みぃすけの恋愛日記初回はコチラから


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2004年04月24日(土)     ++RIDDLE++ ウザい


それからもゴリの天晴れストーカーぶりは

日に日に凄さを増していった。




付き合い始めた頃。

ゴリが休みの平日。

私が仕事で外へ出ると、それに付いてきたりして

何とか会う時間を作っていた。



だけど、お互いに仕事中はやっぱりやめようと思い

徐々にそれはしなくなっていた。




それを今になって

「今日外に出るなら付いて行っていい?」

って言ってきたり・・・。




私が牛乳配達の代走をしていた時だったので

「牛乳配達付いていっていい?」

って言ったり・・・。



「配達の時は誰がいてもジャマだからやめて」


「前は付いてきてもいいって言ってたじゃん」


「あの時は絶対に付いてくるワケないって分かってたし。」


「じゃぁ、自分の車で後ろから付いて行くから
 そしたら邪魔にならないでしょ?」






「・・・本当、いい加減にしてくれない?」


「何だよ、前と今じゃ違うっての?」






当たり前じゃんか。



仲直りした時に言った。

もう、キスとか絶対されたくなかったからハッキリ言った。




「お互い、一回は嫌いになった相手なんだから

 社内で仲のいい人程度になろうね。」



それにゴリは同意した。



「俺だって一度は嫌いになったんだから大丈夫だよ。」






全然大丈夫じゃなかった。





私はゴリが付きまとう度ストレスやら怒りやらで

精神的に参りそうになっていた。




その時私を癒してくれたのは誰でもなくリュウだった。


何かあるとリュウに電話した。


ゴリの話を笑いながら聞いてくれるリュウ。



「ゴリがそんな必死になるくらい、いい女か?お前」



そんな風に笑いながらも


「ま。あんまりシツコイようだったら俺が何とかしたるよ。」



なんて優しい言葉をかけてくれたり。





徐々にリュウに対する気持ちは大きくなった。


毎晩電話していた。

リュウとの電話が終わった後には楽しすぎて。

夜泣きしそうなくらい楽しくて。

テンション上がりすぎて寝付けないくらい楽しくて。

そして彼も楽しがってくれていて




↑エヘ
コメント変わるよ。


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そんな状況が楽しかった。

あの時までは・・・。





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