おまけ欲しさに宝石屋のお得意様セールに行く。 お得意様では全然無いのだが、おまけでくれるというゾウさんのティッシュカバーが欲しかったのだ。そして母にくっついていったせいで、結果的にトテモ高いティッシュカバーになってしまいまちた。
最近はティッシュのハコが薄いからカバーも本体部分がぺったんこで、ゾウさんのフォルムとしては物足りない気が…というのはどうでもよろしい、今日買っ…てもらった(すまん母)トルマリンのペンダントはすごいきれえ。なおかつ健康にも良いかもー。 うすい青から徐々に緑にグラデーションしていく色合いがふかい湖のようで、きっとこれはカーミットの(突然セサミ)瞳の色かしら、とあさってな事を考えた。 あと、メレダイヤをちりばめたプラチナ台のアマガエルのペンダントトップがあったですが、造形的に大変可愛らしかったのですが62万円もしやがんの。 世の中にはカエルの形のモノに数十万つぎ込む人がいるのだろうか?エルメスのバッグが70万とかいう話より余程現実味が無いような。
なかなか目の保養になったのでまた行きたいワ♪と思いつつ、やはりこの手の催しモノは、おまけと喫茶券だけ貰って手ぶらで帰るのにすごく勇気が要りそうなところが怖い。
コレクターでは全然無いけど、時々唐突に食玩を買うことがあり、TVの狭い隙間に百鬼夜行シリーズとかふしぎの国のアリスとかゲゲゲの鬼太郎シリーズとか、レッドデータアニマル等が脈絡なく並んでおり、飽きたら捨てるかバラしてしまいこんである。 さてその中に「サイボーグ009」のラムネおまけがある。これは数ヶ月前に二箱買ってみて、003と004が並びで出たのだが、003の出来があまり良くなかったため、まーまー見られると思った004のみ組み立てて置いておいた。
海洋堂制作のリアルなものに比べると大分チャチだし、そのうち捨てるつもりで放置して数ヶ月、ひさびさに今日手にとって見ると、なんだかむらむらと008他が欲しくなってきた…まだどこかで売ってるだろうかとか、どうしてあの時箱買いしておかなかったのだろう、とか考え始め、どうやらじんわりと『年食ってからのハシカ』が重くなっていることを自覚し、背筋が寒くなる。
とにかく今日のところはうっすらホコリの積もった004を水洗い。適当にヨゴシ入れたら多少はリアルになるかしら…っていかんいかん。
掲示板にも書いたけどこの話のソロさんはすごくウェットで、キャラが違うのかそうでないのか、どこまでが演出&脚本でどこまでがヴォーンさんが勝手に怪しげになってるのか気になる…。
そもそもソロさんが真顔で「彼と言う人間を信じているから」などと言われると却って怪しいとしか思えなくなるし、終始じとーっと黙ったままのイリヤも気になる。 イリヤをとっ捕まえた王様に対して「僕のモノ預かってるでしょ」とか、その前にミッションを危険に晒してまで友人を助けに行くのかと女に言われて「僕は完璧じゃない」と返すところとか、細部のツッコミもいっぱいあるけど全体的にどーもこの、ソロさんの本命、違う、本意は結局どこにあるんだろう?と思ってしまう。
たぶん普通に、主役が信じてた人に騙されて云々、という筋立てであって、私が勝手にヴォーンさん'sソロさんにケムに巻かれているのでしょう、けど、
これでもう少しジア役の女優さんが美人だったらなーー。たはは。
| 2002年08月28日(水) |
下田市長の指しゃぶり |
民放のニュース見てたら愛子様と皇太子ご夫妻がご静養にいらして云々、という放送をやっており、駅までお迎えに来た市長がインタビューされていた。 これまた私好みのちょい脂の抜けた、細身で白髪のオジサンだなと感心していたら(愛子様はどうした)「愛子ちゃん、とお呼びしたら口の中に入れた指を出して、そのままお振りになってね…」と実演つきで説明して下さった。
う、うわああ白髪の紳士(決めつけ)の幼児プレイかーーっ!!とTVの前で激しくときめいた。ギャグマンガならここで仰向けに両足挙げてひっくり返り、なおかつ天井に向かって鼻血を吹いていたところだろう。
何か久々に、ゆくりなくも現実でイイもの見せてもらった、というお得な気分。女宮様有難う。ばぶばぶ。
文春文庫。この手の本が前から欲しかったので新書版でリーズナブルに手に入って嬉しい。ついでに有名人の名前をどしどし例に挙げてくれるのでミーハー的に非常に楽しい。
本文はゆっくり読んでいくとして、真っ先に巻末の五十音別索引をぱらぱらめっくっていったらなんとデヴィッド、ロバートは勿論(よくあるお名前だから)マッカラムとヴォーンとキャロルも載っているではないですか♪♪参考文献に『外国映画人名辞典』が入ってるとこみると両方採用してくれたのかな。よくやったぞ21世紀研究会!<著作者名
役者のお名前は別の機会にして、まずナポレオンだけど『新しい都市:ネオポリス→ナポリ』とライオンの二つを合わせた意味だそーだ。イリヤは前にどこぞのフィギュアスケートサイトで見かけた通り『ヤハウェはわが神』、アレクサンダーは元々『人民を守るもの+戦士』という意味がある由。<イリヤだけ抹香臭い(^^
姓の方は三人とも載ってなかったが、多分ソロはそのまんまの意味で、クリヤキンは出身地か父祖からとったもの(Kulikは鴫だそーだが)、ウェーバリーは『織物屋:ウェイバー』から変形したものだと思われる。 こんなん偶然だと思うけどデル・フロリアが仕立て屋なので符合がオモシロイ。
マークは勿論12使徒の聖マルコ(Marc)から。聖マルコといえばヴェニスの守護聖人で、そーいや『0014マーク・スレート』でヴェニスが出てきたけど、確か聖マルコの象徴はライオン(LEO)だったし、聖マルコ広場はつくだ煮にするほどハト(カラム)がいたなあ…と連想はぐるぐるまわる。
ついでにロシアではライオンにちなんだ名前に《レフ:Lev》というのがあるので、ナパーシャよりこっちを愛称にしてくれたらどうだろう、カナにしても格好いいし、一寸デカダンな美青年って感じがするではないのvとまたしつこく考えている私。
ビヨンドの新エピソードが終わっちゃって、土曜日から再放送になっていた。今度は最初から録画しようと思ってたのに第1話を録画しそびれた…不覚〜〜。 「父さんにひどいことを言った」と喪服姿でポロポロ泣くテリ坊を標準で録画したかったのにー。
吹替えでテリ坊がいつも「ブルース」と呼んでるので、63歳年上の相手にファーストネームかいと思っていたら、今のところ原語では「ウェイン」と苗字で呼んでいる。 そのうち原語でも「ブルース」と呼んでくれないかなー。何かターニングポイントのような回があったりするのかな〜。 でも苗字で呼び捨てというのも、いかにも男同士!という感じがしてイイ。ホームズとワトソンも確か原語でも苗字呼び捨てだったはずで…いや、別に変な意味はありませんが。
MFUのslash読んでると、同じ話でも文中の人名がSoloだったりNapoleonだったり、Illya だったりKuliyakinだったりコロコロ変わるのだけど、あれは微妙なスタンスで分けてるのか、それとも単なるノリなのか悩むトコロ。 『Chicago』なんて使い分けてるというより、繰り返し同じ名前を使いたくないのかというほど変えていて、困りはせんけど戸惑うというか…そういやソロさん、前回ラスト近くにヒルトンのエレベーターに載せたっきり20日近く放置してますねすみませんナポさん。<こんな感じ(^^;
夏コミ後、初のおっきい大阪イベント。 さーて有明で買い漏らした009の本を探すぞー(コミックシティでは洋画その他のマイナー物は全然期待できぬため)と友人Mからサークル入場券を貰い、早起きしてお出かけする。 スペースについたがサークルの主であるMさんの姿はなく、机上のチラシの束片付けて、缶ジュースで一息入れて、久々に新柄のスクリーントーンを買ったりしてもまだ来やはれへん。どないしてんやろと携帯に電話入れてみたら「今起きた〜」…ってもしもし?
仕方ないので机に「都合により販売は正午過ぎに云々」と張り紙して、ゆーっくり009スペースを回った。 なんかまた色々と買い込めてうはうはしているうちにMさんが到着。そこそこにお客様もいらして、自前のスペースではないけど、ああこんなに深海型黒人サイボーグ(大変可愛いv)がお好きなイキな趣味の方は多いんだ!と思うとこっちも嬉しい。
イベント後ナンバでお茶飲んでゴハン食べて酒飲んで、おうちに帰って今日の収穫を読みふける。薄い本ばっかりなのですぐ読み終わってしまい、淋しいのでお気に入りを何度も読み返したりする。 どうも夏コミからこっち、すっかり楽々読み専モードになってて自分も原稿描いたりサイトの更新したりしてる人間だとゆうことを忘れかけてしまいそうな……いやせっかくグレンチェック風の背広柄トーンも仕入れたんだし、早いとこ気分を切り替えなくちゃー。
| 2002年08月24日(土) |
全員課長を救出せよ。 |
恥ずかしながらわたくし長年『全員』を『ぜいいん』だと思い込んでおり、最初ワープロか何かでこの字を変換するのにどーして出ないんだと悩んだことがあります。そして未だに喋る時には『ぜいいん』とゆってしまう…。
前に見たときにもお他所で書き込みさせて貰ったのだが、この話ナポさんが若いおねーちゃんの顔を札びらでハタクような真似をするのが非常に疑問の残る話。 多分、要するに脚本家がソロのキャラをつかんでなかったせいだと思うのだけども、課長が入院した時、ヤタラ真面目に心配して周りに指図するソロと併せて、我を失うぐらい動揺してたんだなーと解釈、いやさ脳内変換しております。 それにクラブの隅っこで課長を護衛しちゃってるソロも大好きで!……ああ、やっぱり結局私の本命pairingは課長/ソロなのかしら……ついにコレを認めざるを得ない日が来つつあるのか……。 (こりはあくまでプラトニックな意味ですが。単にソロ→課長の一方通行でもオッケェよ♪)
まあ私がこの手のことを考えると大概年寄り逆ハーレムな構図が出来上がるんだけど、少なくともイリヤはもう少し課長とのスタンスが安定していて、ソロと比べて一歩下がっていると思う、とこれ以上続けるとますます本気になりそうでヤバイのでこの辺で。
Hxxsさんが大阪に来ているので、梅田で夕方待ち合わせ。 さて遊びに行くとゆってもどこへ…と結局決まらないまま、いきなり近所で買えなかったマンガの単行本買いに紀伊国屋のマンガ専門店につきあってもらった。 というわけで買えました雨柳堂夢咄の9巻とついでに公家侍秘録の1巻〜♪
夕食にお気に入りのめきしこ料理屋(ここのグァカモーレ(アボガドディップ)は大変おいしい。)に行き、ちょっと酔っ払ったイキオイで前から行きたかったHEPファイブの観覧車に載る。ファッションビルの7階に立っている、23:30まで動いている大型観覧車で、夜に乗ると通天閣や大阪城のライトアップが一望に出来る、当然夜はデートスポット…ま、野郎二人はともかくオンナノコ(苦笑)二人という組み合わせもけっこういたと思うし。 そのあと隣のカフェでもう一杯(私だけアルコール入り)飲んでたのだが、夜中に白いライトを浴びてごんごん回る真紅の観覧車というのはハタで見ているだけでも、近未来SFファンタジーのようで見ごたえがあった。
私はそんなこんなでハシャイでたんだけど実はHxxsさんは軽い高所恐怖症だったらしい。す、すいません私の都合で引っ張りまわして(^^;;
日本にも「マンガの描き方」の本はイッパイ出ているけど、アチラでは「スーパーマンの描き方」とか「スパイダーマンの描き方」などとテーマ別に分かれているらしい…便利といえば便利かな(同人者には)
こないだ見つけたアメコミ通販屋から「こんなんもありますけどどうですか」の通知を貰った。さてどうしよう…アニメの絵柄ってそんなに見習いたいよーなタッチではないのだけど、といいつつこのごろどんどんビヨンドバットマンを「子猫ちゃんみたいでキュートv」と思いつつあり。危険危険<今更。
| 2002年08月21日(水) |
フィリップキャンデローロ・ファンタジーオンアイス |
長いタイトルだけど今年11月にまた横浜アリーナでやるらしい。その上ゲストに長野の銀メダルアイスダンス・カップルのクリロワ&オブシアニコフを連れて! わーどうしよう。1公演だけのつもりが通いたくなっちゃうよー。だけどチケットがアリーナ2万5千円もするよ〜〜(バレエの公演なみ…)
秋口にまたちょろっとどこかへ行きたいなと(広島は別)考えていたところにまた罠が。ああ天からお札が降ってこないかなあ…
| 2002年08月20日(火) |
#29 Last Resort |
近未来に保護者管理責任法が制定され、子供がグレた場合その保護者も罰せられることになり、びびった親たちが程度に関わらず不安のある子供たちを民間の矯正施設(実態は洗脳)に放り込んで…という大変社会派なエピソード。
施設の実態を公表し、洗脳プログラムを止めさせるにはバットマンとして秘密裏に得た情報ではまずい、というわけでテリーがテリーとして施設に入り込む。中で再会したかつてのクラスメイトと協力して目的を果たすものの、彼はすっかり社会不信になっていて間際で殺人未遂を起こし、施設を出たものの犯罪者として収監されてしまうビターな結末であった。
さて今回じじいの出番はないのか、と思っていたらラストで子供たちを迎える親(感動のご対面だったりそうでなかったり)と囚人護送車を遠景に立っているテリーの後から登場。この話の核はバットマン=テリー自身が未成年であり、保護を必要としている立場なのだということかなーとボンヤリ思っていたら、テリ坊「どうして助けに来てくれなかったんだ?」なんて思いっきり甘えてるーーv 残念ながら副音声で聞いてみたら「(俺が帰らなければ)あんたがまたバットスーツを着るのかな」てな事を言っているらしい、のだが、どっちにしてもテリ坊、ブルースが心臓病持ちの80のじじいだってことを全然気にしてないぞ。 (これはブルース的には相当嬉しいんじゃなかろうか)
マイダディからまたインターネットがわからんコールがあったので、夕食をごちになりがてら行ってみたらメールフォームの記入法であった。 これで神戸港からのディナークルーズを抽選でご招待してもらうつもりらしい。まあ頑張って下さい(^^;
父と一緒にゴハンの支度をしてたら母が帰宅。どこへ行ってたのと聞くと、婦人会の役員で、ひったくり防止のキャンペーン活動をしていた由。 内容は近所のスーパーのチャリ置き場で待機し、自転車の前カゴにひったくり防止の網をつけていない自転車には本人の前で網をつけてしまうというもの。費用はタダなのだが「お金を払うんですか?」と聞いてくる人がいっぱいいたらしい。 「お支払いします」とゆわれるのかと思いきや「タダならつけとくなはれ(京都弁)」とか「前にはついてますさかい後のカゴにつけとくれやすか」などというやりとりの連続だったそうだ…さ、さすがは京都人(=日本のユダヤ人だったっけ)
わたくしはチャリでの買出し時にはもっぱらデイパックをしょっていて、そうでない時にはカバンのヒモをハンドルにくくりつけているのだが、後者の方法は引きずられて自転車ごと転ばされる可能性があるのでキケンなのだそうだ。 確かにお年よりならそうだけど、私はまだ走ってるチャリから飛び降りて、引きずられているチャリにおいついて、ひったくりの犯人をボコにするぐらいの敏捷性と体力はある、と信じたいのだが…どうかな。
最初にまとめ買いしたDVD-RAMが残り少なくなってきたのでネットで追加注文。前回よりまた単価下がってるようで嬉しい。 その中でも安い、青と黄緑とピンクのカートリッジ三色セット×4を買ってしまったが、揃えていった場合これはバラバラでみっともないかもしれない。 特にピンクは取っといて、第3シーズンまでやってくれたときに使おうかな〜と言うぐらいヘベレケな色…いや第3シーズンが全部ヘベレケというわけではないけれど玉石混合だからね…。
今週放映分『束の間の生涯の物語り』は好きなエピではあるが、第1シーズン内ではヘベレケな方に入るかもしんない。何といってもソロさんのあのまぬけな拷問と、おねーちゃんに井戸に放り込まれたあげくオケを頭にぶつけて気絶するイリヤが(^^; (最初後者のシーン見た時は「…ドリフか?」と思いましたね。今でもだけど)
でも最初の「ブロンドお好き?:You just like bronde」のところと、最後の無言でケンカしかけるところがあまりに可愛らしくツッコミどころ満載なので許してしまう…これのslash続編がChannelSに載っておって、まあたわいもなーい(良い意味で)オハナシなんですが、やっぱり大変可愛いので時々打ち出し引っ張り出してなごんでおります。ヘベレケ〜〜。
| 2002年08月17日(土) |
#27 Eyewitness |
バットマン・ザ・フューチャー…では長いので今度からビヨンドと呼ぶことにする。 通販してたアメコミ屋は結局ネット上では見つからなかったが(アメリカンなんて店名じゃUSAヤフーで探しきれない★)どうにか日本でビヨンドの在庫をオンライン通販してくれるところがめっかったーvvしかも欲しかった合冊版が!おっしゃー!!
今回の邦題は「疑惑のバットマン」…そのまんまバットマンが濡れ衣着せられて警察に追われる話、らしいのだがうっかり放映時間忘れててラスト10分ぐらいしか見られなかった。 ラストのセリフからするにブルースじじいだけはテリーを信じてくれていたらしく、「信じてくれてありがと」とテリ坊が言っていた。 ブルースの保護者っぷりがここ数話ではっきりわかるようになり、ワタクシ的にとっても嬉しい。テリーがまた反発もせず素直に頼ってたり、僕頑張ったんだからほめてほめてー♪と犬のようにシッポパタパタさせてるのがいいんだな〜〜vv
ブルースがテリーの世話を焼きまくるのは、現役時代の自分ではいくら望んでも叶えられなかった絶対的父親の存在を、自分自身で埋めているよーに思う(もうドリーム入りまくり)。 テリーもときどきブルースに昔話を聞いているようだけど、じじいの屈折しまくった心理なんかは理解しませんように…そんな小賢しいテリーはテリ坊らしくないもーん。
NHKで本日放送、のわりには案内役の荻野目○子の語りとアップが多くてちょっとうっとおしかった。ドキュメンタリーに俳優だのタレントだのが絡んでくるのはキライだ〜。そんな暇があったら景色や文物を映してくれーー。 それと言っちゃあなんだが荻野目さん、もう自然光の下でのアップ連続はツライのでは(はっきり年寄りじゃないハンパな年齢の人間には容赦ないわたくし)。
ノルウェイの谷あいに、ヴァイキングの頭領が住んでいたという小村があって、竜のうろこを模したような板葺きの教会が大変イイカンジで、丸くなってトロルの踊りを踊っていた男の子(またいっちばんカワイイのを捕まえて…)のトロル頭巾を剥いてみたらば、これが頭の形といい髪や眉の生え方といい、髪の毛やら目の色やらまんまイリヤでもー可愛いの何のvvv
ニーベルンゲンの指輪といえば、と定番のノイシュヴァインシュタイン城も出てきた。以前やはりドキュメンタリーで見た時は「何じゃこのゴテゴテ趣味は?!」と思ったものだが、イタリア・ルネサンスの濃ゆい外人様式(西原理○子命名)をさんざ見てみると、前ほど異様には思えなくなっていた。(とはいえ作ったのが19世紀ってのはやはり問題が)
とにかく指輪には魔力があり、永遠であり、(いろんな)神との契約を意味するものなのだそうだ。そこでふと思ったのだが力が宿るのは指輪そのものなのか、上に石があるならその部分なのか、それとも丸く囲まれた空間の中なのかな…とかちょっとファンタジーな事?をゆってみたり。
本気で冬までにバットマン・ザ・フューチャーの本が出したくなってきたので、資料になりそうなサイトを探してみる。 すごくしっかりした紹介サイト様が見つかり、原題が「Batman Beyond」だということが分かる<基本中の基本ではないか…。 なおかつDCコミックスでコミカライズ(ビヨンドはアニメが先行)が何冊か出ているらしい。数年前X-Menにハマってた時は海外通販(FAXとカード支払い)で相当数買っていて、定期的にアメコミ専門の本屋からダイレクトメールが来ていたりしたものだが、今はどうしていいのかサッパリわからない。
結局X-menはあまりにも話が分散してしまい、とても追いかけ切れなくなって最後はろくに目も通さず引越し時にシモキタのアメコミ屋に殆ど売り払ってしまい、それはもう二束三文で血の涙が出そうになって、おっとグチになっちゃった、その点ビヨンドは短期間のシリーズ・ほぼ一話完結なので気軽に読めそうだ。
ネットで以前使っていた本屋のサイトはないかしら、と思ったがこの日はみつからなかった(肝心の本屋の名前がわからん。DCの公式サイトは新刊案内だけだし)。これはまた本棚の奥を掘り返して、広告ページがあるかどうか探さなくてわ。
しかし出したところでまず売れないだろうから無料配布かな…じじいとテリ坊のために身銭切ってやるぜ〜〜最初っから自虐的〜〜。
どこもかしこもお盆休みでガランとした中、せこせこと申込書書き。 サークルカットを毎度どうしようか悩む、というか毎度課長を描きたいなあ〜〜と思っているのだが、そうするとおもいっきりジャンルの片端に回されそうなのでいつも無難に(夏はソロとイリヤの二人をギュウ詰に描いた)ナポレオン<主役だから。
専用封筒に日本の国宝シリーズの仏様切手を貼り、郵便局で参加費の振込みして、受領証控えを台紙にはっつけて、直射日光で熱々のポストに投函。がんばれ私の申込書〜〜〜!
ところで記入している間、久々に『超生命体トランスフォーマー:ビーストウォーズ』のTV録画ビデオを回してたのだけど(アメリカ産フルCG変身ロボットアニメ。セリフが声優のアドリブだらけで面白いので画面見なくてもOK)今サイボーグ009でひたすらカッコ良く、クールなリーダー役を決めてる004の声の人が、こっちでは「カーッカッカッカ!テラザウラーざんすよ〜〜〜さあオバカちゃんたちもいいコちゃんでミーの命令に従うザンス!!」 などとキンキン声で飛ばしまくってくれるので何ともかんとも。飛田さんエライ。
今日こそ冬コミの申込書を書くぞ!と思いながら一日中コミケで買った本読んでました。 コミケをご存知無いかたはたかが申込書で何をぶつぶつ、と思われてるでしょうが住所氏名電話番号をそれぞれ10箇所近く、更に今回の搬入数と売上数、次回の予定、こまごまとした記述型のアンケート、カット形式のレポート、サークルカットを仔細漏らさず(記入ミスや抜け落ちがあったら速攻書類不備でハネられる★)書くとなるとゆうに4時間近くはかかるわけで。
だからこそ早めにサクサク進めなきゃいけないのに、まるで8/30の小学生のようになかなか宿題に手をつけていない。ああ、この本ゼンブ持って今すぐバリ辺りの高級ビーチリゾートに行けたら私は世界一幸せになれるのに〜〜〜。
そーじして洗濯して、留守中に届いてた通販の小包を整理して、会場から送った本を仕分けしてたらもうヘロヘロ。 全部並べてみると今回イッパイ買ったなあ〜〜えっちーなマンガ本がまた結構あって嬉しいな。これが全部ナポソロなら更に更に嬉しいんだけども(^^;
昨日の分に書けなかったけど3日目、時間も余ったことだし『海外同人誌交流コーナー』へ行ってみた。でも置いてあるのはほとんど台湾か香港のもので、絵柄も製本のカンジも日本のと変わりがない。(ロリロリアニメ風だったりボーイズラブ調だったり)そうか、ここはfanzineではなくdojinshiのコーナーなんだなとやっと気がつく。 というわけで私としてはあまし面白くなかった。海外作家なら例えば『風雲』の作家みたいなオリジナリティがあったりアメコミ調だったりして欲しかった。 (『風雲』はバリバリのプロでしかも相当に上手い絵の方ですが)
力尽きて申込書記入は明日に延期。でも留守中のVDチェックはした…
今日は一般参加なのでのんびり昼からおでかけ、したいところだけどチェックアウトが10時なので(安ビジネスなので早い)荷物持ってお隣の24H営業吉○家で朝ご飯を食べる。空いてるのをいいことにお茶のお代わりまでして朝定400円…安い。
今日はほぼ男性向けジャンルばっかりだけど、オリジナルやら旅行本やらチラホラ買いたいものがある…が、さすがにいい加減バテ気味…。 冊数こそ少ないけど本の種類は旅行モノ、オリジナル少女漫画、日本軍、エジプト王家、ルネサンス芸術家本とごっちゃごちゃ。
新橋でカバンを引き取るがここらは日曜空いてない店が多いので、またもや銀座まで出ることに。どうせならおいしーイタリアンが食べたいね、と本屋でチェックしたお店に入る。数寄屋橋近くの少し脇に入ったところにあるなかなかの高級店(ランチの値段はりーずなぶる)で、男だらけ汗まみれホコリまみれ、ドブ海の匂いと打ちっぱなしコンクリートに囲まれてる夏コミ会場からするともう別世界に来たような気分……(うっとり) 時間もあるので昼から二人(連れはイタリア旅行の同行者:すいかさん)でシャブリのフルボトル取って余裕で全部飲んだ。やーおいしかったーーvまた行きたい!
というわけで帰りの新幹線では爆睡。目が醒めると京都駅でした。 さらば灼熱の有明会場。次回は年末に参上いたしまする。ぶるぶる。
本日は自前スペース、場所は西1ホールで2ホールとの境目の風とおりの良い場所。いやー涼しくて助かった。本の上に土ホコリが積もるのには閉口したけど。
新刊も無事届いていた。しかし表紙の紫が思ったよりも濃く出てて、シルエットみたいになってしまったのが悔やまれる。再販するときには…<ないない。 前回は終始自分のスペースに根を生やしてしまってろくろく買い物にも挨拶にも行けなかったので、今回はすぺーす見てくれる人も多いし午前中のうちに心置きなく回ろうと一旦出かけたらば昼過ぎまで戻れなかった。
新刊だけ中も見ずに即買いされる人、出ている分全部大人買いしてくれる人、「頼まれたので」とサークル名を確かめつつ買われる人、何度もパラパラ覗いてはついにお買い上げ戴いた人、どなたも大変大変ありがとうございました。ご覧になってるかどうかはナゾですが、この場を借りてココロよりお礼をばm(_ _)m
ナポソロの新刊はうちのを含めても3冊…昨日と比べて何たる…いや数なんか問題じゃないわ中味よ中味!(から元気)
店じまいしたのち銀座に出て、今日はりりやさんも含め4人でバンゴハン。『飲み会』と称してもいいけど私たちいつもいっぱいいっぱい食べるから…。
昨夜から2泊、Mさんとビジネスホテルに同宿。予算と空き部屋の都合でダブルベッドに二人〜〜まるでfanficのお二人のようだ。 でも女二人なので寝るのは楽々だし、特に意識するような事は無し<当たり前。
さて今日はマンガ・アニメ中心で私は友人のお手伝い。二度に分けてお買い物にいそしむ。し、しかし、ひさびさに呼吸困難起こすほど暑いぞ…。 サイボーグ009の本、私にしてはいっぱい買いました。貰ったの数冊も含めて30前後?いっぱいvといいながらこれでもかなりセーブかけた方で(完売してるのもあったし)マトモに出てる本を全部買ってたら今日だけでゆうにリンゴ箱いっぱいになっていたであろう…。 途中で力尽きた分は25日の大阪シティで!<おい(^^;
夕方は恒例の打上げ。前回ムリヤリ借りていったスクリーン増刊号を返す(相手覚えてるし…相当ヤバイと思われたのかしら)。同じのネットで落札したからいいんだもーん♪ ちょっと飲み足りない気分だったけど明日がホンバンなので早めにオヤスミ。
荷造りしてたら(遅い)昨日のすーぱーから電話があって、商品は交換いたしますという事になった。交換たって今日はごみの日だし捨てちまったよ…。 「堅気の店でこういうことはせんといてくれ」とだけ言えたら良かったのだが、結局自宅にちゃんとしたやつ(二つくれた)を届けに来たのはハタチにもなってないようなバイトのお姉ちゃんで、ほぼ無関係なこのコに話してもなーという気分になる。
さてこれも味噌漬なんだけど日曜まで持つかな…やっぱ冷凍しとこう。 今日の夜はちゃんとしたバンゴハンが食べられますよーに。 <なんでおたくの祭典に出かけるのにこんなこと考えなきゃいけないんでしょ。
【追記】 同宿のMさんと連絡が取れなかったのでJR東京駅構内のえすにっく料理屋で独りでバンゴハンでした。最初ミーゴレン(焼きそば)を頼むつもりが死ぬほどクーラー効いてたのでタイカレーに変更。身体の内側からぬくまる。 米がタイの香り米でなかなかうまかった。
昨夜に引続き夕食のオカズに罠が!
すーぱーで買ってきた豚ロース味噌漬のパックを空けたらば、ちゃんとしたロースの切り身は1枚だけで、残りは肉の端っこなんだか脂身部分ばかり3切れ入ってた。3切れ並んでちょーど1枚分の大きさ。 これが露店で買ったとか(ナマ肉でそれは無いか)なら「やられたーー」と思うところだけど、いちおーちゃんとした店でコレは無かろう、と速攻で店にクレーム電話をかける。 初め「そちらで買ったお肉のことで…」と話したら電話の向こうで緊張が走った(^^;
夜9時過ぎてたので、明日責任者から改めてお電話を、と電話は切れる。夕食のメインはウルメ干しに変更。健康的だがわびしいなー。
サイトデザインをちょっとだけ変えたあと、イベントでのディスプレイ用に翻訳本の内容を説明したカードを制作。 小説本はこーやるといい、とカタログのマンガレポートに時々あるので試してみるつもりだがかえって引かれそうな気もする。さて効果の程や如何に。 (まーそもそもの需要が少ないんだから、大して変わりはせんでしょう。きっと)
昨日こしらえた大根とひき肉の煮物がわりと残ってたので、今晩もこれでいいやーと皿に載せて箸をつけたら元気に糸を引いていた。 それでも「??」と思いながら何口か食べてしまった…ひき肉でも加熱したのちに腐ったんだから0-157関係は大丈夫?だと思うけど晩のオカズが無い。 今更何か作るのも面倒なのでカップやきそば。 よく考え、なくてもインスタント焼きそばって焼きそばとは言えないのだけど、この安っぽさがわりと好き。みみっちい何の味もしないキャベツのカケラが妙にオイシイ。
連日の快晴・猛暑続きで、南国とは言わずとも海水浴がしたいなあ〜〜とボンヤリ考える。 確かに今週末海には行くけど東京湾だ。出来るのは日焼け止め塗るぐらいか…。
0:15からのBSマンガ夜話で取り上げられてて、ねむたいのについ見てしもうた。 この番組はいつもいいのか悪いのか微妙なところなんだけど(好きな作品ほど「それは違うやろ」と言いたくなって精神衛生上悪い。よく知ってるけどそんなに思い入れはないかなーというぐらいのスタンスのものを見るのが一番楽)今回はゲストに江口寿史が来ていて、いしかわじゅんと併せて反応が興味深かった。
かくいう私は「すすめ!パイレーツ」と「マカロニ」を連載時から並行して読んでて、どっちもカーナリ好きで(毎回セリフを丸暗記したぐらい)、そしてどちらも終わり方に憤懣を憶え、勝手ないいぐさだけど好きな気持を裏切られたよーな気分になってしばらく落ち込んでいた。 当時はコドモだったので漫画家の事情など思いも及ばなかった(マンガ家というのはとにかくマンガだけ描いてる存在であって、ふつーの人間として意識してなかった)のだけど、要するに盛り上がり、失速し、消耗し、破綻して終わってしまったからで、それは連載ギャグマンガとしてほぼ完全に避け得ない運命のようなものらしい。
それでも江口氏は原稿落としまくったあげく短編ストーリーやイラスト系の仕事をメインにして生き残り、鴨川氏は何度か復帰を試みたものの完全に消えてしまった。 両者の差は、いしかわ他の説明によれば、作品への取り組み方のスタンス(江口の方がやや距離を置いており理性的)によるものだそうだけど、一応勝ち組であるはずの江口が、当時のことを語ったり、目の前で彼の作品を眺めたりしながら浮かべている表情は敗残者のようで、比較されるたびになんとも卑屈な苦笑いを浮かべていた。
『たかが』マンガ語りするだけの番組で、ものすごいものを見てしまったよーな気がする。 ところでトシちゃんは今見てもカッコイイなー。新刊でもう一度買い揃えたくなって来た…。
| 2002年08月04日(日) |
まだまだ続くだよ〜。 |
第6回(だったかな)ボリュームの関係でえらい中途半端なところで切っちゃいました。またアンドレイ君とおっさんだけの回。しかし最後の方の結構凶暴なイリヤはなかなかカッコイイと思う。 私のイリヤのイメージは「裏には裏をかけ」で追っ手をうれしそーにボコボコに殴る(効果音だけだけど)粗暴なヒトなので…いや勿論それだけではないけども…ホモ話の中にこーゆーシーンがあるのは嬉しいな、と。
とりあえずこれで任務はほぼ終了。おつかれクリヤキン君。(肩をモミモミ)
念願のベビーGフロッグマン(紺色)を入手。取説読んでたらログデータ(一応ダイビングにも使える)ワールドタイム・ストップウォッチ・アラーム機能の他に個人データの登録が出来て、名前とCカード(ダイバーの認定証)と血液型、連絡先等を打ち込んでおける。 なるほど旅先で事故にでもあって突然くたばっても、コレつけてたら身元がわかるのねーと思い早速登録してみましたー。 でもフロッグマンの機能を知ってる人に当たらないことには役に立たないし、死体から誰かがかっぱらっていく可能性もあるな…その時はせめて名前だけでもどっかに書いといて欲しいものだ。
昼間のディスカバリーチャンネルで『中世の魔女狩り』をやっていて、怪談ものより余程怖かった。第一にこれ以上ないほど残酷なことをやらかしといて、当事者に全くその自覚がないところが怖い。 なおかつ18世紀という、さほど遠い過去ではない時代にコレだったということが。
魔女裁判用の拷問器具に、ナポソロの「ポーロック館の地下牢」でおなじみの道具がイッパイ出てくるのですが、アレを実際使われたらと思うとポーロックまで怖くて見られない…というわけではないけども、まあヌル目の拷問台でよかったねーという気分になる。 だって焼けた鉄仮面を被せるとか、石臼で手の指を潰す道具とかあるんだもの〜(T0T) 一番イヤな感じのするアイアンメイデン(鉄の処女)が秘密の通路の出入り口だったし。番組によると中に入れてフタをすると、周りにびっしり生えている鉄剣が身体に刺さり、その上うまいこと急所を外しているので即死は出来ないそうだ…よくもまーこんなエゲツないこと思いつくなあ人間って。
今から遠足前の小学生のよーにわくわくしているわたくし。 1日目(金曜日)は友人のスペースのお手伝い。がんばってさいぼーぐ009の本を探すぞ〜〜ああ『今が旬』なジャンルはいいなあ…2日目にもいっぱい買い物できますように。
その前にちょっと本棚の整理を、と手をつけたら未整理のどーじんしがナダレのように崩れてきて激しく消耗した。ついでにホコリまみれの汗まみれ…その上つい「あ、こんな本がアッタ♪」と読みふけってしまうので作業全然進まず。 夏が済んでからまとめてやったほうがいいかも、とかいったらきっと冬まで延期だな…
どーにも暑いけど冷房つけると腰がイタイ…。 そして何故か暑いとやたらに眠くてコピー本の方は諦めモード。
というダレまくった気分の中で今日の放送は午前0時3分だったのだけが嬉しかった。この話ベスト5に入るぐらい好きなんだ〜〜vvv でも録画チェックだけしてまだ通しで見てないので(話そのものは何度も見ているし)体調が上向きになったころにゆっくりじっくり萌えさせてもらおっと。
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