| 2003年07月31日(木) |
さよならCris&Rolaせんせー |
今日は英会話きょうしつ一学期の最終日、及びせんせーのお別れ会。 アチラに帰られてもメールのやりとりは出来るしと思ってたのが、最後の最後にお礼を言う段になってホロホロとなってしもうた。その前にRolaさんと他のクラスの生徒さんが泣いてたので多少つられたところはあるが、やっぱりトシとって涙腺がゆるくなったのかなー、ガッコの卒業式で泣けたことなど一度もないのに。
カリフォルニアに来て下さいねとゆわれて「I must go!」なんてゆってしまったが、そうすると結構自動的にココの教会のサマーキャンプに参加ということになって、もしかしたら勧誘されてるのかと<ちょっと穿ってみる。 ほぼ2年間個人教授状態で大変お世話になりました。貴方はいい生徒だったとゆわれたけど本当でしょうか。もっと予習復習をと毎回思いつつ滅多にしなかったのに(^^;ゞ
後任の教師夫妻は少し年上だそうで、写真見せてもらったら旦那さんのほうがいかーにもWASPっぽい感じで緊張しそうだけどカッコいい〜〜vかなり好み〜〜vv というわけで新学期が待たれるのであった。今のうちバカにされないように勉強しとかなくちゃーー。
ちょっと前にBSでやってたモノクロ映画、ナポソロ用のDVDに録画したので本日中に強制観賞(とか言うのも失礼だ)。 グレゴリー・ペック演ずる子持ちヤモメのフリージャーナリストが、反ユダヤ主義の記事を書くために一時的に自分はユダヤ人だと公言し、反ユダヤではないがつい世間におもねってしまう恋人と諍いになったりする社会派映画。 最後は改心した恋人とラブラブ〜vvなシーンで終わるところがレトロだなあと思いつつ、なかなかに面白かった。しかし筋よりもすごく感心したのが、グレゴリー・ペックの格好よさ。当時のふっつーうの背広姿がめっちゃくちゃかっこいい。特に斜め後から肩越しのラインが素晴らしい。まず第一に姿勢がよく、適度に背が高く肩幅があって厚みもあって、勿論デブでもガリでもムキムキでもなく…(うっとり)。
ナポさん、もといヴォーンさんの背広姿も相当に格好いいなあと思っていたけどその上をゆくかもしれない。そのうち他の出演作も見てみよう。
ビールを買いに酒屋に行ったら、特売してるのは発泡酒のケースばかり、夏らしい缶デザインの新製品も発泡酒ばかり。 こないだおとーさんがくれたすてきにおいしい『まろやか酵母』を注文しようかなと思っていたが、試飲用に一缶オマケがついて、なおかつお買い物の時に便利そうなトートバッグまでついている限定発泡酒のケースを買ってしまった。 もう少し本物のビールをちゃんと売るようにしてくれないと、わが国の麦酒文化は廃れてしまうのではなかろうか。 私は勿論本物のビールが好きなんだけど、オマケに可愛いわんこのバッグがくっついてたら発泡酒を買うに決まってるじゃないの!黒生にもバッグついてたら喜んでそっちを買ったのよSAPP●R●さん!!
溜息とともに店のカウンターで配達を頼んで、試飲用の缶のみ晩酌用に持ち帰る。よーく冷やして飲んでみたら、ますます困ったことに日本の発泡酒ってどんどん味がよくなってるのね……。出始めの頃に飲んだのは金貰ってもイランというぐらい不味かったのに。
| 2003年07月28日(月) |
マンデーパリーグに捧げる哀歌 |
梅雨明けしたらしいがまだ夏!という感じがしない。夏休み期間なのに夏っぽくないと、なんだか損した気分になる。夏が暑くないと人生1シーズン分損した気分にもなる。そういえば山田久志が引退した年もやたら雨の多い年だったな…とうら寂しい記憶まで甦ってしまう。ひまなのか私は。
パ・リーグは月曜でも試合があるので、いつもは阪神の中継やってるサンテレビでオリックス×日ハムの放映をやっていた。見るともなしにつけっぱなしていたら、スタンドの応援の音が、阪神戦の時とあまりにも違うのでますます悲しくなってきた。鳴り物の音も応援の声も拍手の音も、全て個別に聞き分けが出来てしまうよ……。
人気に加えて実力面での(私が贔屓な)パ・リーグの凋落は今のフリーエージェント制に責任の一端があるのだが、プロになったからには満員のスタンドで、怒涛のような声援を受けてプレイしたい、と望んで誰が責められるだろう。それも人気がないのは自分の技能のせいではなく、ただただ自分がパ・リーグの球団に身を置いているだけだったのなら。
そこで「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の台詞をもじってみる> 『日本には二種類の野球選手しかいない。巨人の選手と、それを羨む選手だ』……トホホーー。
| 2003年07月27日(日) |
はぴばーすでーつーみー |
本日は日曜日のお誕生日だけど特にイベントはなし〜。ひゅるる〜〜。
それでも先日チョコレートが届いたので(これでバラの花束が添えられていたら外人みたいでもっと楽しい)同日に届いたホモマンガの単行本読みながら摘んでました。ちょっとデカダンなのかそうでないのか。 それにしてもホモマンガの、いや正確に言えば「ぼーいずらぶ」マンガの単行本って、各作者の絵の技量はさておいて、なんでこう装丁がひたすら手抜きでだっさいのだろうな。それにカラーの印刷がまたベカベカした変な色!
買った単行本は好きな漫画家さんだから、応援のためにもアンケートハガキを出すつもりではあるが、ぼーいず自体はどうもこのムニャムニャ〜〜なのでつい文句を書いてしまいそうになる。数日おいて考えてから出そう……。
| 2003年07月26日(土) |
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング |
7月いっぱいの松竹系タダ切符が二枚残ってて、友達誘ってマトリックスリローデッドでもと思ったら、彼女は初作を観ておらず、それじゃあますます話がわからんだろうなと(2の方が話がややっこしいと聞いたので)わっかりやすそーーな方へ変更。
『日本の結婚率を上げてみせます』というキャッチコピーはものすごく大きなお世話だと思うが、予告観たカンジではカルチャーギャップコメディっぽくて、特に「俺の娘は……結婚する気がないんだ!」とパパが口にした途端に、親戚がすごい勢いで十字を切るシーンがオモシロそうだった。 そして実際これは恋愛映画というよりファミリードラマで、ギリシャ系であることにひたすら固執しつづけるおとーさんや、いかにもラテンラテンラッテーン♪な親戚一同が大変愉快。結婚がどーこーよりも、やっぱり親戚づきあいは大事にしたほうがいいのだなーとか思ったり。
夕食の時間まで本屋とCD屋と、バーゲンやってたので夏コミ用のおようふくなども買ってみたりして、ゴハンのあと友人の希望で、飲み屋街の真っ只中にあるペットショップに寄った。 きっと多いだろうと思っていたロングコートチワワの団地が出来ていてビックリ。流行犬種の行く末がとっても心配だ……。
イスラエル国籍チェコ系ユダヤ人作家、アヴィドル・ダガン著。なんか退廃チックなタイトルと装丁に惹かれて図書館で借りてきた。 ナチ時代に強制収容所送りになったユダヤ人のうち、それぞれ特技を持った4人の『小人』が司令官の道化として隷従させられ、生き延び(させられ)てゆくお話で、私は映画の「戦場のピアニスト」を勝手にこういう話だと思い込んでいたのだった…。
叙情的な文章で人間の残酷さ(とか書くと大変陳腐…)が綴られていて、これはとても映画向きの話だと思う。メインの登場人物が全部小人だったり、ブエノスアイレスやイスラエルロケが必要だったり色々大変そうだが、いつか映像で見てみたい。
おかーさんがダブルブッキングしちゃった歌舞伎のチケットを回してくれたので、一人でほけほけと見にいった。英語きょうしつが休みになってしまうのは悲しいなあと(Crisせんせとも今月いっぱいでお別れ)思ってたら丁度よく、というか休講の連絡が入って来た。
ギリギリ開演に間に合う予定が、うっかり四条の歌舞伎座を目指して電車に乗ってしまい、慌てて道頓堀の松竹座にとって返す。30分ほど遅れたので入場料2500円分ぐらい損してしまっただろうか。おかーさんごめんなさい。
1本目は「高時」で北条高時が雷とともに現れた天狗の群れに囲まれてさんざん嬲り者に…って書いたらHな話のようだな…からかわれてエライ目にあう話。舞台中をぴょんこぴょんこ飛び回る天狗軍団がオモシロかった。 間に舞いが二本入って、メインの演目は「義経千本桜」から三段。主役の「いがみの権太」は孝夫ちゃん、もとい片岡仁左衛門さん。 仁左衛門は好きだし他の役者も大物揃いで、シリアスな話の中に随所にコミカルな演出が入ってて大変見ごたえがあったが、それにしてもやっぱりどうにも、主役(権太)の父親が恩人(平重盛)の息子(維盛)を匿っていて、そこへ息子の妻子も転がり込んできて、敵の詮議が厳しくなったので主役が別の死人の首と(ここまでは分かる)自分の妻子を敵方に身代わりに差し出してしまう、とゆう展開は納得がいかない……。 しかしまあ、歌舞伎や文楽の仇討ちやら心中物やら義理人情物というのは大体において不条理なもので、実は昔から皆がうすうす「それはあんまりだろう」と思っていて、その納得いかなさ加減が却ってココロに残ったりすんのかなーと思ってみたり。 そーいえばペドロ・アロモドバルの映画もそういう所がある、のかも。
| 2003年07月23日(水) |
グリーンカーネーション |
単行本4巻まで出た「テレプシコーラ」の続きが気になってシンボーたまらず、近所の図書館に『ダ・ビンチ』を読みに行った。 雨の夕方だってのに、えらい自転車置き場も混んでるなあと思ったら、そういえばもう夏休みに入ってたんでした。どうりで街中に子供が多いと思ったや。
テレプシはすぐ読み終わってしまったので(そしてやっぱり続きが気になったまま)数冊本借りてCDも借りて、漫画コーナーに「アラベスク」があったのでこっちも読んでみたが、こっちは個人的にあんまり…(てんてんてん)であった。 今読むと流石に絵が古い、のもあるが何よりノンナちゃんのミロノフせんせーに対する恋愛感情のゴチャゴチャに殆ど共感できず、舞台シーンだけ拾い読みして済ませる。
勢いで借りたダンスマガジン社の(フィギュアスケート関係でもよくお世話になってる)「バレエへの招待」という本、初心者への総合解説書にしちゃあちょっとクセのある内容だなあと(バレエの物語に精神分析を絡めたりとか)思っていたら、著者はニジンスキー伝とか書いてる先生だった。納得。
| 2003年07月22日(火) |
あまりに肩凝りがひどいので |
BBCの自然番組もだけど、CSでまた平成009の再放送を2話ずつ連日やってるので、また一からビデオ録画しなおしてみる。 初めの方見てるとまた最初からドキドキしてたりして。やっぱりピュンマはかわいいな〜〜vv初見の時、あのキャラデザは衝撃的であった……。
さて昨夜録画した「ほ乳類の世界」の第1回タイトルは「勝者のデザイン」だった。その頂点に立つのがワレワレ人類だということなんだが、この二足歩行とでっかい頭と手先を使えるおかげで、腰痛と肩凝りに悩まされてるのだから本当にデザイン的に優れているのかやや疑問。 例えば移動用の足が4本あって(ケンタウロス型)作業用の二本の腕のちょうど真ん中に脳と目鼻口がついてる(ジャミラみたいの)というのでは駄目だったのだろうか?
ついでにしっぽなんかついてても人生楽しそうだ。
今週からどーんと連続11回放送。DVD-R買ってこなくちゃ〜〜。 それにしてもBBCの有名野生動物番組プロデューサー:D.アッテンボローさんもずいぶん老けたよなあ、とうちにあった「Life On Earth」(1979年刊)を本棚から引っぱり出しみると(みっちり綿ボコリが積もっていた)表紙に載ってるデビッドは痩せてる!髪の毛がいっぱいある!! しかしもっと驚いたのは、デビッドさん実は1926年だったということ。とすると今や80近いじいさまが、防寒着着てホッキョクグマの観察してたりドライスーツ着てたり、腰までのゴム長履いてアマゾン川に足つっこんだりしてたのか!うわあ〜〜。
BBCの映像はものすごくクローズアップやスローモーションが綺麗だったりするので、もしかして合成映像が混じってるのでは?と疑ってしまうことがある。 動物映像がCGなのは(説明のためのイメージ映像を除いて)嫌だけど、オオアリクイのすぐ後でサファリルックでアフリカの夕日をばんばん浴びてるアッテンボローさん映像が、実は近景のみスタジオ撮りだったとしても、それは責める気にはならないなーと思いました。ヴォーンさんよかずっと上じゃん!<関係無い。
| 2003年07月20日(日) |
カタログチェック〜。 |
せっかく会場で買うより500円も高いカタログ入手したんだから、ゆっくりばっちりチェックしなくちゃ!といいつつ1日目は行かないので、カタログを日別とマンレポその他ページの4つに分冊。
今回は指輪にけっこう金をつぎ込んでしまうかも、というか、どうか思う存分つぎ込ませて下さいお願いします、の気分。レゴギムのサークルカットが並んでる(多くはないが)だけでしやわせだvそしてちょっと羨ましい。次回はうちもカップリング絵にしてみようかなあ賑やかし(?)に……。
つい途中で読んでしまうマンガレポート、そういえば私は何を描いて出したっけ?とよーく思い出してみたらば、申込み期間はちょうどインフルエンザでヘロヘロしてて、実家でかろうじて用紙記入とサークルカット書いて、一週間ぶりに外に出て振り込みに行くのがやっとで、マンレポ描いてる余裕などなかったのであった。 ついでに言うならサークルカットのナポさんのネクタイのレジメンタル柄の向きも逆だよ( ̄□ ̄;)オトナリサンハアンナニキレイニ(イリヤヲ)カイテルノニ…
| 2003年07月19日(土) |
入稿&カタログゲット |
1年ぶりに京橋のインサツヤサンへ本の入稿にゆく。グランシャトーも(おまっせ♪)ピンサロ「ナポレオン」も、通りを入ったところにあるぽるの映画館もまだあった。年に1度か2度しか降りない駅なのでつい色々とランドマークチェックをしてしまう。 手書き看板の次回上映作タイトル「緊縛肉襦袢」てのが韻も踏んでるし、漢字の並びもなんとなく収まりがよくて感心してたら、向うから歩いてきたおじさんと目が合ってしまった。 いや別にワタシはキンバクニクジュバンが見たいとかそういうのではなくて、ぽるの映画のタイトルセンスを面白がってるだけなので、って別にここで言い訳せんでもいいか。
つつがなく受付と支払いを済ませ、もうコミケカタログも売ってたのでつい買ってしまったら例によって重くて重くて参った。 でも根性でOBPのホテルニューOタニまで行って、入稿お祝い?ケーキを買って帰る。
おうちに帰ってまずは自分&およそのナポソロサークルをチェック。今回もみっつだけでした。ちょっとさびしいな〜〜。でも今度こそ新刊(ウチ以外で)出てるよねぇ〜〜???
| 2003年07月18日(金) |
打ち出しと仕上げと何か忘れちゃいませんか |
本文のワープロ原稿をじびじび打ち出ししつつノンブル打ったり貼り込みしたりその他色々雑用。しかし毎度ほぼ全ページぎちぎちに字を入れてしまうのが、根っから垢抜けないというか、もしかして空間恐怖症なのか、単なる貧乏性なのか。
途中でうたた寝してしまい、もう打ち出し終わってるかなとプリンタ君の様子を見にいったら、途中インクが紙のはしっこに飛び散ってるのが数枚あった。でも印刷自体はズレてなかったのでホワイトで汚れカバーしてそのまま使用。やっぱり貧乏性や……。
よしよし今回はとっても順調に仕上がってるぞvvとホクホクしてたところに友人から「帰りの足どーする?」のメールが。は、そういえば宿泊先を早々と用意してもらってて、すっかり往復の移動手段どーするか忘れてたよ…。
てなわけであとがきページを打ち込む手をとめてJ○Lでオンライン予約。よかったまだ特割チケット残ってた〜〜。
| 2003年07月17日(木) |
見切りがつけられない |
アニメハムナプトラは…はっきりいってあんまし面白いとは思えない(話の雰囲気がぜんぶいっしょ)のだけど今日はアーデス・ベイ出てるかな〜♪と、それだけ期待して今日も時間になると律儀にチャンネルセットする。 初めの方は、エジプト編以外では出てこなかったのが今日はパリが舞台なのにアーデスが出てきた、ってだからそれ以外楽しみがないのよ。
そしてなんだか今後、アレックスが腕輪をつけたままメジャイの修行をすることになるらしい。そーするとアレックスとアーデスがこれから師弟関係&守り守られで萌え萌え展開か?(私はコドモに興味がないので出来たらリックとの方がいいんだけど、妻子同行でさすがにそれは…)
てろてろとオフ本表紙作成。3人表紙にするのに構図を借りることにしたMFUのスチール写真、白黒の上に印刷荒れててよく分からないけどなーんか変だぞ??と思ったら(肝心の)課長の写真が裏焼きで、分け目やスーツの合わせが逆だった。どうやら3人バラバラに撮ったものを合成したらしい。 ちょっとがっかりだがもう一生懸命課長を描いてしまった後なのでそのまま続行(分け目と打ち合わせは正しくした)。さて今回はどんなネクタイの柄に…と選ぶ時が一番たのしー。ネクタイ用に変な布地柄10センチ四方を集めたようなトーンを作ってくれないものか。踊る本とかクウガとか??背広多めジャンルにはとっても便利なんだけど。
| 2003年07月16日(水) |
GUESTS様ありがとお。 |
ゲスト原稿が今日で揃った〜〜よろこびのエビマヨ踊り〜〜vv<やりたい。 今回ページ数の都合で2話分しか載せられず、自分では挿絵描かないのでいっそ表紙もゲスト様コラージュにすれば、と一瞬思ったが、冷静に考えてもきっとその方がいいに違いないが、やっぱり表紙は自分で描くことにする。そして例によって課長も入れた3人絵にする。 プレゼンとしては大失敗だろーが、それがウチのカラーなんだもーん(カラ威張り)
でもコミケ当日までしばらくこのうふふでえへへvなソロとイリヤ絵は私だけが観賞して喜ぶのだ。はーしやわせ。
| 2003年07月15日(火) |
イライジャ君のホッペから虫が映画 |
どういう具合でか、小さい明るい栗毛のお馬さんに乗ってどこかに行く夢を見た。(指輪サイトの訪問者様はここで思いっきり笑って下さい) かかとで曲がる方向を変えたりもしていた、ということはアブミはついてなかったということだろうか。鞍には乗ってた気がするのだが……どっちにしろ私は確か一度も本物の馬になど乗った事はない。観光地のラクダになら乗ったけど。(鳥取砂丘と中国)
今週のディスカバリーchは『特殊効果WEEK』でアクション物の特撮(007他)やらSFのCG(スターウォーズ&マトリックス)やらホラー物(ホーンティング&パラサイトetc,)の特殊メイクやら色々出てきた。本編見るよりも、こういうメイキング見てるほうが面白かったりして。 まだまだ続くようなので、次は私の大好きなTOYSTORYが出て来ないかなvと期待。しかしピクサー社はともかく、あそこ配給がネズミーだもんなー畜生。 LotrはそのうちDVDの特典で山ほど見せてもらえるからいいんだv
| 2003年07月14日(月) |
(はあと)とか///とか☆ミとか |
「りべんじ」を読み返してみて、この外人らしいセリフの遠慮のなさをどう日本語に代えたらいいのだろうな〜〜と改めて考えてみる。全部とっぱらったら面白くないし適当にムズ痒さを残しながら、どうにかギャグになる手前で踏みとどまれないものかといつも悩むのだが、この『適当に』の匙加減が一番むつかしー。 だいいち私はだいぶん慣れたから平気でもそうでない方だっているだろうし、逆に全く気にならない外人脳な方だって中にはいるだろう。 −−なんて作者に対してはなはだ失礼な話だが、セリフの中にのべつマイラブとかダーリンとかハニーとか入っていたら、やっぱり日本語ではコメディになってしまうんだものー。(しかも30過ぎた野郎同士で)
そしてふと、「〜〜〜だよ、マイラブ」のところを「〜〜だよv」にしたらどうだろう?と思いついた。ハートマークは機種依存なのでwebでは使いにくいが(せいぜいvで代用するぐらいで)ワープロ版下なら使い放題だ。それに雰囲気としてそれが一番近いように思える。
でもやっぱりドラマチックシリアス(りべんじ)では使えないのであった。なんかこう徹頭徹尾おバカなイチャイチャラブコメSSとか訳してみたい気分……出来のいいのってなかなか見つからないんだよな〜〜。
今日は朝からざんざん降りで、冷蔵庫はほぼカラだが買い出しに行くのもシンドイのでピザを注文して昼夜と食べていた。 ピザの注文と一緒に買える『エビマヨうきわ』500えんをゲット。膨らましてみたらエビというより古代生物アロマノカリスみたいだが、このお値段のわりに(まあ販促品だし)大きくてよかった。注文してからハタと、待てよケツが入らなかったらどうしようと心配してたのだ。CMで踊ってる子供は小学校低学年ぐらいだったし。
新聞受けにKジさんからの翻訳本お挿絵が届いていた。もぉもぉナポさんが色っぽい〜〜vカワイイ〜〜vv傷だらけの血まみれでカッコイイ〜〜vvv(違う世界に逝ってしまいそうだ…) いきなりヤル気まんまん♪になって「りべんじ」の校正とワリツケ。やっぱり段組してみると長い話で、「べりたす」と前後に説明ページ入れたら70p台になってしもうた。二段組にしてなかったら100p越しちゃってたかもだ。(そういえば最近同人誌の小説本も段組しないとこ増えたけど、あれはなんでだろー)
ところで実家に行ってる間に思いっきり『二つの塔』の二番館上映が終わっていて(兵庫県のどっかで7/11までだった)軽くガーーーン…(がっくり)
今日は母と伯母さんが戻って来て、女中奉公終了〜〜。 でも二人してまた市内に出かけてしまったので(ほんとにパワフルだよなあ…)やっぱり夕飯の支度は私がやった。今日はアジの干物(沼津産直の上物)に風呂吹き大根、山芋短冊のイクラ海苔和えに大根の皮と人参のキンピラでおばんざいフルコース。
おばんざいと言えば英語きょうしつの帰り、買い物ついでにゴハンも済ましちゃえとヘルシーに『お惣菜定食』を頼んでみたらば、ししとうとジャコのいため煮・レンコンのキンピラ・豚の三枚肉・切干大根とお味噌汁に玄米ゴハンが出てきた。 勿論不味くはなかったがなんかこう、冷蔵庫の中の残りモンをかき集めて出されたような気がしなくもなく、普段貧乏料理してる自分にはあまり有り難味のないセットメニューでした。
明日の朝なら父がゴルフついでに送ってやるでと言われたが、ナポソロのDVD録画セットせにゃならんので片づけが済んだらそそくさと帰る。
今日はおばーちゃんを連れて、宇治の三室戸寺へ蓮を観に行ってきた。 蓮の見頃は午前中だと言うので8時前に出発、ほぼ一番乗りで到着。 このお寺は石段の横にスロープがついてて、関係者は本堂の前までクルマで登れるのだがうちらは下のパーキングに駐車。スロープの50mぐらい?を持参の椅子付きカートにHミさんをのっけてうんせうんせと転がして行った。
よく見かける一重で桃色の蓮から、牡丹色、白、斑入り、八重と各種揃っていてとても綺麗。背後の本堂と宇治の山にもベストマッチ。 蓮は蕾も花も散った後の実も葉っぱも根っこでさえも造形が決まっていて、お得な感じがするので好きだなあ。
参道途中にある回遊式の庭園やあじさい畑も美しかった。そしてすみずみまで手入れが行き届いていた。それに比べて新薬師寺のアレは何やいな、と思い出した様に絡んでみるのは(生まれ)京都人の性かな。
| 2003年07月10日(木) |
せっかく一時帰宅したのに |
今日は英語の日なので、父が土産に買ってきたロイズの生チョコをお茶菓子に持っていったら、CrisとRolaせんせがえらいこと感激していた。アメリカのハー○ーズとか不味いもんねえ。 それともああいうボソボソゴソゴソした口当たりが一般メリケンの好みなんだろうか。
今日のナポソロは大好きな『スラッシュ・ママ』であった。ナポさんが小人のオジさんにメッセージ貰う場面やスラッシュ百貨店で帽子を被る(似合わない)ところは初めて観た気がスル。 でも自分ちのDVD予約、ディスク交換を忘れてきた。日曜早朝の回で何が何でも録画しなければ。
今日は朝からおじーちゃんの月命日の準備して、それから実家のぞうきんがけ〜〜をしたらやっぱり物凄く疲れた。おばーちゃんを『大奥様』ということにして一人メイドごっこ…バジル氏のよーな素敵なご主人様もいなけりゃ家宝のツボを割ったりもしませんでしたが。
それからオフライン用に「Veritas」の推敲とワリツケ、と久々に読み返してみたら文章がめためたで意味不明な事おびただしい(がーーん)。 なもので同人誌用の「veritas」はほぼ全面的に訂正を入れてみた。それにしてもやっぱり酔っ払ってふにゃふにゃナポレオンに絡んでるイリヤは可愛いなあ。
| 2003年07月08日(火) |
ハラショー明治生まれ |
昨日から父親も旅行、伯母さんは登山で、おばーちゃんが我が家(実家だ)にステイすることになった。 それで今日一日店番やら家事やらしながらおばーちゃんの様子を見ていたのだが、日本のお年寄りってばふつうは一日テレビの前でお茶飲んで、だと思ってたら家にいるだけでもかなりアグレッシブで驚いてしまった。 朝から医者に行って薬の整理、庭の手入れ、借家の帳簿つけ、刺し子の型紙づくりetc,…正直言って私がこの年になってもこの半分動けるかどうか自信がナイ。今ですらお休みだとなんか眠い〜だるい〜とか言いつつ一日ヒルネしたりしてるし。
いや、そもそも90幾つまで寿命は持たないか…添加物やら農薬やら公害やらテンコ盛で育ってきた世代だもんねえ。
とりあえずわが身と引き比べて反省したので、明日からもっとテキパキ色々働きます。今日はとりあえずささやかに指輪サイトの更新……
今日はたなばた…エルベレス様にお願いするなら無事新刊出せますようになのか、夏コミでいっぱいイイ本買えますようになのか。運に左右される大きさで言ったら後者かな。
夜中にミステリCHでやってるメン・イン・ブラック(アニメ)を初めて見てみた。KとJの掛け合いが面白くてJがKに「いつになったら坊やじゃなくて名前で呼んでくれるんだヨ!」とスネてみせる所など相当私のツボピタリなんだけど、絵が、絵が……。 アメリカのカートゥーンアニメにはかなり馴れたつもり(大部分は気にシナイ!脳内補完!)だけどやっぱりシンプソンズをシリアス絵にしたような(首周りとかが)絵では萌えられません〜〜〜しくしく。
| 2003年07月06日(日) |
天使みたいなウランちゃん♪ |
いつも自宅で内職?用に使ってるふっるいラップトップはネットに繋がってないので(ほぼワープロ用)気がちらないけど、実家のPCは常時接続なのでついサイト巡りしちゃって全然作業が進みません〜〜。 せっかく版下用のWORDファイル持ってきたのに何でこう誘惑に弱いのだろう。
今朝地上波で観た「鉄腕アトム」にようやくウランちゃん登場。当たり前だけど(だってウランちゃんだもん)なかなか可愛いらしい。 それにしても声が、アトムの時以上になんか違和感…と思ってつい公式サイトをチェックしに行ったらばオーディションか何かで選ばれた、まったくの素人の女の子らしい。 ベテラン声優のいかにもな喋り方ではなく新鮮さを求めて、という意図らしいけど、人間じゃなくロボットの女の子にそれはちょっと的はずれと言う気がする。
前のカラー放送時(アトムもサイゼロみたく旧アトム・新アトム・平成アトムって分けるのかな。いや新世紀アトムにしたほうがかっこいいな。ちょっと長いけど)のウランちゃんはあのいかにも作り声な喋り方が可愛かったのに〜。
ところで私がアニメ見てると大概嫌がって問答無用でチャンネル変えさせる父が、まず最初にアトムのところでチャンネル変える手を止めて私に「これ観てるか?」と尋ねて来た。 うちのおとーさんですら手塚センセイは特別なのだなーと思うとなんだか感慨深い。もしかして母本棚にある陽だまりの樹とかブッダとかアドルフに告ぐとか読んでますか。そして幼稚園の時に私をめちゃめちゃ怖がらせた「火の鳥」と「きりひと賛歌」は一体どっちが買ったのでしょうか……。
ホットメールの設定変えたら、その日からCLA2のListservがぽこぽこ届きはじめた。ということは今まで何通そのまま迷惑メールで処理されてしまったのだろう。うぬ〜〜。 アンジェリーク(勿論日本のゲームの話ではない)って他のエピでも出てきたっけーとか質問っぽいのとか、その答えとしていやあの一話(死体をころせ)だけだけど、イリヤが正直に嫉妬してておかしいよねーとか、話すことはやっぱり万国共通オタクなファンのツッコミetc, 時々辞書に出てこない口語だか新語だかが出てきて悩むこともあるけど、大体内容の見当はつくので理解はしやすい。でも自分ではなかなか書けないなー。 日記でボチボチ書いているのは内容の紹介がメイン(のつもり)なので、これをそのまんま訳したってしょうがないし、結構失礼なコトも書いているし。まあ一応このメーリングリストも個人批判でなく批評なら歓迎となっておるのですが。
やっぱりこれは必殺『こんな絵描いてみちゃいました〜』攻撃だろうか。「Z-48」でナポさんが(当時の?)ゲイっぽい格好させられてるとこ(ヘアスタイルは長めにラフな感じで、紫のTシャツにピチピチジーンズ)なんかすごくソソられるのだけど、今はそーゆー事してる場合でもないのだった。
夜寝る前に何かマンガ読もうかなと二階にある母親の本だなを見に行く。 いつのまにやら山岸涼子の文庫版が増えていて、殆ど読んだものばかりなのだがコレはどんな話だったっけ?と「わたしの人形は良い人形」をウッカリ読んだら、これがもうオソロシくて夜中におしっこにも行けない気分になってしまった。 自分ちならまだしも、今いる実家はちょと古い日本家屋で、ついでに二階の階段降りた座敷の茶箪笥には剥き出しで日本人形がおいてあるのだった。
素直に少年アシベでも持って部屋を出たらよかったと思っても後悔先に立たず。なんか他に読むもの〜〜と今度は手塚治虫の「陽だまりの樹」を手に取った。 ぶあつい文庫版で全8巻最後まで読んでしまい、気がつけば朝の3時半。何をしてるのだ私は……さすがに面白かったけど。
| 2003年07月03日(木) |
おうちがだんだん遠くなる |
明日からまた実家で店番ウィークなので今日のうち移動、フトコロ淋しいし、たまには高速使わずに(900円なんだけど)行ってみようかなと国道を走っていたら、久しぶりなので思いっきり2ヵ所で曲がる方向を間違え、ドシャ降りでろくに前は見えないし、うわぁぁん私は一体どこへ行くのぉ〜〜〜とハンドル握ったまま泣きそうになった。
どうも間違えたっぽいと思ったらその場で引き返すか止まるかしなきゃ、といつも思うのだけど何故か「もう少し行ったらもっとよくわかるかも?」と期待してドンドンドンドン間違ったまま走ってしまう。そしてますます目的地から遠くなる。
結局大幅に時間をロスしてヘロヘロしながら到着。つ、つかれた…。
| 2003年07月02日(水) |
ジンギスカン(鍋ではない) |
夕方にサンTVでやってた映画、オマー・シャリフ主演というのと、製作年が1965年(確か)だったのに惹かれてDVDに予約録画。ナポソロDVDの裏側に(目下カセット入り両面タイプのを使用してます)。 これなら木曜までには絶対観る筈。でもスゴクいい映画で保存したくなったら困るなあ〜〜とこの日の深夜に観てみたらその心配は要らなかった。あー良かった?
前半、すごくデッカイ首枷嵌められてる奴隷のオマーシャリフはなかなかサド心をそそるものがあったが(とはいえもともとそんな気はあまりないつもりですが…)史実から離れすぎててコレって例えばロビン・フットとかでもいいんじゃ??てな筋であった。 まぁ60年代のアメリカ映画ってこんなもんかいな。敵部族から略奪婚したお妃も金髪のねーちゃんだったし。
でも特殊効果を一切使ってない大人数で馬上チャンバラシーンはかえって新鮮だった。スピード感やスケールの大きさはそんなにないけど、ぶつかりっぷりに重みがある。 CGのバトルシーンって結局カリカチュアされた迫力なのだなーと思う。まぁこれも時代の流れ…
| 2003年07月01日(火) |
カートゥーンで新番組 |
そういえば今度CYBORG009やるのも、アメリカのカートゥーンTVでゴールデンタイムらしい。そのうちアメリカプリントの(作ってるのは中国でも)サイゼロTシャツやらリュックやら出てきて、サイパンあたりのABCマートで買えるようにならんかな。
日本では今日から「ハムナプトラ」のアニメと「超生命体トランスフォーマー・ビーストウォーズ」(長い)が始まった。ハムのアニメは(こう書くと「とっとこハ○太郎」みたいだけど)とにかくアーデスは出るかな〜〜vの一念でブラウン管の前に座ってアーデス出て来いコール。
そしてキッチリいいところで出てきてくれた(ぱちぱちぱち〜)。しかし例の顔のイレズミが簡略化されて両方のホッペに短いタテ二本線になってるので、なんかギャルちっくアニメの人みたいに見えるのがおかしー。 まあアメリカアニメでキャラデザに文句ゆってもしょうがないので、これからイロイロと活躍してくれて、ちょっとは面白いセリフをゆうとかリックやアレックス相手においしいシーンがあることを期待……そのまえにレギュラーで出して頂戴。
ビーストWはテレ東系で放映してた時かなりハマっていて、これも見てくれはとにかくノンストップでGOGOアドリブ祭りなやりとりがおかしかった。そして久しぶりに見たら、ありゃ7年前?のフルCGアニメってこんなにちゃっちかったっけ??と愕然としてしまった。(シャドウレイダースあたりと比べると…) 確か以前コレの擬人化らくがき(ありがち)したこともあったけど、さすがにどこかへ行ってしまった。もっぺん設定してみようかな。
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