてイイ。 作者さんはデートゲーム中の描写に一番力を入れて書いてるんだけど、好みとしてはゲーム終了後、なんやかやあって結局は相手の元に帰る、ってあたりをもっとじっくり読んでみたかったなん。
日曜深夜に民放でオンエア。豆氏ことショーン・ビーンが出演と言うのでビデオセットして寝たのだが、妙に目が冴えてて結局オンタイムで見てしまった。
えーと最初はメンツのぱっとしないAチームみたいなん?と思ってたら、要するに安物のミッション・インポッシブルだった。映画館で観るモンではないが100円の日にレンタルして観る分にはなんとか、というレベルですか。 (わたくしは大変お金に細かくケチであるのでこれでもわりと褒めてる方)
主演は大々好きな映画(LD持ってる)「ポリス・アカデミー」に出てたスティーブ・グッテンバーグだけど特に感想は無し、というか解説で言われなきゃ完全にわかんなかったり。 さてショーン・ビーンはというと謎の黒幕に雇われたハイテクも駆使する(そのわりにスキだらけな)盗賊集団のボスみたいな役。途中まで結構ミステリアスに格好つけてたのに、黒幕の正体を漏らそうとした瞬間射殺されてしまうというカンタンな退場の仕方でした。ありゃこれで終りですか先生!って深夜に声出して言っちゃったよ(^^; こんなんならいっそ途中で気体窒素を浴びて全身シャーベット状になって両足ボッキリ折れてゴットン、という派手な死に方した部下その1役の方がヨカッタな。
| 2003年09月27日(土) |
「私が愛したグリンゴ」 |
グレゴリー・ペック特集上映会の最後。1989年映画。
ラストのテロップで、あー道理で老けてると思ったわ、と帰ってよく調べたら当時でペックさん70?そらまた若い!老けたといってもちょっと顔がフクヨカになって白髪が増えて体形も、という程度で顔つきや肌なんか全然キレイだった。最初はわざと老けメイクしてんのかと思ったぐらい。 なんだかもうここまで老けてないと、こいつ妙なコラーゲン注射でもしてんのかと勘ぐってしまうので、あんまり年齢が顔に出てない役者さんは困ります(私が困ろうがどうでもいいが)なー。
オハナシ的にはうーんどうだろう、ジェーン・フォンダが異郷でモテモテ〜ってだけの映画?とも考えられるが、そのモテモテ白人女が何ゆえモテるのかいまいちハッキリしないので、白人女は単なる狂言回しで、彼女の視点を通して描くメキシコ革命の戦士と「死にたがりの白人」老作家、めいめいが抱く愛憎のジレンマ、てなふうに解釈した方がいいのかもしれない。
夏コミや旅行で3本ほど見逃したけど、G・ペックの出演作で 総合優秀作:ローマの休日 スーツ姿に最萌作:紳士協定 ピンポイントにツボ:白鯨 …ってところでしょうか。見逃した分も図書館で無料視聴(LDは貸し出し禁)できるようなのでそのうち見てみたいなと。
白雪姫の「本当は怖い」バージョン映画。 シガニー・ウィーバーのお后様がイっちゃってて怖かった。しかし自分がおばはんになったせいか、自覚も無く父親や他の男にコビを売るぴちぴち〜〜の娘にイラつくお后の方に同情を禁じえなくなっててちょっとブルーな気分に。
七人の小人と王子様が混ざってしまって、勢い本来の王子様がものすごくヘタレにあっさり殺されて笑っちゃったけど、言わばこの映画お姫様とお后様以外全員ヘタレだったのでした。
コンビニでモーニングを立読みしたらサラ・イイネス改めサラ・イネスの連載が復活! 「大阪豆ゴハン」がとってもとっても好きだったのでもースゴイ嬉しい。あの独特な書き文字が減ってしまった(活字になった)のは残念だし、どれぐらい続けてくれるのか不安ではあるけれど。
新作タイトルは「誰も寝てはならぬSS」(オペラか?)腐れ縁的社会人のお兄ちゃん二人が中心の話でこれはけっこう美味しいかも。(「豆ゴハン」でもサワダ/イワハシとかユハ/オーシミズとか一寸だけ見たかった)
そしてチラっとでいいからユハさんとカナさんの子供や、オーシミズさんとミナちゃんのその後とか出てくれないかなとマトモな事も一緒くたに考えてたりして。
昨日一人盛り上がりしていた指輪能、アイゼンガルドの跡地にサルマン様の霊が出てくるのでもいいなあとまたしつこく考えたりして。
先シテ:サルマン様(無色)/後シテ:サルマン様(多彩) シテツレ:グリマ 子役:ピピン※ ワキ:ガンダルフ
※子役にピピンというのは時間軸がアレだけどまあ賑やかしに。(フロドだと役不足。おおかた大きい人の横でちょこんと座ってるだけだし)
西に渡る前にガンダルフが最後にふらーっと中つ国巡りしていて、廃墟と化したアイゼンガルドでちょっと昔を忍んでパイプ吸ってたらそこにばっちい浮浪者が出てきてパイプ草をねだり、立ち登る煙と共にブイブイ言わせていた時のサルマン様が出てきて一指し舞って、後には露と以下同文。
仮面や衣装なんかも作りやすそうだし恐ろしいほど違和感がない。サルマン様やっぱりステキ(ガンダルフの次の次ぐらいに)vv
今日は一日おばーちゃんにお付き合い。まずは檀家寺に行ってお参りと、本堂に一同集まってお経を聞く。 このあと折り詰めが配られることになっているのだが、今年は少し前に食中毒があったとかで別室にお重を並べて皆で食べることになった。 きっと参加者の中で一番年が上で下なのはおばーちゃんと私だなーと思っていたら、1910年生まれのおばーちゃんより更に2歳上の方がいらした。その向かいのご夫人は大正元年生まれだそうで、わー若いんだ!と素直に考えてしまった。 しかし話もソコソコに弁当片付けて退出する私たち。次は神社で観能の席取りをしなくてはならず忙しいのだ。
能舞台の前に並べられたパイプ椅子に手提げとカーディガンくくりつけて席をキープし、一度家に戻ってひと休みしてから開演10分ほど前に入る。 演目は「井筒」に間に狂言「太刀奪」と仕舞「夕顔」「歌占」が入り、最後に「鵜飼」。うちからプログラムにあった謡曲の本全部持って来たのに、「井筒」が終わったところで日が落ちてもう文字が辿れなくなった。
「井筒」はゆーめいな伊勢物語の『筒井筒井筒にかけしまろがたけ〜』から取ったお話。よく考えれば(なくとも)幼馴染が夫婦になってメデタシ、かと思えば旦那が浮気して他所に女こしらえて、今日は別宅泊まり♪って日にも嫁さんが特に変わったそぶりも見せないので、こりゃアイツも別に男がいるに違いない!と疑った旦那が出かけるふりして嫁さんを監視する、てな筋立てで結構とんでもない。 能ではその浮気されたヨメさんが霊となって井筒の傍に現れて舞うのであるが、話の中で旦那が心を改めようがやっぱり気は晴れなかったのだろうな。 井戸枠を模した台の横にススキが縛り付けてあって、小面を被った後シテがそこから顔を出すのだが、明かりが少ないせいか異様に迫力があった。(ちょっとこわかった)
「鵜飼い」の方は禁猟区で鵜飼をしていて地元民にとっ捕まえられ簀巻きにされて川で溺死した鵜飼が、殺生の罪で地獄行きになるところをお坊さんに一夜の宿の接待をしたことで許される話。先シテが鵜飼のおじーさんで、後シテに閻魔大王が出てくる。鵜飼に比べて閻魔大王の舞いは元気一杯。
能は大体生きてる人間(面無し)が死者の霊(面付)に会う、という話が殆どなので、いっちょアモン・ヘンの辺りでエルダリオンがボロミアの霊と会うとかどうかしら、とカプ違いなことを考える。(アラゴルンやファラミアじゃ両者のスタンスが近すぎるので)。 なんかこうお忍びの旅の途中で王様がふと立ち寄ったらば、そこにバイキングのコスプレ、じゃなくて立派な楯と角笛持った美丈夫が出てきて、我こそは〜〜って語りながら舞ってくれて、途中でちょっと狂乱したり嘆き悲しんだりしながら最後は静かに、後には露と消えにけり〜〜(繰り返し)
なんだかスゴイはまるような気がするけどあかんかな(^^;;
実家にHDD付きDVDれこーだーが入るのは今月末らしい。わくわく。 そして使い方に馴れるまでだいぶん時間がかかりそうなため、量販店ではなくて近所の電気屋さんで購入したそうな。(修理が必要でないレベルならタダで具合を見てくれる)
ずっと気になってたけど自分ちでは見られなかったCSの「シネマ紀行・八つ墓村」(15分番組)を見た。一体ドコの局で作ったんだろ?と言うようなジミーな作りで、寅さん耕ちゃん版映画のロケ地をかいつまんでご紹介するというもの。 しかし相当ロケ地が広範囲にわたっているので、じゃあちょっと回ってみようかなというわけにはいかないらしい。例えばバス停のあった場所を尋ねてA地点へ、墓地を尋ねて他府県のB地点へ、鍾乳洞を尋ねて岡山県から沖永良部島まで…。
レポーター役の美人だけどちょっとアカ抜けない(失礼)おねいさんが「映画の雰囲気そのままの風景を残すこの地を歩いていると、八つ墓村の世界に入って行くような気がします……」と喋ってるのがなんかおかしかった。 いやあその、私はこの話(他の代表作も)をもう十数回は読み返してるぐらいの横溝ファンだけど、八つ墓村の世界に入るのはちょっとイヤかも。 これが「ハリーポッターの世界にv」とか「ピーターラビットの世界に♪」ならわかるんだけどねー(^^;;
おかーさんのギリシャ土産を貰いに実家に行く。 絵皿とオリーブ石鹸を買ってきてねとお願いして、絵皿は南欧風のおさかな型のと、どうしても欲しかったらこっちの片方でもいいよ、とポセイドンとアテナの図柄の線刻絵皿2枚を見せてもらった。 後者の方が文句為しにかっちょいいのだが、これは自分ちのくそせまい家に飾るよりこっちにおいといたほうが宜しかろうとお魚の方を頂く。まあ可愛くていいやねオサカナ。
やっぱりギリシャで買ったという粉砂糖をまぶしたゼリー菓子みたいのを味見したら、喉が焼けるほど甘かった。この他にまだパッケージに入ったういろうみたいな、チョコレート色で柔らかくて中にナッツやドライフルーツがしこたま入ってそうな菓子があって、一体どういうものなのか想像するだけでおそろしい。
晩ゴハンのあと家族でTV映画の「御法度」を見てたら一人抜け二人抜け、結局私ひとりで最後まで見ていた。確かにポカーーンな感じの映画ではあったな。
こんなホモだらけの新撰組なんていやだー★と思うのと(ぼーいずらぶ男子校モノじゃあるまいし)沖田総司と惣三郎役のにーちゃんが大根すぎ。それだってもう少しセリフ回しを工夫するとかやりようはあったのになと思うので大島渚も駄目すぎ……。
今日はTTTのレンタル開始〜でも当然のように全部貸し出し中〜〜。 金曜夜にフライングチェックしに行っても良かったのだが、昨日はもう一人ナポさん祭り中で!(ああ忙しい)
雨の降る中をまた図書館でG・ペック映画を見にゆく。今回は1958年制作ウィリアム・ワイラー監督作品。 例によって何も調べずに出かけて、きっと西部劇なんだろうなーと予想していたら西部を舞台にした社会派群像劇に近いものだった。ペックの役柄は東部から来た船会社の息子で西部の牧場主の娘の婚約者。結構腕っ節も強いし気骨が通った理想的な人間、加えて非常に控えめで人前で目立つことはまずしない。 しょっぱなに着ていた山高帽と上等そうなグレイのスーツはもちろん格好良かったが、乗馬用のズボンとブーツ履いたらもう脚の長いこと細い事。ええいこの白人め!!
婚約パーティのタキシードも当然良かった、が、牧場主ヘンリー(チャールズ・ピックフォード)がお召しになってた濃い紫に白のリボンつきドレスシャツの方に目を奪われてたりなんかして。やっぱりじじいは派手に着飾らせるに限るv
キャラクターはあくまでも定石どおりに配置しておいて、最後は両団体から離脱する形でじじい同志が決闘して終わる(しかも相撃ち。勝負がどう転ぼうと何の損益も出ない)なんて、ワイルダー監督は余程ふつーの西部劇にウンザリしてたのだろうか。
| 2003年09月19日(金) |
マシンガンで穴だらけ |
今日はDMさんとうちの弟の誕生日。これなら絶対忘れないワ!と思ってたのにまとめて(土曜の夜にチャットで話題が出るまで)忘れておりました。あらら〜〜。
それよりも(コラ)今日は昨日録画した「マシンガン・ソロ」を見なくてはいけない。聞いた話では(ソースが何処からきたのか…)ナポが尋問途中で床に這いつくばって相手に許しを乞うシーンがあるという。(演技だけど)そんなーまっさかーーあ☆
………って本当にやってた………
しかもガラスの向うでイリヤが無言でじーっと見てるし!なんですかこの精神的SMな展開は!ナポさんてばそういう陥ちた自分の演技を楽しんでるの?イリヤったら自分以外の野郎にこんな姿を見せるなんて――って腹の底からむかついてる?? こりゃ今夜はおしおき必死ですか奥さん(誰)?!?
とかいきなり脳内の同人回路が大回転を始める。おかしい、私は今までイリヤ×ソロで女王様プレイ〜〜vvとか考えた覚えはないのに。ちょっとスレ違ったリバ推奨vとか、もしかして『ちょっと多めにつるんでるだけのふつーのダチ』っぽいスタンスが一番いいと思ってるのかな?と思い始めてた矢先であったのに。
さてちょっとだけ冷静になって、以前の再放送時にこのシーンがカットされたのは、明らかに他のエピでのカット(移動とかちょっとしたおしゃべり)とは性質が違う気がする。 もしかしてTV東京内に『かっこよくてスマートで余裕のあるソロさん』をひたすら推したいファンがいたのかも。 そら私もそういう人の方が好きだけど、こっちの趣味趣向宗旨ポリシーを一瞬で全てふっとばしてしまうような勢いで、今回のナポレオンはイロっぽかった……。
| 2003年09月18日(木) |
バ○ナ○ィッシュ(漫画) |
ああまだ腕が痒い…話はさておき、今週英語きょうしつに行ったらば、せんせーがいつも座ってるのと反対側の席に座っていて、光線の加減でブルーアイというよりも、灰色にうすく緑がかった瞳の色に見えることが判明。うわー更に値段の高い人だったのですね(解る人だけ解って)。
この教室ではいつも終了30分前にお茶が出て、そのあとは大体フリーカンバセーションになる。Crisせんせの時は彼が自らお茶を取りにいき、片付けも大体せんせがしていたのだが、Steveせんせだと奥さん(こっちも講師)が持って来てくれるし、片付けはなんとなく私らが帰りがけ給湯室にお盆を下げる、という展開になっている。 このあたり十年前後の年の差か、それともあめりか西海岸と中部との差であろうか?
両腕の発疹がいっかな治まらないどころかじわじわ上腕まで広がってきた。変な呪いでもかけられてるのでしょうか〜〜。
ヤフオクに登録して「ナポソロ」関係と「金田一耕助&DVD」関係に出品があったらメールでお知らせが来るように設定してるのだが、久々にオク用のメールチェックしたらウチの本(翻訳本)が4冊セットで出ていてだいぶんびっくりした。 まあ業界全体では珍しくもなんともないことだし、奥付に『オク禁』ともなんとも書いてないし、さらに当然だが売値より安めに出てたので文句をつけるつもりはない。それよりウチの本に入札してくれる人いるのかしらあ〜〜??とそっちの方がやや気になったりもする。(ちなみに全冊まだ在庫ありまーすしくしく) 同時に出ていた某氏の本とか別ジャンルの本とか(つい出品リスト一覧をチェックしてみたり)はまだしも! 本音はせめて売るなら『だらけ』(中古同人誌専門店)にしてーと言いたいのだが、二色刷りのA5小説本なんて買取不可にされるのがオチであろうし。
どーも腕がムズムズしているせいか考えが湿っぽくなってしまってイカン。明日には絶対医者行って来よう。
石段1600段余を往復した脚の筋肉痛は特にないのだが、両の二の腕にアトピーみたいな細かい吹き出物がでーっと広がって嫌な感じ。 祖谷の温泉水が合わなかったのか食べ物のせいか。いい大人になってから突然アトピーってあるのだろうか。そして何か私の好きなものがアトピーの原因だったらどうしよう。(まだアトピーとは決まってないけど)
例えばビールやワインやおそばがイケマセン、と言われたら、面は流石に悩むけど腕止まりで済むなら止められないだろうなあ。(まだアトピーと以下略)
どうも旅行から戻った次の日というのは常時にましてぼへらーっとしてしまうので、腕をポリポリ引っかきながら(あかんがな)そんなことを考えて時間が過ぎていった。
| 2003年09月15日(月) |
今日も四国(階段とうどんと阪神) |
しかし帰る日まで阪神優勝が延びるとはまさか(^^;;
昨日ザトウイチ観て1時近くまで起きてたせいで、揃って寝過ごし最後の朝露天風呂に入る時間が無くなった。どっちにしろ無かったかもしれないが。迎えのタクシーの時間が9時、朝食は7時半、露天風呂行きのケーブルが動くのも7時半では。
路線バスが昼まで来ないのが判明したのでタクを呼んで貰ったのだが、朝ご飯をいっぱい食べた後に、乗用車で30分近くくねくね道を下るのはつらかった。 アメリカ人並みに身体のでっかいタクのお兄ちゃんとお話しているうちに40分で阿波池田駅に到着、琴平へ向かう。 こんぴらさんはとにかく参道から大門、本宮、奥の宮まで階段を昇って昇って昇って昇って……ゆくところで、あらかじめ覚悟はしてた(2回目)とはいえ温泉と大食でダラけきった身体にはかなり応える。 そしてそんな私たちの横を中学生ぐらいの男子がタッタカターと駆け上がってゆく。うーむ、体力の衰えもあるけど最大の敗因は身体(特にケツ)が重たくなったせいだよねー、とグチを零しつつ、止しゃあいいのに奥の宮まで登ってしまった。 すいかさんの帰り便まであまりゆっくりはしてられないので、急いで本宮まで戻って絵馬堂も見物して、こんぴらさんオリジナルの金色のお守りを買おう、としたら800円もするので即辞める。お守りってふつー500円くらいでないかい?
すいかさんは土産物屋で東京のお友達用に四国のお遍路キティとさぬきうどん(どんぶりにずっぽり浸かりながらハシでうどん食ってる)キティちゃんストラップを購入。私はヤイトの形をした名物菓子「灸まん」のちっこい箱を買いました。
駅近くのうどん屋さんでかやくうどんを食べて、駅に戻ってロッカーから荷物を出して南風特急(今度はアンパンマンではなかった)に乗り込み、宇多津でお別れ。 なんかこうのんびりとアタフタが混在したような二泊三日であったな。
帰りはずいぶん乗り継ぎがスイスイ運んだので四時ちょっとに自宅に戻り、阪神がサヨナラ勝ちするとこをぼんにゃりTVで観ていた。でも横×ヤ戦のナイターが終わって、甲子園で胴上げしてるところは寝てしまって見逃した。
| 2003年09月14日(日) |
今日は四国(温泉と勝新) |
昨日は着いてすぐケーブルで下る露天風呂に入って、晩ご飯のあと大浴場にも入って、敷いて貰ったお布団に入ってバッタンキュで寝てしまったのが、11時半ごろぽかんと眼が醒めたのでもう一度大浴場に行って、7時前に起きて洗顔がわりに風呂に入って旅館の朝ご飯をがっちり食べた。温泉旅館ってやっぱりいいわーv 上の階にある食堂から観ると、ここは渓谷に張り出すように建物があって、右も左も尾根が段々に連なり目の前も山があるのみ。ついでに携帯電話は圏外で、地上波で映るのはNHK2局と「四国放送」だけ。阪神どないなってるんやーー。
昨日ボンネットバスで回った他には大して観光するトコもないので、路線バスに乗りかずら橋近くの別の温泉ホテルに日帰り入浴にゆく。こっちは源泉ではないが、山の上まで小型ケーブルで昇って入る露天風呂があったりする。 昼食前ぐらいの時間に行ったらすごく空いていてほぼ貸切状態だった。泊まってる宿のは人気スポットだけあって結構混んでる(そして今時女風呂の方が相当狭い)ので、かえってゆったり浸かれたりする。休憩所とあった民家風の建物も囲炉裏が燃えてて、引き戸を開けると山の空気がスーッと通って気持がよかった。 泡風呂や打たせ湯付の大浴場にも入り、すっかり煮崩れた白菜のような気分になって宿に戻って昼食。 まだこっちの露天は日帰り客で混んでるようだが(何しろ旅館前に止まってる自家用車の数がすごい)まあいいやーと軽く酒飲んだあと私一人で露天に向かう。 昨日の濁流はすっかり納まって、竹囲いの向うは渓流と緑色の淵になっていた。お湯は薄く白濁し、ユデタマゴのような硫黄臭が立ち上り、浸かっているところに細かい気泡がくっついてくる。ほんとーに源泉そのまんま。 それにしても若いおねーちゃんが多いなーと感心してたらば、その上にパツキンの異人さんまで*ちゃんとかかり湯してタオルは髪に巻いて*入っていらした。 ちょっと話しかけてみたらば出身はロンドンだが、旦那共々日本に住んで1年になるそうな。おーあいしー(なるほどねえ)。
部屋に戻って夕寝?して、晩ご飯食べて「武蔵」と「ユーラシア文明回廊」見て、今度は二人で大浴場にゆく。 地上波で入るのは3チャンネルだけだが、ケーブル?で衛星劇場とスターチャンネルとCSN1が観られるようになっており、部屋に戻ったら丁度「衛星」で1965年の勝新座頭市映画をやっていた。 つい二人で観はじめたらこれが結構面白くて、何より居合抜きのスピードが動きが、特殊効果使ってるのかと疑いたくなるほどに早く鮮やかで、うっわーやっぱ勝新スゴイわ!とか感動しながら最後まで被りつきで観ていた。
おうちに帰ってからも観たい気がするけど確か衛星劇場って契約料金高いんだよねえ。
| 2003年09月13日(土) |
今日から四国(アンパンマンと傲慢) |
ひさーしぶりに大阪から西に向かう新幹線に乗るなあ、とホームで待ってたら700系のあひるちゃんだった。乗ってしまえば大した変わりはないのだが(席が若干広いかな)ちょっと嬉しい。 岡山乗換えで、さて次は瀬戸内大橋渡る南風1号だ〜と在来線に向かうと、入線してきたのは車体にぎっちりみっちりアンパンマンを描いた車両。それも遊園地並みにかなりごってりと。 ちょ、ちょっとダサイ…けど乗ったら一緒よね、と中に入ったら、なんと天井までみっちりぎっちり描いてあって参った。や○せた○しは四国の出身だそうだが、もうすこし遠慮してくれてもいいと思う。
宇多津で高松方面からの列車が連結し、ヒコーキで羽田〜高松空港〜高松と乗り継いできたすいかさんと合流。お疲れ様〜〜。 15分ほど遅れて阿波池田駅に着き、予約してた祖谷観光バスに乗り込む。今度はボンネットバスでフロントの出っ張りが可愛い。でもやっぱり乗ったら一緒、かというと冷房ついてなくてサスペンションが悪くてパワーも無く普通車や大型バスにばんばん抜かれるという困ったシロモノ。まあこれがワビサビってものでしょか。
目的地は祖谷の天然温泉掛け流し一軒宿(鉄腕だっしゅに登場。すいかさんのご希望)なのだが、途中で大歩危小歩危の舟下りと昼食、岩石博物館と平家屋敷の見学などもあり。 しかし前日の台風で舟下りは中止(そういや修学旅行で来た時もそうだった。縁がないのかな;)レストランの二階にある、亭主がテキトーーに蔵や納戸から引っ張り出した小民具雑貨から海外土産まで並べてみましたーという「珍品館」なるものの見学に変更される。オーストラリア土産のコアラの縫いぐるみまで置くなよ〜。 などといいつつ気がつけばわしら二人が最後まで見学してて、あとのお客さんはとっくに下に降りて土産の菓子の試食やらしてはりました。
平家屋敷に置いてあるものはもう少しマシだったが、それより同行のわっかいOL?らしい二人連れが「ねえ、ここって四国はちじゅうはちかしょ?のお寺なん??」と喋ってるのに大受けしてしまった。いやもう噴出しそうになるのを堪えるのが苦しくて。サイコーのお土産ネタ話をありがとうおねーちゃん。
濁流の流れる(いつもは緑のせせらぎ程度らしい)かずら橋をてろてろと渡り、さてあとは温泉ホテル前にドロップしてもらうだけだな、と祖谷街道をぐねぐね走っていたらガイドさんが、これから向かう宿について、ここはなかなか予約の取れない人気の旅館なんですよ、TVや雑誌にもいっぱい紹介されてますし等色々と説明をして下さった。 そして皆さんがヘェーと感心するなか、ふふふん♪私らここに泊まるんだもんねえ〜☆<心の声…と二人バスを降りるのはちょびっと気持良かったり。
いやまあ実は宿泊料はそう大したことなくて、早めにネットで予約したってだけなんですけどね(^^;ゞ
| 2003年09月12日(金) |
明日から四国(荷造りと心のこり) |
明日は早起きして7時台の新幹線に乗って、岡山から瀬戸大橋を渡って徳島の祖谷温泉というところに行くのだ〜〜台風来てるけど……。
荷造りしてみたらイベントに行くのでもスキューバに行くのでもなく、このくそ暑い時分にみっちり化粧をする気にならず(本来スッピンで出歩いてはいけないお年頃なのだが、何しろ顔から先に汗をかく体質なもんで)ちょっとお着替えと洗面道具と本を入れるだけで済んでしまった。
そういや阪神がリーグ優勝!というまさにその時に私は現地を離れるのだなーと思ったがなんかもう山田さんの去就のほうが気になっちゃってるので、こっそり瀬戸内海の向うから見守ることにしよう。
店番WEEK今日でおしまい。 荷物まとめて自分ちに戻ったら、一週間前に実家にお土産に持っていくつもりで忘れていった、近所の手作りパンの店製の食パン2斤がげっちょりと青カビ黄カビが浮いて半ば溶け崩れ、もうエライことになっていた。 さすが自家製は保存料も添加されてなくて……(ぐすん)
そして今日はSteveせんせーの英会話きょうしつ2回目。なんかまた生徒は私ひとりだったが、昨夜イニD1stのさいすーかい見ながら予習復習していったので大変スムーズに進み、わーこれ以上テキスト進んだら予習したところオーバーしちゃうよーーと密かに焦ったりして。(せ、せっかくちょっと褒めてもらったのにボロが出てしまう〜〜)
夜友人と会う約束があったので、ついでに梅田の電気屋でRAMちゃんのPACKを追加購入。これで最終回まで持つはずだ。しかし全部カセット入りにしたのはキツかった。ほんとに高くつく男だよキミタチ。
昨日の報道で知った時は「フロントと上手くいかなかったのかなー」「最初から長続きはしないような気はしてたしなー」と比較的冷静だったのだが、その後じわじわ〜〜っと悔しさというか怒りがコミ上げて来た……お山田ひーちゃんに何をしてくれんねんな中日!!
どうやら地元のファンには「星野監督の後を突然おしつけられて(その上相手は同リーグの他球団入り)気の毒」という同情的な受け止めをされていたようだし、まあまあ上手くやってるんじゃない?と思い始めたころだったのに。 そりゃ決して今季のチーム成績がイイとは言えないけどそれは諸事情も絡んできた上のことだし、とにかく任期一年残して、こんな時期にイキナリ休養(この言い方もずいぶん失礼)させられるような理由がドコにあると。
しかしまあ双方ギクシャクしながら監督業続けるより、これ以上老け込んで苦労が顔に出てしまう前に辞められてよかったのかも。結局は外様だからっていびりだされて、戻ってくる古巣が無いのは寂しいことだけども。(福本さんなんかすっかり阪神OBみたいな顔してるもんなー;;)
というわけで100題の次のテーマは「それだけは勘弁して下さい」なのだが、ワタシの脳味噌には今「=山田さんがジャイアンツの投手コーチに就任」だけしか出て来ない。ほんとにほんとに勘弁して……それだけは嫌……
| 2003年09月09日(火) |
重陽ナレド京都ノ夏は続く |
今日はおじーちゃんの月命日、なのに父は昨夜から遊びに行ってしまった。 この不良中年!でも私だって連休になったら四国の温泉に行くんだ!!
仏壇の掃除と花の水替えなどしてたらおばーちゃんとおばちゃん到着。どうも定期的に京都に滞在していると大阪弁からすこーしずつ京都弁に言語中枢がシフトして行きそうな気がしてるのだが、仏壇のお供えを「おあげもん」というのは初めて(でなければ今まで聞き流していた)聞いた。 お参りが済んで仏壇から下げるとこれは「おさげもん」になって、家族で食べてもよくなる。このあたりは論理的なのだが、「おあげもん」ではなく「おあげさん」になると薄揚げのことを(厚揚げは違うらしい)指していてちょっとややこしい。 ついでに「おだいことおあげさんのたいたん」と言えば「大根と薄揚の煮物」になる。なんかわからんが可愛いなー。(類似例に「おいもさんのおかいさん」なるものも有り)
暑いさかいおばーちゃんになんぞ冷たいもんでも上がってもらいまひょ、と自転車で近所のコンビニに行ったら、【辻利】(河原町通りで常時長蛇の列を作ってる抹茶ソフトが(ぴあとかじゃらんで)名物の喫茶店)の抹茶アイスを売っていた。こらええわーとレジに持って行ったら1個300円(税別)だった。 この世の中にハーゲ○ダッツより高価なカップアイスがあったのか!と相当ビックリしたのだが(だってきつねうどん1杯より高いアイスって…)確かに美味しかった。 一緒にモナカやコーンもあったけどやっぱり一律300円。カンボジアでは14時間かけて対人+対戦車地雷をいのちがけで撤去して60円(と生きたにわとり一羽)なのに…。
| 2003年09月08日(月) |
「バカなぁ!」って台詞抜きでバトルアニメは作れるか。 |
「木の床をお米のとぎ汁で雑巾がけ」がちょっと癖になりそうな気分。 確かに汚れが落ちるし、ワックスのようにテカることなく、それこそ『はんなり』と艶が出てきて素晴らしい。 欠点は夏場だと少しヌカ臭が残ることと、研ぎ汁を貯めてすぐ使わなきゃアカンことでしょか。
なんて夜の7時過ぎてからまた働いたせいで眠くなり、ちょっと仮眠したら今度は11時。もうこのまま寝ようかな…と思ったが、そーだ12時からイニDと風魔の小次郎OVAがあったっけ、とごそごそ起きだしてみる。 今の時間からならドラゴンボールもやってるなーとケーブルのチャンネル合わせたらレッドリボン軍のあたりで、ブルー将軍と悟空がペンギン村に来たところだった。(つまりものすごく初期の話)
そんなこんなで今日?のナポソロで100題その2は、こーゆーアニメを見ながら打ち込んでました。
朝夕の庭の水まきが母からの至上命令(あと月曜日のタガートとフロストの予約録画)なのだが、この時間に庭に出るとすごい勢いでヤブ蚊に刺される。虫除けスプレーをかけてもコソクに塗布の薄い個所を狙って食いついてくる。おのれー。
わたくしの縁者に「キノコ採集」を趣味とする元大学教授のオジサマがいらっさり、久々に電話があったなと思えば「気象庁のWEBサイトから、先月の全国の日照時間と降雨量の平均値との比較データを送って(郵送)くれまいか」というお願いだった。 お安いご用ですよと父PCからプリントアウトして一度FAXし、そういえば息子さんの縁談話が進行中と聞いたがどうなったかな?(お相手の紹介はうちの母)などと思いつつかかってきた電話を取った。 そうすると若干興奮気味の(データ見ただけでわくわくしたらしい)お礼のお言葉と、降雨量の多寡がキノコ採集に如何に左右され、時には遠隔地に出向きながら無駄足を踏みかねないということをずーっと力説して下さった。
こういう話を聞くのは好きなのでほうほうと拝聴しつつ電話を切り、そういえば息子さんの縁談話やこっちの様子伺いとか、世間話めいたものは一切出なかったなあと感心する。
親族にこういう潔く趣味に没頭する人がいらっさる(しかも結構な地位と学歴)のはなんかとても嬉しい。
| 2003年09月06日(土) |
海洋小説で801!&100題スタート |
課題図書(勝手に)「白鯨」を読み始めて目下上巻の2/3ほど。いやはや筋の追いにくさと言ったら「指輪」の比じゃない(LOTRは最初をクリアすればいいだけだし)。 巻末の解説によれば本文の半分以上が捕鯨や鯨に関するウンチクで占められているそうなので、ストーリーと同じぐらい(またはそれ以上に)こういう部分も読んで欲しかったんだろうなとハーマン・メルビル先生のお言葉を傾聴(読)することにする。 ただ18世紀初頭のアメリカ人の鯨知識なので日本人から見ると「なんでコレが出てこないの」と思うこともあったりして。(シロナガスクジラのこととか) 試しに父親に「鯨油って臭い?」と聞いたら速攻で「未精製のはそら臭うで」と返事が返ってきた。さすが戦前生まれ。
それはともかくピークォド号に乗り込むまでのイシュメイルとクィークェグ(映画見てインディオかと誤解してたけど、ニュージーランド周辺の島出身らしい)はやっぱりラブラブvとしか言いようがない。二人でクラムチャウダーや鱈鍋をつつくシーンなどすごく美味しそう。 メルビル氏も23歳のとき南太平洋の小島で約四週間現地人と共に暮らした経験があるそうで、もしかして本当にクィークェグみたいな素敵な蛮人の(当時の呼称に準じております)カレが出来たのかもしれない。まぁロマンチック。
パスワード忘れて実家からだとfc2webにログイン出来ないのでここでも更新情報: ナポソロサイトで100題コーナーを作ってみた。自宅不在中でも気楽に小ネタをアップしていけるように、こことは別のレンタル日記に書いてゆく方式。 コンテンツ等からは飛べないので、しばらくはBBSに貼ったリンクからご覧下さる……と私は嬉しいです。(こんなんニーズあるのかなーー)
| 2003年09月05日(金) |
財界ジュニアの問題点 |
今日から実家で店番&留守番ウィーク。おかーさんはギリシャ旅行中。うーらーやーまーしーいーー。 でもこっちでもようやくDVDレコーダーを導入するそうなので、父にRAM形式の方を強力に薦める。私の知り合いでも殆どRAMだし、私的な都合はさておいてRAMの方がいいんじゃないかと思う。(どうでしょう?)
さてこのエピですが、会社のマークはアールデコっぽいのに内部装飾がルネサンス風なのがどうも気になる…ってどうでもいい。 気になると言えば会社の地下金庫に忍び込むところの、ナポさんの作業着のパツパツ具合も。スタッフがうっかりサイズ揃えてなかったのだろうか。しかし彼がぱつんぱつんの服を着ていると「でぶだな★」と思うより「グラマーだなーvv」と妙にむらむら?来てしまうのは何故だろう。胸をぐっと逸らしてボタンが飛んだりして前が破れたら色っぽいのにーとかなんだかそういう気分になるの。ナポさんはビキニの水着ギャルか。
今日から教会の英会話きょうしつ(きょきょきょ…)新学期。そして新しいせんせーが来る日。 それなのに5分ほど遅刻して行ったら、くらすめいと候補(見学中)の方が二人いらしていて既にお話中であった。 いやいやいやいや、写真で見たけどやっぱりカナリの上玉、もとい、美形中年!Good Heaven!! Thanks God!!!(落ちつけ私) Crisせんせはどちらかと言えばキュートなタイプだったけどこっちはクールビューティー系というかアリストクラティックっつーか要するにWASPの典型。勿論ブロンドにブルーアイ。うわぉ。 ちょっと話すスピードが速いのがあわあわ〜だが、その割に聞き取りやすいような?気はする。他の2名様もかなり喋れる人だしがんばらなきゃーー。
スタイルがまたかなりすらーっとしていて、40校半?のわりにまったく腹も出ておらず足がまた長くて、そのわりにものすごくおじん臭いだっさいゴルフシャツみたいなん着てたのがご愛嬌〜所詮アイオワ生まれ〜〜<すみません。
図書館で「白鯨」(もっぺん映画が観たい。今度ビデオ借りてこよ)と一緒に「死体処理法」という本も借りたのだが、よく見たら以前別の図書館で借りたことのある本だった。 こんなの二度も借りるなよー…はともあれ、ちゃんと確認しろ私。 以下グロが全然ダメな方のために白文字。
折角なのでもういっぺん読んでみる。本文中にある「かさばり、不恰好で、水分をたっぷり含み、異臭を発しやすい」遺体を隠すのがいかに面倒で手間のかかる仕事かというのがデータ別に整理されててわかりやすい。 素人が手をつけるとものすごく大変そうなので、あらかじめ食肉解体の経験でも積んでおけばいいのだろうか、と記述があまりに淡々と続くので日々のお役立ち情報みたいなノリで考えてしまった。
明日からまた母に代わって実家手伝いにつき、今日は冷蔵庫の中の野菜をまとめて食べちゃおうメニュー。野菜いためがまだお腹に重い……。
| 2003年09月02日(火) |
夏が終われば秋が来て… |
毎日元気に残暑は続く。「生クリーム入り」マーガリンが朝の数分で溶け始めるので、パンに塗る寸前に取り出さないといけなくて大変。
相互してる海外サイトの方にも「MFUのサイト引越しました」のメールを出すため、ひさびさにベルギーのサイトに行ってみたらば、いつのまにかLOTRのコンテンツが出来ていた。そしてfanficのリンクが貼ってあった。 わーどんなんやろ、と思ってクリックしたらフロドのプレストーリー(GEN)らしくてちょっと残念。いやフロドも普通に好きなんですが。 そうかベルギーではもうとっくにTTTのDVDが観られるんだな…と羨ましくなる私。まあ後1ヶ月かそこらの我慢だ。レンタルだったらもうすぐだー。
「とらんすふぁ」の更新があまりに止まっているので、姑息にリンク追加を更新ネタにしてみる。豪快に写真がいっぱいで助かり(?)まーす。
またこれで「荒野の七人」メンバーが一人去り…もしかして残るはRVさん一人?
朝の民放ニュースで『マンダム』のCMを流してくれるというので、この忙しい時に空のテープ探して録画セット。実際見た記憶って殆どないんだけど、学校で「顎になんかついてるよ〜」ってジョークが流行ったっけな。 <そんで相手が手で顎を擦ると「ん〜んマンダム♪」って言うのだ。くだらないわー。でも懐かしくて涙が出てしまうわーー。
報道を見るにブロンソンの代表作といえばまず「荒野の七人」だけど、日本ではやっぱり「マンダム」の人で記憶されるのだろう。ここで大変エンギでもない話になるけど、ヴォーンさんなら「七人」や「ブリット」も出てくるだろうけど、全世界的にはやっぱり「The Man From U.N.C.L.E.」の人になるのだろうな。そしてきっとカラムさんもそうなんだろうな。 来日もしたんだから朝のニュースでも出るよね!ってもちろん(こんなニュースで)出て欲しいわけではありませんが……。
とりとめもなく考えつつ、ご冥福をお祈りしますブロンソン様。
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