日々が普通に過ぎていく。
その中にひっかかりを。
久々に東京日記を書こうかと。
今回は、連休に東京ダイナマイトとホフディランのライブが続けてあったので、またはしごで。
ただし前回の東京でのはしごは、エレカシ野音が終わった直後に、浅草まで移動してお笑いライブを見るという、本当の意味のはしごだったので。
今回は、日は続けてたけれども同じ日ではなかったので、はしごとはいえないのかもしれないけれど。
14日夜、台風が近付いている頃、夜行バスでその方向へと向かう。
東京に着いたら、東海地方へ向かうバスは運休とのこと。
台風が不安になる。
電車に乗り換えいとこの家へ。そのまましばらく休ませてもらう。
今日のライブは渋谷。
昼過ぎに出たが、その頃になるともう雨は上がっていた。
台風は過ぎてしまったのかもしれないな、と思いつつ渋谷へ。
東京ダイナマイトのライブがある場所はラブホテル街の中。
ちょっとドキドキ。
しかし、渋谷なんぞ避けて通るようなところだとずっと思っていたが、慣れているひとと歩くと結構面白く。
いとこについて歩くばかりだったが、若者ばかりではないところもあるんだなあ、と初めて知った。
東京ダイナマイトのライブは、あっという間に終わった気がした。
コント10本、映像ネタ8本だったそうだが、漫才で面白いと思った自分にとっては、今回漫才がなくてちょっと物足りなかった。
コントだからかもしれないけど、コスプレが多かったような。
はちみつさんの看護婦(看護士ではなく、そう呼びたい)と、松田さんのフィギュアスケート選手(もちろん女子)は強烈だった。
ネタ→映像→ネタ→映像…の繰り返しの構成だったが、つながりが、自分はあんまりよくわからなかった。
が、駒がありえないものに変化していく将棋の映像ネタは面白かった。
最後は銀テープが舞い落ちる派手な演出だったが、やはり漫才を観られなかったのは寂しかった。
そんな感じであっさりと終わったので、時間が余り、また渋谷をうろつく。
タワーレコードに何年かぶりに行ったが、なんだか前のような活気がなかった気がした。
最近はCDも売れなくなったそうだが、そういうことも影響してるんだろうか…とちょっと思ったり。
昔は、なんでもあると思っていたそこには、意外と無いものも多くて、ちょっと寂しかった。
大げさかもしれないけど、なんだか昔の思い出がまたひとつ変わってしまった気がして。
しかし、ワタナベイビーのソロアルバム「ベビースター」は購入。
ジャケットに写る姿がなんだかおじいちゃんのようだが、気にしない。
そして次の日も渋谷に。
自分の人生上、2日間も続けて渋谷に行く日なんて、もうありえないんじゃなかろうか、と思いつつ。
ライブ会場がある恵比須へ向かう前に、本屋などを少しうろつく。
そしてうっかり『まんだらけ』にも入ってしまう。
そこは地下深くにあり、外とは別世界が広がっていた。
しかし、なんだか落ち着くのは習性だろう。
同人誌の棚に『お笑い』の文字を見つけてはしゃぐ自分といとこ(いとこは一般人だけども、順応性が高いらしい)。
やはり今はオリ○ンタル○ジオが多いんだなあ、などと。
なぜか何冊もあったパペ○トマペ○トの本はちょっと欲しかった。
そして、恵比須に向かう。
そこではライブ以外にもうひとつ目的があって。
それは、僕の最近のアイドルでもあるワタナベイビーがエビスのザ・ホップ(
LINK)のCMに出ているから、エビスビールの発祥地でもあるそこには何か(具体的に言うとポスターとか)あるんじゃないかと。
それを見つけたいミーハー心が燃える(萌える)。
しかし、向かったガーデンプレイスには見つけられず。
あるのは巨大なホップの緑色の缶のモニュメントなどで。
缶の写真を撮ってもなあ…。と、やさぐれた気分に。
そんな中、偶然やっていたジャズフェスティバルの雰囲気がちょっとの慰め。
しかし時間も過ぎ、残念な気持ちで会場へ向かうことにしたその時。
いとこがやってくれた。やってくれました。
来る時とは反対側の駅の動く歩道にホップのポスターが!!!
今度は缶の写真じゃない。人だ!!!
それを捕らえたいとこの眼力に乾杯。
細長い形のポスターに、CMの出演者がひとりひとり写っているものが続く柱にひとつずつ貼られでおり、探すとそこにボーダーのTシャツを来たウクレレ青年が!!!
おおおおお!!!ベイビーだ!!!
走り寄り、写真を撮ろうとしたが、そこは動く歩道、次々に人が来る。
しばらくねばり、遠慮がちに撮った写真はなんだか小さくて、もっとガッツリ行けばよかった、とちょっと後悔。
しかし、まあいいや。
これから本物を見に行くんだ。と自分をまた慰める。
途中、カレーで英気を養いつつ、向かった先はリキッドルーム。
自分、ちょっとここ店員が怖くて苦手なのだが、でも楽しみにしていたホフディランのライブ。がんばる。
会場に着いた時は、もう入場が始まっていて、ちょっと急ぐ。
ホフディランのTシャツはデザインが普通に着れそうな感じで好きなのだが、今回は曲にちなんで“TOKYO CURRY LIFE”と“HEY!GIRL”のTシャツがあり。
自分は結局違うものを買ったのだが、カレー繋がりで買えば良かったかなあ、と後から思ったり。
ともかく、入場。
ゆったりと後ろで観ようと思っていたが、どんどん人が増え、かなり窮屈な状態に。
さすが完売状態だ。
こないだのロックの日に青森で観た時は、ホフディランのことを何も知らなかったが、今はその時より、CDも聴いた。
よっしゃ!と意気込んできたが、それでも聴いたことのない曲が2曲ほどあり、自分はまだまだだなあ、と。
しかし、エビスのCMの話題になり、エビスっこになったというベイビーのCMソングが聴けたのは嬉しかった。
有名らしい“第3の男”をウクレレで「じゃんがじゃんがじゃ〜ん」と歌うのだが(自分にはそう聴こえる)、それはしかしエンドレスで、雄飛さんが止めに来ない限り終わらないらしかった。
「いつ終わるの?」
「キミが止めに来てくれるまで。そういう打ち合わせだったじゃん」
「(笑)」
…うん。止めに来てくれてよかった。
その後、「我々の曲で演れなくなってしまった曲があります」という雄飛さんの言葉。
「でもしかし、そういうわけにもいかないので…しかし我々も大人です。どうしても発せない一言があります」ということで、演奏はするが、それは“SUPER ○○○”に。
本来は○○○の部分にウエットの反対(雄飛さん談)が入るのだが、○○○の部分はエビスっこのベイビーがいる手前、よその会社の商品名は歌えないので、「ウォー」に。
しかしこれは不評だったのか、ベイビーの「ウォー」に答えたのは2、3人くらいかと。
落ち込んで楽屋に帰りそうになったベイビーは「いや、「ウォー」はきっと婦女性(?)の反感を買ったんだね、じゃあ『キャー』にしよう」
ということで、最終的に“SUPER キャー”になったようで。
なんだかものすごく盛り上がった。
ハンドマイクで歌う雄飛さんは新鮮でかっこよかったなあ。
エビスの話でマイク真木の前にチャーハンを飛ばした、と嬉しそうに語るベイビーを誰も止められなかったのが面白かった。
(なんだかサイパンで撮影したらしいのだが、そこで入ったレストランは、客に調理をやらせるらしく、その時チャーハンをかっこよくひっくり返したら、マイク真木さんの前に飛んでいったそうだ。それで意気投合したらしい)
そんな天然なベイビーだが、個人的には“話があるんだ”を歌うベイビーはなんだか男前だなあ、と思う。
観られて嬉しかった。
最後あたりにはマラカスまで振っていたベイビーはかなり上機嫌だったらしい。
「ワタナベくんと10年以上の付き合いだけど、これを振る姿は初めて見た」
と雄飛さんも言っていたいうことで。
それが本当ならすごいことだ。うん。
それにしても、本当に、ホフディランの曲は名曲が多いと思う。
今回聴けた、“話があるんだ”もそうだし、雄飛曲の“恋は幻のように”とか“欲望”とか。
ベイビー曲の“ふさわしい人”も“つづきはつづく”もいつか生で聴いてみたい。
“呼吸をしよう”もいいねえ。あ、“昼・夜”もね。
いやあ、本当に多いなあ。
帰りはまた夜行バスで強行突破だったので、時間もあまりなく、ばたばたと帰ることに。
いとこと恵比須駅で別れ、バスターミナルのある東京駅に向かう。
買ったホフTを寝巻き代わりにさっそく着てみたり。
もちろんバスの車中ではザ・ホップを呑んで…といきたかったところだが、残念ながら駅の売店には売っていなかったので、無印のエビスを買って呑んだ。
そして眠った。
そして、何日か経ち。
今現在(書いてる今は24日)結局ホフ関係、というかワタナベイビー関係のCDは10枚以上手元にあったりする。
あまりに一気に集めすぎて、実はまだ聴けていないものもあるくらいで。
でも、それでもまだ持ってないものもたくさんあり。
ワタナベイビーはなんだか活動が多い。でも、それはそれで嬉しい。
しかし、今は手に入らないものも多く。
なんだかスペ中にも出てたらしい。
まともに観てなかったことを今さら悔やむ俺。
B組のワタナベイビー君見たかったな…。
学ランだったのかな…。
さぞ可愛かったことだろうな…。
まあともかく。
さっきはワタナベイビーの数多い活動のひとつの「Baby&CIDER≡」のアルバム“BACK TO SCHOOL”を聴いた。
エビスのCMにも一緒に出ているかせきさいだぁとのユニットの作品だが、冴えない感じが面白い。
俺たちモテないです!がコンセプトなんだろうか。
共感。
俺もモテたい。
とりあえず、俺はまだしばらくホフディランっこでしょう。