はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2006年04月12日(水) 子供の力は

 入園して2日目なのに、子供たちの順応振りは目を見張ります。
朝少しないていても、あっという間に泣き止んで遊んでいます。
 保護者の方はきっと心配しているでしょうね。でも大丈夫。子供はすごい。
 もちろん、すべてOKになったわけではありませんし(2日目ですもの)これから先もどんどんよくなる一方だと思ったらいけません。
 5月の連休明けは、今と同じようになきますので、決して驚かないで下さい。子育てには、我慢と気長が必要なのですが、一度なれてその後なくと、非常に心配する方がいます。
 「あんなに幼稚園好きだといったのに、いじめられてませんか?」
 「先生の対応が悪いんじゃないですか?」・・・・などなど
あれれれ・・・と思ってしまうほど、この「リバウンドなき」に弱いのです。子供は成長の道を行ったり来たりしながら前に進んでいきます。
赤ちゃん帰りという言葉を聞いたことがあるかも知れませんが、環境の変化で、大きく後退したように見えるときもあるのです。
でも、子供は前に進んでいますよ。そこを見失って「原因はなんだ、誰のせいだ!」と騒ぐと、子供は「なるほど、ぐずったり、泣いたりすると親は言うことを聞いてくれる、心配してくれるな」と変な学習をしてしまうことも。
 どっしりと構えることも親の役目です。そして、私たち教諭もぜひ信用してください。疑問点はどんどん聞いていただいて、解決していきましょう。ただ、先生のやり方に頭から反対したり、まだ走り出したばかりなのに「それではだめだ」と否定しては、何もできなくなります。
 なにより、園では今まで千人以上のお子さんと保護者を見つめてきた実績があります。その中で、色んな知恵を絞って子供に良い環境を模索しているのです。
 とはいえ、特に初めてのお子さんをお持ちの保護者は、心配なことも多いはず。何でも、まずは質問してください。
 大人だって、新しい環境になじむには時間が必要ですから。恥ずかしがらずに、あせらずに、距離を縮めてゆきましょうね。
 気長に待ってます。


 < 過去  目次へ  未来 >


はなこせんせい

My追加