| 2002年07月31日(水) |
#18 Bloody Sports |
BTFの邦題「戦慄の狩人ストーカー」…タイトルからしてバットマンのGFかその女友達が付け狙われて、てな話かと思ったら狙われるのも狩られるのもバットマンだったという…。
今回のテリ坊、最初の盗難自動車処理工場に潜入してる最中、ブルースじじいから「お母さんが帰りに牛乳を買ってきてくれと伝言があったぞ」と言われる。 ミセス・マクギニス(離婚はしたけど姓は戻さなかったらしい)はキャリアアップのための資格試験で忙しく、テリーが家事や弟のお世話を手伝わなければならない…こういう現代的なシチュエーションと所帯臭さはけっこうツボだったりして。
元祖バットマン&ロビンみたいにあからさまにあやしげな仲(何といってもロビンちゃんブルースの養子だし)よりも、テリーのようにちゃんとステディなGFもいて、きっともうチェリーボーイではなくて(大きなお世話)絶対ストレートだろうな〜というお兄ちゃんと、ひ孫ほど年の離れたジジイの組み合わせに妙に惹かれるのはなぜかしら。
Slashじゃなくてちょっとクスグリがある程度のギャグマンガが読みたいなあ…せめて地上波で放送してくれたら〜〜
母がどーーしても留守録画してくれ、というので今日からミスチャンに加入。 予約しくったら大事だ、と番組表をチェックしたら、やたら再放送あるのねタガート…しかし他に改めて見たいよな番組があまりない。夏だから前やってたポオの短編映画でもやってくれんかと思ったんだけど。 理由のひとつに前回放映の時はうちのTVの映りが悪くて、暗いシーンなどほぼ何が映っているかわからなくてまるでラジオドラマのようだったから、なのですが。
ちょろっと最初の方を見て、おっ、タガートってなかなかガンコな感じのちっこい初老の男でいいじゃん、と思う。 そしてイギリス、というかスコットランド制作なので、ロケ撮影が多くて雰囲気いいなーと思った反面、スタジオシーン(室内など)がまるでシチュエーションコメディみたいにうすっぺらい…アメリカと違ってロケハンには事欠かないという利点に甘えてやしませんかー?
でもチェッカー模様のおまわりさん帽子はいつみてもチャーミング。アレ被ってるだけでも男前度が2割増ぐらいに見える気がスル。
| 2002年07月29日(月) |
#17Lost Soul |
新作Slashのタイトルじゃなくてバットマン・ザ・フューチャーのエピソードのタイトル…夏休み期間のせいかこっちの頭まで(いつもにまして)マンガづいておりまする。 これ邦題は逆に「奪われたバットスーツ」で、そのまんまやんか、と思いつつ奪われたって表現はチョトえっちでいいなーーvとボンヤリしたり。 全身電子制御になってるニュー・バットスーツを、悪のコンピュータープログラムに侵入されて、中味(テリ坊)が追い出されてしまう話。 バットマンとはスーツのことなのかそれとも着た者自身のことなのか、というアイデンティティの問題を背負って、コンピューターに操られるバットスーツにマスクだけの姿で挑むテリ坊…ティーンエイジャー主役に相応しいお話でございました。
途中スーツの中で動けなくなったテリ坊が溺れる寸前で、ブルースじじいに空から救出されるのですが、次のシーンでパンツいっちょでベンチに座ってるのがなんとも可愛い。じじいの目にはさぞや眩しく映っただろう(三島の小説のよーだな)…というのはさておき、テリ坊が帰りしな、じじいに「ところで頼みがあるんだけどさ…ズボン貸してくんない?」とお茶目さんを言う。
夜中のバイト先から17歳の息子が、あからさまに借り物のシャツとパンツ姿で帰った日にはおかーさん何て思うやら。じじい、もとい老富豪ブルース・ウェイン氏の社会的地位危うし!(わくわく)
CSヒストリーチャンネルで「セサミストリート」のバイオグラフィーを前後編に分けて放送していた。ビデオに録画したところで普段はそこで安心して、なかなか見なかったりするのですが今回は即ぶっ続けで見た。
カーミットが最初は緑色なだけの抽象的なキャラクターでカエルじゃなかったというのは新発見。残念なことにマペットの創始者ジム・ヘンソン様は90年にお亡くなりになってしまったのだが、バートやクッキーモンスターのフランク・オズ、エルモのケビン・クラッシュ(来日した時会いに行ったのさ♪)、オスカー&ビッグバードのキャロル・スピニー等のマペティアのインタビューがたくさん聞けて、大変見ごたえがありました。 ヘンソンさんに代わってアーニー&カーミットを操作&声を担当しているお兄ちゃん(あとで名前確認しよう…)も出てきた。ちょっとヘンソンさんに似た細面の金髪のハンサム君でちょっと嬉しい。
とかなんとか久々にセサミのマペット沢山見たので恋の炎が再び…今週から毎回ちゃんと放送見ることにしよーv私のカーミィvvv<大馬鹿
ちょうど土曜日だったのでレストランでバンゴハンを食べてきました。軽めのコースで頼んだんだけど日本のレストランって皿が出るの早いな〜そんなにテーブルの回転早くしたいのかしら… 途中の口安めにシャーベットが出たので、ワイン注ぎなおしてちょっと喋ってたら、まだサジも手にしてないうちからメインの皿が来てしまった。
これがイタリアなら(その前に入ったレストランの話をしようとするとイタリアになってしまうのだ。あと外食っつーと焼肉屋だったり居酒屋だったりするもんで)前菜が来て次の皿が出るまでにワイン2杯は空けてたところで、だからこそほぼ毎日二人でフルボトル1本ずつ頼んでも余裕だったんだな〜〜となつかしく思い出す。
昼間更新して(今回のインターバルなシーンは個人的に好きな個所♪)夕方ごちそー食べて、まあバースデーとしては良かったほうでしょう…なんてささやか。
| 2002年07月26日(金) |
お返事が来ましたー(嬉) |
今年の3月にオファー出して、ずーっとお返事がもらえなかったAriadneさんからついに了承のお返事が来た。 どうもメーラーのトラブルかなんかでメールを受け損ねていたらしい。やー良かった良かった。諦めるには惜しいカワイイ話なんだもーんvv 私の誕生日目前にハッピーサプラーイズ。(そーいえばこの話もお誕生日ネタだし)
今日は毎年恒例ルパン三世のTVスペシャルをやっていた。ルパンファミリーが出会うまでの過去話で、なんかCDドラマみたいなネタだなーと思いつつ結構面白かった。ただやっぱり声優さんの声の老け具合が気になる…特に小林さんと納屋さんの。 ストーリーよりカーチェイスやガンアクションに力が入ってて、スローモーションでワルサーのハンマー部分?を口で引いて、スライドが動くトコが見られたので妙に感激する。ルパン役の声優さんが代わっちゃってからマトモに見てなかったけど、ワルサーカッコ良さにDVD買っちゃおうかなー…って書いてるとガンマニアのようだ(^^;
といいつつ私が一番好きなのは昔から(いやコドモの頃だったからこそ)石川五右衛門サマだったりするのですが。 『カッコイイおじさん』と思っていたのが、今や『なんか可愛いオニイチャン』ぐらいの年になってしまったなあ…五右衛門さんって確か20代前半だったっけ?
教会での英会話教室は今日で上半期が終了、8月いっぱい夏休みで9月から再開。結局前期はずーっと私一人だったのだけど後半は誰か入ってくるかしら。
8月中は毎年教会主催のサマーキャンプがあって、Crisせんせー夫妻も里帰りがてらそちらのお世話に回るらしい。 私も案内を貰ったが、くりすちゃんの皆様と一緒に2週間もネバダで過ごすのはチョト遠慮したい…すいません不信心なヤツで。
引続きハイジのLDを見続けているのだが、ハイジがアルムの山から連れ去られる回で、おじーさんが一人山小屋の中で座り込んでるシーンをみてティッシュでハナかんでしもうた。 続いてフランクフルト編に入ったものの、どーもおじいさんが出てこないと盛り上がらない(ゼーゼマンさんとお医者様も捨てがたいが)ので、途中すっとばしてハイジが山に帰るところを見始める。
総じてちと説教臭くて人物が類型的な原作より、日本で作られたアニメの方が話として良い出来だと勝手に思ってるわけですが、おじいさんがナポリの傭兵だったという原作設定はどこかで出して欲しかったかも。(その時に足を怪我した上官をずっと介護していて、そのためにクララに同情した。)
今年も暑中お見舞絵を描いてみる…下書きでナポさんに両側耳輪をつけてみたら、なんかえらいオカマっぽくなってしまってびっくりした。(というわけで片方だけ) ちなみに下はサロン巻いてて(巻きスカート状態)ゴムゾーリ履いてます。
イリヤのは適当に描いてるうちに着色したら甚平姿みたいになってしまった。というわけで彼の方は膝丈ズボンに足は雪駄履きということで。
だとするとイリヤが日本人観光客、ナポさんはホテルの使用人…変な取り合わせですね。
CSでも民放でも再放送をやっていて、久々にまとめて見たくなったので物置の奥の方にいれといた「ハイジ」のLD-BOXを引っ張り出す。(つまりLDってアニメの『ハイジ』の事だったの)
全52話コンプリートの上下組、外箱とジャケットの表紙絵は全部描きおろしで24pフルカラーのブックレット付き…日本のアニメっていいなー。
さすがに今日は最初の方しか見られなかったが、おばあさんが「私にはもう何も見えないんだよ。お日様も山の輝きも私には暗いのさ…」というセリフで早くもウルウルしている私が…年々年寄りに弱い病が悪化している模様。
ボックスというからにはこれぐらいデッカイ、置き場所に困るよーなのを出して欲しいんだけど、なんでナポソロのBOXってあんなに薄いんだろ。箱というより「何枚かまとめてジャケットに入ってます」ぐらいにしか思えないよー。
| 2002年07月22日(月) |
バットマン・ザ・フューチャー再開 |
カートゥーンネットワークで新エピソードが始まって大変嬉しい。 そして相変わらずファザコンとエディプスコンプレックスの混ざったストーリー展開。ああホ○臭い…いや失礼。
第1話でテリ坊の父の仇にして放射能ガイコツ《ブライト》になってしまったデレク=パワーズには、実はあまりタチの良くない息子、パクストンがいて、傀儡として会社を譲ったあと正体がばれたデレクは逃走する。パクストンは「父親を治療させたいから」とバットマンを呼び出し、逮捕を要請する。 しかし案の定パクストンは、実権欲しさにオヤジをバットマン共々殺すつもりだった…というまあお約束な話だけど、テリ坊がちょっと斜に構えてる(パワーズ一族には私怨入りまくり)わりには本気でコロっとだまされてるのが、やっぱりバカでかわいいぞ17歳揺れるお年頃〜〜♪
バットマンやスーパーマンの悪役は『死なない&何度もリベンジで現れる』のが定石で、ブライトもこれから何もかも失った悪人として、成り上がった息子の生活をおびやかしに来たりするのだろうか…親子ゲンカならよそでやってくれというブルースじじいの溜息が聞こえるような。
どーせ私の他に観てる人は居なさそうなのでここで吐き捨て。気軽に「面白いから見て〜vv」と布教できないのがCSの辛いところ…
残りを分けていったらあと三回ぐらいになりそうな予感。 Act5まで行っちゃうかな…私のHPエディタはファイルが30kb越すと編集できなくなるのだ。(まあ丁度いい目安になりますが)
友人とサイトデザインの話をしてたら、うちももう少しどうにかした方がいいかなーという気になって来た。とにかく軽くて見やすいのがイチバンだと今でも思ってるんだけど、どーにもモッチャリしてるのは否めない。 ま、夏コミが済んだら考えよう。
ケリー教授、相手をイリヤじゃないと仮定するとかなりええおっさんではないかと思えてきて、なんか気の毒になってきました。(この後が) 口と身持ちの固い、ステディを持てばいいだけのよな気がするけど…
あまりにも調子が悪いので半ばヤケになって、ハードディスクの部分に《やわらかアイス枕》を載せてしばらくおいたら、偶然だかそうでないのかやや持ち直した。 でもコレ中で結露しないかな…アカンがなこんな事したら!と思った人は注意&指導をお願いします。大阪弁でなくてもいいです。
サイトの続きの方もぼちぼち…と進めてはいるものの、なんかイリヤがよそのおっさんと仲良くしてるとスゲエ退屈で、というか腹の中がムニャムニャした気分。いっそソロさんが言ったみたいに別人だと思い込んでた方が精神衛生上良いのかもしれない。 ソ連からの亡命者で物理学者で、ちょっとシャイでキュートなアンドレイくん(ほも)2×歳…イイかもしれないけど私の好みではないなあ〜〜。
暑さのせいか(夏本番はこれからだとゆうのに)湿気のせいか、本日ぱそとサーバーの調子が大悪で、ここまでたどりつくのに接続エラーが10回、途中フリーズが1回…何書くつもりだったか忘れちゃったーよ☆
まあ特に書くこともないふつーの1日だったので(大体いつもだけど)何か雑談でもするつもりだったのでしょう…
数日前に新聞に載っていた「夏場においしい冷たいスープ」を作ってみようとしたが、その記事は古新聞のタバに埋もれて見つからない。 ひとつはヴィシソワーズで、もうひとつがスペインの、トマトを中心にキューリやピーマンや、適当に野菜を放り込んでミキサーですりつぶして…なスープなのだが名前がどーしても思い出せない。名前が出てこないことにはネットでレシピの検索もやりにくい。
濁音があって何か怪獣みたいな名前…としばらくあれやこれや考えていたが、ついに出てこなくて、結局「スペイン&冷たいスープ」で検索したら数件目で見つかった。 で、結局正式名は「ガスパッチョ」だったわけですが、考えている間に思いついたメモを見てると、じゃあこれは何だ?てな名前が並んでいて、自分で面白かったのでここに転記しとく。
ザクースカ(ロシア料理の前菜)ズブロッカ(ウォッカの名前)ピスタチオ(ナッツ)ガストロノミ(おしい。食通のこと)ゴルゴンゾーラ(チーズ)ガリバルディ(小説家)ギルベルディ(ヴェネチア派の画家)ネクロノミコン(魔術書のことらしい)……
なんかどんどん遠ざかってたんですね。とにかくガスパッチョはなかなかおいしかった。ついでに冷蔵庫の残り野菜の整理も出来ておめでたい。
| 2002年07月17日(水) |
がんばれOutlookExpress |
実家の父からバージョンアップしたメーラーの調子が悪いからスグ調べてくれーというtelあり。どうも原因はケーブル回線の設定にあるようなので、今から行くけど先にサポートセンターに電話したらと言っておく。 そしたら到着した頃には無事問題は解決しており、えらく懇切丁寧に教えてくれたと感激していた。 そりゃーケーブル局のサポセンなんて日々わけわからん客との戦いだろうし…父も電話で聞くというテク?を身に付けてくれて良かったー。
めでたくメーラーが開いたところで宛名のccとBccの区別、および転送のやりかたについて説明する。私の「DVDを巻き戻すにはどうしたら」という血はどうやら父譲りらしく、物凄く不思議な勘違いをしていてある意味興味深い。
父は主に、ゴルフ仲間への通知にメールを使っているのだが、私が「宛先にまずアドレスを入れて、同時に送るメンバーは、公表するのならccにアドレスを入れていくと、めいめいのアドレスにメールが届くんだよ」と説明したところ、「そらー便利やな。じゃあメール本文の《各位様》にもめいめいの名前が入るんか?」とよーわからんことを言い出した。
そこまで出来たらスゴイと思うけど…とゆーか年賀状ソフトの宛名書きとゴッチャにしてるでしょおとーさん。
イベントカタログも来てすっかりオタクな気分になったところで、数年前にせっせと同人誌を漁っていた某ジャンルをネットで検索してみた。 これは私にしては超・珍しいメジャーなジャンル&カップリングで、本もイッパイ出てて、読むだけで満足しきって自分で出そうとは思わなかったジャンル。いわゆる大手サークルに販売前から並んだこともあったっけ…思わず遠い目になっちゃうな。
まず同人専用の登録サーチで探してみたが目当てのカプはなく、その時点で軽くショックを受ける。 続いて普通にぐーぐるでサーチしてみて、一つ見つけたところでリンクを辿ると、ちゃんとそのカプ専用のサーチなどもあった。 でも登録されててもリンク消えてるとこがあったり、最終更新が一年以上前だったり、TOPのイラストがバレンタインの絵だったりで侘しい。
といいつつ数はわりにあった(ナポソロと比べてだが)ので、SSやらイラストを片っ端から読んでたらえらい時間がかかった。
ちなみにジャンルはアニメで、能天気なアメリカ人とクールで知性的な(といいつつよく切れる)ドイツ人が、しょっちゅうケンカしながらも一緒のプロジェクトで働いてるというもの。 そして当然?ドイツ人bottomで、なかなか素直に相手に愛情表現出来ないという…私の基本的な趣味って結局こーいうラインなのでしょうか。
久々に読んだらヤッパリとても面白かったので、夏コミでまた本探しに行こう。きっともう並ぶ必要は無さそうだし(ニガワライ)
| 2002年07月15日(月) |
サークルチェック続き |
計ってみたら2kgもある冊子をめくって参加サークルのチェック。 1日目の最初はハリーポッターがざらざらと続いている。殆ど似たような丸っこいカワイイ絵ばっかりで、選ぶの大変そうだ。
ざーーーーーっと見たところ(ああ疲れた★)ものすごく流行りのジャンルって、今はあんまりないんだなーという感じ。そのかわり「わーこんなパロディまで」という類のが以外にいくつもあったりして、面白いと言えば面白い。今回《大河ドラマ》の枠がけっこうあるし。 次回宮本武蔵、その次は新撰組やるとすれば《大河》はそこそこ増えていくかもしれない。やー世の中って面白いですね。
あと依託スペースの近くに海外同人誌の紹介コーナーがある由。多分台湾や韓国が中心で、マンガ物ばかりだと思うけど(小説本を展示してもあまり意味がない…)製本がどーなってるのか見学に行こうかな。
| 2002年07月14日(日) |
入稿とサークルチェック |
京橋のOBPで働いてる友達とオヒルを一緒に食べることになったので、ちゃんとお化粧して(威張って言うほどのことではない)外に出たらば暑いのなんの……このまままわれ右してカオ洗いに行こうかと思った。
まだまだのんびりムードのインサツヤさんで入稿を済ませ、丁度コミケカタログを売ってたので購入。嬉しかったがあまりの重さにカバンの紐が肩に食い込む。まっすぐ待ち合わせ場所に行って、店の前のベンチでこっそりパラパラ中を検分して時間潰した。
さてナポソロスペースは今回4つだけ。うーん冬より減ってますか〜〜?(でもスタトレスペースのとこにいっこあった。ということはMFUで新刊はナシかT-T) お隣は「にゃんふろむあんくる」のネット掲載許可を下さった大友ビルさんと、いつも雰囲気のイイfanfic(GEN)本を出されてるサークルさんでした。(♪) そして冬コミのときトテモ迷惑だった(うちがというよりそのお隣のSPが)落語家のスペースは日曜の「評論」に入っていた。 まあ本来このあたりが順当な位置だと思う…ウルサイ呼び込みやはみ出しを止めてくれてるといいんですが。<3日目はそんなに回るところないから、こっそり観察に行こうかなとババ根性を出している。
お友達と慌しくコミケの話(彼女も同人屋さん)して、ホテルニューオータニで、《TVちゃんぴよん優勝者のケーキ》を買って、荷物重いしさっさと帰ってカタログ読もう〜と大阪城公園の駅まで行くと、城ホールに向かう人波がぞろぞろと。 比較的男女も年齢もハバがあって、そんなに頑張ってオシャレしてない客層というと何だろう?…と改札前に居たダフ屋のおっちゃんに「今日は何があるのん?」と聞いてみたら、「ドリカムや」と教えてくれました。オオキニ。
表紙の2色版作って、さあできた入稿に行けるぞ!と思ってたら、いつものインサツヤさんは土曜日は5時閉店であった。 コミケ前だしひょっとして開いてるかも、と電話をかけたが繋がらず。まあ15%割引の締切は月曜だし、明日の午前中にでも行ってこようか、とやや脱力しながら画材、というか文房具で散らかった部屋を片付ける。 矢口高雄センセー(釣りキチ三平の作者さん)が言ってたけど、仕上がった原稿を揃えてトントンする瞬間というのはなかなか良いものだ。(ほとんどワープロ打ちの文字原稿ですら) こういう質感と重量による達成感ってのは、オフライン活動ならではのものですね。 本になるのが楽しみだ、といいつつまたきっと在庫ばっかり増えちゃうんだ…
深夜の回を予約録画して今日の夕方チェックしたら、いつもと放映時間がズレててラスト15分が入らなかった。日曜早朝がラストチャンスだ〜〜起きて待ってようかな(^^;
相変わらずトロトロと挿絵マンガを描いてみる。絵もアレだけど構図考えるのとコマわり考えるのがどうにも苦手で、たった1,2枚仕上げるのに時間かかるのなんの。コピー本今回はちゃんと出せるかな〜〜〜
小説部分をまとめて打ち出したら、温度のせいか紙送りが上手くいかず何度かズレが出てしまってこれまた手間取る。インクジェット用紙よりまだPPC用紙の方がましだけど、これだとちょっと字ににじみが出る。 おえかきしながら打ち出そうとしたのに結局プリンタから離れられず。やっぱり冬はもっと早め早めに準備しとこ…<これ何回考えたんだか
夏カゼですとウソついて英会話さぼったのにあんまり進まなかった。こりゃ12日の20%オフ割引は無理っぽいなー。(次は17日の15%…ま、極小部数だし大して差はないけど) もう昔のように徹夜したり1日3時間睡眠で数日持たせたりという気力と根性はなくなってしまったような。いやそもそも、もっと早くから準備すりゃいいんだけど。 あの時のようなランナーズハイ状態にはなれないのかなと思うとちょっと侘しい気分。
原稿中の非常食に買ってきたケロッグの玄米フレークに、輸入物のフルーツグラノーラを混ぜて牛乳かけて食べてみたらグラノーラが甘すぎて失敗。 こんなゲロ甘いもん、よく朝から食べられるなあ欧米人…(それもローファットと表示がありながら)
オフ本収録は「Twisted Ties Affair」「Nevermore」「Obvious Conclusion」の3本に決定。
「Last Time」をどーしようか迷ったが、他の二つがどーやってもコメディだし、大体私にシリアスなNSとIKのじーさん姿など描けない(ギャグタッチならどうにかイケルかもしれないけど、どっちにしろ誰も嬉しくないだろうし…)のでパス。 というわけで今回のんきなラブコメ(ぶは)ばっかりになりましたー。まあ丁度夏だし暑苦しくていいでしょう。
タテ打ち二段にしてページ組してたらなんかページ数が少ない。まあそれはいいんだけど話のボリュームからしてこんなに少ないわけないよなーとふと表示を見たら、フォント数が小さくなっていた。 あわてて最初から組み直してワリツケして、どーにか60p前後で収めたところで目が痛くなってきてギブアップ。
でもワープロ印字だとふりがなが使えるのがいいなー。htmlでもふりがな機能がつけばいいのに。
| 2002年07月09日(火) |
タイトル変えました。 |
ふと気紛れに《かえるの日記》でぐーぐる検索してみたら、同じHNの日記サイトがウヨウヨ出てきたので登録名を変更。 中には当然蛙の研究してる人とか、飼育日記とか、カエラー(カエルコレクター)の日記などもあるわけで、もし間違ってお越しになったらムダ足、というかご迷惑だろうとの理由による。まあ、ネット検索してると思いもよらないページがヒットしたりして、それはそれで面白いんだけど、そんなヒマな人ばかりではないでしょうし。 ちなみに諺調べるのに"Speak of the devil"とそのまま入れたら、そのタイトルのショートストーリーが一番最初に上がってきた。それも私の前のジャンルのやつが。(カップリングは違うけど) こんなところでゼ○ス×リナの同人小説を読むことになろーとはー。
| 2002年07月08日(月) |
Chicago Affair#3 |
なんだか雰囲気に飲まれて訳文までぎっこちなーい感じになったような…読みづらかったらすいません。 個人的にはイイトコが終わった後、また《恋人から友人に戻る》あたりが大変気に入っております。イリヤの「I didn't feel a thing」って切り返しもたまらん。ナポさんに向かってそれはないでしょー(^^;
File40にはNataliyaさんの話が目下3本載っていて、あとの2本は日常の断片的な短ーい話なんですが、どれも友人&仕事仲間としての態度と、恋人としての態度をしっかりコントロールしていてカッコいい。 こういう間柄は、実は日本のナポソロ同人誌に多かったりするんですが、ちょっと遠慮気味で繊細な心理描写からみても、作者様は日本人的な(今はどーか知らんけど)感覚の持ち主でいらっさるのかなあ、と勝手に想像してたり。
とりあえず最初のヤマ場が終わってやれやれですが、この後(若干のインターバルのあと)イリヤちゃんお仕事で他の男とデートしたりするのでさびしいなあ。
今日は翻訳の方を進めていた。なんかやっぱ寸止め状態というのは気になるもので。 昼間のすーぱーちゃんねるで昔のコロンボ「構想の死角」…もう3、4回は観た気がする…とTNG完全版の、ホログラム室からモリアーティ教授が出てきちゃう話をやっていて面白かった。どうせホームズネタやるのなら、やっぱりホームズ本人まで出して欲しかったな〜〜この時代まだジェレミー・ブレットさんご存命だったんじゃないかしら(スピナーさんがデータと二役でもオッケーですが)
にしてもデータとラフォージがホームズとワトソンで、ヴァーチャルなりきりごっこ(それも結構何度もやってそうな)というのは、けんちゃんと隣のまこちゃんとで、お庭でおままごとをするのと状況は同じではないのかしら…チョト羨ましいですな。<おたくだから。
すーぱーに買い物に行ったら特売コーナーで、超小粒納豆3パック入り80円とゆーのがあった。(関西人のわりにうちの一族は皆ナットーが好き) おっ安いやんか、と手に取ると、妙にカラフルなラベルの上にでっかく『2002FIFAワールドカップ公式ライセンス商品納豆』の記載と、確かアトモとかゆー気色の悪いW杯マスコットの絵。 清涼飲料水や菓子なら分かるが、ナットーにワールドカップ公式ライセンスってどうなんだろう。その上力一杯可愛くないよこのマスコットキャラクター…。
数年前新聞紙上で発表された時から「何じゃこりゃあ」と思ってて、じっくり見るのを目が拒否してたんだけど、悪夢にでも出てきそうなグロテスクな色、形、そして表情。好みは人それぞれだとは思うけど、コレを「イイ!」と思う人は、もし地球が100人の村だったら…いるのか一人でも?(私の友人にはひとりだけいた)
とりあえず納豆のパッケージとしては大失敗。開けたら赤青黄色のスケルトンカラー納豆が入ってるんじゃないかと気が気じゃなかった。
| 2002年07月05日(金) |
ゲスト原稿が来ました。 |
カンジさんから夏の新刊のゲスト原稿を戴きました。 私はまだ本文をこちゃこちゃいじくってる段階なんですが…やー感激〜〜。 生原稿というのはまた趣があっていいですねー。線がキレイなんですよえっへっへ、と編集者特権で自慢しまくっちゃう…。 内容は今回収録予定の『Twisted Ties Affair』のワンシーン漫画2pとフリートークイラスト(ま、コメントとも言う)でございます。 おおきにぐらっちぇ〜〜vv
ついでにBBSでも意味不明なグチを言っておりますが、目下の翻訳部分、ぎっこちなーいおふたりのXXXで始まるので、こっちまでモゾモゾこそばゆーい気分になって困ってしまいます。この一風変わった展開で進むトコロがChicago…のお気に入りな所ですけど。
| 2002年07月04日(木) |
Dr.Lagrant |
英会話教室に行ったらば、Crisせんせーが、後でカリフォルニアから来たゲストを紹介するよ!と言うので、夏休みにステイに来たおにーちゃんかいなと(私的にあまり期待もせず)思っていたら、なんと50〜60がらみのエグゼクティブなおやじ…もとい、神父様でありました。 まずい、こんな人に布教されたら伴天連に転んでしまうぞ…(あ、使い方が逆か)というのはさておいてこの人、化学関係の弁護士(現役)なんだそうだ。 10年前から神父になって、7月一杯日本に派遣されてるというからてっきりリタイアしてるのかと思ったですが、質問したら苦笑まじりに否定されてしまった。
ところで聖書にある『最後の審判』というのは非クリスチャンだけが善悪を審判されるイベントで、クリスチャンはノーチェックでイミグレを通過させてくれるんだったのね(で、あってるのか???)。 どーせなら折角の人生、最後に総括してもらいたいような気もしますが…。閻魔様の鏡に映った自分と話がしたーい!<また間違ってるし。
7月アタマだというのにもう熱帯夜〜〜。 寒いのに比べて暑いのはわりと平気だけど、まだ暑さに耐性が出来てないので、ゆーべ初めてクーラーつけてみたら、朝方寒いのとだるいので目がさめた。 どうもクーラーは体質に(とゆーほどご大層なものではないが)合わないらしい。
駅前のスーパーに買い物に行ったらば、中国産の生のホワイトアスパラ三本パックを売っていた。生のホワイトアスパラ、実は長年のアコガレの食べ物で、イタリアに行ってる間に食べられないかな〜と何度か「アスパラギー」の何とかと書いてあるメニュー頼んだり、八百屋を覗いたりしてみたが、グリーンアスパラばっかりだったのが、青い鳥はすぐ近くにいたのねお兄ちゃん!という気分。 喜び勇んで2パック購入し、袋の説明書どおり塩と砂糖とレモンの絞り汁をちょっとずつ足したお湯で10分茹でて、マヨネーズドレッシングで食べてみた。
感想は…うーん缶詰より若干風味と歯ごたえがあるかなーー?という程度。 こっちの期待が大きすぎたのか、もしくは真空パック物ではなく本当にとれたてほやほやの食材でないと本来の味にはならないのか…私の青い鳥はいずこに。
とある方からうなぎの白焼きを戴いたので、実家に持っていって食べました。 やー美味しかった。私は脂の強い魚(ブリとか)がどーも苦手で、うなぎも率先して食べたいと思ったことはないんですが、父の指導どおりおろしたてのわさびをドンとのっけて、しょーゆをかけて食べると結構イケルではないですか。 全部実家に置いてって、余った分はおばちゃんちにでも分けてあげてーと言ったのだが一匹残しとけば良かったかな…と180°方向転換するわたくし。
母が7月30,31日と留守にするのでミステリチャンネルの「タガート」第1話を録画して!3倍じゃなくて標準で!と言い出した。 おかーさんいつの間にそんなにハマってたんですか…うちミスチャンは契約してないんですけど…まあ月額さんびゃくえんぐらいだし、またマクベス巡査やるから契約したっていいんだけども。
Chicago Affairもよーやくイイトコの手前まで来て、さてこれから先はノリノリだ〜♪と(バカ)ゆう感じになってきたけど、オフセット本の入稿は今月中旬だ…。
例によって読み飛ばしてたが、NSとIKが提供されたコンドミニアム、もっとせまくて味気ない部屋なのかと思ったらばなかなか小じゃれたお部屋だったんですね。 石作りの古いビルで、鉄籠のエレベーターだったりするのだろうか。 コンバーチブル・ソファというのが最初分からなくて、辞書にも「ベッドにもなる」とあるからカウチみたいなもんかいなと思ったら、ほんとに座る部分を引っ張り出してベッドに変身するソファだというのが、ネットで検索してやっとわかった。(そーいえばこういうの使ってる友達がいたわ…) ことわざやら家具の名称やら、なかなか勉強になりまする。
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