DiaryINDEXpastwill


2007年06月29日(金) ベイビーは僕のアイドルになろうとしている。

ワタナベイビー、38歳。
泣きぼくろの虚弱体質。浅草住まいで引きこもり気味。
へんてこりんな声で、面白おかしいうた(毒入り)や、ロッキンなかっこいいうた、そして時にはホロっとくるうたを作って歌う。
素敵じゃないか。
そしてたぶん、ちょっとゆがんでいるんだ。
見た目の穏やかさの中に潜む何か。
バランスの良さと、バランスの悪さを併せ持ち。
そこにハマったらたぶん抜けだせないんだ。


…サイトの更新をしたいといいながら、もう気付くと6月も終わりだな。
ああ、毎日が過ぎるのが早い。
特にこころに残るような出来事もなく。
何も変化がないから、とりあえず何かにハマろうとして。

ほんとうに、ホフディランの曲はいいなあ、と思う。
これで自分の不足感からくる何かしなければ欲求が完結してしまいそうになる。
いけない、いけない。
このもらったものをどっかに還元しなければ。


いや、もしかすると、自分をもっと飢えさせないといけないのかもなあ。





君がふさわしい 僕にふさわしい
君と僕は同じ時間を過ごすよ

君は素晴らしい 僕らは正しい
君と僕は似合ってると思うよ

強くなりたいのさ
生まれ変わりたいのさ
ふさわしい人がいつでも僕のことをみとめてくれる

理想は美しい 空より美しい
全部消えてほしい 飛んでいってほしい

今 僕は罰を受けてるよ
笑わないでおくれ

君がふさわしい 僕にふさわしい
君は素晴らしい 僕らは正しい
君と僕の同じ時間をありがとう ありがとう
サンキュー

「ふさわしい人」ホフディラン
(ワタナベイビーのボーカル。
 歌詞カード無しなので耳で聞いた感じで。
 最後の一言は、CDと違うバージョン。
 復活後のライブでそう歌ったらしい。
 ぜひこの後に小宮山雄飛ボーカルの「欲望」を続けて聴こう。泣ける)


2007年06月22日(金) HEY!お嬢さん。全部どうぞ。

なんだかここ数日、ものすごくホフディラン(LINK)にはまっている。
しばらく休止していて、最近復活したそうなのだが、ちゃんと聴いたのは初めてのようなもので。
こないだのロックの日(6月9日)にサンボマスターと一緒に青森に来てくれたのだが、そのライブを観てからじわじわとボディブローのように効いてしまっている。
全然飽きない。
なんだかすごい。
やはり、メンバー2人のカラーが全く違うからだろうか。
その2人がそれぞれ作詞作曲をし、メインボーカルを取っているので、最初聴いた時は違う2つのバンドの曲を交互にやっているようだと思ったり。
しかし、聴いてるうちに思ったのだが、まったくバラバラなわけではなく。
なんだか微妙な配分がものすごく気持ちいい。
そんな感じでタイプの違う曲なので、アルバムを聴いていても、その日によって違う曲が自分に響いて面白い。

しかし、そんな素人ファンの自分だが、実は10年ほど前にホフディランのファーストアルバム「多摩川レコード」を買っていたのだった。
中古屋でジャケットを見て思い出した。これ持ってた!と。
しかし、今は持っていない。
どうやらどこかに売ってしまったようだ…。
俺の馬鹿!!!馬鹿!!!馬鹿!!!
しかも、聴いていた記憶すらないなんて…。
当時の自分を叱ってやりたい。
こらー!!!どこに耳付けてたんだー!!!と。

…ぐすん。

仕方ないので、これから集めたいな、と。
まだアルバム2枚しか持ってないので。

しかしこんなにホフディランが幅広いタイプの曲を歌っているとは知らなかった。
何しろ2人がボーカルをとっているのすら知らなかったのだから(しかし10年前の俺は、ほんとにアルバムどうやって聴いてたんだ…??)
こないだのライブで聴いた雄飛さんボーカルの曲「欲望」のフレーズが刺さり、気になって、まずベスト版をレンタルして初めに聴いたのだが、楽しい曲もあればえぐるような曲もあって。
そして何よりメロディが綺麗だ。
しかも、雄飛さんは喉を手術したそうで、それからまだ調子が戻らないらしく、そのライブでも本調子じゃなかったらしい。
それなのに、あんなに伝わるのだ。

そしてさっそく21日発売の最新アルバム「遠距離恋愛は続いた!!」を買って聴いたのだが、これはまたPOPで。
復活!の気負いなどどこにもないようなゆるい雰囲気。
かえって拍子抜けするくらい軽やかだった。
でも、これがきっとホフディランの良さなんだろうな。
そして自分は、今はこういう曲が聴きたい。
もっといろいろ聴いてみたい。
ワタナベイビーの愛嬌と、雄飛さんの冷静な鋭い熱さがあるホフディランはとてもいい感じのバランスだと思う。
早く親しみを込めて「ベイビー!!!「雄飛くーん!」って呼べるようになりたい(それが一般的なファンの呼び方らしいので)

「遠距離恋愛は続いた!!」の「HEY!お嬢さん」の中の詞。
ワタナベイビーの曲だが、「待ちわびた運命の僕だよ 早く気づいておくれよ」ってのが、なんだかすげーかわいいな、と思った。
運命の僕だよって積極的に言うわりにはあくまで受身なんだなあ。
こう、町中で看板の後ろなんかに隠れながら念を送っているような姿が見えそうで微笑ましい(…それって聴きようによってはストーカーじゃ…???いや、でも愛らしいからオッケーなのです)
いいなあ。自分もこうやって好きなコに言いたい。思い込みたい。恋がしたい。
あー、素敵だ。
このアルバム、たしかに、かっぱえびせんのようにクセになりそうだ。


2007年06月15日(金) ふさわしい人がいつでも僕を認めてくれるように。

最近そのままを書いていないなあ、と思う。
いや別に、字に起こした時点で別のモノになってしまうのかもしれないが、自分の感情に寄り添おうと思いながら書くことはできるわけで。
でも、必要ないじゃないか、と思ってしまうのだ。
誰が読むんだ?
いや、読んでくれたとしても、その心のどこにそれを入れてくれるのだ?
大抵は、外側を滑り落ちていくだけじゃないのか。
だったら、どうでもいいものの方がいいじゃないか。
どうでもいいものを、暇つぶしに眺めるだけだ。
それに思う。
真剣に書けば書くほど、言葉の遠慮はなくなり。
鋭くなって、誰かを不快にさせる可能性も出てくるのではないかと。
だからこそ、どうでもいいような、誰も、自分も、傷付かないような、疲れないような、いい加減な文章がいいのではないかと思うのだ。

…まあ、自分がそういう上っ面だけの文章がいいと思っているかというと、そうではないけど。
つまらないと思う。
どんな文章でも、そこに書く人が出てるような方が好きだ。
傷付かないように力を弱めてやってると、結局傷付くのかもしれないな。
どうでもいい文章は楽だけど、なんだか楽しくないな。
でも、感覚。
そういうのばっかり最近垂れ流してたら、なんだか感覚が戻ってこないよ。
どうしような。




最近は「ホフディラン」が好きだ。
このひねくれ歌詞が、10年前はわからなかった。
でも今は、なんだか沁みてくる。

あと、絵もちょっと描いている。
まあ、たいしたものではないけれど。
できたら、今月中には更新したい。

俺、戻りたい。


2007年06月09日(土) 69(ロック)はやはり素晴らしい。

今年のロックの日、サンボマスターを初めて生で観た。
メジャーデビューしたあたりに存在を知って、ずっと観てみたいと思っていたのがやっと。
やっと青森に来てくれたのだ。

そして、やっぱり生はすごかった。
観客の「山口ーっ!!!!!」って叫ぶ気持ちがわかったような。
山口さんが叫ぶ姿を観ているだけですっきりするんだよな。
そして、曲がやっぱり好きだなあ、と思った。
言葉が刺さり。
なんだかこういう気持ちは、昔にエレカシのライブを観ていた時に感じていたような気がした。
「俺は本気ですから」と。
一緒に行ったいとこが「山口の喋る言葉は半分くらいしか聞き取れなかった」と言っていて、自分も実はそうだったんだけど、でも熱気が感じ取れたら、それでいいんだろう。

しかし、サンボマスターもすげー、すげー良かったんだけど。
自分、対バンだったホフディランにハマってしまった。
ライブに行くまでは、メンバー2人がどちらもメインで歌うということすら知らなかったくらいなのに。
曲の良さにすっかりやられてしまった。
自分が知っているホフディランは、やはり変な声(すんません。今となっては大好きです)のワタナベイビーの印象が強くて、相方の雄飛さんの曲は初めて聴くような感じだったんだけど、ものすごく刺さるうただった。
「欲望」が特に。

“全てを欲しがるこの僕を 代わりに残して行こう
 今なら迷わず君だけと残りを歩き出して行こう
 
 僕らを動かすその夢を二人で探しに行こう
 全てを惑わすその嘘をこの場に捨て去って今

 僕らを動かすその夢を二人で探しに行こう
 今なら迷わず君だけと残りを歩き出して行こう

 yeah 僕らを動かすものを
 oh 全てを欲しがる僕を”

ちょっと神々しい気すらするくらいの。
本当にこの曲は、ライブで聴くと感動する。
雄飛さんの、ちょっとぶっきらぼうとも思える声でこの言葉を歌われるのがまたいいのかもしれない。

…しかし、MCはへんてこりんだったなあ。
雄飛「なんだかこっちではシャコを違う呼び方するんだよね?…あれ?知らない?」
客「がさえび?」
雄飛「そう、それ!…なんだ、俺の方が知ってるじゃん。ちゃんと知らべてきたし」
ベイビー「この人、キーボーディストのくせに、指血だらけにして食べてたんだよ。うまいうまいって」
雄飛「(笑)」
ってな感じだった。
あと、なんだかワタナベイビーが客に自分のタオルを嗅がせて「臭っ!」って言われてたなあ。
そして新幹線のチケットをスタッフが無くしてしまうというアクシデントもあったらしい。
5人分。
東京からって、片道1万8千円くらいだったよなあ、確か…。
とつい計算してクラクラしてしまったり。

帰り、そんなチケットトラブルでピンチ!というホフディランをほっておけずに、いとこと自分はタオルを購入。
そして、その場にいたベイビーにしっかりサインもしてもらったり。
いやー、しかし、その時自分が何も言わなかったのがもったいなかったなあ。
今だったらベイビーに「俺、好きですっ!」って言うのになあ(笑)
しかし、宮本さんにはどうあったって言えない言葉が、ベイビーには気兼ねなく言えそうなところが不思議だ。
しかしそれが、きっとベイビーの魅力のひとつだ。
いとこは「昔ファンだったので、復活嬉しいです!!!」と言ったらしい。
そう、確かにいとこは昔ファンだったのだ。
いいなあ。うらやましいす。

そんな感じで、どんどんホフファンに。
や、もちろんサンボも好きっすけどね。
でもホフ、いいよねえ。


MITU |MAILHomePage