かえるの日記&雑談

2002年11月30日(土) NHK杯:男子ショート&ダンス・女子シングルフリー

さすが祭日だし中日だから人も多いなーっと思っていたら、競技場の方で京都パープルサンガの試合があるのだった。
まあ会場も立ち見がイッパイ出て中々の賑わい。男子ショートは本田君の他に見所と言えば、ジェフリー・バトル君の可愛いカオと金髪と、「イリヤ=クリムキン!」という場内放送を聞いてくすりと笑うぐらいか。
クリムキンはジャンプですっ転んだもののプログラムは相変わらず面白かった。ついでに出番が終わったあと、関係者席の通路で延々サインや写真撮影に応じていて、だいぶん後からもピースサインなどしているのでイイ人だなーと思ったり。

ダンスはやっぱり実力派が抜け演技派が抜けしてかなり薄味。その中ではドイツのカティ&レネが60年代SFみたいなかっこで滑っていて、表彰台にも上れたのでおめでたかった。

で、女子はイリーナが不調ながら他の選手の自爆に支えられて二位入賞。トップはトリプルアクセルを決めた恩田美枝ちゃんなのだが、ジャンプ以外の部分がまだまだまだまだ…な状態なので、優勝はともかくとしてあそこまで高得点を出さなくてもいいように思う。

今日の晩ご飯は烏丸から高倉通りを入ったところのビストロにて。二人でワイン一本頼み、乾杯はえーっとドイツカップルの二位に捧げましょうということで「アイン・プロージット!」<これで合ってたっけ…



2002年11月29日(金) NHK杯:ダンスオリジナル・女子ショート&ペアフリー

とても久々に来ました西京極スポーツセンター。どのくらい久しぶりかと言うと、前回来たのが阪急近鉄戦?だか見に行った時。
今年の7月に出来たという西京極アクアアリーナ、入ったとたんに売店のカレーの匂いが充満しており、席についたらまだ塗料の臭いがしていた。さすがに新しくて明るくて、トイレも綺麗だし音響もバッチリ…しかしもう少し観客席が多ければな〜。

オリジナルダンスの今季のテーマは「オールド・ボールルームダンス」というわけで嫌と言うほどヨハン=シュトラウスの曲を聞かされた。こういうのはやはり西欧人の方がはまるのだが、課題にセパレートのストレートラインステップが入っているのでやや違和感がある。まあ順当にイリーナ・ロバチェワ&イリヤ・アベルブフのカップルが一位。

女子ショートは…あれれっイリーナちゃん(こっちはスルツカヤ)がいないぞ??と思っていたら、髪を肩の辺まで伸ばして赤毛に染めていたのが大ショック。うわーん似合わないよ〜〜ショートの黒髪に真っ白でぷくぷくのリンゴホッペが可愛かったのに〜〜〜。
そのせいだかなんだか大不調でなんと日本人の1,2,3フィニッシュで4位スタート。

ペアは余裕で申&越が優勝。ポーランドのザボロスカ&シュデクのドロタちゃんが髪の毛をちょっとテクノカットぽくしていて、なんだかリトアニアのポビュラス・バナガスさんみたいでした。やっぱり西欧人の顔ってある程度傾向にわけられるんだな〜〜シュデクは同じペアのアントン・シハルリドゼを金髪にしたみたいな顔出し。

競技終了して四条河原町まで出たのが9時前、もう遅いから飲み屋しか入れてもらえないかなと思ってたら、こないだMFU読書会の時に行った「キエフ」がまだ入れてくれた。(そして同じテーブルに座った)
やっぱりここの黒パンはウマイ〜とか思いつつ長居していたら、どうやら私たち二人だけのために楽団を呼んできて歌い演奏してくれました。はらしょーすぱしーぼ!



2002年11月28日(木) 慌てて原稿

明日からNHK杯で生フィギュア三昧、なんだけど月末までに依頼お原稿があるのをついほったらかしてしまっていた。
ネタは前から考えてあったので、慌ててごしょごしょと下書きから始めてみる。ああもう何でこんなへっぽこな絵なのに時間がかかるのだ!すいません依頼して下さった奇特な方!!

さてペン入れしてみると、サイト用の絵だとどうせ78dpiだしと思ってミリペンのみでも気にしないのだが、ナマ原稿となるとやはりつけペンにしないと、へたれな私の絵の線がますますへたれたままでどうにもならんことを思い知る。
NHK杯終わったら早速コピ本用の原稿せねば。ああ課長の背広に貼る細かい目の千鳥格子トーンが欲しいなあ。



2002年11月27日(水) かくも長き不在

今日ようやくJ-COM(ケーブル)の12月番組表が来た。遅れたのは年末年始の特番がなかなか発表されなかったせいだろうか。
うっかり古新聞と一緒に捨ててしまわないよう、11月号からナポソロの囲み記事を切り抜いておく。コレによると30年ぶりの放送…ってのは全国ネットで放送されたのは30年前だということだよね(TV東京系では15年前に再放送してたわけだから)。
しかしCS放送というのも全国ネットとはビミョーに違う気が。そら地域に関係なく頑張れば見られる形態ではあるが。
あ、もしかしてお茶の間ゴールデンタイムにって意味なのかも?よーし今度木曜の放送見ながら、晩ご飯を食べてみよう…ちっと早すぎるな…

それより出演者に(他所様のところにも書いてあったけど)「ロバート・ヴォーン、デビッド・マッカラム&アレクサンダー・ウェイバリー」と書いてあるのが、もう新刊のネタをどうもありがとうJ-COM!というぐらい面白い。実在するんか課長!?じゃあ今度ヒストリーチャンネルあたりで第1次大戦について渋く語って!U.N.C.L.E.のコトは一般人にはナイショでしょうから!!



2002年11月26日(火) Providing is preventing

久々に父親快復記録。今度の月・火に一時帰宅予定で、食事もかなりふつうのものが出るようになった由。
それは大変結構なのだが、来月10日から2週間ほど母親が留守になるため、実家にヘルパーさんに来てくれとゆわれる。うーむ録画と冬コミの原稿どうしよう…原稿は資料と画材とやる気を持って行けばいいけど…予約かけっぱなしだとどうにも不安だから放映日だけ戻って来ようかな…なんて問題を真剣に悩めてヨカッタ。

まあとにかく何事も早め早めに準備をせねば。実はそれが何よりも誰よりも苦手だったりするのだが。



2002年11月25日(月) 飾り付け

クリスマスまで後一ヶ月、ということでちょっと飾り付けなんぞをしてみる。
イラストの方は、ほんらいヴォーンさんのおたんじょーび合わせにと思っていたのだが、そーするとナポレオンが70歳みたいで変かなあとか…まあどっちゃでも良ろし。ここはスラッシュサイトだから役者御本人とは何の関係もないんだよー、といいつつ元気で長生きしてクダサイ。

ぼちぼちとフィギュアスケートのグランプリ・シリーズもオンエアされ始め、アメリカ杯はいつのまにか見逃してしまったが、NHK総合での前半戦ハイライトと、BS1のカナダ杯はがんばって観た。
ちょっと前に至近距離で、生の元メダリストの演技を観てきたせいか、誰も彼もみな地味で足さばきがガチャガチャしてて、華もなければ面白みもないな〜〜と思ってしまった。ジャンプの難度は上がってるのかしらんけど、基礎の滑りがあきらかに下手になってる…これはやっぱコンパルソリ廃止の大弊害。採点方よりこっちをなんとかしてくれISU!

とかいいつつ今週末は京都でNHK杯があるので、またホイホイ見に行くわけなんだけど。男子シングルはとりあえず顔は可愛いジェフリー・バトル君に中国の運飛君、名前とプログラムがオモロイ(前シーズンは見てないけど)イリヤ=クリムキンがお目当て…やっぱり地味なラインナップだこと…。







2002年11月24日(日) 古き良きMGM

こないだの「お熱いのがお好き」が面白かったので、他になんか古い映画のビデオないかなと棚を漁ってみたら、「ザッツ・エンターティメント」の1と「略奪された7人の花嫁」が出てきた。前者はMGM映画のオマージュ物で、いろんな名シーンが次々出てくるのでとってもお得な感じ。
MGMスタジオのプールでエスター・ウィリアムズ(1922年生まれ・元競泳選手で水中ミュージカルの女王)とサティンさん、じゃないリカルド・モンテルバンが並んで泳いでるシーンがあった。わははこりゃナポさん…じゃないヴォーンさんにはとっても出来ない芸当だ。(カラムさんならばっちりだけどカップルバランスがいまいち…大きなお世話〜〜)

「7人の花嫁」もムチャな話ではあるがやっぱり面白かった。BSで「バンド・ワゴン」と「ショウ・ボート」と「恋愛準決勝戦」と「踊る大紐育」とえーとえーと…とにかく昔のミュージカル映画をまとめて放送してくれないだろうか。
いや待ってる暇にレンタルビデオ屋に行けばいいんだけど、なんとなくラテ欄で発見して、放映時間前にさあ見るぞー♪と待ち構える感覚が好きなのさー。

話の途中、最初に町に嫁を貰いに行った山男が、嫁に「私を選んだのは単に若くて元気で働き者だからなんでしょ!」と言われて、「それもあるが(省略)そのうえ女房が矢車草より青い目で、麦畑のように輝く金髪だったら…男は幸せだ」と言い返すセリフが妙にツボに入って(何処の)どっかにメモっとこうかなーと思ったり。



2002年11月23日(土) MFU補完して保管計画1

やっぱり来週は「アラビアのクリヤキン」を飛ばして「殺虫剤でトラ狩り」をやるらしく、その前にLDからDVDに「アラビア」をナニしておくことにする。
ピンジャックを繋ぎかえるだけなので操作は簡単なのだが、久々にLD動かそうとしたらターンテーブル?が引っかかってなかなか出てこず、おーい君にいま壊れてもらっちゃ困るんだよ〜と言いながら何度か電源を入れ直したりしてヤキ入れ?てたら、どうにかお口を開けてくれた。はーやれやれ。

んでLDセットして、DVDの外部入力画面から見てみたらば、若干CSでの放送画面より全体的に明るい感じ。そりとも砂漠や白馬やイリヤのロレンスコスプレが眩しかったせいだろうかしら。
じつはイリヤがロレンスごっこしてる場面より(ビジュアル的にはかなり楽しいけど、ベドウィンの相手して彼がナニをしたいのかいまいち意味不明)、ナポさんが定年間近のスラッシュのおっちゃんとゴソゴソやってるあたりの方が面白かったりして。
スラッシュ事務所のタイムカード(笑)ってやっぱりつぐみちゃんのマーク入りなんだろうか。亭主を65歳まで働かせてくれ、保険や福利厚生もばっちり、ついでに濡れ落ち葉にならないようコッソリお片づけまでしてくれるなんて、実は嫁さんの立場からしたらとても有り難い仕事先なのではなかろうか。尤もそこに愛はないが。

最後にロレンスイリヤと防護服着たナポさんがハチ合わせるところのシーン、原語ではかなり違うことを喋っているようなので、リピート機能を使って何度も何度も聞き直したんだけど、イリヤが「あんたがその足で○○○するのを見たときに、気付いてもよさそうなもんだったよ!」の○○○のところがどーにもわからん。(ナポさんは「そうね僕もこんな格好したかったな」とか言い返している)
ちくそー英語字幕入りのDVD出してくれないかなあ、はもちろんだけど折角だから聞き取りもっとがんばろう。頼むよ私の聴覚神経ちゃん。



2002年11月22日(金) グローブトレッカー:イラン

ディスカバリーの番組見てたら、前にも見たよな気がするけどイラン旅行編だった。
ホスト役はおなじみのイアン君で、例によって列車のコンパートメントで「僕もあまり英語は喋れないんだ!」(確かに彼はかなりきついコックニー?訛り)などと冗談かましてたり遺跡の中で子供とボール蹴りして遊んだりしている。
現地の男二人と乗合でスキーリゾートに行く車の中では、体のでかいアラブ人男性に両側から挟まれて肩を抱かれており、カメラスタッフがいるから安心だとはいえ何かこれは…と思っていたらイアン君、突然やたら陽気にわーわー歌い始めた。
やっぱりありゃ身の危険を感じたのだろうか。中近東ではヒゲを生やしていない、適度に小柄で若い男性は漏れなく迫られてしまうという噂は本当なんだろか。

そんな自分に関係無い話はさておき、ペルセポリスの遺跡やイスファハンのモスクや、バムの要塞都市など相当に魅力的でああ行ってみたいなあ、とむらむらしはじめた。
早速ちょっと調べてみたら、数は少ないがツアーがいくつか出ている。ついでに女の個人旅行だとかなり行動が制約される上、ビザそのものを出してくれなかったりするらしい。
ずっとスカーフ被って歩くぐらいは構わないけど、一切禁酒というのは相当ツライかな…食事もあんまりおいしくないと旅行サイトに書いてあるぞ…あのいぎりすだって食べものはイマイチだが、ビールやスコッチが安くてウマイから平気だったわけだし…とすっかり年食って腰抜けになってしまったのを自覚する。

とりあえず【いつか行きたい所リスト】にひとつ追加。番組の中でイアンが使ってた『モスク型目覚し時計<時間になると大音響でコーランが流れる』が欲しいんだけど、今こんなの持ってたらミサイルが降って来るかしら…。



2002年11月21日(木) What are friends for

ああコバーン様がお亡くなりになってしまった…今「荒野の」は現世に何人いらっさるのだろう(T-T)
最新の映画でお名前を見かけたのは去年のディズ○ーの「スノウ・ドッグズ」だったと思うんだけど新聞にはカケラも載ってない。チョイ役だったからか、余程の駄作だったからなのか。でもやっぱエーガ館に見に行けばよかったよーー。

さて英会話教室でCrisせんせとお話していて、上記のフレーズ『友達はそのためにいる』が話題に出てきた。コレ最初に憶えたのはセサミ・ストリートの唄からなのだが、こないだ読んだslash「The Acts of Savotage」でも、アパートを焼け出されたイリヤに「ホテルは危ないから僕の部屋に来るといい。そのための友人だろう?」というセリフがあったのでついニヤニヤ笑いそーになるのをガマンする。

それから『マニュアル車とAT車のそれぞれ利点と欠点を話しましょう』てな例題があって、燃費やら坂道発進やら色々言ったあと、せんせーが「僕がドライブしていて、ワイフが隣にいたら…」と話を振ってきた。つまりATだと右手が空く=デートの時便利、という柔らかい(と思うのは根がマジメな日本人だからか)例えだったのだが、その刹那にワタシの頭に閃いた英語はdateではなくmake out in car(カーセッ○ス)であった。
アカンがな!と思ったものの、一旦思いついてしまうと『デート』というごく当たり前の表現がいきなり出てこなくなってもう焦った焦った。
とっさに切り替えが効かないのも根がマジメな…もう止めとこ。



2002年11月20日(水) 風邪引きのような。

ゆーべから微熱があるようなないような、とにかくダルイので一日寝て過ごす。
そうと決めたら本当にまず朝7時、「今日は寝てる!」と決めてしまったあと11時まで熟睡し、一旦起きて用足しに立って、ジュース飲んだあと本を抱えてまたお布団に入ったらそのまま2時まで寝て、そういえば朝も昼もまだだった、とうどんを作り、食べてまた寝て起きたら夕方であった。
うわー本当に一日寝ちゃったよ。これじゃ夜寝られないかも〜と思ったが、なんか9時回ったあたりでウトウトしはじめる。

結局風邪だったのかそうでないのか、翌日は流石にシャッキリと起きられた。というよりカラ元気でもシャキシャキせんことにはこのまま冬眠してしまいかねないので…できるものならしたいけど…。

おふとんの中で久々にディヴ・ブレンドステッターシリーズの『弔いの森』と『誰もが恐れた男』と『砂漠の天使』を読んだ。ディヴもセシルも裕福でステキな恋人がいて、結構なおうちに住んでるのに毎日キリキリ働いているのだなと、初老のゲイ探偵が活躍するハードボイルド小説を読みつつなんだか反省。



2002年11月19日(火) お熱いのがお好き

BS2で放映するようなので、もし前の録画がCSのだったら録り直ししようかなーとテープをチェックしたところ、やっぱりBSで録画した分であった。
CSはどうもBSやらNHK総合より画質がやや粗い。特に同じ自然番組でも、ディスカバリーやアニマルプラネットとNHKの「地球ふしぎ…」シリーズを比べると色の鮮やかさにかなり差があると思ふ。
とはいえCSN1はスパチャンやFOXより若干画質、とゆーかビットレートが良いらし。ビットレートって何のこっちゃらよー知らんけど。

話がそれたがそんなわけでちゃんとビデオにも録り、以前ミニシアターで観たこともあるこの映画、ついチャンネル合わせたら結局そのまま見始めてしまった。
モンローが可愛い!チャーミング!(顔とか金髪よりも、柔らかそーな肉のつきかたと声が好き〜〜vv)それとやはりジャック・レモンとトニー・カーチスのおそろしい女装姿がたまらん!
これでモテモテになってしまうのは女装モノのお約束なのだけど、アメリカ男は本当に金髪でデッカイ女性なら何でも(失礼)いいんだろうかと信じ込みそうになる…。
そして最後の日本版テロップに再度キャストが出るのだが、実質あまり無かった男性名で出てきたので、えーとどっちがダフネでジョセフィンだったっけ??と考え込んでしまった。
というわけでここにメモ、
ジャック=レモン:ジェリー(ダフネ);富豪に言い寄られる方。ベース担当
トニー=カーティス:ジョー(ジョセフィン);モンロー(シュガー)とくっつく方。サックス担当。

確認取るのに検索かけたら、二人の女装姿のカラー写真を揚げてるサイトさんを見つけてしまった。あ、カラーだと案外カワイイかも…??



2002年11月18日(月) お隣はどこでしょう?

ちょろっとお尋ねしたり調べてみたところ、冬コミでのナポソロサークルはとりあえず【4つは】あるらしい。
しかし心当たりのあちらとあちらは今回別ジャンルであったり落選されていたり、じゃあOさんと私の間のスペース2つ(ヌ-05b&06a)はどおいう方がいらっさるのだろう?!ひょっとしてマジに新サークル追加か!!
こんな所で何ですが、もしも、もしも「それウチですわー(何故か大阪弁)」という方がご覧になっておられましたら、気になって仕方ないのでどうかメールを下さい…ってちょっと落着け私。そのうちコミケカタログが出りゃあわかるじゃないか。

名乗り出て頂きたいわ〜という気持は本当ですが、それは別としてどなたにしろ、当日はどうか宜しくお願いしますです。ぺこり。



2002年11月17日(日) 夜行バス

新宿新南口から23:20の夜行バスにて大阪へ(それから京都へ逆戻り)出発。
若干早めにバスセンターまで来れたのでそのへんのうどん屋さんで夜食を済ませ、ビールなど買い込んで、なんかそのまんま貧乏なサラリーマンの出張ノリだなーと思いながらバスに乗る。そして車内は満席、私は一列三席の真ん中。
しばらく持ってきた本でも読んでようかと思ったが、読書灯のスイッチは窓がわにあるらしく、両側とも早々にお休みになってしまった。やむなく缶びーると一緒に(^^;軽い安定剤飲んでしばらくしたら、いとも簡単に薬が効いてきて、そのまま養老SAでの2度目の休憩まで目が醒めなかった。

大阪から四条河原町まで出て(朝の鴨川はなかなか空気が済んでていい眺めだった)マクドのパンケーキで朝ご飯済ませ、実家まで行って一休み…しようとしたらアーニーの散歩頼まれたりなんやらしつつ、昼から父親の見舞いに行く。
もう抜糸も済んで、食事も全粥+上澄みだけ掬ったような味噌汁(相当嫌だったらしい)から三分粥に白身魚ぐらい付くようになった由。
それはいいけど途中から母も交えて、延々ゴルフの中継を見初めてしまったもので、私は一気に眠気に再襲され、部屋の片隅の椅子でずーっと寝くたれていた。
やっぱり夜行バスは寝ていても疲れる、けど今度が機会があったら、ちゃんと早めにリサーチして予約して、もっと大型で席も広いの(多分私鉄系)に乗ってやるぞと目下再挑戦計画?中。



2002年11月16日(土) アイスショウ

飛行機の出発は10分遅れたが、空港からの直行バスがちょうどの時間にあったので、待合せ時間前に新横浜到着、すいかさんと合流してまずは腹ごしらえ。
ホテルのランチバイキングなどに行ってしまったため、寝不足の上にこんなにおなか一杯になって、行く先がふつーのコンサート会場や劇場だったら即爆睡してしまうだろうねーと話しながらプリ○スアイスアリーナまで歩いて行く。
ちょっとフンパツしてアリーナ席を取ったのでリンクがすぐ目の前!しかしその分冷気が直撃してかなり寒い!!

ショーは去年より照明や演出も凝っていて、誰に一番キャーキャー言っていいのかわからないほどゴーカなメンバーで非常に見ごたえがあった。リトアニアのアイスダンス・カップルのマルガリータ・ドロビアツコがややお太りになってしまったのと、ロシアのオレグ・オブシァニコフがやっぱり太った上顔が老け老け(アンジェリカ・クリロワがぜーんぜんお変わりなくウツクシイのに)だったのがやや悲しかったが、きっと次回までにはリカバリーしてくれると信じることにする。

変わらない、といえばやはりロシアの男子シングル、アレクセイ・ウルマノフが実に良かった。スケーティングは綺麗だし、指の先どころか視線の先まで神経が通っているような感じ。さすが正統派王子様!というかもうプリマドンナ!(男性はプリンシパルなんだけどどーもこっちの言い方の方がはまるのだ)などとすいかさんと大騒ぎ。
昼夜公演でさすがに目が疲れ腰が冷え冷えになったがホントに良かった。ありがとうフィリップ!(書き忘れたけど当然貴方もサイコーだったよん)どのくらい収益が上がったのか気になるけど、是非是非また来てね〜〜。


…さて、
ショウは上の通り文句ナシ☆だったのだが、昼の回が終わったところで駅に戻って、帰りの夜行バスの切符(横浜>京都)を予約しようとしたら既に満席。大阪行きも満席、辛うじて残っているのが新宿>大阪のドリーム号のみ。
ぬかった〜〜そうか今は行楽シーズンで世の中不景気だったんだ〜〜。
まさか(私的には)横浜>京都なんてマイナー路線が満席とは思わなかったい。
明日の昼には父の見舞いに行くことになっているし、コチラも懐がかなーり苦しいので今更翌朝の新幹線というわけにも行かず、新宿まで逆戻り&大阪からまた戻る羽目になる。ああぁ、なんで私はこーいつもいつも、詰めが一歩どころかトラック半周分ぐらい甘いのだ……。



2002年11月15日(金) 明日は新横浜

明日の朝のヒコーキで羽田>新横浜まで行って、フィリップ=キャンデローロのファンタジーオンアイス(長い…)を観戦予定〜〜♪

まだ11月半ばとはいえスケートリンクは年中寒いので、コートにストール、厚手のタイツとソックス、ババシャツ、ポケットカイロを用意し、カバンの内ポケットにチケットをしっかりしまいこむ。

去年のフィリップのショーの時、チケット持ってるすいかさんと待合せ場所で会い損ね、途中からチケット買い直して入ったりした痛い思い出があるため、今回は猛省してチケット郵送してもらい、荷造り準備も飛行機のチケットも早めに用意し、目覚ましも早い目の時間に合わせてこれで準備万端!!のつもりだったのですが(以下続く)



2002年11月14日(木) 夢と雑念との違いは

首尾よく自分のスペース取れたあとは、さてお隣はどなただろう?というのが気になりだす時分。
でもあちらかあちらかそちらかこちらか、のせいぜい4つぐらいしか思い当たらないので、特に気にすることもないんだけれども、とかいいつつ新規参入の方がいらしたりして…夢を見る前に自分のスル事をしろよ…。

今日の英語教室、珍しく先週宿題が出ていたのを昨日の夜までスカーっと忘れていて(宿題つー存在自体がもう忘却の彼方)、直前までかかってアタフタ仕上げた。急いでたので書き文字が途中から筆記体になったり活字体になったりでばばっちいことこの上なく、後から見直して、いっそ忘れたことにしようかと頭抱える。
そろそろクリスマス礼拝だのパーティの準備なのか、すぐ隣の礼拝堂から朗々と「ハーレールーーヤーー♪」が聞こえてきて、素晴らしい美声なんだけどその分気が散る。ひとつ隣に部屋を移動して、ちゃぺるたいむの時他クラスの人に、声の主は武○野音大・声楽科卒の神父様の奥さんだと教えてもらった。
確かすごいレベルの高いトコじゃなかったっけ(それとも武蔵○美大と混同してるのか?)そりゃスゴイですねと感心してたらば、クリスマス会にいらっしゃいよ、とお誘いを受けてしまった。
うーん12月半ばはむしろ、雑念と煩悩まみれになってないとイカン時期なのでねぇ。



2002年11月13日(水) 冬コミスペース取れました。

−−というのはこれから浮かれつつ内玄関に書いておくので省略。
今年から通知はA4封筒・受かっていれば窓付きで中の用紙に住所氏名が書かれている式になった。
今までは表書きに参加日と配置とサークルまで書かれていたので、てっきり「あー落選だよー」と封をあけるまでガックリ来ていた。きっとワタシと同じ事考えた人が万単位でいるのでは……ありゃ省略とかいいつつ続けてるなあ。

この他にご本とかDVDも一緒に届いたので、だいぶん早いけどお歳暮とクリスマスが一緒に来たよな気分。ダイレクトメール以外の郵便物が来るのは嬉しいものです。

こないだ京都の伊○丹で買ったパック入りの「しっぽくうどんセット」についていた七味唐辛子がすごく辛くておいしくて、ウドンそのものより七味がうまいー!と感動した。そもそも七味が美味しいなどと感じたのは初めて(おおかた二大有名メーカーのビン入り特売品を購入)なもので、感動しながら七味の袋をよく見てみると錦小路にあるお店らしい。

いかに優れものの七味であってもまさかサフラン並みの末端価格(それは麻薬)はついていないだろう。小売りもやってくれるのならここへ買いに行って、父にも分けてあげよーかと(母は辛いもの苦手)思ったが、彼氏は当分ウドンも刺激物もだめなんでした。



2002年11月12日(火) まだかな?

そろそろ冬コミの当落通知が届く頃らしく、ドキドキしながら郵便受を覗いたが、まだ来ていなかった。今のところナポソロでは全勝なので、とはいえうちは正真正銘の弱小なので、今回こそ落とされるのでは〜〜と毎度ハツカネズミのようにビクビクしている。

父親は手術直後のハイな状態(ワシは生き延びたんやーー!)が抜けて、なおかつ食べること大好きなのにCVでしか栄養摂取できず、部屋のカーテンが薄くて眩しいから遮光性のにカエテ!とか色々ワガママを言い出しているらしい。
そしてその愚痴を、私は母から延々聞かされ、私はこんな所で身内をネタに使って…いやネットに載せているとはいえ日記なので、あくまでも快復までの記録のつもりで書いてるのよおとーさん。

イラストにキャプションつけてアップするついでに、以前「あったらいいのにー」と思っていた『文字にふりがなをつけるタブ』がとっくに存在していることが判明したので、試しに一箇所だけ使ってみた。(IE5.0以上でないと見えないそうだが。)
横打ちで振り仮名つけてみると、収まりがわるいというかナンカ見づらい気がしたのでほんとに一箇所だけ。さてどこでしょう?



2002年11月11日(月) 一週遅れ。

『計算機に』ネタでお絵かき。どうにかふつーのファンサイトっぽいTOPになっただろうか。しかしウチはスラッシュサイトなのに、どうしてつい『目指せ一見ふつーのファンサイト!』などと思ってしまうのだろうか。
イリヤにバッチイかっこをさせるのは、その上髪の毛ボサボサにしたりドロつけたり無精髭生えさせたり(DVDで確認しつつ)、オデコに血の滲みをつけたりするのは異様に楽しかった。やーヨゴシし入れれば入れるほど、カワイイ感じがするってどうよ。
それよりナポレオンが…あの格好はさておき原語で「ゴルフがゴルフが♪」とか言ってるのでイヤーンな感じ<ゴルファー嫌いの個人的意見。

ペン入れながら引続き『ゴーゴーがお好き』を副音声で流していて、ロットリングがコタツの脇に転がり落ちたので、よっこいせと身体をかがめて拾おうとしたところで、終りのあたりでナポレオンが鉄格子にくくりつけられたギプスを抜こうとしている時の声が流れる。
なんかこぉ、苦痛をこらえて何かをがんばっている「んっ…フゥッ…ク…−−」みたいな、はっきりいってまんま『アエギ声』が頭の上から聞こえてきて、こたつ布団に顔をつっぷしてしもうた。
や、やめてよナポさん(実際言った独り言)私はそーいう系のビデオを見ているつもりはないんだから〜〜。

何寝言言ってんだこの色ボケ、と思った方は一度実際に試してみて下さい。特に真夜中でヘッドフォン着用、画面は忘れることをお勧めします。なんちって。



2002年11月10日(日) ぼんやりと

帰宅はしたものの特に用事もなし、寒いので一日マンガ読んだりDVDの整理したりして過ごしていた。ああ日常よこんにちは……。

MYナポソロDVDも数えて14枚目。もしLD収録の話が放映されなかったらば、LDからDVDにアレしてコンプリートバージョン作って、ついでにBOXも自作してやろうか…とまた暇なことを考える。
RAMカセットは外側ケースも入れるとCDより若干大きいので、CDケースに入れるとみちみちになるため、今のところ缶ビールのケースの短辺側を切り落として、2列にして入れている。長辺で切るとVHSのVDがきっちりタテに入るし、ビールのケースってほんとに便利(貧乏くさいけど)。



2002年11月09日(土) 三度びょういんにて。

今日の父はナースステーションの前の部屋から、もともとの個室へ移動。更に話し方も身体の動かし方もしっかりしてきたな、と思ったのになんだかコードが一つ多いぞ?と思っていたら、それはTV用のイヤホーンだった(^^;

ガーゼの交換と消毒に立ち会ったので、手術の縫い跡を見せてもらった。右の胸から左までと、みぞおちから臍にかけて手術の跡が走っている。
やはり切って縫うというのはかなりのおおごとなのだなあと今更ながらに思う。何しろ盲腸どころか入院の経験すらないもので。

ついでに手術のためにほぼ全身の体毛を剃られておって(ただでさえうちの父は女の私がむかつくほどヒゲも体毛も薄い)お肌がつるつるで妙にかわいらしいというかセクシーというか、というのは景気づけの冗談ですが。

さしあたり経過は超順調なようなので、私は2泊3日ぶりに帰宅する。なんだか一週間位留守をしていたような気がした。



2002年11月08日(金) 再びびょういんにて

ICUを再訪したらば、父親は既にベッドを起こして座っていた。
しかし体には管が5本(酸素・栄養液・体内排液・尿・点滴?)入っていてさすがにシンドイらしい。
来てくれておおきに、ととても当たり前の事を言われたところでうっかり泣きそーになってしまったが、照れくさいのでガマンした。うーん素直にホロホロ涙でも零していたほうが、おとーさんは嬉しかったろうか…

隣のベットに1歳半ぐらいの、まるまるとした元気そうな赤ちゃんが寝かされていて(でも人工呼吸中…)2/3ほど空いたスペースに縫いぐるみがいっぱい、枕もとにカセットを置いて童謡をずっと流していた。
やばい、『大きな古時計』の3番が流れたら私はパブロフの犬のように泣いてしまう。ココ一番でガマンしたのが何にもならん(というか父に失礼だ)と身構えていたがその曲は流れなかった。
そういえば父の寝ている区画も柱にディズニーの掛け時計、足元に手足のついた置時計(Dr.スランプに出てきたようなの)、うがい用のコップは『おさるのもんきち』。もしかして手がかかるので(うちの父は多弁で注文がうるさい)子供用スペースに入れられたんだろうかしら。

とか言ってるうちに一般病棟に移すことになり、赤ちゃんにも早くよくなってね、とこっそり手をふってICUを出る。



2002年11月07日(木) びょういんにて。

父親が先月から入院中にて、今日が手術日。
軽いモノではないが、ご本人の気力と体力はぱんぱんということで(何しろ手術前に、当分お預けだからと山登りとゴルフに行って、ゴルフ場からそのまま病室に戻ったらしい)、主治医のせんせーからもきっちり病状と各種予想される危険についてインフォームド・コンセントがあった。

病院にはいつも車で母親と行ってたので、夕方公共機関を利用して行こうとしたら、JRから出ているバスは路線ではなく数時間に一本しかない送迎バス。そんなこんなで、もしかしてもうオペ終了してるかも〜〜と待合に行ったらば、まだ手術中であった。
それからずーっと母や伯母と待っていて、予定時間を2時間オーバーしたところで会話が途切れる。

何かあったらもっとセッパつまった人や器材がバタバタ出入りするはずだ!とドラマの知識で自分を落着かせていたらば、ようやく主治医の先生登場。
確かここでお医者さんは額の汗をフキフキしながら出てきて、ベッドが脇をガラガラ通ったりするはずだが(それもドラマ)、実はオペはちょい前に終わっていて、今は写真撮ったりしているとの説明であった。
どうも事前に聞いていた時間は正味の執刀時間であって、マスイが効くまでの間や事後処置etc,は含まれてなかったのかも。

まあとにかくヨカッタね、と更に30分ほど待ったところで、本人はまだ麻酔状態で人工呼吸中だがICUに入れてもらう。
集中治療室に入るのは、おばーちゃんの時から2度目だが、同じ術後で人工呼吸中の患者でもすごく印象が違う。血色はいいし身じろぎはするし、シーツの上に身体の厚みがある。
明日には麻酔を抜いて意識を回復させるそうなので、じゃあおとーさんまたね、とホッペをちょんと触って帰りました。



2002年11月06日(水) 朝から失敗。

関西地方は本日も11月下旬から12月初旬の気温。えーいもうコート着て行っちゃえ!とトレンチ引っ張り出したら、スソまで皺だらけだし今日のお洋服に合わない、そうだカシミヤ混のでっかいストールがあったわ!(母にぷれぜんとしたのだが色合いが地味すぎてババくさい、と数年後返品されたという代物)と巻きつけてみるとなかなかにオサレ♪
珍しくちょっとよそいきな気分で電車に乗って、暖房が効いていたのでストール外して膝の上で畳んでいたらば、思いっきりクリーニング屋のタグがついてた。それも『ほつれ注意』のタグまで一緒に。み、み、みっともない…<いい気になっていた分だけ余計に。

しかし更にみっともない事に、夕方帰るときには寒さのあまり、ストールをアタマから被って口元も覆って(90cmぐらいある)ロシアのおばさんを通り越してチャドルみたいな扮装で、駅から自転車こいで帰りましたさ。



2002年11月05日(火) 再びスーパースリー

カートゥーンネットワークでまたスーパースリーの放映が始まった(らりほー♪)
前回すごく楽しみに見ていたので、早速初回をVDに録画したが、考えてみたらわざわざVDに記録して観るような話じゃない気がする…話はほんとにワンパターンだし絵は紙芝居だし…でもナンカミョ〜〜に面白いんだよ…

わたくしの幼少のみぎりからのごひいき『バラバラのマイト』の声優はイリヤの候補にもなったという愛川欣也。マイトはかなりカッコいい系のキャラなので(たとえ胸にでっかくMマークが入ったおかしな服を着ていても)愛川さんがイリヤ役をやったとして、こういう系の声だったらば、イリヤさんはもっと落着いててクールな感じだったかもしれない??
勿論私はなっちゃんの愛嬌のある喋り方の方が好きだけど。

今思い出したけど一昨日の晩だったか、外国の空港のトランジットのところで矢島さんに出くわし、おっかけてって(昔の血が騒ぎ)一生懸命サインをねだっている夢を見た。なんでどうして、夢の中でなおかつ外国だと言うのにヴォーン氏じゃないんだ!……って、すいません矢島さん。



2002年11月04日(月) さむい〜〜!

その前にスケートカナダ杯、本田君優勝おめでとう&ふみえちゃん2位入賞おめでとう!(まああの出場メンバーで優勝してないと困るんだけど)
しかし松井や中村のニウスに紛れてやっぱりフィギュアスケートの扱いはとても小さい。本田君変な服着てたけど新プログラムは何だったのだ?
そりゃあ今時はちょっとネットで調べればいいんだけど、シーズンインした国際競技なんだし、もっと一般メディアで取り上げて欲しいものです。

早々に押入れからファンヒーター引っぱり出して、今年3月ごろに買っといた灯油を入れてスイッチオン。別に変な臭いはしないのでまずは一安心。やっぱり暖房は灯油かこたつに限るなー。エアコンじゃのぼせるばかりで温まった気がしない。
週末の日経新聞に、別荘地暮らしをしている詩人だかだれかの連載エッセイが載っていて、自家菜園だの無農薬野菜だのハーブだのといったネタはさほど羨ましくないのだが(専属の庭師がいるというなら話は別)薪ストーブに火を入れて、TVの画面の代わりに揺れる炎を眺めて和む、というくだりはかなり羨ましかった。
さすがに京阪神でペチカだのだるまストーブを据え付けるわけにはいかない。ついでにサモワールで常時お湯を沸かしていつでも紅茶を…それはロシア。



2002年11月03日(日) ちょっと模様替え

webデザインの配色お役立ちサイトをみつけたので(リンクページにバナー貼ってます)ちまちまとページの配色を飽きっぽく、じゃない秋っぽく変更。ついでにメニューのボタンをMFUらしいのに作り変えてみたりして。(しょぼいけど)
こんな事する前に今の、『初めての訪問者様が速攻ブラウザのバックボタンを押してしまうようなトップ絵』をどうにかした方がいいと思うんだけど、大事をほったらかしてまで、瑣末な作業を一度やりだすとムキになって止まらない私はB型…せめてパズルやTVゲームに興味が、いや才能が皆無でよかったと思っておこう。

昼過ぎにふと民放地上波つけたら、「ルネサンス時空の旅人・愛のフィレンツェ物語」とかってフィリッポ・リッピの生涯をたどる番組をやっていた。
「わが心の旅」と「美の巨人たち」を足したような構成で面白かったけど、【50過ぎてから20代の修道女とカケオチしたり、注文の絵をなかなか描かないのでカンヅメにされたら3階の部屋の窓から抜け出して遊びに行こうとして、落っこちて怪我したりしたとんでもねーオヤジ(イカス!)】というイメージのリッピが、満たされぬ愛に悩める繊細な芸術家、というふうに紹介されていてなんか片腹痛い…もとい、そういうふうに取ろうと思えば取れるんだなあ〜〜と妙に感心した。

実際はどういうオッサンだったのか、タイムマシンにお願いして会ってみたいものだ。ついでに?その若い嫁さん(元修道女)にも是非是非。



2002年11月02日(土) 印刷屋さんのパンフ

冬コミ当落通知より前に、いつも使っている印刷屋さんから冬コミ締切と各種割引案内のDMが来た。そうかもうそんな時期か…夏から冬は早いわー。

今回もしスペース取れたら、オフセットの翻訳本は一回休みにしてコピーのマンガ本を優先しようかなと思っている。どうもオフ入稿してしまうとそこで気が抜けて、なかなか次にとりかかれないので、というのは言い逃れで、実はオフに載せる話のストックが少なくなってきたのと、入稿日前後はなんやかや忙しくなりそうなのと、ついでに挿絵をオネガイする人が捕まらな…いや、まあ、ごほごほ。

夏では「第1シーズンの放映始まりました〜v」の報告が出来、冬に続けて「第2シーズン以降もやってくれます〜vv」と最初のトークに書けるのはとても嬉しい。出来たらスペースに来てくれた方とお話出来るといいな。その為にはあまりウロウロ出歩かないようにしなくてはイカンのだが(^^;
ちがう、その前にまずスペース取れてなきゃどうにもならない。準備会様再放送祝いでナポソロの枠増やして下さい<無茶。



2002年11月01日(金) シュガーパイ?

さてお待ちかねのカラー放映、そういえば前のテレ東放送の時はどこがカットされてたのかな、と2回目は両方比べつつ観賞してみる(何をひまな…)。
とはいえこんな事調べたって何のタシにもならないので、本当にまともなサイト様で話を振るのは止め、自分とこのBBSにメモ代わりに報告しとく。

次回からも「あれれ、ソロさんorイリヤ君いつの間に捕まったor逃げたの?」という疑問が次々と明らかになっていくんだな。それもいいけど大筋に関係無い、のんきでカワイイシーンが復活してるともっと嬉しいな。わくわく。

最初のほうでナポレオンがおねーちゃん相手に「カワイコちゃんv」などとふざけているところに課長が登場し、おねーちゃんよりもナポのほうが焦りまくってる(謎…)ところ、原語で聞いたらカワイコちゃん=シュガーパイ(suger-pie)だった。まったくこのアメリカ人め!!…しかしはっきりいって今回、どのおねーちゃんよりイリヤとソロの方がカワイイぞ!もう画面がクリアーなものでいちいち表情がキラキラしてて、ダイレクトに心臓わし掴み〜〜浮かれ気味〜〜。


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える夙川